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プロのバレーボール選手 越川さんが技術指導
バレーボールの日本の最高峰リーグ男子プレミアリーグで活躍する越川優選手によるバレーボール教室が、5日、南箕輪村の村民体育館で開かれました。 教室には、上伊那を中心に県内のバレーボールクラブに通う小中学生、およそ50人が参加しました。 石川県出身の越川さんは、中学を卒業後岡谷工業高校に通い、男子では高校生で初となる全日本代表入りを果たしました。 現在は、プレミアリーグのJTサンダーズに所属するプロのバレーボール選手です。 南箕輪村を本拠地とするVC長野トライデンツの笹川星哉監督が越川選手と学生時代からの知り合いで、バレーの普及を目指す笹川さんが依頼し実現したものです。 教室では、基礎練習をした後、パスやスパイクを練習しました。 参加者は、越川さんから直接指導を受けていました。 会場には、越川さんの学生時代からのファンという70代の女性も駆け付けていました。 3時間に渡り子ども達に指導した越川さんは、「正しい体の使い方を子どもの頃から身に着けてほしい」と話していました。 クラブチームに所属する選手が、他チームの主催する教室で指導するのは珍しいということで、VC長野では今後も越川さんに講師を依頼していきたいとしています。
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伊那市のTMボーイズ ティーボール全国大会へ
伊那市の手良地区と美篶地区のスポーツ少年団合同の野球チーム「TM(ティーエム)ボーイズ」は、18日に埼玉県で開かれる全国大会に県代表として出場します。 3日、向山公人県議会議長をチームのメンバーが訪れ、全国大会出場の挨拶をしました。 TMボーイズは、「ティーボール」という野球によく似たボールゲームを行うチームです。 バッターの前に置いたティーの上にボールを乗せ、止まったボールを打つ事からゲームが始まるため、ピッチャーがいません。 幼いうちからボールゲームに親しみ野球人口の拡大につなげようと、今年6月に伊那市内で初めてのティーボールチームとして発足しました。 美篶小学校と手良小学校の3、4年生12人が所属していて週に2回練習を行っています。 3チームが出場して先月開かれた県大会で優勝し、県代表として初めて全国大会に出場します。 メンバーは「ひとつでも多く勝ちたい」「ヒットを打ちたい」など目標を話していました。 上伊那から甲子園!の会の会長を務めている向山議長は、「全国大会は大きな舞台になるが頑張って力を発揮してください。野球をこれからも続けて甲子園に行きましょう」と激励しました。 TMボーイズが出場する第19回全国小学生ティーボール大会は18日(木)に埼玉県で開かれます。
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SPIRIT南信州 初のホームでの公式戦
北信越5県の12チームが所属するフットサルリーグの公式戦が、7月31日伊那市民体育館で開かれ、箕輪町の社会人チーム「SPIRIT南信州」が、去年の優勝チームと対戦しました。 黄色のユニホームSPIRIT南信州は、去年の優勝チーム、ボアルース長野と対戦しました。 北信越フットサルリーグの公式戦が伊那市で開催されるのは今回が初めてです。 会場には約300人の観客が集まり、SPIRIT南信州の地元応援団が横断幕を掲げていました。 SPIRIT南信州は、箕輪町を中心に諏訪や上伊那の21歳から30歳までの選手が所属する社会人チームです。 発足は2012年で、去年県リーグで優勝し北信越リーグへ昇格しました。 この日の試合は13対2で敗れ、今シーズンは1分け4敗と現在最下位です。 チームの赤羽文成代表は、「シーズン前半は上位チームとの対戦が中心だったので後半で巻き返していきたい」と話していました。
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南箕輪村田畑で「べとリンピック」
泥の中でバレーボールを楽しむイベント「べとリンピック」が、31日南箕輪村田畑で行われました。 泥の中でバレーボールを行う「べとバレー」の部には、村内を中心に中学生から一般まで8チームが参加しました。 べとリンピックは、NPO法人南箕輪わくわくクラブが、夏休み最初のイベントとして毎年この時期に行っているものです。 発足当時からの目玉企画で、泥の中で自然に親しみながら非日常的な遊びを楽しんでもらう事を目的としています。 小さな子どもを対象にした泥遊びの企画もありました。 参加者は泥まみれになりながらバレーボールを楽しんでいました。
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金メダリスト 荻原健司さんがノルディックウォーキング指導
スキー・ノルディック複合のオリンピック金メダリスト荻原健司さんのノルディックウォーキング教室が31日、伊那市の鳩吹公園で開かれました。 教室にはおよそ130人が参加し、荻原さんと一緒に公園内を歩きました。 荻原さんは、「正しいフォームで歩くことが大事です」と指導していました。 荻原さんは1992年のアルベールビルと1994年のリレハンメルオリンピックで、ノルディック複合の団体で金メダルを獲得しています。 荻原さんが伊那市で指導をするのは2回目で、教室は伊那市教育委員会が開きました。 30日はほかにスポーツ指導者を対象にした荻原さんの講演会開かれ、講演会の模様は9月にご覧のチャンネルで放送します。
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アルプスい~なちゃんソフトボールクラブ 全国大会出場へ
伊那市内の小学生女子でつくる、アルプスい~なちゃんソフトボールクラブは、来月岡山県で開かれる全日本小学生女子ソフトボール大会に出場します。 29日は、選手や監督、保護者、およそ20人が市役所を訪れ白鳥孝市長に全国大会出場の報告をしました。 アルプスい~なちゃんソフトボールクラブは、5月の県大会で優勝し全国大会への切符を手にしました。 今年のチームは6年生5人と、5年生4人が主力で、攻撃・守備ともにバランスの取れたチームだという事です。 監督の丸山正雄さんは、「チームが出来て11年。3度目の全国となる今回は過去最高のベスト8を狙っていきたい」と話していました。 選手たちは、「チャンスでヒットを打ちたい」、「エラーをしないよう頑張りたい」などそれぞれ大会に向け抱負を話していました。 全日本小学生女子ソフトボール大会は8月6日から岡山県で開かれます。 アルプスいーなちゃんの初戦は7日で兵庫県と山梨県の勝者と対戦し
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ミノワオールスター全国へ
箕輪町のソフトボールチームミノワオールスターが第13回全日本一般男子ソフトボール長野県大会で優勝し全国大会に出場します。 ミノワオールスターの山浦秀一監督が25日箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に全国大会出場の報告をしました。 10チームで戦った県予選で優勝し全国大会出場は10年連続11回目です。 ただ全国では4年連続1回戦で敗退していて今大会では初戦突破を目指します。 全国大会は8月6日から山梨県で開かれミノワオールスターは和歌山県と香川県の勝者と対戦します。
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第98回高校野球長野大会 上伊那勢破れる
16日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 県営上田野球場で行われた駒ヶ根工業対佐久長聖の試合は、8回コールド、0対7で佐久長聖が勝ちました。 16日の試合で、上伊那8校すべてが敗退となりました。
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高校野球上伊那勢の結果
15日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 長野県営球場で行われた辰野対丸子修学館の試合は、5対1で丸子修学館が勝ちました。 上田県営球場で行われた伊那北対松代の試合は4対3で松代が勝ちました。 16日は、午後7時から駒ヶ根工業対佐久長聖、松本深志対地球環境、長野西対岡谷南の試合を順次録画放送します。 放送は、いずれも122chです。
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高校野球 駒ヶ根工業勝利 伊那北は順延
14日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 駒ヶ根工業は初戦を突破、伊那北は、雷雨のため13日に引き続き順延となりました。 県営上田球場で行われた駒ヶ根工業対木曽青峰の試合は、5対3で駒ヶ根工業が勝ちました。 13日に雨のため延期となった伊那北対松代の試合は、雷雨のため14日も中止になり15日に順延となりました。 15日は、午前8時20分から東海大諏訪と屋代の試合を、午前11時20分から辰野と丸子修学館の試合を、順延となった伊那北と松代の試合を午後3時50分から122チャンネルで生中継します。
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高校野球 駒工、伊那北14日に順延
夏の高校野球長野大会、13日上田市で予定されていた駒ケ根工業高校と伊那北高校の試合は雨により14日に順延となりました。 13日予定されていた駒ヶ根工業高校と伊那北高校の試合は雨により中止となり14日に順延となりました。 駒ケ根工業と木曽青峰の試合は明日の午前8時50分から、伊那北と松代の試合は午後1時50分から122チャンネルで生中継します。 なお、14日に予定されていた辰野高校と丸子修学館の試合は15日に変更となっています。
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高校野球上伊那勢の結果
12日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 諏訪湖スタジアムで行われた上伊那農業対シード校の松本深志の試合は、8対5で松本深志が勝ちました。 長野県営野球場で行われた弥生対長野東の試合は、7対0の7回コールドで長野東が勝ちました。 松本市野球場で行われた箕輪進修対長野の試合は、12対0の5回コールドで長野が勝ちました。 13日は、午前8時50分から駒ヶ根工業と木曽青峰の試合を、午後1時50分から伊那北対松代の試合を、それぞれ122チャンネルで生中継で放送します。
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高校野球上伊那勢の結果
10日に行われた夏の高校野球長野大会の上伊那勢の結果をお伝えします。 諏訪湖スタジアムで行われた上伊那農業対更級農業の試合は4対3で上伊那農業が勝ち初戦を突破しました。 県営上田野球場で行われた伊那北対小諸の試合は5対1で伊那北が勝ち初戦を突破しました。 11日は高遠高校と田川高校の試合を午前9時20分から生中継で、雨のため再試合となった赤穂対須坂連合の試合を録画放送で午後7時から122chで放送します。
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高校野球長野大会開幕 初戦の赤穂は降雨ノーゲーム
第98回全国高校野球選手権長野大会が9日開幕し、夏の甲子園をかけた戦いが始まりました。 開幕試合に臨んだ赤穂は須坂連合と対戦し、9回を終わって5対5と延長戦に入るかと思われましたが、雨のためノーゲームとなりました。 赤穂高校は開幕試合で、9日須坂商業・須坂園芸・須坂創成の連合チームと対戦しました。 試合は、1回に須坂連合が2点を先制します。 赤穂は5回、6回に1点を追加し、同点に追いつきます。 その後も8回に3点を追加し、須坂連合を引き離します。 9回裏、須坂連合が同点に追いつき、5対5で延長戦に突入かと思われましたが、雨のためノーゲームとなりました。 赤穂対須坂連合の再試合は11日の午前11時30分から諏訪湖スタジアムで行われます。 なお、9日は開会式が行われ出場する84チームが入場行進しました。 辰野高校です。 14日正午から長野オリンピックスタジアムで長野俊英と丸子修学館の勝者と対戦します。 箕輪進修高校です。 12日午後2時から松本市野球場で長野と対戦します。 上伊那農業高校です。 10日午前9時から諏訪湖スタジアムで更級農業と対戦します。 高遠高校です。 11日午前9時30分から松本市野球場で田川と対戦します。 伊那北高校です。 10日午後2時から県営上田野球場で小諸と対戦します。 伊那弥生ヶ丘高校です。12日午後2時から長野オリンピックスタジアムで長野東と対戦します。 駒ヶ根工業高校です。 13日午前9時から県営上田野球場で木曽青峰と対戦します。 大会は、長野、松本、上田、諏訪の4会場で行われ、順調に日程が進むと24日(日)に決勝戦が行われます。 10日は、上伊那農業対更級農業の試合を午前8時50分から、伊那北対小諸の試合を午後1時50分から122chで生中継します。
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伊那市のスポーツ少年団軟式野球の2チームが北信越大会出場
17日から富山県で開かれる第38回全国スポーツ少年団軟式野球北信越大会に出場する、伊那市の西南ブルースと美篶野球の選手が6日、市役所で大会への出場を報告しました。 北信越大会に出場するのは、西春近南小学校の児童が所属する西南ブルースと、美篶小学校の児童が所属する美篶野球の2チームです。 この日は、チームのメンバーと監督が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の報告をしました。 西南ブルースは、先月諏訪市で開かれた県大会で準優勝し、県の代表権を獲得しました。 美篶野球は、県大会の準決勝で敗れましたが、優勝チームが北信越大会に出場しないことが決まり、繰り上げで出場が決まりました。 選手はそれぞれ「大きな声を出して最後まで頑張りたいです」「全員で力を合わせて1点でも多く点を取りたいです」と大会への意気込みを述べました。 白鳥市長は「大会では精一杯頑張ってください。勝ち続けるとチームは強くなるので、大きな声を出して絶対勝つという気持ちで臨んでください」と激励しました。 両チームとも、まずは1勝するのが目標だということです。 第38回全国スポーツ少年団軟式野球北信越大会は、17日から富山県で開かれます。
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VC長野トライデンツ 熊本被災地に義援金
南箕輪村を拠点に活動するバレーボールチームVC長野トライデンツは、熊本地震の被災地の復興支援に役立ててもらおうと、募金活動などで集めた3万8千円を、5日、唐木一直村長に渡しました。 この日は、VC長野トライデンツの笹川星哉監督ら4人が役場を訪れ、唐木村長に目録を手渡しました。 VC長野トライデンツのメンバーは、熊本地震の被災地を支援しようと、5月に行われた経ヶ岳バーティカルリミットの会場で募金活動を行いました。 また、スポンサーとなっている上伊那の4企業に募金箱を設置してもらい、選手から集めた義援金を足して、合わせて3万8千円が集まったということです。 今シーズンからチームが闘うチャレンジリーグⅠには、熊本の女子チームと大分の男子チームも入っています。 練習を行う施設が壊れたりするなどの被害に遭っているということです。 笹川監督は「同じバレーボールをする仲間として、早く環境を整えてもらいベストなパフォーマンスを見せてもらいたい。お互い頑張っていきたいという思いが強いです」と話しました。 今回贈られた義援金は、日本赤十字社を通して、熊本地震の被災地に送られるということです。
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上伊那から甲子園!の会設立
地元の公立高校から甲子園出場を目指す集まり「上伊那から甲子園!の会」の設立総会が26日、伊那市内で開かれ、12月に第2回上伊那ベースボールサミットを開催するなど今年度の事業計画を決めました。 設立総会には、行政や産業界、中学・高校の野球指導者などおよそ20人が集まりました。 会では、上伊那の公立高校が甲子園に出場することを目指し、指導者のスキルアップと野球人口拡大のための取り組みを行います。 今年度は、これからの野球について意見を交わしたり、野球人口拡大に向けた取り組みの事例発表などを行う「第2回上伊那ベースボールサミット」を、12月に伊那市内で開きます。 当日は、小学生から高校生がキャッチボールの回数を競う大会や、野球指導者向けの講習会を同時開催します。 「上伊那から甲子園!の会」の向山公人会長は、「まずは子ども達に野球をやりたい、楽しいと思ってもらうことが大切。10年を目途に甲子園出場を目指したい」と話していました。
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第98回高校野球長野大会組み合わせ決まる
第98回高校野球選手権長野大会の組み合わせ抽選会が25日安曇野市で開かれ、上伊那勢の初戦の対戦相手が決まりました。 赤穂高校は7月9日の開幕試合となっています。 9日は、開幕試合で赤穂が須坂商業・須坂園芸・須坂創成の連合チームと対戦します。 10日は、上伊那農業が更級農業と、伊那北が小諸と対戦します。 11日は、高遠が田川と対戦します。 12日は、伊那弥生ヶ丘が長野東と、箕輪進修が長野と対戦します。 13日は、駒ヶ根工業が木曽青峰と対戦します。 14日は、辰野が長野俊英と丸子修学館の勝者と対戦します。 第98回高校野球選手権長野大会は、7月9日に開幕します。 伊那ケーブルテレビでは上伊那8校を中心に1,2回戦を122チャンネルで生中継します。 放送日程は伊那ケーブルテレビのHPに随時掲載します。
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箕輪南小学校でプール開き
箕輪町の箕輪南小学校で17日、プール開きが行われました。 箕輪南小学校では午前中にプール開きを行う予定でしたが水温が低かったため、午後に行いました。 児童は水浴びをした後、20分程泳ぎ、今年初めてのプールの感触を楽しんでいました。 箕輪南小学校では8月いっぱいプールの授業を行うということです。
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伊那ダイヤモンドツインズ
3月の全国ミニバスケットボール大会で優勝した伊那ダイヤモンドツインズは、12日箕輪町を訪れていた阿部守一長野県知事に優勝を報告しました。 伊那プリンスホテルで開かれた優勝報告会には、優勝メンバー8人と松永義夫監督らが出席し、阿部知事に全国大会優勝を報告しました。 チームを代表してキャプテンだった梅原ましろさんが「中学でも1人1人が上を目指してがんばっていきたいと思います。」と抱負をはなしました。 阿部知事は、「素晴らしい成績を残してくれてうれしい。優勝を糧にして、勉強にスポーツにがんばってもらいたい。」と激励しました。 当時小学6年生だったメンバーの全員が中学でバスケットを続けているということです。
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MBC 東日本軟式野球大会に出場
17日から福井県で開かれる第38回東日本軟式野球大会に出場する箕輪町の軟式野球チーム、MBCは、7日役場で大会の出場報告をしました。 この日は、MBCの上田清監督と、川上啓次郎副キャプテンが役場を訪れ、白鳥一利副町長に出場の報告をしました。 MBCは、箕輪町を拠点に活動する軟式野球チームです。 箕輪町や伊那市などに住む19歳から41歳までの選手21人が所属しています。 去年10月に行われた県大会で優勝し、13年ぶりに東日本大会出場を決めました。 上田監督は「若い選手に期待して、まずは1勝したいです」と話しました。 白鳥副町長は「第一試合に勝てばチームに勢いがつくと思います。頑張ってください」と激励しました。 MBCが出場する第38回東日本軟式野球大会は、17日から福井県で開かれます。
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CATV杯 信濃路クラブ3連覇
伊那ナイターソフトボール連盟の伊那ケーブルテレビ杯春季トーナメントの決勝戦が昨夜、伊那市営球場で行われ信濃路クラブが3年連続の優勝を果たしました。 今年の春季トーナメント決勝戦は、3連覇を狙う信濃路クラブと初優勝を目指す下県フェニックの顔合わせとなりました。 先攻の信濃路クラブは初回、連打でチャンスをつくると6番野村拓未さんの3ランホームランなどで5点を先制します。 信濃路クラブはその後も得点を重ね9対0で下県フェニックスを下し3年連続の優勝を果たしました。
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ラグビーで復興支援
大学ラグビーの招待試合が5日、伊那市陸上競技場で行われ訪れたラグビーファンが迫力あるプレーを楽しみました。 伊那市などでつくる実行委員会主催による招待試合は今年で20回目となります。 今回は東日本大震災の復興支援として被災地の岩手県釜石市に拠点を置く釜石シーウェイブスを招き大学ラグビーの強豪同志社大学との対戦を組みました。 赤のジャージ釜石は、かつて日本選手権7連覇を達成し「北の鉄人」といわれた新日鉄釜石ラグビー部が前身のクラブチームです。 応援席では釜石から訪れたファンが大漁旗を振りながら声援を送っていました。 試合は昨シーズン関西大学リーグを制した同志社大学が得点を重ねていきます。 結果は52対17で同志社大学が勝ちました。 会場に訪れたおよそ1400人のラグビーファンは選手の迫力あるプレーに拍手を送っていました。 会場には釜石市の復興を支援しようと募金箱も設置されました。 平成31年にはラグビーワールドカップが釜石市で開かれることになっています。
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信濃グランセローズ3対2でサヨナラ勝ち 5連勝
ルートインBCリーグ信濃グランセローズ対石川ミリオンスターズの試合が29日、南箕輪村の大芝公園野球場で行われ、信濃グランセローズが3対2でサヨナラ勝ちで、5連勝を飾りました。 試合は、9回表まで2対2の同点でしたが、9回裏、信濃グランセローズが永冨のサヨナラヒットで1点を取り、3対2でサヨナラ勝ちしました。 この試合の模様は、30日午後10時45分から、122チャンネルで再放送します。
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ヨガを体験 ヨガマルシェin高遠
ヨガを体験するイベント、ヨガマルシェin高遠が22日、伊那市高遠町文化体育館で行われました。 このイベントは上伊那スポーツ振興協議会が開いたもので会場にはおよそ150人が訪れました。 リラックスと解毒を意味するデトックスをテーマにしていて5人の講師が交代でヨガの指導にあたり参加者は、体の動かし方や呼吸法などを学びました。 イベントではほかに耳つぼマッサージやアロマテラピーなど健康や癒しのコーナーも設けられました。 協議会では「スポーツクラブの教室の中でもヨガは人気があります。健康維持のためにも普及に努めていきたいです。」と話していました。
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VC長野トライデンツ リーグ昇格を祝う
南箕輪村に拠点を置く男子バレーボールチーム VC長野トライデンツのチャレンジリーグⅠ部昇格を祝う会が21日、箕輪町で開かれ選手らがさらなる活躍を誓いました。 祝賀会はトライデンツのスポンサーなどでつくる実行委員会が企画したもので会場にはおよそ90人が集まりました。 笹川星哉監督はあいさつで「リーグ戦で初めて負けた次の日の練習で選手は本当に気合いが入っていた。その選手の姿で救われた部分もあったし選手を信じて残りの試合を戦っていこうと思った。」とその時の心情を振り返りました。 トライデンツは昨シーズン、日本バレーボールリーグ3部にあたるチャレンジリーグⅡに初参戦し17勝1負で初優勝しました。 また上のリーグとの入れ替え戦ではセット率で上回り2部にあたるチャレンジリーグⅠへの昇格を果たしました。 今シーズンは11月からリーグ戦が始まる予定でクラブスローガンを「昇心(しょうじん)」としているトライデンツは、日本バレーボールリーグ1部にあたるプレミアリーグ昇格へ向け運営を強化するとしています。
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やまびこソフトボール連盟 リーグ戦開幕
40歳以上のソフトボールリーグ「やまびこソフトボール連盟」のリーグ戦開会式が20日、伊那市の富士塚スポーツ公園グラウンドで行われました。 開会式では、昨年度優勝・準優勝したチームが、トロフィーを返還しました。 やまびこソフトボール連盟の唐沢千明会長は、「リーグ戦も今年で39回を数える。健康で楽しく元気はつらつと充実したシーズンにしてください」と話していました。 選手を代表してみすずクラブの山岸智さんが、選手宣誓をしました。 始球式の後、早速試合が行われました。 今年度は、昨年度より1チーム少ない6チームが参加し、総当たりのリーグ戦で順位を競います。 秋には、リーグ戦の上位2チームがシードとなる変則トーナメントの伊那ケーブルテレビ杯が開催されます。
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南箕輪村で経ヶ岳バーティカルリミット
未舗装の山野を走るトレイルランニングレース「経ヶ岳バーティカルリミット」が、21日、南箕輪村の大芝高原を発着に行われ、700人を超えるランナーが自然の中を駆け抜けました。 標高2,296メートルの経ヶ岳頂上を目指して走る全長21キロのロングコースに533人が、4合目までを走る全長12キロのショートコースに209人が参加しました。 経ヶ岳バーティカルリミットは、村観光協会発足を記念して去年初めて開かれ、今年で2回目です。 参加者は、標高差およそ1,500メートルの厳しいコースを走りました。 21日の伊那地域の最高気温は7月中旬並みの27.4度と暑い1日となりましたが、山道は涼しく、下り坂では足を止めることなく一気に駆け抜けていました。 大会の結果、ロングは佐久長聖高校出身で東京都のトレイルランナー上田瑠偉さんが去年の記録を1分以上上回る2時間6分で優勝しました。 ショートは、東京都の会社員松本翔さんが56分55秒と1時間を切る好タイムで優勝しました。 南箕輪村では、今年度地方創生事業として経ヶ岳や権兵衛峠をPRする映像を制作していて、21日も撮影を行っていました。 村では、地域資源を活かした街づくりをすすめていきたいとしています。
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60歳ソフトボール連盟リーグ戦開会式
伊那60歳ソフトボール連盟の今年度のリーグ戦の開会式が12日に伊那市の美篶六道原運動場で行われました。 開会式には、参加9チームが集まり、健闘を誓いました。 伊那60歳ソフトボール連盟にはおよそ180人の会員がいて、リーグ戦は今年で14回目です。 伊那市ソフトボール協会の伊藤易明会長は「健康第一にこれからも長くプレーを続けて伊那市のソフトボールを盛り上げてほしい。」と挨拶しました。 リーグ戦は手良、美篶、高遠町の3会場で8月中旬まで毎週木曜に行われるということです。
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南中伝統 経ヶ岳強歩大会
南箕輪中学校の伝統行事、経ヶ岳強歩大会が18日開かれました。 午前7時、大芝高原を一斉にスタートしました。 今年で64回目となるこの大会は毎年この時期に開かれている南箕輪中学校の伝統行事です。 1年生から3年生まで424人が参加しました。 ゴールの経ヶ岳8合目は標高2,035mで、スタート地点との標高差は1,235m、コースの全長は8.3キロです。 1合目までは平たんな道が多く軽快な走りをみせていましたが2合目を過ぎると険しい道に多くの生徒が息をあげていました。 経ヶ岳の登山道は、生徒たちが登りやすいようにと、PTAや職員が事前に笹を刈るなどして整備したということです。 大会の結果、男子は1時間31分16秒でサッカー部3年生の林慈雨君が優勝、女子は2時間1分20秒で陸上部2年の伊藤菜央さんが優勝しました。