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笠原渉君 柔道全国大会へ
伊那市の柔道教室、創武館の笠原渉君は、14日に東京都で開かれる日整全国少年柔道大会に出場します。 大会は都道府県対抗で行われ笠原君は長野県の選抜チームに南信で唯一メンバーに入りました。 1チーム4年生以上、5人の団体戦で学年、体重別に対戦します。 笠原君は、東春近小学校の5年生で、1年生の時に2歳上の兄と柔道を始めました。 県大会の個人戦では、去年3位、今年は2位の成績を収め、北信越の強化選手にも選ばれました。 今年掲げた目標は全国大会出場です。 8月から選抜チームの合同練習や北信越合宿に参加しています。 笠原君が得意とする技は大内刈りです。 7日は、仲間とひとつひとつの技を確認したり、代表を務める小沢正幸館長と稽古をしていました。 笠原君が出場する日整全国少年柔道大会は14日に東京都で開かれます。
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少年野球上伊那選手権大会
上伊那の小学生の野球チームが参加する少年野球上伊那選手権大会が伊那市内で5日と6日の二日間開かれました。 6日は伊那市高遠町の高遠スポーツ公園総合運動場で準決勝と決勝、3位決定戦が行われました。 大会には今年の春季大会・秋季大会・辰野大会で上位となった16チームが出場しました。 決勝では紺のユニフォームの伊那市の伊那北スポーツ少年団と白のユニフォームの辰野町の辰野エンゼルスが対戦しました。 試合の結果、4対2で辰野エンゼルスが勝利し、優勝しました。 大会長の今井秀一さんは、「どのチームも春先と比べ、練習を積んで上達している。野球を通じて身体的にも精神的にも成長してほしい」と話していました。
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やまびこソフトボール トレンディーOB初優勝
40歳以上を対象にしたやまびこソフトボールリーグの伊那ケーブルテレビ杯決勝が、27日、伊那市の富士塚スポーツ公園で行われ、トレンディーOBが初優勝しました。 決勝戦は、水色のユニホーム錦西峰クラブと白のユニホームトレンディーOBの顔合わせとなりました。 やまびこソフトボールは、40歳以上が対象で、現在7チームが加盟しています。 試合は2回の裏に動きます。 トレンディーOBは、内野安打と送りバントで1アウト2塁とし、ラストバッターの酒井靖典さんがレフトオーバーのツーベースヒットを放ち先制します。 その後も、伊藤満さんのホームランなどでこの回4点をあげます。 4点を追いかける錦西峰クラブは最終回に粘りを見せます。 3本のヒットで2アウト満塁のチャンスをつくると、押し出しのフォアボールで1点を返します。 しかし反撃もここまで。 最後のバッターがレフトフライに倒れ、6対2でトレンディーOBが初優勝しました。 この試合の模様は、来月29日からご覧のチャンネルで放送します。
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第7回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会
第7回ケーブルテレビ杯上伊那6年生サッカー大会が29日、伊那市長谷の美和湖グラウンドで開かれ、宮田村のTopStone Jrが2年連続の優勝を果たしました。 大会には、上伊那の少年サッカーチーム10チームが出場し、トーナメントで優勝を争いました。 決勝戦に駒を進めたのは、初優勝を狙う黄色のユニホーム、伊那少年サッカースクールと青のユニホームTopStone Jrです。 TopStoneは前半3分、2番の所河裕斗くんがロングシュートを決め先制します。 追い上げる伊那少年、後半6分に、10番織井勇輔くんがシュートを決め同点に。 しかしその後TopStoneがさらに1点を追加し2対1となります。 その後伊那は何度もチャンスをつくりますが活かしきれず、TopStone Jrに敗れ、初優勝はなりませんでした。 大会の模様は、10月19日から、ご覧のチャンネルで放送します。
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第68回国民体育大会 伊那市の選手 壮行会
28日(土)から東京都で開催される第68回国民体育大会に出場する伊那市の選手の壮行会が、25日、開かれました。 伊那市から国体に出場する16人のうち、昨夜の壮行会には9人が出席しました。 出場するのは、陸上競技の少年男子400mに高遠高校3年の小林英和さん、陸上競技少年女子棒高跳に上伊那農業高校3年の原奈津美さん、サッカー女子に信州大学2年の大平理恵さん、ソフトテニス監督の木曽青峰高校教員、東條明彦さん、ソフトテニス少年男子に上伊那農業高校3年の池上陽介さん、同じく2年の東條樹さんと埋橋啓さん、軟式野球にルビコン(株)の丸山泰裕さん、弓道に上伊那薬剤師会の山田静香さんです。 ソフトテニス少年男子に伊那市から出場するのは、1993年に旧長谷村の選手が出場して以来、20年ぶりだということです。 白鳥市長は、「7年後の東京オリンピックに出場できる選手もいるかもしれない。良い報告を伊那市に持ち帰って来てください」と激励しました。 第68回国民体育大会は28日(土)から東京都で開催されます。
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箕輪町駅伝大会 木下A18連覇
箕輪町内を走る秋の恒例行事、箕輪町駅伝大会が23日に開かれました。 大会の結果、木下Aが18年連続の総合優勝に輝きました。 大会は町民の体力向上と地区の交流の場にしようと毎年行われていて今年で54回になります。 大会には、箕輪町の友好交流都市、静岡県浜松市の庄内地区を含む42チームが参加しました。 大会は東と西のコースにわけ、コース別優勝と合計タイムの総合優勝を競います。 東コースは、北小河内をスタートし福与公民館までの4区間8.24キロ。 西コースは、沢グラウンド南側をスタートし西部地域を南下して役場にゴールする6区間13.41キロです。 23日は、秋晴れの中、沿道では多くの人たちが選手たちに声援を送っていました。 西コースでは、木下Aの総合18連覇を阻止しようと、松島Aが健闘の走りを見せました。 大会の結果、東コースは木下A。西コースは松島Aがそれぞれ大会新記録で優勝しました。 合計タイムの総合優勝は木下Aが1時間12分28秒で18連覇を達成しました。
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はつらつママさんバレーボールIN伊那
オリンピックやワールドカップで活躍したバレーボール選手と試合をする「はつらつママさんバレーボールIN伊那」が、22日、伊那市の伊那勤労者福祉センター体育館で開かれました。 22日は、市内のママさんバレーボールチーム3チームが、全日本で活躍した選手12人で作るドリームチームと対戦しました。 はつらつママさんバレーボールは、年間10回全国各地で開かれています。 今回は、伊那市民体育祭の60回記念事業として開かれました。 全日本の主将として活躍した吉原知子さんや、パワフルカナの異名を持つ大山加奈さんのスパイクが次々と決まります。 それでも、選抜チームも粘りを見せ、ドリームチームから得点を奪っていました。 22日は他に、バレーボール教室が開かれました。 教室には、17のバレーボールチームと市内4つの中学校からおよそ130人が参加し、憧れの選手からアドバイスを受けていました。 伊那市では、今回の経験が今後の活動の励みになればうれしい」と話していました。
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箕輪西小学校で運動会
箕輪町の箕輪西小学校で14日、運動会が開かれました。 14日は、箕輪西小学校の全校児童102人が白組と赤組に別れ22の種目で得点を競いました。 初めての運動会となる1年生のかけっこでは、1つでも順位をあげようと懸命に走る姿がありました。 全校児童による綱引きでは、体を低くして歯を食いしばっていました。 松島ゆかり校長は「人数は少ないけれど一人ひとりが全力を出している姿が印象的だった。箕輪西小学校らしさが表れたいい運動会になったと思う」と話していました。
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どろカップ2013IN伊那
どろんこサッカーの全国大会「どろカップ2013IN伊那」が7日、伊那市役所東側の休耕田で開かれました。 どろカップは、地域振興とスポーツ振興地としての知名度向上を目的に、伊那商工会議所青年部が毎年開いているもので、今年で7回目です。 今年は、地元を中心に遠くは関東や関西などからも参加があり、1日開催では最多の50チームとなりました。 大会では、5チームごとの予選リーグ戦を戦い、上位2チームが決勝トーナメントへと進めます。 仮装賞もあり、中にはアニメのキャラクターを真似たお揃い衣装を着て試合に挑んでいるチームもありました。 大会の結果、宮田村のMACSALTOユースBが優勝しました。
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憧れの選手と22日対戦へ
全日本で活躍したバレーボール選手によるドリームチームと試合をする「はつらつママさんバレーボール」が22日伊那市で開かれます。 スター軍団と対戦する市内のママさんバレーチームは試合に向け練習に熱が入 5日は、伊那市の伊那東小学校体育館で、市内の主婦で集まるマザーズが練習を行っていました。 はつらつママさんバレーボールは、伊那市民体育祭60回の記念事業として行われるものです。 ドリームチームと対戦するのはマザーズを始めコスモス、みなみの市内3チームです。 ドリームチームには、元全日本の吉原知子選手、大山加奈選手、多治見麻子選手、杉山祥子選手など12人が参加する予定です。 マザーズの選手たちは、憧れの選手との対戦を楽しみにしているということで練習にも力が入っていました。 ドリームチームと伊那市の選抜チームが対戦するはつらつママさんバレーボール大会は22日に伊那勤労者福祉センター体育館で開かれることになっています。 入場は無料となっていて伊那市役所スポーツ振興課などで入場整理券を配布しています。
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伊那ナイターソフトボール 信濃路クラブ初優勝
伊那ナイターソフトボールのリーグ戦閉会式が4日に行われ、平成3年の結成以来、初優勝を果たした信濃路クラブに優勝旗が渡されました。 伊那ナイターソフトボール第37回リーグ戦の閉会式が行われ、12チームが参加する上位のAリーグで初優勝を果たした信濃路クラブに優勝旗が贈られました。 信濃路クラブは平成3年に、西箕輪のレストラン信濃路に集まる飲み仲間で結成されました。 以来22年間Aリーグで戦う事を目標にしていて、今年は特に一人一人が活躍できたことが優勝につながったということです。 伊那ナイターソフトボール連盟には23チームが加盟していて、来週から10月中旬まで、秋季トーナメント戦が行われることになっています。
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第15回ゲートボール上伊那郡女子選手権大会
第15回ゲートボール上伊那郡女子選手権大会が、4日南箕輪村の大芝高原で開かれました。 大会には南箕輪村・宮田村・中川村・飯島町から6チームが参加しました。 3チームごとの総当たり戦のあと、決勝リーグで優勝を決めます。 この大会は、長野県ゲートボール連盟上伊那郡支部の4町村が持ち回りで毎年開いているものです。 今回は、初めて大芝高原内にある人工芝の多目的コートで開かれました。 大会の結果、中川村のチームが優勝しました。
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やさしいエアロビ教室
日頃の運動不足解消などを図ろうと箕輪町で「やさしいエアロビクス教室」が28日から、始まりました。 エアロビ教室は日頃の運動不足の解消と参加者の親睦を深めようと、箕輪町の生涯学習課が毎年開いているものです。 教室は9月末までに5回が予定され、28日はその第1回です。 町内の50代から70代までの13人が参加しました。 講師はスポーツ指導員の木下順子さんがつとめました。 参加者は軽快な音楽と、掛け声に合わせて、前に後ろにステップを踏みながら、腕を上げたりおろしたり、身体のストレッチを中心に汗を流していました。 「やさしいエアロビクス教室」の第2回は9月4日に予定されていて、誰でも参加ができます。
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伊那北高フェンシング部町長に入賞報告
8月4日から7日まで大分県で開かれた全国高校総体、フェンシング競技で入賞した箕輪中学校出身の伊那北高校生6人が30日、箕輪町役場を訪れ平澤豊満箕輪町長に入賞の報告をしました。 入賞したのは、女子個人エペ競技に出場した2年の上田果歩さんと、男子個人サーブル競技に出場した3年の大槻達哉君の2人で、男子団体フルーレの5人はベスト8でした。 上田さんは、全身を突きのみで攻撃する「エペ」で、長野県初の準優勝を果たしました。 大槻くんは、上半身を突いたり切ったりする「サーブル」で同じく準優勝を果たしました。 男子団体は、胴体を突きのみで攻撃する「フルーレ」で長野県初のベスト8に入りました。 生徒たちは、「箕輪中学校時代からの気心のしれた友達で、チームワークは最高でした。しかし目標は優勝だったので、少し悔しい」と話していました。 山本政典監督は「今年のチームはまとまりがあり、技術も高かったのでベスト8は残念」と話していました。
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上伊那選手権水泳競技大会
第23回上伊那選手権水泳競技大会が25日、伊那市立東部中学校のプールで開かれました。 大会は、あいにくの雨になりましたが、上伊那8市町村の小学2年生から50代までの165人が参加しました。 上伊那水泳協会が毎年開いているもので、競技は種目別、年齢別に行われました。 選手達はこれまでの練習の成果を発揮して、自己記録の更新を目指していました。 このうち、50メートル自由形を初め、7種目で大会新記録が生まれました。 出場選手の中には、今年の国体出場選手もいて、ハイレベルな泳ぎを披露していました。
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森林コースを走るトリムマラソン
森林内を自分のペースで走る第3回トリムマラソンが25日、伊那市ますみヶ丘平地林で行われました。 トリムマラソンは2.5キロと5キロのほか10キロを走るクロスカントリーの3種目が行われました。 それぞれ時間をずらしてスタートしピストルの合図で参加者は一斉に平地林のコースに飛び出していきました。 トリムマラソンは標高900メートルの森林内のコースを市内外にPRしようと実行委員会が開いたもので保育園児から80代までおよそ260人が参加しました。 参加者のうち160人が伊那市内、東京や愛知など県外から40人が集まりました。 トリムマラソンはスピードではなく、あらかじめ申告したタイムと実際のタイムの誤差の少なさを競います。 25日はあいにくの雨となりましたが、ランナーはウッドチップが敷き詰められた森林コースを楽しみながら走っていました。
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ラジコンヘリと飛行機の操縦技術競う
ラジコンヘリと飛行機の大会が25日、伊那市の三峰川河川敷で開かれました。 大会には、関東甲信越地方のラジコン愛好者およそ20人が集まりました。 愛好者同士の交流の場にしようと2年に1回のペースで開かれています。 大会は、飛行機かヘリコプターを使ってタイムを競うタイムトライアル方式で開かれました。 感覚で時間を図り、離陸から着陸までの時間が3分に近い人が勝ちます。 ラジコンは、1メートルから3メートルのものまで大きさは様々です。 ただ飛ばすだけでなく、宙返りや逆さま飛行などの技を繰り広げる人もいました。 長い人では40年以上のベテランもいて、お互いに技術を見せ合っていました。 大会の結果、埼玉県の高島和夫さんが優勝しました。
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上山田区民ソフトバレー大会
伊那市高遠町上山田区の区民ソフトバレーボール大会が25日、伊那市高遠町の高遠小学校で開かれました。 大会は、上山田公民館が区民のつながりを深めようと昭和47年から毎年開いているもので、今年で42回目になります。 25日は上山田区5常会の7チーム、中学生から70代のおよそ200人が参加しました。 ゲームは9人制のソフトバレーボールで老若男女が歓声を上げて楽しみました。 公民館長の前田裕敏さんは「先代から受け継がれてきた、区民の親睦の機会を大切にして、これから先も続けたい」と話していました。
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箕輪進修高校卓球部全国制覇
今月6日から開かれた全国高校定時制通信制体育大会の第46回卓球大会で優勝した、箕輪進修高校の報告会が21日、開かれました。 箕輪進修高校卓球部は、今年6月に開かれた長野県大会の卓球団体で優勝し、県代表として全国大会に出場しました。 箕輪進修高校は去年秋の新人戦までは、全日制の大会に出場していましたが、今年から定時制通信制の大会に出場することにしました。 全国大会には51校が参加して、箕輪進修高校は初出場で初優勝しました。 21日は卓球部員が全校生徒に優勝報告をしました。 選手らは秋に開かれる北信越大会に向け、気持ちを新たにし練習していました。
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春富中生が棒高跳びで全中陸上出場へ
伊那市の春富中学校3年の前田貴滉君が中学生棒高跳び県大会で 標準記録となる4メートルを突破し全国中学校陸上競技選手権出場を決めました。 前田君は1年生の夏から棒高跳びを始め、県大会では4メートル25センチを飛び全国大会出場を決めました。 12日は大会に向け、伊那市で合宿中の高校生や大学生に交じり、助走や踏み切るタイミングの調整を中心に練習していました。 身長163センチ、体重54キロと細身で小柄ながら体幹の強さを武器に全国に挑みます。 松澤治コーチは「春富中の2つ上の先輩が全国優勝していることが励みになっている。背が低いというハンディを補うため使っている、固めのポールをどこまで使いこなせるかがカギ」だと話していました。 全国中学校陸上競技選手権棒高跳びは愛知県で8月20日に行われます。
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少林寺拳法全国・世界大会へ
伊那市の少林寺拳法伊那支部に所属する選手11人は、17日から香川県丸亀市で開かれる全国大会と、24日から大阪府大阪市で開かれる世界大会に、それぞれ長野県代表として出場します。 7日は、少林寺拳法伊那支部に所属する選手と支部長ら11人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に全国大会と世界大会出場の挨拶をしました。 第7回中学生少林寺拳法全国大会には、5月に開かれた少林寺拳法長野県大会で準優勝した、西箕輪中学校3年の西村貴博くんと東部中学校3年の小池清隆くんが去年に続き出場します。 4年に一度開かれる2013少林寺拳法世界大会は22カ国から3500人が参加予定で、伊那市内からは高校生5人と社会人2人が参加します。 白鳥市長は、「代表としていい成績が残せるよう頑張って下さい」と声をかけていました。
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ミノワオールスター全国大会へ
箕輪町のソフトボールチーム、ミノワオールスターは、8月に山形県で開かれる全日本一般男子ソフトボール大会に県代表として出場します。 29日は、監督の山浦秀一さんら4人が箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に大会出場のあいさつをしました。 ミノワオールスターは県内7チームが出場した県大会で優勝し全国への切符を手にしました。 全国大会は7年連続8回目の出場でこれまでの最高成績は3位。 しかし去年は初戦で敗退したため、今年はまず1回戦突破を目指します。 大会は8月9日から山形県で開かれることになっていて48チームが出場。 ミノワオールスターは埼玉県と宮崎県の勝者と対戦することになっています。
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インターハイ卓球で活躍誓う
南箕輪中学校卒業後、卓球部員として松商学園に進学した、伊藤力斗君が今月末から福岡県で開かれるインターハイに県代表として出場します。
伊藤君は松商学園卓球部の2年生。
県高校総体卓球の男子シングルスで優勝し県代表としてインターハイへの初出場を決めました。
南箕輪村に住む伊藤君は小学生の頃から卓球をはじめ、これまで多くの試合で優秀な成績を残し、南箕輪中学校卒業後は、卓球の強豪、松商学園に進学、寮生活を送っています。
松商は卓球男女団体、女子シングルス、男女ダブルスでも県代表になっていて全国での上位を目指します。
インターハイ卓球は28日から福岡県で開催されます。 -
ベスト8かけ熱戦 弥生・上農敗れる
夏の全国高校野球長野大会。22日は県内4球場でベスト8進出をかけ熱戦が繰り広げられました。
上伊那勢はシード校伊那弥生ヶ丘と初のベスト8進出を目指す上伊那農業高校が登場しました。
このうち諏訪湖スタジアムの第2試合、伊那弥生ヶ丘高校は田川と対戦しました。
弥生は初回、田川の3番清水にレフトスタンドに運ばれ1点を先制されます。
1点を追いかける弥生は3回ヒットなどで1塁3塁とすると内安打の間に1点さらにスクイズで逆転に成功します。
しかし4回表エース登内のファーストへの悪送球で一点さらに内野ゴロの間にもう一点を追加され逆転されます。
田川に2点を追加され5対2で迎えた最終回、弥生は この回先頭の野々村がヒットで出塁します。
しかしその後が続かず、5対2で田川に敗れシード校伊那弥生ヶ丘が姿を消しました。
県営上田野球場で行われた上伊那農業対上田西は1対6で上伊那農業が敗れ、上伊那勢はこの大会、勝ち残っているチームはなくなりました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢の結果
第95回全国高校野球長野大会。
上伊那農業高校は10対3の7回コールドで長野吉田高校に勝ちました。
22日は、上伊那農業高校と伊那弥生ヶ丘高校のベスト8をかけた試合がそれぞれ予定されています。 -
高校野球長野大会上伊那勢の結果
第95回全国高校野球長野大会。
伊那弥生ヶ丘高校は5対2で更級農業高校に勝ちました。
21日は、上伊那農業高校の試合が予定されています。 -
小沢優斗君が全米選手権大会に出場
今月26日から8月4日までアメリカで開催される15歳以下の硬式野球の全米選手権大会に伊那中3年生の小沢優斗君が日本代表として出場します。
17日は小沢君ら4人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝伊那市長に出場の報告をしました。
小沢君は辰野町を拠点に活動する伊北リトルシニアで、キャッチャーで4番バッターとして活躍しています。
アメリカイリノイ州クリスタルレイクで開かれる15歳以下の硬式野球全米選手権大会に日本はブラジルなどと共に特別招待を受けました。
小沢君はリトルシニアに所属する2万人の中から日本代表チーム18人に選ばれました。
パワーがあり、長打が魅力の選手だということです。
白鳥市長は、「地元から優れた選手がでるのは嬉しい。高校に入ったら甲子園に連れていってほしい」と話していました。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。
17日行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
伊那北高校は4対5で飯山北高校に、敗れました。
上伊那農業高校は5対2で、松本県ヶ丘高校に勝ちました。
18日は、高遠高校の試合が予定されています。 -
高校野球長野大会 上伊那勢結果
第95回全国高校野球長野大会。15日と16日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
15日の試合結果です。
上伊那農業高校は上田東高校に、6対2で勝ちました。
辰野高校は10対1で、長野高校に敗れました。
箕輪進修高校は9対0で田川高校に敗れました。 -
伊藤国光さん講演会
上伊那農業高校陸上部出身で現在専修大学陸上部監督の伊藤国光さんの講演会が14日、伊那市の創造館で開かれました。
伊藤さんは伊那市出身の59歳で、上農高校卒業後、株式会社カネボウ化粧品陸上競技部で選手として活躍し、現在は専修大学陸上部の監督を務めています。
日本代表が参加を辞退した1980年のモスクワオリンピックには、マラソン日本代表選手として出場が決まっていました。
長距離走を得意種目としてきた伊藤さんは、現役当時に1万メートルで日本新記録、2万メートルで日本最高記録を打ち立てています。
この日の講演では現役当時のことや現在の監督としての経験について話しました。
会場には上農高校陸上部やOBらおよそ70人が集まりました。
講演後、上農高校の生徒から「1番大事にしていたことは何か」との質問に、「いつでも気を抜かず全力でやること」と答えていました。
伊藤さんは「失敗しても後ろを振り返らずに早く次の目標を立てることが大切」と参加者に呼びかけていました。