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伊那ナイターCATV杯 信濃路クラブ優勝
伊那ナイターソフトボール春季トーナメント伊那ケーブルテレビ杯決勝戦が23日夜に行われ、信濃路クラブが優勝しました。
新型コロナの影響で4年ぶりとなったCATV杯決勝は、GTE 対 信濃路クラブの一戦となりました。
1回表、信濃路クラブの攻撃、
1アウトからヒットと盗塁で3塁まで進むと、3番有賀真太郎さんがレフト前ヒットで、1点先制。続く4番細川昭洋さんのセンターオーバーのスリーベースヒットなどで得点をあげ、信濃路クラブは打者一巡の猛攻で1回に10点を挙げます。
3回ウラ、GTEは振り逃げや内野安打などでチャンスを作りますが、得点につなげることができません。
守っては信濃路クラブのピッチャー佐々木和彦さんが好投を見せます。
結果0―13で信濃路クラブが勝ちました。
伊那CATV杯は、信濃路クラブが優勝、GTEが準優勝という結果となりました。
なお、この試合の模様は、6月17日からご覧のチャンネルで再放送します。
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新型コロナ週報 上伊那は35人 全県は387人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
24日発表の、15日から21日までの定点医療機関あたりの届け出状況は、上伊那は35人で定点あたり4.38人、全県は387人で定点あたり4.4人でした。
24日発表となった15日から21日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は35人
上田保健所で60人
諏訪保健所で50人
飯田保健所で39人
北信保健所で32人、
佐久保健所で30人、
長野保健所で25人、
松本保健所で18人、
木曽・大町保健所でそれぞれ6人、
長野市で27人、
松本市で59人、
全県で387人でした。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の4.5人に対し4.38人で減少、全県は、3.65人が4.4人で増加しています。
県内の23日午前0時時点の入院者数は123人でうち中等症は9人、重症の人はいません。
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最高気温13.9度 肌寒い1日に
23日の伊那地域の日中の最高気温は13.9度までしか上がらず、3月下旬並みとなりました。
22日の最高気温は28.2度で、気温差は14.3度となり、この日は朝から雨が降る肌寒い1日となりました。
長野地方気象台によりますと、24日は晴れで、むこう1週間は最高気温が25度前後となり、激しい寒暖差はないと予想しています。
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マスターズ甲子園南信予選
高校野球のOB・OGが再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園」の南信予選が伊那スタジアムで行われています。
マスターズ甲子園は、高校野球のOB・OGが世代、キャリアを超えて再び甲子園を目指すもので、長野県からは44チームが参加しています。
上伊那からは、伊那北・伊那弥生ケ丘・箕輪進修・赤穂・駒ヶ根工業のOBがエントリーしています。
予選2日目の21日は、赤穂高校と箕輪進修高校のOBの試合が行われました。
南信予選は27日も行われ、7月に南信ブロックの代表が決まり、10月に行われる決勝トーナメントでマスターズ甲子園に出場するチームが決まります。
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箕輪町公民館文化講演会 矢澤静二さん講演
箕輪町公民館文化講演会が町文化センターで18日に開かれ、日本教育史学会会員で郷土誌「伊那路」編集委員の矢澤静二さんが講演しました。
矢澤さんは「上伊那の満蒙開拓青少年義勇軍と満蒙開拓団はどのようにして送り出されたか」と題し、講演しました。
矢澤さんは、これまでの研究を元に、義勇軍創設までの流れや、上伊那の送出状況とその特徴などを解説しました。
矢澤さんによると、上伊那教育会は治安維持法違反で多くの教員が逮捕された教員赤化事件などの汚名をそそぐため、教員が中心となって多くの徴兵前の青少年を義勇軍として送り出したということです。
矢澤さんは「戦後の日本は平和の時代。このまま戦後が続いてほしい」と話しました。
この講演会は令和5年度の町公民館大学・学級合同開講式に合わせて行われ、およそ120人が参加しました。
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コロナ情報 上伊那は36人県内321人(8日~14日の週報)
新型コロナウイルスは今月8日に5類感染症へと移行したため、県の発表は、1週間の定点医療機関あたりの数字となりました。
17日発表の、8日から14日までの週報で、上伊那は36人で定点あたり4・5人、全県は321人で定点あたり3.65人でした。
長野県は、7日で毎日の発表は止めていて、毎週水曜日に、保健所毎の定点医療機関あたりの患者数を発表します。
17日発表となった8日から14日の保健所毎の定点あたりの患者数は
伊那保健所は36人
北信保健所は52人
上田保健所が51人
諏訪保健所が36人
佐久保健所が26人、
飯田保健所が15人、
松本保健所が8人、
長野保健所が6人、
木曽・大町保健所がそれぞれ3人、
長野市が39人、
松本市が46人で
全県で321人でした。
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上伊那ママさんバレーボール年代別交流大会初開催
上伊那ママさんバレーボール連盟が主催する上伊那年代別交流大会が14日に伊那市のロジテックアリーナで初めて開かれました。
大会はバレーボールを生涯運動の一環とし、上伊那地区のチーム同士の交流を図るため、今回初めて開催されました。
この大会のために編成した混合チームとなっていて、45歳以下の3チームと45歳以上の4チーム、60歳以上の1チームの合わせて8チームが参加しました。
各チームが2試合ずつ行い、1試合2セットの得失点で勝敗を決めていきました。
上伊那ママさんバレーボール連盟によると新型コロナの影響で各大会の中止が続いたことから、こうした大会の開催は4年ぶりだということです。
連盟では「選手が楽しくプレーしている姿が見られ、無事に大会を終えることができてよかった」と話していました。
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春季北信越高校野球長野県大会 伊那北と上農の試合結果
春季北信越高校野球長野県大会に出場している、伊那北高校と上伊那農業高校の13日の試合結果です。
伊那北は諏訪市のしんきん諏訪湖スタジアムで野沢北高校と対戦し、8回コールドの0対7で勝ちました。
これにより夏のシード権を獲得しました。
上伊那農業は伊那スタジアムで日本ウェルネス長野と対戦し、1対5で敗れました。
伊那北は、あす諏訪湖スタジアムで松本国際と対戦します。
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出水期前に天竜川合同巡視
梅雨や台風などの出水期を前に、国や県、市町村の担当者が天竜川の危険箇所を把握する合同巡視が箕輪町で10日行われました。
合同巡視は天竜川上流河川事務所が毎年この時期に行っていて、市町村の担当者などと危険箇所や備蓄機材の確認を行いました。
10日は辰野町から南箕輪村で巡視が行われ、このうち箕輪町では防災担当の職員や消防など15人が参加しました。
参加者は天竜川の堤防の高さが不足していないかや、法面が崩れている所がないかを確認していました。
町内の天竜川沿いでは26か所が重要水防箇所に指定されています。
護岸が崩れやすい場所では石を鉄製の網に入れた蛇籠を置き補強している所もあるという事です。
他に水防倉庫で出水時に使う備蓄材を確認しました。
合同巡視は上下伊那の14市町村で24日まで行わるという事です。
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新型コロナ5類に移行 街の人の声
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の取り扱いが、8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられました。
伊那地域の住民はどう受け止めているのか、話を聞きました。
「気分的に楽になった。みんなと交流を持てる。引き続き、感染拡大や重症化に気を付けたい。」
「5類に移行してほっとしている。マスクを外せることは開放感。お互いの顔を見て話せる。」
「行動の幅が広がって、子どもを色々なところに連れていかれる。逆に、インフルエンザと同等になることで、保育園の学級閉鎖が増えないか心配。」
「コロナワクチンの接種は、有料になっても感染防止のために打とうかなと考えている。」
これまで感染者は7日間の外出自粛が求められていました。
5類への変更にともない、今後は発症から5日間を経過し、かつ症状がやわらいでから24時間経過するまでは外出を控えることを「推奨」するとし、個人の判断に任せられる形となります。
長野県がこれまで行っていた新型コロナの新規感染者数の発表は、7日分のまとめが最後となります。
今後は定点医療機関からの報告をまとめて、毎週水曜日に1週間ごとの情報を発表するとしています。
それに伴い、圏域ごとの感染警戒レベルは廃止となります。
医療アラートは、これまで確保病床使用率を基準としていたものを、今後は入院患者数を基準として継続するとしています。 -
新型コロナ 上伊那40人含む県内278人感染確認
長野県内で7日新たに上伊那地域の40人を含む278人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、新たに新型コロナ患者2人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は40人、諏訪保健所管内で33人、長野保健所管内で31人、上田保健所管内で24人、飯田保健所管内で23人、松本保健所管内で22人、佐久保健所管内で16人、北信保健所管内で7人、大町保健所管内で6人、木曽保健所管内で2人、長野市45人、松本市29人の合わせて278人です。
また県は新たに、いずれも基礎疾患のある65歳未満の1人と、65歳以上の1人の、合わせて2人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万7,666人で入院は108人、死亡は899人です。
6日午後8時現在の確保病床使用率は12.2%となっています。
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上伊那22人含む県内165人新型コロナ感染確認
長野県内で6日新たに、上伊那地域の22人を含む165人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は22人、
上田・飯田保健所管内でそれぞれ21人諏訪保健所管内で16人、佐久保健所管内で15人、
大町・北信保健所管内でそれぞれ12人、長野保健所管内で10人、松本保健所管内で5人、
長野市11人、松本市20人の合わせて165人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万7,388人で入院は105人、死亡は897人です。
5日午後8時現在の確保病床使用率は11.3%となっています。
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手づくり屋 クラフト体験ができる展示会
上伊那地域のクラフト作家のグループ「梅が里ギャラリー手づくり屋」の体験型展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、クラフト作家26人が作ったバッグや服、アクセサリーなどおよそ4,000点が展示されています。
この展示会は、宮田村を拠点に活動しているクラフト作家のグループ「梅が里ギャラリー手づくり屋」が開いたものです。
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インボイス制度 免税事業者3割が方針未定
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している「伊那谷・経済動向 中小企業景気レポート」の特別調査で、インボイス制度について、免税事業者のうち3割近くが対応方針を決めていないと回答しています。
特別調査によると、今年10月のインボイス制度開始に向けた企業の対応について、「課税事業者」のうち「既に登録申請を行った」は77.3%、「まだ登録をしていない」が19.2%、などとなっています。
一方「免税事業者」のうち「既に登録を行った」は0%、「近いうちに登録を行う予定」が52.9%、「登録は行わない予定」が11.8%、「まだ方針は決めていない」が29.4%でした。
なお今年1月~3月の今期の業況は、良かったとする企業は20.2%、悪かったとする企業は36.4%で、業況判断指数はマイナス16.2で去年10月から12月の前期と比べ6.9ポイント上昇しました。
調査は、アルプス中央信用金庫が取引先193社に対し行ったものです。
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上伊那地域の12人を含む119人の新型コロナウイルス感染確認
長野県内で1日新たに、上伊那地域の12人を含む119人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は12人、
飯田保健所管内で22人
諏訪・長野保健所管内でそれぞれ10人、
松本・北信保健所管内でそれぞれ9人、
佐久保健所管内で6人、
上田保健所管内で5人、
大町保健所管内で2人、
木曽保健所管内で1人、
長野市18人、松本市15人の合わせて119人です。
また県は伊那保健所管内の医療機関2か所で、集団的な感染が疑われる事例が発生したと公表しました。
2つの医療機関で患者、合わせて25人が新型コロナに感染しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万6,114人で入院は73人、死亡は895人です。
4月30日午後8時現在の確保病床使用率は10.1%となっています。
また、県は、北信圏域の県独自の感染警戒レベルを3から小康期に引き下げました。
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元気づくり支援金 上伊那の41事業が内定
長野県令和5年度 地域発元気づくり支援金の上伊那の採択事業が内定しました。
41件で、およそ6,400万円となっています。
令和5年度の元気づくり支援金には34団体から42件、およそ7,100万円の要望がありました。
このうち内定した事業は41件、およそ6,400万円です。
伊那市からは、伊澤修二記念音楽祭事業に740万円、リニア中央新幹線開通を見据えた誘客事業に360万円、伊那バラフェスタ事業に200万円などとなっています。
箕輪町からは、2050ゼロカーボンみのわ推進事業に440万円、地域周遊「おもてなしパスポート」事業に150万円などとなっています。
南箕輪村からは、みなみみのわ森の音楽祭事業に310万円、大芝高原でのスケートボードのスクール開催・一般開放事業に240万円などとなっています。
県では、2次募集は予定していないということです。
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上伊那森林組合 木質ペレット販売量が過去最高
上伊那森林組合の総代会が28日に伊那市のJA上伊那本所で開かれ、令和4年度の木質ペレットの販売量が過去最高の4,559トンとなったことが報告されました。
総代会にはおよそ40人が出席し、令和4年度の事業報告が行われました。
上伊那森林組合の木質ペレットの販売量は令和3年度をおよそ465トン上回り過去最高となる4,559トンでした。
理由としては、気候的に厳しい冷え込みがあったことや、自然エネルギーに関心が高まっていることによりペレットストーブを設置する施設や一般の利用者が増加していることなどがあげられています。
白鳥孝組合長は「森林資源を活用することで山の恩恵を受けている」と話していました。
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上伊那12人含む県内255人感染
長野県内で27日新たに、上伊那地域の12人を含む255人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、県は新たに新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は12人、
佐久保健所管内で43人、飯田保健所管内で35人、上田保健所管内で27人、諏訪保健所管内で20人、
松本保健所管内で15人、長野保健所管内で13人、北信保健所管内で10人、木曽保健所管内で7人、
大町保健所管内で5人、長野市40人、松本市28人の合わせて255人です。
また県は新たに65歳以上の基礎疾患のある新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万5,278人で入院は73人、死亡は889人です。
26日午後8時現在の確保病床使用率は10.8%となっています。 -
山水会展 水彩画など46点並ぶ
伊那市や箕輪町の水彩画愛好者による「山水会展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
「山水会展」は、伊那市で教室を開いている「月友会」の作品展です。
会場には、水彩画を中心とした会員15人の作品46点が展示されています。
月友会には、現在60代から80代のおよそ20人が所属していて、週に1回集まり、風景画や静物画を描いています。
作品展は、会員の作品の発表の場として年に1回開いていて、今回で13回目となりました。
テーマは設けず、それぞれが自由に描いたものを2点から4点展示しています。
「山水会展」は、5月1日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那地域6人を含む196人新型コロナウイルス感染確認
長野県内で25日新たに、上伊那地域の6人を含む196人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新たに新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は6人、
佐久保健所管内で49人、
飯田保健所管内で29人、
諏訪保健所管内で21人、
上田・長野保健所管内でそれぞれ13人、
木曽・松本保健所管内でそれぞれ11人、
大町保健所管内で8人、
北信保健所管内で6人、
長野市で16人、松本市で13人の合わせて196人です。
また、県は新たに、65歳以上で基礎疾患のある新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万4,682人で入院は72人、死亡は884人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は10.6%となっています。
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上伊那の5人を含む県内109人感染
長野県内で24日新たに、上伊那地域の5人を含む109人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は5人、飯田保健所管内で33人、上田・北信保健所管内でそれぞれ16人、松本保健所管内で13人、佐久保健所管内で10人、大町保健所管内で4人、木曽保健所管内で3人、諏訪保健所管内で1人、長野市・松本市それぞれ4人の合わせて109人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万4,486人で入院は75人、死亡は881人です。
23日午後8時現在の確保病床使用率は12.6%となっています。
長野県内できょう新たに、上伊那地域の5人を含む109人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
木曽圏域及び北信圏域の感染警戒レベルを3に引き上げます。
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上伊那23人含む244人感染確認
長野県内で21日、新たに上伊那地域の23人を含む244人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は23人、飯田保健所管内で39人、北信保健所管内で29人、上田保健所管内で27人、松本保健所管内で17人、諏訪保健所管内で15人、佐久・大町保健所管内でそれぞれ13人、長野保健所管内で12人、木曽保健所管内で10人、長野市19人、松本市27人の合わせて244人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万3,813人で入院は70人、死亡は881人です。
20日午後8時現在の確保病床使用率は11.3%となっています。
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新型コロナ5類引き下げ 「支持する」54・6%
長野県世論調査協会が行った、新型コロナに関する県民調査によりますと、「5類への引き下げ」を支持すると答えた人は、54.6%でした。
調査は、新型コロナの感染症法上の位置づけが、5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げられるのを前に、18歳以上の1,200人を対象に行い、740人から回答を得ました。
5類への引き下げについて、「支持する」「どちらかといえば支持する」と答えた人は、合わせて54.6%でした。
支持する理由として、「重症化しづらい」が54.5%、続いて「経済を回さないと困る」が52.2%などとなっています。
新型コロナ感染に不安を感じている人は82.1%ですが、2021年の92.9%と比べると、不安を感じる割合は減っています。
また、3月から個人の判断に委ねられているマスクの着用については、「これまで通りできるだけ着用する」と答えた人が最も多く、57.4%でした。
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最高気温27.6度 今年初の夏日
20日の伊那地域の最高気温は、午後2時14分に27.6度まで上がり、今年初の夏日となりました。
市内では、半袖姿で歩く人の姿も見られました。
長野地方気象台では、21日も20日と同じくらいの気温と予想していますが、22日以降は、寒気が流れ込む影響で、最高気温が20度以下になる日が続くとしています。
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上伊那産業振興会 リニア中央新幹線を体感
上伊那産業振興会は、リニア中央新幹線の整備計画に理解を深めようと、試乗会を14日に開きました。
14日は、上伊那の商工団体や行政の関係者などおよそ30人が山梨県のリニア実験センターを訪れました。
試乗したのは、2020年8月から試験走行を始めたL0系改良型の車両です。
改良前のものと比べ、先頭車両の形状を変えたことにより空気抵抗が13%下がった他、車内は静粛性が増し、座面の乗り心地も良くなっているということです。 -
新型コロナ 上伊那10人含む県内213人感染確認
長野県内で16日新たに上伊那地域の10人を含む213人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は10人、長野保健所管内で32人、飯田保健所管内で28人、北信保健所管内で23人、佐久・上田保健所管内でそれぞれ18人、松本保健所管内で7人、諏訪・木曽保健所管内でそれぞれ5人、大町保健所管内で3人、長野市40人、松本市24人の合わせて213人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,621人で入院は67人、死亡は880人です。
15日午後8時現在の確保病床使用率は9.5%となっています。
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上伊那12人含む県内199人感染確認
長野県内で15日新たに、上伊那地域の12人を含む199人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。県は新たに1人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は12人、飯田保健所管内で25人、上田保健所管内で20人、北信保健所管内で19人、大町保健所管内で18人、諏訪・長野保健所管内でそれぞれ14人、佐久保健所管内で13人、松本保健所管内で9人、木曽保健所管内で5人、
長野市37人、松本市13人の合わせて199人です。
県は、基礎疾患のある65歳以上1人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは46万2,408人で入院は58人、死亡は880人です。
14日午後8時現在の確保病床使用率は9.7%となっています。
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伊那ライオンズクラブ 結成60周年を祝う
伊那ライオンズクラブの結成60周年記念式典が、伊那市のJA上伊那本所で15日、行われました。
式典には、会員などおよそ100人が出席し、結成60周年を祝いました。
伊那ライオンズクラブは、地域への奉仕活動を目的に昭和38年、1963年に発足し、現在はおよそ40人の会員が活動をしています。
高山タカシ会長は「これまでの活動と伝統を守りながら、より地元から愛されるクラブになるよう取り組んでいきたい」と話していました。
式典では、記念事業として、児童養護施設たかずやの里など4団体へ活動費を贈呈、ガールスカウト長野県第26団へテント1張り贈りました。
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きこえない人との電話をオペレータがつなぐ 電話リレーサービスの講習会
きこえない人ときこえる人の電話を通訳オペレータがつなぐ「電話リレーサービス」の講習会が、伊那市福祉まちづくりセンターで8日に開かれました。
この日は、長野県聴覚障害者情報センター相談員が講師を務め、講習会が開かれました。
講習会には、聴覚障害者や手話サークルの会員など30人ほどが参加しました。
電話リレーサービスは、聴覚障害者や発話に困難がある人の会話を、オペレーターが手話や文字に変え、きこえる人とつなぐ公的なサービスで、2021年7月に始まりました。
聴覚障害者は電話ができないため、これまで、病気や事故などの緊急時にも、家族や近所の人に電話を依頼するなどして対応してきました。
サービスに登録することで、24時間365日、利用することができます。
参加者は、説明を受けた後、実際に、仮登録を行っていました。
主催した上伊那聴覚障害者協会の鈴木 洋美さんは、「このサービスができるまではきこえない人は近くのきこえる人に無理にお願いをして電話をしてもらっていたので、こちらとしてもすごく気を遣っていた。この電話リレーサービスが出来てからは自分から積極的にこのサービスを使って
例えばお店や病院の予約などを安心して自分でできるようになります。非常に嬉しいです。」
と話していました。
講習会に参加した聴覚障害者は、「緊急時があって電話しなきゃいけないときに自分ではきこえないので人に頼みに行ったりと言うのがあってその時間を取ってしまったことがあったので興味があって参加してみました。」
健聴者は、「昔、耳の聞こえない友達がいて、電話するときは手話ができる人が近くにいないと タイミング良く話が出来ないということがたくさんあったのでこのサービスについて知りたいなと思って勉強に来ました。利用料がちょっと高いかなと言うのが気になる点ではありましたけれど
時間を気にせずタイミングよくかけられるサービスがあるのはいいかなと思いました。」と話していました。
参加した聴覚障害者15人のうち、10人ほどが仮登録を行ったということです。
主催した上伊那聴覚障害者協会では、電話リレーサービスについて多くの人に知ってもらい、理解を広げたいとしています。