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南箕輪出身生徒 インターハイへ
南箕輪村出身でインターハイに出場する松本市の松商学園サッカー部と伊那市の伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部の生徒が10日、藤城栄文村長を表敬訪問しました。
この日は南箕輪村出身で松商学園サッカー部の3年生上田卓輝さんと2年生の上田泰輝さんの兄弟。
伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部の3年生野崎太慎さんとマネージャーの藤森蒼生さん、橋爪優羽さんが表敬訪問しました。
松商サッカー部でフォワードを務める上田卓輝さんは「県大会で戦ってきた選手の代表として全国大会に行くので試合に勝って結果を残したい」と意気込みを話しました。
弥生ソフトボール部で三塁手をつとめる野崎太慎さんは「勉強する時間も大切なので効率よく練習して頑張っていきたい」と話しました。
藤城村長は「一生懸命試合に取り組んで、みんなの支えを忘れずにこれからもスポーツをしてもらいたい」と応援しました。
松商学園サッカー部と伊那弥生ヶ丘高校男子ソフトボール部は今年5月に開かれた県大会で優勝しインターハイへの出場が決まりました。
インターハイは北海道で今月末から行われます。 -
第2の在来種 伊那在来そば復活へ播種作業
旧伊那市で栽培されていたとされる「伊那在来そば」の復活に向けた播種作業が、南箕輪村の信州大学農学部の圃場で20日に行われました。
この日は、信大農学部でそばの研究を行っている学生が作業を行いました。
伊那在来そばは、伊那市荒井内の萱で栽培されていたとされていますが、性質や味など詳しいデータは残っていませんでした。 -
南箕輪小の児童 メダカからSDGs学ぶ
南箕輪村の南箕輪小学校の4年3組の児童は19日に辰野町の辰野高校の生徒から黒メダカを譲り受けました。
小学校には、SDGsについて学んでいる辰野高校の地域探究コースの生徒と生徒会の6人が訪れました。
小学校に持ち込まれたのは成魚50匹と稚魚です。
辰野高校の生徒はメダカから学ぶSDGsと題し、授業をしました。
メダカは、農薬や田んぼの水路がコンクリートで埋められて住む場所が少なくなった影響で国の絶滅危惧Ⅱ類に指定されているということです。
このメダカは辰野高校の武井由佳教諭が実家で育てているものです。
今回初めて、辰野高校の生徒が出向いて授業を行ったということです。
児童は早速観察していました。
4年3組ではこのメダカを育てていくということです。
武井教諭は「きょうをきっかけに少しでも環境問題について興味を持ってほしい」と話していました。
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小学生バドミントン「南信ジュニア」全国へ
伊那市を拠点に活動する小学生のバドミントンのクラブチーム「南信ジュニア」は、京都府で開かれる全国大会に出場します。
14日は、全国大会に出場する伊那市内の小学生とその保護者が市役所を訪れ、笠原千俊教育長に報告しました。
南信ジュニアは女子団体戦で全国大会に出場します。
伊那市と南箕輪村の小学4年生から6年生の10人がメンバーで、5月の県大会で優勝し、全国大会への切符を手にしました。
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村中部保育園 ブルーベリー狩り
南箕輪村中部保育園の園児は、神子柴のたなか農園で18日ブルーベリー狩りを楽しみました。
たなか農園には中部保育園の園児約40人が訪れ、ブルーベリー狩りをしました。
村内の農家で作る南箕輪村営農センターが地産地消を進めるとともに、園児に村の農産物を知ってもらおうと行っているものです。
たなか農園には30アールの園内に5種類のブルーベリーが植えられています。
こちらは今が旬のブルーレイという品種で、甘味と酸味のバランスが良いということです。
今後、村内5つのすべての保育園で行われる予定です。
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最高気温35.1度 2日連続の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.1度と2日連続の猛暑日となりました。
18日の伊那地域は午後2時5分に最高気温35.1度を記録し、2日連続の猛暑日となりました。
長野地方気象台によりますと本州が高気圧に覆われ南から暖かく湿った空気が流れ込み気温が上がったということです。
環境省は、17日に続き2日連続で熱中症アラートを発表しました。
荒井の畑では、農事組合法人上荒井の組合員が、夏蕎麦の収穫をしていました。
南箕輪村の大芝高原味工房では、観光客が涼を求めてジェラートを味わっていました。
大芝湖のカモは日陰で休んでいました
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時15分現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
長野地方気象台によりますと、19日は18日より気温が下がるものの、30度前後になるとして、引き続き熱中症に注意するよう呼びかけています。
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南小図書委 読み聞かせ動画を制作
南箕輪村の南箕輪小学校の図書委員会は、全校児童に本に親しんでもらおうと、絵本の読み聞かせ動画を制作しています。
12日は図書委員会の幸田成禾委員長と書記の倉澤莉咲さん二人の朗読の収録が行われました。
図書委員会では、毎月23日のアウトメディアデーに合わせ、読み聞かせの動画を昼に放送しています。
アウトメディアデーとは、インターネットやテレビの時間を控え、読書の時間を増やす取り組みです。
昨年度までは、アウトメディアデーの告知のみ行っていましたが、今年度は多くの人に本に親しんでもらおうと読み聞かせの動画を作る事にしました。
5月から始まり今回が3本目です。
イソップ物語をシリーズで紹介していて、今月は「アリとハト」を収録しました。
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視聴者提供 大芝高原で亀の産卵?
南箕輪村の大芝高原で撮影された亀の産卵とみられる映像が視聴者から届きました。
こちらは、10日午後5時ごろ箕輪町の栗原雄樹さんが撮影した映像です。
大芝高原で犬の散歩をしていたところ発見したということです。
亀は、後ろ足で穴を掘っていました。
栗原さんは「カメもイヌもお互いに驚いていたが、亀はすぐに穴を掘り始めた。時折亀を見かけることがあるが、このような様子を見たのは初めてなので驚いた」と話していました。
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上農 小学生と遊ぶ建築物を作る
南箕輪村の上伊那農業高校コミュニティデザイン科里山コースの3年生は小学生と一緒に遊ぶための木の建築物作りに取り組みます。
11日は里山コースの生徒16人が、何を作りたいか考えました。
公益社団法人長野県建築士会上伊那支部の辻井俊惠支部長を講師に招きました。
里山コースでは、昨年度から富県小学校の児童と交流をしています。
小学生と一緒に遊べるものを作るとともに、建築の仕事について知る機会にしようと、辻井さんを招いて制作をすることにしました。
11日は作りたいもののアイディアを出し、その寸法などを考えていました。
辻井さんは「寸法を決めるときは、人の大きさが基本になります。おもちゃなら手の大きさ、椅子ならば背の高さを基準に考えてみてください」とアドバイスしていました。
生徒からは、巨大な迷路を作りたい、丸太を切って椅子を作りたいなどのアイデアが出されました。
今後、建築士会の協力を得て上農高校に建築物を作り、11月頃に完成した作品を使って小学生と遊ぶということです。
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南箕輪村 ふるさと納税寄付額・件数増加
南箕輪村の昨年度のふるさと納税の寄付件数は、およそ5,300件多い2万3,000件、寄付額は3億195万円だったことが報告されました。
10日は、役場で村議会全員協議会が開かれ、村が昨年度の実績を報告しました。
昨年度の寄付件数は、前の年度より5,300件多い2万3,000件、寄付金額は9,800万円多い3億195万円でした。
増加の要因として、返礼品の7割を占めるりんごやなしなどの農産物の取り扱いを、かけこみ需要が多くなる12月に合わせて前倒ししたことなどを挙げています。
村では、農産物の生産量には限度があるとして、それ以外の返礼品の開発にも力を入れていきたいとしています。 -
デジタルモールド×粉末冶金 取り組みを紹介
南箕輪村の南信工科短期大学校は、3Dプリンターと金属粉末を用いて金型をつくる「デジタルモールド粉末冶金」の技術を、地元企業と共同で研究・開発しています。
この取り組みが日本機械学会の昨年度の生産システム部門優秀講演論文表彰を受賞しました。
10日は、南信工科短大の中島一雄教授と、伊那市富県の製造・設計会社スワニーの橋爪良博社長、駒ヶ根市で金属粉末を使った製品の製造を行うナパックの鈴木隆社長が、「デジタルモールド粉末冶金」に関する取り組みの概要を説明しました。 -
信州球児の夏 開幕
甲子園出場をかけた、夏の全国高校野球長野大会が8日に開幕しました。
前回優勝校の佐久長聖高校を先頭に、85校72チームの選手たちが入場行進をしました。
上伊那のチームの試合日程です。
辰野高校です。
11日の正午からセキスイハイム松本スタジアムで松本深志高校と対戦します。
上伊那農業高校です。
10日の午前9時からしんきん諏訪湖スタジアムで飯山高校と対戦します。
高遠高校です。
12日の午前9時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで長野俊英高校と対戦します。
伊那北高校です。
9日の午後2時からしんきん諏訪湖スタジアムで地球環境高校と対戦します。
伊那弥生ケ丘高校です。
9日の午後2時から県営上田野球場で上田西高校と対戦します。
赤穂高校です。
11日の午前9時30分からしんきん諏訪湖スタジアムで蓼科・軽井沢・野沢南・小海連合と対戦します。
駒ヶ根工業高校です。
11日午前9時30分から県営上田野球場で岩村田高校と対戦します。
茅野・岡谷東・箕輪進修連合です。
9日の午後2時から長野オリンピックスタジアムで長野日大と対戦します。
今年の開会式は4年ぶりに選手全員が参加し、開会式が行われました。
伊那ケーブルテレビでは高校野球期間中、県内4球場の試合すべてを放送します。
チャンネル番号は、121chがしんきん諏訪湖スタジアム、122chが県営上田野球場、J501が長野オリンピックスタジアム、J507がセキスイハイム松本スタジアムです。
あすは上伊那勢の3試合が予定されています。
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南箕輪村でネジバナ咲く
南箕輪村大泉の田中孝明さん宅の庭先にあるネジバナが見ごろを迎えています。
10数年前に、自宅の庭に1本のネジバナが咲いているのを見つけ、現在ではおよそ300本近くに増えました。
ネジバナは、花が茎の周りに螺旋状に並んで咲くのが特徴です。
左巻きと右巻きがあるということです。
花は8月の中旬まで楽しめるということです。
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村北部保育園 七夕集会
7日は七夕です。南箕輪村の北部保育園では、七夕集会が開かれました。
七夕集会では、園児およそ60人が「たなばたさまのうた」を歌い七夕を祝いました。
また、代表の園児3人が「家族と温泉施設に行きたい、ミヤマクワガタを捕まえたい、テーマパークに行きたい」など短冊に書いた願い事を発表していました。
集会では他に、保育士がブラックパネルシアターを使って彦星と織姫の物語を紹介していました。
園の外には、願い事が書かれた短冊が笹に吊るされていました。
笹は、近所の住民から毎年もらっているということです。
北部保育園の塩澤美由紀園長は「みんなの願い事が空に届くといいですね」と話していました。
北部保育園では10日に願い事が叶うように七夕送りが行われ、飾りを燃やすということです。
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宮坂組 南箕輪村・箕輪町にそれぞれ100万寄付
建設業・運送事業・警備事業の南箕輪村に本社をおく株式会社宮坂組は南箕輪村と箕輪町にそれぞれ100万円を6月27日寄付しました。
今日は株式会社宮坂組の宮坂義広社長が南箕輪村役場を訪れ、藤城栄文村長に寄付金100万円を手渡しました。
株式会社宮坂組では新型コロナウイルスが始まった2020年から毎年本社のある南箕輪村と支店のある箕輪町に寄付をしていて、今年で4回目です。
宮坂社長は日ごろから工事でお世話になっている地域の役に立ちたい。困っている人に使ってもらいたいと話しました。 -
風の村米だよりを活用の包括連携協定結ぶ
南箕輪村とJA上伊那、東京都の東洋ライスは村のオリジナル米風の村米だよりを活用した農業振興や村民の健康増進などに協同で取り組む包括連携協定を6日に結びました。
南箕輪村こども館で締結式が行われ、南箕輪村の藤城栄文村長とJA上伊那の西村篝組合長、金芽米の加工・販売などを行う東京都の東洋ライス株式会社の阪本哲生副社長が協定書を取り交わしました。
米は東洋ライスが独自の精米技術で美味しく高い栄養価があるという金芽米に加工します。
3者は今後の取り組みとして、11月1日から村内の妊婦およそ150人を対象にしたマタニティ応援事業を始めます。
妊娠届を提出した際に、JA上伊那のファーマーズあじ~なで風の村米だより5キロを受け取れる引換券を配布します。
また出産月まで体調などのアンケートに協力した人を対象に毎月最大10キロの米をJAの宅配を活用して無償提供するということです。
アンケートの解析データは村民の健康増進に役立てられます。
今後、村内全世代への金芽米の提供の実現や農業の担い手の育成など取り組みの幅を広げていきたいとしています。 -
南箕輪小6年4組 大芝でコナラ掘り取り
南箕輪村の南箕輪小学校の6年4組の児童は、大芝高原で高さ10センチ程のコナラを5日掘り取りました。苗木に育て、10月の「上伊那郡市植樹祭」で大芝高原に植えるという事です。
南箕輪小の6年4組では総合学習で大芝高原について学習していて、今回は森の樹種の移り変わりや役割について学ぼうと作業を行いました。
大芝高原では、去年どんぐりが豊作だったという事で、高原内の「あかまつ小屋」近くには、樹齢1年未満、高さ10センチ程のコナラが生えています。
児童たちは、地域おこし協力隊員の杉本健輔さんらに教わりながら、根を傷めないよう気を付けて掘り出し、ポッドに移しかえていました。
5日は100個程ポッドを作りました。
一部は子ども達が学校に持ち帰り苗木に育て、10月の上伊那郡市植樹祭で大芝高原に植樹するという事です。
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VC長野の選手 運動教室に参加
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの選手が、南箕輪村の北殿公民館で開かれた高齢者向け運動教室に4日に参加し、参加者と体を動かしました。
4日は北殿公民館で高齢者向け運動教室が開かれ、VC長野の波佐間泰平選手、中野竜選手、山田航旗選手が参加しました。
柔らかいボールを使ってのバレーボールでは、椅子に座って何回ラリーが続くかをグループごとに競っていました。
交流の時間も設けられ、参加者から南箕輪村の印象を尋ねられると、波佐間選手は「夏は過ごしやすいが冬は寒すぎる時がある」と話していました。
高齢者運動教室への参加は、選手と体を動かして元気になってもらい、選手を身近に感じてもらおうと、村とVC長野が共同で今年度から行っているものです。
9月までに12地区すべての運動教室に参加する予定で、10日は沢尻の教室に参加するということです。
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南箕輪村地域おこし協力隊に井上さんを任命
南箕輪村地域おこし協力隊に大阪府出身の井上雅由子さんが新たに任命されました。
3日に村役場で行われた委嘱式では藤城栄文村長から井上さんに委嘱状が手渡されました。
井上さんは大阪府出身の24歳で、6月28日に南箕輪村神子柴に移住してきました。
前職ではバレーボールVリーグ女子1部のNECレッドロケッツで選手のサポートや広報を担当していたということです。
井上さんは以前から移住に興味があったということです。
井上さんは女性に特化した村への移住・定住に取り組むということです。
村の地域おこし協力隊は井上さんを含め現在12人が活動しています。
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とうろう祭に向け南部小児童が制作
7月22日から南箕輪村の大芝の湯で行われる七夕とうろう祭に向け、南部小学校の2年生とその保護者が1日灯ろうを作りました。
1日は南部小の2年生40人とその保護者が、体育館で灯ろうを作りました。
灯ろうは、段ボール箱の側面を切り抜き、絵を描いた障子紙を貼って作ります。
子どもたちは、障子紙に思い思いの絵を描いていました。
とうろう祭は、自作した灯ろうを持ち寄って飾り、コミュニケーションの輪を広げようというイベントです。
実行委員会が行っていて、今年で22回目になります。
1日は、地元のV1男子バレーボールチームVC長野トライデンツの中野竜選手も訪れ、制作を手伝っていました。
とうろう祭は今月22日から来月21日まで、大芝の湯で行われます。
南部小児童など村内10の団体に制作を呼びかけていて、およそ100基を展示する予定です。
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南箕輪村で知事との対話集会
阿部守一長野県知事が住民と直接意見交換する県民対話集会が1日南箕輪村で開かれました。
大芝高原にある森の学び舎で開かれた県民対話集会には、村民およそ50人が参加しました。
この県民対話集会は、4期目の阿部知事が去年10月から県内77市町村を巡って開いていて、南箕輪村が55市町村目となります。
南箕輪村のテーマは「子どもが自立するために親・地域・行政は何ができるか」です。
教育や地域の人との関わりなどについての意見が活発に交わされました。
上伊那農業高校の生徒は、地域の人に協力してもらい開発した菓子や伝統食のザザムシを使ったふりかけなどの取り組みを紹介しました。
阿部知事は「身近な資源を有効にいかしていくことが大切。皆さんがいろいろな商品開発をしてくれるのはありがたい」と話していました。
南箕輪中学校の3年生の生徒は、20年後30年後、村に戻ってきたいと思うためには何が必要かクラスで取り組んでいると説明し、阿部知事は「皆さんの活動をさらに深めてほしい」と話し、藤城栄文村長にも考えも求めました。
ある保護者は、「学校では将来に向けてのキャリア教育が進んでいる。親も子どもと一緒にキャリア教育を学ぶ必要があると感じる」と話しました。
阿部知事は「保護者の人たちにもこれから職業がどのように変わっていくか一緒に学んでもらうことが大切だ」と話していました。
対話集会は予定をオーバーし1時間45分ちかく行われました。
また午後には、伊那市でも知事との県民対話集会が行われ、「新しい時代を見据えたまちづくり」をテーマに市民と意見を交わしました。 -
大芝高原まつり ポスター図案など決まる
8月26日(土)に4年ぶりに開催される南箕輪村の「第38回大芝高原まつり」のポスターなどの図案が26日に決まりました。
ポスターの最優秀賞に選ばれたのは、南箕輪中2年の田口真白さんの作品です。
ポスターは、200枚作られ、村内外の店舗などに掲示します。
パンフレットの最優秀賞には、南箕輪中1年の井原夏希さんが選ばれました。
パンフレットは、全戸配布されます。
うちわの最優秀賞には、南箕輪中2年の堀弥星さんが選ばれました。
うちわは来場者に配布されます。
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上伊那農業高校の毛利さん フラワーアレンジで県大会優勝
南箕輪村の上伊那農業高校3年の毛利琴音さんは、県内の農業高校の生徒が出場するフラワーアレンジメントの県大会で最優秀賞を獲得し、全国大会に出場します。
上農高校生命探究科植物コース3年の毛利さんは、17日に佐久市で開かれたフラワーアレンジメントの大会で最優秀賞を受賞しました。
大会は、2種類の作品をそれぞれ50分以内に作り、その技術を競うものです。
好きな花を使って自由につくることができる「フリー部門」で毛利さんが手掛けた作品「はじめの一歩」は、花の華やかさと葉の力強さから「前に進もうとする気持ち」を表現したということです。
カーネーションと菊の2種類を使い、与えられた課題に取り組む「ベーシック部門」で作った作品は、花の魅力を表現することを意識したということです。
県大会には、県内の農業高校から16人が出場しました。
毛利さんは、部活動の時間に地域の生花店からアドバイスをもらいながら技術を磨いてきたということです。
毛利さんは、10月に福井県で開かれる全国大会に出場します。 -
VC長野が村中部保育園で運動教室
バレーボールVリーグ男子1部のVC長野トライデンツの選手らが26日に地元南箕輪村の中部保育園で運動教室を開きました。
26日はVC長野の選手3人と健康管理を行っているトレーナー1人が保育園を訪れ、年長児と交流しました。
ウォーミングアップでは園児たちがアザラシやクマになってコースの障害物をよけながら進んでいきました。
ほかにチームに分かれて、コーンの上にボールを乗せて落とさないようにリレーしていくゲームを行いました。
風船を使ったバレーボールも楽しみ、園児たちは落とさないように協力して相手コートに返していました。
この運動教室は、村の地域おこし協力隊でもある吉野孝昭トレーナーと中野竜選手が中心となって村内の保育園を周り開いているものです。
26日はVC長野の選手とサポーターが無農薬で育てたにんじんを加工したジュースも贈られました。
ジュースは給食の時間に年少以上の園児で味わったということです。 -
村政150周年クリアファイル
南箕輪村は2025年2月に村政150周年を迎えます。
記念事業の一環でこのほどオリジナルのクリアファイルをつくりました。
村では2025年2月に村政150周年を迎えることを村民に周知しようとおよそ1万枚つくりました。
表面には、村の公式キャラクターまっくんや地図が入っています。
裏面では、出生率や平均年齢の若さ、人口増加率などが県内で1番だとPRしています。
クリアファイルは、住民票や戸籍などの証明書類の持ち帰り用として住民環境課窓口に置いてあります。
無料で持ち帰ることができ、一般家庭への配布は行っていません。
村では今後、村内の保育園や小中学校にも配布することにしています。 -
伊那市・南箕輪村の一部で1,610戸停電
23日午後4時ごろから伊那市と南箕輪村の一部で停電が発生しています。
停電場所は、伊那市の荒井・伊那・小沢・中の原・西町・西箕輪・平沢・ますみヶ丘・横山と、南箕輪村の一部です。
対象戸数は1610戸です。
午後4時45分現在、停電は復旧していません。
停電の原因については、中部電力が調査中です。
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上農の里山コース2年生 ホタルの繁殖に取り組む
南箕輪村の上伊那農業高校コミュニティデザイン科里山コースの2年生は、捕獲したホタルの繁殖に取り組んでいます。
こちらはゲンジボタルです。
20日の夜に箕輪町三日町の、かまくらざわ生きものの里でオス2匹、メス1匹を繁殖のために捕獲しました。
繁殖用に現在の3年生が作った採卵箱です。
繁殖は去年から取り組んでいますが、うまくいかなかったということです。
2年目の今年はホタルの生態や繁殖方法を学び、孵化を目指すということです。
上農高校では4年前から毎年、里山コースの2年生がホタルの再生プロジェクトに取り組んでいます。
22日はほかにホタルのエサとなるカワニナを養殖する水槽の水の入れ替えを行いました。
上農高校で卵から育てたカワニナは現在94匹まで増えたということです。
上農高校では生きものの里で多くのホタルが舞う姿が見られるように今後もホタルとカワニナの人工飼育に取り組むということです。 -
大芝高原 ササユリ見頃
21日は1年で最も昼が長い日「夏至」です。
南箕輪村の大芝高原みんなの森では、ササユリが見ごろを迎えています。
大芝高原みんなの森には、県の希少野生植物に指定されているササユリが咲いています。
ササユリはまだつぼみのものもあり、今月末まで楽しめるということです。
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信大農学部 りんごワイン発売
南箕輪村の信州大学農学部2年生が教育実習の一環で作った濃厚りんごワインの販売が20日から始まりました。
価格は1本375ml入りで税込み2,000円です。
りんごは去年11月に植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2年生およそ80人が実習で収穫したもので品種はフジを使っています。
収穫されたりんごおよそ9,700㎏の内490㎏をワインにし338本作りました。
濃厚りんごワインは信大農学部内にある生産品販売所で購入することができます。
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上蔵 霧しなのそば試食会
南箕輪村の酒と食のセレクトショップ上蔵で、木曽町でそばの乾麺などを作っている、株式会社「霧しな」のアンテナショップオープン1周年を記念したそばの試食会が16日に開かれました。
試食会では、木曽町に本社があり、乾麺などを作っている株式会社霧しなが製造している2種類のそばが来場者に無料で振る舞われました。
こちらのそばは、麺に凹凸や縮れを作ることでつゆが絡みやすく、食感が良いのが特徴だということです。
開田高原で栽培されている希少品種「開田早生」のそばも提供されました。 霧しなでは、地元産にこだわった商品を製造していて、およそ5割が上伊那産だということです。
試食会は、アンテナショップのオープン1周年を記念して開かれ、この日はおよそ30人がそばを味わいました。
上蔵のアンテナショップでは、乾麺や半生麺などを中心に10点を販売しています。
そばと好きな酒を選べるセットも販売しているということです。