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上伊那圏域 感染警戒レベル4に
長野県は、感染が拡大しつつあり、特に警戒が必要な状態だとして、上伊那圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を13日発出しました。
上伊那地域がレベル4に引き上げられるのは初めてです。
長野県の発表によりますと、上伊那圏域で直近一週間の新規陽性者が28人、人口10万人当たりで15.59人となっています。
これは県の基準でレベル4に引き上げる目安に該当しています。
また複数の集団感染が認められ「感染が拡大しつつあり特に警戒が必要な状態」だとして、「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出しました。
県ではこれに伴い、住民に●会食の必要がある場合は万全の対策をとる●ガイドラインに従っていない飲食店の利用を控えるなどの協力を要請しました。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
今がまさに入院患者の増加を食い止められるかどうかの極めて重要な局面です。
県内では、さらなる感染の拡大が懸念されることから、医療警報 を発出しました。
感染予防のための行動の徹底をお願いします。 -
新型コロナ 伊那市3人含む48人感染
長野県内で9日新たに伊那市の3人を含む、48人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は2日連続となっています。
県と長野市・松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那市の80代自営業従業員女性、50代会社員男性、70代自営業女性の他、長野保健所管内で9人、上田保健所管内で7人、松本保健所管内で4人、諏訪と北信保健所管内でそれぞれ3人、飯田保健所管内で1人、長野市で15人、松本市で3人の、合わせて48人です。
9日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは3,117人で、入院しているのは158人、死亡したのは42人です。
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県内で48人感染 上伊那なし
長野県内で7日、新たに48人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は9日連続でありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、長野保健所管内で5人、佐久保健所管内で4人、上田と松本保健所管内でそれぞれ3人、諏訪・飯田・北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で28人、松本市で2人の合わせて48人です。
7日午後3時半現在、県内で感染が確認されたのは3,030人で、入院しているのは144人、死亡したのは42人です。
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水彩画愛好者の山水会展
伊那市や箕輪町などの水彩画愛好者でつくる山水会の展示会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
山水会の会員20人の水彩画67点が並んでいます。
会員が週に1回教室に集まり、1年を通して風景画や人物画などの作品を描いています。
その発表の場として毎年開いていて今回で11回目となります。
山水会では画風や題材など型にこだわらず自由に描いているということです。
山水会展はかんてんぱぱホールで4月7日まで開かれています。
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伊那で東京五輪聖火リレー
東京オリンピックの聖火リレーが2日伊那市で行われ、13人のランナーがトーチを手に中心市街地を走りました。
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新型コロナ 県内であらたに43人感染確認
長野県内で31日新たに43人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は2日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田保健所管内で6人、佐久保健所管内で5人、長野保健所管内で3人、長野市で29人の合わせて43人です。
31日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,796人で、入院しているのは95人、死亡したのは41人です。
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JA上伊那入組式
JA上伊那の新規採用職員入組式が31日、JA上伊那本所で行われました。
JA上伊那の新規採用職員は男性9人、女性8人の合わせて17人です。
式では、御子柴茂樹組合長から辞令が交付されました。
御子柴組合長は「聞く耳を持ち、先輩の行動を見習いながら自分のものにしスキルアップを図ってほしい」と挨拶しました。
新規採用職員を代表して下島和暁さんは「一日でも早く組合員のみなさんに信頼される職員になれるよう努力をし、地域貢献ができるよう精進していきたい」と誓いの言葉を述べました。
新規採用職員は31日まで1週間研修を受けていて4月1日から配属された部署での勤務が始まります。
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3月の史上最高 25.5度
30日の伊那地域の最高気温は、3月の観測史上最高となる25.5度で6月下旬並みとなりました。
30日の伊那地域の最高気温は、午後1時37分に3月の観測史上最高となる25.5度を記録し、6月下旬並みとなりました。
2番目に気温が高いのは2018年3月の24.3度です。
長野地方気象台によりますと、高気圧に覆われ、南からの風が入ってきていることから気温が上がったということです。
今後も気温は平年より高く推移し、来週月曜日から平年並みにもどるということです。
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長野県SNSコロナ情報(長野市に特別警報Ⅱ)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。 長野圏域においてとりわけ感染拡大が顕著な長野市について、感染警戒レベルを5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。 高齢者や基礎疾患のある方の不要不急の外出自粛、大人数・長時間の会食の自粛など協力を要請します。
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伊那文化会館こけら落としコンサート
伊那文化会館のリニューアルオープンを記念し、南信地区の中学生・高校生によるこけら落としコンサートが、28日に開かれました。
コンサートは、伊那文化会館と上伊那吹奏楽連盟の共同主催事業として開かれました。
南信地域の14の中学校・高校の吹奏楽部が参加し演奏を披露した他、個人演奏、アンサンブル演奏も行われました。
コンサートは、新型コロナウイルスの影響でコンクールや演奏会が中止となり練習の成果を披露する場を失った生徒の発表の場として企画されたものです。
フィナーレでは、この春卒業した3年生部員の合同演奏が行われました。
伊那文化会館の北沢理光館長は、「心のこもった演奏に感動した。伊那文化会館の新たな歴史のスタートにふさわしいコンサートとなった」と話していました。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【生活資金の確保にお悩みの方】
緊急小口資金(特例貸付)及び住宅確保給付金びの申請受付期間がそれぞれ6月末まで延長されました。
お住いの地域の社会福祉協議会または「まいさぽ」にご相談ください。
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高校再編二次案 上伊那は5校が対象
県立高校の第2期再編で長野県教育委員会は、上伊那では5校が対象となる再編・整備計画二次案を25日発表しました。
二次案によりますと旧第8通学区の上伊那の高校は辰野高校商業科、箕輪進修高校の工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校を再編統合し仮称を上伊那総合技術新校としています。
辰野高校は全日制普通科高校とし箕輪進修高校は多部制・単位制普通科高校としています。
辰野商業科、箕輪進修工業科、上農、駒工を再編統合した上伊那総合技術新校は専門学科を集約し農業、工業、商業の3学科の専門性の向上と学科間の連携により産業教育の拠点校を構築するとしています。
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県内で新たに33人新型コロナ感染確認
長野県内で25日、新たに33人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は26日連続でありませんでした。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
上田保健所管内で8人、諏訪保健所管内と北信保健所管内でそれぞれ2人、佐久保健所管内、飯田保健所管内、松本保健所管内、長野保健所管内でそれぞれ1人、長野市で17人の合わせて33人です。
25日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,614人で、入院しているのは68人、死亡したのは41人です。
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シニア世代の活動を動画で
長野県長寿社会開発センター伊那支部は、シニア世代の活動をインタビュー形式で収録した動画を動画配信サイトユーチューブで公開しています。
動画は、「生涯現役と生きがい就労」をテーマに、上伊那地域で活動する4団体の代表者らが出演しインタビューに答えています。
動画は、伊那ビデオクラブが撮影・編集をし、動画配信サイトユーチューブで公開しています。
例年シニア世代の人たちと地域の活動団体とのマッチングを行う「出会いの広場」を開催してきました。
県長寿社会開発センターでは、今年度はコロナ禍で人を集めることが難しいため映像で情報発信をすることにしました。
出演団体のうち伊那市西春近でクルミを製品にして販売している村岡にっこり会です。
唐木佳世子会長は「コロナの影響やメンバーの高齢化もありいったん解散することにした。新たにみんなで集まって何かできることを考えていきたい」と話していました。
動画はユーチューブで視聴できる他、県長寿社会開発センター伊那支部でDVD・ブルーレイの貸し出しもしています。 -
松くい虫被害 過去2番目の多さに
去年4月から12月までの上伊那地区の松くい虫被害の発生状況は、過去2番目に多いおよそ5,700立方メートルとなっています。
17日は、伊那市の伊那合同庁舎で上伊那地方松くい虫防除対策協議会が開かれ、今年度の被害状況などが報告されました。
去年12月までの被害量は上伊那全体で5,745立方メートルとなっていて、松くい虫被害が初めて確認された平成7年度以降、2番目に多い量となっています。
上伊那の8市町村のうち、伊那市、駒ヶ根市、飯島町、南箕輪村、中川村の5つの市町村の被害量が増加しています。
前の年と比べ増加の割合が最も大きいのは駒ヶ根市で570立方メートルから1,230立方メートルと2倍以上となっています。
放送エリア内では、伊那市が2,722立方メートル、箕輪町は350立方メートル、南箕輪村は1,180立方メートルでした。
対策協議会では、一昨年の夏の猛暑や、ここ数年の暖冬の影響により被害が増えたとみていて、今後も監視を強化し、早期発見、早期対策を進めていくとしています。
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もりもり上伊那 山の感謝祭
上伊那の林業の発展に功績があった人を表彰する「もりもり上伊那 山の感謝祭」が2月18日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
林業関係功労者表彰には3団体と2人が選ばれました。
南箕輪村の原守人さんは県有林巡視員として南箕輪村の林の維持・管理を10年間行ってきました。
2月18日は原さんの代理で、八木國久さんが出席しました。
南箕輪村の経ヶ岳友の会は経ヶ岳の環境整備と自生植物の保護を行ってきました。
伊那市の唐澤正志さんは山の急斜面で崩れそうな所を補強する現場代理人兼主任技術者として工事に携わりました。
代理で原正文さんが出席しました。
伊那市の手良小学校は24年間に渡り県産材を使用した「親子ふれあいトンカチ教室」を実施してきました。
伊那市の株式会社有賀製材所は小学校や保育園で木工教室の講師をつとめる活動などを行ってきました。
長野県ふるさとの森林づくり賞の表彰は3団体と1人が選ばれました。
放送エリア内では2団体と1人です。
伊那市の川島潤一さんは17年間、上伊那林業士会の会長を務めて平成28年の全国後継者大会の開催に貢献しました。
伊那市西箕輪薪の会は未整備の個人の林の整備や保育園の危険木の伐採などを行っています。
伊那市の株式会社やまとわ はアカマツ材をブランド化して、経木の生産に取り組みました。
また、キノコ料理コンクールで伊那市の金井幸子さんが優秀賞に選ばれました。
「もりもり上伊那 山の感謝祭」は上伊那地域振興局などが毎年開いているもので、会場には林業関係者およそ100人が参加しました。 -
災害対応特殊救急車3台更新配備
上伊那広域消防本部は救急自動車3台を更新し、管内3つの消防署に配備します。
8日は伊那市の上伊那広域消防本部で入魂式が行われました。
整備費は総額およそ8200万円で、患者監視装置など最新式の医療機器を導入しています。
車両は伊那、辰野、伊南南署にそれぞれ1台ずつ配備されるということです。
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木村流大正琴が演奏披露
長野県芸術文化総合フェスティバルが13日、伊那市の伊那文化会館で開かれ大正琴の教室に通う生徒らが演奏を披露しました。
演奏を披露したのは木村流大正琴のメンバーで行進曲や歌謡曲など10曲を披露しました。
県芸術文化総合フェスティバルは生涯学習の発表の場として県内伊那市のほか長野市、松本市の3会場で開かれています。
今年で33回目でバレエやダンスなどの発表のほか書道や水墨画などの展示も行われています。
県芸術文化総合フェスティバルは各会場とも14日まで開かれています。
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高校入試後期選抜試験
高校入試後期選抜試験が9日、長野県内の公立高校で一斉に行われました。
上伊那8校でも試験が行われ、県教委によるとトラブルはなく無事終了したということです。
伊那市の伊那北高校では朝8時頃から受験生が会場に向かっていました。
後期選抜試験には、県全体で9,976人、上伊那の8校には854人が志願しています。
長野県教育委員会によりますと、上伊那の高校からトラブルの報告は入っていないということです。
辰野・箕輪進修・高遠・赤穂定時制ではあす面接試験がおこなわれます。
後期選抜試験の合格発表は19日となっています。
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来春卒業学生対象の上伊那地区企業説明会
ハローワーク伊那と伊那職業安定協会は来春、大学や短大などを卒業する学生を対象にした上伊那地区企業説明会を9日に伊那市のいなっせで開催しました。
来春に大学や短大などを卒業する学生を対象にした説明会で、72社が参加しました。
今回は新型コロナ感染対策として午前と午後に分けて説明会を行いました。
参加も事前登録制で、およそ40人の学生が参加したということです。
ハローワーク伊那では「最近はオンライン説明会が増えているが、実際に企業との話す機会も増やしていきたい」と話していました。
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フクシマを忘れない 3.7上伊那アクション
東日本大震災から間もなく10年となります。
脱原発活動などを行っている上伊那のおよそ40の団体でつくる実行委員会は「フクシマを忘れない!3・7上伊那アクション」を7日、伊那市のいなっせ北側広場で開きました。
集会は脱原発活動などを行っている上伊那の団体や個人でつくる実行委員会が企画したもので、およそ100人が参加しました。
集会では、実行委員会のメンバーがリレートークを行った他、原発のない社会を目指すとするアピール文が採択されました。
実行委員長の荒惠子さんは「東北や福島の人たちの苦しみを忘れず、原発や核兵器を無くす輪を広げていきましょう」と話していました。
集会の他に、原発事故被災地の支援を行っている名古屋大学理学部助手の河田昌東さんによる学習講演会が防災コミュニティセンターで開かれました。
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新型コロナ 県内5人感染確認
長野県内で7日新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認は先月27日から8日連続でありません。
県と長野市の発表によりますと、感染が確認されたのは飯田保健所管内で1人、長野市で4人の合わせて5人です。
7日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,374人で、入院しているのは16人、死亡したのは41人です。
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県内新型コロナ感染確認5日連続なし
4日は、長野県内での新たな新型コロナウイルスへの感染確認はありませんでした。
感染確認がゼロとなるのはこの日で5日連続となります。
県の発表によりますと、3日午後5時現在、県内感染者は2,364人で、入院しているのは10人、死亡したのは41人です。 -
上伊那地区企業説明会を3月に開催
ハローワーク伊那と伊那職業安定協会は来春、大学や短大などを卒業する学生を対象にした上伊那地区企業説明会を3月9日に伊那市のいなっせホールで開催します。
2月25日はハローワーク伊那で伊那職業安定協会の福澤栄司雇用管理委員長らが企業説明会開催について会見を開きました。
ハローワーク伊那と伊那職業安定協会は上伊那地区企業説明会を3月9日に、いなっせホールで開催します。
来春に大学や短大などを卒業する学生を対象にした説明会で、参加企業は72社です。
今回は新型コロナ感染対策として午前と午後に分けて説明会を行います。
受付は行わず、伊那職業安定協会のホームページにある参加登録フォームから事前に登録をすることで企業説明会に参加できるということです。
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高校入試 後期選抜志願者数
長野県教育委員会は、9日に行われる公立高校後期選抜試験の志望変更受付締め切り後の志願者数を今日発表しました。
上伊那8校の志願者数は次の通りです。
辰野普通は48人に対し51人が志願し、1.06倍。
商業は25人に対し15人で0.6倍です。
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広域連合 災害廃棄物処理で県外業者と協定へ
上伊那広域連合と上伊那の8市町村は、大雨や地震などで発生した災害廃棄物の処理について大阪府の大栄環境と今月、協定を結びます。
これは3日伊那市役所で開かれた上伊那広域連合議会全員協議会の中で報告されました。
広域連合によりますと、一昨年の台風19号で発生した県内の災害廃棄物は、ほとんど県外の民間業者に依頼して処理されたという事です。
県内にあるごみ処理施設の処理能力は、災害に対応する余力が無いという事で、県外の民間事業者と協定を結ぶ事でスムーズな処理体制ができるとしています。
今回結ぶ協定は、情報共有や緊急連絡体制の構築など災害対応するための準備段階のもので、個別の廃棄物の処理については改めて各市町村と契約を行うという事です。
また3日は、上伊那広域連合議会の2月定例会が開かれ総額34億3千万円となる来年度の一般会計当初予算案など8議案が提出され原案通り可決しました。
上伊那広域連合の来年度の一般会計当初予算案は総額35億3千万円で今年度と比べ10億円の増額となっています。
主な事業は、伊那中央清掃センターとクリーンセンターたつのの解体工事で事業費は12億円です。
提出された予算案は、全会一致で可決しました。
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1月有効求人倍率1.07倍
上伊那の1月の月間有効求人倍率は、前の月を0.03ポイント上回る1.07倍となりました。
去年12月に続き、2か月連続で1倍台となっています。
1月の月間有効求人数は、2,912人、月間有効求職者数は2,723人で、月間有効求人倍率は1.07倍と、去年12月に続き2か月連続で1倍台となりました。
全国は1.1倍、長野県は1.17倍でした。
上伊那の1.07倍は、県内12のハローワーク管内で大町に次いで2番目に低い数字となっています。
雇用情勢については「求人が求職者をわずかながら上回り、新規求人に改善がみられるものの弱い動きとなっている」として、前の月の判断を据え置いています。
また、新規高卒者の就職内定率は91.8%で、前の年の同じ時期を0.2ポイント下回りました。
ハローワーク伊那では「派遣業やサービス業、運輸業で新規求人が増え始めるなど、徐々に明るい兆しが見えてきている」としています。 -
春の山火事予防啓発パレード
春の山火事予防運動にあわせて2日、巡回啓発パレードが行われました。出発式が伊那合同庁舎で行われ、県や市町村、消防署の関係者など30人が出席しました。春の山火事予防運動は春先に空気が乾燥し、山火事が多発しやすいこの時期に毎年行っています。上伊那管内では去年1年間で9件の林野火災が起きていて、今年に入り昨日現在2件起きています。たき火や土手焼きなどが原因だということです。3班に分かれて車で呼び掛けながら上伊那をまわりました。山火事予防運動は5月31日まで実施します。
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女性対象に合同企業説明会
長野県は、女性の再就職支援を目的に「女性対象の合同企業説明会」を、1日に、伊那市のいなっせで開きました。
説明会は、女性の就業支援を行っているイーキュア(株)が県から委託を受けて開いたもので、子育て中の女性を中心に40人が訪れました。
参加企業は、サービス業を中心に、製造業や小売業など19社です。
説明会は、「働きたい女性」と「雇いたい企業」を結び付けようと、長野県が県内7地区で開いているものです。
女性の就業支援を行っているイーキュアによりますと、新型コロナの影響で減少していた求人は、7月ごろから徐々に回復しつつあるということです。
また、子どもの体調不良などによる急な休みに対応する企業やサービス業で土日休みを優遇する企業が増えているということです。
イーキュアでは、仕事を持ちたいという女性の声が以前よりも増しているということで、今後も就業支援のイベントを継続・企画していきたいとしています。