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県議会議員選挙上伊那郡区12日投開票
任期満了にともなう県議会議員選挙上伊那郡区の投票が12日に行われ即日開票されます。 選挙戦最終日となった11日、4人の候補者は最後の訴えをして支持を求めました。 10日現在上伊那郡6町村で期日前投票を済ませた人は有権者67,729人に対して7,474人で投票率は11.04%。 前回平成23年の県議選と同じ時期の7.29%と比べて3.75ポイント高くなっています。 伊那ケーブルテレビでは12日午後9時から文字情報で開票速報をお伝えします。 当選者の喜びの声は午後11時半頃を予定しています。
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箕輪町 地区懇談会スタート
箕輪町は、平成27年度中に策定する第5次振興計画に町民の意見を反映させようと、各区で懇談会をスタートさせました。 9日は、1回目の懇談会が福与公民館で開かれ、福与区の住民と白鳥町長が意見交換をしました。 箕輪町第5次振興計画は、今後の町づくりの方向性を示すため平成27年度中に策定し、28年度から実施する予定です。 策定する上で、地区住民の意見を取り入れ住民と一緒に町の方向性を考えていこうと各区ごとに懇談会を開いています。 1回目となった福与区の住民からは、箕輪南小の通学路の安全性や人口減少、少子高齢化対策に関する意見などが出ました。 ある住民からは「福与という名前は「福」がつくので縁起が良い。この名前を使って区や町の活性化に繋がるPRをしてほしい」との意見が出ました。 白鳥町長は「景観なども含め福与の良さが伝わるPR方法などを検討したい」と話しました。 懇談会は6月までに町内15の全ての区で実施される予定です。
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南箕輪村景観計画審議会 初会合
南箕輪村景観審議会の初会合が昨夜、南箕輪村役場で開かれました。 審議会は景観形成に必要な事項について調査、審議する場として景観条例に基づき設置されたものです。 関係団体から選ばれた委員14人に、唐木一直村長から委嘱状が手渡され、会長には信州大学農学部の上原三知助教が選ばれました。 南箕輪村は、今月から独自に景観計画を定め地域にあった景観形成や保全に向けた届出の基準を設ける事ができる景観行政団体に移行しました。 村では、7月に独自の基準などを示した景観計画の発効を予定していて、今回、審議会にこの計画案を諮問しました。 計画では床面積が30平方メートル以上の建物の新築や改築などについては事前の届け出が必要としています。 委員からは「太陽光発電についても景観の面から一定の規制が必要では」との意見が出されていました。 村の担当者は「太陽光パネルの総面積が100平方メートルを超える物については、今後、届出が義務化される。 また、道路に面した場所では木を植え見えなくするよう努めてもらう」等と答えていました。 村では、ホームページ等で計画案に対する意見の公募を行い今月中月に景観計画を決定したいとしています。
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無投票当選から一夜明けて
任期満了にともない、きのう告示された県議会議員選挙の伊那市区は現職の向山公人さんと新人の酒井茂さんが無投票当選を果たしました。 一夜明けた4日、2人に今の心境や今後の抱負などについて聞きました。
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県議選上伊那郡区 選挙戦へ
任期満了に伴う県議選、定数2の上伊那郡区からは4人が立候補しました。
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県議選伊那市区 36年ぶり無投票
任期満了に伴う県議会議員選挙が3日告示され定数2の伊那市区は現職新人の2人以外に立候補者はなく無投票で当選が決まりました。 伊那市区の無投票は昭和54年以来です。
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地域おこし協力隊 新たに2人委嘱
伊那市の魅力を発信し地域活性化を図る、地域おこし協力隊に、今年新たに2人が加わり、委嘱式が1日、伊那市役所で行なわれました。 この日は地域おこし協力隊、6人に白鳥孝市長から委嘱状が手渡されました。 地域おこし協力隊は、1年更新となっていて、委嘱された6人中、4人は継続で、2年目です。 今年度新たに協力隊として委嘱されたのは2人で、神奈川県横浜市から移住した、金子孝治さんと靖子さん夫妻です。 孝治さんは田舎暮らしモデル地域の新山地区で自然エネルギーコンダクターとして木質バイオマスの利用促進や自然エネルギー活用のコーディネートをします。 靖子さんは新山くらっし応援団として田舎暮らし体験プログラムの利用促進や移住者向けの低価格住宅を建てるキットハウス事業を担当します。 孝治さんはこれまで横浜のケーブルテレビ、靖子さんは病院で勤務していたということです。 地域おこし協力隊の契約は1年ごとの更新で、最長3年間となっています。
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上伊那広域消防本部 発足
上伊那の消防を一本化する、上伊那広域消防本部の発足式が1日、伊那市の上伊那広域消防本部で行われました。 式には、上伊那の8市町村の首長や各消防署の署長などおよそ160人が出席しました。 式では上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長から、広域消防本部の田畑公徳消防長に本部旗が授与されました。 上伊那の消防はこれまで、伊那市から北を管轄する伊那消防組合消防本部と、宮田村から南を管轄する伊南行政組合消防本部がありました。 2つの消防本部を統合し広域化する事で、災害現場への到着時間短縮や大災害への対応力の強化などが図られるとして式では上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長から、広域消防本部の田畑公徳消防長に、本部旗が授与されました。 います。 白鳥連合長は「上伊那の消防が一枚岩となり、広域化のメリットを出し、市民の安全を守るよう職員一人一人が職務を全うしてほしい。」と挨拶しました。 上伊那広域消防本部の管轄人口は、はおよそ19万人です。
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伊那市退職者 辞令交付式
年度末を迎え、各自治体では31日付けで退職する職員に辞令が交付されました。 このうち伊那市では、辞令交付式が31日行われ、20年以上務めた32人に人事通知書と感謝状などが一人一人に手渡されました。 退職者の内訳は、定年退職が 20人、早期退職が12人となっています。 白鳥孝市長は「伊那市発展のためにご尽力いただいた。誇りをもって第二の人生を歩んでいただきたい」と感謝していました。 退職者を代表して総務部の篠田貞行部長は「今日までこられたのは職員や家族達のおかげ。上伊那地域のリーダーとして伊那市がますます発展することを期待したい」と挨拶しました。 なお、箕輪町では10人、南箕輪村では8人が退職となっています。
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県議選 告示まで1週間
長野県議会議員選挙告示まで1週間となりました。 伊那市区は、昭和54年以来の無投票となる公算が大きくなっています。 一方上伊那郡区は、定数2に対して4人が立候補を表明しています。 定数2の県議選伊那市区に立候補を表明しているのは、 現職の向山公人さんと新人の酒井茂さんのみです。 27日は、立候補届け出書類の事前審査が行われました。 伊那市役所1階の多目的ホールに設けられた審査会場です。 午前中は、酒井陣営、午後は向山陣営が審査を受けました。 審査は、4月3日の告示当日の立候補の届け出をスムーズに行うためのものです。 市民団体や日本共産党などで組織する伊那市区候補者検討会議は、候補者擁立を断念しました。 27日マスコミ各社に書面で伝えました。 それによりますと、「家庭の事情、仕事との関係など様々な理由があり、決意に至らず今日を迎えた。会として候補者擁立を断念せざるを得ないとの結論に達した。4年後に向けて市民の代表を県議会に送り出せるよう取り組みを続けていく。」としています。 27日午後5時現在で届出書類を持ち帰った人はおらず、昭和54年以来の無投票となる公算が大きくなりました。 一方、定数2の上伊那郡区には、4人が立候補を表明しています。 現職の垣内基良さん、現職の小林伸陽さん、新人の矢ケ崎克彦さん、新人の寺平秀行さんです。 上伊那郡区の事前審査は、伊那合同庁舎で行われ、それぞれの陣営が審査を受けていました。 県議会議員選挙は、4月3日告示、12日投開票です。
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箕輪町議選立候補説明会 17派が出席
任期満了に伴い4月21日告示、26日投開票の箕輪町議会議員選挙の立候補手続き説明会が今日、町役場で開かれました。 説明会には、定数15に対し17派が出席しました。 説明会には17派が出席しました。すでに、立候補を表明しているのは16派です。 出席者は、町選挙管理委員会や伊那警察署などから立候補の手続きなどに関する説明を受けました。 届出書類の事前審査は4月15日に行われます。 町議会議員選挙は4月21日告示、26日投開票となっています なお3月2日現在の町内の選挙人名簿登録者数は、男性9813人、女性10038人の合計1万9851人となっています。
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伊那市長谷の仙流荘に「クライミングウォール施設」が完成
伊那市長谷の仙流荘にロッククライミングを体験できる「クライミングウォール施設」が完成し、26日、竣工式が行われました。 仙流荘の入浴施設に完成したクライミングウォールは幅3m、高さ6メートルで傾斜は110度です。 竣工式で、地元の小学生などが使い初めを行いました。 壁にとりつけられた170個のホールドと呼ばれる突起物をつかんで壁を登ります。 仙流荘の改修を含めた総工事費は約530万円で、そのうち300万円は、長谷黒河内出身で平成20年に亡くなった渡辺英雄さんの寄付によるものです。 竣工式には、渡辺さんの親族も出席しました。 渡辺英雄さんは、戸台の民宿で生まれ、中学校時代まで長谷で過ごし、その後、愛知県に移り住みました。 平成20年に癌で亡くなりましたが、生前、地元黒河内の振興と山岳観光発展のために寄付をしたいと話していたということです。 白鳥孝市長は「多くの人に利用してもらい南アルプスの玄関口としての戸台を全国に発信していきたい」と話していました。 クライミングウォールの利用開始は4月1日となっています。 利用料は大人200円、中学生以下は100円で、指導者付きの体験利用は2400円となっています。 事前の予約が必要で、仙流荘で受け付けています。
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南箕輪村 人事異動内示
南箕輪村は、4月1日付けの人事異動を24日内示しました。 異動規模は49人の中規模で、課長級への昇格は3人です。
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伊那市防災会議 地域防災計画の修正案承認
伊那市防災会議が24日、伊那浄水管理センターで開かれ、災害時の職員の活動体制などを明確にした地域防災計画の修正案が承認されました。 防災会議には、消防や医療関係者など委員32人が出席しました。 地域防災計画は、防災会議が作成し実施するもので、市町村が防災のために処理すべきことがらを具体的に定めたものです。 この日は地域防災計画の修正案として、災害時の職員の参集体制を明確にすることや、災害対策本部長の補佐として危機管理監の新設などが示され承認されました。 部長級の危機管理監には1人が配属となり、災害時に本部長の状況判断などの助言を行います。 今回承認された修正案を元に、26年度中に伊那市長が防災計画策定をします。
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県伊那勤労者福祉センター体育館4月から市に移管
4月1日から伊那市西町の県伊那勤労者福祉センター体育館の管理が長野県から伊那市に移管されます。 それにともない23日伊那市役所で移管セレモニーが行われました。 セレモニーでは県産業労働部の小林資典部長と伊那市の林俊宏副市長が県有財産譲与契約書を取り交わしました。 体育館の移管は県の施設のあり方や配置計画の見直しにともない行われたものです。 伊那勤労者福祉センター体育館は1975年に整備され今回の移管を前に県が改修工事を行ってきました。 鉄骨2階建てで延床面積はおよそ3千平方メートル。 平成25年度はおよそ5万7千人が利用しました。 今回新たにトレーニングルームと会議室を備えた付属施設も建設されました。 伊那勤労者福祉センター体育館は4月から名称を伊那市民体育館メインアリーナに変え伊那市振興公社が管理することになっています。
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新ごみ中間処理施設の用地取得へ
上伊那広域連合議会臨時会が23日伊那市役所で開かれ伊那市富県に建設予定の新ごみ中間処理施設用地取得に関する議案が可決されました。 広域連合では今後施設の設計建設や維持管理事業者を募集選定し平成30年度の稼働を目指します。 23日は上伊那広域連合から新ごみ中間処理施設の用地取得に関する議案が提出され全会一致で可決されました。 取得する面積はおよそ2万4,000平方メートル、価格は2億円。 契約の相手方は7人の個人と伊那市となっています。 新ごみ中間処理施設は処理能力が1日118トン、処理方式は流動床式ガス化溶融炉またはシャフト式ガス化溶融炉で処理の対象は燃やせるごみ、不燃ごみ、粗大ごみ処理施設からの残渣、災害廃棄物となっています。 広域連合では事業者の募集選定スケジュールとして6月上旬に入札公告し12月中旬には決定するとしています。 また落札した事業者でつくる処理施設の運営、維持管理業務を目的とした会社を設置し平成30年度の稼働を目指します。 これら実施方針は24日広域連合のホームページで公開するとしています。
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伊那市人事異動内示
伊那市は、4月1日付の人事異動を20日内示しました。 異動規模は255人の中規模で、部長級への昇格者は5人です。 総務部に新たに配置される危機管理監に伊藤明生さんが昇格します。
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箕輪町人事異動 75人中規模
箕輪町は4月1日付の人事異動を20日内示しました。 異動数は75人で、課長級への昇格は2人となっています。 企画振興課まちづくり政策担当課長に産業振興課商工観光係長の三井清一さんが昇格します。
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伊那消防署 旧庁舎閉署式
3月15日で業務が終了した、伊那消防署旧庁舎の閉署式が19日に行われ、署員や地元住民などが見守る中、看板がおろされました。 署員や地元住民、OBらが見守るなか、旧庁舎前の国旗がおろされました。 伊那消防組合消防本部と伊那消防署の看板は、白鳥孝伊那市長、唐木一直南箕輪村長が外しました。 閉署式は、旧庁舎の車庫として使われていたスペースで行われました。 伊那消防署の木下広志署長は「夜間の出動や訓練など近隣住民の皆さんにも大変お世話になった。OBの皆さんにとっても思い出深い庁舎だが、今度は新しい庁舎で新しい歴史を作っていきたい」と話しました。 旧庁舎は、昭和49年5月から41年あまり、地域防災の拠点としての役割を果たしてきました。 この後、伊那市荒井の新庁舎前で、国旗の掲揚が行われました。 新しい庁舎では、通常点検が行われ、白鳥市長と唐木村長が署員の服装などをチェックしました。 開所式で白鳥市長は「グラウンドや体育館も近く、災害の早期収拾に有効な場所。上伊那の基幹消防署として安心安全の拠点となるよう取り組んでいく」と挨拶しました。 新庁舎は4月に発足する上伊那広域消防本部と、伊那消防署を併設するものです。 新庁舎では、今月16日から、伊那消防署の業務が始まっています。
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県議選立候補手続説明会
任期満了に伴い4月3日告示、12日投開票の県議会議員選挙の南信地区立候補手続き説明会が17日、伊那市のいなっせで行われました。 上伊那からはすでに出馬を表明している7派が出席しました。 上伊那の内訳は、定数2の伊那市区から2派、定数1の駒ヶ根市区から1派、定数2の上伊那郡区から4派です。 出席者は、立候補の手続きや公職選挙法、政治資金規正法に伴う寄付の制限などについて県選挙管理委員会から説明を受けました。 届出書類の事前審査は27日に行われます。 県議会議員選挙は4月3日告示、12日投開票となっています
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伊那市で20%のプレミアム商品券
伊那市は国の地方創生の交付金を活用したプレミアム率20%の商品券発行事業を実施する考えです。 これは16日伊那市役所で開かれた市議会経済建設委員会で示されたものです。 プレミアム商品券は1セット1万2,000円を1万円で販売するものでプレミアム率は20%。6月下旬からの販売を予定しています。 主催者は伊那商工会議所、伊那市商工会、JA上伊那で市が約9,800万円を補助し発行見込み額は4億円ほどとしています。 また子育ての負担軽減として18歳以下の子どもが2人以上いる世帯はプレミアム商品券を半額の 6,000円で購入できる助成事業も実施するとしています。 ほかにJR茅野駅と仙流荘を結ぶバス、ジオライナーや林道バスの往復利用者、平日の宿泊施設、山小屋利用者を対象に飲食店などで使える千円分のチケットを贈るとしています。 事業費は約1,800万円でチケットは6月1日からの利用を予定しています。 市ではこれら事業により地域住民や観光客の消費喚起につなげたいとしています。
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県議選上伊那郡区 寺平氏事務所開き
任期満了に伴う県議選上伊那郡区から立候補を表明している新人の寺平秀行さんの後援会は14日、箕輪町内で事務所開きを行いました。 箕輪町で行われた事務所開きには支持者およそ60人が集まりました。 新人で民主党公認の寺平さんは支持者を前に「いのち、雇用、くらしを守り人口減少問題に取り組みたい」と訴えました。 寺平さんは「中央の経済が儲かるアベノミクスではなく地方に大きな柱を建てるナガノミクスが今こそ必要。 長野県、愛知県、岐阜県、三重県でアジアナンバーワンの産業都市をつくろうではないかという構想が始動しています。 長野県は下伊那だけですので私は南信工科短大が開学する来年に合わせて上伊那まで伸ばしていきたい。 私は2006年の豪雨災害当時消防団員でした。目の前で天竜川の堤防が決壊し絶対安全ということはないと身に染みています。 これをしっかりと後世に政策として反映していくことが私の役割ではないかと思っています。」と述べました。 後援会は民主党の組織を生かして支持拡大を図るほかミニ集会の開催を予定しています。 定数2の県議選上伊那郡区はこれまでに寺平さんのほかに現職の垣内基良さん、同じく現職の小林伸陽さん、新人の矢ヶ崎克彦さんが立候補を表明しています。
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伊那市 「地域の教科書」来年度から配布へ
伊那市は、転入者や移住者の区への加入を促進するため、来年度から区の行事や役員などを紹介する「地域の教科書」を配布します。 これは、12日に開かれた市議会3月定例会で、白鳥孝市長が、議員の質問に答えたものです。 伊那市では教科書作成のため、現在各区へアンケートを行っています。 世帯数や地域の特色の他、区費や年間行事、ごみの出し方などをまとめ、転入者や移住者に配布します。 白鳥市長は「災害時など、区は地域をまとめる大事な組織。地域と連携しながら加入するメリットを伝えていきたい」と話していました。 市では、区への加入促進を図るとともに、区の仕組みを理解してもらう事で移住後のトラブル防止にも役立てたいとしています。
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里山の間伐面積は380ヘクタール
上伊那地域の森林税を活用した今年度の里山の間伐面積は380ヘクタールになる見込みです。 これは10日、伊那合同庁舎で開かれたみんなで支える森林づくり上伊那地域会議で今年度の事業実績が報告されたものです。 報告によりますと、今年度の上伊那の民有林の間伐見込み面積は380ヘクタール。 県内3000ヘクタールの計画のうち上伊那が占める割合は12.7%でした。 また個人が所有する林を集約化した間伐面積は390ヘクタールで、県内の2000ヘクタールのうち上伊那が占める割合は19.5%でした。 県全体の計画では森林税を活用した間伐面積は平成29年度までに15000ヘクタール、間伐材の搬出は20000立方メートルを目標としています。 来年度は、木育事業を拡大する他、林業技術者が里山づくりを考えている人を対象に講習などを行う里山活用推進リーダー育成事業などを新たに計画しています。
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国保税負担軽減を求める陳情
伊那市の自営業者や退職した教職員、日本共産党などで組織する、伊那市国保を考える会は9日、国保税の負担軽減を求める1,093人分の署名を伊那市議会に提出しました。 この日は、伊那市国保を考える会の、鈴木正巳代表らが市役所を訪れ、伊藤泰雄議長に、低所得者の負担を軽減する緩和措置を求める陳情書を提出しました。 伊那市は、来年度から被保険者1人あたりの税額を今年度より平均で18.67%上げ、額にして1万2,308円増の7万8,215円とするとしています。 鈴木代表は、「伊那市には年収が200万円に満たない、低所得者が6割近くいる。行政で緩和措置を考えてもらいたい」と話していました。 この件に関しては既に、国保税値上げの中止を求める陳情が出されていて、市議会の社会委員会に付託されています。
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県議選上伊那郡区 矢ヶ崎氏事務所開き
任期満了に伴う県議選上伊那郡区から立候補を表明している新人の矢ヶ崎克彦さんの後援会は7日、辰野町内で事務所開きを行いました。 辰野町で行われた事務所開きには支持者およそ150人が集まりました。 前の辰野町長で新人の矢ヶ崎さんは支持者を前に「これまでに培った人脈を活かし地域振興を図りたい」と訴えました。 矢ヶ崎さんは「チェンジコール、カンバックコール これが出馬の大義名分です。ここが一番大事なポイントで今回の争点だと思っています。理由があって出ています。 国、県、町村それぞれが連携してはじめて事業ができるのです。 私は各党派に入らない県民党でまいります。知事与党でまいります。 話し合いをし決まったら応援していく。陳情に行くときには矢ヶ崎ついて来てくれと言われるような県議になりたい。」と述べました。 後援会は上伊那郡区各町村に支部を設置していて今後はミニ集会や総決起大会を予定しています。 定数2の県議選上伊那郡区はこれまでに矢ヶ崎さんのほかに現職の垣内基良さん、同じく現職の小林伸陽さん、新人の寺平秀行さんが立候補を表明しています。
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箕輪町 少子化対策で補助
箕輪町の白鳥政徳町長は、少子化対策として、出産後の母親の負担軽減を図ろうと、産後の母子ケア事業を行う考えを示しました。 9日に開かれた箕輪町議会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。 平成27年度から産後ケア事業と母乳相談事業を実施する考えで、高齢化で第二子以降が少ないことや、初めて出産した母親の負担軽減につなげ、安心して子どもを産み育てられる環境を目指すとしています。 産後ケア事業は、出産後の体調不良や子育て相談など、郡内の助産所や医療機関がサポートするものです。 一日12,500円を上限に、原則として7日間の費用を2分の1、町が負担するものです。 母乳相談事業も同様に、町が2分の1を負担するもので、1回2,000円の補助券を3枚支給するとしています。 上伊那では、駒ヶ根市で同様の取り組みを行っています。 また、今年箕輪町発足60周年を迎えるにあたり、9月5日と6日にギネスに挑戦や、タイムカプセルなど町民参加型の式典を開きたいとしています。 他に、自然エネルギー普及事業として、箕輪ダムを利用した小水力発電ができないか、長野県に相談していることも明らかにしました。
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県議選上伊那郡区 小林氏事務所開き
任期満了に伴う県議選上伊那郡区から立候補を表明している現職の小林伸陽さんの後援会は7日、箕輪町内で事務所開きを行いました。 箕輪町木下で行われた事務所開きには支持者およそ170人が集まりました。 現職4期目で共産党県議団副団長を務めている小林さんは支持者を前に「格差社会をこれ以上広げるかそれとも無くすかを問われる選挙だ」と訴えました。 小林さんは「限界集落、消滅自治体について再生の道をつくれるかどうかが地方にとって決定的な課題だと思う。 リニアができると地方が活性化すると夢だけあおっている。 景気がよくなるとか、これが夢だとかいうのではなくもっと医療や介護をどれだけ充実させるか。これは地域にとって大変大きな産業です。 医療や介護は地域の人が働く場所をつくって地域の人が利用し循環していく。」と述べました。 後援会は上伊那郡区各町村に支部を設置していて今後は日本共産党演説会を予定しています。 定数2の県議選上伊那郡区はこれまでに小林さんのほかに現職の垣内基良さん、新人の矢ヶ崎克彦さん、同じく新人の寺平秀行さんが立候補を表明しています。
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県議選 伊那市区向山氏事務所開き
任期満了に伴う県議選伊那市区から立候補を表明している現職の向山公人さんの後援会は7日、伊那市内で事務所開きを行いました。 伊那市中央に設けられた事務所には支持者およそ220人が集まりました。 現職4期目で自民党公認の向山さんは支持者を前に「伊那谷に太陽を」をスローガンに住みよい街づくりに取り組みたいと訴えました。 向山さんは「リニアの時代を念頭におきながら道路の整備問題、飯田線の活性化問題、産業、農業そういった地域産業に結びつけて生かしていけるような計画をしていかなければならない。 竜東、竜西を結ぶ幹線道路を整備するには合併をした高遠、長谷を含めて伊那市の一体化のまちづくりに必ず貢献できると思ってますし、そのことが充実した伊那市の活性化につながってくると確信している。 農業をやりたい人たちに農商工を関連づけるなかで所得の確保も合わせてしてあげて農業を営めるような人材育成や後継者育成を図りたい。」と述べました。 後援会は市内全域に30の支部をおいていて今後は支部単位での役員会開催を予定しています。 定数2の県議選伊那市区はこれまでに向山さんのほかに新人の酒井茂さんが立候補を表明しています。
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再生可能エネルギー設備設置のガイドライン案まとまる
伊那市は太陽光発電など再生可能エネルギー発電設備の設置に関するガイドラインの案をまとめ6日、伊那市環境審議会に示しました。 市ではこれにより適正な設備設置につなげていきたいとしています。 6日伊那市役所で環境審議会が開かれガイドラインの説明がありました。 それによりますと太陽光発電設備では総容量50キロワット以上、水力、風力、バイオマスについては10キロワット以上の設備を設置する際は市長への書類の提出や市民への説明を求めています。 また災害防止や自然環境に配慮することとしています。 委員からの「配慮するとはどの程度をいうのか」との質問に市は「ガイドラインは努力目標で法的規制はないが設備の適正な設置につなげていきたい。」としています。 他に「規模の小さなものまでガイドラインが必要か」との問いには「設備の設置を把握するため」としています。 また「優良農地を守ってほしい」「設備設置で災害が発生しないか不安」などの意見が出ていました。 市ではガイドラインについて庁内での調整や理事者との打ち合わせにより近く策定するとしています。