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上伊那地域の219人を含む1,798人感染
長野県内で19日新たに、上伊那地域の219人を含む1,798人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は219人、諏訪保健所管内で194人、飯田保健所管内で170人、松本保健所管内で169人、上田保健所管内で166人、佐久保健所管内で123人、北信保健所管内で89人、長野保健所管内で56人、大町保健所管内で38人、
木曽保健所管内で12人、長野市325人、松本市237人のあわせて1,798人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは42万4,746人で入院は599人、死亡は770人です。
県は、伊那保健所管内の高齢者施設で利用者16人の集団的な感染が疑われる事例があったと発表しました。
18日の午後8時現在の確保病床使用率は51.5%となっています。
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上伊那242人含む県内新たに1,589人の新型コロナ感染確認
長野県内で17日新たに、上伊那地域の242人を含む1,589人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は242人、
諏訪保健所管内で197人、長野保健所管内で145人、佐久保健所管内で127人、
松本保健所管内で115人上田保健所管内で83人、飯田保健所管内で73人、
大町保健所管内で62人、北信保健所管内で24人、木曽保健所管内で19人、
長野市158人、松本市344人のあわせて1,589人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは42万391人で入院は583人、死亡は758人です。
きのう午後8時現在の確保病床使用率は53.3%となっています。
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第49回上伊那教職員美術展
上伊那の小中学校の美術教諭による「第49回上伊那教職員美術展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には上伊那の小中学校の美術教諭15人の絵画やオブジェなど20点が展示されています。
この展示は、教諭たちの授業以外での活動を知ってもらい、自身の技能や感性を高めることを目的に上伊那美術教育研究会が開いています。
上伊那教職員美術展は1月24日まで開かれています。
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新型コロナ 上伊那193人含む県内1,923人感染確認
野県内できょう新たに、上伊那地域の193人を含む1,923人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は193人、諏訪保健所管内で222人、飯田保健所管内で177人、松本保健所管内で169人、上田保健所管内で162人、佐久保健所管内で154人、長野保健所管内で114人、北信保健所管内で62人、大町保健所管内で55人、木曽保健所管内で16人、長野市348人、松本市251人のあわせて1,923人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万6,050人で入院は601人、死亡は751人です。
13日午後8時現在の確保病床使用率は52.1%となっています。
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大学入学共通テスト 全国一斉に始まる
大学入学共通テストが、14日と15日の2日間の日程で、全国一斉に始まりました。
県内の試験会場では、午後4時現在大きなトラブルはなく順調に進んでいるということです。
県内には14の試験会場があり、上伊那では駒ヶ根市の長野県看護大学と南箕輪村の信州大学農学部の2か所で行われています。
県全体の志願者数は8,942人で、上伊那の2つの会場では合わせて897人となっています。
長野県看護大学では新型コロナウイルス感染防止のため、試験の際に隣の人との間隔を1メートル空け、科目ごとに窓を開けて換気を行うということです。
また、風邪の症状がある受験者は、別室で試験を受けることになっています。
1日目の14日は、地理歴史・公民、国語、英語のリスニングを含む外国語の試験が行われ、午後4時現在、大きなトラブルはなく順調に進んでいるということです。
あすは、理科と数学の試験が行われます。
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VC長野 大分三好に敗れる
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの14日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、大分三好ヴァイセアドラーと対戦し、セットカウント1対3で敗れました。
あすもアウェイで大分三好ヴァイセアドラーと対戦します。
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第4回美術部・創作部合同展
上伊那の中学校の美術部と創作部による「第4回美術部・創作部合同展」が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には上伊那の5つの中学校の美術部と創作部の生徒134人の絵画やデジタル画など183点が展示されています。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内からは伊那市の東部中学校と春富中学校の生徒が参加しています。
展示は美術部や創作部の生徒同士の交流の場を作ろうと始めて、今回で4回目になります。
最近は漫画やデジタル画などの作品も増えてきているということです。
ある生徒は「学校によって作風が違うのも面白い。それぞれの個性を見てもらいたい」と話していました。
美術部・創作部合同展は1月24日まで開かれています。
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新型コロナ 上伊那207人含む県内2,140人感染確認
長野県内で13日、新たに上伊那地域の207人を含む2,140人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新型コロナ患者10人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は207人、諏訪保健所管内で224人、上田保健所管内で219人、長野保健所管内で202人、飯田保健所管内で200人、松本保健所管内で173人、佐久保健所管内で146人、北信保健所管内で69人、大町保健所管内で61人、木曽保健所管内で21人、長野市374人、松本市244人の合わせて2,140人です。
県は基礎疾患がある65歳以上の9人と65歳未満の1人、合わせて10人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは41万4,127人で入院は606人、死亡は751人です。
12日午後8時現在の確保病床使用率は52.6%となっています。 -
上伊那広域消防本部が化学災害訓練
上伊那広域消防本部は化学災害に備え、合同で救助訓練を12日に伊那市の消防本部で行いました。
訓練には上伊那の6つの消防の救助隊員16人が参加しました。
最初に汚染された場所でも活動できる防護服の着装訓練を行いました。
2人1組で液体やガスが入り込まないように、確認しながら行いました。
空気ボンベと防護服の重さはあわせて、およそ15キロになるということです。
工場の排水処理施設から異臭が発生したとの想定で行われた訓練では、隊員は倒れている要救助者を危険な場所から避難させていきました。
空気ボンベが使えるのは、およそ10分ということで、捜索から避難までを連携を取りながら行いました。
隊員はガスが発生していないかを確認しながら救助者を外へ避難させていきました。
上伊那広域消防本部では、年に1回、化学災害に対応するため、救助隊員の対応能力の向上と救助方法の確認を行っています。
上伊那広域消防本部によりますと、2015年の発足以来、化学災害の出動はこれまでに1回あったということです。
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上伊那広域消防本部意見発表会
上伊那広域消防本部の職員が日頃の業務で感じた意見の発表会が11日に開かれ、伊南南消防署の下平祐一さんが最優秀賞に選ばれました。
意見発表会には、本部と上伊那の各消防署から7人の職員が参加しました。
意見発表会は、日頃の業務で感じた改善点などを発表することで市民の安全に繋げようと毎年開かれています。
最優秀賞に選ばれた下平さんは、勤続15年で、伊南南消防署の消防司令補を務めています。
下平さんは、職員が業務を行う際、活動服・救助服・救急服を使い分けていることから、全ての機能が備わった活動服に一本化することを提案しました。
活動服一本化の意見発表は、予算軽減のほか職員の負担も減り、実現可能な提案だと評価されました。
下平さんは、2月に塩尻市で開かれる県の発表会に出場します。
また、優秀賞には伊那消防署の伊藤来貴さんと辰野消防署の中原拓哉さんが選ばれました。
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上伊那地域の165人を含む 1,311人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で10日新たに、上伊那地域の165人を含む
1,311人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県内で新たに8人の新型コロナ患者の死亡が発表されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は165人、
飯田保健所管内で142人、
上田保健所管内で116人、
諏訪保健所管内で100人
松本保健所管内で86人、
大町保健所管内で76人、
佐久保健所管内で75人、
長野保健所管内で70人、
北信保健所管内で50人、
木曽保健所管内で10人、
長野市208人、松本市213人のあわせて1,311人です。
また長野県は新たに65歳以上の基礎疾患のある8人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは40万6,692で入院は669人、死亡は728人です。
9日午後8時現在の確保病床使用率は55.7%となっています。
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かみいなシゴトフェス
上伊那地域での仕事と暮らしを考える就活イベント「かみいなシゴトフェス」が伊那市のJA上伊那本所で29日、開かれました。
会場には、製造業やサービス業、社会福祉法人など50の企業や団体が参加しました。
訪れた学生らは、企業の担当者から会社の事業概要や採用情報などについて説明を受けていました。
かみいなシゴトフェスは、上伊那地域の若者の人材確保の促進を目的に就職を考える学生、社会人を対象に上伊那広域連合が開いたものです。
この日は、大学生を中心に高校生や社会人を含めて166人が参加し、地元の企業について理解を深めていました。
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インフルエンザ流行期 感染予防徹底を
長野県は、県内でインフルエンザが流行期に入ったと5日発表しました。
新型コロナの感染も続いていることから感染予防に努めるよう注意を呼び掛けています。
県内の12月26日から1週間の定点当たりのインフルエンザ患者数が1.18人と流行の目安となる1.0人を上回りました。
これを受け、県は、県内でインフルエンザが流行期に入ったときょう発表しました。
新型コロナの感染も続いていることから、医療現場のひっ迫を避けるため、基本的な感染予防の徹底やインフルエンザワクチンの予防接種などを呼び掛けています。
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令和5年度高校入試 第2回志願者調査
長野県教育委員会は、来年度の高校入学志願者を対象に行った2回目の予定数調査をまとめ、5日発表しました。
辰野普通は、前期51人、後期65人です。
商業は、前期28人、後期30人です。
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上伊那355人含む3,164人感染
長野県内で5日新たに、上伊那地域の355人を含む3,164人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また、県は新たに7人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は355人、諏訪保健所管内で515人、佐久保健所管内で405人、上田保健所管内で219人、長野保健所管内で216人、
飯田保健所管内で184人、松本保健所管内で181人、大町保健所管内で120人、北信保健所管内で75人、木曽保健所管内で34人、長野市513人、松本市347人のあわせて3,164人です。
また県は、65歳以上の基礎疾患のある6人と基礎疾患のない1人の合わせて7人の新型コロナ患者の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは39万3,589人で入院は566人、死亡は692人です。
4日午後8時現在の確保病床使用率は52.8%となっています。
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長野県内で上伊那の309人を含む3,510人新型コロナ感染確認
長野県内で28日新たに、上伊那地域の309人を含む
3,510人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県と長野市は、あらたに合わせて6人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は309人、飯田保健所管内で393人、上田保健所管内で350人、佐久保健所管内で337人、長野保健所管内で314人、諏訪保健所管内で252人、松本保健所管内で242人、北信保健所管内で112人、大町保健所管内で61人、木曽保健所管内で31人、長野市704人、松本市405人のあわせて3,510人です。
また県と長野市は、いずれも基礎疾患のある65歳以上の合わせて6人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは37万8,434人で入院は625人、死亡は662人です。
27日午後8時現在の確保病床使用率は58.5%となっています。 -
11月の月間有効求人倍率1.65倍
上伊那の11月の月間有効求人倍率は、前の月を0.11ポイント上回る1.65倍となりました。
1.6倍台となるのは2019年3月以来です。
11月の月間有効求人数は3,924人、月間有効求職者数は2,376人で、月間有効求人倍率は1.65倍となりました。
全国は1.35倍、県は1.61倍となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが見られるものの、一層着実に改善が進んでいる」と15か月ぶりに上方修正しましたが、「引き続き新型コロナウイルスや国際情勢の動向が雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
また、来春卒業予定の新規高卒者の11月末現在の就職内定率は87.2%となっています。
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上伊那地域の227人を含む1,935人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内できょう新たに、上伊那地域の227人を含む1,935人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は、あらたに9人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は227人、
諏訪保健所管内で224人、佐久保健所管内で218人、長野保健所管内で201人、
松本保健所管内で151人、飯田保健所管内で138人、上田保健所管内で124人、
大町保健所管内で110人、北信保健所管内で57人、木曽保健所管内で54人、
長野市172人、松本市259人のあわせて1,935人です。
また県はあらたに65歳未満の基礎疾患のない1人と、65歳以上の基礎疾患のある6人、
基礎疾患のない2人の合わせて9人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは37万4,924人で入院は626人、
死亡は656人です。
きのう午後8時現在の確保病床使用率は60.1%となっています。
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正月をテーマにした生け花講座
正月の花をテーマにした生け花講座が26日に伊那市のいなっせで開かれました。
講座には生徒や一般など、およそ20人が参加しました。
講師は「野の花・山の花」生け花研究家の北沢理光さんが務めました。
講座は月に一度開かれていて、今回は正月をテーマにして、南天や菊、葉ボタンなどを生けていきました。
北沢さんは「花にも表と裏があり、人間の顔のように美しく見せることを意識してください」とアドバイスをしていました。
26日は生けた花は、それぞれが家に帰り、同じように生け直して、玄関などに飾るということです。
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新型コロナ 上伊那191人含む県内2,521人感染確認
長野県内で25日新たに上伊那地域の191人を含む2,521人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 また県は、あらたに3人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は191人、上田保健所管内で282人、飯田保健所管内で247人、佐久保健所管内で237人、諏訪保健所管内で192人、長野保健所管内で181人、松本保健所管内で146人、北信保健所管内で95人、大町保健所管内で37人、木曽保健所管内で14人、長野市571人、松本市328人のあわせて2,521人です。
県はあらたに65歳以上の基礎疾患のある3人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは37万1,928人で入院は680人、死亡は625人です。
24日午後8時現在の確保病床使用率は58.9%となっています。
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新型コロナ 上伊那252人含む県内2,453人感染確認
長野県内で24日、新たに上伊那地域の252人を含む2,453人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は252人、上田保健所管内で262人、飯田保健所管内で250人、佐久保健所管内で234人、諏訪保健所管内で215人、松本・長野保健所管内でそれぞれ209人、北信保健所管内で88人、大町保健所管内で67人、木曽保健所管内で12人、長野市343人、松本市312人のあわせて2,453人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは36万9,407人で入院は654人、死亡は622人です。
23日、午後8時現在の確保病床使用率は57.8%となっています。 -
上伊那の小中学校で終業式
伊那市長谷の長谷小学校で23日、2学期の終業式が行われ、子どもたちはあすから冬休みを迎えます。
23日は、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の小中学校のうち、6校で2学期の終業式が行われました。
このうち長谷小学校の終業式では、学年発表として4年生が取り組んだ全校児童対象のアンケート結果を発表していました。
好きな教科のアンケートでは、1位が体育、2位が算数、3位が図工となっていました。
塩澤秀彦校長は、プロジェクターを使いながら「年末年始は周りの人に感謝をして過ごしましょう。3学期も元気よく登校してきてください」と話していました。
式が終わると、2年生の教室では全員が2学期に頑張ったことを発表していました。
長谷小学校の冬休みは、あすから来年1月5日までの13日間です。
終業式のピークは26日となっています。
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伊那スキーリゾート 今シーズンの営業開始
伊那市の伊那スキーリゾートの今シーズンの営業が、23日から始まりました。
23日は、全長1,200メートルのうち、第1リフトまでの700メートルが滑走でき、スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
オープンは17日を予定していましたが、きょうに変更になりました。
スノーマシーンで雪をつくることができる氷点下2度まで下がった21日から雪を作り始めたということです。
地元の常連客が多く訪れ、年末年始にかけては県外からの客が増えてくるということです。
現在のゲレンデ状況はほぼ人工雪となっています。
23日の伊那地域は最低気温が氷点下4.8度で、日中も氷点下0.9度までしか上がりませんでした。
長野地方気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で伊那地域でも厳しい寒さが続き、きょうの夜遅くからあすの午前中にかけて、平地でも5センチ未満の雪が積もる見込みです。
伊那スキーリゾートでは、あすから全面滑走を予定していて、今期の営業は来年3月21日までです。
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新型コロナ 上伊那225人含む県内2,512人感染確認
長野県内できょう新たに、上伊那地域の225人を含む2,512人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また県は新たに新型コロナ患者9人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと感染が確認されたのは、伊那保健所管内は225人、
上田保健所管内で306人、佐久保健所管内で263人、飯田保健所管内で249人、諏訪保健所管内で203人、松本保健所管内で200人、長野保健所管内で198人、北信保健所管内で81人、大町保健所管内で58人、木曽保健所管内で25人、長野市370人、松本市334人のあわせて2,512人です。
また県はあらたに65歳以上の基礎疾患のある8人と基礎疾患のない1人合わせて9人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは36万6,954人で入院は641人、
死亡は622人です。
22日午後8時現在の確保病床使用率は56.7%となっています。
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上伊那の高校生が選ぶ読書大賞「おおかみこどもの雨と雪」
上伊那の高校生が選ぶ読書大賞の投票が10日に伊那市のいなっせで行われ、細田守さんの「おおかみこどもの雨と雪」が選ばれました。
この作品は、人間の女性とおおかみおとこの間に生まれた、おおかみこどもの成長と自立までを描いた作品です。
映画が話題になったこともあり、生徒からは「映画にはない細かい情景が書かれていて読みやすい」「こどもたちの悩みに共感できる」などと評価されました。
今年は「動物」をテーマにした、5つの作品を候補に上伊那8校で投票を行いました。
この日は、各校の図書委員21人が最終投票をしました。
読書大賞は、本を通して「読む」「書く」「聞く」「話す」力をつけ交流を広めてもらおうと、上伊那高等学校図書館協議会が2009年度から行っています。
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南信工科短大で伊那東部中科学部が体験講座
南箕輪村の南信工科短期大学校は、ものづくりの楽しさを知ってもらおうと、伊那市の東部中学校科学部を招き体験講座を10日に開きました。
10日は、東部中学校科学部の生徒11人が参加し、2つのグループに分かれて加工やプログラム体験をしました。
生徒たちは、セロハンテープを張ったアクリル板を偏光板に挟んだしおりの製作や、電子顕微鏡を使いトンボを観察していました。
ドローンの操縦体験では、タブレットを使い目標地点に置かれたマークに着陸するように設定していました。
南信工科短大では上伊那の小学生や保護者を対象にものづくりの楽しさを体験してもらう「人材ふれあいフェア」を毎年開いています。
きょうは中学生にも、ものづくりの楽しさを知ってもらおうと企画されました。
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向山雅重撮影の写真で食と暮らしを振り返る
民俗学者向山雅重が撮影した写真から、伊那谷の食と暮らしを振り返るイベントが18日に伊那市民俗資料館で開かれました。
18日は、「正月行事と食」というテーマで開かれ、地域住民12人が参加しました。
イベントでは、伊那谷で古くからお年取りで食べられている、ぶりの粕汁が振る舞われました。
また、宮田村出身の民俗学者で、平成2年に亡くなった向山雅重が撮影した写真を学芸員の大澤佳寿子さんが紹介しながら、伊那谷の食や暮らしを振り返っていました。
この写真は、昭和33年に伊那市内の、正月飾りなどを売る露店を撮影したものです。
当時、しめ飾りなどは、この露店で買われていたということです。
参加者たちは、各地域の飾りつけや、伊那市の正月の風景を見ながら、思い出を語り合っていました。
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3年ぶりにJA女性まつり開催
JA上伊那の女性組織、生活部会が日頃の活動などを発表する女性まつりが17日伊那市の伊那文化会館で3年ぶりに行われました。
活動発表では今年度の本部役員と女性まつりが行われなかった令和2年度、3年度の本部役員が合同で手話ダンスを披露しました。
歌は全国のJA女性組織のテーマソング「明日輝くために」です。
女性まつりでは毎回歌っていましがコロナのこともあり他に表現方法はないかと考え手話ダンスに挑戦したということです。
女性まつりは、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに行われました。
今回は役員以外の一般の部会員は入場できませんでしたが代わりにケーブルテレビで生中継が行われました。
生活部会では「コロナ禍で活動が制限されるなか今まで以上に仲間や地域のつながりが必要だ」と話していました。
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上伊那235人含む2,396人感染確認
長野県内で17日新たに、上伊那地域の235人を含む
2,396人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、伊那保健所管内は235人、上田保健所管内で322人、佐久保健所管内で256人、諏訪保健所管内で206人、松本保健所管内で203人、長野保健所管内で201人、飯田保健所管内で191人、北信保健所管内で74人、大町保健所管内で55人、木曽保健所管内で17人、長野市357人、松本市279人のあわせて2,396人です。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは35万2,289人で入院は654人、死亡は570人です。
17日午後8時現在の確保病床使用率は61.6%となっています。
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上伊那地域の198人を含む 2,490人の新型コロナウイルスへの感染確認
長野県内で16日新たに、上伊那地域の198人を含む
2,490人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
また県は新たに新型コロナ患者10人の死亡を発表しました。
県、長野市、松本市の発表によりますと、感染が確認されたのは、
伊那保健所管内は198人、
上田保健所管内で307人、
佐久保健所管内で249人、
諏訪保健所管内で233人、
飯田保健所管内で212人、
長野保健所管内で209人、
松本保健所管内で169人、
北信保健所管内で121人、
大町保健所管内で47人、
木曽保健所管内で22人
長野市404人、松本市319人のあわせて2,490人です。
また県はあらたに、65歳以上の基礎疾患のある8人と、基礎疾患のない2人、合わせて10人の死亡を発表しました。
午後4時現在、県内で感染が確認されたのは34万9,893人で入院は698人、死亡は570人です。
16日午後8時現在の確保病床使用率は64.2%となっています。
なお、県は、患者受け入れ病床を新たに26床確保したと発表しました。
うち、上伊那地域では新規に辰野病院に4床を確保しています。
これにより、県全体の確保病床数は、19日から531床から557床に増えます。