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伊那市消防団音楽隊コンサート 収録
伊那市消防団音楽隊による防火・防災コンサートの収録が、きょう、いなっせで行われました。 28日は、コンサートの収録が行われ、伊那市消防団音楽隊とラッパ隊が合わせて7曲を披露しました。 毎年この時期に、伊那文化会館でコンサートを開いていますが、今年は新型コロナの影響で一般公開はせず、伊那ケーブルテレビが収録し放送する形で開催することになりました。 毎年コンサートに参加している伊那市内の中学校5校の吹奏楽部も別の日に収録をして、番組の中で放送します。 伊那市消防団音楽隊は、各種イベントで演奏したり、出初式や伊那まつりでパレードするなど、防火・防災の啓発活動を行っています。 コンサートでは、日下部良也(くさかべよしや)団長と、蜷川(にながわ)清人(きよと)副団長が、人気アニメキャラクターに扮し、火災警報器の設置や電池の交換を呼びかける寸劇を披露しました。 また、子ども向けに、火事や水害が発生したらどのように行動したらよいか○×クイズも行われました。 伊那市消防団では、「最も大切なのは火事を起こさないことです。」と火災予防を呼びかけていました。 なお、このコンサートの模様は、伊那市消防団音楽隊が3月11日午後4時から、市内中学校の吹奏楽部の演奏は、12日午後4時からご覧のチャンネルで放送します。
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新型コロナ 箕輪町で2人感染確認
長野県内で26日新たに箕輪町の50代会社員女性1人と10歳未満の未就学女児1人を含む4人の新型子コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染の発表は1月21日以来です。
長野県の発表によりますと26日新たに感染が確認されたのは箕輪町の50代会社員女性と箕輪町の10歳未満の未就学女児で、県外陽性者の濃厚接触者だという事です。
2人は25日に伊那保健所で検体を採取しPCR検査の結果、陽性が判明し現在は感染症指定医療機関に入院しているという事です。
上伊那での陽性者の発表は1月21日以来です。
他に佐久保健所管内1人の感染が確認されました。
長野市は1人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,363人で入院しているのは10人、死亡したのは41人です。
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高校入試後期志願者数発表
長野県教育委員会は、来年度の高校入試後期選抜志願者数を25日、発表しました。
上伊那で最も倍率が高いのは駒ヶ根工業で、1.12倍となっています。
辰野です。
普通は48人に対し53人が志願し、1.1倍。
商業は25人に対し15人で0.6倍です。
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第2期共生ビジョン策定へ
伊那市・箕輪町・南箕輪村3市町村が連携して人口定着などを図る、伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が24日、伊那市の防災コミュニティセンターで開かれました。
この日は、委員ら25人が参加し、第2期共生ビジョンの素案について協議しました。
来年度から5年間、3市町村が協定などに基づいて連携し、地域公共交通や医療、産業などの事業に取り組むものです。
第2期共生ビジョンのうち、新たな連携事業として、伊那市長谷地域で運用が始まっている買物支援サービス「ゆうあいマーケット」の構築や、医師が乗らない移動診療車「モバイルクリニック」などが挙げられています。
素案について委員からは、「今後はテレワークに対応するよう、インターネット環境の拡充が重要だ」という意見や、「子育て世代に向けた情報発信に力を入れてほしい」などの意見が出されました。
定住自立圏は、生活圏が共通の伊那地域の3市町村が人口の定着と、将来にわたり住民が安心して暮らせる地域づくりに取り組むものです。
今後は3市町村でパブリックコメントを募集し、今年度中に第2期共生ビジョンの策定をすることになっています。
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新型コロナ 県内感染確認なし 上伊那1か月連続なし
長野県内21日新たな新型コロナの感染はありませんでした。
上伊那での感染確認は1か月連続でありませんでした。 -
新型コロナ 県内2人感染確認 上伊那なし
長野県内で19日新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました
上伊那での感染確認はありませんでした。
県と長野市の発表によりますと感染が確認されたのは上田保健所管内1人、長野市1人の、合わせて2人です。
19日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,354人で、入院しているのは25人、死亡したのは41人です。
上伊那での感染確認は29日連続でありませんでした。
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高校入試 後期選抜募集人員
長野県教育委員会は令和3年度入学の公立高校後期選抜の募集人員を19日発表しました。
上伊那8校の募集人員は次の通りです。
辰野高校は、普通48人、商業25人。
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伊那北と弥生 生徒が新校に望む事発表
伊那市の伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校を再編統合する新たな高校の再編実施計画策定に向け地域の意見を聞く懇話会が16日伊那合同庁舎で開かれ、高校生が新たな学校に期待する事などを発表しました。
16日は伊那合同庁舎で第3回伊那新校再編実施計画懇話会が開かれ、伊那北と弥生のそれぞれの生徒会長と副会長が、統合する新しい高校に期待する事などを発表しました。
伊那北は1・2年生を対象に行ったアンケート結果をもとに発表しました。
新校への率直な気持ちとしては、「両校の伝統を共有し両校が納得できる制度や校風を作っていくべきだ」と話していました。
まとめとして「否定的な意見も大事にし、みんなが期待できる学校を作ってほしい」と話していました。
弥生は、生徒会で校舎や部活を紹介する動画を流し、生徒会役員や部活の代表などに行ったアンケート結果を発表しました。
新しい学校については「一人ひとりにあった学習を行い、これからの時代を見据えネット環境を整備してほしい」と話していました。
また、「弥生で力を入れている総合的な学習を取り入れ、地域の人やジャイカと協力してグローバルな学びを行ってほしい」と話していました。
懇話会では他に、新校での学びのイメージについて意見交換が行われました。
次回は4月20日に開催される予定です。
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高校入試前期選抜 合格発表
県内の公立高校前期選抜試験の合格発表が16日行われ、合格した受験生に一足早い春が訪れました。
前期選抜試験は8日に行われ、上伊那の公立高校では529人が受験し388人が合格しています。
後期選抜試験は3月9日に行われ、合格発表は3月19日の予定です。
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特殊詐欺被害防止で街頭啓発
伊那警察署は特殊詐欺被害防止を呼び掛けるための街頭啓発活動を15日に上伊那6か所で行いました。
伊那市の八十二銀行伊那支店では伊那警察署の署員が年金の支給日にあわせて特殊詐欺被害防止のため呼び掛けました。
伊那支店の前で来店客に啓発グッズを配布しました。
グッズには特殊詐欺被害防止を呼び掛ける携帯用消毒液入れやティッシュ、チラシが入っています。
伊那警察署管内では今年の特殊詐欺被害が昨日までに2件起きていて、被害総額が107万円です。去年は1年間で6件で被害総額は866万円でした。
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伊那弥生ケ丘高校器楽部 第13回定期演奏会
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の器楽部の第13回定期演奏会が、11日、伊那市のいなっせで開かれました。
定演では、1・2年生33人が、全体合奏やアンサンブルなどアンコール曲を含め17曲を演奏しました。
昨年度の定演は新型コロナの影響で開くことができなかったほか、出場予定だった全国コンクールが中止となりました。
また、去年2月から6月までは、部活動が全くできない時間が続いたということです。
アンコールでは、コロナで部活動ができない頃、オンラインで合奏練習をしたという曲「シェリーに口づけ」を披露していました。
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新型コロナ県内発生 3日連続ゼロ
長野県内は、新型コロナの発生は今日もゼロでした。
発生が3日連続でゼロとなるのは、公表日ベースで10月18~20日以来です。
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長野県SNSコロナ情報(感染警戒レベル2に引き下げ)
【全県の感染警戒レベルを2に引き下げます】
11 月以来の新型コロナ感染症の第3波は収束しつつあると考えられることから、全県の感染警戒レベルを2に引き下げます。皆様のお取組みに感謝いたします。
引き続き感染拡大防止への対策をお願いします。
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福島の佐藤さん ブドウ栽培始動
東日本大震災からまもなく10年。震災直後に、福島県から伊那市に移住した果樹農家、佐藤浩信さんは、新たにぶどう栽培を始めるための準備を進めています。
伊那市西箕輪にある佐藤さんの畑です。
現在は、ぶどうの棚を作る作業を、三男の孝樹さんと進めていました。
佐藤さんは、ぶどうに着目し、福島と伊那で栽培を始めることにしました。
新たに畑を借り、伊那では35アールでぶどうを育てます。
育てるのはシャインマスカットとクイーンルージュという生食用の品種です。
佐藤さんは、台風19号で、りんごの木が倒れ、これまでにない被害を受けました。
そのことから風害に強いぶどう栽培に取り組むことに決めました。
ぶどうは、4月頃植えることになっていて、収穫できるのは3年後からだということです。
また、新たなチャレンジとしてワインぶどうの栽培方法を指導する学校の設立準備を進めていて、興味のある人の参加を呼びかけています。
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伊那市長らがコロナ禍の飲食店街を視察
新型コロナウイルスの影響で経営に大きな影響を受けている飲食店街の現状を把握し、取り組み状況を確認しようと、10日夜、白鳥孝伊那市長らが、飲食店街を視察しました。
10日夜は、白鳥市長や佐藤公俊上伊那地域振興局長、唐木和世伊那商工会議所会頭らが、飲食店街を視察しました。
通りは閑散としていて人通りがありません。
現状を知ってもらおうと、視察を依頼した中溝通りの飲食店で作る中溝の会の代表者が話をしました。
中溝通りにある居酒屋やスナックなどを訪れ、店主に話を聞いていました。
白鳥市長は、「これまでも事業者支援金などの支援は行っているが、さらに何ができるか考えていきたい」と話していました。
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県内で新たに5人新型コロナ感染確認
長野県内で10日新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと感染が確認されたのは上田保健所管内が2人、松本保健所管内、大町保健所管内、長野保健所管内でそれぞれ1人のあわせて5人です。
10日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,345人、入院しているのは63人で、死亡したのは39人です。上伊那での感染確認は20日連続でありません。
また長野県は9日、県内の20代の男性がイギリスで広がっている変異した新型コロナに感染した事が確認されたと発表しました。
この男性は1月下旬に陽性が判明し、現在は県内の医療機関に入院しているという事です。
イギリスへの滞在歴は無く、不特定多数と接触していないという事です。
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県内新たに6人感染確認 上伊那なし
県内で7日新たに6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは大町保健所管内で4人、上田保健所管内で1人です。
また長野市で50代の女性1人の感染が確認されました。
7日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,335人、入院しているのは75人、死亡したのは39人です。
上伊那での感染確認は17日連続でありません。
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県内新たに1人感染確認
県内で6日新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。上伊那での感染確認は16日連続でありません。
長野県の発表によりますと、感染が確認されたのは松本保健所管内で1人です。
6日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,329人、入院しているのは76人、死亡したのは39人です。
上伊那での感染確認は16日連続でありません。
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新型コロナ県内新たに5人感染1人死亡
長野県内で4日、新たに5人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また入院していた患者1人の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
県の発表によりますと、感染が確認されたのは、佐久保健所管内で3人、上田保健所管内と大町保健所管内でそれぞれ1人です。
また県は、医療機関に入院していた新型コロナ感染症患者で基礎疾患があった男性1人が死亡したときょう、発表しました。
4日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,319人で、入院しているのは91人、死亡したのは39人です。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッターライン情報です。
【医療非常事態宣言解除】
全県の「医療非常事態宣言」を3日をもって解除しました。
会食時の感染防止などに引き続きご注意ください。
なお、飯田市・松本市の「特別警報Ⅱ」を解除し、
南信州圏域は3日から感染警戒レベル3に、
松本市は5日から感染警戒レベル3に引き下げます。
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高校入試前期選抜志願者数
長野県教育委員会は、来年度の高校入試前期選抜試験の志願者数を3日発表しました。
上伊那でも最も倍率が高いのは駒ヶ根工業で1.6倍となっています。
辰野普通は50人で、1.56倍、商業は15人で0.75倍です。
上伊那農業は、生物生産、生命探究・アグリデザイン・コミュニティデザイン、4つの学科で119人、1.49倍です。
高遠普通は65人で1.2倍です。
伊那北理数は40人で1.11倍です。
赤穂商業は62人で1.55倍です。
駒ヶ根工業は機械・電気・情報技術3つの学科で96人で1.6倍です。
箕輪進修です。
普通Ⅰ部は22人で1.1倍、普通Ⅱ部は23人で1.15倍、普通Ⅲ部は12人で0.6倍、工業Ⅰ部は26人で1.3倍です。
前期選抜試験は2月8日、合格発表は2月16日です。
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中村不折に続け!書道展 受賞作品並ぶ
1月29日に伊那文化会館で審査会が行われた「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」の受賞作品100点が伊那市のアルプス中央信用金庫本店の多目的ホールに展示されています。
今年で8回目となる書道展には上伊那と松川町の小学校5、6年生から320点が寄せられ審査が行われました。アルプス中央信用金庫本店には、最高賞の中村不折賞や金・銀・銅賞を含む100点の受賞作品が展示されています。展示会は22日まで開かれています。
3月3日からは伊那文化会館で全作品が展示され、7日に表彰式が予定されています。 -
2週間早い確定申告受付始まる
令和2年分の確定申告の受付が伊那市のいなっせで2日始まりました。
新型コロナ感染防止のため2週間日程が早められています。
伊那税務署が管轄する上伊那地区の申告会場は、伊那市のいなっせに開設されています。
確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象です。
今年は新型コロナ感染防止のため受付の際に整理券が配布され訪れた人たちは指定された時間に申告を行っていました。
無料通信アプリLINEを利用して事前予約をすることもできるということです。
伊那税務署の職員が申告書の作成をサポートしていました。
税務署では感染防止のため、インターネットでの申告「e‐Tax」を利用するよう呼び掛けています。
確定申告は4月15日までで、受付時間は午前8時30分から午後4時となっています。 -
新型コロナ 県内で新たに2人感染確認
長野県内で1日、新たに2人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那での感染確認はありませんでした。
長野県の発表によりますと1日新たに感染が確認されたのは、上田保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ1人です。
上伊那で感染確認されなかったのは11日連続です。
1日午後3時現在、県内で感染が確認されたのは2,290人で入院しているのは120人、死亡したのは36人です。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッターライン情報です。
【食料の寄付を受け付けます】
新型コロナにより困窮している家庭を応援するため、第4回子ども応援フードドライブを行います。
ご家庭に眠っている、缶詰や米、レトルト食品などの寄付をお願いします。
伊那合同庁舎は2月16日の正午から午後0時30分までです。
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新型コロナ23人感染 1人死亡
長野県内で26日23人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、患者1人の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認は5日連続でありませんでした。
長野県の発表によりますと、26日新たに感染が確認されたのは、飯田保健所管内12人、大町保健所管内5人、上田保健所管内3人、佐久保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ1人です。
長野市は1人です。
また、県は、新型コロナ感染症患者1人の死亡を発表しました。
年齢、性別、居住地などは非公表です。
26日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,216人で、入院しているのは173人死亡したのは29人です。
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VC長野トライデンツ V1で初めての連勝
バレーボールVリーグ1部のVC長野トライデンツは、24日に松本市でFC東京と対戦し、セットカウント3対2で勝利しました。
V1参入後初めての連勝で今季3勝目をあげました。
VC長野は24日に、前日に勝利したFC東京と対戦しました。
VC長野は2勝15敗で9位、FC東京は6勝11敗の8位で、V1残留が決まる8位を目指すVC長野にとって落とせないこの試合。
サーブミスが続いたFC東京に対し、着実に得点を重ねたVC長野が第1セットを先取します。
しかし第2、第3セットを落とし後がないVC長野は、第4セットもFC東京にリードを許します。
マッチポイントを握られますが、必死の守りでデュースに持ち込みます。
お互い譲らず32対32となり、最後は今シーズン加入した2人の選手の活躍でこのセットを奪います。
第5セットは、最後までシーソーゲームとなりますが、最後は笠利真吾選手のスパイクが決まり、セットカウント3対2で勝利しました。
FC東京に2連勝したVC長野は勝ち点を11とし、その差を9ポイントに縮めました。
VC長野は次の試合、30日と31日に岡谷市で2位のウルフドッグス名古屋と対戦します。
伊那ケーブルテレビでは、この試合の模様を122チャンネルで生中継します。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【小諸市・佐久市・軽井沢町・御代田町の特別警報Ⅱを解除】
上記地域について、感染状況が落ち着きつつあることから、特別警報Ⅱを解除しました。
佐久圏域に特別警報Ⅰ、全県に #医療非常事態宣言 を継続して発出中のため、引き続き感染防止策へのご協力をお願いします。
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上伊那など高校2年生対象の企業説明会
上伊那など10校の高校2年生を対象にした地元企業の説明会が、25日、伊那市と駒ヶ根市で開かれました。
説明会には、上下伊那の高校2年生およそ350人が参加しました。
このうち、伊那市の会場となったいなっせには、7校からおよそ220人が訪れました。
去年は51の企業が参加しましたが、新型コロナの感染防止対策として密を避けるため今年は参加企業を21社に制限しました。
生徒は、希望する企業3社を選び、20分ずつ話を聞いていました。
主催したハローワーク伊那によりますと、新型コロナの影響もあり去年11月末現在の新規高卒者の求人数は、前の年より91人少ない522人となっています。
今後については、一般求人が増えつつあるということで「状況の改善に期待したい」としています。 -
ジュニア和楽器講座 修了生らによるコンサート
NPO法人クラシックワールドが主催する「ジュニア和楽器講座」の修了生らによるコンサートが、24日に、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
コンサートは、講座の修了生の発表の場として今回初めて開かれました。
南箕輪村から駒ヶ根市までの小中高校生12人が、去年9月から10回にわたり箏の稽古を重ねてきました。
この講座は、伊那市出身で長年に渡り東京都で邦楽指導に携わった佐原洋子さんの家族から、数年前に市に楽器が寄贈されたことを期に始まり、今年度で2年目です。
コンサートでは、地元出身の演奏家との合同演奏も披露されました。
受講生の1人は、「間違えてしまったところもあったが、練習の成果がだせてよかった。他の受講生とも仲良くなれてよかったです」と話していました。
来年度からは、箏の他に尺八と三味線の受講生も募集するということです。