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伊那駅伝をPR 今年も看板設置
3月24日の春の高校伊那駅伝をPRしようと、美篶のナイスロード沿いに今年も看板が設置されています。
看板を立てて大会をPRしているのは伊那市の白鳥博文さんで、当日に向けてカウントダウンをしています。
白鳥さんは上伊那農業高校出身で、1978年の第1回伊那駅伝に1区のランナーとして出場しています。
地域の人や道ゆくドライバーに知ってもらい伊那駅伝を盛り上げようと、2007年から毎年看板を設置しています。
今年の春の高校伊那駅伝は、伊那市陸上競技場を発着に3月24日に開かれます。
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復興応援ラーメン6日販売
伊那市や南箕輪村のラーメン店5店は6日に、能登半島地震の被災地を支援するチャリティーラーメンの販売を伊那市のベルシャイン伊那店で行います。
売り上げは全額被災地へ寄付されます。
被災地支援のために一杯1000円、400食限定で販売する「復興応援チャリティーラーメン」です。
1日は、販売会場となるベルシャイン伊那店内のラーメンはるちゃんで、当日提供するラーメンを作りました。
能登半島地震の被災地に今できることをしようと南箕輪村の麺づくり蒼空の店主、竹村泰治さんの呼びかけで、伊那市の麺屋二八、らぁめん勝ちどき、ラーメンはるちゃん、南箕輪村のラーメン将太の5店が行います。
スープや麺、チャーシューなど各店が得意とする分野の材料を持ち寄って作った一杯です。
魚介ベースのしょうゆ味で、試食をした店主は、「食べやすく、懐かしい味に仕上がった」と話していました。
ラーメンの他に、おにぎりやソフトクリームも販売する計画です。
能登半島地震復興応援チャリティーラーメンは、6日の午前11時からベルシャイン伊那店のラーメンはるちゃんと時計台広場前に80席を設け販売します。
当日は、ラーメン作りについて学習する伊那小学校6年忠組の児童も手伝うということです。
売り上げは全額被災地へ寄付されます。 -
高遠町図書館 手づくり辰だるま配布
伊那市高遠町の高遠町図書館は、キッチンペーパーの芯を使った手作りのだるまを1日から無料でプレゼントしています。
こちらが、手作りの辰だるまです。
館内の消毒で使うキッチンペーパーの芯を使って作られています。
職員4人で、2か月前から準備をしてきたということで、合格や福、寿の文字が書かれています。
高遠町図書館では、11日のだるま市に合わせて手作りのだるまを作っていて、今年で3年目となります。
辰だるまは、無料で誰でももらうことができます。
先着50人で、無くなり次第終了となります。
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節分を前に 園児が豆まき
3日の節分を前に伊那市の西箕輪保育園では、豆まきが行われました。
園児たちは新聞紙を丸めた豆とお面を作り、豆まきをしていました。
絵に描いた鬼に豆を投げていると…保育士が扮した鬼がやってきました。
園児たちは一斉に逃げ出していました。
なかには泣いてしまう園児もいました。
年長の園児は、リズム室で鬼役と鬼を退治する役に分かれて豆まきを楽しんでいました。
するとそこにも鬼が現れました。
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伊那市国保税 据え置きの方針
伊那市国民健康保険運営協議会が30日に開かれ、来年度の伊那市国民保険税の税率を現行どおり据え置きとする案をまとめました。
協議会では冒頭、伊藤徹副市長が協議会の二瓶裕史会長に来年度の国保税の税率について「現行通り据え置き」とする案を諮問しました。
来年度の伊那市の被保険者が納める国保税の総額は11億3千万円の見込みで、被保険者数が減少している影響で今年度と比べ約1億円減少する見込みです。
伊那市では、赤字を補うため基金から6,300万円を繰り入れ、税率を維持していくとしています。
この日の協議会では、諮問通り国保税の税率を現行通り据え置くとする案をまとめ、2月5日に答申する予定です。
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市社協がフードドライブ
伊那市社会福祉協議会は自宅に眠っている食糧品の提供を呼び掛ける「春のフードドライブキャンペーン」を行っています。
食糧品は、福祉まちづくりセンターふれあいーな1階で受け付けています。
受け付けているのは米やレトルト食品、カップ麺、缶詰などで、賞味期限が2か月以上あり未開封のものです。
市社協では、寄せられた食糧品を生活困窮者や子育て世代への支援として活用しています。
去年11月に実施したキャンペーンでは米を中心に約1,500キロ分が集まったということです。
春のフードドライブキャンペーンは、29日木曜日まで行われています。
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ジビエセミナー 鹿や猪使った料理を作る
茅野市に本部を置く、一般社団法人日本ジビエ振興協会は、鹿や猪の肉を家庭でも日頃から食べてもらおうと、伊那市の伊那公民館で1日にセミナーを開きました。
セミナーでは、鹿肉を使ったシチューと、猪肉を使ったテリーヌを作りました。
この日は、JA上伊那生活部会や農村女性ネットワークいなの会員など50人が参加しました。
ジビエは、狩猟で捕獲した野生鳥獣の肉です。
講師は、協会の藤木徳彦さんが務め、調理方法を教えました。
藤木さんは、「野生鳥獣の肉は中心部までよく加熱してください。また、鹿は高温で加熱すると硬くなるため、弱火で時間をかけて調理すると良いです」と話していました。
藤木さんによると、日本で1年間に捕獲されている鹿や猪のうち、食用として活用されているのは10%だということです。
セミナーは、ジビエを身近な食材として使うとともに、適切に調理してもらおうと、農林水産省の支援事業の一環として開かれました。
県内では初めてです。
協会では、「ジビエを牛肉や豚肉と同じように日頃から家庭で食べてほしい」と話していました。
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南箕輪村の人口101人増
長野県は、2023年中の人口増減を31日公表しました。
上伊那では人口が増加したのは南箕輪村のみで増加数は101人です。
県が公表した2023年中の人口増減によりますと、南箕輪村の今年1月1日の人口は1万6,234人で去年1月1日と比べ101人増加しました。
なお、伊那市の今年1月1日の人口は6万4,211人で657人の減。
箕輪町は2万4,582人で203人の減となっています。
全県は200万991人で1万5,476人の減となっています。
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JA上伊那 金融移動店舗車輌を被災地に派遣
能登半島地震から1日で1ヶ月が経ちました。
JA上伊那は金融移動店舗の車輌を石川県のJAのとへ派遣しました。
この日は出発式がJA上伊那本所で行われました。
今回派遣したのは金融移動店舗車輌「かみま〜る号」です。
かみま〜る号はJA上伊那が2019年と2020年に1台ずつ導入し、閉店した支店12地点のある上伊那12地点を運行しています。
車輌には待合室が付いていて、入出金や税金の振込などができるということです。
県内で唯一車輌を2台持っているJA上伊那では能登半島地震が発生した1月の始めから車両の派遣を打診していました。
今回JAのとから災害派遣要請を受けて派遣が決まりました。
被災地のJAのとでは7支店中6支店が営業を再開していますが、まだ営業再開できてない珠州支店や、支店に行けない被災者などに活用してもらうことが期待されています。
車輌の派遣は1ヶ月を予定しています。
西村篝組合長は出発式で「できることがあればやってきてください。地域の思いを運んで、被災地で活躍してもらいたい」と話していました。
JA上伊那の職員など4人が水や食料などの支援物資を積んで、出発しました。
職員は車輌の操作説明などをして2日に帰ります。
なお、JA上伊那ではこれまでの2台体制から1台になることで、各地点での営業時間短縮などを行い特別編成で運行するとしています。
詳しくはJA上伊那のホームページなどで確認して欲しいということです。 -
伊那ゆいま~るで入園準備品の製作
伊那市の多機能型事業所 伊那ゆいま~るでは、2月の保育園の入園準備品の販売に向けて絵本袋や弁当袋などの製作を行っています。
31日は伊那ゆいま~るの利用者と支援員の5人が作業を行いました。
入園準備品は男の子用と女の子用の柄があり、伊那市の保育園の指定サイズに合わせて作られています。
製作しているのは、絵本袋や着替え袋、弁当袋など5種類です。
幼児用は5種類のセットで税込み9,100円、未満児用は絵本袋と着替え袋、手提げ袋の3種類セットで8,100円となっています。
希望に応じて単品でも販売を行うということです。
販売会は2月14日~から16日まで伊那市役所で開かれます。
伊那ゆいま~るでは、利用者の工賃アップにつなげようと毎年、入園準備品の製作と販売を行っています。
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井月 新発見の2句 一般公開
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した漂泊の俳人井上井月の新しい句・2句がこのほど発見され、伊那市創造館で展示されています。
新たに発見されたのは
『棟あげや 新酒の酔もひとちから』
『湧て出る 水音かろし 白躑躅』の2句です。
類句の『萬歳や人が笑ひば言得顔』も初公開となります。
新発見句を鑑定したのは、井月研究家の一ノ瀬 武志さんです。
井月の署名や筆跡などから、真作であると鑑定しました。
井上井月は、幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人で、これまでに1700以上の句が発見されています。
これからも、井月が詠んだ句が新しく発見される可能性があるということです。
創造館の2階には、井月に関する資料が常設で展示されていますが、この3句については、5月13日まで一般に公開されるということです。
観覧は無料です。
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ステッカーでe-Taxを呼びかけ
2月16日から令和5年分の確定申告が始まります。
伊那税務署では、管内のバスにステッカーを貼り、「e-Tax」での申告を呼び掛けています。
26日は、伊那市の伊那バス株式会社で、バスにステッカーと広告が貼りつけられました。
伊那税務署ではステッカー515枚を作り、自宅で確定申告書の作成ができる「e-Tax」での申告を呼びかけています。
e-Taxでは、ふるさと納税などの寄付金控除で必要な証明書が不要になります。
バス内に貼られた広告は、伊那税務署管内納税関係団体連絡協議会が製作したものです。
確定申告の会場が書かれていて、44枚作られました。
会場での確定申告は2月16日から3月15日まで、いなっせ2階展示ギャラリーで行われます。
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暮らしのなかの食 報告会
伊那市の小中学校が食育事業の一環で取り組んでいる「暮らしのなかの食」の実践報告会が29日に市役所で開かれました。
この日は市内の小中学校や保育園の校長や園長などおよそ50人が参加しました。
会では長谷小学校が代表して4年生のピザ窯作りの取組みを紹介しました。
4年生は去年4月からピザ窯を手づくりし、
窯のレンガを買う資金はアルミ缶回収で調達しました。
窯が完成すると、自分たちで育てた野菜を具材にピザを焼き、仲間との協力や、作り上げた達成感を感じられる活動だったということです。
暮らしのなかの食事業は伊那市内の小中学校が2015年年度から取り組んでいる農業体験と食育を組み合わせたもので報告会は4年ぶりに行われました。
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クラシックワールド 義援金募る
NPO法人クラシックワールドは、3月までの3つのコンサートを能登半島地震復興支援コンサートと冠して開くほか、募金箱を設置して義援金を募っています。
能登半島地震復興支援コンサートは、クラシックワールドが主管で開く、2月11日のフルートアンサンブルコンサート、2月17日のエーデルワイスコンサート、3月9日の伊藤順一ピアノリサイタルです。
3つのコンサートでは、伊那市のいなっせ5階に設置してある募金箱への寄付を呼びかけます。
3公演はすべて、ニシザワいなっせホールで開かれます。
5階の募金箱は、3月9日まで設置し、集まった義援金は石川県に届けるということです。
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ルビコン(株) 能登半島地震の被災地に義援金200万円送る
伊那市西箕輪の電子部品メーカールビコン株式会社は、能登半島地震の被災地に送るために従業員などから募った義援金200万円を、29日に伊那市に届けました。
29日は、ルビコンの赤羽宏明社長ら2人が市役所を訪れ、日本赤十字社伊那市地区長の白鳥孝市長に目録を手渡しました。
ルビコンでは、被災地支援として国内外の事業所の役職員およそ1,300人から義援金を募ったところ、200万円が集まったということです。
伊那市では、28日までに288万9,839円が義援金として寄せられていて、日本赤十字社を通じて被災地の支援に充てられるということです。 -
クラシック音楽の祭典 合唱団発足
ドイツの作曲家ヘンデルの「メサイア」をオーケストラの演奏で歌うクラシック音楽の祭典が、来年6月8日に伊那市の伊那文化会館で開かれます。
28日の夜はニシザワいなっせホールで合唱団の発足式が行われました。
合唱団には、南信地域を中心に公募で集まった110人が参加します。
この日は、発足式が行われ、早速練習をしました。
第3回クラシック音楽の祭典は、来年6月8日に伊那文化会館で開かれます。
ドイツの作曲家ヘンデルが、イエス・キリストの生涯を題材に作曲した「メサイア」を演奏します。
およそ2時間半の演目で、伊那フィルハーモニー交響楽団の演奏で歌います。
本来はドイツ語で歌う曲ですが、今回は英語で歌うということで、昨夜は英語の発音も確認していました。
1990年に「手づくりの演奏会」として始まり、2018年にクラシック音楽の祭典として名前を変えて開催してきたこの演奏会は、団員の高齢化などから、今回で最後となります。
第3回クラシック音楽の祭典には、合唱団のほかに伊那フィルハーモニー交響楽団、4人のソリストも合わせた総勢170人が参加します。
合唱団は、来年の6月の公演に向け、月に1・2回練習を重ねていくということです。
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西春近で新春そばまつり
地元産のそば粉を使った新春そばまつりが28日に伊那市西春近で初めて開かれました。
新春そばまつりは受験生の応援をしようと春近そばの会が初めて開いたものです。
受験を控えた中学3年生と高校3年生には100食限定で無料でそばがふるまわれ、伊那食品工業のチョコも一緒に配られました。
会場には多くの人が訪れ打ち立てのそばを味わっていました。
そばは西春近産のそば粉を使い税込み600円で提供されました。 -
みはらしファームで「せいの神」
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでどんど焼き「せいの神」が28日行われました。
せいの神は五穀豊穣の神歳神が訛ったものです。
小正月の伝統行事で21日に予定されていましたが悪天候で延期しこの日行われました。
羽広地区の住民が持ちよった正月飾りやだるまを焼いて無病息災を願いました。
高さは13メートルで南信地域では最大級だということです。 -
伝統文化おやこ体験フェスタ
太鼓や人形芝居、民謡などの伝統芸能の体験イベント「伝統文化おやこ体験フェスタ」が伊那市のいなっせで28日行われました。
会場のいなっせには和太鼓、古田人形芝居、伊那節・木曽踊り、南京玉すだれの4つのコーナーが設けられ、訪れた親子連れが体験をしていました。
今回初めて企画された伊那節・木曽踊りのワークショップには20人が参加し、伊那節振興協会と木曽踊保存会のメンバーが教えました。
踊りの時手の振りや目線は、仙丈ケ岳や西駒ケ岳、天竜川をイメージしすると覚えやすいですと話していました。
このイベントは、田楽座や地域住民でつくるNPO法人ふるさと芸能研究所が企画したもので、今回で3回目となります。
イベントではワークショップの他に公演が行われ、参加者は箕輪町の古田人形芝居や伊那市の羽広の獅子舞などを鑑賞しました。
企画したNPO法人ふるさと芸能研究所では、体験を通して郷土の伝統芸能に興味を持つきっかけにしてもらいたいと話していました。
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三峰川河川敷で環境整備作業
三峰川本来の河川環境や景観を取り戻し親しみやすい川にしようと、伊那市東春近の河川敷で樹木の伐採作業が28日行われました。
28日は伐採を企画した三峰川みらい会議のメンバーとボランティアおよそ20人が伊那市東春近の河川敷で作業を行いました。
参加者らはチェーンソーで木を切り倒し、扱いやすいサイズにしていました。
生えているのは主にニセアカシアで、大きいものは、高さ8メートル程です。
河川敷に木が生い茂っている事でゴミの不法投棄や野生動物が住み着き、環境の悪化につながるという事です。
また大雨の時には、川の水をせき止めるきっかけとなり災害に繋がるという事です。
三峰川みらい会議では景観の保全や防災を目的にボランティアを募って毎年作業を行っていて今回で16回目です。
若林晴二代表は「四季を通じてきれいで安全な三峰川の環境を守っていきたい」と話していました。
この日伐採した木は、ストーブ用の薪として参加者が持ち帰ったということです。 -
不折に続け!子供達の書初め書道展 審査会
「伊那谷で育った中村不折に続け!子供達の書初め書道展」の審査会が28日伊那市の伊那文化会館で開かれました。
書初め書道展には上伊那の小学校25校の6年生から117点の応募がありました。
これまで5・6年生から募集していましたが、今回は6年生にしぼって行われました。
上伊那書道協会の役員4人が審査を行い、字のバランスや形、名前の位置や大きさなどを見ていました。
審査の結果、最高賞の中村不折賞には高遠北小学校の秋山優紀さんの作品が選ばれました。
応募された作品は2月17日土曜日から25日日曜日まで伊那文化会館で展示され、初日には表彰式が行われます。
伊那文化会館では「子どもたちの書いた個性あふれる作品を見て、元気を貰い楽しんで欲しい」と話していました。 -
VC長野試合結果
バレーボールVリーグ男子1部VC長野トライデンツの27日の試合結果です。
VC長野トライデンツは、ホームでウルフドッグス名古屋と対戦し、セットカウント0対3で敗れました。
28日もホームでウルフドッグスと対戦します。
また、試合の模様は午後0時50分から122chで生中継します。
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上伊那書道協会 新春役員展
上伊那書道協会の新春役員展が伊那市のいなっせで開かれています。
上伊那書道協会の役員は、毎年1年の始まりに書道展を開いていて今年で20回目です。
会場には、正月や春にちなんだ言葉が書かれた作品26点が並んでいます。
中には、今年の干支「辰」をテーマに書いた合同作品も展示しています。
上伊那書道協会では、「バラエティにとんだ作品展になっています。自分で気に入った作品を見つけて楽しんでもらいたい」と来場を呼び掛けています。
第20回上伊那書道協会新春役員展は28日まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれ、入場は無料となっています。
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青崩峠トンネル貫通石 伊那市に寄贈
難工事の成功を記念し、国土交通省中部地方整備局飯田国道事務所は、長野県・静岡県境の三遠南信自動車道「青崩峠トンネル」の工事で採れた貫通石を伊那市に26日、寄贈しました。
トンネル貫通の際に採れた「貫通石」で、重さはおよそ30キロです。
26日は、飯田国道事務所の大口鉄雄事務所長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に貫通石を贈りました。
長野県と静岡県の境に位置する青崩峠トンネルは2019年に掘削が始まり、工期を延長しながら去年5月26日に貫通しました。
延長4998メートルのトンネルです。
日本最長の断層「中央構造線」が走る影響で崩れやすく、国内屈指の難工事と言われています。
飯田国道事務所によりますとトンネル貫通の際に採れた石は、昔から「安産のお守り」とされています。
また、「難関突破・初志貫徹」の意味から合格祈願のお守りとしても珍重されています。
貫通石の寄贈は伊那市が要望し行われました。
寄贈された貫通石は、26日から伊那市役所市民ホールに展示され、来庁舎は誰でも触ることができるということです。
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㈱信州伊那國際ゴルフクラブが民事再生法の適用を申請
伊那市西箕輪の信州伊那国際ゴルフクラブを経営していた東京都の株式会社信州伊那國際ゴルフクラブは24日に東京地裁に民事再生法の適用申請を行いました。
株式会社信州伊那國際ゴルフクラブの代理人弁護士によりますと、負債総額はおよそ33億円、債権者数は3,000人だということです。
ゴルフ場に関する事業は15日に子会社に移転していて、3月9日の今シーズンの営業開始日までにスポンサー企業で東京都のゼネコン、坪井工業株式会社に譲渡する予定です。
信州伊那国際ゴルフクラブの会員を対象にした説明会は28日(日)に岡谷市の岡谷市文化会館カノラホールで開かれます。
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上伊那の経営者などから話を聞くセミナー
上伊那地域の経営者などから話を聞く、伊那市ローカル人材育成セミナーが26日にinadani seesで開かれました。
セミナーでは上伊那地域の経営者など6人が自身の経験などを話しました。
第1部では、伊那市の木工業株式会社やまとわの奥田悠史取締役と、伊那市のデザイン会社株式会社ヒトコトデザインの小澤純一社長が、地域に必要な仕事について話をしました。
奥田取締役は「作りたい世界観が明確な仕事が地域に増えるほど、賛同者が多くなっていく」と話していました。
小澤社長は「困っていることなどを自分で探し、その10年先を見れば必要な仕事が見えてくるのではないか」と話していました。
第2部では、南箕輪村在住でキャリアコンサルタントの富岡順子さんと、宮田村地域おこし協力隊の坂口淳さん、伊那市地域おこし協力隊の久田拓弥さんが、上伊那地域に必要なコミュニティーについて話しました。
その中で、富岡さんは「災害などの時に、区や組のつながりは必要になる。そのつながりをもっと面白くできればいいと思う」と話していました。
このセミナーは伊那市が国の交付金を活用した、伊那市ローカル人材育成事業として、今年度から令和7年度にかけて行うものです。
今後は、女性の働き方やSNSの活用方法などについて考えていくということです。
この日は、上伊那から37人が話を聞きました。
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成婚祝い品をシードルにリニューアル
伊那市の結婚相談窓口、いなし出会いサポートセンターの成婚祝い品がシードルにリニューアルされます。
こちらが伊那市産のりんごを使った新しい成婚祝い品、アニバーサリーシードルです。
これは25日、市役所で開かれた記者会見で白鳥孝市長が報告したものです。
これまではりんごの木のオーナー権を贈っていましたが、木の確保が難しくなったことからリニューアルしました。
横山のカモシカシードル醸造所が製造し750ミリリットル入りの甘口と辛口2本セットです。
いなし出会いサポートセンターは2008年に開設され、その後伊那図書館の隣に移りました。
今年度、12月末現在の会員登録数は168人で相談件数は2,530件、結婚した人は12人となっています。
アニバーサリーシードルが贈られるのは昨年度を含め18人で今月27日から受け取ることができるということです。 -
校舎横の手作りリンクでスケート
伊那市の西春近北小学校の校舎北側に作られたリンクで25日、スケートの授業が行われました。
授業は今シーズン初めてということで氷に慣れていない児童らは四つん這いになってリンクにあがりました。
2年生の児童30人が半分に分かれて今年初めてのスケートをしました。
西春近北小学校では毎年陽の当らない校舎北側に水を張り縦18メートル、横9メートルのリンクを作っています。
ここ数日の冷え込みで氷に厚みが出て滑ることができるようになりました。
スケートは1、2年生を対象に週2回ほど行い2月には岡谷市のスケート場で授業を予定しています。
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フィンランドの視察報告
去年10月にフィンランドの北カルヤラ県を訪問した、白鳥孝伊那市長をはじめ林業関係者などによる視察報告会が24日、伊那市役所で開かれました。
視察報告会では北カルヤラ県を訪問した14人のうち8人が話をしました。
報告会で上伊那森林組合の池亀真樹さんは「フィンランドは国土の面積、森林の面積ともほぼ日本と同じだが、年間の木材の収穫量は3倍ほどある。国際経済のなかで生き残るために国家戦略として林業に取り組んでいる」と話していました。
白鳥市長は「フィンランドの北カルヤラ県とのつながりを、一次産業に軸足をおいた地方都市をつくるきっかけにしていきたい。」と話していました。
伊那市は令和元年に北カルヤラ県と林業などの分野で協力関係を築いていく覚書を交わしていて、今回の訪問もその一環として行われました。
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伊那市社協 職員を被災地に派遣
伊那市社会福祉協議会は能登半島地震の避難所支援のため、職員1人を26日から石川県能登町に派遣します。
石川県能登町に派遣されるのは、障害者多機能型事業所ゆめわーくの生活支援員、三浦正也さんです。
25日は、福祉まちづくりセンターで壮行会が開かれました。
三浦さんは、長野県災害福祉広域支援ネットワーク協議会の災害派遣福祉チーム、DWATに登録しています。
市社協のDWATの派遣は今回が初めてで、三浦さんは、高齢者や要介護者を受け入れる福祉避難所で活動するということです。
林俊宏会長は、「被災者の立場にたって支援を行ってきてください」と激励しました。
三浦さんは、26日から30日まで現地で活動する予定です。