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おやじ塾ニュースポーツに挑戦
中高年男性を対象にした宮田村公民館の「おやじ塾」は28日、ニュースポーツに挑戦。ふわっとテニスとペタンクの2種目を体験し、心地良い汗を流した。
気軽にできるとあって、みんな張りきってチャレンジ。ふわっとテニスではダブルス形式で試合を楽しみ、爽快なラリーを楽しんだ。
「ボールが曲がるから難しいなぁ」などと話しつつ、ライン際まで走りハッスル。思いっきり打ち返し歓声もわいた。
冬期五輪で一躍人気急上昇したカーリングにも似た「ペタンク」は頭脳も働かせるスポーツ。投げる球を目標に近づけ、得点を競ったが、一気に大量得点もあり「なかなか奥深い」と満喫していた。
「初めてやったけど、誰でも簡単にやれる。今まで寒くて家に閉じこもりがちだったが、ちょうどいい気分転換にもなった」とメンバーの一人は話した。 -
駒ケ根市体育協会弓道部第15回百射会
駒ケ根市体育協会弓道部(北村弥昌部長)は25日、第15回百射会を駒ケ根市弓道場で開いた。同市のほか、遠くは松本市や飯田市などから25人が出場。朝から夕方までかけて一人100回ずつ矢を射る、気力と体力の限界に挑戦した=写真。
上位は次の皆さん。
(1)前沢秀夫(宮田村)82中(2)柴種徳(箕輪町)79中(3)湯沢幸司(駒ケ根市)70中(4)今井勉(飯島町)69中(5)湯沢敬二(駒ケ根市)64中 -
駒ケ根市少年剣道大会
駒ケ根市は25日、第26回少年剣道大会を駒ケ根市武道館で開いた。市内の小中学生35人が出場し、優勝を目指して熱戦を展開した。
上位は次の皆さん。
▼小学1・2年の部(1)米山哲弘(赤穂1)(2)土屋建太郎(同2)(3)馬場隆夫(東伊那2)▼小学3・4年男子の部(1)松村青(赤穂東4)(2)気賀澤仁哉(赤穂4)(3)田中慎吾(赤穂南3)▼小学5・6年男子の部(1)唐木瞭(赤穂東6)(2)下平勇斗(同6)(3)岩本拓也(赤穂6)▼小学5・6年女子の部(1)春日ともえ(赤穂東5)(2)新井詩織(赤穂5)(3)田畑野乃夏(同5)▼中学男子の部(1)竹入省吾(赤穂3)(2)春日宇光(同3)(3)久木夢之介(同1)▼中学女子の部(1)竹澤穂波(赤穂2)(2)大沢樹里(同2)▼総合優勝=春日ともえ(赤穂東5) -
伊那リで伊那谷初のスノボ準指導員検定会
県スキー連盟のスノーボード準指導員検定会が27日、伊那市西春近の中央道伊那スキーリゾートで始まった=写真。伊那谷で開催するのは初めて。県内などの20歳縲・2歳までの25人が参加し、28日までの2日間、実技・学科試験を受ける。
伊那スキークラブの伊藤祐一さんが同連盟スノーボード部長を務めており、同スキー場が会場となった。年に一回の検定はこれまで北信地域で開くことが多かったが、「地元のスノーボーダーの底辺拡大につながれば」と、開催を呼び掛けていた。
準指導員は、前年度までに、全日本スキー連盟のバッジテスト1級を取得した20歳以上のスノーボーダーが対象。受験者の高度な技術と理論が要求される資格で、試験に受かるとスキー学校で教師として勤務ができるという。
実技試験の検定種目は、斜面を横滑りする「サイドスリップ」や、連続ターンなどの6項目があり、地元の伊那スキークラブから参加した3人も緊張しながら試験に臨んだ。
26日には、養成講習会があった。 -
陸上第6回国体強化記録会
第6回国体強化記録会(2月24日、松本平広域公園陸上競技場)=男子の結果は既報。1位と上伊那関係分のみ)
◆女子
▽3000メートル1組=(1)森田遥(赤穂中)11分24秒67(5)山田咲織(同)12分09秒62
▽3000メートル2組=(1)亀山絵未(東海大三高)10分17秒47
▽4×1500メートル=(1)丸子実高A20分36秒67(2)駒ヶ根東中(篠田美樹、寺平雅博、北原成美、竹村知世)21分45秒03(3)赤穂中(森田遥、山田咲織、平賀愛美、加納寛子)22分17秒37)
▽4×800メートル1組=(1)腰越JSC11分37秒49(2)駒ヶ根中沢RC(春日ともえ、湯沢ほのか、赤羽美紅、伊東玲奈)11分50秒15
▽4×800メートル2組=(1)丸子実高10分00秒99(2)駒ヶ根東中(篠田美樹、北原成美、鈴木晴花、小池麻美)10分39秒38(6)伊那東部中(鈴木麗央奈、伊藤萌、山崎陽子、六波羅栞)11分47秒11
◆小学生男子
▽1000メートル1組=(1)
川俣隼也(原PCジュニア)3分04秒28(4)林優人(駒ヶ根中沢RC)3分16秒53(7)丸山修平(同)3分19秒32(8)春日千速(同)3分23秒54(11)蟹沢淳平(同)3分26秒91(17)大蔵孝明(同)3分36秒76
▽1000メートル2組=(1)笹沢大地(腰越JSC)3分32秒46(9)福沢弘樹(駒ヶ根中沢RC)3分54秒88)(12)鰍沢耕作(同)4分01秒16
◆小学生女子
▽1000メートル=(1)岸郁奈(腰越JSC)3分23秒06(2)湯沢ほのか(駒ヶ根中沢RC)3分27秒98(8)赤羽美紅(同)3分44秒90(13)春日ともえ(同)4分00秒05 -
第19回駒ケ根高原スキー大会
駒ケ根市は25日、第19回駒ケ根高原スキー大会を同市の駒ケ根高原スキー場で開いた。少年、中学生、一般の各男女の部に県内外から92人が出場し、それぞれ優勝を目指してコースに挑んだ。
快晴、無風の絶好のコンディションの中、出場した選手らは1秒でも速くゴールしようと果敢に旗門に挑んでいた=写真。
上位は次の皆さん。
▼小学生以下女子(1)清水映名(名古屋市)29秒70(2)堀島有紗(岐阜県)(3)清水千春(名古屋市)▼小学生以下男子(1)加藤卓也(駒ケ根市)28秒01(2)伊藤哲(伊那市)(3)堀島行真(岐阜県)▼中学生女子(1)古河原梨紗(宮田村)34秒05(2)田島夕貴(名古屋市)▼中学生男子(1)竹村悠斗(駒ケ根市)24秒21(2)小椋悠太(同)(3)加藤雄太(名古屋市)▼一般女子(1)下村早和子(京都市)26秒19(2)堀島則子(岐阜県)(3)加藤千翔(名古屋市)▼一般男子(1)瀧本聖二(名古屋市)23秒80(2)高橋裕二(滋賀県)(3)生源寺寿治(滋賀県) -
上伊那ベテラン卓球選手権南箕輪大会
上伊那卓球連盟主催の第14回上伊那ベテラン卓球選手権南箕輪大会は25日、南箕輪村村民体育館で開いた。45人が出場しシングルスとダブルスで競い合った。
1部は30歳以上49歳以下、2部は50歳以上。シングルスは予選リーグ戦のあと決勝トーナメントで順位を競った。ダブルスはトーナメントで1回戦をし、勝者を1部、敗者を2部にしてそれぞれ順位を決めた。
結果は次の通り。
▼シングルス1部=(1)西村礼文(駒ヶ根)(2)佐藤直己(南箕輪)(3)本田雅則(駒ヶ根)伊藤重子(高遠)▼シングルス2部=(1)千村淳子(駒ヶ根)(2)牛沢修二(駒ヶ根)(3)伊沢佐恵子(高遠)埋橋澄子(伊那西)▼ダブルス1部=(1)服部昌彦(駒ヶ根)佐藤直己(南箕輪)(2)下平諭(南箕輪)唐沢睦美(辰野)(3)小坂秀一(南箕輪)伊沢佐恵子(高遠)、牛沢修二(駒ヶ根)三石房子(南箕輪)▼ダブルス2部=(1)有賀恒夫(南箕輪)石川弘明(辰野)(2)林文明(宮田)埋橋澄子(伊那西)(3)酒井忠重・小川久美子(南箕輪)、西村礼文(駒ヶ根)太田篤範(南箕輪) -
陸上第6回国体強化記録会
第6回国体強化記録会(2月24日、松本平広域公園陸上競技場)=いずれも種目は男子。女子及び小学生の部は後報。1位以外は上伊那関係分=
▽3000メートル1組=(1)山田雄司(佐久長聖高)8分56秒80(10)田原直貴(赤穂中)9分37秒73(11)大蔵孝典(同)9分38秒12
▽3000メートル2組=(1)桃井聡(丸子実高)9分32秒73
▽3000メートル3組=(1)北原直哉(富士見高原中)10分25秒61
▽4×1500メートル1組=(1)東信中学選抜18分48秒45(2)伊那東部中(池上陽祐、大澤知真、小林賢人、北原浩士)20分24秒47(5)駒ヶ根東中C(野溝渉、大蔵孝治、下平庸介、竹村悠太)21分20秒08
▽4×1500メートル2組=(1)伊那松川中18分00秒85(県中学新)(2)駒ヶ根東中A(福沢潤一、小林純平、宮脇千博、久保田光)18分30秒55(5)駒ヶ根東中B(天野努、天野進、竹村亮作、寺澤尚之)20分17秒81
▽4×800メートル1組=(1)東北中9分54秒95(3)伊那東部中(大澤知真、畑竜平、池上陽祐、中山拓実)10分20秒31(5)駒ヶ根中沢RC(丸山修平、春日千速、蟹沢淳平、林優人)10分54秒01(9)駒ヶ根中沢RC(蟹沢耕作、福沢弘樹、久保田隼、大蔵孝明)12分01秒99
▽4×800メートル2組=(1)木曽高8分29秒39(3)駒ヶ根東中(米澤祥吾、小林純平、天野努、竹村亮作)9分28秒11 -
伊那ファイターズ13年ぶり全国大会へ
中学生硬式野球、全日本リトル野球協会の第13回全国選抜野球大会(3月27日開幕、大阪府)に初出場する伊那ファイターズの選手たちが21日夕、伊那市役所の小坂樫男市長を表敬訪問し、大舞台での健闘を誓った。
全国大会出場は94年夏の全日本選手権大会以来13年ぶり、2度目。選手全16人をはじめ、監督やコーチ、保護者らが小坂市長に喜びの報告をし、選手一人ひとりが大会に向けた意気込みを語った。
山口俊主将は「全力を出し切って自分たちの野球をし、どこまで通用するか試してきたい」と抱負。チームを引っ張る2枚看板の一人、右腕の佐藤勝哉投手は「130キロの直球で、全国の4番を三振にとりたい」と力強く決意を述べた。
小坂市長は「同時期に始まる高校野球に負けないように頑張って」と激励。金属バット1本を贈り、活躍を期待した。
昨秋の長野、新潟両県40チームが加盟する同協会シニア信越連盟新人大会で、東北信、中南信、新潟の予選ブロックを1位通過した佐久、松本、柏崎と、各2位チームによる順位決定戦を勝ち抜いた伊那が全国大会への出場権を獲得した。
全国大会は7連盟代表48チームが出場。今月末にも組み合わせが決まる予定という。 -
信濃グランセローズ後援会が駒ケ根市長に顧問就任依頼
今年4月に開幕するプロ野球独立リーグ、北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグの「信濃グランセローズ」の後援会「Club(クラブ)セローズ81」の塩澤和彦幹事ら3人が20日、駒ケ根市役所を訪れ、中原正純市長に上伊那後援会顧問への就任を依頼した=写真。中原市長は「昔は青年会議所で早起き野球をやったものだ。プロともなれば活動も大変だと思うがぜひ頑張って成功してほしい。精いっぱい応援していきたい」と快諾し、承諾書にサインした。
後援会は県内の全市町村長に各地区の顧問就任を打診し、約8割の了承を得ているという。 -
長野県民球団「信濃グランセローズ」春季キャンプ地 南箕輪村大芝に決定
今年4月から始まる野球の独立リーグ「北信越BCリーグ」に参加する長野県民球団「信濃グランセローズ」(三沢今朝治社長、木田勇監督)の春季キャンプ地が20日、南箕輪村の大芝高原に決まり、唐木一直村長が発表した。「大変ありがたい。村民として心から歓迎し、しっかりサポートしたい」と述べた。
キャンプは4月9日から19日まで。大芝高原野球場と屋内運動場を利用し、大芝の宿泊施設に泊まる。13、14日はオープン戦のため県外に行く。キャンプ中の練習は自由に見ることができる。
村によると、1月下旬から2月上旬にかけて球団にキャンプ地の候補として申し入れ、球団の社長、マネージャー、監督、コーチらが来村し、決定した。村長は「グラウンドと宿泊施設が隣接し、夜間も屋内運動場でピッチング練習ができる、温泉があることなど練習環境を評価してもらったと思う」と説明。「春季キャンプは当面は大芝に来てもらえる」とし、「子どもたちや野球をする皆さんとの交流もできるよう心がけていきたい」と話した。
今後、大芝野球場内野の土の入れ替え、ネット整備などをする予定。
球団は、「キャンプ中に地元の方と触れ合うことで選手に県民球団としての意識を育てたい」として県内でのキャンプ実施を決め、大芝に決定したという。監督、コーチ3人、選手ら約30人が滞在予定で、子どもたちとの交流も考えているという。 -
北信越ソフトボール協会審判員・記録員・指導者伝達講習
北信越ソフトボール協会の「審判員・記録員・指導者伝達講習会」が17、18日、伊那市高遠町の高遠さくらホテルであった。5県の各協会から100人余が参加し、講義や実技を通して資質向上を図った。
審判員、記録員、指導者たちは、県協会の要請を受けて各大会などに派遣されるため、正しい知識を身につけるとともに、各県に戻って会員に指導する。
開会あいさつで、理事長の小牧文敏・長野県協会理事長は「審判員、記録員、指導者がしっかりしてもらわないとスムースに大会が行われない」と、それぞれの活躍に期待。日本ソフトボール協会副会長の藤森友義・富山県協会副会長は「各県で全国大会や日本リーグが行われるが、参加チームに好印象を与えるよう頑張ってもらいたい」と激励した。
参加者たちは2日間、分科会でそれぞれの委員長を講師に、講義や実技研修に励んだ。
県内で来年度ある主な大会は、伊那市で全日本エルデスト大会(10月12縲・4日)が、飯田市で全日本女子一部リーグ(10月20、21日)が開かれる。 -
上伊那スポフェス・キンボール大会
第11回上伊那スポーツフェスティバル06冬の部「キンボール大会」(上伊那スポーツ振興協議会主催)が18日、伊那市の県勤労者福祉センター体育館であった。上伊那内外から8チーム40人が参加し、注目のニュースポーツに親しんだ。
冬場の健康維持と体力づくりが目的。市総合型地域スポーツクラブ主管で、第4回伊那市キンボール競技大会も兼ねた。
小学生の部に4チーム、一般の部に4チームが出場。伊那市や駒ケ根市のほか、一般の部には塩尻市からの参加もあった。各チームともボールを床に落とさないようにコートを駆け回り、白熱した試合を展開した。
結果は次の通り。
▽小学生の部(1)ポンポコ(2)東小B(3)東小A(4)東小C(以上伊那市)▽一般の部(1)打留磨(塩尻市)(2)駒ケ根キンボール愛好会(駒ケ根市)(3)親子体操(伊那市)(4)ぱぱまま(同) -
日本ジュニア室内陸上で優勝 春富中の松澤君
2007日本ジュニア室内陸上競技大阪大会(11日・大阪城ホール)の中学生男子棒高跳びで、伊那市の春富中学校3年の松澤ジアン成治君(15)=写真=が4メートル40センチで優勝した。中学最後の大会を終えて松澤君は、進学後の目標を「高校生の日本記録更新」と力強く語った。
松澤君にとって初出場の同大会は、参加標準記録に達した全国の13人がエントリー。3位入賞した、昨年8月の全日本中学校総合体育大会で共に戦ったメンバーも多く出場する中、4メートル40センチまでの試技を一度で成功し、優勝を飾った。
「目標とした優勝を達成できてよかったが、自分の課題もよく分かったのでうれしかった」と松澤君。空中姿勢での足の伸ばし方を習性することや、より固いポールを使うことなどで、記録が伸びると確信したという。
中学卒業後は、市内の高校へ進学する予定。「最低でも3年連続でインターハイに出場したい。目標は県内の一般記録で、高校生の日本記録の5メートル10センチを跳ぶこと」と語った。
松澤君の自己最高公式記録は、上伊那スポーツフェスティバル(昨年9月、伊那市陸上競技場)で達成した県中学校新記録の4メートル50センチ。 -
上古田スケート場利用まとめ
箕輪町教育委員会は、町営上古田スケート場の今季の利用状況をまとめた。1月11日から2月4日までに3611人の利用があった。
今季は暖冬の影響で当初予定よりオープンが遅れたが、箕輪西小学校は1月11日、保育所スケート教室は12日、一般は14日から利用が始まった。25日間の会期中、朝は19日、ナイターは14日開いた。1月13日は親子スケート教室、1月21日げたスケート体験会、1月27日ジュニアスケート大会もあった。
利用者数は、朝1369人、ナイター808人、西小授業1128人、上古田保育所306人。貸し靴利用数は1135足。
朝とナイターで計33回の開場で、1回平均の利用は109人。昨年は88人で、今季は利用が多かった。 -
(12)、飯島ジュニアソフトテニスクラブ
飯島ジョニアソフトテニスクラブ(小林茂和監督、8人)は第6回全国小学生ソフトテニス大会県予選会で6人3ペアが上位入賞し、全国大会に出場する。春の全国大会出場は昨年に続き2年連続3回目だが、3ペア出場は創部20周年目、初の快挙。
同クラブは2月4日松本市南部屋内運動場
で開いた県予選会で、5年生女子ダブルスの部で城鳥友里さん(伊那東小5年)=伊那市=・湯沢みなみさん(飯島小5年)=本郷=ペアが3位入賞。
4年生以下の部で本郷の新井春花さんと矢沢彩香さん(いずれも飯島小4年)ペアが2位。宮崎由佳さん(七久保小4年)=高遠原=、加藤祐希さん(飯島小4年)=本郷=ペアが3位入賞を果たし、それぞれ全国大会(3月29-30日、千葉県白子町開催)に駒を進めた。
5年生の城鳥・湯沢ペアは「県大会では2次予選で敗れた優勝候補のペアに勝てた。全国大会は練習の成果を出せるようにしたい」。
また、共に飯島小4年生の新井・矢沢ペアは「予選では、負けそうな苦しい試合もあったが、決勝に進出できて良かった。全国大会は初めて、どんなに強いペアに当っても、今までの練習成果を生かし、勝ち進みたい」。 宮崎・加藤ペアは「最後に強いペアに当り、敗れてしまったが、3位になれて良かった。全国大会では、勝ちたいという強い気持ちでぶつかっていきたい」とそれぞれ抱負を述べた。
小林監督は「全国大会のレベルは年々上がっている。競技は強風の影響を受ける屋外の芝生コート、飯島クラブは室内練習しかできないので、風に対処できるか。組み合わせ、試合度胸があるかなど、全く予想がつかない。大会まで後1カ月、充実した練習で試合に臨みたい」と話す。
同クラブは毎週水・木曜日午後5時50分から、土曜日午後4時から、飯島小学校体育館で練習している。 -
駒ケ根市ソフトバレー大会
駒ケ根市バレーボール協会(六波羅武志会長)は11日、駒ケ根市ソフトバレー大会を同市の市民体育館と社会体育館で開いた。駒ケ根市のほか伊那市などの近隣市町村から55チームが出場。ヤング、シルバー、ブロンズ、ゴールドの各部ごとに優勝を目指して熱戦を展開した=写真。
上位は次のチーム。
▼ヤングの部(1)梅の里A(宮田村)(2)O・G・S(宮田村)(3)Beeキラー(伊那市)▼ブロンズの部(1)サンクラブI(長野市)(2)大穴A(飯島町)(3)てんとうむしA(辰野町)▼シルバーの部(1)こまちゃんA(駒ケ根市)(2)梅の里A(宮田村)(3)こまちゃんB(駒ケ根市)▼ゴールドの部(1)伊那ドリーム(伊那市)(2)勘太郎(駒ケ根市)(3)似たかB(辰野町) -
南箕輪村の矢沢はなえさん(98)
日本ゲートボール連合表彰で健康功労賞受賞南箕輪村ゲートボール連盟に所属する南箕輪村久保の矢沢はなえさん(98)が、日本ゲートボール連合表彰で健康功労賞を受賞した。矢沢さんは、「仲間の皆さんのお陰でゲートボールを楽しみ、健康が保てる。感謝しています」と喜んでいる。
村ゲートボール連盟(60人、伊藤聖人会長)の最高齢者で、97歳の表彰で受賞者に選ばれた。1月30日、連盟副会長が県の伝達式で賞状を受け取り、矢沢さんに届けた。連盟の会員で97歳の表彰受賞は初めて。
矢沢さんは、昭和50年代に村でゲートバール競技が始まったときから参加。主治医に「過激でなく老人に一番いい運動」と言われたこともあり、ずっと競技を続けている。
仲間が「この人ほど丈夫な人はいない」と話すほど健康で、日ごろは地元の久保ゲートボール場で週3日の練習に励み、冬期は大芝屋内運動場で月3回の大会にも参加。仲間の車に乗せてもらい、村外の大会にも出かける。
過去に南信大会で優勝し県大会出場の経験もあり、これまでに獲得した金、銀、銅メダルは合計5つ。「楽しかった。いい思い出になっている」という。「嫌なことがあってもゲートボールをすると忘れる。皆さんが声をかけてくれるから、続けようと思う」と話している。
普段は畑の草取りや好きな鉢花の手入れ、編み物もしている。 -
上伊那地区スケート競技会
第26回上伊那地区スケート競技会が11日夜、岡谷市内山の「やまびこ国際スケートセンター」であった。園児から一般までの30人が出場し、100、300、500などの距離で、それぞれ日ごろの練習の成果を披露した。上伊那スポーツ振興協議会など主催。
少年男子500メートルで武井博史(上伊那農業高校)が、昨年、自分でつくった記録を破る39秒04の大会新記録を達成。抜群のコーナーワークでスピードに乗った走りを見せた。1月末、栃木県であったインターハイの1500メートルで優勝した武井の走りに観客らも注目して見守った。
結果は次の通り。
☆男子
◆園児▼100メートル (1)おのたつや42秒06(2)はしずめはやと(3)やひこざわゆうき(4)おおつきりく
◆小学生4年以下▼300メートル (1)橋爪凱(富県2)42秒42(2)田中大雅(宮田1)(3)小池諒(南箕輪1)▼500メートル (1)小泉俊貴(箕輪中部4)57秒02(2)宮原浩二郎(南箕輪4)(3)橋爪凱(4)田中大雅(5)伊藤迅(南箕輪4)(6)小野優太(両小野1)(7)小口貴也(同)(8)小池諒▼千メートル (1)小泉俊貴1分58秒87(2)小野優太(3)伊藤迅(4)宮原浩二郎(5)小口貴也
◆中学生▼500メートル (1)唐沢昌平(箕輪1)48秒14(2)唐沢俊樹(同3)▼1500メートル (1)唐沢俊樹2分14秒80(2)唐沢昌平
◆高校生▼500メートル (1)武井博史(上伊那農業2)39秒04=大会新(2)小林成光(同)▼1500メートル (1)武井博史2分01秒70(2)小林成光
◆成年2部▼500メートル (1)新谷逸也(宮田村)44秒11▼1500メートル (1)新谷逸也2分15秒70
☆女子
◆小学校4年以下▼300メートル (1)田中欄(伊那1)1分27秒52▼500メートル (1)田中翔子(宮田4)56秒31(2)小野和希(両小野3)(3)竹松秋美(南箕輪4)(4)小池明日香(同)(5)矢彦沢夏希(両小野3)(6)唐木祐理恵(南箕輪4)(7)小沢誠世(両小野3)(8)田中理士(伊那4)▼千メートル (1)小野和希2分08秒09(2)田中翔子(3)小池明日香(4)竹松秋美(5)矢彦沢夏希(6)小沢誠世(7)唐木祐理恵
◆小学校6年▼300メートル (1)田中礼(伊那)1分00秒53▼500メートル (1)小泉玲菜(箕輪中部)53秒02(2)北原麗愛(同)(3)田中礼▼千メートル (1)小泉玲菜1分51秒88(2)北原麗愛
◆高校生▼500メートル (1)中島綾佳(東海大三3)46秒81(2)新谷千布美(伊那北1)▼千メートル (1)中島綾佳1分33秒18(2)新谷千布美
◆成年1部▼500メートル (1)金沢なつみ(箕輪町)45秒33▼千メートル (1)金沢なつみ1分33秒46 -
トップストーンがママさんサッカー大会
宮田村のサッカークラブチーム・トップストーンは11日、保護者を対象にママさんサッカー大会を村勤労者体育センターで開いた。いつもは子どもたちを応援する側の母親たちが熱戦を展開。親同士の親睦も深めた。
同大会は今年で5回目を迎え、1チーム5人のフットサル形式。
同クラブに加入する保育園から中学3年生までの母親が学年ごとに集まり、9チームが予選リーグ、決勝トーナメントで対戦した。
大会に向けて5回ほど練習を積んできたママさんたち。激しい接触プレーもあるなど、試合は白熱し、子どもたちからは「お母さん頑張って」と声援も飛んでいた。 -
南箕輪・冬季村民体育祭ソフトバレー大会
南箕輪村公民館は11日、村民体育館など3会場で、冬季村民体育祭「ソフトバレーボール大会」を開いた。村内11地区から50チーム、約400人が集まり、年齢層などで部門分けして、熱戦を繰り広げた。
地区の親ぼくを深める目的で、10年ほど前から続く恒例。全年代層でプレーできるよう、中学生から30歳代の「ブロンズの部」、40歳代の「シルバーの部」、50歳以上の「ゴールドの部」、大人と小学生の混合「ファミリーの部」の4部門を設けた。
各部門ごとで予選を開き、それぞれの上位チームが各決勝トーナメントへ進出した。コート場では各年代層ごとの激しい攻防を展開。会場内は熱気に包まれ、観客らも声を張り上げて応援した。
結果は次の通り(カッコ内は地区名)。
▽ブロンズの部(1)パッション角川(田畑)(2)KuBo1(久保)(3)AC200V(北殿)、神子柴男女六楽坊(神子柴)▽シルバーの部(1)田畑最強新婚夫婦(田畑)(2)田畑のエースはセイでなきゃ…?(同)(3)神子柴はいよーシルバー(神子柴)、大泉イブシ銀(大泉)▽ゴールドの部(1)沢尻50(沢尻)(2)田畑ゴールドラッシュ(田畑)(3)久保G1(久保)、久保G2(同)▽ファミリーの部(1)大泉軍団B(大泉)(2)田畑サンズ(田畑)(3)Ku・Bo‐Zu(久保)、ファミリー塩ノ井(塩ノ井)
各コートで熱戦を展開した村民体育祭 -
きさらぎ友好杯剣道大会 少年剣士ら技術磨く
第14回きさらぎ友好杯剣道大会(伊那剣心館主催)は11日、伊那市の県伊那勤労者福祉センター体育館で開いた。上伊那地域と岡谷市の少年剣道クラブやスポーツ少年団など計10団体が集まり、約200人の少年、少女剣士らが各部門で熱戦を繰り広げた。
互いの剣道技術を磨き、交流を深める目的。今大会は、伊那中央ロータリークラブ(矢島宏会長)の創立20周年記念事業の一環で青少年育成のために助成金の寄付があり、例年より倍の参加人数となる大会が開けることになった。
交流は、小学1・2年、小学3・4年、小学5・6年、中学の部の計4部門で、ぞれぞれ男女別の予選リーグ、決勝トーナメントを展開(小学1・2年は男女一緒)。小さな剣士たちは、大きな掛け声とともに、日ごろの練習で培った技術を披露し合った。
伊那剣心館の熊谷進会長は「この大会は、大会の少ない如月のこの時期に子供たちに剣道の試合経験を積ませてあげたいとの保護者の思いで始まった。子供たちには、少しでも多くの試合を体験し、日ごろのけい古の成果を発揮してもらいた」と話していた。 -
駒ケ根市民卓球ダブルス大会
駒ケ根市体育協会卓球部(村澤貴之部長)は4日、第54回市民卓球ダブルス大会を同市の市民体育館で開いた。中学生から60歳代の選手ら約40人が出場し、一般男子、一般女子、混合ダブルスの3クラスでそれぞれ優勝を目指して熱戦を展開した=写真。
上位は次の皆さん。
▼一般男子(1)松澤正記・北原卓征(2)大芝信・原仁恒(3)村澤貴之・酒井秀巳、本田雅則・小田義明▼一般女子(1)西尾和子・豊田彩華(2)倉田玲奈・名和真理子(3)千村淳子・佐藤正子▼混合ダブルス(1)下島博人・加藤由美子(2)矢沢明・倉田玲奈(3)服部昌彦・千村淳子、秦洋平・西尾和子 -
伊那ファーターズの全国リトルシニア春の全国選抜大会に出場が決定
上伊那地区の中学生でつくる硬式野球チーム・伊那ファイターズ(登内英夫代表)がこのほど、全国リトルシニア第13回全国選抜大会(大阪ドーム、3月27日縲・月2日)に出場することが正式決定した。全国大会への出場は94年の夏の神宮ブロック以来の13年ぶり。春季大会としては初出場となる。キャプテンの山口俊君(14)は「一致団結してみんなで信じ合える仲間になり、全国制覇目指してやっていきたい」と意気込みを語った。
春季大会は、日本リトルシニア野球協会(シニアリーグ)に所属する7連盟を代表する上位チーム48チームにより競われるもの。信越連盟に所属する伊那ファイターズは昨年10月、信越地区の38チームによる新人戦を見事勝ち抜き、出場4枠の1つを獲得。3日に開かれた理事会で、ブロック代表として正式に選ばれた。
現在1、2年生16人が所属する伊那ファイターズは左右二人の本格派投手が引っぱる守備力のあるチーム。
三沢良男監督は「まずは初戦突破が目標。一つ勝って全国の力を知りたい」と語る。
同チームでは現在、新入団選手を募集している。
問い合わせは事務局(TEL0266・43・1802)丸山さん、(TEL090・4624・6602)浦野コーチへ。 -
宮田村公民館スキー教室に64人、村スキークラブの指導で
宮田村公民館のスキー教室は3日、伊那市の伊那スキーリゾートで開いた。小学生を中心に64人が参加。村スキークラブ(唐木好昭代表)の会員12人が丁寧に指導し、技術向上を図った。
同教室は38回目で、毎年同クラブが全面的に協力。この日も子どもから中高年までの参加者相手に、6班に分けてレベルにあった指導を行なった。
初心者の班は、スキーをハの字に広げる「ボーゲン」の基礎技術を繰り返し練習。
「基本さえできれば、安全に楽しくゲレンデを滑ることができる。スキーを好きになってもらえれば」とクラブ員は熱心に指導していた。 -
温泉ウォーキング教室開講
南箕輪わくわくクラブ主催の温泉ウォーキング教室が3日、大芝の湯内ふれあいプラザで始まった。参加者は温泉のウォーキングコースで気持ちよく体を動かした。
冬季間の運動不足の解消と気分のリフレッシュのため開き4年目。参加者は30歳代から70歳代までの14人で、その内4人は昨年に引き続いての参加。わくわくクラブヘルスケア部の松崎由紀子副部長が指導した。
初回は、ストレッチで体をほぐし、ウォーミングアップの一環でエクササイズボールを使った軽い運動をしたあと、ウォーキングコースに入った。
水温33度の温泉の中で、まずはゆっくり歩き、皆で手をつないで沈んだり、伸び上がったりして体を慣らしてから、指導に沿って前進、横歩き、後退など水中で歩いた。
3月3日まで全5回の教室で、水中ウォーキングに加えて第2回はヨガ、第3回は健康トレーニング全般を外部講師を招いて指導を受ける。 -
寒中トレーニングに熱気
伊那市体育協会ソフトボール部(伊藤易明部長)の冬季技術講習会が1日夜、同市中央区の伊那公園内屋内運動場で始まった。3月29日までの計9回の日程で市内の愛好者らがそれぞれのシーズン開幕に向け、寒中トレーニングに励んでいる。
本年で4年目を迎える同講習会は、技術の向上を図りながら、冬場に体力をつける目的。初日は、同部活に所属する中学女子生徒から60歳以上のシニアリーグでプレーする男性までの約40人が、寒さに負けず、熱気を発しながら練習に取り組んだ。
キャッチボール、ノック守備、ティーバッティングなどの基本技術を中心に、体協のメンバー約10人が指導した。伊那中1年の島貫咲雅さん(13)は「この期間中に覚えたい」と、左投手へ転向するため熱心に慣れないフォームでキャッチボールを続けていた。
参加費は無料(希望者は保険料一人千円)。毎週木曜日、午後7時縲・時。問い合わせは、唐沢稔さん(TEL78・1250)、沖村博さん(74・9572)、伊藤易明さん(72・5346)へ。
バッティングフォームを学ぶ参加者ら -
宮田小スキー教室
宮田村宮田小学校高学年のスキー教室は2日、駒ケ根高原スキー場で開いた。初心者から上級者まで、レベルにあわせて受講。上達しようと繰り返し滑り、シュプールを描いた。
4縲・年の324人が参加。10人前後で班をつくり、インストラクターの指導でレベルアップを図った。
初心者の班は歩き方、方向転換から徐々に雪に慣れ、ボーゲンで速度の緩急をつけられるまでに上達。午後にはリフトに乗って、スキーの醍醐味を満喫した。 -
上伊那の体育指導委員が3B体操を実習
上伊那体育指導委員連絡協議会の第2回研修会が27日、飯島体育館であった。郡内8市町村の体育指導員、教育委員会担当者ら約80人が参加し、3B体操を実習した。
講師は日本3B体操協会公認指導士の宮木まさ子さん(宮田村)。
準備体操で体が温まったところで、音楽に合わせて、ベルを使って、体を曲げたり、ねじったりするなど呼吸運動や筋肉運動をした。
また、適度に伸び縮みする透明なベルターを利用し、関節の動きを良くした。
3B体操はボール、ベル、ベルターの用具を運動の助けとして、使用しながら、全ての動きを音楽に合わせて、集団で行なう健康体操。赤ちゃんから高齢者まで、3世代で多様な運動を楽しむことができる。 -
駒ケ根でNAGANOキンボールウインターカップ熱戦
NAGANOキンボールウインターカップ2007兼第6回駒ケ根市キンボール大会(市体育指導委員会、駒ケ根キンボール愛好会主催)は28日、同市民体育館で開き、3部門に市内外24チームが出場した。ジュニアの部は東伊那小学校6年生チーム「リストラーズ東伊那」、女性参加を義務付けるフレンドリーの部は「駒ケ根キンボール愛好会C」が優勝。中学生以上一般対象のチャンピオンの部は初出場の「長和町愛好会A」が制した。
##写真(たてよこ)
小学4縲・年生が対象のジュニアの部は7チームが出場。東伊那小6年生は2チームを編成して参加し「うなれ東伊那ファイターズ」も2位に入った。
優勝した「リストラーズ」の村上晃一主将は「みんなで協力して楽しく戦うことができた」と、チームメイトの同級生とともに喜びを現した。
昨年までは市民大会として開いてきたが、普及が拡大してきたこともあり、今年から県下各チームにも門戸を拡大。「NAGANOウインターカップ」を冠することになったが、名称通りに各部門とも好試合が続出した。
駒ケ根キンボール愛好会Aが決勝へ進んだチャンピオンの部は、関係者も思わず息を飲む高いレベルの大熱戦。地元優勝はならなかったが、子どもたちなど未来のトップを目指す選手たちの良い刺激にもなっていた。
上位結果は次の通り。
【ジュニアの部】(1)リストラーズ東伊那(駒ケ根市)(2)うなれ東伊那ファイターズ(同)(3)シャトルキューティー(同)
【フレンドリーの部】(1)駒ケ根キンボール愛好会C(駒ケ根市)(2)おけらでドン(同)(3)中沢体協会(同)
【チャンピオンの部】(1)長和町愛好会A(長和町)(2)駒ケ根キンボール愛好会A(駒ケ根市)(3)こまちゃんズ
(同)