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行政がいい湯だな会へ 正規料金での入浴を提案
2013年に営業を終了した伊那市の銭湯「菊の湯」の利用者でつくる「いい湯だな会」と行政との懇談会が8日いなっせで開かれ、行政側から利用者の入浴料を正規の600円とする提案がありました。 8日は、利用者や市議会議員、伊那市、伊那市観光㈱が参加し、懇談会が行われました。 菊の湯の廃業に伴い、伊那市観光㈱が運営を行っている西箕輪のみはらしの湯まで無料送迎バスが運行しています。 バスは現在週3日運行していて、平均乗車数は33人です。 みはらしの湯の正規入浴料は600円ですが、バスの利用者は回数券などを利用して1回390円で入浴しています。 伊那市観光㈱では、現在の価格だと無料送迎バスの費用が賄えないとして、正規料金600円での入浴を提案しました。 参加者からは、「経済的に困る」「施設でご飯を食べたりすることもあり、消費効果もあるのでは」「入浴困難者に対して福祉としてのサポートがあってもいいのではないか」などと意見が出ました。 行政側は、「入浴料は意見を踏まえ検討する。利用者が増えればピストン運行なども考えられるので、声掛けをしてほしい」としました。
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明るい選挙啓発ポスター県審査で入賞
明るい選挙啓発ポスターの県審査で伊那北高校の清水 李帆さんが最優秀賞、高遠中学校の伊東 貴人君が優秀賞を受賞しました。 9日は、伊那市選挙管理委員会の黒田 強委員長が、伊那北高校と高遠中学校を訪れました。 高等学校の部で1等となる最優秀賞を受賞した清水 李帆さんに賞状が伝達されました。 清水さんの作品は、投票箱に花が咲いたもので、明るい選挙を呼び掛けています。
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JA上伊那のアルストロメリア「スコーピオン」が特別賞
花卉卸売の最大手、大田花きが選ぶ「フラワーオブザイヤー」の特別賞に、JA上伊那が出荷するアルストロメリア「スコーピオン」が選ばれました。 フラワーオブザイヤー特別賞に選ばれた新品種のアルストロメリア「スコーピオン」を栽培しているのは、上伊那で2軒だけで、そのうちの1軒は伊那市美篶の花き農家中原 睦男さんです。 全国でも他に栽培している地域はないとのことで、希少価値の高い花となっています。 国内20万点ほどの中から、選ばれました。 今年は、小さめの花が流行で、先のとがった変わった形が、関係者から高い評価を受けたということです。
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デジタルアーカイブ事業 市内全域へ
伊那市教育委員会は、現在高遠町歴史博物館で取り組んでいる、地域に残る写真をデジタル化するアーカイブ事業を、来年度市内全域に広げる方針です。 9日開かれた市議会一般質問で、議員の質問に北原秀樹教育長が答えたものです。 現在、高遠町歴史博物館では、過去に撮影された高遠の街並みや、伝統行事などの地域に残る写真をデジタル化する事業に取り組んでいます。 伊那市教育委員会では、来年度、この取り組みを市内全域に広げる考えです。 デジタル化は、創造館や図書館、公民館など、市の文化施設が所蔵しているものから取り組むとしています。
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医療費の返還装う特殊詐欺 約100万円の被害
伊那市に住む70代の男性が、市役所職員を名乗る男から医療費の返還があるといわれ、およそ100万円をだまし取られる特殊詐欺被害が8日発生しました。 伊那警察署の発表によりますと、昨日男性宅に市役所保険課を名乗る男から電話があり「医療費の制度が変わり、過払い分が4万円くらいある」「早く手続きをしてください」などと言われ、その後金融機関を名乗る男から「市役所から電話がありました。手続きのために近くの店舗にあるATMに行ってください」などと言われました。 男性が市内のスーパーマーケット内にあるATMに行った所、金融機関を名乗る男から電話があり、「私の言うとおりに操作してください」などと言われ操作をしました。 その後不審に思った男性が市役所に相談したところ被害に気付いたということです。 口座を確認したところ、3つの口座からおよそ99万8千円が他人の口座に振り込まれていました。 伊那警察署では、市役所などの公共機関の職員がATMを操作させて還付金の手続きを行うことはないことから、市役所などの正しい電話番号にかけて電話の内容を確認することや、家族などに相談した上で手続きを取ることなどを呼びかけています。
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子育て世代移住促進 市営住宅入居条件緩和へ
伊那市は、子育て世代の移住定住促進策として、来年度から高遠長谷地域の中堅所得者向け住宅の入居条件の緩和を行う方針です。 9日に開かれた市議会一般質問で、議員の質問に白鳥孝市長が答えたものです。 現在伊那市の中堅所得者用住宅に入居できる所得の目安は、家族3人でおよそ400万円としています。 入居条件がこれより低い低所得者向け住宅は高遠長谷地域に27戸あり、現在空きは4戸のみとなっています。 伊那市では移住定住につなげようと、高遠長谷地域で子育て世代を対象に、来年度から中堅所得者向け住宅の入居条件を緩和する方針です。 所得の目安を現状の400万円から引き下げるもので、金額は今後検討するということです。 また、全国的に広がっているくい打ち偽装問題について白鳥市長は、「伊那中央病院の一部で旭化成建材が、伊那消防署にジャパンパイルが関わったくい打ち工事があるが、データの改ざんはなく安全性の問題はみられない」と話しました。
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障がい者週間に合わせて自主製品販売
3日から9日までの障がい者週間に合わせて、障がい者施設の自主製品の販売会が8日から伊那合同庁舎で開かれています。 販売会は、障がい者の社会参加や工賃アップにつなげようと平成20年から伊那保健福祉事務所が開いています。 8日は、上伊那の4つの施設の利用者と職員が手づくりの手芸作品やお菓子などの販売を行いました。 昼時には、県の職員たちが商品を買い求めていました。 また、外ではラーメンやうどんの移動販売も行われていました。 伊那保健福祉事務所では「この期間を通じ障がい者への理解を深めてもらう機会になって欲しい」と話していました。 販売会は11日(金)まで伊那合同庁舎で開かれていて、時間は正午から午後1時までとなっています。
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オリジナル年賀状販売18日まで
伊那市の障害者社会就労センター輪っこはうす・コスモスの家では来年用のオリジナル年賀状を販売しています。 年賀状の印刷や販売は、利用者の工賃アップにつなげようと平成20年から行われていて上伊那の8施設が参加しています。 年賀状のデザインは7施設の利用者が書いた絵をもとにつくられていて11種類あります。 デザインすべてに来年の干支「申」が描かれています。 8日は、職員が差出人の名前や住所をパソコンで編集していました。 年賀はがきに印刷すると利用者が枚数や印刷にミスがないか確認していました。 年賀状の印刷代は50枚まで50円、51枚以上は40円となっています。 目標は1万枚で昨日現在の受注は、およそ2500枚ということです。 年賀状の注文は18日まで受け付けているということです。
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人口減少と経済損失について講演
伊那市の伊那商工会館で経営セミナーが8日開かれ、南信の商工会議所で広域専門指導員をしている藤田柳治さんが、人口減少による地域の経済への影響について講演しました。 経営セミナーには、上伊那の経営者およそ30人が参加しました。 この日は、南信地域で経営者に専門的なアドバイスなどを行っている藤田柳治さんが「地域の人口減少による経済損失」について講演しました。 上伊那地域の今年1月の人口は18万5,225人で、10年後には約1万人、20年後には約2万4千人が減少すると言われています。 県の家計調査によりますと、平成24~26年年度の1人あたりの1か月の平均消費支出額は10万68円で、これを伊那市の人口減少推移に当てはめると、5年後の2020年の消費支出は約13億円減少することが見込まれるということです。 藤田さんは、人口減少により暮らしや経済に大きく影響が出るとみていて、「製造業が盛んなこの地域は、後継者の育成や女性の人材確保が必要になる」と話します。 藤田さんは「数年後を見据えて地域でどのようなことができるか、各機関が連携して人材確保や教育などに取り組む必要がある」と話しました。
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女子小学生ソフトボール教室 始まる
女の子にソフトボールに親しんでもらおうと女子小学生ソフトボール教室が6日、伊那市の伊那公園屋内運動場で開かれました。 教室は、園児から小学生を対象にソフトボールの楽しさを知ってもらおうと、伊那市スポーツ推進委員会が開いているものです。 初回のこの日はおよそ30人の子供たちが、フットワークや縄跳びをして体を温めた後、キャッチボールをしました。 低学年の児童は、柔らかいボールを使い、体にボールの感覚が慣れるよう、素手でキャッチボールをしていました。 この教室は、年末年始を除く来年2月21日まで毎週日曜日に開かれていて、興味のある人はいつでも参加できるということです。
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エレナ冨岡さんインドでの演奏報告
伊那市西箕輪在住でアルパ奏者のエレナ冨岡さんは先月インドで開かれた音楽イベントに出演しました。 エレナ冨岡さんは10月31日から11月8日にかけインド北部で開かれたイベント「ハーモニー2015」に出演しましました。 2日は伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長にイベントへの出演を報告しました。 冨岡さんは、13年前観光でインドを訪れた事がきっかけで、これまでに6回招待を受けイベントや学校などで演奏を行っているという事です。 今回出演したイベントも、主にインドの伝統音楽や踊りを披露するもので、主催者の招待によりゲスト出演し、日本の唱歌やアニメソング等を披露したという事です。 白鳥市長は「今後も交流を通じて伊那の素晴らしさをインドの人にも伝えてほしい」と話していました。
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下小沢あかりの会 初めてのそば打ちで交流
伊那市小沢の高齢者でつくる下小沢あかりの会は、1日、小沢地域交流センターで初めてそば打ちに挑戦し交流しました。 下小沢あかりの会は、毎年春と冬に会員が食材を持ち寄って調理をし味わう交流会を開いています。 この日は初めてそば打ちに挑戦しました。 使ったのは、西箕輪産のそば粉3キロで、そば打ちの経験がある会員に習いながら作りました。 およそ2時間で完成し、打ち立てを味わいました。 また、各家庭の畑で採れた野菜や果物も持ち寄り、会員は会話を楽しみながら味わっていました。 下小沢あかりの会は、地区の高齢者クラブとして4年前に発足し、現在38人で活動しています。
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伊那市理容組合が保育園に図鑑寄贈
伊那市理容組合は市内7つの保育園に生き物や宇宙について分かりやすく書いた図鑑を寄贈しました。 7日は伊那市理容組合の組合員4人が伊那市の竜東保育園を訪れ園児に図鑑を贈りました。 これは組合の地域貢献事業として行われたもので、組合に加盟している54件から集めた歳末募金およそ4万円で購入したものです。 内容は魚に関するもののほか、宇宙、鳥の3冊です。 園児たちはうれしそうに図鑑を見たり内容について質問したりしていました。 組合青年部長の丸山明彦さんは「新しい図鑑を見ることで子どもたちにいろんなことに興味を持ってもらいたい。」と話していました。
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安保法廃止訴える 上伊那平和のつどい
今年9月に成立した平和安全保証関連法の廃止を訴える上伊那平和のつどいが6日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 これは住民有志でつくる実行委員会が開いたもので会場にはおよそ600人が集まりました。 平和のつどいでは東京大学大学院教授で九条の会事務局長の小森陽一さんが「憲法と民主主義が生きる日本へ」という演題で講演しました。 小森さんは「平和安全保証関連法は憲法9条の武力によらない平和の理念をくつがえすもの。 署名運動など声をあげることで廃止を求めていかなければならない」と述べました。 平和のつどいではほかに平和安全保証関連法を廃止し平和主義、立憲主義を取り戻すとする上伊那平和のつどいアピールが採択されました。
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寒さ利用し糸寒天づくり
今日は24節気の一つ大雪。寒さが一段と厳しくなる頃とされています。 伊那市東春近ではその寒さを利用した糸寒天づくりが行われています。 頂上付近が雪で覆われている中央アルプス。 7日の伊那地域の最低気温は午前7時過ぎ0.1度を記録しました。 伊那市東春近で糸寒天づくりを行っている小笠原商店では天日干しの作業が行われています。 小笠原商店は富士見町で大正5年に創業し東春近に移って16年目となります。 原料となるテングサを煮詰めたものを寒暖の差で凍らせたり溶かしたりを繰り返します。 この手間暇を惜しまない昔ながらの方法により糸のような白さとつやのある糸寒天ができるということです。 確かな品質が認められ昭和30年代から和菓子の老舗として知られる虎屋のようかんの原料として使われ続けています。 糸寒天づくりへのこだわりは老舗を支えているという使命感がそうさせているといいます。 小笠原商店は今年、寒天品評会で県知事賞を受賞するなどその品質が改めて評価されています。 東春近田原の工場直販で、一般向けにところてんの販売も行っていて価格は290グラム300円となっています。
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エコリーダー協議会 温暖化対策で電気やガソリンの使用量削減を
地球温暖化対策を進める伊那市のエコリーダー協議会が7日に開かれ、二酸化炭素削減のため電気やガソリンの使用量削減に引き続き取り組んでいく事が確認されました。 今年度2回目の協議会で、今年度4月から9月までの、伊那市の二酸化炭素排出量の報告がありました。 排出量は15万5千トンで、前年度と比べ0.2%の増となっています。 協議会では今後の取り組みとして、二酸化炭素排出の多くを占める電気やガソリンの使用量削減に力を入れ、エコドライブやウォームビズ、再生可能エネルギーの推進などを行う事が確認されました。
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女子大生の目線で地域の魅力発見
首都圏や関西の大学に通う女子大生や地元の中高生が古い地図を頼りに目的地となる住宅を探すイベントが6日伊那市富県で開かれました。 このイベントは、女子大生が1泊2日のホームステイを通して仕事や子育て、地域とのつながりなどについて学ぶ、「家族留学」の一環で開かれたものです。 イベントは、慶応義塾大学の学生が8月にキャリア教育で伊那市を訪れたことがきっかけとなり開催されました。慶応の学生と地元有志で作る実行委員会が主催し、首都圏や関西から女子大生6人が参加しました。 参加者は、6つのグループに分かれグループごとに車に乗り込むと、目隠しをしてスタート地点へと移動します。 スタート地点に到着すると、富県の古い地図が手渡され、屋号を頼りに目的地の家を探します。 地域の人を見つけると、家の方角や目印などを聞き目的地の家を目指していました。 目的地に到着すると、参加者は地元産の野菜などをお土産に受け取っていました。 その後、参加者全員とイベントのサポートをした地域のボランティアなど60人が富県ふるさと館で郷土料理を囲み会話を楽しみました。 実行委員会では「女子大生の感覚とネットワークで伊那の良さを発信してもらい、来年度も継続して開いていきたい」と話していました。
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西春近南小 親子で正月飾りづくり
伊那市の西春近南小のPTA活動の一環で、正月用のしめ飾りづくりが行われました。 6日は、希望者80人ほどが参加し、親子で協力しながらしめ飾りを作りました。これは、PTAの活動の一環で毎年行われています。 地域住民など3人が指導に当たりました。 PTAでは、「地域の先輩から伝統を学び、親子で触れ合う時間になった」と話していました。
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青葉の会写真展 13日まで
伊那市内の写真愛好家でつくる「青葉の会」の写真展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。 会場には、会員14人が今年1年で撮影した作品28点が並んでいます。 青葉の会は、市内で写真講座を受講していた生徒達が、講座が終わっても写真撮影を続けようと15年前に発足しました。 会員は市内在住の50代から最高齢は83歳で、各々に風景写真を中心に県内外に出かけて撮影しているということです。 青葉の会写真展は、13日(日)まで伊那図書館で開かれています。
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まちの縁側サミット 意見を交わす
伊那市社会福祉協議会が進める「まちの縁側づくり」について考える研究集会「まちの縁側サミット」が、5日、伊那市の長谷中学校で開かれました。 サミットには、地域のボランティアなどおよそ130人が参加しました。 伊那市社協では、個人の庭や商店の店先など少人数が集う日常的な居場所を地域につくり、コミュニティを再構築していこうと、今年7月から「まちの縁側」づくりに取り組んでいます。 5日は、6つのグループに分かれ、まちの縁側に登録している個人や商店と意見を交換しました。 このうち、荒井で自宅の離れを縁側として開放している唐沢洋子さんは自身の体験を話しました。 ワークショップでは、どんな縁側があったらうれしいかについて意見を交換しました。 昼食時には、地域の飲食店や個人が作った郷土料理などが並ぶ「つながりメシ大会」が企画もあり、参加者同士会話を楽しみながら料理を味わっていました。 伊那市社協では今後、長谷中学校を拠点に、長谷地域のコミュニティの再構築を図っていく考えです。
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ASTTALシードルクラブがシードル用のりんご収穫
伊那市内の飲食店の店主らでつくるASTTALシードルクラブは、りんごの発泡酒、シードルに使うりんごを11月29日に伊那市西春近の農園で収穫しました。 29日はメンバーおよそ20人がシードルに使うりんごを収穫しました。 アスタルシードルクラブでは、地元でお金が循環する仕組みづくりや地域の魅力向上につなげようと、去年から伊那産のりんごを使った発泡酒シードル作りに取り組んでいます。 今年は「フジ」のみを使ったものに加え、新たに、12品種のりんごを使ったものの2種類を作ります。 去年の倍の700キロを仕込むということです。 醸造は市内の伊那ワイン工房で行われることになっていて、来年6月頃、市内の飲食店などで販売する予定です。
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寒い一日
伊那地域の4日の最高気温は、午前3時半の5.1度で1月上旬並みの寒い1日となりました。 午前9時前の箕輪町の様子です。 田んぼにうっすらと雪が積もりました。 4日の最低気温は、午前8時36分の1.1度でした。 午後になっても気温は上がらず、午後1時に3.7度、午後2時には2.9度と1月上旬並みの寒さとなりました。 長野地方気象台によりますと明日は寒さは緩み、その後1週間は平年よりも気温は高めで推移するということです。
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市長給料据え置きを答申
伊那市特別職報酬等審議会は、市長などの給料を据え置き、市議会議員の報酬を引き上げる審議結果を4日白鳥孝市長に答申しました。 現在の白鳥市長の給料月額は、92万8,000円で、合併前の平成17年に決められました。 副市長は、76万8,000円、教育長は65万4,000円です。 人口規模で伊那市は県内19市中7位ですが、給料は市長・副市長とも5位です。 審議会では、トップセールスなどの行動力と財政状況を改善させている点が評価でき、据え置くとの意見で一致しました。 一方、市議会議員の報酬は、議長が45万9,000円、議員は36万円です。 審議会では、無投票の増加や候補者数の減少を危惧し、それぞれ5,000円の増額を答申しました。 白鳥市長は、答申を尊重する考えです。 来年の3月定例議会に条例改正案を提出し議決されれば来年の4月から引き上げられます。 審議会会長の川上健夫伊那商工会議所会頭は、任期中に1回は審議会を開くよう口頭で白鳥市長に要望しました。
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地域の見守り協定 2団体追加
伊那市は、地域見守りネットワーク事業で、4日新たに2つの団体と協定を締結しました。 伊那市が新たに協定を締結したのは、伊那市金融団と株式会社セブンイレブンジャパンです。 金融団は、市内の各金融機関7行29店舗です。 セブンイレブンは、市内13店舗です。 4日は、それぞれの団体の関係者と白鳥孝市長が市役所で協定を締結しました。 事業者が業務活動中に高齢者等のなんらかの異変を察知した場合は、市役所や警察、消防に通報します。 白鳥市長は、「高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう協力をお願いしたい」とあいさつしました。 伊那市は、平成24年度からこうした協定の締結を進めていて、今回で9つの業種55の事業者となりました。
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美篶小学校の児童が大工道具体験
伊那市の美篶小学校の開校114周年を祝う記念行事が1日に行われ、特別企画として地元の大工を招いた木工体験教室が開かれました。 木工体験は、毎年開校記念行事に合わせてイベントを企画している美篶小学校資料館運営員会が今年初めて行ったものです。 教室は、昔からある大工道具に触れてもらおうと開かれました。 上伊那建設労働組合美篶支部の6人が道具の使い方を指導し、児童は カンナやノコギリを使いながら木に触れていました。 ある児童は「カンナを初めて使って力が必要だと思った。手で作業することの大変さが分かった」と話していました。
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野溝嘉彦さん絵画展
伊那市東春近在住の画家・野溝嘉彦さんの県内の風景画を中心とする絵画展が、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれています。 会場には、6号から15号までの近作、およそ40点が並んでいます。 作品は、伊那谷、安曇野、木曽路など、県内を中心とした風景画です。 野溝さんは、現在79歳。30代のころ、指導者や仲間と一緒に歩いた道を一人でたどって、現在、絵を描いていることです。 野溝さんは、懐かしい風景を描いているということで、絵を見た人の中には、50年ぶりにふるさとに帰る決心をした人もいるということです。 野溝嘉彦さんの絵画展は、8日(火)まで、伊那市のベルシャイン伊那店2階文化ホールで開かれています。
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伊那市社協が進める「まちの縁側」事業 登録順調
伊那市社会福祉協議会が進める少人数が日常的に集う場「まちの縁側」が、順調にその数を増やしています。 3日は、伊那市のふれあい~なで登録された縁側に贈るための「看板」づくりが行われていました。 看板は、ますみヶ丘で間伐したアカマツから作られたもので、一つ一つ丁寧に、スタンプを押していました。 伊那市社協では、今年7月から、「まちの縁側」づくり事業に取り組んでいます。 日常的に人が集まる場所を認定することで、すでにある自然に生まれた住民同士のつながりを評価するとともに、日常的なコミュニティを再構築しようというものです。 これまでに個人の庭や離れ、商店の店先など15か所が登録されていて、順調に数を伸ばしています。 取り組みに呼応して、伊那市の中心市街地では、多くの商店が「まちの縁側」に登録しようという動きが出ています。 すでに縁側に登録している店の他に、伊那まちの再生やるじゃん会が中心となり、20店舗ほどに声がかけられています。 伊那市社協ではまず100か所の登録を目指したいとしています。 公民館、学校、自宅、神社の森、お店の中など、あらゆる場所が縁側の候補になるとしています。 問い合わせ 伊那市社協 電話73-2541
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橋爪まんぷさん 来年の干支「申」のカレンダー原画展
伊那市在住の漫画家橋爪まんぷさんが、来年の干支、申をモチーフに描いたカレンダーの原画展が、みはらしの湯で開かれています。 会場には、来年の干支、申をモチーフにした作品30点が展示されていて、このうち13点は来年用のカレンダーの原画となっています。 4月用は「大願成就」を文字って「猿願成就」。新学期、新しいスタートを切る様子を孫悟空に例え、申が空を飛びます。 5月、「大器晩成」を文字って「猿器晩成」。 端午の節句にちなんで男の子の成長を祈ったイラストです。 カレンダーの原画の他にも最近のトレンドを取り入れたイラストも展示されています。 橋爪さんは、「猿の愉快で快活な様子を自分に置き換えて楽しんでほしい」と話していました。 卓上のミニカレンダーは500円で販売されていて、原画は1枚6千円で予約を受け付けています。 橋爪まんぷさんの、猿起まんが絵巻 カレンダー原画展は、来年1月31日まで、伊那市のみはらしの湯で開かれています。
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地産地消セミナー こんにゃく作り
地元の食材を使った料理教室「地産地消セミナー」が3日、伊那市のいなっせで開かれ、参加者がこんにゃく作りを体験しました。 伊那市手良で栽培されたこんにゃく芋を使って刺身こんにゃくを作りました。 セミナーは、市内の農産物加工グループや生産者の会などでつくる農村女性ネットワークいなが開いたものです。 この日は農村女性ネットワークいなの白鳥あき江さんが講師を務め、市内の女性19人が参加しました。 芋をミキサーにかけた後、20分ほど火にかけるとのり状になります。 冷やしながら炭酸ナトリウムを入れると固まり始めます。 バットに移して手の平でたたいて空気を抜き、形を整えて30分ほど冷やした後にゆでて完成です。 味噌や醤油などで味付けをしました。 農村女性ネットワークいなでは、地域の食材を使った料理を家庭でも作ってもらおうと10年ほど前からセミナーを毎年開いています。 次回は来年2月4日で、米粉を使った餅菓子、やしょうまを作る予定です。
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白山登り窯 高遠焼窯出し
伊那市高遠町勝間にある白山登り窯で2日、焼きあがった高遠焼きの窯出し作業が行われました。 2日は高遠焼きの陶芸家・浦野真吾さんがレンガを一つ一つ外し作品を取り出していました。 登り窯は幅が3メートルで斜面に沿って4段あります。 先月末に4日間火入れをして、およそ5百点を焼きあげました。 浦野さんは14年前22歳の時に祖父で、高遠焼きの後継者唐木米之助さんに弟子入りしました。 去年2月に唐木さんが亡くなり、一人での作品作りは今回2度目となります。 浦野さんは「登り窯は、薪の入れ方一つや、灰により作品が変化してしまう。 実際に作品を見るまでは、期待と不安が交互にやってくる」と話します。 作品の窯出しは4日頃まで行われます。