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飯島町長・議長杯争奪マレット大会
飯島町マレットゴルフ愛好会(小林真直会長)は13日、第29回町長・議長杯争奪マレットゴルフ大会を七久保の千人塚マレットゴルフ場で開いた。会員ら約90人が出場し、優勝を目指して熱戦を展開した。3月に新たに着任した織田信行議長も参加し、慣れないながら張り切ってクラブを振るった=写真。
大会は昨年まで春と秋の年2回開いていたが、今年から春1回の開催となる。
上位は次の皆さん。
▼総合優勝=宮下千昭122▼男子(1)福沢勇(2)西畑栄介(3)小笠原武▼女子(1)熊谷きみ子(2)宮下たせ子(3)小林冨美子▼総合(8)竹俣崇重(9)白井繁実(10)熊谷金夫 -
駒ケ根市長杯市民マレット大会
駒ケ根マレットゴルフ同好会は12日、第22回駒ケ根市長杯市民マレットゴルフ大会を同市東伊那のふるさとの丘マレットゴルフ場で開いた。約120人が参加し、さわやかな林間コースでクラブを振るった=写真。
開会式で中原正純市長は「マレットは健康長寿にも大変良い。日ごろの練習の成果を発揮し、優勝を目指して精いっぱい頑張って」と激励。始球式を行って大会開催を祝った。
上位は次の皆さん。
▼総合優勝=馬場祐司107▼男子(1)小出旭113(2)村井敏男115(3)原広志116▼女子(1)白石文江115(2)下平一恵116(3)竹村よね子120▼混合(8)平田英吾117(9)原勇117(10)青木孝一118▼ホールインワン=小出旭、竹村三郎、浅井国江、船戸長治、北原由久、中島貞美、竹村八重子、木村政三、小松洋司、手島清、三ツ井良治 -
園児に体支える力をトレーニング、専門講師で運動指導
宮田村西保育園(吉川美幸園長)は本年度、専門のインストラクターを外部から招き園児の運動指導を行っている。器械体操をもとに、運動の基礎となる体を支える力を付けるのがねらい。園児たちは日ごろのトレーニングに園内の雑巾がけにも取り組み始めるなど、様々な側面に効果は波及しそうだ。
初回の15日は年長園児が受講。動物の動きのマネを取り入れながら、全身を動かした。
ウサギやカンガルーみたいにピョンピョン飛び跳ねたり。クマのように四つん這いになって、力強く進んだり。楽しみながら、手や足で大地をしっかりとつかむ運動を繰り返した。
指導する日本マタニティビクス協会認定インストラクターの根橋恵美さん=伊那市=は「赤ちゃんのハイハイは体を支える力を養っています。子どもの運動能力低下も言われますが、雑巾がけもハイハイの延長。手軽にできるトレーニングです」と説明する。
同保育園は春から本格的に雑巾がけを導入。年中園児から広まったものだが「腕や足の力など相当鍛えられるし、美化の心もあわせて養えられる」と吉川園長は効果に期待を寄せる。
運動指導は保護者会の協力も受けて年間10回開き、各学年順番に実施する考え。マットや飛び箱などを取り入れていく予定だ。 -
第72回伊那市スポーツ少年団春季球技大会
第72回伊那市スポーツ少年団春季球技大会が13日、伊那市の美すずスポーツ公園運動場などであり、軟式野球とミニバスケットボールに励む小学生たちが、南信大会への出場権をかけて競い合った。
市内の14チームが参加した軟式野球では、南信大会の出場権を手にする上位8チームの座をかけてトーナメント戦を展開。決勝戦は、1回戦から各チームにかなりの点差をつけて勝ち進んできた伊那北スポーツ少年団が西友クラブに19点対0で圧勝した。男子に混ざって女子が活躍しているチームもあり、大きな声を掛け合いながら熱戦を繰り広げていた。
伊那市スポーツ少年団は南信地区内でもレベルが高く、地区大会を勝ち抜いて県大会に進むことも多い。
南信大会に進む上位8チームは次の通り。
(1)伊那北スポーツ少年団(2)東春近南スポーツ少年団(3)竜東スポーツ少年団(4)西友クラブ(5)手良スポーツ少年団(6)美篶野球スポーツ少年団(7)伊那中部スポーツ少年団(8)西春近スポーツ少年団 -
第14回県柔道整復師会南信支部少年柔道大会
第14回県柔道整復師会南信支部少年柔道大会が13日、伊那市武道館であった。南信地区で練習に励む小学生でつくる25チームが集まり、日ごろの成果を競い合った=写真。
小学校高学年を対象とする同大会は、心身の健全育成と親ぼくを深めることを目的に毎年5月に開催している。チームは4年生1人、5年生2人、6年生2人で編成。上位3チームは7月8日に開かれる県大会への出場することとなる。
上伊那から7チームが出場した今大会では、伊那市の創武館道場が準優勝したほか、辰野町の辰野町柔道協会Aと飯島町の飯島柔道クラブが3位に入賞する健闘を見せた。また、3位2チームは県大会への出場権をかけて対戦。結果、2対1で辰野町柔道協会Aが勝利し、創武館道場とともに県大会に進むこととなった。 -
【高校野球】春季北信越地区県大会・2回戦
高校野球の第116回春季北信越地区県大会(県高野連主催)は13日、諏訪湖スタジアム、県営飯田球場で2回戦4試合があった。上伊那勢の辰野は、松商学園に0竏・6で負けた。
……………………
【県営飯田球場】
辰野
00000-0
5425×-16
松商学園
(5回コールド)
○…辰野は初回から連打を浴びて5点を失う。その後も松商打線につかまり、リードを広げられると15安打16失点で大敗した。好機といえば、初回に2つの四球と犠打で1死一、三塁の好機をつくるも併殺に終わった。安打数はこの試合、3回に9番唐沢が放った左前打のみだった。
主戦平島の連投を避けて臨むも控え投手には荷が重く2人で16失点。打線は前日の試合で腕に死球を受けた4番向山を欠いた影響もあり勢いがなかった。小椋監督は「気持ちの面では粘り強さがでてきたが選手層、打力、守備の面ではまだまだ。この大敗を良い経験として受け取り、夏に向けて練習を」と話した。 -
第62回国民体育大会フェンシング競技長野県予選会
第62回国民体育大会フェンシング競技の長野県予選会が13日、箕輪町の町民体育館であり、成年男子の国体出場選手が決まった。成年女子、少年男女は6月3日に決まる。
成年男子の国体出場選手は総合得点の上位4人で、大槻高範(赤穂高教員)三沢高志(箕輪消防署)末松慶之(日体大)大槻知也(日大)。10月5日から秋田県合川町で開く国体に出場する。
少年男女の国体選手は今大会のポイントと6月2、3日の県総体のポイントを合算して決定。成年女子は協会で選考。8月25、26日に福井県越前市である北信越国体に出場する。
結果は次の通り。
◆少年男子フルーレ=(1)白鳥佑弥(伊那北高2年)(2)今井康友(上農高1年)(3)小林豊(伊那北高2年)(4)那須野将(伊那北高2年)
◆少年女子フルーレ=(1)栗原夏佳(伊那北高3年)(2)三沢杏奈(赤穂高3年)(3)石川梨加(赤穂高3年)(4)伊藤彩香(赤穂高3年)
◆成年男子フルーレ=(1)大槻知也(日大)(2)大野寛務(伊那北高教員)(3)大槻高範(赤穂高教員)(4)末松慶之(日体大)
◆成年男子エペ=(1)三沢高志(箕輪消防署)(2)大槻高範(赤穂高教員)(3)大槻知也(日大)(4)末松慶之(日体大)
◆成年男子サーブル=(1)末松慶之(日体大)(2)大槻高範(赤穂高教員)(3)三沢高志(箕輪消防署)(4)薮原創(NTN) -
第38回全国ママさんバレーボール大会上伊那支部予選会
「どんぐり」(飯島町)が県大会へ第38回全国ママさんバレーボール大会の上伊那支部予選会は13日、箕輪町の藤ヶ丘体育館で開いた。飯島町のチーム「どんぐり」が優勝し、6月10日に松本市で開く県大会への出場を決めた。
上伊那家庭婦人バレーボール連盟に登録する17チームのうち6チームが予選会に出場。トーナメント戦で競った。「どんぐり」は準決勝で南箕輪村の「南箕輪」を2-0で下し、決勝戦は駒ヶ根市の「空木」を2-0で破り優勝した。
結果は次の通り。
(1)どんぐり(飯島町)(2)空木(駒ヶ根市)(3)南箕輪(南箕輪村)、コスモス(伊那市) -
第15回上伊那60歳ソフトボール大会スローピッチの部
第15回上伊那60歳ソフトボール大会スローピッチの部は13日、南箕輪村の大芝高原野球場であった。14チームが2ブロックで競い、箕輪郎球クラブ南、箕輪郎球北チームが優勝した。
上伊那郡内の60歳以上の選手で構成するチームの大会。年1回開く。今年の出場チームは辰野町1、箕輪町2、南箕輪村3、伊那市7、駒ヶ根市1。A、Bの2ブロックで競技した。
80歳を迎えた人で同じチームに5年以上所属する選手の個人表彰もあった。表彰されたのは駒ヶ根OBクラブAの久保田政吉さん、箕輪郎球(北)の清水孝治さん、箕輪郎球(南)の藤沢巻雄さんの3人。
結果は次の通り。
◆Aブロック=(1)箕輪郎球クラブ南(2)伊那勘太郎クラブ(3)まっくん
◆Bブロック=(1)箕輪郎球北チーム(2)駒ヶ根OBクラブA(3)辰野蛍クラブ
熱戦を繰り広げた60歳ソフトボール・スローピッチの部 -
村駅伝大会、視覚障害者や小学生健闘
宮田村駅伝大会(12日、村走ろう会主催)に、県視覚障害者マラソン協会(NBMA)の村内メンバーらがチームを組み初出場。目の不自由な選手が伴走者とともにタスキをつないだ。南割区2班の小学校2、3年生5人も中学生や社会人のチームに混じって力走。いずれも完走し、走る楽しさ、喜びを存分に示した。
NBMAは3月に、視覚に障害を持つランナーの・ス目・スとなる伴走者を育成しようと、宮田村内で講習会を開催。その後、村内の賛同者も増え、村の駅伝大会にも出場することにした。
目が不自由ながら、各地のマラソンや駅伝などに出場する中塚誠さん=町三区=は3区を快走。
この日の駅伝大会には、講習会に参加した宮田中学校陸上部員も数多く出場しており「僕たちの走りを子どもたちに見てもらえたと思う。横のつながりが広がり本当に楽しみ」と、中塚さんは地元のレースに充実感を漂わせた。
唯一1・5キロ周回の部に出場した南割区2班の子どもたちで構成する「宮田小学校A」は、5人が最後まで力を尽くしゴールした。
事前に積んだ練習の成果も発揮。レース中は高学年の子どもたちや保護者が応援に駆けつけ、一緒に伴走して選手たちを励ます姿もあった。
全員で勝ち取った完走に喜びもひとしお。「みんなで走れて楽しかった」と笑顔が広がった。 -
【高校野球】北信越県大会開幕
高校野球の第116回春季北信越地区県大会は12日、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田、伊那球場で開幕した。初日は1回戦8試合があり、上伊那勢の辰野は4番向山がサヨナラ打を放ち、上田千曲に3竏・で勝利、選手権長野大会(7月14竏・8日)のシード権を獲得。伊那弥生は選抜代表校の創造学園に1竏・で負けた。
2回戦は13日、県営飯田球場で辰野竏衷シ商学園戦(午後0時30分)がある。
○…辰野は3回、先制点を奪取するも5回、7回にそれぞれ1点ずつを加点されて逆転される。しかし、直後に追い付く粘りを見せ、迎えた最終回、先頭打者の近藤が左越え二塁打で好機を広げると、最後は4番向山がサヨナラ打を放ち勝負を決めた。
4番向山のサヨナラ打で勝利。選手たちは互いに抱き合って喜ぶ
○…3点差を追う伊那弥生は8回、2死二塁から宮沢の安打で1点を返すも、その直後に2点を加点される。9回には2者連続死球などで2死満塁の好機を掴むが得点することはできなかった。
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【県営飯田球場】
上田千曲
000010100-2
001000101-3
辰野
【諏訪湖スタジアム】
伊那弥生
000000010-1
00200012×-5
創造学園 -
駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会
第6回駒ケ根市ジュニア陸上競技記録会(駒ケ根市体育協会、同教育委員会主催)が12日、赤穂中学校グラウンドで開かれた。市内の小・中学生234人が出場。学年別、男女別に100メートル、1000メートル、400メートルリレーなどのトラック競技5種目と走り幅跳びに日ごろの練習の成果を競い合った。
上位は次の皆さん。
◆100メートル▼小3女子(1)白川みほ(東伊那)18秒22(2)広野美咲(赤穂南)(3)村上詩織(東伊那)▼小3男子(1)井上惟織(赤穂南)16秒69大会新(2)井口翔太(赤穂)16秒76大会新(3)小原慎平(赤穂東)▼小4女子(1)斉藤聖佳(赤穂南)16秒95(2)久保村玲衣(赤穂)(3)唐沢里菜(赤穂)▼小4男子(1)所河北斗(中沢)16秒94(2)紫芝裕貴(赤穂)(3)沢上怜央(赤穂南)▼小5女子(1)伊藤汐理(赤穂)16秒45(2)北原詩織(中沢)(3)倉田楓(赤穂)▼小5男子(1)馬場信介(東伊那)15秒39(2)榎本康亮(赤穂)(3)竹内基裕(東伊那)▼小6女子(1)二宮萌々(赤穂南)15秒17(2)今井美月(赤穂東)(3)アルッガマゲ未美利(赤穂)▼小6男子(1)宮脇常嘉(中沢)15秒06(2)渋谷勇輝(赤穂南)(3)青木健悟(中沢)▼中学女子(1)アルッガマゲ左諭(赤穂)14秒59(2)中村夕貴(赤穂)(3)吉沢文香(東)▼中学男子(1)森雅貴(赤穂)12秒39(2)松尾駿輝(赤穂)(3)大野裕紀(赤穂)
◆1000メートル▼小4女子(1)蟹沢紗希(赤穂東)3分55秒77(2)安西ひな乃(赤穂南)(3)吹上海璃(赤穂南)▼小4男子(1)宮下晴貴(赤穂南)3分56秒50(2)北村凛(赤穂)(3)宮下迅(赤穂南)▼小5女子=出場なし▼小5男子(1)井口龍輝(赤穂)3分35秒89(2)湯沢舜(赤穂南)(3)藤井直輝(東伊那)▼小6女子(1)川手菜保(赤穂南)4分25秒21▼小6男子(1)蟹沢淳平(赤穂東)3分32秒38(2)吉田大洋(赤穂南)
◆800メートル▼中学女子蟹沢未来(赤穂)2分30秒67(2)北原成美(東)(3)森田遥(赤穂)
◆1500メートル▼中学男子=福沢潤一(東)4分25秒14大会新(2)小林純平(東)(3)竹村亮作(東)
◆4×100メートルリレー▼小4男子(1)小木曽・小笠原・小松・紫芝(赤穂)69秒42(2)小森・竹村・萩原・北沢(東伊那)▼小4・5女子(1)久保村・唐沢・中野・宮沢(赤穂)68秒21(2)村沢・川上・佐々木・中尾(赤穂南)(3)北原・宮脇・中原・宮脇(赤穂東)▼小6女子(1)小林・蟹沢・今井・春日(赤穂東)64秒58(2)鈴木・竹村・村上・北沢(東伊那)(3)田畑・馬場・伊藤・アルッガマゲ(赤穂A)▼小5・6男子(1)北原・木下・青木・宮脇(中沢C)64秒31(2)福沢・馬場・鰍沢・竹内(東伊那B)(3)青木・下平・竹村・菅沼(中沢B)▼中学女子(1)吉沢・渋谷・下島・小池(東A)57秒15(2)宮下・牧野・大沢・北原(東B)(3)蟹沢・池上・森田・山田(赤穂)▼中学男子(1)松尾・中嶋・大野・森(赤穂)50秒70(2)真木・米沢・鰍沢・竹村(東)
◆走り幅跳び▼小4男子(1)伊東湧也(赤穂)2メートル97(2)北沢友樹(東伊那)(3)北沢久遠(赤穂南)▼小4女子(1)林真央(赤穂南)2メートル44▼小5男子(1)望月秀樹(赤穂南)3メートル77(2)樋屋裕貴(赤穂東)(3)中村蓮太郎(東伊那)▼小5女子(1)山村安優美(赤穂)2メートル86▼小6女子(1)竹内華奈子(東伊那)2メートル53▼小6男子(1)中島亘(赤穂東)3メートル37(2)池戸直人(赤穂)(3)和田飛龍(赤穂南)▼中学女子(1)小池麻美(東)3メートル91▼中学男子(1)赤羽元輝(赤穂)4メートル51(2)竹村正彦(東) -
村駅伝大会で宮田中陸上部が4連覇、社会人に競り勝つ
第7回宮田村駅伝大会(村走ろう会主催)は12日、中越区の屋内運動場発着の3キロと1・5キロの周回コースで開いた。5人でタスキをつなぎ、3キロは宮田中学校陸上部Aが4連覇。1・5キロは南割区2班の小学2、3年生でつくる宮田小Aが完走して優勝した。初出場の県視覚障害者マラソン協会(NBMA)は5位、7位に入り、走る喜びを出場者や観客に伝えた。
昨年より2チーム多い14チームが出場。宮田中陸上部は8チームが出場したが、3年生男子で構成するAチームが、先輩から受け継ぐ優勝の栄冠を今年も守った。
市町村対抗駅伝にも出場した1区の樋口が、出場選手中トップの9分33秒で快走。その後は社会人の「かんてんぱぱA」と激しく競り合ったが、最終区の村沢が再逆転した。
走り込みを続け着実に力をつけてきた陸上部員。顧問の三枝邦幸、二木栄治両教諭も「本当に良く練習をする子どもたち。お互いのコミュニケーションも素晴らしい」と話す。
優勝の5人は「先輩が築いた連覇を途切らせたくないと重圧もあったが、楽しく走れた」と笑顔がはじけた。
上位結果は次の通り。
▼3キロ(1)宮田中陸上部A(樋口、竹村、堀木、小田切、村沢)(2)かんてんぱぱA(3)タカノ陸上部▼1・5キロ(1)宮田小A(三浦龍、水上、飯島、池上、三浦捷) -
中沢納涼ソフト開会式
駒ケ根市中沢の第33回納涼ソフトボール大会の開会式が10日夜、中沢公民館で開かれた。式と開幕試合は中沢農村交流広場グラウンドで開く予定だったが雨のために会場を変更し、試合も順延となった。選手を代表して永見山チームの山口貴之さんは「中沢の山を駆け巡って鍛えた体で正々堂々と戦い、おいしい酒が飲めるよう頑張ってプレーすることを誓います」と宣誓した=写真。主催者を代表して中沢分館長会長の井ノ口孫右衛門さんはあいさつで「今年も多くのチームの参加で大変喜ばしい。地域の融和にも役立てながら、優勝目指して頑張ってほしい」と激励した。
参加チーム数は昨年と同じ21。3チームずつの7ブロックに分かれて総当りリーグ戦を行い、上位各1チームが8月から9月にかけて決勝トーナメントで戦う。 -
中川ナイターソフト、東西統合し新リーグで開幕
中川村の中川夜間ソフトボールリーグと片桐地区ナイターソフトが統合し、中川ナイターソフトボールリーグ協議会(松村栄一会長)として発足。10日夜、リーグ戦開幕に当り、07年度の開会式をサンアリーナで行った。
2リーグ登録18チームの選手約150人を前に、松村会長は「東西のリーグが1つになって中川ソフトとして発足した。ソフトを通じて、体力、気力を養うとともに、仲間づくり、地域づくりに頑張って」と呼び掛けた。
1番くじを引いた南田島チームの松尾秀昭主将が健闘を誓って選手宣誓した。
この後、強風が吹き荒れる村民グランドに移動し、曽我村長と片桐公民館長が始球式を行ない、南田島対ベンチャーズ、田島対横前北による開幕第1試合に移った。 -
伊那60歳ソフトボールリーグ開幕
伊那市と南箕輪村の愛好者でつくる「伊那60歳ソフトボール連盟」(松川文夫会長)のリーグ戦開幕式が10日夕、伊那市の美篶公民館であった。昨年より1チーム多い11チームから約80人の選手らが集まり、熟年ソフトボールの開幕に胸を高ぶらせた。
会長代理で事務局の飯島豊さんが「待ちに待った60歳ソフトボールの開幕となった。長い1年間だがけがのないように和気あいあいと楽しむことを期待する」とあいさつ。
昨年の優勝チーム「西町クラブ」の主将、大木島登さん(72)は「年を取ってもグラウンドに立っていられる喜びを噛み締め、スポーツマンとして勝負にこだわりながらものびのびと楽しくプレーする」と力強く選手宣誓した。
本年は南箕輪村のチーム「まっくん」が参加。全11チームで総当たり戦を5竏・0月、高遠、手良、美篶のグラウンドで展開する。
この日は、雨天のため開幕戦を順延した。 -
サッカー県1部リーグ、トップストーン2年目の戦いに
宮田村のサッカークラブチーム「トップストーン」の社会人チームは、県1部リーグ参戦2年目を迎え、上位進出を狙っている。有望な新人を迎えるなど戦力も充実。初戦は13日午後12時半から伊那市の富士塚公園で、南箕輪村を拠点にするMACSALTOと対戦。・ス上伊那ダービー・スを制して、波に乗ろうとイレブンの雰囲気は上々だ。
2002年に発足して以来、南信リーグ2部から順調にステップアップしてきた同チームだが、県最高峰のリーグに初めて挑んだ昨季は、2勝2分け5敗で10チーム中8位。
前後半開始直後や終了直前に失点をするケースも多く、厳しい戦いとなった。
しかし、強豪と戦うなかで見えてきた課題を克服しようと、スタッフがテーマを決めて練習メニューを設定。
「何となくではなく考える練習に変わってきた」と清水正康監督、中村宣昭副将は話す。
18歳から36歳と年齢の幅が広いのもチームの特徴だが、今春新たに6人が加入。
かつてトップストーンのジュニアユースに在籍し、高校を卒業したばかりのMF中田敏貴(赤穂高出)DF飯島仁(辰野高出)両選手も加わり、育成時代からの・ス生え抜き・ス選手にチーム関係者の寄せる期待も大きい。
「普段は楽しい仲間だが、サッカーに対する姿勢は真剣。ドリブル突破を見せたい」と中田選手。飯島選手も「1対1の強さを発揮できれば」と話す。
初戦のMACSALTOとは、今までに3試合行ってPK負け2回と引き分けという結果が残る。「勝てていないので、是非とも初戦を飾りたい」と全力で試合に臨む。 -
「トップストーン伊那Jr」誕生
伊那市内の小学生が通うサッカースクール「伊那FC」は4月から、「トップストーン伊那Jr(ジュニア)」として新たなスタートを切った。伊那FCの指導者が退任したため活動の継続が困難になり、宮田村のフットボールクラブ「トップストーン」(細田文博代表)が活動を引き継いだ。
NPO法人・トップストーンは、保育・幼稚園児、小学生、中学生などの部門ごとにチームを構成しているが伊那Jrは、本体の小学生チームとは独立したチーム。県の協会にはそれぞれで別登録しているため、各種大会には各チームで参加していく。
練習日は、これまでの週1回から週2回に増加し、指導者は1人からトップストーンの杉本雅史監督(駒ヶ根市)とコーチ2人が指導するなど練習環境は充実。参加する子どもの保護者に対しては、引き継ぎに関する説明会で了承を得たという。
杉本監督は「練習機会を増やし、子どもたちがボールに触れる回数を増やすことで実力を引き出していきたい」と意気込む。技術向上に向け、今後はトップストーンの本体との交流試合や合同練習などを企画していくという。
伊那FCは15年ほど前に発足したサッカースクールで、南信地区から初輩出となるJリーガー、三沢慶一選手(ヴィッセル神戸)の出身スクール。現在の伊那Jrには、2竏・年生の小学生約20人が所属している。
クラブ加入などにかんする問い合わせは、トップストーン事務所(85・0555)へ。
新チームとして活動を再開した「トップストーン伊那Jr」の子どもたち -
東日本少年個人フェンシング大会
箕輪北小6年河西翔平君、箕輪北小4年西藤俊哉君3位入賞東京都フェンシング協会主催の第8回東日本少年個人フェンシング大会(5月4縲・日、東京都台東区・台東リバーサイドスポーツセンター)で、NAGANO.Jr.フェンシングクラブに所属する箕輪北小学校6年の河西翔平君(12)=大出=、同4年の西藤俊哉君(9)=沢=が、小学男子エペで3位入賞した。9日、平沢豊満箕輪町長に入賞報告に訪れた。
同大会は、最も大きな大会となる9月の全国少年大会の前哨戦で全国から選手が出場する。小学男子初のエペの大会は3年から6年まで12人が出場した。
予選を河西君は3勝、西藤君は2勝1敗で準々決勝に進出。2人とも準決勝で惜しくも破れたが、3位入場を果たした。
河西君は、兄2人の影響で保育園年長からフェンシングを始め、今回、全国大会で初入賞した。「優勝できなかったのが残念。今後の全国大会で優勝したい」と語った。西藤君は父と姉の影響で保育園年中から始め、全国大会の入賞経験もある。「エペの初の大会で3位のいい成績を残したので、来年はエペで優勝したい」と話した。
NAGANO.Jr.FCは、金曜日の夜と土曜日の午前中に箕輪町社会体育館と武道館で練習に励んでいる。クラブ員は小・中学生20人。部員を募集している。問い合わせは長野県フェンシング協会事務局(TEL70・6602)へ。 -
南箕輪村ナイターソフトボール連盟07年度リーグ戦開幕式
南箕輪村ナイターソフトボール連盟(孕石勝市会長)の07年度リーグ戦開幕式が8日夜、大芝陸上競技場であった。
本年度は昨年同様15チームで、登録者は304人(うち女性3人)。大芝陸上競技場2面と南原グラウンドで9日から7月30日まで約3カ月間のリーグ戦を展開する。
開会式で、前年度優勝チーム「スパークス」と「タイヤテック伊那」が優勝旗を返還。「タイヤテック伊那」の久保田敦さんが選手宣誓した。
孕石会長は、「昨年と同じ15チームで大会が盛会にできることを嬉しく思う。19歳から70歳を超えるまで幅の広い皆さんが参加する生涯スポーツ。“ルールはやさしく、マナーは厳しく”、楽しく和気あいあいの試合ができるようお願いする」とあいさつした。 -
高校野球・春季北信越県大会 組合せ決定
第116回春季北信越地区高等学校野球県大会(県高野連主催)の組合せ抽選が8日、千曲市の屋代高校であり、対戦カードが決まった。上伊那勢は初戦、辰野(地区予選・南信2位)が上田千曲(同東信3位)と、伊那弥生(同南信3位)が創造学園(同中信2位)と対戦する。
大会は12竏・5日の4日間の日程で、諏訪湖スタジアムを主会場に県営飯田、県営伊那球場の3会場で開幕する。県内4地区の予選を勝ち抜いた全16校で、北信越大会(6月2竏・日)の代表2校と甲子園出場を懸けた選手権長野大会(7月14竏・8日)のシード8校を決める。 -
「やまびこリーグ」開幕 9チームが熱戦展開
伊那市やまびこソフトボール連盟(田中春男会長)は7日夜、同市の富士塚スポーツ公園運動場グランドでリーグ戦の開会式を開いた。本年度は30回目の節目。前年度より2チーム少ない9チームの選手ら約100人でナイターソフトの開幕を迎えた。
田中会長は「今年でリーグ発足30周年を迎えるのも先輩方が築いてきたソフトの歴史があるから。近年はチーム数も減少しているが活性化を願い、これから40、50周年を迎えれるよう努力していきたい」とあいさつした。
選手代表の「西町クラブ」主将の竹村勇さん(57)は「ソフトボールの好きな仲間たちと良い汗をかきながら1年間を頑張りたい」と選手宣誓した。
昨年度の優勝チームが優勝旗などを返還し、式典が終わると、早々にリーグ戦が開幕。選手らは生き生きとした表情で初戦を楽しんだ。
同連盟は、満年齢40歳以上の男子、満年齢20歳以上の女子選手を対象としたナイターリーグ。8月上旬まで、富士塚スポーツ公園運動場グランドを会場に全チームが総当たり戦を展開。9月下旬からはトーナメント戦もある。
本年は30周年の記念行事を9月上旬に開催する予定。6月のは事業部を発足し、取り組み内容を決めていくという。
開幕戦の試合結果は次の通り。
▽西町9竏・インターフェアOB▽城南クラブ15竏・竜東クラブ -
県市町村対抗駅伝 駒ヶ根市準優勝
第17回県市町村対抗駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)は6日、松本市の松本城太鼓門をスタートし、松本平広域公園陸上競技場へとゴールする8区間、39・3キロのコースであり、長野市が2時間04分29秒で8年連続11回目の優勝を達成した。前回準優勝チームの駒ヶ根市は、トップと35秒差の2時間05分04秒で2位に終わり、またしても悔し涙をのんだ。
序盤から駒ヶ根市はトップを独走した。1区福沢(駒ヶ根東中3年)が区間賞の快走で後続を引き放すと2区から5区までトップを維持。しかし、6区滝沢(ジェルモ)が長野市に抜かれ、19秒差でたすきを受けた8区小林(内堀醸造)に逆転優勝を託すも連覇を阻止することはできなかった。
今大会は 松本市制施行100周年を祝う記念事業。例年の同公園周辺を走る9区間、42・195キロのコースから、松本城をスタートし、市街地を通り抜けて競技場へとゴールする特別コースで実施し、昨年と同じ57市町村が参加した。
総合成績では、伊那市が2時間12分34秒で9位。町の部では、辰野町が2時間15分34秒で2位(総合18位)、箕輪町が2時間17分34秒で4位(総合23位)だった。そのほかの上伊那勢の総合成績は、中川村が2時間25分43秒で41位、飯島町が2時間28分28秒で46位、宮田村が2時間30分52秒で51位、南箕輪村が2時間31分29秒で52位。 -
宮田観音奉納子ども相撲大会
宮田村北割区の真慶寺(赤尾義道住職)は5日、宮田観音例大祭にあわせて子どもの日恒例の奉納子ども相撲大会を開いた。小学生37人が学年別に元気に対戦。力強い取り組みに歓声がわいた。
たくましい成長を願って今年で28回目。女子の参加者が15人を占めるなど、例年にもましてにぎやかな大会となった。
宮田観音横の土俵が戦いの舞台。さっそく闘志満々の・ス豆力士・スたちがぶつかりあった。
「頑張れ」「負けるな」と、最後まであきらめず戦う姿に熱い声援も。子どもたちの雄姿を観音様も見守っていた。
各学年優勝者は次ぎの皆さん。
【1年】春日大成【2年】浦野和大【3年】伊藤椋馬【4年】北原凛太郎【5年】本山柾成【6年】小田切めぐみ -
春季北信越県大会南信予選・決勝
高校野球の第116回春季北信越県大会南信予選は7日、県営飯田球場で、決勝と3位決定戦があり、上伊那勢の辰野は2年連続優勝を目指したが諏訪清陵に1竏・で負けた。3位決定戦に臨んだ伊那弥生は飯田長姫に8竏・で勝利した。
○…辰野は初回、2回と相手の連打を浴びて早くも4点を失う。3回、2死一塁から近藤が中越え2塁打で1点を返すが、その後はなかなか出塁できず、この回の1得点に終わった。
北信越地区県大会は12竏・5日、諏訪湖スタジアム、県営飯田球場、県営伊那球場であり、南信予選の上位4チームを含む県内16チームがトーナメントを戦う。8日、屋代高校で組み合わせ抽選会がある。
【県営飯田球場】
▽決勝
辰野
001000000-1
22000020×-6
諏訪清陵
…………………
▽3位決定
伊那弥生
510000200-8
100001010-3
飯田長姫 -
中学生サッカー「INA CUP」
第6回中学生サッカー大会「INA CUP」は4、5日、伊那市陸上競技場、富士塚スポーツ公園など8カ所であり、上伊那を中心に県内外から集まった34チームが熱戦を演じた。FC伊那東部の主催。
大会を通じて伊那地区のサッカー技術の向上を図るとともに、他地区との交流を深めることが目的。1日目は予選リーグ、2日目は決勝トーナメントと親善試合が組まれ、それぞれのチームが優勝を目指して戦った。
会場には、わが子の頑張る姿を見守る保護者らの声援が飛び交った。「シュート、シュート」「頑張れー」などの応援を受け、選手らはフィールドを駆け抜けた。
優勝は「いなべFC」(三重県)。 -
春季北信越県大会南信予選・準決勝
高校野球の第116回春季北信越県大会南信予選は5日、県営飯田球場で、県大会出場を決めた4校による準決勝2試合があった。上伊那勢の辰野が伊那弥生に2竏・で勝利、4番向山の公式戦初本塁打が決勝点となった。
6日、県営飯田球場で決勝戦・辰野竏註z訪清陵戦(午後0時30分)、3位決定戦・伊那弥生竏樗ム田長姫戦(午前10時)がある。
●…先制点を許した辰野は初回、先頭打者の近藤が中前安打で出塁し好機を広げると、柴の放った2塁打で同点とする。3回、2死無塁から打席に立った4番向山は、前日から狙っていたという外角高めの直球を詰りながらも左スタンドへ運ぶ。この一振りが決勝点となり、同校を2年連続の決勝進出へと導く。
伊那弥生は1回、唐沢の2塁打をきっかけに1点を先制する。その後、3、5回と無死からランナーを二塁へ進めるが得点はならず。結局、辰野を4つ上回る9安打を放つも勝利へと結びつけることができなかった。
##(スコア)
【県営飯田球場】
▽準決勝
伊那弥生
100000000-1
10100000×-2
辰野 -
第25回中川ウォークマラソン大会に3401人、健脚を競う
中川村の第25回中川ウォーク・マラソン大会は「こどもの日」の5日、まなびの里牧ケ原文化公園内のサンアリーナを発着点に行われ、村内外から幅広い年齢層のランナー341人が参加、健脚を競った。
マラソンは10キロ71人、5キロ63人、3キロ127人、ペア(3キロ)27組54人、5キロのウォーク26人が参加。最高齢者は5キロウォークに参加した下平智雄さん(79、松本市)。
参加者は白いリンゴの花や満開の八重桜、様々な緑重なる里山、残雪の中央アルプスの峰々を眺めながら、それぞれのペースを守って、完走を目指した。
結果は次の通り(敬称略)
【男子の部】▽10キロ・優勝=原武司(34分00秒、豊丘村)(2)中島傳(茅野市)(3)半崎幸弘(高森町)▽5キロ・優勝=中嶋康晴(17分49秒)(2)南沢延輝(3)桃沢大祐(以上中川村)▽3キロ・優勝=矮松草野(13分00秒、中川村)(2)熊谷皐(3)矢沢健吾(以上松川町)▽ペア3キロ・優勝=米山光利・舞(13分50秒、豊丘村)(2)橋本昌宏・天磨(中川村)(3)酒井浩文・一(豊丘村)
【女子の部】▽10キロ・優勝=木下雅子(55分00秒)(2)岡部悦子(以上飯田市)(3)山本清美(滋賀県)▽5キロ・優勝=武田美穂(23分09秒、伊那市)(2)平沢水喜(中川村)(3)小池富貴子(松川町)▽3キロ・優勝=矢野結香(2)下沢翔子(3)宮下ちひろ(以上松川町) -
第3回長野県市町村対抗小学生駅伝大会
箕輪町が初参加第3回長野県市町村対抗小学生駅伝大会(6日・松本平広域公園陸上競技場)に、箕輪町が初参加する。
町からの小学生チームの参加を願い、上伊那中心のランナーで活動するランニングチーム「ちいむもみじ」(唐沢文生代表)が06年10月に「みのわもみじカップ第1回小学生かけっこ大会」、07年3月に春の大会を開き、春の大会の記録を参考に上位選手で参加可能な子どもを集め、駅伝大会出場のために「箕輪もみ児ーず」を結成した。4月から毎週日曜日の午後約1時間、みのわ天竜公園の護岸道路でトレーニングをしてきた。
選手は1区・今岡早希さん(中部小6年)、2区・北原達也君(中部小6年)、3区・小池裕季さん(中部小5年)、4区・瀬戸美成君(北小6年)、補欠・渡辺雅也君(中部小6年)、田中敬乃さん(北小4年)。
町文化センターでこのほどあった壮行会で監督の唐沢文生さんは、「町を代表して出る。いい経験になるので、思いっきり自分の実力を発揮して楽しんできたい」とあいさつした。
町は今回、一般のチームと同じ青色で、胸に「箕輪町」の文字が入った小学生チーム用のユニフォームを作った。平沢豊満町長は「練習の成果を本番に出して自分が頑張った、一生懸命やったと感じられたらいいと思う。後悔しないように終われれば一番いい。ぜひ頑張って」と激励した。 -
市町村対抗駅伝・小学生駅伝 あす号砲
第17回県市町村対抗駅伝競走大会(長野陸上競技協会など主催)は6日、松本市の松本城太鼓門を出発し、松本平広域公園陸上競技場へ到着の8区間、39・3キロコースで熱戦を展開する。同時開催の第3回県市町村対抗小学生駅伝競走大会は、同競技場発着のコースで競う。
松本市制施行100周年を祝う記念事業を兼ねて開催。例年は、松本平広域公園周辺を走る9区間、42・195キロのコースで実施してきたが松本城をスタートし、市街地を通り競技場へゴールする特別コースを設けて開く。
エントリーは57チーム。上伊那勢は前年総合2位の駒ヶ根市、町の部2位の辰野町、同じく5位の箕輪町、村の部3位の宮田村など全8市町村が出場を予定する。
小学生駅伝は例年通りのコースで開き、競技場発着の4区間、6キロ(1区間1・5キロ)で競走。こちらも57チームが参加予定で上伊那からは全8市町村が出場。駒ヶ根市は第1回大会から続く3連覇を目指し、たすきをつなぐ。
市町村対抗駅伝は午前8時40分、小学生駅伝は同9時45分のスタート。