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クロスカントリーコースでトリムマラソン
伊那市ますみヶ丘の平地林内に整備されたクロスカントリーコースを使ったマラソン大会が8日、初めて開かれ、参加者が森林内を駆け抜けました。
この日は伊那市を中心におよそ160人が参加し、コースの感触を確かめました。
クロスカントリーコースは、伊那市出身で株式会社カネボウ化粧品陸上部の総監督を務める伊藤国光さんの監修のもと、伊那市が昨年度から整備してきたものです。
1周1キロのコース内には、膝への負担を軽減するように、間伐材を使ったウッドチップが敷き詰められています。
コースを初めて使った参加者は、森林内のさわやかな風を受けながら駆け抜けていました。
参加した男性は「ウッドチップが敷き詰められていて膝の負担が少なくとても走りやすい」と話していました。
コースを監修した伊藤国光さんは「全国でも同じような場所はそんなに無い。木漏れ日の中走るので爽快感もある」と話していました。
伊那市では今後、新たに3キロのコースを整備する他、更衣室やトイレ、実習室を備えた休憩施設も設置する計画で、来年度の完成を目指すということです。 -
南箕輪わくわくクラブ創立10周年記念イベント
今年創立10周年を迎えた南箕輪村のNPO法人南箕輪わくわくクラブが2日、記念イベントを行いました。
村内11会場でスポーツや文化教室のイベントが行われました。
南箕輪わくわくクラブは、スポーツや文化の教室を開いているほか、一般のサークルも登録して活動しています。
10周年を記念し、会員の交流を図ろうとスポーツなどの体験やゲームが行われました。
村民体育館では、バドミントンやフェンシング、フライングディスクなどの種目があり、会員らが競技を体験したり、ゲームに参加していました。
また、元中日ドラゴンズの打撃コーチ兼内野手で、現在野球解説者を務める立浪和義さんの講演会も開かれました。
立浪さんは、PL学園に入学し厳しい僚生活を通して耐えること、我慢を学んだと話しました。
立浪さんは、会場の子どもたちに、「野球をやらせてくれている両親に感謝して下さい。嫌なこと、大変なことがあっても、そこでもう一つ頑張って努力し続けてほしい」と話していました。 -
CATV杯ミニバス 伊那ミニアベック優勝
ケーブルテレビ杯争奪ミニバスケットボール選手権大会が、1日、伊那市内で開かれ、男子、女子ともに、伊那ミニバスケットボール教室が優勝しました。
大会には、県内外から、男女合わせて20チームが参加し、熱戦を繰り広げました。
男子決勝は、昨年と同じ、伊那ミニ対、駒ケ根市スポーツ少年団の顔合わせとなりました。
試合は、第1クォーターに8点のリードを奪った、伊那ミニが、追い上げる駒ヶ根を振りきり、31対28で、2年連続3回目の優勝を果たしました。 -
伊那市の国体出場選手 壮行会
10月1日から山口県で開かれる国体に出場する伊那市の選手の壮行会が9月26日、伊那市役所で開かれました。
26日は国体に出場する選手の壮行会が行われました。
伊那市から国体に出場するのは選手と監督合わせて12人です。
このうち市役所を訪れたのは6人です。
陸上競技の走高跳に出場する伊那北高校3年の有賀楓子さん。
同じく陸上競技の棒高跳に出場する高遠高校3年の伊澤楓さん。
ゴルフ競技に出場する監督・兼選手の三澤康弘さん。
軟式野球に出場するルビコン(株)の辻和馬さんと丸山泰裕さんです。
壮行会では、国体に出場する選手一人一人が大会での目標を話していました。
白鳥孝伊那市長は「国体に出場することは名誉な事。精一杯頑張って欲しい」と激励しました。
またこの日は、すでに大会が終わっている新体操競技に出場した伊那西高校3年の原未那美さんも市役所を訪れ、結果を報告しました。
大会の結果は、団体で7位に入賞しました。 -
ソフトボールチーム「伊那シニア」6年連続全国大会出場
30日から京都府で開かれる全日本シニアソフトボール大会に、長野県代表として伊那市のチーム「伊那シニア」が6年連続で出場します。
26日、伊那シニアの西岡洋児監督と選手が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に全国大会出場のあいさつをしました。
伊那シニアは、伊那市在住者を中心とする59歳以上のソフトボールチームです。
5月の県大会で優勝し、6年連続全国大会出場を決めました。
全日本シニア大会では、去年、一昨年と2年連続で準優勝しています。
白鳥市長は、「伊那の名前を全国にとどろかせ、ぜひ今年は優勝を狙ってください」と激励しました。
全日本シニアソフトボール大会は30日から京都府で開かれ、伊那シニアは初戦、茨城県代表と対戦します。 -
第5回ケーブルテレビ杯6年生大会
上伊那ケーブルテレビ協議会の第5回ケーブルテレビ杯6年生大会が25日、伊那市の陸上競技場で開かれ、飯島町の飯島FCが初優勝しました。
今年で5回目のケーブルテレビ杯には、上伊那地域の少年サッカーチーム10チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
決勝戦に駒を進めたのは、白のユニホーム飯島FCとオレンジのユニホーム東春近少年サッカークラブです。
試合は前半11分に動きます。
飯島の10番大西隼人君が相手キーパーを交わし、先制します。
17分には9番の熊谷拓斗君がドリブル突破からゴール左隅に落ち着いて決め、前半を2対0で折り返します。
後半は、東春近が何度もチャンスをつくり飯島のゴールを襲います。
しかし、相手の堅い守備に阻まれ得点を奪えず2対0で飯島FCが勝ち、見事初優勝を果たしました。 -
上伊那中学生野球大会「ロータリー杯」
上伊那の中学生軟式野球大会「ロータリー杯」が17日、上伊那郡内で開かれました。
この日は、上伊那の中学校14校から、合同チームを含む13チームが参加して、南箕輪村の上伊那農業高校グラウンドなど3会場で試合をしました。
大会は、伊那ロータリークラブの青少年健全育成奉仕活動の一環で行われているもので、今回で10回目になります。
試合はトーナメント方式で行われ、上位4校には10月に開かれる新人戦上伊那大会のシード権が与えられます。
ロータリー杯は、3年生が抜け1・2年生のみの新チームに移行して初めての大会となるため、各チーム、新戦力の力試しをしながら試合を進めていました。
ロータリークラブのあるメンバーは「高校に入れば同じチームでプレーする選手もいると思うので、少しでも交流を深めてもらいたい」と話していました。
なお、新人選のシード権獲得となる上位4校には、箕輪中学校、伊那東部中学校、春富中学校、辰野中学校が勝ち進んでいて18日に準決勝と決勝が行われることになっています。 -
松沢勝治君が棒高跳びで全国優勝
伊那市の春富中学校3年の松沢勝治君が、先月21日に奈良県で開かれた全国中学校体育大会の陸上男子棒高跳びで全国優勝し、31日は、白鳥伊那市長に、結果を報告しました。
31日は、松沢勝治君と、父の治さん、春富中の村田正美校長らが、白鳥市長を表敬訪問しました。
松沢君は、先月21日に、奈良市で開かれた、全国中学校体育大会の陸上男子棒高跳びで、4メートル60センチの記録で優勝しました。
この記録は、自らが持つ県の中学校記録を10センチ更新したものです。
この大会での県勢の優勝は12年ぶりで、表彰台にたつのも、兄のジアン成治さんが3位入賞した2006年以来です。
勝治君は、兄のジアン成治さんのトレーニングを小学4年生の頃から間近で見て育ち、自身も中学に入ってから棒高跳びを始めました。
「飛べば飛ぶほど落ちる時間が長いのが気持ちいい」と話す勝治君。次は、2年後の世界ユース大会でのメダル獲得を目標にしています。 -
上伊那年金受給者協会がマレットゴルフ
上伊那年金受給者協会伊那支部のマレットゴルフ大会が30日南箕輪村の大芝高原で開かれました。
大会は年金受給者の親睦を図ろうと開かれたもので今回で19回目です。
伊那支部は伊那市と南箕輪村の年金受給者が加盟していて大会には、会員およそ110人が参加しました。
参加者は、27ホールの林間コースでスコアを競いあっていました。
この大会の上位30人は、10月に辰野町で開かれる上伊那郡大会に出場できるということもあり、熱のはいったプレーが繰り広げられていました。 -
箕輪でサッカーフェスティバル
箕輪町サッカー協会によるサッカーフェスティバルが14日、箕輪町長田のながたドームで行われました。
上伊那地域の保育園児から大人までおよそ250人が参加し、サッカーを楽しみました。
サッカーフェスティバルは、お盆の帰省に合わせてサッカー愛好者が交流する場にしようと行われていて、今年で5回目です。
これまでは箕輪中学校の校庭で行っていましたが、今年は、ながたドームでの開催となりました。
参加者は、ドリブルで往復する時間を競うタイムトライアルゲームや、ボールを蹴って板を倒すキックターゲットなどのゲームに夢中になっていました。
元Jリーガーによるサッカー教室も開かれ、去年に引き続き、元Jリーガーの北原健二さんと白尾秀人さんが指導しました。
参加者は、ボールを自在にコントロールできるように、コツを教わりながら何度も練習していました。 -
ソフトボール国体北信越予選
10月に山口県で開かれる「第66回国民体育大会」のソフトボール北信越地区予選が20日から伊那市内で始まりました。
この日は伊那市内3つの会場で試合が行われました。
このうち富士塚運動公園では成年男子と成年女子の試合が行われました。
ソフトボール北信越国体予選は、5県が持ち回りで開催していて、長野県での開催は5年ぶりになります。
各県の選抜チームがトーナメント方式で試合を行い、優勝チームのみが国体への出場権を獲得します。
成年男子長野代表は、選手12人のうち10人が上伊那のメンバーで構成されているチームです。
初戦石川代表と対戦した長野代表は、1点を追う4回にタイムリーヒットで同点に追いつきましたが、その後追加点を奪われ、3‐2で敗れました。
このほかの長野代表の試合は、成年女子が福井代表に5‐0で勝ち21日の決勝戦へ駒を進めていて、少年男子は新潟代表に4-5で、少年女子は福井代表に0-10でいずれも敗れています。 -
インターハイフェンシング競技男子サーブルの部 平松竜成君が3位入賞
インターハイフェンシング競技男子サーブルの部で、箕輪進修高校2年の平松竜成君が3位入賞を果たしました。
18日は、平松君と顧問の大槻高範教諭が箕輪町役場を訪れ、平澤豊満町長に3位入賞を報告しました。
平松君は、先月30日から青森県で開かれたインターハイに2年連続で出場しました。
予選を4戦全勝で勝ちあがると勢いにのり、トーナメント戦でも3勝し、ベスト4入りを決めました。
準決勝では、鹿児島県の相手に惜しくも負けましたが、3位決定戦で勝利し、3位入賞を果たしました。
平松君は「緊張したが攻撃と守備でバランスよく戦えた。来年はさらにいい結果が残せるようがんばりたい」と話していました。
平澤町長は「オリンピック出場を目指して、これからもがんばってください」と3位入賞を称えました。 -
伊那市の中高生 全国大会に
全国大会に出場する伊那市の中高生が12日、市長を表敬訪問しました。
伊那北高校3年の後沢秀至君は、17日から岩手県盛岡市で開かれる全国高校総合体育大会の競泳に出場します。
後沢君は、100メートルと200メートルの平泳ぎに出場します。
北信越大会では、200メートルで自己ベストとなる2分17秒89の大会新記録で優勝しました。
100メートルでも県高校新記録で2位になっています。
去年に引き続き2年連続でのインターハイ出場で、前回27位の雪辱を果たすべく決勝進出を狙います。
伊那市の酒井茂副市長は、「被災地で開催される大会なので、交流し競い合い特別な大会にしてほしい。伊那市、長野県の代表としてがんばってきてください。」
と激励しました。
また、全国中学校体育大会に出場する中学生6人が12日市役所を訪れ、活躍を誓いました。
伊那中学校の東條樹君と埋橋啓君は、ソフトテニスに出場します。
中村詩穂さんは、卓球です。
春富中学校の松沢勝治君と細田耕太君は、棒高跳び、伊東佑理さんは、柔道です。
北信越大会で4メートル35センチで優勝し全国大会に臨む棒高跳びの松澤君は、「4メートル70センチを跳んで、確実に優勝を狙っていきたい」と抱負を話し、大会での健闘を誓っていました。の奈良県や和歌山県など各地で開催されることになっています。
全国中学校体育大会は、8月中旬に西日本 -
ミノワオールスターが全国3位
箕輪町のソフトボールチーム、ミノワオールスターが全国大会で3位入賞を果たしました。
10日は、ミノワオールスターの監督と選手6人が箕輪町役場を訪れ平澤豊満町長に3位入賞の報告をしました。
全国大会は、先月30日から茅野市で開かれ全国から48チームが出場しました。
ミノワオールスターはトーナメントで3試合を勝ち上がり準決勝で対戦した高知県代表のチームと延長戦の末引き分け。
ルールによりくじ引きとなりくじ運悪く惜しくも決勝進出はなりませんでした。
大会ではミノワオールスターが引き分けた高知県代表チームが優勝しました。
ミノワオールスターは、今回で5年連続6回の全国出場を果たしている強豪チームで、次こそは全国制覇したいと雪辱に燃えています。 -
東部中生が少林寺拳法で全国大会へ
8月20日から香川県で開催される全国中学生少林寺拳法大会に、伊那東部中学校の生徒6人が出場します。
20日は、全国大会に出場する藤森ふみかさんと、春日梢さん、馬場萌奈さん、池上勝悟君、宮下拓己君、藤井瑠唯君の6人が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
6人とも東部中学校の3年生で、少林寺拳法伊那支部に所属しています。
6人は、7月10日に開かれた少林寺拳法長野県大会中学生の部で上位入賞を果たし、全国大会出場を決めました。
生徒の中には、陸上や剣道など他の部活動をしながら、週3回の練習に励んだという生徒もいます。
選手を代表して宮下君は「これまでの集大成としてなんとか予選を突破して、いい結果を残したい」と抱負を述べました。
全国大会は20日から香川県で開催されます。 -
伊那ファイターズ全国へ
伊那市などの中学生が所属する硬式野球チーム、伊那ファイターズが全日本選手権大会に出場します。
30日は、全日本選手権に向けバッティングや守備練習などが行われました。
伊那ファイターズは信越地区の予選で44チーム中、3位となり全日本選手権出場の切符を手にしました。
全日本選手権出場は、2年連続3回目となります。
選手は全員で29人、そのうち3年生は5人だけですが、まとまりがあり、勝負強いチームだということです。
全日本選手権は、8月1日から東京で開かれることになっています。
初戦の相手は、東日本大震災の被災地、宮城県七ケ浜のチームということもあり、伊那ファイターズは野球ボールを相手チームにプレゼントすることにしています。 -
柔道“創武館”の選手が健闘誓う
今月16日と17日に安曇野市で柔道の県大会が開かれました。
伊那市東春近の柔道教室、創武館はその県大会で優勝2人、準優勝2人という結果を出しました。優勝、準優勝した選手は全国また北信越大会に出場します。
創武館では、上伊那の小学1年生から中学3年生までの31人が稽古に励んでいます。
このうち、春富中3年生の伊東佑理さんは、63キロ以下級で県大会優勝を果たし、全国大会に出場します。 -
伊那北高校の生徒4人全国大会に出場
陸上部など伊那北高校の生徒4人は、7月末から開催される全国大会に出場します。
21日は、出場する4人と松山敏彦校長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に出場の挨拶をしました。
全国大会に出場するのは、陸上競技走り高跳びに出場する3年の有賀楓子さん、ラグビーで合同チーム北信越代表として出場する3年の宮下直人さん、将棋部門女子個人戦で出場する2年の木下優奈さん、写真部門で出場する3年の岡部格明さんの4人です。
選手を代表して有賀さんは「それぞれの競技で優勝目指してがんばりたいです」と抱負を述べました。
白鳥市長は「伊那北の看板を背負ってがんばって来てください」と激励しました。 -
箕輪町長寿クラブマレット大会
箕輪町長寿クラブ連合会のマレットゴルフ大会が、21日、長田マレットゴルフ場で開かれました。
このマレットゴルフ大会は、会員の健康づくりと親睦を目的に毎年1回開かれている恒例行事です。
町長寿クラブ連合会には、16の長寿クラブが加盟していて、21日は100人ほどがプレーを楽しみました。
参加者は、36ホールのうち、27ホール・パー108を回りました。
連合会会長の藤澤 健太郎さんは、「技術の高い人も、初心者もいて、お互い助け合って楽しくやっています。マレットを通して、交流の輪を広げ、町中に絆を作ってもらいたい」と話していました。 -
金メダリスト柴田さん水泳教室
アテネオリンピックの金メダリスト・柴田亜衣さんの水泳教室が、21日、伊那市の高遠小学校で行われました。
21日は、高遠小学校の4・5・6年生を対象に教室が開かれました。
教室では、まず、柴田さんが個人メドレーを披露しました。
講師を務めた柴田亜衣さんは、2004年のアテネオリンピックの競泳女子 800メートル自由形で、金メダルを獲得しました。
日本人の女子自由形で金メダルを獲得したのは、柴田さんが初めてです。
この水泳教室は、国立信州高遠青少年自然の家が、文部科学省が進める子ども体力向上啓発事業の一環で行ったものです。
柴田さんは、けのび、バタ足などの基本から指導していました。
けのびでは、手はまっすぐ足は広げない、クロールでは、お尻に届くくらい手を大きく回す、などとアドバイスしていました。
また、水泳は楽しむことが大切と、後半はボールを使ったゲームも行われました。
子どもたちは、歓声をあげながらボールを追っていました。
最後に、一人ずつ、柴田さんの金メダルに触らせてもらっていました。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第93回全国高校野球長野大会。17日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
上伊那農業高校対松商学園高校の試合は7対8で松商が勝ちました。
赤穂高校対下諏訪向陽は、5対4で赤穂高校が勝ちました。
18日は、赤穂高校対佐久長聖高校の試合が予定されています -
高校野球 伊那北高校3回戦敗退
第93回全国高校野球長野大会。16日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
長野県営野球場で行われた伊那北高校対長野日大高校の試合は、2対10、7回コールドで長野日大高校が勝ちました。
17日は、上伊那農業高校対松商学園高校の試合が予定されています。 -
高校野球 上伊那勢の試合結果
第93回全国高校野球長野大会。13日に行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
長野県営野球場で行われた伊那北高校対小諸高校の試合は、4対1で伊那北高校が勝ちました。
諏訪湖スタジアムで行われた、辰野高校対松商学園高校の試合は7対0、7回コールドで松商学園高校が勝ちました。
14日は、上伊那農業高校対東御清翔高校、駒ヶ根工業高校対更級農業高校の試合が予定されています。 -
第93回全国高校野球長野大会 12日の結果
第93回全国高校野球長野大会。12日行われた上伊那勢の試合結果をお伝えします。
伊那弥生ヶ丘高校は、7対11で松本工業高校に敗れました。
13日は、辰野高校対松商学園高校、伊那北高校対小諸高校の試合が予定されています。 -
春の高校伊那駅伝 来年3月18日開催
来年2012年に行われる春の高校伊那駅伝は、3月18日に行われることが12日、決まりました。
春の高校伊那駅伝実行委員会の総会が伊那市内で開かれ、事業計画が承認されました。
2012年の男子第35回、女子第28回春の高校伊那駅伝は、3月18日に伊那市陸上競技場発着で行われます。
来年の大会では、これまで男女共に第1区のみ導入していた自動計測システムを全区間に導入します。
今年の大会は、東日本大震災を受け中止となりましたが、これにより出場できなかった選手の救済措置も検討します。
伊那駅伝は新人大会で1、2年生のみが出場するため、今年登録していた県内チームの現3年生に限り、出場について今後検討するということです。 -
辰野・赤穂・上農 一回戦勝利
第93回全国高校野球長野大会2日目の11日、辰野高校、赤穂高校、上伊那農業高校は勝利しました。
諏訪湖スタジアムで行われた辰野高校対長野俊英高校の試合は、7対1で辰野高校が勝ちました。
同じく諏訪湖スタジアムで行われた、上伊那農業高校対屋代南高校の試合は、6対2で上伊那農業高校が勝ちました。
県営上田野球場で行われた赤穂高校対軽井沢高校の試合は13対7で赤穂高校が勝ちました。
12日は、シード校の伊那弥生ヶ丘高校が昨年優勝校の松本工業高校と対戦します。 -
高校野球 箕輪進修・高遠敗退
第93回全国高校野球長野大会2日目の10日、箕輪進修高校と高遠高校は一回戦敗退となりました。
長野県営球場で行われた高遠高校対飯山北高校の試合は11対0、7回コールドで飯山北高校が勝ちました。
松本市野球場で行われた、箕輪進修高校対松本蟻ヶ崎高校の試合は10対0、5回コールドで松本蟻ヶ崎高校が勝ちました。
11日は、辰野高校対長野俊英高校、上伊那農業高校対屋代南高校、赤穂高校対軽井沢高校の試合が予定されています。 -
夢を見つける機会に 本物塾
子ども達に、サッカー元日本代表の名波浩さんら、第1線で活躍した人と会って夢を見つけてもらおうというイベント、本物塾が3日、南箕輪村で開かれました。
本物塾は、夢を追って実現した人を講師に迎え、子どもたちにも夢を持ってもらおうと伊那青年会議所が2日間の日程で開いたもので、この講座もその一環です。
3日は、上伊那の小学生111人が参加し、サッカーの元日本代表の名波浩さん、平野孝さん、元松本山雅の柿本倫明さんらから指導を受けました。
練習ではグループに分かれて基礎となるパス回しやドリブル練習などが行われました。
このうち、名波さんがコーチを務めたパス回しの練習では、3人1組になってボールを渡す練習が行われました。
名波さんは、常に大きな声を出し自分の味方に存在をしらせることが大事とアドバイスしていました。
3日は、女の子4人も参加し、男の子達と一緒になって練習に汗を流していました。
最後に、ミニゲームが行われ子ども達は、名波さん達とプレーを楽しんでいました。
練習後、子ども達が、名波さんらに練習方法などについて質問していました。 -
鍛練の成果を発揮
峰丈流護身武道の天竜杯空手大会が26日、伊那市高遠町の文化体育館で開かれました。
今回で5回目となる大会は、東日本大震災、長野県北部地震チャリティー大会として開かれ出場費の一部が義援金として被災地に送られました。
大会には、上伊那を中心に子どもから一般までおよそ150人が参加しました。
試合は型の部と組手の部に分かれて行われ、型の部では選手らが技の正確さを競っていました。
また組手の部では、突きや蹴りなど白熱した試合が繰り広げられていました。
大会はトーナメント方式で行われ参加した選手らは、日頃の練習の成果を発揮していました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内での優勝者は、小学2年組手で箕輪の金澤颯君。小学3年男子組手で美篶の赤羽響君。中学生男子の部で南箕輪の山岸翔馬君。一般型で沢渡の塚田聡子さんとなっています。 -
どろカップ2011in伊那 9月3日開催へ
伊那商工会議所青年部は、9月3日にどろんこサッカー全国大会「どろカップ2011in伊那」を開催します。
26日には、伊那商工会館で記者会見が開かれ、大会の概要について説明がありました。
今年は、駐車スペースの確保のため、会場を伊那市東春近の三峰川榛原河川公園東側に移します。
他に、これまで楽しみながら競技をするエンジョイリーグと本格的に試合をするガチンコリーグに分かれていましたが、エンジョイリーグのみとなり、募集は40チームを予定しています。
大会では、三峰川水系で取れる川下り米のPRも行っていく考えです。
竹内正実行委員長は「みんな子どもに帰って、楽しんでもらいたい」と話していました。
青年部では、ツイッターなどを使って大会をPRしていく他、参加チームの募集を行っていくということです。