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全国小学生学年別柔道大会出場へ
今月23日に松本市で開かれる全国小学生学年別柔道大会に出場する伊那小学校5年の小池まいみライラさんが4日、小坂樫男伊那市長に出場のあいさつをした。母親の美樹ルシアさんと一緒に伊那市役所を訪れ小坂市長に大会での活躍を誓った。
まいみライラさんは、保育園から柔道を始めた。
現在は、伊那市東春近にある創武館道場で週4回、稽古に汗を流している。
6月21日に上田市で行われた県大会では決勝で敗れたものの準優勝となり、初めての全国大会出場の切符を手にした。
小坂市長は、「上位目指して頑張って下さい」とエールを送っていた。 -
松澤ジアン成治君 高校総体棒高跳び3位
奈良県で開かれている全国高校総体の陸上競技男子棒高跳びで、高遠高校3年生の松澤ジアン成治君が3位に入賞した。
松澤君は29日の予選で4メートル70の記録で決勝進出を決めた。
30日の決勝では、1位と同じ5メートルを記録したが、2度失敗したことなどから大会規定により3位となっている。 -
インターハイ出場
弥生ヶ丘高男子ソフトボール部インターハイに出場する伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部は27日、伊那市の小坂樫男市長に大会出場のあいさつをした。
男子ソフトボール部のインターハイ出場は6年連続25回目となる。
部員は現在22人で、今年から指揮をとる堀内正利監督のもと練習に励んでいる。
大会は、8月4日から奈良県の生駒市で開かれ、全国の予選を勝ち上がった42チームが出場する。
同校は8月5日に高知県と茨城県の勝者と対戦する。 -
インターハイ出場
上農高ソフトテニス部ソフトテニスの男子団体戦や男女個人戦に出場する上伊那農業高校ソフトテニス部では、8月6日から始まるインターハイに向け、熱のこもった練習が行われている。
部員は男女合わせ32人が所属している。
今年6月に松本市で行われた県大会で、上田千曲高校を破り、初めて団体戦でのインターハイ出場を決めた。
ソフトテニスの団体戦は、ダブルス3試合を行い2勝した方が勝ちとなる。
団体戦に出場するのは、県大会で個人戦優勝の保科勇介君・小松一輝君ペア。3年生の原勇輝君・向山邦彦君ペア。2年生の城取貴俊君・3年生の清水宏太君ペアの3組。
またこのほかにも、個人戦で女子県3位の鹿野由佳さん・堤桃子さんペアが出場する。
上農高校男子団体戦の初戦は、愛媛県代表の新居浜西高校と対戦する。 -
どろんこサッカー大会
休耕田に水をはり、泥の中でサッカーを楽しむイベント、ドロカップ2009in伊那が25日、伊那市長谷の仙流荘近くで開かれた。
ドロカップは、伊那商工会議所青年部が伊那市の活性化につなげようと毎年開いているもので、今年で4回目。
25日は県内外から48チーム、およそ400人が参加して大会を盛り上げた。
仮装をして泥の中でサッカーを楽しむエンジョイリーグと、本気で点を取り合い優勝を目指すガチンコトーナメントが行われた。
伊那市の東春近中年サッカークラブSHINOBI(シノビ)&KUNOICHI(クノイチ)は、忍者の衣装に身を包んでパフォーマンスを披露し、見事仮装大賞を受賞した。 -
来年の春の高校伊那駅伝は3月21日
来年の春の高校伊那駅伝は3月21日(日)に、前回と同じコースで開催される事が決まった。
21日は伊那市内で実行委員会総会が開かれ、来年度の大会日程が承認された。
来年度の大会は3月21日(日)に実施される。
コースは今年度の大会から男子が環状北線を通り高遠町商店街で折り返すコースに変更されたが、大会運営上特に問題がなかったため、次回の大会も同じコースで実施されることになった。
しかし、「折り返し地点の道路幅が狭いのではないか」との反省もあったことから、次回は、駐車場を使うか、応援できる場所を限定するなど、なんらかの方法で折り返しに十分なスペースが確保できるよう検討をしていくという。
また、前日に伊那文化会館で行う開会式については、選手の負担を軽くするため、時間を20分程度短縮する計画。
実行委員会では、今後、大会まで5回の幹事会を開き、詳細を検討していくことになっている。 -
【カメラリポート】全国大会初出場! 伊北リトルシニア
高校球児が使う硬球を使って、中学生が野球ができるようにと、1972年に立ち上げられたのがリトルシニアリーグ。
高校野球での活躍を夢見て現在全国で500チーム、およそ2万人の中学生が練習に励んでいる。 -
松本山雅伊那で快勝
サッカーナンバーワンを決める長野県サッカー選手権大会で、松本山雅が伊那市で快勝した。
19日に伊那市陸上競技場で、松本山雅は、東御市を拠点にしているアルティテスタ東部と対戦した。
松本山雅は北信越1部リーグ、アルティスタ東部は長野県リーグに所属している。
緑のユニフォーム、松本山雅は格下のアルティスタ相手に終始主導権をにぎり試合を進めた。
競技場には、上伊那地域のサポーターが作製した横断幕も掲げられていた。
試合は、山雅が前半2点、後半2点をあげ、4対0で準決勝に駒を進めた。
県サッカー選手権大会には、高校サッカー部から北信越1部リーグ所属チームまで44チームが参加し、4月からトーナメント戦が行われている。
決勝は、8月30日に松本市のアルウィンで行なわれる。 -
中体連など壮行会
箕輪町の箕輪中学校で17日、中学校体育連盟の長野県大会などに出場する選手の壮行会が行われた。
箕輪中学校からは、県大会に5つの運動部、全国大会にフェンシング部、南信大会に吹奏楽部と合唱部が出場する。
生徒代表の市川沙綾さんは、「出場は誇らしいことです。皆さんの健闘を祈っています」と激励の言葉を送った。
選手を代表して女子バスケットボール部部長の田辺夢佳さんは、「悔いが残らないように精いっぱいがんばってきます」とあいさつした。
大会は18日から始まる。 -
BMX世界選手権出場報告
今月23日からオーストラリアで開かれる自転車のオフロードレース「バイシクル・モトクロス」の世界選手権大会に出場する伊那市富県小学校の5年生橋爪凱君が15日、小坂樫男市長に出場のあいさつをした。
この日は橋爪くんと父親の芳友さんが市役所を訪れ、大会に向けての意気込みを語った。
バイシクル・モトクロスは、オフロード上に設置された起伏のあるコースを自転車で走る競技。
橋爪君が世界選手権に出場するのは今回が3回目で、前回の世界選手権では決勝まで勝ち残り世界4位となった。
出場するチャレンジクラスは、16歳以下が年齢別で競うもので、橋爪君のクラスには日本から3人が出場する。橋爪君は大会出場にあたり「目標は世界で1位になること」と抱負を語る。
第28回世界選手権大会は今月23日から26日まで、オーストラリアの都市、アデレートで開かれる。 -
ミノワオールスター
全日本一般男子ソフトボール大会に出場箕輪町のソフトボールチーム「ミノワオールスター」が、8月に山梨県で開かれる全日本一般男子ソフトボール大会に出場する。
チームの代表3人が13日、箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場あいさつをした。
ミノワオールスターは、長野県大会で優勝し、全日本大会の出場権を獲得した。
同大会への出場は3年連続4回目。
メンバーは30代から40代を中心にした31人で、全日本大会のために、箕輪町早起きソフトボールリーグの所属チームの中から集まっているという。
全日本では過去3回ベスト8になっていて、今年の大会では「ベスト4に入りたい」と話していた。
全日本一般男子ソフトボール大会は8月8日から10日まで山梨県で開催。ミノワオールスターは8日、高知県代表と京都府代表の勝者と対戦する。 -
少林寺拳法県大会
少林寺拳法の長野県大会が5日、伊那市勤労者福祉センター体育館で開かれた。
大会は全国大会の予選として開かれたもので、県内の小学生から一般まで約300人が参加した。
少林寺拳法の大会は勝敗を決める試合ではなく互いの技の正確さや、迫力を審査し、優劣を競います。
この日は親子での技のかけあいもあり、参加者が日頃の鍛錬の成果を発揮した。
大会の結果、伊那支部で最優秀は次の通り。
一般男子5段以上の部で伊那の伊藤重充さん、飯島伸一さん。
一般女子マスターズの部で富田弘美さん、小澤さゆりさん。
中学生団体伊那支部。
最優秀になった個人や団体は、10月に青森で開かれる全国大会に出場する。 -
市民プールオープン
伊那市民プールの今シーズンの営業が4日から始まった。
オープン初日はプールが無料開放され、早速子ども達が水の感触を楽しんでいた。
伊那市民プールは、昨年2万1355人の利用があった。
統計が残っている昭和50年からは、昭和59年に5万4470人の最高利用者数を記録したが、ここ数年は2万人台となっている。
伊那市民プールの今シーズンの営業は、8月30日までの58日間を予定している。
入場料は一般600円、小中学生300円、未就学児無料。 -
小中学生男子卓球大会出場あいさつ
南箕輪村わくわくクラブ卓球スクールの小中学生が、全日本卓球大会などに出場する。
1日、シングルス競技に出場する小中学生7人が村役場を訪れ、唐木一直村長にあいさつした。
兵庫県で7月24日から開かれる全日本卓球選手権大会には、南箕輪小学校2年の藪下聖也君が初出場する。
愛知県で8月に開かれる中部日本卓球選手権大会には、南箕輪小6年の小松拓也君、5年の小松友介君、南箕輪中学校2年の平石聖亜君、1年の伊藤力斗君と翁大博君が出場する。
また7月20日に長野市で開かれる中部日本大会の17歳以下ジュニアの部には、南箕輪中3年の太田誠君のほか、平石君と伊藤君も出場する。
唐木村長は、「頑張っている姿を見るとうれしい」と話し、激励していた。 -
世界ユース陸上競技選手権大会に出場
松澤ジアン成治君が市長にあいさつ高遠高校3年生の松澤ジアン成治君は今月8日、イタリアで開かれる第6回世界ユース陸上競技選手権大会に出場する。
1日、松澤君が伊那市役所を訪れ、小坂樫男市長に大会出場のあいさつをした。
松澤君は、棒高跳びで出場したインターハイで優勝するなどこれまでの成績が評価され、世界ユースへの出場が決まった。
棒高跳びの大会記録は5メートル26センチで、松澤君は5メートル30センチを目標に、毎日、伊那市の陸上競技場で練習を積んでいるという。
この日伊那市からは、高遠高校が中心となって集めた職員からの支援金が手渡された。
松澤君は「大会新記録を出して金メダルをとりたい」と抱負を話していた。
世界ユース陸上競技選手権大会は8日からイタリアで開かれ、棒高跳びは10日に予選、12日に決勝戦が行われる。 -
伊那木曽地区少年野球大会
伊那市のみすずスポーツ公園などで27日、第三回伊那木曽地区少年野球大会が開かれた。
大会は少年野球を通じて両地域の親睦を図ろうと開かれたもので、16チーム約300人が参加した。
大会はトーナメント方式でおこなわれ、選手らは優勝目指し、懸命にプレーしていた。
大会の結果、伊那の西友クラブ、伊那北スポーツ少年団、
伊那スターズ、木曽の南木曽学童クラブがベスト4に勝ち残り、優勝決定戦は後日開催される。 -
夏の高校野球 組み合わせ決まる
7月11日に開幕する、全国高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選が27日行われた。
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伊那市ソフトバレー大会
上伊那を中心に県内から78チームが参加した第15回伊那市ソフトバレーボール大会は21日、伊那市民体育館などで開いた。
毎年参加希望チームが殺到する人気の大会で、松本や佐久、小諸地域からもエントリーがあった。
20歳以上のヤングの部に38チーム、30歳以上のブロンズの部に16チーム、40歳以上のシルバーの部に13チーム、50歳以上のゴールドの部に11チームが参加して熱戦を繰り広げた。
予選リーグの後、決勝トーナメントを行い、ヤングの部では「Beeキラー」が2位、ブロンズの部では「O・G・S」が優勝、シルバーの部では「はせくらぶC」が2位、ゴールドの部では「伊那ドリーム」が優勝、3位に「ふれんどA」が入った。 -
松沢ジアン君世界大会へ
高遠高校陸上部で3年の松沢ジアン成治君が、7月にイタリアで開かれるユース世界大会に出場することが決まった。
松沢君は、棒高跳び競技でインターハイなどの活躍が評価され7月8日からイタリアミラノで開かれるユース世界大会に日本代表として出場する。
松沢君は、これまでインターハイ優勝などさまざまな大会で上位入賞を果たしている。
本年度は南信大会、県大会、北信越大会のすべての大会で1位となり7月末に奈良県で行われるインターハイ出場も決めている。
現在は、伊那市の陸上競技場で世界大会に向けトレーニングに励んでいる。 -
障害者スポーツ大会
180人が競技通じ交流障害者が交流しながらスポーツを楽しむ上伊那地区障害者スポーツ大会が20日、伊那市陸上競技場で開かれ、上伊那20の福祉団体から約180人が参加した。
この大会はスポーツを通じて障害者の自立と社会参加の促進を目指そうと、福祉団体などでつくる実行委員会が開いた。
車イスでタイムを競いあうものやソフトボール投げなど20種目が行われ、参加者は楽しみながらスポーツで汗を流していた。
また、市内の中高生ら約60人が、計測や補助係として参加し、大会を支えるとともに障害者に対する理解を深めていた。 -
南箕輪村の6団体がマレットゴルフで親ぼく
村政に携わる6団体が一堂に会するマレットゴルフ大会が20日、南箕輪村の大芝高原マレットゴルフ場で開かれた。役場職員や教育委員会、区長会など6団体の約80人が参加。プレーを通して交流を深めた。
大会はスポーツを通じて交流を深める中で、村政をより良いものにしようと毎年開いている。
参加者らはスティックを手に、普段とは違った雰囲気で交流を深めていた。
唐木一直村長は「村政を推進する団体が集まる機会は少ない。スポーツを通じて良い交流になった」と話していた。 -
南小ドラゴンズが県大会出場報告
南箕輪小学校の児童でつくる野球チーム南小ドラゴンズが、5月に開かれた軟式野球の南信大会=飯田市=を勝ち抜き、10年ぶりに県大会に出場する。小林祐司監督とキャプテンの根津晃太くんが9日夜、村役場を訪れ、唐木一直村長に結果を報告した。
南小ドラゴンズは5月初めに開かれた上伊那予選で優勝し、南信大会に駒を進めた。
南信大会では諏訪市と岡谷市のチームをそれぞれ1点差で破り、10年ぶりの県大会出場を決めた。
小林監督は「チーム一丸となってここまで勝ってこれた。目標の長野県一に向け、団結を深めて頑張りたい」と語った。
南小ドラゴンズは20日から松本市で開かれる県大会に出場し、優勝を目指す。 -
フェンシングアジア選手権
箕輪中3年平松竜成君出場箕輪町の箕輪中学校3年の平松竜成君が、今年7月にシンガポールで開かれるフェシングのアジアジュニア・カデ選手権大会に出場する。
平松君は8日、父親と共に箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に出場あいさつをした。
平松君が出場するのは、14歳から17歳対象の部門で、種目はサーブル。サーブルは上半身に剣が触れると得点になる。
今年1月のジュニア・カデ選手権大会で5位に入賞し、アジア選手権への初出場を決めた。
アジア選手権は、アジア各国から例年延べ500人ほどが出場する大会という。
平松君は、「海外の選手と戦うのは初めて。海外選手の技、スタイルを見て自分に取り入れ、進歩して帰ってきたい」と話していた。
平松君は現在、土曜日と日曜日に中京大学に行き、大学生と一緒に練習して技を磨いているという。
平澤町長は、「自信につながると思うので是非がんばって」と激励していた。 -
伊那市で初めてのフットサルリーグ戦が開幕
伊那市で初となるフットサルリーグの開幕式が9日夜、伊那市民体育館であり、8チーム約60人が集まった。
伊那フットサルリーグは、市内でフットサルを楽しめる場をつくろうと今年度発足した。
上位を目指すABリーグと、楽しむことを前提としたCリーグがあり、16チームが登録している。
開幕式では、箕輪町の参加チームの代表小林さんが選手宣誓した。
開幕式の後、リーグ戦の1回戦があり、選手らは熱戦を展開していた。
同リーグでは、10月ころまでの間に1チーム13試合を戦う予定。 -
ナイターソフトICT杯 アスターが2連覇
ナイターソフトボール伊那ケーブルテレビ杯の春季トーナメント決勝戦が8日夜、伊那市営球場であり、アスターが大会2連覇を果たした。
春季トーナメントは伊那ナイターソフトボール連盟に加盟する17チームで争ってきたが、決勝にはアスターとGTエボリューションが勝ち残った。
試合は先攻アスターが、1番打者春日建太郎さんのランニングホームランで1点を先制。
さらに4回の表、今度は山崎大志さんがランニングホームランを放ち、点差を2点に広げた。
最終回に、GTエボリューションは、蟹沢一之利さんが3塁打を放ちチャンスをつくる。
次の打者がピッチャーゴロを打ち、その間に蟹沢さんが生還。1点差まで詰め寄った。
しかし反撃もここまでで、最後はアスターのピッチャー春日健太郎さんが踏ん張り、2対1で勝利した。
優勝したアスターは大会2連覇を果たした。 -
大学ラグビー 同志社×明治
大学ラグビー、明治大学と同志社大学の招待試合が7日、伊那市陸上競技場で行われた。会場には約1500人がつめかけ、試合を楽しんだ。
大学ラグビーの招待は、平成7年度の陸上競技場の改修工事の竣工記念として始まり、今年で13回目。
この日は、大学選手権や日本選手権で多くの優勝経験を持つ東西を代表する伝統校、明治大学と同志社大学が戦った。
試合は、紫と白のユニフォームの明治大学が優位に立ち、次々にトライを決め、結果66対7で明治大学が勝利した。
観客は、体と体のぶつかりあいにどよめき、好プレーに歓声を上げていた。 -
荒井区少年少女球技大会
伊那市荒井区伝統の少年少女球技大会が6日、伊那小学校グラウンドで開かれた。
大会は、荒井区などが毎年開いているもので、今年で32回目。以前はソフトボールを行っていたが、平成7年から、低学年でも楽しめるようキックベースボールに切り替えた。
荒井区にある12の地区から、190人ほどの子どもが参加し、地区ごとに分かれて試合をした。
会場からは、子どもたちを励まそうと大きな声援が送られていた。
伊那公民館荒井分館館長の久保村友保さんは、「最近は、同学年のみで遊ぶ子どもが多いようだ。学年を超えた交流ができるよう今後も続けていきたい」と話していた。 -
フェンシング長野県大会
フェンシングの長野県大会が6日、箕輪町の町民体育館で開かれ、選手たちが練習の成果を発揮した。
会場では、8月に奈良県で開かれる高校の全国大会インターハイの予選と、小・中学生の県大会を同時に開催した。
大会には上伊那郡内の選手を中心に約30人が出場。相手の胴の部分をついて得点するフルーレ種目を行った。
高校生にとってはインターハイにつながる重要な試合ということもあり、ポイントをとった選手たちは大きな声をあげ、ガッツポーズを見せていた。
7日は、高校生の部は団体戦と残りの2種目、小・中学生の部は小学生と中学生女子の試合がある。 -
南箕輪村ゲートボール連盟村長杯
南箕輪村のゲートボール愛好者がその腕を競い合う第22回村長杯が3日、大芝高原屋内運動場で開かれた。地区単位で作る8チーム、約40人が参加した。
村ゲートボール連盟では、毎年5回の大会を開いていて、村長杯はその中で最初の大会となる。
8チームが2つのリーグに分かれて試合を行い、勝率、得失点差で優勝を目指した。
参加者らは、チームのメンバーと協力して相手チームのボールをコートから出すなど、先の動きを計算しながらプレーしていた。
試合の結果、優勝は神子柴、準優勝は久保、3位は北殿。 -
クロスカントリーコース調査
クロスカントリーコースの整備を検討している伊那市は3日、ふるさと大使の伊藤国光さんとともに、ますみケ丘平地林などを現地調査した。
伊藤さんは伊那市出身で現在、実業団のカネボウ陸上部で総監督を務めている。
伊那市では春の高校伊那駅伝を開催していることから、駅伝の街をPRしようと、クロスカントリーコースの整備を検討している。
クロスカントリーは整地されていない野山を走る陸上競技の一種で、各地で大会が開かれているほか、長距離ランナーがトレーニングとして行う。
伊藤さんは、「コースには芝を張り、その横には雨の日でもトレーニングができるように舗装すればよいのではないか」と専門的な立場からアドバイスしていた。
伊那市では、ますみケ丘平地林のほか、富士塚グランド、また高所トレーニングに適している鹿嶺高原なども候補地としていて、調査を進めることにしている。