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7月11日に「高校再編を考えるシンポジウム」
住民有志でつくる高校再編を考える上伊那の会は「高校再編を考えるシンポジウム」を来月11日に開きます。
15日に高校再編を考える上伊那の会代表代行の久保田逸巳さんが伊那市役所で記者会見を開き概要を説明しました。
シンポジウムは長野県教育委員会が進める高校再編統合計画についてその内容を確認し地域住民の立場から考えを発表しようと開かれるものです。
久保田さんは高校再編について「学級数を提示しての論議にするべきだ」と話していました。
高校再編を考えるシンポジウムは来月11日、午後1時から伊那市の防災コミュニティセンターで開かれます。
パネラーは赤穂高校同窓会長の小原勇さん、駒ヶ根工業高校同窓会長の鈴木正志さんら4人が務め入場は無料、定員は60人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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伊那新校の目指す学校像について意見交換
県立高校第2期再編にともなう5回目の伊那新校再編実施計画懇話会が14日、伊那合同庁舎で開かれ目指す学校像などについて意見交換が行われました。
伊那北高校と伊那弥生ケ丘高校の再編統合について議論する懇話会は長野県教育委員会が開いたもので両校の関係者など約20人が出席しました。
懇話会では産学官協働で地域の人材育成に取り組んでいる郷土愛プロジェクトの活動が報告されたほか、新校が目指す学校像について意見が出されました。
次の懇話会は7月27日に予定されていて伊那新校の具体的な学びについて意見交換が行われます。
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県立高校再編二次案で住民説明会
県立高校の第2期再編で上伊那5校が対象となる再編・整備計画二次案の住民説明会が伊那市のニシザワいなっせホールで13日に開かれました。
13日に開かれた住民説明会にはおよそ40人が参加しました。
二次案で長野県教育委員会はこれから実施する計画として、旧第8通学区の辰野高校の商業科、箕輪進修高校の工業科、上伊那農業高校、駒ケ根工業高校を再編統合し、仮称を上伊那総合技術新校としています。
辰野高校は全日制普通科高校とし、箕輪進修高校は多部制・単位制普通科高校としています。
また赤穂高校は総合学科高校に転換し仮称を赤穂総合学科新校としています。
参加者からは「高校を統合することで通学距離の問題もある。また総合学科にするメリットはあるのか」と質問が出されました。
県教育委員会は「通学については大きな負担も考えられるが、現在も遠くから通う生徒もいるので許容範囲だと思う。総合学科にすることで、普通科の生徒も専門的な知識を学ぶ機会が増える」と説明しました。
今後は懇話会で意見交換し、再編実施基本計画を決定していくということです。 -
伊那市50代男性1人含む新型コロナ6人感染確認
長野県内で11日、新たに伊那市の50代会社員の男性1人を含む6人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と松本市の発表によりますと、新たに感染が確認されたのは、伊那市の50代の会社員男性1人、上田・大町保健所管内でそれぞれ1人、松本市で3人の合わせて6人です。長野市での感染確認はありませんでした。
11日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,920人で、入院しているのは105人、死亡したのは87人です。
また長野県はきょう現在の65歳以上の高齢者の新型コロナワクチンの接種状況を発表しました。
それによりますと伊那市の接種率は1回目が30~50%、2回目は30%未満。
箕輪町は1回目が50~80%、2回目が30%未満。
南箕輪村は1回目が30~50%、2回目が30%未満となっています。
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新型コロナ13人 上伊那なし
長野県内で10日、新たに13人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。上伊那での感染確認はありませんでした。また変異株への感染者が15人確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、諏訪保健所管内で3人、
上田保健所管内で2人、松本保健所管内で1人、長野市で5人、松本市で2人の、合わせて13人です。
上伊那での感染確認は5日連続でありませんでした。
10日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,914人で、入院しているのは112人、死亡したのは87人です。
また県は、10日新たに15人の新型コロナウイルス変異株の陽性者が確認されたと発表しました。
上伊那での確認はありませんでした。変異株の感染者の累計は、これで847人となっています。
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消防救助技術を披露
今月19日に長野市で開かれる長野県消防救助技術大会に出場する上伊那広域消防本部の救助隊員が10日消防長に訓練の成果を披露しました。
上伊那広域消防本部からは救助技術6種目に19人が出場します。
伊那市高遠町の高遠消防署ではほふく救出訓練が披露されました。
空気呼吸器を着けた隊員が地下など狭いところで煙にまかれた人を救出することが想定されていてタイムと救助器具が正しく使われているかどうかが採点されます。
箕輪町の箕輪消防署ではロープを使った渡過訓練と救出訓練が披露されました。
渡過訓練は水平に張られた20メートルのロープを往復するものです。
救出訓練は災害でビルの屋上や河川の中州に取り残された人を救出するものです。
柿木淳一消防長は「体力、精神力の強さとチームワークの良さを感じた。大会では培った成果を発揮してもらいたい。」と話していました。
長野県消防救助技術大会は19日に長野市の長野県消防学校で開かれ種目別で上位に入れば関東大会や全国大会に進むことができます。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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コロナワクチン集団接種 中病が医師派遣
南箕輪村が今月下旬から予定している新型コロナワクチンの集団接種で、伊那中央病院から医師と看護師の派遣を受け実施していく計画です
これは9日開かれた村議会で藤城栄文村長が議員の質問に答えたものです。
藤城村長は今月下旬から予定している集団接種では、伊那中央病院から医師と看護師の派遣を受け実施していくと答えました。医師などの人数は現在調整中だという事です。
なお中央病院によりますと、伊那市や箕輪町にも医師や看護師を派遣する予定で、伊那市は19日から、箕輪町は調整中だという事です。
また村では64歳以下のワクチン接種について、7月1日から基礎疾患のある人を対象に自己申告の受付を始めるという事です。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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新型コロナ伊那市1人含む県内15人感染
長野県内で5日伊那市の1人を含む新たに15人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは伊那市の60代無職女性1人、佐久保健所管内で4人、長野保健所管内で3人、上田・飯田保健所管内でそれぞれ1人、松本市で5人の、合わせて15人です。
5日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,864人で、入院しているのは141人、死亡したのは85人です。
また長野県は、新型コロナの変異株に新たに22人が感染したと発表しました。上伊那はいませんでした。
県内の累計は817人となっています。
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アリマックス㈱ 知育クラフト開発
段ボールを中心にパッケージの企画・製造・販売を行う伊那市狐島のアリマックス㈱は、組み立てて脳を鍛える知育ペーパークラフトを開発しました。
知育ペーパークラフト「エコ球 パートⅢ」は、型紙から20個のパーツを外して組み立てます。
伊澤 芳夫社長に組み立ててもらいました。
スタッフの戸田 佳代子さんに手伝ってもらって完成しました。
使用しているのはカラフルな段ボール。ピンク色の素材は、広島平和記念公園に贈られた折り鶴を再利用し配合して作られた段ボールです。
アリマックスを訪ねてまず目に入ったのは、歓迎のボード。社内見学も随時受け付けています。
応接室にあるソファーは段ボールでできています。ローテーブルや壁も実は段ボールです。
アリマックスでは、知育クラフトや社内見学を一つのきっかけに、コロナ禍の中でも、新たな仕事につなげていきたいとしています。
エコ球パートⅢは、数に限りはありますが希望すればもらえるということです。
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あるしんレポート 水面下ながら改善
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向 中小企業景気レポートによりますと、今年1月から3月の業況判断指数はマイナス31.8で前回から7.7ポイント上昇し、景況感は水面下ながら改善されているとしています。
レポートは、アルプス中央信用金庫が取引先194社に対し調査を行ったものです。
レポートによりますと、1月から3月の今期の業況は良かったとする企業は21.6%、悪かったとする企業は53.4%で、業況判断指数はマイナス31.8と、去年10月から12月の前期を7.7ポイント上回りました。
しかし、4月から6月の来期の見通しについては、良いとする企業は12.5%、悪いと予想する企業は51.7%で、業況判断指数はマイナス39.2と更なる悪化を予想しています。
また、新型コロナ感染拡大の長期化の影響についての特別調査も行われました。
今期の売上は新型コロナの影響がなかった例年と比較してどの程度変化したかとの問いで、「減少した」との回答は全体の58.7%を占めました。
事業継続上の不安、心配、懸念はありますかとの問いで、「先行き不透明による計画策定困難化」が24.8%、「既存事業の需要減少」が22.4%、「雇用の確保、維持、継続」が16.8%となっています。
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4月月間有効求人倍率1.12倍
上伊那の4月の月間有効求人倍率は、前の月を0.01ポイント下回る1.12倍となりました。
4月の月間有効求人数は3,239人、月間有効求職者数は2,894人で、月間有効求人倍率は1.12倍となりました。
全国は1.09倍、県内は1.30倍で、上伊那は県内12のハローワーク管内で大町と飯山に次いで3番目に低い数字となっています。
雇用情勢については、「新規求人の改善が進んでいるものの、なお、弱い動きが続いている」として、判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「新型コロナの影響で減少傾向にあった新規求人数は、製造業を中心にコロナ前に戻りつつある。
しかし、上伊那地域の感染が拡大していることから、雇用情勢に注視していきたい」と話していました。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
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【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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長野県内で10人感染 上伊那13日ぶりになし
長野県内で30日新たに10人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
上伊那は17日以来13日ぶにり感染確認はありませんでした。
県と長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、上田・諏訪保健所管内でそれぞれ2人、松本保健所管内で1人、長野市で2人、松本市で3人の、合わせて10人です。
30日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,778人で、入院しているのは194人、死亡したのは83人です。
上伊那で感染確認が無いのは、17日以来、13日ぶりです。 -
JA上伊那通常総代会 販売目標136億円
JA上伊那の通常総代会が28日JA上伊那本所で開かれ、今年度の事業計画などが示されました。
N28日はJA上伊那本所で第25回通常総代会が開かれ、組合員30人が出席しました。
新型コロナウイルス対策として出席者を各支所の総代の代表のみとし、480人が書面決議で参加しました。
今年度は「3か年計画」の最終年度となっていて、営農センターの機能向上や資材店の充実などに努めていくとしています。
農地産物の販売目標額は前年度実績と比べ6億円多い136億円となっています。
米が40億円、野菜が22億円、きのこが21億円、畜産が13億円、花きが15億円、果実が14億円となっています。
御子柴茂樹組合長は「キャシュレス・ペーパーレスなどデジタル化を進め、業務の効率化とサービス向上に取り組んでいきたい」と話していました。
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長野県SNSコロナ情報(感染拡大地域への訪問について)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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上伊那3人含む新たに13人 新型コロナ感染確認
長野県内で28日、新たに上伊那の3人を含む13人の新型コロナウイルスへの感染と3人の死亡が確認されました。
県と松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の50代会社員男性、箕輪町の50代会社員男性、30代会社員女性、大町保健所管内で3人、上田保健所管内で2人、佐久保健所管内で1人、松本市で4人の合わせて13人です。長野市の確認はありませんでした。
また、長野県は新型コロナ患者3人の死亡を発表しました。
死亡したのは基礎疾患のある80代の女性1人と、年代・性別非公表の2人です。
28日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,747人で、入院しているのは218人、死亡したのは83人です。
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新型コロナ 上伊那7人含む県内35人感染確認
長野県内で27日新たに上伊那の7人を含む、35人の新型コロナウイルスへの感染と4人の死亡が確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那市の50代会社員女性、60代会社員男性、40代会社員男性、南箕輪村の50代会社員男性、10歳未満の未就学男児、駒ヶ根市の40代会社員男性、50代会社員女性、大町保健所管内で7人、諏訪保健所管内で5人、佐久保健所管内で4人、飯田保健所管内で2人、上田・北信保健所管内でそれぞれ1人、長野市で4人、松本市で4人の、合わせて35人です。
また、長野県は新型コロナ患者4人の死亡を発表しました。
死亡したのは60代男性1人、90歳以上の男性1人、年代・性別の非公表が2人です。
27日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,734人で、入院しているのは233人、死亡したのは80人です。
また新たに県内で新型コロナウイルス変異株の陽性者が26人確認されました。このうち上伊那は3人です。県内の累計は671人となっています。
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長野県SNSコロナ情報(来訪にあたって)
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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スーパームーン皆既月食 伊那では見られず
26日夜は3年ぶりの皆既月食で、最も大きく見える月・スーパームーンと重なる日でしたが、伊那地域は雲に覆われ皆既月食は見ることができませんでした。
26日夜の伊那地域は雲に覆われ、月が出るのを確認することができませんでした。
月を確認できたのは午後9時頃。皆既月食は終わり、薄雲がかかっていますが、すでに部分食となりだんだんと厚みを増していく月を撮影することができました。
このような状況の中でしたが、伊那天文ボランティアサークルすばる星の会代表の野口輝雄さんは、皆既月食の撮影に成功していました。
完全に月が太陽に隠れた皆既月食の月です。
肉眼では見られませんでしたが、口径15センチのレンズ、焦点距離1000ミリの大型望遠鏡で、カメラの 感度を上げて撮影に成功したということです。
国立天文台によると、次回、皆既月食が日本でみられるのは、来年11月8日、スーパームーンと皆既月食が重なるのは12年後の2033年10月8日だということです。 -
南信県税事務所 多く課税する誤り
長野県は南信県税事務所の不動産取得税の課税事務で、本来の税額より合わせて130万円ほど多く課税する誤りがあったと27日発表しました。
長野県の発表によりますと、令和元年8月に南信県税事務所が、管内の南信地域の課税対象のマンションに対し不動産取得税を課税した際、納税者40人にたいし、合わせて130万8,800円多く課税していたということです。
ゴミ置き場などの共用部分の持分の按分が必要ないと誤認したことによる誤りだということです。
個々の納税者に対してはすでに謝罪し、現在、多く収めた分の還付手続きを進めているということです。
改めてすべての県税事務所に確認したところ、同じような誤りはなかったということです。
長野県では、チェック体制を強化するなど再発防止に努めたいとしています。
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上伊那5人含む県内35人感染
長野県内で26日、新たに上伊那の5人を含む35人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県と長野市・松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那市60代無職男性1人、伊那市50代会社員女性1人、箕輪町10歳未満未就学男児1人、駒ヶ根市60代無職女性1人、駒ヶ根市50代会社員男性1人、大町保健所管内で6人、佐久保健所管内で5人、諏訪保健所管内で4人、上田保健所管内で3人、飯田、松本保健所管内でそれぞれ2人、北信保健所管内で1人、長野市3人、松本市4人の、合わせて35人です。
26日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは4,699人、入院しているのは245人、死亡したのは76人です。
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イベント中止情報
新型コロナの影響によるイベントの中止情報です。
30日(日)に箕輪町町民体育館と武道館で予定されていた、第47回上伊那卓球選手権箕輪大会は中止となりました。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【新型コロナ感染拡大地域等への訪問について】
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数が15人を上回っている都道府県及び外出自粛を要請している都道府県との不要不急の往来は、できるだけ控えるようお願いします。
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県SNSコロナ情報 全県レベル4に引き上げ
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
従来株よりも感染しやすく、重症化しやすい可能性が指摘されている変異株への置き換わりが県内においても急速に進んでいます。
このような状況を背景に、全県で統一的にレベル4相当の強い対策を講じる必要があります。
このため、既にレベル4以上の圏域を除き、全圏域の感染警戒レベルを4に引き上げ「新型コロナウイルス特別警報Ⅰ」を発出します。
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手描ぼかし染教室 35周年記念展
辰野町を拠点に活動している、和幸手描染色研究会の作品展『手描「ぼかし」染展』が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
和幸手描染色研究会は、辰野町を拠点に手描ぼかし染教室を上伊那地域の他に長野市や松本市など県内10か所で開いています。
今回は、研究会の発足35周年を記念し、会員60人の作品およそ150点が展示されています。
手描ぼかし染めは、綿や絹などの生地に筆で染色をしていく手描染めの中でも、特にぼかしにこだわった技法です。
作品ごとに色合いや雰囲気、大きさが違うのも特徴で、壁掛けなどのほかに、着物も展示されています。
代表の大橋寿朗さんは、「一点一点じっくり見て、作者の思いを感じてほしい」と話していました。
この手描「ぼかし」染展は、5月26日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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上伊那5市町村感染警戒レベル5
長野県は20日、辰野町と飯島町、中川村を除く上伊那圏域で新型コロナウイルスの感染警戒レベルを4から5に引き上げ特別警報Ⅱを発出しました。
県は上伊那圏域で感染が顕著に拡大している状態だとして上伊那の5市町村の感染警戒レベルを4から5に引き上げ、特別警報Ⅱを発出しました。
上伊那の市町村にレベル5が出されるのは今回が初めてです。
レベル5への引き上げにともない伊那市の白鳥孝市長は高齢者・基礎疾患のある人の不要不急の外出、大人数・長時間の会食、感染拡大予防ガイドラインを遵守していない酒類の提供を行う飲食店の利用、感染拡大地域への訪問の自粛を要請しています。
また身体的距離の確保、人混みでのマスクの着用、手洗い・手指消毒の徹底、3密の回避など基本的な感染防止に努めるとともに新型コロナウイルス感染症は注意をしていても誰もが感染する可能性があるとして患者・陽性者や医療従事者への不当な差別や偏見、いじめ等が生じないよう冷静な行動を呼びかけています。
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伊那市 新型コロナワクチン接種キャンセル待ち登録について
伊那市は、65歳以上の市民を対象に5月24日から新型コロナのワクチン接種を行いますが、ワクチンの有効活用の目的でキャンセル待ち登録を行います。キャンセル待ち登録の期間は20日(木)午前9時から21日(金)正午までです。予約方法はインターネット予約のみです。対象者は65歳以上の伊那市民で、接種予約ができていない人です。キャンセル接種の募集期間は、24日(月)~30日(日)までです。以降の日程のキャンセル登録を希望する場合は再度の登録が必要となります。
キャンセル待ち登録できる条件は、キャンセルが出た場合に医療機関などからの当日電話に対応でき30分以内に医療機関(接種会場)へ来ることが可能な人で、キャンセル接種をした場合に、2回目の接種を3週間後の同じ曜日・同じ時間・同じ医療機関(接種会場)で受けることができる人です。
新型コロナワクチンの接種について:伊那市公式ホームページ (inacity.jp)