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住居侵入などで少年3人を逮捕
伊那警察署と長野県警警察本部少年課は3日までに住居侵入と事後強盗などの疑いで上伊那郡内と伊那市の少年3人を逮捕し長野地検伊那支部に送致しました。
伊那警察署の発表によりますと
逮捕されたのは上伊那郡内でアルバイト従業員の15歳の少年1人と犯行当時14歳で現在15歳の伊那市の中学生2人です。
3人は今年4月8日午前0時30分ころ箕輪町内の商店に侵入しライター78個、時価合計7800円相当を盗み家の人に発見されアルバイト従業員が首を絞めるなどの暴行を加えたものです。
3人は7月25日に逮捕され3日までに地検伊那支部に送致されました。
伊那署では少年3人の認否を明らかにしていません。
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猛暑日15日目 高温注意情報23日目
3日も伊那地域は強い日差しが照り付け最高気温は35.9度まで上がり長野地方気象台は高温注意情報を出して健康管理を呼びかけました。
今年伊那地域が猛暑日となったのは15日目、高温注意情報がだされたのは23日目です。
南箕輪村の信州大学農学部の畑では植物自然科学コースの春日重光教授とその学生合わせて5人が栽培研究のための作業を行っていました。
主に動物の飼料として用いられる植物の栽培研究を行っていて今の時期、袋をかけることにより他の植物との交配を防いでいるということです。
暑い中での作業ということもありその対策にも余念がありません。
熱中症対策で休憩時にはしっかり水分と塩分を補給します。
作業は7月下旬からはじまり、2か月かけて3,000本ほどに袋をかけるということです。
上伊那広域消防本部によりますと
3日午後4時現在熱中症の疑いで搬送された人はいないということです。
長野地方気象台では暑さを避け水分をこまめに補給するなど十分な熱中症対策をとるよう呼びかけています。
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極早生「夏あかり」今季初出荷
極早生のりんご「夏あかり」が今シーズンの初出荷を迎え箕輪町の箕輪果実選果場には、およそ1トンが持ち込まれました。
ベルトコンベアーに真っ赤に色づいた夏あかりが流れると、人の目でキズや着色のチェックを行い、大きさや熟度などを瞬時に測定する光センサー選別機を通って箱詰めされていきました。
夏あかりは、長野市の農家が品種改良したりんごです。
程よい酸味と強い甘みが特徴で、なによりお盆前に赤いりんごが出荷されるのが珍しいという事です。
JA上伊那管内では今シーズン20トンの出荷を予定していましたが、先月からの高温で表面が変色する日焼けが発生し、3割程減少する見通しだという事です。
夏あかりの出荷はお盆前まで行われ阿波踊りで知られる徳島県を中心に中京、関東方面にも出荷されるという事です。
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JA上伊那 きのこ図鑑カレー完成
JA上伊那が開発した、上伊那産のきのこをふんだんに使い、図鑑のようなパッケージが人目を引くレトルトカレー「たっぷりきのこの図鑑カレー」の販売が2日から始まりました。
2日は、販売開始の記者会見が、JA上伊那本所で開かれました。
カレーには、上伊那産のブナシメジ・エノキ・ナメコの3種類のきのこ75グラムが使われています。
パッケージは図鑑のように見開くことができ、きのこの豆知識やレシピも掲載されています。
たっぷりきのこの図鑑カレーは2食入りで1000円(税別)です。
2日は、報道関係者や職員を対象に試食会も開かれました。
このカレーは、JA上伊那きのこ・果実大使の北澤ユウジさんや生産者・職員などでつくるプロジェクトチームが検討を重ね開発しました。
夏場に落ちるきのこの消費量を増やすことなどが目的です。
ジャガイモやニンジンのように「カレーにはきのこ」という習慣づけにつなげたい狙いもあるということです。
たっぷりきのこの図鑑カレーは、Aコープや直売所、JAのファミリーマートで販売されます。
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上伊那広域連合でインターンシップ
上伊那広域連合は、2日から5日間、インターンシップで3人の学生を受け入れています。
この日は、伊那市のいなっせ内にある広域連合の会議室で、広域連合の仕事内容の紹介などが行われていました。
参加したのは、いずれも伊那市出身で都内の大学に進学した学生3人です。上伊那広域連合では3年前からインターンシップの受け入れを行っています。
上伊那地域での就職を考えるきっかけにしてもらおうというものです。
学生たちは、期間中の5日間で、地域で街づくりに携わる人達とあったり、上伊那地域が抱える課題について検討するほか、仕事の体験を行う予定です。
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熱中症で3人搬送
2日の伊那地域の最高気温は午後2時2分に35.9度を記録し、1日に続いて猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後5時現在、熱中症の疑いで搬送された人は管内で3人となっています。
伊那市の10代の女性が市内の病院に運ばれ中等症、伊那市の60代の男性と駒ヶ根市の40代の女性が軽症だということです。
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伊那谷風土記周遊バス出発式
伊那市駅を発着に上伊那の観光施設を周る「伊那谷風土記街道周遊バス」の運行が、1日から始まりました。
伊那市のJR伊那市駅で出発式が行われ関係者がテープカットで運行開始を祝いました。
伊那谷風土記街道周遊バスは上伊那地域への誘客と滞在時間の延長などを目的に上伊那地域振興局が運行するもので今年で2年目になります。
去年は伊那市から南箕輪村を経由して駒ヶ根市まで1日2往復運行し1往復平均10人が利用したという事です。
今年は、伊那市のかんてんぱぱガーデンや、宮田村のマルス信州蒸留所、駒ヶ根市の養命酒健康の森など食をテーマにした5か所を、一日3往復します。
乗車料金は大人300円、小中学生150円で、今月26日までの運行となっています。
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観測史上最高37.2度
1日の伊那地域の最高気温は8月の観測史上最高の37.2度まで上がりました。
1日午後1時47分に8月の観測史上最高の37.2度を記録しました。
これまでの8月の観測史上最高は2013年の8月11日に記録した37度でした。
伊那地域は1日午後4時半現在県内で最も気温が高くなっています。
熱中症予防対策として南箕輪村の南箕輪小学校では1日午後から3日までのプール開放を中止しました。
環境省が定める熱中症予防の指数が危険レベルとなったため行き帰りの安全も考慮しての中止だという事です。
同じく南部小学校も1日から3日まで中止、伊那市では小学校3校が時間を短縮して実施、2校が2日・3日が中止、箕輪町は箕輪北小学校が1日、中止の措置をとっています。
上伊那広域消防本部によりますと、1日午後4時半現在2人が熱中症の疑いで搬送され、伊那市の70代男性は入院が必要、箕輪町の80代男性は軽症だという事です。
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6月の有効求人倍率1.54倍
上伊那の6月の月間有効求人倍率は1.54倍で、5月を0.08ポイント上回りました。
月間有効求人数は4,166人、月間有効求職者数は2,702人で、6月の月間有効求人倍率は1.54倍でした。
今年1月以降、6か月ぶりに前の月を上回りました。
長野県は1.72倍、全国は1.62倍となっています。
新規求人数1,520人のうち、正社員が占める割合は41.8%で、県は40.6%となっています。
雇用情勢についてハローワーク伊那では、「堅調に推移している」として前の月の判断を据え置いています。
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台風12号 最接近
強い台風12号は、勢力を保ったまま28日の夜から29日の未明にかけて東海に上陸する恐れがあり、県内には今夜最接近する見込みです。
長野地方気象台によりますと、台風12号は28日の夜県内に最も接近する見込みで、南部では28日の夜から29日未明にかけて多い所で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降る予想となっています。
29日午前6時までに降る雨の量は南部で200ミリと予想されていて、低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に十分注意し、早めに備えるよう呼びかけています。
JR東海は、28日の午後7時から飯田線の天竜峡駅と辰野駅間で運転を見合わせるとしています。
気象庁HPの「降水短時間予報」のページでは、15時間先までの雨の予想を見ることができます。
気象台では「今は穏やかな天気でも急激に変わることがある。定期的に新しい情報を確認し、早めに備えることを心掛けてほしい」と話していました。 -
熱中症で60代男性搬送
28日の伊那地域の最高気温は、午後1時49分に30.3度と比較的過ごしやすい気温となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在、熱中症の疑いで搬送された人は管内で1人となっています。
搬送されたのは箕輪町の60代の男性で、草取り作業をしていて気分が悪くなったということです。
男性は軽症だということです。
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高校の学びの在り方 地域と選択
県立高校の第2期高校再編に向け上伊那地域の高校の将来像を考える協議会が27日開かれ高校の学びの在り方について保護者や上伊那の教育関係者から出された意見が報告されました。
2回目の協議会が伊那市のいなっせで開かれ意見聴取の結果が報告されました。
意見聴取は6月から7月にかけて行われ、上伊那の高校の保護者や校長など32人から将来を見据えた高校の学びの在り方について意見を聞きました。
キャリア教育や地域の魅力の活用など地域と関わった教育が必要だとの意見が多く出されたという事です。
また、高校を選ぶときに将来像を描けるようなカリキュラムの情報提供や、入学してからより専門的な事が学べるコースの選択肢が必要だとの意見が出されたという事です。
委員からは「自分に合った高校を見つけられる仕組みが必要だ」「さらに多くの意見を聞き上伊那にあった理想の高校の配置について検討するべきだ」と言った意見が出されていました。
次回は9月に開かれ、第一期再編計画で統合した飯田OIDE長姫高校を視察する予定です。 -
台風12号 28日に最接近
強い台風12号は28日夕方からよるにかけ長野県に最接近する見込みです。
リンゴ農家では、台風に備え落下防止のネットをかけたり、枝が折れないよう固定する等対応に追われていました。
N箕輪町大出の髙橋章浩さんのリンゴ畑です。
2.3ヘクタールの畑には、極早生の夏あかりから晩生種のふじなどを育てています。
台風12号の接近に伴い8月上旬から出荷が始まる夏あかりには落下防止のネットがかけられています。
植えて3年目の木やこれから収穫を迎えるリンゴの木には、枝の先端が折れないよう妻の礼子さんと長男で小学3年生の輝翔君がビニール紐で固定していました。
長野地方気象台によりますと、台風12号は28日夕方から夜にかけ長野県に最接近する見込みです。
台風の接近に伴い28日の昼過ぎから雨は雷を伴い強くなり1時間に50ミリ以上降る見込みで最大瞬間風速は30メートルになるということです。
また、28日から29日の昼までの24時間に降る雨の量は多いところで100~150ミリと予想されています。 -
熱中症の疑いで2人搬送
26日の伊那地域の最高気温は、午後3時11分に34.8度まで上がり、暑い一日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後5時現在、熱中症の疑いで搬送された人は管内で2人となっています。
伊那市の高校1年の女子生徒と駒ヶ根市の5か月の男の子が病院に搬送され手当てを受け、いずれも命に別状はないということです。 -
いなっせ演劇フェスへ通し稽古
第2回いなっせ演劇フェスが、来月11日・12日の2日間行われます。
出演する劇団の通し稽古が、昨日(16日)伊那市のいなっせで行われました。
いなっせの2階展示ロビーで、本番も上演を行うのは、箕輪町を中心に活動する劇団歩です。
演者と観客の間に垣根のない小劇場スタイルで、2人芝居を披露します。
上演する演目は「朝に死す」です。
組織に命を狙われているチンピラととばっちりを受けて足に銃弾を受けた少女の青春群像を描いた作品です。
通し稽古では役者が熱の入った演技を披露していたほか、スタッフが音響などを確認していました。
いなっせ演劇フェスは去年11月に初めて開催され今回が2回目です。
今回は出演団体が2団体増え、合わせて6団体が出演します。
去年は、ホールのみでの上映でしたが、今回は、展示ホールや会議室も特設会場になり、時間をずらしながら上演します。
いなっせ演劇フェス実行委員会の渡辺 泰徳さんは「劇団にとっては舞台の機会が増える。普段演劇を見ない人にも気軽に親しんでもらえるフェスにしたい」と話していました。
いなっせ演劇フェスは、来月11日(土)・12日(日)の2日間行われ、前売り1000円のパスポートで2日間全ステージを観ることができます。
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大暑 猛暑日で暑さ続く
今日は、二十四節気の一つ大暑です。
伊那地域の今日の最高気温は県内で最も高い36.8度となりました。
連日続くこの暑さで、上伊那地域では熱中症による搬送者が去年の3倍以上となっています。
伊那地域は、午後3時56分に最高気温36.8度を記録し、猛暑日となりました。
今シーズン猛暑日となったのは8日目で、この暑さにより熱中症による搬送者が増えています。
上伊那広域消防本部によりますと、6月1日から7月22日までに62人が病院に運ばれています。
去年の同じ時期は18人で、今年は3倍以上に増えています。
特に先週1週間は、20日に11人が搬送されるなど、合わせて40人となっています。
商店街を歩く人に、熱中症対策として心掛けていることを聞きました。
「水筒を2本持ち歩いている」「カフェインを含むものはあまり飲まない」「寝る前に水を飲んで、少し戸を開けて寝ている」
上伊那医師会の北原敏久会長に、熱中症予防について聞きました。
「水分・塩分はもちろん、きちんとした食事をとること。万が一熱中症と思われる症状が出た場合は、わきや股を冷やして体温を下げること」
上伊那広域消防本部によりますと、23日午後4時現在4人が熱中症とみられる症状で病院に搬送されているということです。
長野地方気象台では、向う一週間は、期間の前半は高気圧に覆われて、気温は35度近くまであがるとして、引き続き熱中症など健康管理に注意するようよびかけています。
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最高気温34.8度 5人搬送
伊那地域の21日の最高気温は、午後1時41分に34.8度を記録しました。
南箕輪村の牧草地では、酪農家の城田忠志さんが刈り取り作業を行っていました。
熱中症予防として水分を多くとるよう心掛けているということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時現在熱中症とみられる症状で5人が搬送され、そのうち3人は入院が必要だということです。
長野地方気象台では、22日以降も県内の最高気温は35度近くになると予想していて、暑さを避け、こまめに水分を補給するなど熱中症対策をとるよう呼びかけています。
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高校野球発展に尽力CATVに感謝状
長年にわたり、長野県の高校野球の発展に尽力したメディア関係者への感謝状贈呈式が21日松本市野球場で行われました。
長野県高校野球連盟と朝日新聞社が夏の大会100回の節目に高校野球の発展に尽力したケーブルテレビ局などを表彰しました。
日本ケーブルテレビ連盟信越支部長野県協議会会長で伊那ケーブルテレビジョンの向山賢悟社長に、県高野連の山崎宏会長から感謝状が贈られました。
昨年から長野朝日放送と県内ケーブルテレビ局19社が協力してインターネットで全試合の中継をする「バーチャル高校野球」を全国で初めて実施したことなどが評価されました。
続いて、テレビ松本ケーブルビジョンの佐藤浩市社長に、県高野連と朝日新聞社から表彰状が贈られました。
第100回全国高校野球選手権長野大会は22日、午前10時から佐久長聖と上田西の決勝戦が行われます。
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上伊那誌刊行記念式典
上伊那教育会が編纂し今年6月に完成した「上伊那誌自然篇改訂増補版」の刊行を記念した式典が、伊那市内で21日に行われました。
上伊那誌自然篇改訂増補版「上伊那の自然」は、植物や鳥類、昆虫、気象など10の分野を5年余りかけて調査・研究してきた内容が掲載されています。
A4版3冊セットで合計600ページとなっています。
中学生や高校生でも理解できるようなわかりやすい解説付きで写真が多く使われています。
上伊那誌の初版は昭和37年。発刊から50年以上が経過し動植物の生息状況などが変化してきている事から平成24年度から、上伊那教育会の教員やOBなどが調査研究を行い、40人余りが執筆に携わったという事です。
式典で上伊那教育会の飯澤隆会長は「地域の自然の現状を後世に残していきたい」と話していました。
「上伊那の自然」の予約販売は終了していますが各市町村の図書館で見る事ができるほか、上伊那教育会のHPからウェブ版を無料で閲覧する事ができます。
上伊那教育会が編纂し今年6月に完成した「上伊那誌自然篇改定増補版」の刊行を記念した式典が、伊那市内で21日に行われました。
N上伊那誌自然篇改訂増補版「上伊那の自然」は、植物や鳥類、昆虫、気象など10の分野を5年余りかけて調査・研究してきた内容が掲載されています。
A4版3冊セットで合計600ページとなっています。
中学生や高校生でも理解できるようなわかりやすい解説付きで写真が多く使われています。
上伊那誌の初版は昭和37年。発刊から50年以上が経過し動植物の生息状況などが変化してきている事から平成24年度から、上伊那教育会の教員やOBなどが調査研究を行い、40人余りが執筆に携わったという事です。
式典で上伊那教育会の飯澤隆会長は「地域の自然の現状を後世に残していきたい」と話していました。
「上伊那の自然」の予約販売は終了していますが各市町村の図書館で見る事ができるほか、上伊那教育会のHPからウェブ版を無料で閲覧する事ができます。
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社会福祉貢献で表彰
地域での助け合い意識を高める伊那市社会福祉大会が20日伊那市の伊那文化会館で開かれ社会福祉に貢献した14の個人と団体が表彰されました。
表彰者のうち大会には9の個人と団体が出席しました。
表彰されたのは上の原の酒井君江さん。
山寺の湯沢文象さん。東春近社会福祉協議会。
南福地送迎ボランティアの会。美篶の雨宮邦子さん。
ボランティアグループ熱田。荒井線路東高齢者クラブ。
下新山さくらの会。日影ボランティアグループ友善会です。
受彰者を代表して湯沢さんは「福祉のネットワークのおかけで活動することができた。このネットワークをさらに細かく強いものにしていきたい」とあいさつしました。
大会は住民同士の支え合いについて理解を深めようと伊那市社会福祉協議会が開いたもので会場には150人が集まりました。
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観測史上最高の37.2度
18日の伊那地域は、1993年の観測開始以来最高の37.2度まで上がり5日連続の猛暑日となりました。
民間の気象情報会社ウェザーニューズによりますと7月いっぱい晴れて夏空が広がる日が多く気温は平年より高い予想です。
内陸ほど気温が上がりやすいため、関東甲信の山沿いを中心にゲリラ豪雨にも注意が必要だとしています。
8月の気温は平年より高い予想で特に下旬は太平洋高気圧が強まる傾向にあり、9月上旬にかけて猛暑のピークとなると予想しています。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在、熱中症の疑いで搬送された人は4人だということです。
上伊那広域消防本部では、こまめに水分や塩分を補給して、高温注意情報が出ているときは不要な外出は避けるよう呼び掛けています。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は30度を超える暑い日が続く予想しています。
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TEC-FORCEを派遣
国土交通省天竜川上流河川事務所は、西日本豪雨で被害を受けた広島県の土石流の状況を調査するため、緊急災害対策派遣隊、TEC-FORCEを今日、現地へ派遣しました。
18日に駒ヶ根市の天竜川上流河川事務所で出発式が行われました。
派遣されるのは、職員4人のほか、技術支援を行う南信防災情報協議会の3人など合計8人です。
広島県内の土石流の発生した渓流や沢で、被害状況の確認や二次被害防止のための調査を行います。
現地ではドローン撮影を行うほか、地元住民からの聞き取り調査なども実施するという事です。
天竜川上流河川事務所の椎葉秀作所長は「これまでの知識や経験を活かして地域に寄り添った活動をしてほしい」と激励しました。
隊員は23日まで広島県内で活動し、24日に戻る予定です。
またこの日は今月7日から12日まで、倉敷市に派遣されていた隊員から現地の様子が報告されました。
地区の3割にあたる1,200万平方メートルが浸水し24時間体制で排水作業が行われた倉敷市真備町で活動しました。
ここでは、照明つきの車両1台を現地まで運び作業を支援したという事です。
隊員として活動した白鳥浩司さんは「排水作業が完了した事で行方不明者の捜索や復旧作業がようやく進むようになった。現場では日ごろの操作訓練と、機器のトラブルがあった時にどう対処するかが大切だと感じた」と話していました。
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信濃GS南箕輪村デー
ルートインBCリーグ信濃グランセローズの公式戦が、16日、伊那市の伊那スタジアムで行われました。
第2次キャンプ地の南箕輪村デーと銘打って、様々なイベントが行われました。
伊那スタジアムでは、試合前に地元伊那市の太鼓グループ「小出太鼓」が演奏を披露したほか、チアリーディンググループM’S Stars(エムスターズ)が踊りを披露しました。
南箕輪村デーは、村がチームの第2次キャンプ地であることにちなんで毎年行われています。
村内の小中学生1,500人が観戦に招待されたほか、最優秀選手には村の米が贈られました。
始球式では、南小ドラゴンズのエースで、南箕輪小学校6年福田 悠月君が、ピッチャーを務めました。
公式戦では、福井ミラクルエレファンツと対戦しましたが、5-25で敗れました。
なお、この日の試合は405人が観戦しました。
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4日連続猛暑日 熱中症に注意
17日の伊那地域の最高気温は35.6度で、3連休初日の14日から4日連続の猛暑日となりました。
伊那市山寺にあるキタノヤ電器では、今月に入りエアコンの取り付け作業に追われています。
エアコンの購入と取り付けの件数は、去年の同じ時期に比べて2倍近くになっているということです。
店によっては在庫がなく、注文から1週間ほどかかるところもあるということです。
北原國人会長は「この気候で大忙しだが、お客様に迷惑がかからないよう体制を整えて対応している。社員もバテてしまう」と話していました。
キタノヤ電器では、この日だけで10人近くからエアコンの購入申し込みがあったということです。 -
知事選を前に高校で投票呼びかけ
19日告示、来月5日投開票の長野県知事選挙を前に、県選挙管理委員会は高校生に関心を持ってもらおうと17日、啓発活動を行いました。
この日は伊那市高遠町の高遠高校で啓発活動が行われ、県や伊那市の職員らが玄関前で投票を呼びかけました。
職員らは高校生に「8月5日は長野県知事選挙です」と呼びかけながらポケットティッシュを配っていました。
高遠高校の3年生は「将来を決める大切なものなので、投票に行くことは大事だと思う」「自分の一票で左右されるかもしれないので投票に行きたいと思う」と話していました。
去年10月に行われた衆議院選挙では、上伊那地域の全体の投票率が66.77%だったのに対し、18歳・19歳の投票率は44.65%でした。
県選挙管理委員会では「これから社会に出ていく高校生に選挙をもっと身近に感じてもらい、是非投票に行ってもらいたい」と話していました。 -
高校野球 15日の試合結果
第100回全国高校野球選手権記念長野大会、上伊那勢の15日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた、赤穂 対 岡谷南の試合は、6対7で赤穂が負けました。
上伊那勢で唯一残っている弥生は16日諏訪湖スタジアムで小諸商業とベスト8をかけ対戦します。
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7月史上1位 36.1度の猛暑日
14日の伊那地域の最高気温は7月の観測史上最も高い36.1度を記録し、今年初めての猛暑日となりました。
14日の伊那地域の最高気温は、午後2時31分に36.1度を記録しました。
35度を越える猛暑日は今年に入って初めてです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後3時現在、箕輪町の60代の男性1人が、外で草とりをしていたところ熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
午後3時現在長野地方気象台では県内に高温注意情報を出し、熱中症予防を呼び掛けています。
暑い1日となった14日、伊那市民プールがオープンし無料開放され、およそ1000人が訪れたということです。
長野地方気象台によりますと、向こう一週間は30度を超える暑い日が続く予報で、猛暑日になる可能性もあるとしています。
伊那市民プールの営業は8月26日までの土日祝日で、7月21日~8月19日は無休となっています。
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高校野球 14日の試合結果
第100回全国高校野球選手権記念長野大会、上伊那勢の14日の試合結果です。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた、 伊那弥生ケ丘 対 野沢北の試合は7対0で伊那弥生ケ丘が勝ちました。
勝った弥生は、16日正午からベスト8をかけ長野日大と小諸商業の勝者と対戦します。
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真夏日 水浴びで暑さ凌ぐ
13日の伊那地域は午後4時に気温32.9度を記録し5日連続で真夏日となりました。
伊那市の産直市場グリーンファームのツキノワグマは飼い主の
小林史麿さんに水をかけてもらい暑さを凌いでいました。
このクマは平成14年生まれのオスで体長は1.5メートルほどあります。
好物は水分を多く含んだ夏野菜でお昼になると飼育係の小松由章さんからきゅうりやミニトマトをもらっていました。
お腹がいっぱいになると、暑さを避けるため頭を小屋に入れて
休みます。
この時期クマの毛は冬の濃い黒から夏の茶色に変わり始めているということです。
13日の伊那地域は日中の最高気温が32.9度を記録し5日連続の真夏日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時現在熱中症による搬送者はいないということです。
長野地方気象台では14日の県南部の最高気温は35度を越える
猛暑日になると予想しています。
また県内の向こう1週間についても30度を越える日が続くとして熱中症に注意するよう呼びかけています。
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伊那バイパス工事の促進決議
国道153号伊那バイパス整備促進期成同盟会の総会が13日
伊那市役所で開かれ伊那市青島から福島までの工事の事業促進などを決議しました。
総会では伊那バイパス工事の事業促進のほか2027年のリニア中央新幹線開業までの国道153号バイパスの全線開通などを決議しました。
期成同盟会ではバイパス整備によりリニア中央新幹線がもたらす
メリットが県内に波及され交流人口が拡大するとしています。
ほかには大規模災害時の迅速な救護活動や企業誘致による雇用の創出、渋滞緩和による観光振興などが期待されるとしています。
総会には伊那市、箕輪町、南箕輪村の土地改良区などおよそ70人が出席し国道153号伊那バイパスの整備促進を図ることが確認されました。