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長野県SNSコロナ情報(3回目接種始まります)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナワクチン追加接種】
令和4年1月から、高齢者向けの#新型コロナワクチン の追加接種(#3回目接種 )が本格的に始まります。#追加接種 の安全性や効果、副反応などについて、情報をまとめましたので、ホームページをご覧ください。
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新型コロナ 県内2人感染確認
長野県内で25日新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは小諸市と御代田町でそれぞれ1人の合わせて2人です。
長野市と松本市はありませんでした。
25日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,924人で入院は10人、死亡は97人です。 -
県内で新たに5人新型コロナ感染確認
長野県内で24日新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で5人です。
長野市、松本市はありませんでした。
24日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,922人で、入院は13人、死亡は97人です。
また県は、佐久圏域の県独自の感染警戒レベルを2に引き上げ、新型コロナウイルス注意報を発出しました。
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大阪の雑居ビル火災うけ緊急点検
大阪市北区の25人が死亡した雑居ビル火災を受けて、上伊那広域消防本部が、管内のビルの緊急点検を行っています。
23日は、上伊那広域消防本部と管轄署の署員3人が、管内のビルを点検しました。
ビルのオーナーにチラシを渡して、火災への備えを呼びかけました。
これは、大阪市北区の雑居ビル火災を受けて、全国一斉に行われている点検です。
3階建て以上で3階以上に不特定多数の出入りがあり、階段が1か所しかない雑居ビルなどが対象です。
広域消防本部の管内となる上伊那8市町村には、対象となる建物が27件あるということです。
消防署の署員らは、避難経路となる場所に支障となるものが置かれていないかなどを重点に、立ち入り検査を行っていました。
上伊那広域消防本部では、緊急検査を、年内をめどに完了させたいとしています。
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新型コロナ 県内3人感染確認
長野県内で23日新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久市で1人、長野市で2人の合わせて3人です。
松本市はありませんでした。
23日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,917人で、入院は13人、死亡は97人です。
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県建築士会上伊那支部 全国大会で最優秀賞
長野県建築士会上伊那支部は、第63回建築士会全国大会の地域実践活動報告会で、南箕輪村の南箕輪小学校でのピザ窯小屋作りを紹介し、最優秀賞を受賞しました。
21日は、県建築士会上伊那支部の小林義美支部長と、辻井俊惠副支部長が南箕輪村民センターを訪れ、清水閣成教育長に受賞を報告しました。
全国大会は11月20日、オンラインで開かれました。
上伊那支部は、2018年から2年間、南箕輪小学校の現在の6年生が3~4年生の時にピザ窯を守るための小屋の建築に協力しました。
児童たちは、森林から木を切りだして木材に加工するところから始め、木材建築の構造を学び、小屋の建築を行ってきました。
この大会は、建築士が担う社会的役割などについて認識を深めようと毎年開かれていて、上伊那支部は県・関東甲信越予選を勝ち進み、全国大会に出場し、青年委員会セッションで最優秀賞を受賞しました。
児童たちが、長い時間をかけて小屋の建築や森林の整備など、木材建築に関わる一連の流れを体験しながら学んでいったことが評価されたということです。
上伊那支部では、今後もこうした活動を継続して行っていきたいとしています。
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長野県内新たに4人感染
長野県内で22日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、御代田町で2人、佐久市・千曲市でそれぞれ1人の、合わせて4人です。
長野市・松本市はありませんでした。
22日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,914人で、入院は11人、死亡は97人です。
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伊那八峰 新酒発表会
遊休荒廃地で育てた芋を使った上伊那8市町村の焼酎が揃う「伊那八峰」の新酒発表会が、20日伊那市のJA上伊那本所で開かれました。
上伊那の生産者や酒造会社などで作る「伊那八峰の会」は、遊休荒廃地の解消や地域の特産品づくりにつなげようと、平成18年から地元産の芋焼酎造りに取り組んでいます。
3年以上たった熟成の進んだものとブレンドされているということで、よりまろやかな味わいになるということです。
池上明会長は「新型コロナの影響で酒を飲む機会が減ってしまった。多くの人に飲んでもらえるよう工夫して販売していきたい」と話していました。
伊那八峰は900ミリリットル入り税込み1,082円、各地域の銘柄は税込み1,210円で、上伊那の酒販店で買うことができます。
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新型コロナ 県内4人感染 上伊那なし
長野県内で20日、新たに4人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那の感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、軽井沢町で1人、長野市で3人の、合わせて4人です。
松本市はありませんでした。
20日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,906人で、入院は5人、死亡は97人です。
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新型コロナ 1人感染確認
長野県で17日新たに佐久市で1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久市の20代の会社員・女性1人です。
長野市と松本市はありませんでした。
17日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,897人で、入院は3人、死亡は97人です。
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高校再編 上伊那総合技術新校懇話会 初会合
辰野高校商業科や箕輪進修高校工業科、上伊那農業高校、駒ヶ根工業高校の4校を再編統合し、新たにできる「仮称・上伊那総合技術新校」の開校に向けて地域の意見を聞く懇話会の初会合が14日伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
県教委は高校再編・整備計画の二次案で、辰野町の辰野高校商業科、箕輪町の箕輪進修高校工業科南箕輪村の上伊那農業高校、駒ヶ根市の駒ヶ根工業高校を再編統合し「仮称・上伊那総合技術新校」を設置するとしています。
上伊那総合技術新校再編実施計画懇話会は、関係する高校の校長や同窓会、現役の高校生、地域の代表など32人で構成され、統合後の学校名や校歌、活用する校地、募集開始年度などについて意見を交わします。
座長には宮田村教育委員会の加藤孝志教育長が選ばれました。
加藤さんは「懇話会の議論は再編計画の基礎となる。様々な課題に対し慎重かつ丁寧に議論を進めていきたい」と挨拶しました。
県教委は統合した新たな高校の学校像として「農業、工業、商業の連携により新たな価値を作り、生み出す力を育む、産業教育の拠点校としたい」としています。
出席者からは「4つの高校が係る再編統合になる。情報共有を密に行ってほしい」などの要望が出されていました。
次回の懇話会は、来年2月に開催され、各校の生徒が学校紹介を行う予定です。
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新型コロナ 県内1人感染確認
長野県で15日新たに長野市で1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、長野市の20代の男性1人です。
長野県と松本市はありませんでした。
15日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,895人で、入院は5人、死亡は97人です。
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上伊那の高校生が選ぶ読書大賞
上伊那の高校生が選ぶ読書大賞の投票が12日、伊那市の伊那公民館で行われ、壁井ユカコさんの「2・43清陰高校男子バレー部」が選ばれました。
今年の読書大賞には、壁井ユカコさんの「2・43清陰高校男子バレー部」が選ばれました。
この作品は、田舎の弱小バレー部が、仲間と衝突を繰り返しながらも、全国の舞台に立つために奮闘していくというストーリーです。
生徒からは「バレーのことを知らなくても楽しめた」「高校生の部活の話で共感できた」などと評価されました。
上伊那8校の図書委員27人が集まり、候補の6つの作品について意見交換をし、投票しました。
読書大賞は、本を通して「読む」「書く」「聞く」「話す」力をつけ、交流を広めてもらおうと、上伊那高等学校図書館協議会が2009年度から行っているものです。
今年は、「スポーツ」をテーマに50作品の応募があったということです。
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新型コロナ 県内感染確認なし
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、14日県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは、2日連続です。
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ニシザワ文芸コンクール 表彰式
株式会社ニシザワが主催する読書感想文のコンクールの表彰式が11日に、伊那市創造館で行われました。
表彰式では、小学校低学年の部と高学年の部、中学生の部の入賞者に賞状と副賞の図書カードが贈られました。
最高賞の最優秀賞には、小学校低学年の部で中川東小3年の玉木潤君が、高学年の部で東春近小4年の大澤縁さんが、中学生の部で西箕輪中3年の髙橋生成さんがそれぞれ選ばれました。
このうち大澤さんは、病気のため11歳で亡くなった小学生が書いた命に関する詩を読み、「今を生きていることに感謝し時間を無駄にしないように生きていきたい」とまとめました。
大澤さんは、昨年度も低学年の部で最優秀賞を受賞しています。
髙橋さんは、少子化問題についての対談集を読み、「選挙で若い人が投票に行かないことで1票の格差を生み、高齢者の意見が優先されている事実を知った。国の未来がどうなるのかを考えるきっかけになった」とまとめました。
コンクールには、上伊那の小中学校39校から昨年度より400点ほど多い1,389点の応募がありました。
ニシザワの荒木康雄社長は、「社会的問題に真摯に正面から取り組んでいる姿勢がうかがえた。沢山本を読んで心豊かな人に育って欲しい」と話していました。 -
長野県内 新型コロナ感染確認なし
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、13日県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは、11日以来です。 -
新型コロナ 県内感染確認なし 3日ぶりに
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、11日県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは、8日以来3日ぶりです。 -
ノロウイルス食中毒注意報発令
長野県は、8日全県に「ノロウイルス食中毒注意報」を発令しました。
県は、例年冬には感染性胃腸炎が流行し、ノロウイルス食中毒が多発する傾向があるとして、食品を取り扱う人に対し、手洗いを徹底するなど感染予防を呼びかけています。
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県内 コロナ感染確認なし
長野県と長野市、松本市の発表によりますと、8日に県内で新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
県内の新規感染者数の発表がないのは6日以来です。
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長野県内で新たに軽井沢町で1人 感染確認
長野県内で7日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、軽井沢町の40代の会社員男性1人です。
長野市と松本市はありませんでした。
7日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,890人で、入院は7人、死亡は97人です。
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26日の「第九」演奏会に向けオケと合唱団 初合同練習
26日に伊那市の伊那文化会館で開催される「クラシック音楽の祭典特別演奏会 歓喜の歌」の発表を前に、地元オーケストラと公募合唱団による初の合同練習が、5日夜、行われました。
総勢190人が参加し、初の合同練習が行われました。
南信のソリスト4人も練習に参加しました。
新型コロナの影響で、クラシック音楽の祭典が2年にわたり延期となっていることから、今回、演奏経験者が多いベートーベンの第九を演奏することになりました。
オーケストラは、伊那フィルハーモニー交響楽団の他、南信の3つのオケからも参加し、80人編成で演奏します。11月中旬から月2回練習を行っています。
市民合唱団は、南信から110人が参加しています。10月上旬から月2回練習を行っています。
「クラシック音楽の祭典 特別演奏会 歓喜の歌」26日、午後2時開演、場所は伊那文化会館です。
入場料は全席自由千円で、まだ若干空きがあるということです。
伊那ケーブルテレビではこの演奏会の模様を122チャンネルで生中継します。
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新型コロナ 5日ぶり県内感染確認
長野県内で4日新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染者の発表があったのは先月29日以来5日ぶりです。
県と長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、軽井沢町の60代の自営業の男性1人です。
長野市と松本市の発表はありませんでした。
4日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは8,886人で、入院は2人、死亡は97人です。
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ジャズフェス いなっせで開催
アマチュアグループやプロのバンドが演奏を披露するジャズフェスティバルが、23日に伊那市のいなっせで行われました。
今年で15回を数えるフェスティバルには、アマチュアやプロのジャズバンドが演奏を披露しました。
このうち、上伊那地域を中心としたジャズ愛好家でつくる「伊那ビッグバンド」は、5曲を披露しました。
新型コロナの影響で集まることができないメンバーもいるため、半分ほどの8人でステージに立ちました。
去年は出演を見合わせたため、2年ぶりとなります。
メンバーらは、「ワクワクした気持ちでこの日を迎えました。8人編成なりのサウンドを聞いていただけたと思います」と話していました。 -
校地・校舎 伊那北に
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する新たな高校の校地について長野県教育委員会は、伊那北高校の校地と校舎を活用するとの方針を11月30日に示しました。
11月30日は9回目の伊那新校再編実施計画懇話会が開かれ、県教育委員会が校地の選定結果を報告しました。
再編統合する新しい高校の校地については伊那北と弥生いずれかを活用し、広さや学校へのアクセスなど11項目について県教委が検討を進めてきました。
伊那北は敷地の広さで、弥生は部活動の活動場所の確保と周辺の学習環境で優位性があるとされ、残りの8項目は差は無いとの結果でした。
県教委では、全校生徒の日常の教育の充実につながる「敷地の広さ」を最優先すべきとの結論となり、伊那北高校の校地活用の方針を示しました。
また、弥生の第2グラウンドも有効活用するとしています。
懇話会では今後、再編実施計画案の策定に向け、募集年度や学級数について検討を進めていきます。
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ザザムシ漁解禁 天竜川濁り持ち越しに
12月1日は伊那谷の冬の風物詩ザザムシ漁の解禁日です。
しかし11月30日からの雨により天竜川は増水し濁っていた為、漁をおこなう人はみられませんでした。
天竜川漁業協同組合の平沢正信副組合長です。
天竜川漁協によりますと1日までにザザムシ漁に必要な虫踏許可証を取得したのは5人で、平沢さんもその一人です。
11月30日からの雨により天竜川が増水し、水が濁っているため1日の漁を中止しました。
特に水が濁っているとザザムシが餌と一緒に泥を食べ、つくだ煮にしても食感が悪くなるという事です。
平沢さんによりますと水の濁りが無くなり1週間ほどすると漁が行えるという事です。
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地元企業紹介番組の収録
伊那職業安定協会が、2023年3月に大学や短大を卒業する学生を対象として制作する、企業紹介番組「かみいなではたらく」を知るテレビのスタジオ収録が26日、行われました。
この日は、伊那ケーブルテレビで番組の収録が行われました。
番組では、上伊那にある30の企業の紹介のほか、人事担当者や保護者、Uターン就職をした人などの座談会もあります。
伊那職業安定協会は、コロナ禍で地元への往来が困難なため、映像を通して地元企業と学生を結びつけるきっかけにしようと番組を計画し、伊那ケーブルテレビが撮影・編集を行っています。
企業紹介番組「かみいなではたらく」を知るテレビは、来月13日(月)から17日(金)の5日間にわたり、その日ごとのテーマに沿ってご覧のチャンネルで放送予定です。
番組は、動画投稿サイトYouTubeでも公開されることになっていて、地元を離れて暮らす学生でも見ることができます。
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目指せ1万枚 年賀状プロジェクト
上伊那地域の障害者就労支援事業所などが、利用者の工賃アップを目的に毎年行っている「年賀状プロジェクト」が今年も始まりました。
こちらが来年の干支「寅」のイラストが入った年賀状で、全部で11種類あります。
7施設の42人が描いたイラストが色とりどりにデザインされています。
トラや妖怪のアマビエのイラストを描いた、伊那市の宮下司さんです。
今年の出来を聞いてみました。
年賀状の製作は上伊那の障害者就労センターで働く利用者の工賃アップを目指して、平成20年から始まりました。
今年は18施設が参加していて、印刷業務を普段から受けている輪っこはうす・コスモスの家で印刷しています。
インタ 輪っこはうす・コスモスの家 桃澤みどりさん
印刷代は50枚までは1枚50円、51枚からは40円です。
去年は6,600枚の注文があり、今年は1万枚を目指しています。
申し込み締め切りは12月22日(水)となっています。
〔問い合わせ〕輪っこはうす・コスモスの家 電話0265-76-3390
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水彩画教室木曜会展
伊那市の水彩画教室、第三回木曜会展が伊那市のいなっせで開かれています。
会場には花や風景、静物を描いた、およそ50作品が並べられています。
水彩画教室木曜会は上伊那在住の20人の会員が毎月木曜日に活動しています。
会では「明るい色彩で絵を描いている。多くの人に見に来てもらえると励みになる」と話していました。
水彩画教室木曜会展は11月25日まで開かれています。
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戸草ダム建設推進を要望
三峰川総合開発事業促進期成同盟会の総会が10月13日伊那市役所で開かれ、戸草ダムの建設や治水対策を推進するよう、国と県に要望しました。
総会では、同盟会会長の白鳥孝伊那市長などが、地元選出の国会議員と県議会議員に要望書を手渡しました。
戸草ダムは、三峰川上流域に計画されているダムです。
総会で白鳥市長は「毎年のように観測史上最大となる豪雨や大型化する台風など新たな脅威への対応が求められている。
激甚化する自然災害から命や財産を守るため戸草ダム建設に向けた検討を一日でも早く進めてほしい」と話していました。
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ねんりんピック 高齢者作品展 堀さんが県知事賞
信州ねんりんピック長野県高齢者作品展の手工芸部門で、南箕輪村久保の堀喜夫さんの作品が、最高賞にあたる長野県知事賞を受賞しました。
15日は、表彰式が伊那合同庁舎で行われ、県長寿社会開発センター伊那支部の宮澤泰則支部長から堀さんに表彰状が贈られました。
作品は、木曽の中山道奈良井宿にある江戸時代からの建物が立ち並ぶ風景を切り絵で描いたものです。
現在72歳の堀さんは、定年後の61歳の時に本格的に切り絵を始めました。
審査員からは、「光の深さにどことなく懐かしさがあり、手数の多い画面構成は見るものの気を引きしめる」と評価され、県知事賞を受賞しました。
他に、南箕輪村の辻井紀子さん、伊那市の吉原昭子さん、南箕輪村の梅田國照さんがそれぞれ入賞しています。
信州ねんりんピックの「高齢者作品展」には6つの部門があり、今年度は県内から196点の応募がありました。