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中体連 バドミントン代替大会
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連バドミントンの代替大会が8日と9日に駒ケ根市内で開かれました。
大会は上下伊那と諏訪の3地区合同で開かれ、合わせて189人が出場しました。
新型コロナウイルス対策として、1時間ごとに換気の時間を設けました。
大会の結果、男子ダブルスで東部中2年の福澤瑛太君と有賀涼介君のペアが、女子ダブルスで伊那中3年の小林みずきさんと2年の酒井美優さんペアが優勝しました。
男子シングルスは赤穂中の吉瀨天優君 が、女子シングルスは茅野東部中の伊東愛梨さんが優勝しました。
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就活準備合宿WEBで開催
大学や短大の学生に早い段階から就職活動について考えてもらうための「就活準備合宿」が今日から始まりました。
今年は新型コロナ感染防止のためWEB上での開催となりました。
11日は、伊那市のいなっせに配信用のブースが設けられ、司会者が進行し、参加する学生と企業をWEB会議システムで結びました。
11日は上伊那の4社の若手社員が、就職活動や働き方について話しました。
この取り組みは、学生に早いうちから就活について考えてもらい地元就職につなげようと上伊那広域連合が毎年行っているもので、今年は新型コロナ感染防止のためWEB上での開催となりました。
今年参加しているのは上伊那の企業26社と学生44人です。
就活準備合宿は12日までで、明日は企業の採用担当者と学生とのセッションが予定されています。
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最高気温34.1度 暑い一日
11日の伊那地域の日中の最高気温は午後0時57分に34.1度を記録し、暑い一日となりました。
長野地方気象台によりますと、12日も11日と同じくらい気温が高くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在、伊那ケーブルテテビ放送エリア内で熱中症の症状での搬送はありません。
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野党共闘オール上伊那 国政を語る会
次の衆院選の長野5区で野党共闘による統一候補擁立を目指す「市民の平和とくらしを守るオール上伊那協働会議」は、国政を語る会を9日に、伊那市内で開きました。
9日は、組織を構成する立憲民主党、国民民主党、日本共産党、社会民主党、伊那谷市民連合の支援者らおよそ140人が集まりました。
各政党の衆議院・参議院、県議会の議員、市民団体の代表者が、国政の現状などについて話しました。
このうち、立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員は、安倍政権の新型コロナへの対応について、「政府の政策はでたらめすぎる。現在の内閣には統治能力がなく、安倍総理にはリーダーの素質がない」と話し、「解散総選挙に向けて長野5区全ての選挙区で野党統一候補擁立を目指したい」と訴えました。
オール上伊那では、「野党共闘で連携を強化し、自公政権に替わる政治のあるべき姿をアピールしていきたい」としています。 -
長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
帰省の「前後」において、ご家族で事前に十分に相談いただく等、慎重な対応の検討・行動をお願いします。
特に新型コロナの感染が拡大している地域からの帰省や、ご家族に高齢者がいらっしゃるご家庭等への帰省は、延期や見送りを含め、慎重に検討してください。
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園児に「スイートコーン」プレゼント
南箕輪村の西部保育園の年長の園児は5日、村内でとれたスイートコーンの皮むきに挑戦しました。
5日は園児37人がリズム室に集まり、南箕輪村営農センターからプレゼントされたスイートコーンの皮むきに挑戦しました。
営農センターでは地産地消の推進を目的に、10年以上前から毎年村内の全保育園に村の農産物をプレゼントしています。
スイートコーンは農事組合法人まっくん野菜家が栽培したもので、村内6つの園におよそ500本を贈りました。
営農センターでは「村の野菜を食べて地元には美味しいものがたくさんあることを知ってもらいたい」と話していました。
スイートコーンは茹でておやつの時間に味わったということです。
秋にはりんごが届けられるということです。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
佐久・上田・北信地域では、直近1週間の10万人当たりの新規感染者数が1.2を超えたため、感染警戒レベルを3に引き上げ、新型コロナウイルス警報を発令しました。
感染拡大に警戒が必要です。基本的な感染防止策の徹底をお願いします。
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中体連上伊那大会 卓球・柔道
新型コロナウイルスの影響で中止となった中体連の代替大会、上伊那中学校体育大会 卓球の部が、1日と2日に伊那市の東部中学校で開かれました。
大会には10校から男女合わせておよそ190人が出場しました。
コロナウイルス対策として試合中のコートチェンジは行わず、試合の合間には10分間の換気が行われました。
例年は個人戦と団体戦がありますが今回は個人戦のみとし、男女で日にちを分け開催されました。
大会の結果 男子は伊那中学校の1年の北原琉暉君が、女子は赤穂中の3年の小原瑚乃真さんが優勝しました。 -
新型コロナ 南箕輪村60代男性など3人感染確認
長野県は5日、新たに南箕輪村の60代男性1人を含む、3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
5日午前11時現在、県内で感染が確認されたのは125人で35人が入院中です。
感染が確認されたのは、南箕輪村の60代男性、中野市の80代の男性、下高井郡山ノ内町の20代男性の3人です。
南箕輪村の60代男性は、自営業で、先月26日に感染が確認された南箕輪村の医療従事者の30代男性の父親です。
男性の感染が確認された翌日の27日に濃厚接触者として検査し陰性とされましたが、その後喉の痛みが出たため、きのう再び検査を行ったところ、陽性と判明しました。
これにより30代男性の同居家族4人全員の感染が確認されました。
なお、5日午前11時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは125人で35人が入院しています。
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7月の豪雨 農業被害額
長野県は、梅雨前線の停滞による先月の豪雨に関する長野県内の被害額をまとめました。
それによりますと、農業関係の上伊那の被害額は1億9千700万円となっています。
県によりますと、県全体の被害額は296億円でした。
農地の浸水などの農業関係の被害額は18億1,500万円で、上伊那は1億9千700万円でした。
内訳は、伊那市が5,300万円、駒ヶ根市が1,500万円、辰野町が4,300万円、中川村は8,600万円でした。
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井月さんまつりオンラインで開催
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪し数々の俳句を残した井上井月を偲ぶ「第8回千両千両井月さんまつり」が、今年はオンラインで開かれます。
7月20日は、井上井月顕彰会のメンバーがテレビ会議システムを使って記者会見を開き、概要について説明しました。
第8回千両千両井月さんまつりは、新型コロナ感染拡大防止のためテレビ会議システム「ZOOM」で出演者と観客を繋ぎ、オンラインシンポジウムを行います。
テーマは「漂泊の俳人 再考」です。
講演では芥川龍之介の主治医で井月の句集の出版のため尽力した下島空谷をとり上げます。
井月さんまつりは9月12日午後1時からオンラインで開催されます。
参加するには、井月顕彰会のHPから登録が必要です。
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中体連代替大会 新体操競技
新型コロナウイルス拡大の影響で中止となった中学校体育連盟の新体操競技の代替大会が、2日、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで開かれました。
中体連新体操競技には全県から23の中学校の31人が参加しました。
感染防止策として、3年生のみが出場し、選手・保護者ともに入館時間を交代制にし、入場を制限して行われました。
競技種目は、個人種目の「ボール」と「クラブ」で、出場選手が演技を披露しました。
構成や難易度、身体の使い方などが審査され、審判が採点していました。
代替大会は、地区大会のかわりとなるもので、地区ごとに個人総合で入賞者が決まりました。
南信地区個人総合成績
1位 赤羽 陽菜子さん(下條中)
2位 山田 瑛羽さん(鼎中)
3位 窪田 咲桜さん(緑ヶ丘中)
4位 高井 優瞳さん(西箕輪中)
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
【#新型コロナウイルス注意報 発令中】
息苦しさや高熱等の強い風邪症状、からだに異変を感じたら、病院に行く前に 保健所に相談をしましょう。さらに軽微な症状でも、場合によっては受診紹介や検査を実施しています。
日々、体温や体調の確認等の健康チェックを欠かさず行うことが重要です。
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県内3人新たに感染確認
長野県内で、2日、新たに3人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染が確認されたのは、小諸市の80代男性と、埼玉県在住で長野県を訪れていた40代男性、長野市の20代女性の3人です。
長野県の発表によりますと、従業員の感染が確認された理容店を利用していた小諸市の80代の男性と、埼玉県から自家用車で長野県を訪れていた40代の男性の2人の感染が確認されました。
また、長野市は午後3時に、20代女性1人の感染が確認されたと発表しました。
なお、2日午後3時現在、長野県で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは114人となっています。
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アクセス通り美しくしよう会に健康ベスト
伊那市御園のアクセス通りの整備作業を行っているアクセス通りを美しくしよう会に、建設資材の製造販売を行う株式会社アドヴァンスから安全ベストがきょう贈られました。
1日は、アドヴァンス長野営業所の沖村 隆部長から、アクセス通りを美しくしよう会の御子柴 茂明会長に安全ベスト15枚が贈られました。
アドヴァンスは、道路をきれいにする取り組みを行っている団体をサポートするアダプトシステムサポーターとしてベストや苗の寄付を行っています。
沖村さんは、「道路の利用者としても、皆さんの努力には頭が下がる。ベストを着て安全に作業を行ってほしい」とあいさつしました。
御子柴会長は「これからも末永く活動を続けていきたい」と話し感謝していました。
アクセス通りを美しくしよう会は、2000年に活動をスタートし、4月~11月まで月に1回、植栽や草刈り、ごみ拾いなどの活動を続けています。
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関東甲信地方 やっと梅雨明け
気象庁は、1日、関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。
平年よりも11日、去年よりも8日遅い梅雨明けです。
長野地方気象台によりますと、今後は、高気圧に覆われ、おおむね晴れるということです。
来週1週間は、気温も31度から32度ほどで推移し、平年並みの暑さになるということで、熱中症に注意を呼び掛けています。
なお、1日の伊那地域は日中31.8度まで気温があがり、上伊那広域消防本部によると、熱中症とみられる症状で、箕輪町の90代の男性が搬送されています。
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伊那市地蜂愛好会 蜂追い大会
伊那市地蜂愛好会は、クロスズメバチ・地蜂を追って巣を探す蜂追い大会を、きょう、伊那市野底で開きました。
餌となるイカの切り身を、森の中に仕掛けておくと、地蜂とよばれるクロスズメバチが、においに釣られてやってきます。
あらかじめ小さく切り分け、糸と目印をつけておいた餌をつかませます。
目印のついた餌を巣まで持ち帰る働きバチを追いかけるのが「蜂追い」別名「すがれ追い」とも言います。
参加者たちは、大きな声を上げて、蜂の後を追っていました。
この蜂追い大会は、地蜂とのかかわりを大切に、マナーを守りながら伊那谷の食と文化を後世に伝えようと行われています。
1日は、地蜂愛好会の会員のほか一般からも27人が参加しました。
蜂を追って走り回り、巣を見つけると、参加者は歓声を上げて喜んでいました。
巣では、働きバチが出たり入ったりする姿が確認できました。
そのあと、煙幕をたいて、蜂を気絶させ巣を掘り出していました。
掘り出した巣は、会員らが餌を与えて育て、秋に開かれる地蜂の巣コンテストに出品するということです。
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6月の月間有効求人倍率0.77倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は、前の月を0.06ポイントを下回る0.77倍でした。
6月の月間有効求人数は2287人、月間有効求職者数は2973人で、月間有効求人倍率は0.77倍でした。
全国は1.11倍、長野県は1.03倍で上伊那の0.77倍は、県内12のハローワーク管内で大町の0.6倍、須坂の0.76倍に次ぎ3番目に低い数字となりました。
雇用情勢については「求人の減少は下げ止まりの兆しはあるが5月に続き求職者数が求人数を上回り、弱い動きとなっている」としています。
ハローワーク伊那では、「新型コロナウイルスの第二波の心配はあるが6月に入り求人数は下げ止まった。7月の情勢は見通せない状況だ」としています。
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就活準備合宿前にオンラインで講演
新型コロナウイルスの影響でオンラインで行われる就活準備合宿を前に伊那市の伊那食品工業株式会社で塚越英弘社長による講演が22日行われました。
就活準備合宿は上伊那の企業を知ってもらおうと上伊那広域連合が8月に計画しているもので講演は合宿を前に参加者にオンラインに慣れてもらおうと行われたものです。
塚越社長が働くことの意味や目的について講演し学生など30人ほどが話を聞きました。
塚越社長は「会社の目的はいい会社をつくることです。いい会社とは社員が幸せになることです」と話していました。
就活準備合宿は8月11日と12日オンラインで行われ上伊那の企業約30社が参加します。
学生は上伊那地域の企業に就職を考えている人などが対象で採用担当者から就活に関する心得を聞いたり悩みや疑問を相談できます。
上伊那広域連合では「企業の担当者との相談を通して早い段階で
就職活動を考えることができる」として参加を呼びかけています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス対策に関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
県内では、新型コロナの感染拡大の恐れがあるため、県全域の新型コロナの感染警戒レベルを「レベル2・域内感染発生期」に引き上げ、全県に「新型コロナウイルス注意報」を発令しました。
感染拡大防止のため、より慎重な行動をお願いします。
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松川町 平澤充人さん伊那谷の風景写真展
松川町の写真愛好家、平澤充人さんが40年近く撮りためた伊那谷の風景写真展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、春夏秋冬の伊那谷の風景をとらえた写真38点が並んでいます。
りんご農家の平澤さんは、現在78歳。42歳のころから仕事の合間を縫って写真を撮りためてきました。
写真展には、40年近く撮りためた作品の中から気に入ったものを出品していて、集大成ともいえる展示会です。
平澤さんは、「伊那谷は世界一美しい谷だと思う。作品を見て明るく爽やかで楽しい気持ちになってもらいたい」と話していました。
平澤さんの写真展「信州伊那谷」は、来月5日まで開かれています。
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理美容業等対象の助成金受付 上伊那238件
新型コロナ禍の中、理美容業やリラクゼーション業、代行業など顧客との密接な接触を避けることが難しい小規模事業者に対し長野県が交付する支援金の上伊那の受付状況は、29日現在で238件となっています。
この支援金は、理美容業などを営む小規模事業者に対し、長野県が1事業者あたり10万円を交付する事業で、今月10日から受付が始まりました。
上伊那地域振興局によると、県内全体では2,078件、上伊那では238件を受け付けたということです。
業種別の内訳は、理容業が81件、美容業が108件、エステティック業が7件、リラクゼーション業が10件、ネイルサービス業が5件、運転代行業が3件、療術業が24件となっています。
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みすずハイウェイバス利用者 停留所までタクシー代を補助
上伊那地域振興局は、高速バス飯田―長野線・みすずハイウェイバスの利用促進につなげるため、停留所までのタクシー代を補助する実証実験を、昨年度に続き今年度も行います。
上伊那地域振興局は、リニア中央新幹線の開業に向けて、県内の南北の移動手段となっているみすずハイウェイバスの利用促進を進めています。
地域振興推進費を活用して、バスの利用者に停留所までのタクシー代を助成しています。
伊那バス営業所窓口でみすずハイウェイバスの乗車券を購入した人に対し、片道2,000円のタクシー利用券を交付します。
利用できるのは来月1日~来年3月15日までです。
なお、昨年度は片道1,500円の利用券を配布し、9月13日から今年3月15日までの間、343人が利用しました。
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小諸市70代女性感染
長野県は30日、新たに1人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表しました。
感染が確認されたのは小諸市の70代女性です。
30日午後3時現在で、県内で感染が確認されたのは103人となりました。
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新型コロナ感染警戒レベル引き上げ
長野県は29日新型コロナウイルスに関する注意報を全県に発令し、県が独自に定めた3段階の感染警戒レベルをレベル1からレベル2に引き上げました。
県内で29日午後3時現在、新たに3人の感染が確認されました。
29日は県庁で阿部守一知事が記者会見を開き新型コロナウイルスに関する注意報の発令と感染警戒レベルの引き上げについて発表しました。
長野県内では29日午後3時現在、新たに3人の感染が確認されました。
感染が確認されたのは諏訪市の10代の女子小学生、飯田市の40代の男性会社員、松本市の20代の男性会社員です。
長野県内では29日までに、直近1週間の新規感染者が15人確認されています。
人口10万人あたりに換算すると0.74人となり、レベル2の基準0.4人を上回っています。
新規感染者の15人のうち7人の感染経路は調査を進めていますが特定できていないという事です。
県内では29日午後3時までに101人の感染が確認され82人が退院しています。
阿部知事は「早めの注意喚起の意味も含め注意報の発令と感染警戒レベルをレベル2に引き上げた」と説明しました。
県では、マスク着用の徹底や、手洗いなど基本的な感染防止を行い、東京や大阪など1都2府15県の感染が拡大している地域への往来は慎重に検討してほしいと呼びかけています。
また、息苦しい、だるい、発熱などの新型コロナの症状がある場合は、至急保健所に相談してほしいとしています。
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長野県 新たに6人感染確認
長野県は新たに6人の新型コロナウイルスへの感染確認をきょう発表しました。
松本市の20代男性・公務員、安曇野市20代男性・会社員、小諸市の40代男性・公務員、南箕輪村の30代女性・施設職員、上田市の80代男性・無職、安曇野市の10代男子中学生です。
このうち南箕輪村の30代女性は、先日感染が確認された昭和伊南総合病院に勤務する南箕輪村の30代男性の妻だということです。
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伊那JC 全力Smileプロジェクト
伊那青年会議所は、地域の親子と青少年を対象に、木製のフォトフレームを配布し笑顔の写真を集め動画にする「全力Smileプロジェクト」を行います。
27日は伊那青年会議所のメンバーが集まりプロジェクトについて説明しました。
「全力Smileプロジェクト」は身近な人と過ごす時間について改めて考えてもらい、新型コロナと共存する生活の行動へつなげてもらおうと企画されました。
対象は伊那市・辰野町・箕輪町・南箕輪村の親子と青少年です。
参加者は送られてきたキットで木製のフォトフレームを作ります。
製作したフォトフレームを持って写真を撮影します。
その写真と共に、Withコロナでの行動宣言をプロジェクトに送ります。
青年会議所では集まった写真を使ってオリジナルの動画を製作します。
動画は伊那青年会議所のホームページやSNSで公開し、withコロナの行動を呼び掛けます。
募集は先着100組で、伊那青年会議所のHPで8月9日まで受け付けています。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルス感染拡大に伴う長野県からのツイッター・ライン情報です。
静岡県及び熊本県への往来に当たっては、慎重な行動をお願いしていましたが、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が2.5人を上回ったため、必要性をあらためて検討し、慎重に判断するとともに、高齢者等の重症化リスクが高い方はできるだけ往来を控えることを検討してください。
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高校総体代替大会 弓道競技
新型コロナウイルスの影響で中止となった長野県高校総合体育大会代替大会の弓道競技が23日に行われました。
県営飯田弓道場では南信大会が行われ、3年生が最後の大会に挑みました。
弓道競技の南信大会には、上伊那の6校を含む18校から男女あわせて90人ほどが出場しました。
新型コロナ対策として原則無観客で団体戦は行わず、個人戦のみとし、1人4つ矢8射で競い合いました。
大会は3年生のみの出場で、例年より2か月ほど開催が遅くなったため、進路選択の時期と重なり出場しない選手が5割ほどいたということです。
緊迫した空気の中、選手たちは力強く丁寧に、思いを込めて矢を引いていました。
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警察の仕事を体験
警察官を目指す学生のインターンシップが11日伊那市の伊那警察署で行われました。
インターンシップには高校生と大学生の男女合わせて7人が参加し警察の仕事を体験しました。
飲酒の検知では専用の機器を使ってアルコールが含まれている量を計測していました。
鑑識体験では瓶についた指紋の採取の仕方を体験していました。
伊那署によりますと近年は少子化などから警察官を希望する学生が減少しているということです。
参加した学生は若手警察官から指導を受けながら警察の仕事に
触れていました。