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伊那少年剣道クラブ鏡開き
伊那少年剣道クラブの鏡開きと初稽古が8日、伊那市の伊那東小学校で行われました。
鏡開きには小学生から一般までクラブ員16人が参加しました。
指導にあたっている飯島浩さんは「去年は南信柔剣道大会の団体戦小学生低学年の部で優勝することができた。今年は伊那市内で開催されるので2連覇を目指そう。」と激励しました。
ほかに伊那少年剣道クラブで指導を始めてから35年の節目を迎える飯島さんに感謝状が贈られました。
またクラブを代表して児童2人が新年の誓いを発表しました。
初稽古では裸足となり、大きな声を出していました。
伊那少年剣道クラブでは当面、2月の昇級審査に向けて稽古に励んでいくということです。 -
新型コロナ週報 上伊那111人 全県1,110人
新型コロナウイルス感染症の週報です。
10日発表の1日から7日までの届け出状況は、上伊那は111人で定点あたり13・88人、
全県は1,110人で定点あたり
12・61人でした。
上伊那が100人を超えるのは去年10月4日の発表以来、全県が1,000人を超えるのは去年9月20日の発表以来です。
10日発表となった1日から7日の保健所ごとの患者数は、
伊那保健所は111人、飯田保健所で143人、長野保健所で119人、上田保健所で117人、
諏訪保健所111人、佐久保健所で84人、松本保健所で82人、北信保健所で80人、
大町保健所で31人、木曽保健所で28人長野市で103人松本市で101人、
全県で1,110人でした。
上伊那が100人を超えるのは去年10月4日の発表以来、全県が1,000人を超えるのは去年9月20日の発表以来です。
患者届け出数が、上伊那は定点あたり前回の10.38人に対し13・88人で増加
全県は10.65人が12・61人で増加しています。
県内の9日午前0時時点の入院者数は409人でうち中等症は59人、重症は1人です。
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小中学校で始業式 3学期始まる
冬休みが終わり、伊那市・箕輪町・南箕輪村の多くの小中学校で9日から3学期が始まりました。
伊那市の伊那東小学校3年梅組では、児童が冬休みの宿題の書初めなどを提出していました。
3学期の目標についてのプリントが配られ、一人ひとり考えていました。
体育館では全校児童約600人が集まり始業式が行われました。
田中智之校長は、「きょうから新たな気持ちで生活をしましょう。ぜひ、今年の自分の目標や意気込みを言葉にしてみてください」と話していました。
伊那東小学校の3学期は47日間で、スキー教室やスケート教室などが予定されています。
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伊那地域 今季最低-8.3度
9日の伊那地域の最低気温は午前7時25分に氷点下8.3度と、今季1番の冷え込みとなりました。
箕輪町の上古田スケート場には、部分的に氷が張っていました。
9日の伊那地域の最低気温は午前7時25分に氷点下8.3度を記録しました。
今季1番の冷え込みとなりましたが全体に氷は張らず、まだ水のところもありました。
箕輪町では13日のオープンを予定していますが、このまま凍らなければ今年は中止の可能性もあるということです。
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石川県に上伊那消防本部から16人が派遣
令和6年能登半島地震に対する長野県の緊急消防援助隊として、上伊那広域消防本部から16人が石川県珠洲市に派遣されます。
9日は、上伊那広域消防本部で結隊式が行われました。
派遣されるのは、上伊那の6つの消防署の16人です。
10日の午前0時に出発し、13日まで活動します。
現地では捜索や救出活動、緊急搬送などを行います。
結隊式で上伊那広域連合長の白鳥孝伊那市長は「被災された皆さんの気持ちに寄り添って働いてくれることを期待しています」と話していました。
長野県からは、161人が派遣されます。
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伊那市消防団出初式&消防フェスタ
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の伊那市・箕輪町・南箕輪村の消防団で、出初式が7日に行われました。
このうち伊那市出初式には、消防団や赤十字奉仕団など423人が参加しました。
春日公園第2駐車場を会場に分列行進が行われ、白鳥孝市長や日下部良也団長らの観閲を受けました。
日下部団長は、「消防団活動で得た知識や技術を、地域に伝える活動を行って欲しい」と訓示しました。
伊那市では去年1年間に前の年より4件少ない27件の火災が発生しています。
出初式に合わせて、会場では消防フェスタが行われました。
火災予防や防災意識の向上を図ることを目的に去年から行っているもので、はしご車の試乗体験などが行われました。 -
伊那市 親子スキー教室
伊那市が主催する親子スキー教室が、4日に伊那スキーリゾートで開かれました。
スキー教室には、22組50人の親子が参加しました。
初心者コースと初級コースに分かれ、中ア山麓スキー学校のインストラクターから指導を受けました。
初心者コースでは、初めに板の履き方などを教えてもらい、ゆるやかなコースを滑りました。
初級コースは、基礎を学んだあと、リフトに乗りコースを滑りました。
教室は伊那市が開いたもので、「親子で一緒にスキーを始め、長く続けるきっかけにしてほしい」と話していました。
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高遠町 二十歳のつどい 48人が出席
伊那市高遠町地区の二十歳のつどいが高遠町総合福祉センターやますそで2日に開かれ48人が出席しました。
高遠町地区二十歳のつどいは平成15年4月2日~平成16年4月1日生まれの58人が対象で、式には48人が出席しました。
北原秀樹教育長職務代理者が「これまで努力や苦労をした経験を将来役立ててほしい」と式辞を述べました。
中学時代の恩師の小林智教諭も出席し「立派に成長した姿を見ることができて嬉しい。自分の幸せを見つけてください」と話していました。
出席者を代表して神奈川県の大学に通う樋口晴斗さんは「これからも家族や先生方への感謝を忘れずに期待に応えられるよう努力していきたい」と決意を述べました。 -
小寒 伊那公園でシキザクラ咲く
6日は二十四節気の一つ、小寒です。これから寒さが厳しくなる頃とされています。
伊那市の伊那公園では、シキザクラが花を咲かせていました。
この日の伊那地域の最低気温は、午前6時10分に氷点下3.8度と2月下旬並みとなりました。
伊那公園では、春と冬に花を咲かせるシキザクラが咲いていました。
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高遠そば組合 寒晒作業
伊那市の高遠そば組合は、6日の小寒を前に、そばの実を川に浸す「寒ざらし」作業をきょう、行いました。
5日はは伊那市長谷の粟沢川で、高遠そば組合の6人が、そばの実を浸しました。
今年は地元高遠と東京都のそば店合わせて8店舗が参加し、およそ200キロ、1,200食分を用意しました。
そばの実を冷たい水に浸すと、アクが抜けて粘りが減り、甘味が増すということです。
高遠そば組合はおよそ20年前に古文書に基づいて寒ざらしそばを復活させ、試行錯誤を繰り返し2014年から高遠町のそば店で提供を行っています。
浸したそばの実は、立春に近い2月5日に引き上げる予定です。
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伊那市長谷地区二十歳のつどい
伊那市長谷地区の二十歳のつどいが1日、長谷公民館で開かれました。
平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれの18人が対象で、式には16人が出席しました。
式で、笠原千俊教育長は「多くの人の愛情に支えられてきたことを忘れず、今後も地域、社会の一員として活躍してほしい」と式辞を述べました。
中学時代の恩師、堀口はるか教諭は「自分が納得できるものを選び、なりたい自分になってほしい」と話しました。
出席者を代表して、小松駿斗さんは「皆さんへの恩返しを胸に日々成長していきたい」と決意を述べました。
式のあと、出席者と恩師で当時の学級旗を囲み写真撮影をしていました。
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みはらしファーム 〆の子飾り付け
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、〆の子の飾り付けが28日行われました。
28日はみはらしファームの各施設のスタッフなどおよそ30人が〆の子を飾り付けました。
施設の周りに総延長380メートルの縄を張り巡らせ、〆の子720本を取り付けていました。
みはらしファームでは、新年が良い年になるよう願いを込め、毎年〆の子を飾り付けています。
とれたて市場前には〆の子作りを体験した来場者の願い事が飾られました。
28日は大しめ縄も飾り付けました。
大しめ縄は今年で3年目で、やってみらっしととれたて市場に取り付られました
みはらしファームでは新年の営業開始となる来年1月2日に福袋などを販売する「スタートまつり」を行います。
〆の子と大しめ縄は1月21日まで飾られるということです。
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地域の木材でできたおもちゃで遊ぶ
商品化を目指している、地域の木材でできたおもちゃで遊ぶイベントが23日、伊那市西箕輪のみはらしファーム内、ウッドクラフト木棲舎で開かれました。
こちらが木のおもちゃ「小さな木のおうち」です。ヒモで繋がれた2枚の板を開いて、家に見立てています。
木で作った小人や家具、車などを好きなように配置し遊びます。
きょうはこのおもちゃで遊ぶイベントが開かれました。
「小さな木のおうち」は木棲舎の店員などでつくる有志5人が地域の木材を使ったおもちゃの製作、販売を目指し考案したものです。
木棲舎では「自分で作ったオリジナルのキャラクターを仲間に入れるなどして遊んでもらいたい」と話していました。
「小さな木のおうち」は実際に遊んだ人の意見を参考に改良を加え、商品化を目指すとしています。 -
中学生女子バスケGOLDEN PHOENIX全国大会へ
伊那市で活動する中学生女子のバスケットボールチームGOLDEN PHOENIXは来月の全国大会を前に白鳥孝伊那市長を28日表敬訪問しました。
この日は選手5人とコーチの井上卓也さんが市役所を訪れました。
GOLDEN PHOENIXは9月に全国U15バスケットボール選手権大会の県予選会で優勝し、来年1月4日から東京都で開かれる全国大会に出場します。
去年に続いて2回目の出場です。
チームは伊那市を中心とする上伊那の中学生25人で活動していて、週に4回集まって練習をしています。
白鳥市長は「優勝目指して全国で活躍してきてください」と激励していました。
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演劇でコミュニケーション能力を育むWS
演劇を通して、コミュニケーション能力を育むワークショップが伊那市の伊那小学童クラブで27日開かれました。
27は、学童クラブに通う1年生~6年生の29人が参加しました。
最初に子ども達は2人一組になり「短くなった鉛筆」や「日向ぼっこをする猫」といったお題に合わせポーズを決めていました。
このワークショップは、伊那文化会館の自主事業の一環で開かれたもので、講師は伊那文化会館の職員で、日本大学芸術学部出身の清水康平さんが務めました。
伊那文化会館では、今後、南信地域の小学校でもワークショップを開催する予定です。
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ソフトボール第3種公認審判講習会
ソフトボールの第3種公認審判員認定講習会が17日に伊那市役所で開かれました。
この日は、南信地区の29人が受講しました。
第3種公認審判員は、公式戦の県大会までの試合の審判をすることが出来ます。
講師は長野県ソフトボール連盟の大友和彦審判委員長が務め、基本的なルールについて説明していました。
2028年に伊那市で開かれる国体のソフトボール競技に向け、県ソフトボール協会会長の白鳥孝市長も受講しました。
受講者には、2週間以内に結果が郵送されるということです。
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伊那市と下呂市が災害応援協定
伊那市は岐阜県下呂市と災害時の応援協定を27日に締結しました。
27日は伊那市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長と下呂市の山内登市長が協定書を取り交わしました。
協定により、災害時に被災者の救出や物資の提供などが行われます。
下呂市からの申し出で、一定の距離があるため同時に被災するリスクが低いことから協定を結びました。
また伊那市と下呂市は愛知県知立市とそれぞれが災害連携協定を結んでいて、3者の連携も考えていきたいということです。
伊那市が独自で自治体と災害応援協定を結ぶのは今回が3例目です。
白鳥市長は「災害時の支援をするだけでなく、お互いの防災・減災の取り組みを共有するなど交流も深めていきたい」と話していました。
下呂市の山内市長は「場所、交通の面でもお互い助け合えると判断した。締結できて心強い」と話していました。
27日は記念品の交換も行われ、伊那市からは桜の花びらを経木で作った置物、下呂市からは岐阜県のヒノキで作られたバットの形をした縁起物「かなう輪バット」をそれぞれ贈りました。
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伊那市社協に匿名で門松届く
伊那市社会福祉協議会に、匿名の贈り主から、正月用の縁起物飾り、門松が27日届きました。
今朝、出勤してきた職員が、門松が設置してあるのを見つけたということです。
大きさはおよそ1.5メートルです。
門松には「良い年をお迎え下さい!」と書かれた贈り主からのメッセージも添えられています。
門松は福祉まちづくりセンターの玄関に1月7日ごろまで設置されているということです。
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市社協 クリスマスプレゼント会開催
伊那市社会福祉協議会は市内の子どもとその家族を対象にクリスマスプレゼント会を26日エレコム・ロジテックアリーナで開きました。
プレゼント会は伊那市社協が市内の子どもとその家族を対象に行っていて今回で3年目です。
用意されたのは飲み物や缶詰など250世帯分です。
食料の他にお楽しみエリアでは菓子の配布や、ぬいぐるみが当たるくじ引きが行われました。
伊那市社協の他に5団体のブースが出展され、国立信州青少年自然の家の体験コーナーでは参加者が自分の描いたイラストを缶バッジにして楽しんでいました。
伊那ローメンズクラブは焼きそばやカツ丼を子どもに無料でふるまっていました。
クリスマスプレゼント会には市内から1,300人が訪れたということです。 -
「縄文大工」雨宮国広さん講演会
縄文時代の道具を使って家を建てる「縄文大工」の雨宮国広さんの講演会が伊那市の伊那図書館で10日に開かれました。
講演会では、雨宮さんが自作の紙芝居を使って自身の活動を紹介しました。
雨宮さんは、大量にものが使い捨てられる暮らしに疑問を持ち、ごみを出さない暮らしを体現しようと縄文大工としての活動を始めました。
樹齢250年の杉の木を使い、全国の子どもたちと石斧で丸木舟を作るプロジェクトを行い、今年7月に舟を完成させました。
2025年からは20年かけて丸木舟に乗り日本の沿岸を一周する計画です。
航海はごみを拾いながら行い、その姿を発信していくということです。
雨宮さんは「私の夢は地球をすべての生き物が仲良く暮らせるキラキラ星にすることです。一人一人がごみを生み出さない暮らしに向かって真剣になって取り組んでほしい」と話していました。
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伊那市のニューストップ10
2023年も残すところわずかとなりました。
26日から3日間にわたり、伊那ケーブルテレビが選ぶ伊那市・箕輪町・南箕輪村の今年1年のニューストップ10をお伝えしていきます。
26日は伊那市です。
まずは10位から6位です。
10位「市内各地の公園遊具充実」
9位「ロックバンドKingGnuのボーカル井口理さんが旭座で主演映画の舞台挨拶」
8位「高遠町総合支所と長谷総合支所建て替え」
7位「伊那市でばらサミット開催」
6位「産学官連携拠点施設inadani seesオープン」です。 -
テレ東流のプロモーション学ぶ
テレビ東京流のプロモーションのノウハウが学べる、広報力・発信力向上セミナーが26日に伊那市役所で開かれました。
講師は、テレビ東京プロモーション部の前田有花さんと、マーケティングセンターの曺絹袖さんが務め、テレ東流のプロモーションについて話をしました。
前田さんは「宣伝したい事の狙いや強みを分析し、時には自治体や会社の自虐を売りにして、らしさを伝えることも必要です」と話していました。
曺さんは「コアなファンを大切にして、SNSなどの情報発信で活躍してもらっている」と話していました。
このセミナーは、伊那市と株式会社テレビ東京ダイレクトが結んでいる、地域活性化を目指す包括連携協定で開かれたものです。
9回目の今回は、市役所の職員や地元企業などおよそ60人が参加しました。
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正月に飾る 鏡餅作りピーク
新年を迎える準備が進められています。伊那市高遠町の千登勢菓子店では、正月に飾る鏡餅作りがピークを迎えています。
26日はもち米4.5キロを使い鏡餅を作っていました。
もち米は長野県産を使用しています。
蒸したもち米を、機械でついて餅を作っていきます。
出来上がった餅は、冷ますため店の外で形を整えていきます。
熱があると餅が割れてしまうため、硬くなるまで置いておくということです。
大きな鏡餅の注文も、寺や神社から入っています。
要望に合った大きさの鏡餅を作り、3センチの小さなものから注文を受けつけています。
鏡餅は30日まで作っています。
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ルビコン㈱ 伊那市に寄付
伊那市西箕輪の電子部品メーカー、ルビコン株式会社は、伊那市が行っている子どもの未来応援事業に役立ててもらおうと、現金30万円や菓子などを寄付しました。
25日はルビコン株式会社の赤羽宏明社長が伊那市役所を訪れ、白鳥孝市長に目録を手渡しました。
伊那市では食料支援を必要としている世帯を応援する子どもの未来応援事業を行っています。
ルビコン株式会社の寄付は、4回目です。
この日はほかに、菓子詰め合わせ200セットと社員から集めた食料品も寄付しました。
贈られた菓子や食品は、子どもの未来応援事業の一環で26日に行われた、クリスマスプレゼント会で配られたということです。
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八十二銀行 J-クレジットセミナー
CO2削減量などを売買の対象にできるJ-クレジットについてのセミナーが、伊那市の産学官連携拠点施設
inadaniseesで18日に開かれました。
セミナーには、上下伊那の林業関係者や自治体職員などおよそ50人が参加しました。
カーボンニュートラルに関する事業を行う、東京都のBYWILLの吉本裕輔さんが講師を務め、話をしました。
J-クレジット制度は、再生可能エネルギーの活用によるCO2排出削減量や、適切な森林管理による吸収量を、売買できるクレジットとして国が認証するものです。
CO2を削減しきれない企業や、省エネ機器を導入できない企業などがJ-クレジットを購入することで、削減量や吸収量の埋め合わせをすることができます。
八十二銀行では、8月にBYWILLとJ-クレジットの取り組みを進める業務提携をしていて、幅広く知ってもらい、活用してもらおうとセミナーを開きました。
吉本さんは「これを環境価値として地域の中で循環させ、地産地消することが重要です」と話していました。
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生け花講座 正月の花
正月の花をテーマにした生け花講座が、伊那市のいなっせで25日に開かれました。
講座は、参加者が好きな時間に受講することができ、1日を通しておよそ20人が参加しました。
「野の花・山の花」生け花研究家の北沢理光さんが講師を務め、菊やハボタンなどを使って正月の花を生けました。
この日生けた花は、それぞれ家に持ち帰って生け直し飾るとういうことです。
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弥生・伊那中生徒制作の絵馬奉納
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の美術部と伊那中学校の美術部の生徒が描いた来年の干支「辰」の絵馬が西町の春日神社に、25日奉納されました。
こちらが伊那弥生ケ丘高校と伊那中学校の生徒がつくった絵馬です。
伊那弥生ケ丘高校の絵馬は龍が空を自由に舞う様子を描いています。
伊那中学校の絵馬は火の龍を描いています。
25日は生徒や神社関係者などおよそ20人が集まり、絵馬が奉納されました。
絵馬の奉納は今年で9年目となります。
神主の伊藤光森さんは「多くのひとが勇気や温かい気持ちをもらえる絵馬を奉納してもらい感謝している」と話していました。
絵馬は25日から神社の拝殿に設置されるということで、参拝する際は誰でも見ることができます。
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アルプス中央信金春近支店経営者の会「あやめ会」が伊那市社協に寄付金を贈る
アルプス中央信用金庫春近支店と取引をしている会社の経営者でつくる「あやめ会」が解散を前に、伊那市社会福祉協議会に寄付金10万円を25日贈りました。
25日は「あやめ会」会長の市川修次さんらが福祉まちづくりセンターを訪れ、伊那市社会福祉協議会の林俊宏会長に寄付金10万円を手渡しました。
「あやめ会」は春近支店と取引をしている会社の経営者50人程が会員となっていて、およそ40年間、講演会や研修旅行の実施などの活動を行ってきました。
去年7月、春近支店が本店へ統合したことに伴い会を解散することとなり、福祉活動に役立ててもらおうと寄付しました。
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BISO たかずやの里へオードブル贈る
伊那市狐島で飲食店「新鮮飯店」を運営するBISOグループはクリスマスに合わせて東春近の児童養護施設たかずやの里に24日オードブルを贈りました。
この日は株式会社BISOの吉澤文男社長らがたかずやの里を訪れ、ソースかつや唐揚げが入ったオードブル10皿を贈りました。
たかずやの里には3歳から18歳の子ども39人が親元を離れて暮らしています。
たかずやの里の菅雄峰施設長は「いつも施設を気にかけてくれていて、その気持ちがありがたい」と感謝していました。
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ポーラ☆スター新体操発表会
伊那と塩尻、諏訪の新体操教室ポーラ☆スターの発表会が、伊那市のエレコム・ロジテックアリーナで24日、開かれました。
発表会には、伊那と塩尻、諏訪の教室に通うおよそ120人が発表しました。
ポーラスターは平成3年に伊那市を中心に発足し保育園児から高校生までがレッスンを受けています。
はじめに、来年春小学校を卒業する6年生が1人ずつ発表しました。
発表を終えると母親から花束が贈られました。
オープニングでは全員で曲に合わせ演技をしました。
今年のテーマは「Thankks」~感謝の気持ちを花束にして~です。
いつも応援してくれる家族や仲間、指導者たちに感謝の気持ちを届けようという思いが込められています。
一般の生徒が通うコースは、週に1回練習していますが、週に5回練習を重ねる選抜コースもあります。
それぞれの発表が終わると会場に訪れた保護者たちから拍手が送られていました。
代表の橋爪みすずさんは「各教室で子どもたちと充実した活動ができた1年でした。来年に向け新たな目標に向かって頑張っていきたい」と話していました。