-
「風の村米だより」の提供拡大
南箕輪村は保育園で提供している村のブランド米、風の村米だより金芽米の対象を拡大する方針です。
これは10日、村役場で開かれた村議会全員協議会で報告されたものです。
これまでは村内全ての保育園の3歳未満児の給食で提供していましたが来年4月から3歳以上と保育園職員にも提供したい考えです。
これにより1日200食だったものが790食となります。
購入量は1か月、220キロが870キロとなり購入金額は17万6千円が70万9千円となります。
対象拡大にともなう施設整備費や備品購入費は151万円で、各保育園へ調理員を1人追加配置する計画です。
村では地産地消の推進と各家庭の経済的負担の軽減を図るとしています。
-
第2回 夏期食中毒注意報発出
長野県は、この夏2回目の夏期食中毒注意報を10日から12日までの3日間、全県に発出しました。
長野県は、気温・湿度ともに高い日が続いていて、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっているとして10日から12日までの3日間、全県に夏期食中毒注意報を発出しました。
調理の際は、肉や魚の汁が果物やサラダなど生で食べる物や調理の済んだ食品にかからないようにするなど注意を呼びかけています。
-
伊那市県道整備促進期成同盟会総会 6路線の整備を要望
伊那市県道整備促進期成同盟会の総会が市役所で7月21日に開かれ、今年度の事業計画などが承認されました。
会には関係する地区の区長などおよそ40人が出席しました。
国、県に対して、市内を通る20の県道のうち、6路線の整備事業の促進要望、事業要望か所の現地調査の実施などの今年度の事業計画が承認されました。
整備を要望している6路線、与地辰野線、美篶箕輪線、沢渡高遠線、西伊那線、芝平高遠線、車屋大久保線の、総延長は57.3キロメートルで、このうち、普通乗用車がすれ違える道幅、5.5m以上への改良が終わっているのが、33.4キロメートルで、比率では58.3%となっています。
県伊那建設事務所では、今後も順次、用地確保や住民への説明を行って事業を進めていきたいとしています。
-
スケボーパーク整備を 中学生が陳情書提出
南箕輪中学校1年生で
スケートボードに取り組む座間蓮太郎さんは、南箕輪村にスケートボードパーク建設を求める陳情書を村議会へ4日提出しました。
4日は、座間さんとスケボー仲間の小学生3人が村役場を訪れ、三澤澄子副議長に陳情書を手渡しました。
陳情書は、スケートボードパークの整備を南箕輪村へ要望するよう求めています。
座間さんは、小学4年生のころ本格的にスケボーを始めました。
南箕輪村の大芝高原プール跡地では2024年までスケートボード教室が開催されていましたが、現在は開催されていません。
今は伊那市内にある個人が運営する場所で練習していますが、年内で利用できなくなるということです。
練習場所がなくなってしまうことから今回村議会に陳情書を提出しました。
三澤副議長は、「これから議会としてどう対応するかを審査します。みなさんの希望が叶えばいいと思っています」と話していました。
陳情書は、議会運営委員会で9月定例会前に審査されます。
なお、中学生が村議会に陳情書を提出するのは初めてだということです。
-
南箕輪村若者議会2026! 3人が一般質問
南箕輪村議会は、若い世代が村の政策や身近な問題について村長らに質問し、議会を体験する、若者議会2026!を7月30日に開きました。
若者議会には、村内の28歳から47歳までの3人が議員として出席しました。
議員はそれぞれ一般質問を行い、藤城栄文村長などが答弁しました。
議員は「リニューアル後に木質チップボイラーを導入する大芝の湯を、脱炭素の普及啓発活動に利用する計画はあるか。」と質問しました。
藤城村長は「リニューアル後の大芝の湯は村の脱炭素の取り組みを象徴する建物になります。木質チップボイラーの仕組みなどを紹介する展示を施設内に設置する予定です。」と回答しました。
「消防団員の入団者確保のため、団員であることのメリット作りを検討しているか。」という質問に村長は、「消防団や消防委員会から要望があれば、村としての支援を検討したい。」と答弁しました。
若者議会は2024年から2年ごとに開かれていて、今回で2回目です。
議会の様子は村議会のYouTubeにアップされる予定です。 -
箕輪町改修要望の道路を視察
伊那建設事務所などは、箕輪町内で改修の要望のあった道路などを16日視察しました。
このうち大出区の県道与地辰野線では、大雨の際に水路の水があふれることから側溝を改修するよう町が県に要望しています。
現地を確認した伊那建設事務所などは地区住民からこれまでの被害状況について聞いていました。
道路沿いの住宅では大雨のたびに水が流れ込むことから、水を防ぐための土のうを置いたままにしている家もありました。
町や地区住民は住民生活への影響が大きいとして伊那建設事務所に迅速な対応を求めていました。
箕輪町が改修を要望した道路などのうち29か所で視察が行われました。
-
箕輪町 多文化共生のまちづくり推進計画策定へ
外国人住民の増加を踏まえ、箕輪町は「多文化共生のまちづくり推進計画」を策定します。
24日は第1回の策定委員会が産業支援センターみのわで開かれ、浦野邦衛副町長や、区長、企業、一般公募の住民など9人が委嘱されました。
箕輪町の外国人住民は、7月1日現在952人で、人口の3.95%を占めています。
中長期的に滞在する定住者や永住者が多いのが特徴で、国籍はブラジルやフィリピン、ベトナムなどが多いということです。
推進計画は「多文化共生のまち」として目指すべき姿を明確にし、国籍や文化的背景を問わずすべての住民が地域の一員として支え合うまちの実現を目指して策定します。
安心安全、教育、地域とのつながりなどについて検討します。
推進計画は2027年度からの3年間で、今年度中に策定します。
委員会は今後3回開かれ、町民へのアンケートやパブリックコメントなどを行い、議会に報告するということです。
-
信州大学農学部に期日前投票所を設置
来月9日の長野県知事選挙を前に、28日に、南箕輪村の信州大学農学部に、学生や教職員向けの期日前投票所が設置されました。
農学部の期日前投票所は一日のみ、午前11時から午後2時まで、講義室の一室に設置されました。
村選挙管理委員会は、若い世代に選挙をより身近に感じてもらおうと、毎回農学部に期日前投票所を設置しています。
投票した人は、ポケットティッシュを持ち帰ることが出来ます。
村選管によりますと、28日は、農学部の期日前投票所では、15人が投票したということです。
2022年に行われた、前回の県知事選挙の南箕輪村の投票率は45.38%でした。
南箕輪村では、来月8日(土)まで役場で期日前投票を行うことが出来ます。 -
長野県知事選挙を前に 保育園で街頭啓発
来月9日の長野県知事選挙を前に、28日、伊那市の竜東保育園で投票を呼び掛ける街頭啓発が行われました。
子どもを迎えに来た保護者に、伊那市選挙管理委員会などで作る、明るい選挙推進協議会の委員8人が、選挙日程が書かれたポケットティッシュを配りながら、投票を呼びかけました。
市選管では子育て世代の投票率向上を目指し、毎回保育園で啓発を行っています。
2022年に行われた前回の長野県知事選挙の、伊那市の投票率は44.37%でした。
県全体の投票率は40.94%でした。
世代別では、25歳から29歳が29.25%、30歳から34歳が32.99%、35歳から39歳が34.74%でした。
市選管では、「将来を担う子育て世代にはぜひ積極的に投票に行ってもらいたい。」と話しました。
任期満了に伴う長野県知事選挙の投票日は、8月9日(日)です。 -
箕輪町議会臨時会 補正予算案可決
箕輪町議会臨時会が開かれ今年度一般会計に7,300万円を追加する補正予算案1議案が可決されました。
補正予算案の主な内容は物価高騰対策の中小企業支援に2,300万円、住民税非課税世帯1世帯あたり1万円分を給付する福祉石油券交付事業に1,200万円、保育園への太陽光発電設備設置工事に1,000万円などとなっています。
一般会計補正予算案は全会一致で可決されました。
-
クマ対応広域連携へ方向性確認
ツキノワグマの出没に備え、市町村の枠を超え広域での対応について話し合う、上伊那地域野生鳥獣被害対策広域連携協議会が、伊那市の伊那合同庁舎で15日開かれました。
今回で2回目の会議には、上伊那の市町村の担当者や猟友会、警察など40人が出席しました。
会議では、熊が出没した自治体の職員が他の市町村に出動を依頼する応援要請の基準や人員体制、応援の仕組みの方向性を確認しました。
応援要請を行う基準については、住宅地や通学路にクマが出没し、人身被害が発生、または発生リスクが高い場合としています。
クマ対応の最低出動人数は、猟友会などが担う捕獲者は2人・2班体制、安全確保や注意喚起を行う市町村職員は10人の、合わせて14人です。
それを不足する人員を他の市町村に応援要請します。
また派遣範囲は「伊那・伊北エリア」と「伊南エリア」の2体制を基本とします。
報酬額については、緊急時の規定を定めている市町村が少ない事から、今後、捕獲者の意見を踏まえ、新たに統一単価を設定するとしています。
県では、今年度上伊那をモデル地域に、広域連携の構築を行っています。
ここ数年、人の生活圏へのクマの出没が増加する中、市町村の枠を超えた相互応援体制をつくる事で、迅速な出動を行い、熊の人身被害回避を目指します。
県では、9月までに運用ルールをまとめ、市町村や関係機関で合意文書を締結することにしています。 -
長野県災害対策本部 上伊那地方部 防災訓練
大規模な地震を想定した、長野県災害対策本部 上伊那地方部の防災訓練が、伊那市の伊那合同庁舎で6月25日に行われました。
訓練は三重県南東沖を震源とするマグニチュード8.0の地震が発生した1時間後、2時間後、4時間後と時間経過も加味して行われました。
地震発生から1時間後の想定で行われた訓練では、各班から現在の情報が共有されました。
伊那市と駒ヶ根市に派遣された情報連絡員から、防災テレビ会議システムを使っての情報共有が行われました。
また伊那市高遠町で発生した土砂崩れの現地状況を確認するため、ドローンの派遣要請が行われました。
地震発生から2時間後の想定で行われた訓練では、高遠町に派遣されたドローンからの映像を衛星中継で確認しました。
防災訓練は毎年行われていて、市町村との情報連携体制などを確認しています。
訓練には、合同庁舎に勤務する、県の職員15人が参加しました。
-
箕輪町職員対象 入札契約事務研修会
箕輪町は、職員が入札の設計額を業者に漏らした法令違反の疑いで書類送検されたことを受け、職員対象の入札契約事務についての研修会を30日開きました。
研修会は3回に分けて全職員およそ150人を対象に開かれ、1回目の今日は約60人が参加しました。
入札契約を担当する企画振興課の唐澤勝浩課長が講師となり、入札契約制度について説明しました。
唐澤課長は、「公共契約は税金を財源とするため、透明性・公平性・競争性・経済性を原則としている。官製談合防止のため情報は漏らさない、不当な依頼は断る、一人で抱え込まない、の3つを原則に業務にあたってほしい」と話していました。
浦野邦衛副町長は「入札事務の進め方や禁止されていることを改めて全職員が理解し、2度とこのようなことを起こさないよう職務に従事してほしい」と話していました。
研修会は、7月1日も開かれ、保育士を除く全職員が参加する予定です。
箕輪町では、職員倫理規定を今年度中に制定するほか、外部講師を招いての研修会を開くということです。
-
登天ポールさん人権講演会
南箕輪村教育委員会は、村内の小中学生を対象に「いじめ撲滅」「自殺反対」を訴え全国各地をまわっている人権教育エンターテイナー登天ポールさんの講演会を、22日に開きました。
人権講演会は、南箕輪中学校で開かれたもので、南箕輪中の全校生徒、村内2つの小学校の6年生の他、保護者など合わせておよそ700人が集まりました。
兵庫県出身の登天ポールさんは、阪神・淡路大震災を経験し、生き方について考えるようになり、20年ほど前からいじめ撲滅と自殺防止をテーマに全国行脚するようになりました。
これまでに全国の1,000校以上の小中学校や高校で講演を行っています。
登天ポールさんは、「悩みや不安、孤独を感じている人がいたら、『大丈夫か?』と、一言声をかけてあげて欲しい」と話していました。
語りの合間には歌も披露し、子どもたちにエールを送っていました。 -
伊那市議会 12議案可決し閉会
伊那市議会6月定例会は新たに提出された議員提出議案3議案を含む12議案全てを原案通り可決し26日に閉会しました。
議員提出議案では、国に対して石油製品・ナフサ不足・物価高騰により影響を受けている事業所などへの支援を求める意見書の提出について賛成12、反対8の賛成多数で可決しました。
また、上下水道事業の老朽化対策・耐震化と経営基盤強化に向けた支援を求める意見書の提出については全会一致で可決しました。
今定例会に提出された12議案は全て原案の通り可決されました。
-
持続可能な自治体運営へ 伊那市が方針示す
伊那市は、持続可能な自治会運営に向けた取り組みを始めます。
25日市役所で開かれた定例記者会見で、吉田浩之市長がその方針を示しました。
25日は市役所で定例記者会見が開かれ、吉田浩之市長が持続可能な自治会運営に向けた取り組みの方針を示しました。
今年4月1日現在で、伊那市の日本人世帯の自治会加入率は69.55%で、2020年の75.09%に比べ5.54%減少しています。
伊那市では、市が依頼する業務の積極的な負担軽減を図るとともに、自治会が主体的に進める取り組みの見直しを支援していくとしています。
行政が主導する負担軽減の取り組みとしては、市報などの配布方法の見直しや、審議会や委員会の委員などの削減・見直し、デジタル化の推進などを行うということです。
庁舎内に設置した対策チームを中心に準備が整ったものから随時行うとしています。
また、自治会が主体的に行う取り組みの見直しについても支援していくということです。 -
箕輪町 職員の書類送検受け職員倫理規定を制定へ
箕輪町は職員が上下水道工事の入札で設計額を業者に漏らした法令違反の疑いで書類送検されたことを受け、再発防止対策として、職員倫理規定を今年度中に制定します。
これは、25日に役場で開かれた定例記者懇談会で白鳥政徳町長が明らかにしたものです。
書類送検されたのは、町の職員1人です。
去年12月から長野県警が、上下水道工事の入札で設計額を業者に漏らした、法令違反の疑いで任意で捜査を行っていました。
これまで箕輪町には職員倫理規定が無く、今回の事案を受けて改めて制定されます。
町では、今月30日と来月1日に、町職員全員を対象にした入札契約事務の研修会を開催し、官製談合防止や、事業者からの不正な働きかけへの対応要綱などの周知を行う予定です。
-
伊那市男女共同参画 第5次計画諮問
伊那市の吉田浩之市長は、第5次伊那市男女共同参画計画の策定に向けて、意見を求める諮問を24日に推進会議に行いました。
24日は、吉田市長が推進会議の北原秀志会長に第5次男女共同参画計画の策定に向け骨子案について諮問しました。
第5次計画は2027年度から2032年度までの5年間の計画です。
骨子案では、自治会の役員や、職場での女性管理職起用など、地域や社会、職業生活での男女共同参画の推進を重点目標に掲げています。
吉田市長は「伊那市らしい、実効性のあるものにしたい」と話していました。
推進会議では、来年1月に素案を答申し、市では来年の3月議会に第5次計画を報告する予定です。
-
入札で設計額を漏らし任意捜査受ける
箕輪町の白鳥政徳町長は町職員1人が上下水道工事の入札で設計額を業者に漏らした法令違反の疑いで長野県警から任意で捜査を受けていたことを23日、明らかにしました。
地域交流センターみのわで開かれた記者会見には白鳥町長のほか浦野邦衛副町長、長谷川洋二顧問弁護士の3人が出席し、経緯を説明し陳謝しました。
去年12月に長野県警は上下水道工事事業の入札で町職員1人が設計額を業者に漏らした法令違反の疑いで任意で捜査を始めました。
これまでに捜査は終了していて検察庁の起訴・不起訴の判断を待つ状態だということです。
町では捜査が終了したことから、この件について公表しました。
職員は、入札の公正さを害する意思はなく、仮に入札が不落に終わると工事着工が遅れ地域住民の日常生活に支障をきたす恐れがあったため不落にならないよう対応したと話しているということです。
白鳥町長は「入札という公正が求められる手続きにおいて公正を害する容疑で捜査の対象とされたことは弁明の余地はなく、その責任を痛感している」と陳謝し、公務員としての誠実職務義務の遂行を徹底的に浸透するよう教育していくとしています。
-
南信県税税収見込み394億円
19日に南信県税事務所が発表した昨年度の管内の県税決算見込額は約394億円で、前の年度に比べ36億円の増収となりました。
南信県税事務所が発表した昨年度の管内の県税決算見込額は394億621万円で前の年度に比べ36億3,000万円余の増収となりました。
増収については企業の賃上げで給与が増えたことによる個人県民税の増と諏訪地域の製造業の業績が好調に推移したことによる法人税の増が要因だということです。
納付すべき額に対して実際に納付された額の割合を示す収入歩合は99%で昨年度を0.2ポイント下回りましたが概ね例年並みの水準で推移しています。
収入未済額はおよそ3億円で、前の年度を上回りましたがピーク時の平成21年度2009年度の14億円と比べて5分の1の規模となっています。
-
「総合的に有効性を検証」
伊那市の吉田浩之市長は移動診療車を使ったモバイルクリニック事業について「総合的に有効性を検証」していくとの考えを18日示しました。
これは市役所で開かれた市議会一般質問で議員の質問に答えたものです。
オンライン診療のための移動診療車を使ったモバイルクリニック事業は2020年度に始まり7年目となります。
年間利用数は約150件から250件です。
これまでは国の交付金で半分をまかなっていましたが、今年度からは伊那市単独事業となり、事業費は約2,200万円となります。
吉田市長は「診療の利用状況、 医療従事者や患者の意見、財源確保といったさまざまな面から総合的に有効性を検証して方向性を判断したい」と述べました。 -
吉田市長「上伊那地域企業への用地提供・支援に軸足」
伊那市の吉田浩之市長は、上伊那郡外からの企業誘致は今後行わないわけではないが、郡内の企業への、用地提供、支援に軸足を置いていくとの考えを示しました。
これは、17日に市役所で開かれた市議会6月定例会一般質問で、議員からの質問に答えたものです。
市内への企業誘致について吉田市長は、「企業誘致は経済効果があるものの、工場下水道といったインフラの整備や、用地購入費用の補助など、市の支出も大きい。」
「市外企業の誘致を今後行わないわけではないが、市内や上伊那郡内の企業への用地提供、支援を行って地域経済の発展を目指していきたい。」と答えました。
伊那市内の工業団地では、2004年度から昨年度までに、44の企業が55区画を取得しています。
このうち75%が市内および上伊那郡内の企業です。
-
災害時相互応援協定締結式
伊那市や飯田市など大規模災害に備え、中部6県の48市町村は、災害時相互応援協定を、5月25日伊那市で締結しました。
この協定は、全国各地に「海洋センター」を開設しているB&G財団の中部ブロックと、その施設がある長野県や静岡県、愛知県など中部6県の市町村が結んだものです。
締結式の会場となった伊那市には、ダムを利用した伊那市高遠B&G海洋センターがあります。
調印式には各自治体の市町村長37人が出席し、協定書に調印しました。
今回の協定によりB&G財団が設置している施設や車両、防災関連資機材などを、災害時に活用することが可能になりました。
-
吉田市長 新産業技術「取捨選択が必要」
伊那市の吉田浩之市長は、これからの新産業技術の活用について「市民生活に必要な事業を見極め、取捨選択をしていく必要がある」との考えを示しました。
これは16日に市役所で開かれた市議会6月定例会の一般質問で議員の質問に答えたものです。
吉田市長が4月に就任してから初めての一般質問となりました。
伊那市の新産業技術の活用について「ぐるっとタクシーや市街地デジタルタクシーなど、さまざまな分野で一定の成果を上げている。しかし、事業によっては利用者が限定的であり、市民生活全体に波及している実感が少ないものもある」と話しました。
吉田市長は「これまで行政が主導して実証実験を行ってきたが、これは民間企業や大学の研究機関が行うべきものと考えている」としたうえで「課題を解決するためには実証済みの技術を取り入れつつ、新産業技術の活用ありきではなく本当に必要な物は何かを見極め合意形成を図っていきたい」と話しました。
新産業技術の今後の活用については「市民生活に必要な事業を見極め、取捨選択をしていく必要がある」との考えを示しました。
-
白鳥政徳町長 11月の任期満了で引退を表明
箕輪町の白鳥政徳町長は「11月の任期満了で引退し、次の町長選には立候補しない」と、きょう表明しました。
白鳥町長は、16日に役場で開かれた箕輪町議会6月定例会で自身の進退について「11月の任期満了をもって引退し、次の町長選には立候補しない」と表明しました。
現在71歳の白鳥町長は、元県の職員で松本地方事務所長などを務めました。
2014年の町長選で新人同士の一騎打ちを制し初当選しました。
2期目と3期目は無投票で再選を果たしています。
任期満了に伴う箕輪町長選挙は、11月10日(火)告示、11月15日(日)投開票の予定です。
現在、町長選に正式に出馬を表明している人はいません。
-
伊那市東春近光久寺で晋山式
伊那市東春近中組の光久寺で、新しい住職を迎える晋山式が、14日に行われました。
式に先立ち、僧侶のほか稚児装束をまとった子どもや保護者などおよそ100人が、中組公民館から光久寺までを歩きました。
新しい住職になったのは、第27世小林秀範さん49歳です。
先代元秀さんの次男で、2021年に光久寺の住職となりました。
4年間の準備期間を経て、新住職のお披露目の場となる晋山式を行いました。
光久寺は、1465年に創立された曹洞宗の寺です。
稚児行列の後は本堂で、新しい住職となるための法要が行われました。
光久寺で晋山式が行われたのは、先々代以来77年ぶりだということです。 -
MES甲信 伊那市に10万円を寄付
産業用機械装置の設計・製作・販売を行う伊那市美篶の株式会社MES甲信は、移住定住施策に役立ててもらおうと、伊那市に10万円を2日に寄付しました。
2日はMES甲信の村山徹社長らが市役所を訪れ、吉田浩之市長に目録を手渡しました。
今回、伊那市の移住定住窓口を通した移住者がMES甲信に就職しました。
移住者への就職支援の取り組みをさらに推進してもらおうと寄付を行いました。
MES甲信は、八十二長野銀行の地方創生・SDGs応援私募債を発行しました。
この私募債は引き受け手数料の一部が割引されていて、その割引分で寄付をするものです。
吉田市長は、「移住者が一番心配なのは仕事。移住者の就職支援に活用させてもらいたい」と感謝していました。
-
ミヤマシジミ研究会が知事表彰
絶滅危惧種に指定されている蝶、ミヤマシジミの保護活動を行っているミヤマシジミ研究会はその功績が認められ長野県の知事表彰を受賞しました。
ミヤマシジミ研究会は南箕輪村を拠点に活動しています。
15日に中村寛志会長が村役場を訪れ藤城栄文村長に受賞の報告をしました。
ミヤマシジミは絶滅危惧種に指定されている蝶です。
研究会は2013年に設立され生息地の保全や地域住民を対象にした観察会などを開いています。
その活動が評価され環境保全功労として知事表彰を受賞しました。
藤城村長は「大芝高原でもミヤマシジミが生息できないか模索していきたい」と話していました。
知事表彰は様々な分野で功績のあった個人や団体を表彰するもので県内で6団体と66人、上伊那では2団体と3人が受賞しています。
-
国道153号バイパス促進期成同盟会
国道153号伊那バイパス促進期成同盟会の総会が5月20日、伊那市役所で開かれました。
総会には、伊那市や箕輪町、南箕輪村などの関係者およそ50人が出席しました。
同盟会の会長を務める伊那市の吉田浩之市長は、「伊那バイパスは地域の暮らしや経済を支える重要な道路であり、早期完成に向けて関係機関と連携しながら、要望活動を進めていきたい」と挨拶しました。
伊那バイパスは、伊那市青島から箕輪町木下まで結ぶ、全長およそ7.63キロのバイパス道路です。
交通渋滞の緩和や、中央道が通行止めになった際の代替えルートとしての役割が期待されています。
総会では、今年度も、国や県に対し、全線の早期完成や4車線化に必要な予算の確保を求めていくことが確認されました。
-
天竜川上流河川事務所 長谷の黒川で美化活動
本格的な登山シーズンを前に、天竜川上流河川事務所などは、現在工事を行っている、伊那市長谷黒川の戸台パーク周辺で、ゴミ拾いと草刈りを4日に行いました。
4日は、伊那市長谷の戸台パークにある仙流荘前の黒川で、美化活動が行われました。
天竜川上流河川事務所のほか、伊那市、県の関係部署など6団体から、およそ60人が参加しました。
参加者は4つの班に分かれて、400メートルの範囲でゴミ拾いと草刈りをしました。
天竜川上流河川事務所は2018年から、土砂災害を防ぐために黒川の渓流保全工を行っています。
工事を予定している、全2,800メートルのうち、現在までに1,200メートルの工事が終わっています。
美化活動は、今月が土砂災害防止月間であることと、本格的な登山シーズンに入ることから行われているもので、去年に続き2回目です。
この日の活動では、2トントラック一台分の草を刈りました。
天竜川上流河川事務所は、来年以降も美化活動を続けていくということです。