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プロの奏者招き 森の音楽祭
日本のプロ奏者を招いて演奏を聞く「みなみみのわ森の音楽祭」が、27日と28日の2日間、南箕輪村で行われました。
2日目の28日は、はじめにプロの奏者11人と県内のアマチュア12による交流演奏会が行われました。
これは、村政150周年記念事業の一環で行われたもので、会場にはおよそ200人が訪れ演奏を楽しみました。
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南箕輪小4年2組 炭焼き体験
総合的な学習で炭について学んでいる南箕輪村の南箕輪小学校4年2組は24日に大芝高原で炭焼きを体験しました。
炭焼きは木炭などの製造・販売を行う株式会社伊那炭化研究所の井上芳樹社長から教わりました。
24日は簡易キットを井上社長が用意しました。
児童は、大芝のアカマツを入れて焼いていきました。
南箕輪小4年2組では、総合的な学習で炭について学んでいます。
授業の中で、児童から炭を焼くところが見たいという意見が出たことから井上社長に協力を呼びかけたということです。
およそ80キロ分のアカマツが入ると蓋をして1時間蒸し焼きにしました。
およそ960度にまで熱くなった炭を児童たちは、金属製の密閉容器に移し替えました。
冷めると炭が完成するということです。
出来上がった炭は後日、取りに行くということです。
4年2組では炭を消臭剤として活用する予定です。
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主力品目 スイートコーンの出荷始まる
上伊那の野菜の主力品目の一つ、スイートコーンの出荷作業が始まっています。
南箕輪村の上伊那野菜選荷場には上伊那全域で収穫されたスイートコーンが、段ボールに入れられた状態で運び込まれてきます。
トラック一台につき1本皮をむいて品質を確認します。
集荷しているのは、粒が黄色のイエローコーンと白と黄色がまじったバイカラーコーンの二種類です。
今年は梅雨の影響で1週間ほど生育が遅れていますが、品質は良いということです。
スイートコーンは上伊那の主力品目の一つで、出荷量は県内で3番目です。
去年は約4万7千箱を出荷しました。
集められたスイートコーンは冷蔵庫で冷やされ、愛知や岐阜、大阪、東京などに出荷されます。
出荷のピークは今週末から8月初旬までで、今年は5万箱を目指すということです。
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伊那ファイターズ 全国大会健闘誓う
中学生硬式野球チームの伊那ファイターズは、7月に北海道で行われる全国大会に出場します。
16日は、全国大会に出場する伊那ファイターズの岩田真輝人キャプテンら6人が藤城栄文村長に健闘を誓いました。
伊那ファイターズは今年5月の日本リトルシニア中学硬式野球協会の信越連盟春季大会で初優勝し全国大会に出場します。
南箕輪中学校からは1年から3年の12人が出場します。
伊那ファイターズに所属する女子選手で南箕輪中学校1年の宮澤紅愛さんは、今回レディース信越に選ばれ全国大会に出場します。
伊那ファイターズとレディース信越が出場する全国大会は、ともに23日から北海道で開かれます。
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有賀さんソフトテニスでIH
26日から長崎県で開かれるソフトテニスの全国高校総体の女子個人戦に東海大諏訪高校3年で南箕輪村の有賀日向子さんが出場します。
4日は、有賀さんが南箕輪村役場を訪れ田中俊彦副村長らに出場を報告しました。
有賀さんは、2年生とペアを組んでいて6月の県大会でベスト4に入り初めての全国大会出場を決めました。
有賀さんは、ボールに飛びついて全部取るという強い気持ちが持ち味だということです。
田中副村長は「大会では実力を発揮し、まずは1勝を目指してください」と激励しました。
有賀さんペアは初戦、山形県の強豪校、羽黒高校と対戦することになっています。
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南中2年生 アカマツの天板に張り替え
南箕輪村の南箕輪中学校の2年生は19日、学習机の天板を大芝のアカマツを使用した天板に張り替えました。
天板は、令和4年度に大芝高原で伐採したものです。
大芝のアカマツの歴史を学び村への愛着を持ってもらおうと行われました。
19日は、2年生およそ160人が、天板の張り替えを行いました。
伊那市西箕輪の有賀製材所で製材から乾燥、加工まで行い、1枚の天板に仕上げました。
19日は、有賀製材所の従業員らも協力し、取り付け方などを生徒たちに教えていました。
天板は、温もりがあり時間の経過とともに風合いが増すということです。
村では来年度も、南箕輪中学校で学習机の天板の張り替えを行う予定です。
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自転車のヘルメット着用呼びかけ
自転車通学の生徒にヘルメット着用を呼びかける街頭啓発活動が18日南箕輪村の上伊那農業高校で行われました。
街頭啓発では、上農の交通安全委員会と伊那警察署の署員約15人が自転車通学の生徒にヘルメット着用など自転車の安全利用を呼びかけていました。
上農は長野県警から自転車の安全利用に取り組む、「信州グッドチャリダーモデル校」に指定されています。
モデル校はヘルメット着用など模範的な自転車利用の取り組みを進めていて、県内で約20校が指定され、上伊那では上農のみです。
伊那市、箕輪町、南箕輪村では高校生などを対象に自転車用ヘルメットの購入費補助を行っていて活用を呼びかけています。
伊那署では事故が起きたときには被害軽減につながるとして啓発に努めていくとしています。
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伊那在来そばの播種作業
旧伊那市の西部地域で栽培されていたとされる伊那在来そばの播種作業が18日南箕輪村の信州大学農学部の圃場で行われました。
播種作業は伊那市と信州大学農学部が協力して進めている「伊那在来そばREBORNプロジェクト」として行われたものです。
2年目の取り組みで農学部の学生が約45平方メートルの圃場に種をまきました。
去年200粒をまき9,000粒の増殖に成功しました。
今年はそのうちの4,500粒を信大農学部の圃場にまいたほか、伊那市荒井内の萱でも栽培を始める計画です。
伊那在来そばは遺伝資源を保存する国の研究機関、ジーンバンクに保存されていたものです。
1980年代の論文に記述が残っていて旧伊那市の西部地域で栽培されていたとされていますが、性質や特徴、味など詳しいデータは残されていませんでした。
そのため伊那市と信大農学部が協力して増殖、調査を始めたものです。
伊那市と信大農学部では伊那在来そばの生産を再開させることにより伊那市のそば振興に繋げたいとしています。
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南部小の親子がとうろう作り
19日から南箕輪村の大芝の湯で行われる、七夕とうろう祭を前に、南部小学校2年生の親子が17日に一緒にとうろうを作りました。
とうろう作りは、2年生の親子およそ50組が行いました。
材料には段ボールを使いました。
最初に決められた長さにカッターを使って穴を開けていきました。
開けた部分には、児童が夏をイメージした絵を描いた紙を貼り付けて完成させました。
学校では17日に授業参観が行われ、親子レクとしてとうろう作りを行ったものです。
完成したとうろうは、七夕とうろう祭で大芝の湯に展示されます。
祭りの実行委員会では、南部小学校のほかに、村内の団体などに製作を呼びかけていておよそ100基のとうろうが飾られる予定です。
七夕とうろう祭は19日から8月25日まで行われます。
見学は無料です。
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反核平和の火 上伊那をリレー
核のない世界や平和を訴えながら広島の平和記念公園の火を繋ぐ「反核平和の火リレー」が17日伊那市から辰野町で行われました。
伊那市を出発したランナーたちは正午頃箕輪町役場に到着しました。
反核平和の火リレーは自治体の労働組合などでつくる長野県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で37回目となります。
箕輪町役場前では実行委員が市町村に対する要請書を読み上げました。
白鳥政徳町長から次のランナーにトーチの点火が行われました。
9日に飯田市を出発したこのリレーは、およそ1か月かけて県内全ての市町村をまわり、8月6日に長野市でゴールする予定です。
箕輪町から辰野町へは雨のため、車で火が運ばれました。 -
高校野球 高遠×上農 13回の激闘
第106回全国高校野球選手権長野大会は15日、ベスト16が出そろいました。
長野市の長野オリンピックスタジアムでは、高遠高校 対 上伊那農業高校の地元校対決が行われ、延長13回に及ぶ激闘となりました。
練習試合でも対戦している両者。
ベスト16をかけた互いに負けられない試合です。
上農は5回、セーフティーバントなどでチャンスを作り、主将の中村。
センターオーバーのタイムリーヒットで上農が先制します。
6点差となった7回、高遠は代打齊藤のヒットを皮切りに、連打で4点を返し2点差とします。
そして9回、高遠は満塁のチャンスを作り、犠牲フライで1点差にします。
なおもチャンスで主将の大久保。
土壇場で追いつき、試合は延長戦へ。
7対7と試合が動かないまま、13回裏の上農の攻撃、満塁のチャンスで3番室原。
投げた球はミットに収まらず、その間にサヨナラのランナーがホームに帰り、試合が決まりました。
およそ3時間半に及ぶ激闘は、7対8で上農が勝利しました。
ベスト16進出を決めた上農はあす、長野オリンピックスタジアムで第4シードの長野俊英と対戦します。
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高校野球 上伊那勢15日の試合結果
第106回全国高校野球選手権長野大会、上伊那勢の15日の試合結果です。
セキスイハイム松本スタジアムで行われた赤穂 対 塩尻志学館の試合は12対0の7回コールドで赤穂が勝利しました。
しんきん諏訪湖スタジアムで行われた駒ヶ根工業 対 中野西の試合は3対9で駒ヶ根工業が敗れました。
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南箕輪村でも医療・介護の電子連絡帳システムを導入
伊那市で運用している多職種間で医療・介護の情報を共有する電子連絡帳のサービスが7月1日に南箕輪村でも導入されました。
伊那市・箕輪町・南箕輪村でつくる伊那地域定住自立圏共生ビジョン協議会が16日、伊那市役所で開かれ、今年度の事業内容を確認しました。
福祉部会では、伊那市が導入している「電子連絡帳」システムを、南箕輪村でも導入したことが報告されました。
電子連絡帳は、医療・介護の在宅療養に関する情報を多職種間で共有するもので、支援機関の間の情報伝達をスムーズに行うことができます。
昨年度末時点の登録患者数は1,982人で、市内の131施設が利用しています。
南箕輪村では7月1日から運用を開始していて、8月に伊那市と南箕輪村で広域連携協定を締結する計画です。
協議会では、人口定着を目的に、産業や公共交通、移住・定住などに関わる事業について検討を行っています。
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伊那北生がインターハイ出場で健闘誓う
伊那北高校3年の陸上部の倉田晃輔さんとフェンシング部の渡邉若菜さんはインターハイ出場を決め9日に南箕輪村役場を訪れ、田中俊彦副村長に健闘を誓いました。
大会に出場するのは、伊那北高校3年の陸上部で男子やり投げの倉田晃輔さんとフェンシング部の渡邉若菜さんです。
倉田さんは県大会で優勝し6月の北信越大会で57.02メートルの自己新記録で4位に入賞し全国大会出場を決めました。
渡邉さんは、フェンシングで団体フルーレと個人エペに出場します。
県大会で団体、個人ともに優勝し6月の北信越大会で団体は優勝、個人は8位で全国出場を決めました。
フェンシングは高校から始めたということです。
2023年も全国大会に出場し、個人で7位入賞しています。
倉田さんは7月28日から福岡県で開かれる大会に、渡邉さんは7月24日から佐賀県で開かれる大会に出場します。
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南箕輪村地域おこし協力隊に青木さん
南箕輪村地域おこし協力隊に千葉県出身の青木風人さんが新たに任命されました。
5日は村役場で委嘱式が行われ、藤城栄文村長から青木さんに委嘱状が手渡されました。
青木さんは、千葉県出身の31歳で今年南箕輪村に移住しました。
これまでは東京都の芸能事務所でスタッフとして働き、2年前からは千曲市で子ども向けのイベントの企画などしていたという事です。
青木さんは村の任用職員として働き、村内のイベントの司会進行や、特産物のPR活動などを行うという事です。
{青木さん}
青木さんの任期は最長3年間です。
村の地域おこし協力隊は青木さんを含めて12人が活動しています。
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セイコーエプソン 再生紙ノートを村内児童に
諏訪市に本社を置くセイコーエプソン株式会社は、再生紙を利用したノート1,600冊を南箕輪村内の小中学校に10日贈りました。
この日はセイコーエプソン株式会社 人的資本・健康経営本部副本部長の窪田美彦さんらが南箕輪小学校を訪れ、児童会長の田中貴大さんにノートを手渡しました。
エプソンでは、使用済みの紙から再生紙をつくる製紙機を販売しています。
ノートはその製紙機でつくられた紙を製本し、ノートにしたものです。
エプソンでは、再生紙に触れることで子どもたちに環境保護について知ってもらおうと、一昨年から県内の小中学校を対象にノートを寄贈しています。
寄贈されたノート1,600冊は村内の小中学校の児童生徒に1人1冊ずつ配られるということです。 -
大芝高原まつり ポスター・うちわ・パンフレット図案決定
南箕輪村の第39回大芝高原まつりのポスターの図案は、南箕輪中学校3年の田口真白さんの作品に決まりました。
田口さんの作品は、村のイメージキャラクターまっくんの明るい表情や、祭りらしいデザインが評価されました。
うちわには3年生の出羽澤真維さんの作品が、パンフレットの表紙には2年生の井原夏希さんの作品が選ばれました。
ポスターは200枚印刷され、村内の公共施設や飲食店などに貼り、祭りをPRするということです。
第39回大芝高原まつりは、8月24日土曜日に行われます。
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記念式典 来年2月16日開催
南箕輪村役場の職員でつくる村政150周年記念事業プロジェクトチームの会議が8日役場で開かれ式典開催日を来年の2月16日とすることが決まりました。
8日開かれたプロジェクト会議で開催日が来年2月16日に決まりました。
ほかには150周年記念イベントの一つとして村のブランド米、風の村米だよりを使ったおむすびアイデアコンテストを行います。応募期間は8月1日から30日までです。
またプロジェクトチームのメンバーが村政150周年をPRする灯ろうを作りました。
南箕輪村は明治8年1875年2月18日に田畑村、神子柴村、大泉村、久保村、南殿村、北殿村の6つの村が合併して発足し来年2月に村政150周年を迎えます。
式典当日には昭和36年に村民の歌に制定された南箕輪村民の歌の歌碑をお披露目する計画です。
村出身で小中学校の教諭を務めた加藤明治が作詞したもので歌碑には加藤直筆の書を写した詩が刻まれるということで役場入口付近に建立されます。
灯ろうは19日から大芝の湯で開かれる灯ろう祭りで飾り村政150周年記念式典に向け気運を高めていくということです。
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南箕輪村 大雨の被害状況報告
南箕輪村議会全員協議会が8日に村役場で開かれ、先月30日から今月1日にかけての大雨による被害状況が報告されました。
先月30日から今月1日にかけて村内では、村役場で60.8ミリ、南原保育園で99ミリ、大芝高原で59.2ミリの雨量が確認されました。
この雨により、大泉川の上流部では土砂災害が発生し、林道大泉線が土砂で覆われました。
現在も通行止めとなっています。
また、南原の会社の敷地に周辺の側溝や畑から水が流れ込み、一部床上浸水しました。
村内では他に、倒木や水路が溢れるなどの被害が確認されています。
南箕輪村では、二次災害が発生しないよう対策を進めていくとしています。
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南箕輪村でクマの目撃情報
南箕輪村の大芝高原で3日夜、クマの目撃情報があったことから南箕輪村鳥獣被害対策実施隊は4日、大芝高原内に檻を設置しました。
実施隊4人が大芝高原内のクマの通り道とみられる場所に檻を設置していました。
昨夜午後9時20分頃、クマ1頭が大芝高原総合運動場付近を歩いていたということです。
南箕輪村でのクマの目撃情報は今年度初めてです。
実施隊はクマをおびき寄せるため布にハチミツをつけ檻に取り付けていました。
また檻の近くにセンサーカメラを設置していました。
伊那市では4日も目撃情報があり全部で14件、箕輪町では10件となっていて人身被害も出ています。
南箕輪村鳥獣被害対策実施隊では、地元のほか、観光客など多くの人が集まる場所ということもあり警戒を強めていくとしています。
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南箕輪 水色のカエル見つかる
南箕輪村神子柴の大島裕治さん宅で水色のアマガエルが4日みつかりました。
大島さん宅の庭にいた水色のアマガエルです。
体長は3センチ程で、お腹の部分は白色ですがそれ以外は水色をしています。
このカエルは、4日午後2時ごろ妻の南子さんが、自宅の庭で見つけました。
水色のアマガエルは水槽でしばらく飼い、小中学校や高校から希望があれば譲りたいという事です。
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南箕輪村 名札を名字のみに
南箕輪村は、職員のプライバシー保護のため、1日から職員の名札などの表記を名字のみとしました。
村では、職員が安心して働ける労働環境を確保するため、1日から職員の名札や文書・メールなどの表記を、原則として名字のみとしました。
課長以上の管理職については、これまで通りとなっています。
また、部署内に同じ名字の人がいる場合でも、名字のみとなります。
なお、上伊那の他の自治体では、辰野町が全職員名字のみの表記となっています。 -
南箕輪村地域おこし協力隊 子ども預かり遊ぶ催し
南箕輪村の地域おこし協力隊の隊員が子育てをする親に自分だけの休日を過ごしてもらおうと、子どもたちを預かり一緒に遊ぶイベントが大芝高原の森の学び舎で30日に開かれました。
30日は5歳から10歳までの子どもおよそ20人が参加しました。
隊員3人が設けたそれぞれのブースを子どもたちが回りました。
子ども向けプログラミング体験会の開催などの活動を行っている隊員のブースでは、子どもたちはプログラミングされたラジコンの操縦体験をしました。
他に、パソコンを操作し、隊員が制作したオリジナルのゲームを楽しんでいました。
このイベントを企画したのは保育士の資格を持っていて、南箕輪村地域おこし協力隊として一昨年から活動している新関千絵さんです。
新関さんは、隊員が子どもたちを預かり一緒に過ごすことで、子育てをする親に自分だけの休日を過ごしてもらおうと企画しました。
今後は、3歳から5歳の子どもがいる子育て世帯を対象にイベントを開催する予定だということです。
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農林科学の研究と教育支援で助成金
農林科学の研究と教育の支援をしている公益財団法人信州農林科学振興会は、信大農学部助教や留学生などに助成金を28日に贈りました。
南箕輪村の信州大学農学部で贈呈式が行われ、振興会から目録が手渡されました。
研究者に対する助成として信大農学部助教など3人に合計60万円。
教育助成として信大の大学院生3人に合計120万円。
国際交流助成として信大農学部外国人留学生支援の会に12万円が贈られました。
研究者を代表して信大農学部助手の椎葉湧一朗さんは「研究資材の購入費やフィールドワーク実施など役立てていきたい」と謝辞を述べました。
振興会では伊那中央ロータリークラブなどからの協力を得ながら県内の農林業の人材育成と教育の助成を目的に毎年贈っています。
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土砂災害警戒区域をパトロール
長野県などは台風シーズンを前に土砂災害警戒区域のパトロールを25日に南箕輪村で行いました。
この日は県や村の職員、区長などおよそ10人が参加しました。
パトロールをしたのは田畑地区の土砂災害警戒区域に指定されている斜面です。
斜面は擁壁が設置されていて、ひび割れが大きくなっていないか、新たなひびが無いかなどを点検しました。
異常は発見されませんでしたが、県の職員は「大雨が続いたら斜面の近くの通行は避けたほうがいい。災害時の避難経路を考えるのに役立ててほしい」と話していました。
梅雨や台風の時期を迎える毎年6月は「土砂災害防止月間」に指定されています。
県では各市町村と合同で毎年この時期に土砂災害警戒区域のパトロールを行っています。
この日は他に辰野町や箕輪町でもパトロールを行いました。
伊那市でも来月点検を行うということです。 -
南箕輪村長杯ゲートボール大会
南箕輪村長杯ゲートボール大会が大芝屋内運動場で24日開かれました。
大会には村内の5チームが参加し、総当たり戦で競いました。
ゲートボールは、1チーム5人で行います。
ボールをゲートに通したり、中央のポールに当てると点数が入ります。
自分のボールを他のボールにあてる「タッチ」などを行い、協力しながらチームの勝利を目指します。
南箕輪村ゲートボール連盟には村内のおよそ30人が所属していて、月に1回例会を開き、親睦を深めています。
参加者の最高齢は久保の堀ヨシ子さん93歳で、ゲートボール歴は15年ほどです。
村ゲートボール連盟の小島克己会長は「チームで作戦がうまくいくととても気持ちが良い。歳を重ねても楽しめるスポーツなので、仲間を増やしていきたい」と話していました。
大会の結果、1位は久保のまっくんAでした。
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大芝高原 キッズマルシェ
子どもたちの手作りの品やリユース品の店が並ぶキッズマルシェが22日に南箕輪村の大芝高原森の学び舎で開かれました。
キッズマルシェは、南箕輪村観光協会が主催する森と芝のマルシェの中で開かれたものです。
会場には、村内外の子どもたちが手作りしたキーホルダーやアクセサリーなど、10店舗が並びました。
キッズマルシェは小学3年生から高校生までが主体的に運営する店が並ぶマルシェです。
南箕輪中学校科学技術部の木工班は、着火剤を販売しました。
SDGsを考え、部活動で出た木くずや給食センターの廃油が使われていています。
森と芝のマルシェではほかに、村観光協会が、紫外線に反応して固まるレジン液を使ったキーホルダー作りの体験ブースを開きました。
大芝高原でお気に入りの葉っぱを見つけ、レジン液を塗ります。
紫外線で固まったらデコレーションして完成です。
マルシェは村観光協会が村民の交流の場として3年前から開いています。
次回のマルシェは7月27日(土)に開かれる予定です。
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回送列車と倒木が衝突
24日、JR飯田線の回送列車が倒木に衝突する事故がありました。
乗務員にけがはありませんでしたが、事故による運休で通勤通学など約420人の足に影響がでました。
JR東海によりますと24日午前6時7分にJR飯田線の田畑駅から北殿駅の間で回送列車が倒木と衝突する事故がありました。
乗務員にけがはありませんでした。
この事故により伊那北駅から伊那松島駅の間で上下線合わせて4本が運休し2本に遅れがでました。
列車は午前7時8分に運転を再開しましたが、通勤通学など約420人の足に影響がでました。
また23日、雨量が規制値に達したことから運転を見合わせていた駒ケ根駅から伊那北駅の間は24日午前5時49分に運転を再開しています。
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50人が参加 キックベース大会
一般社団法人伊那青年会議所主催のキックベース大会が22日伊那市のロジテックアリーナで開かれました。
キックベース大会には伊那市、箕輪町、南箕輪村の親子50人が参加しました。
5チーム総当たりの4試合が行われ、楽しみながら汗を流していました。
試合には子ども5人、大人2人が交代しながら出場しました。
伊那青年会議所では地域や年齢の枠を超えた交流のイベントを定期的に行っていて、夏にはキャンプを計画しているということです。
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大芝高原のササユリ見頃
21日は一年で昼の時間が最も長い「夏至」です。
南箕輪村の大芝高原では、この時期に見頃を迎えるササユリが楽しめます。
大芝屋内運動場の西側には、県の指定希少野生植物のササユリが咲き現在見頃を迎えています。
森林を管理する村開発公社によりますと、花は17日に咲き始め、今月いっぱい楽しめるということです。