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ファーマーズあじ~な リニューアル
改装工事を行っていた、南箕輪村のJA上伊那農産物直売所ファーマーズあじ~なが、20日、リニューアルオープンしました。 この日は、御子柴茂樹組合長など関係者がテープカットをしてリニューアルオープンを祝いました。 ファーマーズあじ~なは、2004年3月にオープンしましたが、売り場の拡張・利便性の向上などを目的に、今年1月下旬から改装工事が行われてきました。 再開に伴い、オープニングセールが行われるとあって、開店時間には多くの客が訪れ、目当ての品を買い求めていました。 柑橘類の詰め放題が行われたほか、キャベツなどが特価で販売されていました。 今回の改修で、鮮魚や惣菜を新たに取り扱うようになったほか、試食コーナーを充実したということです。 御子柴組合長は、「地産地消の基地としての力を発揮し、愛され利用される直売所にしていきたい」と話していました。 なお、リニューアルに伴うセールは23日(日)まで行われます。
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南箕輪村行政評価委員会 4事業を「拡充」必要と評価
南箕輪村行政評価委員会は、村が平成27年度に取り組んだ32の事務事業を評価し、全てを「必要性あり」とし、このうち4事業については「拡充」すべきとしました。 19日、小森博人委員長らが役場を訪れ、唐木一直村長に評価結果を報告しました。 平成27年度の評価対象となった32の事務事業すべては「必要性あり」としました。 このうち「拡充」が必要とする事業は、防災対策事務、放課後児童クラブ運営事業、6次産業化推進業務、巡回相談・療育支援事務の4つです。 放課後児童クラブ運営事業は、こども館建設に合わせ、運営方針や目的、マニュアルを明確にし、保護者への周知をはかる必要があるとしています。 小森委員長は「子どもの数が増えている村ならではの課題については的確な対応をお願いしたい」と話していました。
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桜シリーズ⑥南箕輪村北殿エドヒガンザクラ
見ごろになった地域の桜をお伝えする桜シリーズです。 18日は、南箕輪村北殿のエドヒガンザクラです。 高さ17メートル、幹の太さは6.5メートルで樹齢は260年余りと推定されています。 昭和52年には村の天然記念物に指定されました。 桜は、北殿区が管理していて毎年桜の咲き始めから散り終わりまでライトアップをしています。
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村民体育館 9月から改修工事
南箕輪村は、9月から来年1月末にかけ村民体育館の改修工事を行います。 17日に役場で開かれた村議会全員協議会で詳細について報告がありました。 今回の改修で、床をひざに負担の少ない床材に全面張替えするほか、壁も全面張替えします。 また、雨漏りしている屋根の補修や照明のLED化も行います。 総事業費は1億2,250万円で、このうち4,500万円は「スポーツ振興くじ助成金」が充てられることになっています。 村民体育館は、鉄骨一部鉄筋コンクリート造りで、昭和52年3月に完成しました。 老朽化が進んでいる公共施設の中でも使用頻度が高いことから改修することになりました。 工事は9月から来年1月までで、2月から供用開始となります
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唐木村長が4期目初登庁
任期満了に伴い行われた南箕輪村の村長選挙で4期目の当選を果たした、唐木一直村長の就任式が17日、役場で行われました。 唐木村長が役場に到着すると、職員から花束や拍手で出迎えられました。 就任式では、より良い村づくりの為に職員の協力を呼びかけていました。 唐木村長は「4期目に課された課題はたくさんあり、自分ひとりでは達成できない。職員のみなさんの協力を得ながら達成していけたらと思う」と話していました。 唐木村長は、4日に告示された村長選挙で、無投票で4期目の当選を果たしました。 次の4年間を「3期12年の総仕上げ」と位置づけ、村民ファーストを基本に、子育てや福祉などバランスよく対応していくことを公約に掲げています。 任期は、平成33年の4月15日までとなっています。
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ゆいの会が六歌仙建て
南箕輪村久保の住民有志でつくる「ゆいの会」は、20年前まで春の例祭で建てられていた提灯「六歌仙」を、久保コミュニティセンターに15日建てました。 15日は、ゆいの会のメンバーなどおよそ10人が集まり、久保コミュニティセンター前に六歌仙を建てました。 六歌仙は、高さ4メートルほどの柱を組み立て、屋根や提灯を取り付けたものです。 20年ほど前まで久保神明宮の春の例祭で、お宮に通じる道に建てられていました。 しかし、車が通れず交通に支障をきたしたため行われなくなっていました。 地域住民から復活させたいという声があり、久保地区の歴史と文化を継承する活動をしているゆいの会のメンバーが去年復活させました。 「六歌仙」の由来は、平安時代の歌人が題材の歌舞伎の演目に関係するとされていますが、詳しいことはわかっていないということです。 六歌仙は17日の朝まで建てられ、夜間は提灯が点灯されます。
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南信工科短期大学校で2期生の入学式
去年南箕輪村に開校した長野県南信工科短期大学校で2期生の入学式が12日に行われ、48人がものづくりの技術者を目指して学生生活をスタートさせました. 今年度入学した2期生は、機械・生産技術科が21人、電気・制御技術科が17人の、合せて38人です。 このほか、6か月の短期課程に10人が入学しました。 大石修治校長は「技能を磨き科学技術を進める事ができるこの環境で、多くの事を体験し吸収してほしい」と式辞を述べました。 新入生を代表して伊那市の清水康太さんが誓いのことばを述べました 在学生を代表して吉原隼斗さんは「一緒に学校の歴史を作っていきましょう」と新入生に呼びかけました。 2期生は、南信が33人でこのうち上伊那は20人、中信が4人、県外が1人となっています。 1、2年生の学生数は77人となり、今年度から、サークル活動や文化祭を学生自治会が企画していくという事です。
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「みなみみのわのむかしばなし」 DVD化
南箕輪村に古くから伝わる伝承をまとめた絵本「みなみみのわのむかしばなし」を元にしたDVDが、このほど完成しました。 DVDに収められているのは、「かまどぶ」や「来る身塔婆(くるみとうば)」など村に伝わる昔話14話です。 絵本で描かれている登場人物などはそのままで、ナレーションや音楽、動きが加えられています。 それぞれの話が5分程度の長さにまとめられています。 これは、様々な世代の人たちに見てもらおうと村が制作したもので、制作費はおよそ180万円で、このうち120万円は元気づくり支援金が活用されています。 地域づくり推進課の小池健郎さんは「地域の伝承を親しみやすい形で後世に伝えていければうれしい」と話していました。 DVDは100枚制作され、村内の保育園や小中学校・高校などに配布されるほか、図書館で借りることもできます。
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南箕輪村 新入社員対象マナーを学ぶ研修会
今年度南箕輪村役場や村内の企業に入社した社員などを対象にした研修会が、11日、村商工会館で開かれました。 研修会には、役場や村内の新入社員14人を含む31人が参加しました。 講師は、長野経済研究所の主任インストラクター、長谷川知美さんが務め、社会人としてのマナーを中心に学びました。 2人1組で向かい合い、相手と話すときの仕草や表情、姿勢などを確認しました。 長谷川さんは「社会で一番大切なのは信頼です。信頼を得るためには好感や安心感を持ってもらえるように心がけましょう」と話していました。 10月には、今回の研修の成果を披露するフォローアップ研修会が開かれる予定です。
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南箕輪村の保育園で鯉のぼり飾り
晴れ間の広がった10日、南箕輪村の5つの保育園では鯉のぼりを飾り付けました。 このうち西部保育園では、地域住民から譲り受けた鯉のぼり10匹ほどが飾られました。 西部保育園では、「男の子も女の子も元気よく健やかに育ってほしい」と話していました。 鯉のぼりは、GWまで飾るということです。
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南箕輪わくわくクラブ 現役選手がスポーツ指導
NPO法人南箕輪わくわくクラブの今年度の活動が8日から始まり、バスケットボールやバレーボールなどの現役のスポーツ選手が子供たちを指導しました。 小学生から中学生まで350人が参加し3つの会場に分かれて指導をうけました。 村民体育館では、信州ブレイブウォリアーズの徳川慎之介選手が講師をつとめ、ドリブルの練習が行われました。 南箕輪中学校の体育館では、VC長野トライデンツの選手がバレーボールを指導しました。 NPO法人南箕輪わくわくクラブは19の教室を開催し、スポーツやカルチャーを通して地域住民の健康づくりを進めています。 この日開かれた教室は無料で見学や体験ができるもので、クラブの会員以外の人たちにも活動を知ってもらおうと、毎年この時期に開いています。
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唐木一直村長 4選から一夜明けて抱負語る
任期満了に伴い、昨日告示された南箕輪村長選挙は、現職の唐木一直さんが3期連続の無投票で4選を果たしました。 今朝は、近隣市町村の理事者が祝福に訪れた他、お祝いの電話がかかってきていました。 当選から一夜明け、現在の心境を伺いました。 ●一夜明けて 「責任の重大さをひしひしと感じているのが現状」 ●4期目の位置づけは 「3期12年の最後の総仕上げという風に位置付けている。しっかりと今まで やってきた施策を完結させたい」 ●抱負 「温かいご支援のお陰で4選を果たせた。まずは当面の課題解決に着手して目途をつけながら、公約として掲げた施策を進めていく」 4日は、午後5時に電話で当選の連絡を受けました。 午後7時から南殿コミュニティセンターで開かれた当選報告会には、支持者およそ200人が集まり4選を祝福しました。 唐木さんは、3人の孫から花束を受け取ると、満面の笑みを浮かべていました。 今朝は、5時に起床し、新聞記事に目を通したということです。 真っ先に取り組むこととして、「老朽化している公共施設のうち、使用頻度の高い村民体育館の改修を進めたい」と話しました。 4期目については、「村民ファーストを基本に、子育てから福祉までバランスよく対応していきたい」と語りました。 唐木さんの初登庁は、17日月曜日で、任期は平成33年4月15日までとなっています。 なお、骨格予算となっている今年度の当初予算の肉付けについては、来月上旬に議会に提出するとしています。
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唐木一直氏 無投票4選
任期満了に伴う南箕輪村長選挙が4日、告示され、無所属で現職の唐木一直さんが無投票で4期目の当選を果たしました。 唐木さんは、昭和23年5月14日生まれで現在68歳です。 昭和42年に村職員となり、総務課長、助役などを歴任し平成17年に南箕輪村長に初当選しました。 平成21年と25年の選挙では無投票で再選しました。 午前8時過ぎ、南殿コミュニティセンターにはおよそ200人の支持者が集まりました。 立候補の届け出を済ませると、唐木陣営は出陣式を行いました。 第一声の後、唐木さんは村内をくまなく回り地域住民に支持を訴えました。 昼には戻って一息です。 好物のかつ丼を食べて腹ごしらえです。 午後は、再び遊説カーに乗り込み村内全域を回りました。 唐木さんの初登庁は、17日で、任期は平成33年4月15日までとなっています。
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村長選 唐木一直氏総決起大会
任期満了に伴い、4日告示、9日投開票の日程で行われる南箕輪村長選挙に立候補を表明している現職の唐木一直さんの後援会の総決起大会が、2日、南殿コミュニティセンターで開かれました。 会場には支持者およそ200人が集まりました。 現在3期目の唐木さんは、過去2回は無投票で当選しています。 2日は、支持者を前に選挙戦に向けて決意を表明しました。 「村にとってもこれからの4年間が正念場になる。計画を立てながら、財政状況を見極めながら、財源を確保しながら着実に事業の推進を図ることが重要。初心を忘れることなくむらづくりに情熱を注いていくので力強いご支援をお願いします」。 有賀彰司後援会長は、「告示日の午後5時になるまでは気を許せない。気を引き締めて応援をお願いしたい」と支持者に呼びかけました。 3日現在、南箕輪村長選挙に立候補を表明しているのは、現職の唐木さんのみとなっています。 南箕輪村長選は、4日告示、9日投開票の日程で行われます。
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伊那市のダンス教室K-kidsがダンス発表会
伊那市のダンス教室K-kidsの発表会が、伊那文化会館で3月25日に開かれ、教室に通うメンバーが1年間の練習の成果を披露しました。 K-kidsは、伊那市西町のスタジオ、伊那公民館、南箕輪村公民館の3か所で教室を開いています。 3つの教室合同の発表会で、保育園児から40代までのメンバーが1年間の練習の成果を発表しました。 普段ダンスを見た事のない人にも気軽に足を運んでもらおうと入場無料で毎年この時期に開いていて今年で12回目になります。 K-kids代表の春日絵理加さんは、「見に来てくれた人にも楽しさが伝わるステージを目指し、ダンスの力で地域を元気にしていきたいです」と話していました。
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3市町村つなぐバス「伊那本線」 4月1日から運行
伊那市・箕輪町・南箕輪村の定住自立圏の取り組みとして、市町村を超えて走るバス「伊那本線」が、あすから運行します。 31日は、停留所の一つとなっている伊那中央病院で、テープカットなどのセレモニーが行われました。 伊那本線は、伊那市西春近と箕輪町大出を結ぶ路線で、伊那行き・箕輪行きそれぞれ、平日で1日9便が運行します。 この日のプレ運行では、伊那方面、箕輪方面からそれぞれバスが到着し、乗っていた乗客に市町村長からプレゼントが手渡されました。 伊那市・箕輪町・南箕輪村をむすぶ新たな路線。「伊那本線」。専用のバスには3市町村のイメージキャラクター いーなちゃん・もみじちゃん・まっくんが描かれています! 箕輪方面行きは、伊那市西春近の赤木駅を出発、市街地・伊那中央病院、そして、南箕輪村を経由して、箕輪町大出のベルシャイン伊北店に到着します。箕輪町や南箕輪村からも、病院や伊那市街地に出かけやすくなります。 反対に、箕輪町のベルシャイン伊北店から、伊那市の赤木に向かう伊那行きの便もあります。 それぞれ乗り換えはありません。 初乗り運賃は200円。最大でも350円です。 これまで市町村の枠があり、それぞれの自治体がその地域内を走るバスを運行していたわけですが、こうやって、同じ生活圏の市町村が協力し合って、バスの運行が実現しました。 通院・通学・買い物など、乗り継ぎをしなくても、移動することができるので便利です。 この伊那本線は5年間の試験運行されます。 なお、4月1日も、運行開始記念として、伊那本線の全線が無料・乗り放題となっています。
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村の山「経ヶ岳」をPR ガイドブックが完成
南箕輪村は、地元の山「経ヶ岳」を、県内外の多くの人に知ってもらおうと、ガイドブックを製作しました。 ガイドブックは、中央アルプスのジオパーク構想推進にあわせ、南箕輪村にある経ヶ岳をPRしようと作ったものです。 全14ページ、カラー印刷で、登山道のコースやビューポイントなど、写真付きで紹介しています。 全部で6千部つくり、役場や大芝高原の各施設に置く予定です。 産業課商工観光係の唐澤稜さんは「経ヶ岳は二百名山になってはいるが、知名度の高い山ではない。ガイドブックを活用して少しでもPRにつなげられればうれしい」と話していました。 製作費はおよそ50万円で、全額国の補助金で賄われることになっています。 また、ガイドブックに合わせて村では、経ヶ岳をPRする映像も制作しています。 映像は間もなく完成する予定で、短くまとめたダイジェスト版は、インターネットでも見られるようにする計画です。
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県道伊那インター線に新たに信号機を設置
南箕輪村神子柴の県道伊那インター線に上農高校北信号機が新たに設置されました。 29日は近くに住む親子など4組が横断歩道の渡り初めを行いました。 神子柴区の2つの村道は県道伊那インター線により分断されています。 住民から、安心してスムーズな横断ができるよう南箕輪村に対して要望が出されていました。 これを受け村では、平成27年から交差点の改良工事を行ってきました。 事業費はおよそ4千6百万円で、一部国の補助を受け、南箕輪村が整備しました。 今回の事業により、交差点には車両用と歩行者の信号機や横断歩道が設置され、村道は幅を1.5メートル広げ2車線となっています。
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4月上旬の暖かさ なずな摘みする姿も
29日の伊那地域の最高気温は13.6度で4月上旬並みの暖かさとなりました。 南箕輪村では、なずな摘みをする人の姿が見られました。
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詐欺被害を防いだセブンイレブン宮脇店長に感謝状
電子マネーカードを購入しようとした男性に声をかけ特殊詐欺の被害に合うのを防いだ、南箕輪村のセブンイレブン伊那インター店の宮脇英和店長に伊那警察署から感謝状が贈られました。 29日、熊谷猛彦署長からセブンイレブン伊那インター店の宮脇店長に感謝状が贈られました。 宮脇店長は、3月1日、電子マネーを購入しようとした松川町在住の40代男性に声をかけ詐欺被害を防ぎました。 男性は「インターネットサイトの未払いがあり2万円の電子マネーカードを4枚購入したい」と言っていたという事です。 不審に思った宮脇店長は警察に相談するよう男性に勧め、駆けつけた警察官に事情を説明したところ詐欺だとわかりました。 伊那警察署管内で今年発生した特殊詐欺被害は4件で被害額は261万2千円となっています。
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南箕輪村長選 唐木氏事務所開き
任期満了に伴う南箕輪村長選挙に出馬を表明している現職の唐木一直氏が、27日、4期目の再選を目指し事務所開きをしました。 事務所開きには、支持者およそ100人が集まり、4期目の当選に向けて決意を表明しました。 「さらに活力のある元気な村に、安心して暮らせる住みよい村にしていくために全力でがんばってまいります。どうか皆様方には、最後の最後まで力強いご支援をお願いします」 唐木氏は、現職で3期目、無所属・南殿の68歳です。 2期目の平成21年、3期目の平成25年の選挙では無投票で再選しています。 4期目の施策として【住んで良かった、住んでみたい村】を目指し、「子どもがのびやかに育つ村」「活力ある産業振興」など7項目を掲げています。 南箕輪村長選は、4月4日告示、9日投開票の日程で行われます。 3月2日現在の有権者数は、男性5,940人、女性6,109人の計1万2,049人です。 告示まで1週間となりましたが、現在のところ立候補を表明しているのは唐木氏1人で、他に表立った動きはなく3期連続の無投票での再選が濃厚となっています。
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南箕輪村長選 立候補届出書類説明会
任期満了に伴い、4月4日告示、9日投開票の日程で行われる南箕輪村長選挙の立候補届出書類の事前審査が、27日に行われ、出馬を表明している現職の1派のみが出席しました。 事前審査には、現職の1派のみが出席し、書類の記載に間違いがないかや、選挙運動ポスターなどに不備がないかなどを確認していました。 村長選に出馬を表明しているのは、現職で3期目、無所属・南殿の唐木一直さん68歳です。 南箕輪村長選挙は、4月4日に告示、9日に投開票となっています。 唐木さんの他に立候補者がいない場合は、4日に無投票での4期目の当選が決まります。
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VC長野トライデンツ 新シーズンに向け始動
日本バレーボールリーグ2部のVチャレンジリーグⅠに所属する、南箕輪村のVC長野トライデンツは18日、新シーズンに向けて「スタートミーティング」を行いました。 この日は、笹川星哉監督やコーチ、選手など18人が伊那市西箕輪のサンビレッジに集まり、新シーズンに向け決意を新たにしました。 笹川監督は「みんな頑張って3位という結果を残せたのは素晴らしいが、実際悔しさの方が大きい。プロ意識を持ってひとつひとつの取り組み方を考えてほしい」と選手に呼びかけました。 日本バレーボールの2部リーグに今シーズンから初参戦したVC長野は、終盤の失速で、1部プレミアリーグへの入替え戦進出を逃し3位に終わりました。 「リーグ優勝」という目標達成に向けて、最後まであきらめず一丸となって挑もうと新シーズンのスローガンを「初志」としました。 栗木勇キャプテンは「とにかくリーグ優勝という目標を達成できるように、そこだけを目指して頑張っていきたい」と話していました。 5月頭には1部リーグのチームも参加する大会に出場する予定で、新シーズンに向け動き始めました。
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信濃GS野球教室 児童50人が参加
南箕輪村できょうからキャンプを行っているルートインBCリーグ・信濃グランセローズの選手、コーチによる野球教室が26日大芝屋内運動場で開かれました。 野球教室はグランセローズの地域貢献の一環で毎年キャンプに合わせ行われています。 教室には南箕輪村や伊那市の小学生およそ50人が参加しました。 ウォーミングアップを終えると、子供達は守備やバッティング、キャッチボールの基本を教わりました。 選手の中には、今シーズンから加入した箕輪町出身の漆戸駿投手と、3年目で南箕輪村出身の高井ジュリアン投手の姿もありました。 信濃グランセローズの大芝でのキャンプは27日までです。 公式戦は来月8日に開幕し伊那での試合は4月30日と7月2日に予定されています。
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箕輪町・南箕輪村の保育園で一斉に卒園式
箕輪町と南箕輪村の保育園で24日、卒園式が一斉に行われました。 このうち南箕輪村の南原保育園では、23人の園児が保育園を巣立ちました。 橋爪喜代子園長から年長園児に卒園証書が手渡されました。 園児たちは卒園証書を受け取ると、保護者の前まで歩いていき、感謝の気持ちを伝えながら証書を渡していました。
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3市町村結ぶ「伊那本線」試乗会 4月1日から運行開始
伊那地域定住自立圏の取り組みとして4月1日から伊那市、箕輪町、南箕輪村を結ぶ新しいバス路線「伊那本線」の運行が始まります。 22日は行政関係者や地域住民を対象にした試乗会が開かれました。 この日午前9時から午後5時30分までの間に5本のバスが運行され、市町村長や地元区長、地域住民など90人ほどが試乗しました。 伊那地域定住自立圏の取り組みの一つとして4月1日から、伊那市、箕輪町、南箕輪村を結ぶ新たな路線「伊那本線」の運行が始まります。 午前9時に伊那バスターミナルを出発したバスは伊那市街地、伊那中央病院などを経由し、午前9時25分に南箕輪村役場に到着しました。 その後、箕輪町の国道153号バイパスを通り商業施設などを経由したバスは、午前9時50分に箕輪町役場入口に到着しました。 伊那本線は、伊那市西春近の「赤木駅前」停留所から、箕輪町大出の「ベルシャイン伊北店」停留所までを結ぶ片道1時間15分の路線です。 経済や生活の結びつきが強い3市町村全体で必要な生活機能を確保し、圏域内の移動、交流を促進するため、通院、通学、買い物などでの使いやすさを考慮しています。 来年度1年間の事業費は4,540万円で、8割を国の特別交付税でまかないます。 伊那本線は4月1日から5年間の試行運行が始まり、平日は伊那方面行き、箕輪方面行きがそれぞれ9便です。 料金は一部の区間を除き初乗り200円で、最大運賃は350円となっています。 また、運行開始を記念して3月31日と4月1日は全便無料で乗車できます。
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住宅地 商業地とも下落
国土交通省は平成29年1月1日現在の地価公示価格を21日発表しました。 県内の平均は、住宅地で20年連続、商業地で25年連続の下落となりましたが下落幅は縮小しました。 地価公示は、不動鑑定士が1平方メートルあたりの価格を判定したもので、一般の土地の取引価格の指標や、公共事業用地の取得価格算定の基準となります。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内では、伊那市荒井の商業地が1平方メートルあたり51,100円でマイナス3.2%、上新田の住宅地が30,600円でマイナス0.7%となっています。 箕輪町では、松島の商業地が、31,500円でマイナス3.7%、同じく松島の住宅地が27400円でマイナス2.5%。 南箕輪村では、沢尻の住宅地が18,900円でマイナス1%となっています。 調査は、県内の43市町村、332地点で行われました
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アツモリソウ培養「効率的に」 松田南信が上農に機器を寄贈
南箕輪村の上伊那農業高校バイテク班では、県の認定を受け、絶滅危惧種に指定されているアツモリソウの保全活動に取り組んでいます。 そのバイテク班にこのほど、温度などを効率的に管理することができる研究用機器が寄贈されました。 17日は、バイテク班の生徒と長野県・寄贈した松田南信株式会社が参加して式が行われ、機器がお披露目されました。 電機メーカー「日立」の商品を取扱う、松田南信では、アツモリソウの保全に取り組む上農高校・長野県と「生物多様性保全パートナーシップ協定」を、1月に締結しました。 今回の寄贈は、その協定に基づいて行われました。 寄贈されたのは「インキュベーター」と呼ばれる機器で、温度や光の照射などを精密管理することができます。 松田南信の神田昭夫常務は「苦労をしていたので、インキュベーターを使ってより効率的に研究をしてもらいたい」と話していました。 上農バイテク班の西條雄真班長は「これまでよりも多くのアツモリソウの培養を試すことが出来るようになる。これからの研究が楽しみです」と話していました。 現在バイテク班では、フラスコ内での苗の培養には成功していますが、フラスコから出した時に温度変化などで死んでしまう個体数が多いのが課題となっています。 今後はインキュベーターを活用し、より効率的に研究を進めていきたいとしています。
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坂本勇さん 様々な技法で描く作品展
伊那市美篶の画家、坂本勇さんの油彩画やパステル画などが並ぶ作品展が、南箕輪村南原の喫茶店で開かれています。 会場には、油彩画やパステル画、絵手紙などおよそ40点が並んでいます。 坂本さんは、自宅のアトリエで作品を描きながら、絵手紙を中心に上伊那で教室を開いていて、およそ180人を指導しています。 今回の展示では旅先で見た風景画のほか、炭を使った絵手紙など、様々な作品が並びます。 坂本さんは「旅先では人やものとの出会いを大切にしています。そこで感じた感動を絵に表現しています。」と話していました。 坂本勇さんの作品展は、31日(金)まで、南箕輪村南原のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。
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みなみみのわフォトグランプリ 最高賞決まる
南箕輪村観光協会が募集した今年度のフォトグランプリの最優秀賞に、箕輪町の白鳥資重さんの作品が選ばれました。 最高賞の最優秀賞に選ばれた白鳥さんの作品「昇天(送り万灯)」です。 お盆に田畑で行われた送りまんどを撮影したもので「暗闇に浮かぶ火の輪に迫力ある」と評価されました。 今年度は、村内外の31人から93点の応募がありました。 作品は、観光ポスターやパンフレットに活用されることになっています。 表彰式は、15日水曜日に行われます。