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最高気温34.5度 市民プールで清掃
19日の伊那地域の最高気温は、午後1時41分に34.5度まで上がり、3日連続の真夏日となりました。
7月12日のオープンを前に伊那市民プールでは清掃が行われました。
この日は、伊那市や、市振興公社の職員などおよそ20人が清掃を行いました。
オフシーズン中にたまった泥や落ち葉などの汚れを、ブラシや高圧洗浄機で取り除きました。
伊那地域の最高気温は、午後1時41分に34.5度と、3日連続で真夏日となりました。
職員らは、水分補給をしながら、作業を行っていました。
長野地方気象台では、22日(日)まで最高気温が30度を超えると予想しています。
来週は梅雨前線が本州付近に停滞し、天気が崩れる予想です。
今週ほどの暑さではないとしていますが、平年より高いと予想しています。
プールの清掃は、20日も行われます。
市民プールと、高遠スポーツ公園プールの今シーズンの営業は、7月12日(土)から、8月24日(日)までです。
オープン初日の7月12日は、無料開放されます。
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南ア救助隊 岩場訓練
南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の救助隊員による春の岩場訓練が19日、伊那市長谷で行われました。
伊那市長谷の鷹岩を使って訓練が行われました。
崖の下に落ちた要救助者を助けに行く「懸垂下降訓練」では、ロープを使い岩場を降りていました。
訓練には、10日に委嘱された新人隊員3人も参加しました。
新人隊員はロープの結び方など、基本を学びました。
その後、岩場を登る訓練を行いました。
先輩の隊員が最初に登り、手本を見せていました。
新人隊員は順番で登っていました。
春の岩場訓練は、夏山シーズンを前に、岩場での身のこなし方を身に付けようと毎年行われています。
仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳などでは実際に岩場での救助もあるということです。
訓練には、伊那警察署山岳高原パトロール隊を含め、16人が参加しました。
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手良小6年生 パラスポーツ体験
県内の小中学生を対象にパラスポーツの体験を通して多様性などを育んでもらおうと長野県が推進する事業「パラ学(がく)」が伊那市の手良小学校で18日、行われました。
手良小の6年生15人が、県が考案した、ポートボールを競技用の車いすを使い行うオリジナルゲーム「車いすボールチャレンジ」を体験しました。
パラ学は、性別や年齢、障がいの有無に関係なく行えるパラスポーツの体験を通して多様性などを育んでもらおうと県が小中学生を対象に行っているものです。
講師を務めたのは、長野市出身でパラアイスホッケー日本代表の新津和良さんです。
現在37歳の新津さんは、中学1年生で骨肉腫を患い、右足を切断しました。
新津さんは、「右足を失ったことは辛いが、これもチャンスだと思って生きている。嫌なことがあってもチャンスだと思えば頑張れる」と話していました。
パラ学は今後、西春近北小、高遠北小、箕輪北小、箕輪南小でも予定されています。
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伊那市 フィンランドと連携した教育モデルづくりを
伊那市の白鳥孝市長はICT教育について、フィンランドと連携した教育モデルづくりを進めていく考えを示しました。
白鳥市長は「伊那市とフィンランドの教諭がオンラインで課題を共有しながら、子どもたちにとっていい教育となるように連携していきたい」と述べました。
伊那市は先月、森と学びを軸とした連携を進めているフィンランドの視察を行っています。
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伊那市内中学部活動 地域移行で40に
伊那市が来年度末までに実施を計画している中学校の部活動の地域移行により、現在60ある部活動は40程に集約される見通しです。
これは18日に市役所で開かれた市議会一般質問の中で議員の質問に対し、福與雅寿教育長が答えたものです。
市内の6つの中学校には、スポーツ、文化、芸術合わせて現在60の部活動があります。
このうち「地域移行を行わないもの」や「複数の学校の部活が1つにまとまるケース」もある事から、移行後は40程になる見通しだという事です。
中学の教諭を対象に実施したアンケートの結果、指導者の確保については半数は確保できそうだという事です。
不足している指導者については、今後、市独自で募集を行うとしています。
また、自身の学校区以外の活動に参加する生徒については、支援を検討していきたいと話していました。
伊那市は市内の中学校の部活動の地域移行を来年度末までに実施するとしています。
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上伊那地区メーデー実行委員会 たかずやの里に寄付
上伊那地区メーデー実行委員会は、伊那市の児童養護施設たかずやの里に4日、7万6,238円を寄付しました。
4日は、上伊那地区メーデー実行委員会の北島政光実行委員長と登内盛将事務局長がたかずやの里を訪れました。
北島実行委員長からたかずやの里の菅雄峰施設長に寄付金7万6,238円が手渡されました。
4月29日の上伊那地区メーデーの日に参加団体に募金を呼びかけ、合計で16万6,238円が集まりました。
このうち7万6,238円をたかずやの里に、残りの9万円は、辰野町、飯島町、中川村の社会福祉協議会に寄付されました。
寄付金は子どもたちの生活費などに使われるということです。 -
脱プラスチック 麦ストローに使う麦刈り取り
伊那市が脱プラスチックの取り組みとして、市社会福祉協議会に委託している、「麦ストロー」つくりに使う麦の収穫作業が、西町の圃場で17日に行われました。
圃場では、伊那市職員、障害者多機能型事業所、輪っこはうす・コスモスの家の利用者と職員、合わせて8人が作業を行っていました。
利用者が麦をひとまとめに結んだあと、市の職員が刈り取っていました。
伊那市ではプラごみ削減を目的に、5年前から麦ストローの普及に取り組んでいます。
麦ストローは20cmで3本入りが税込み110円。30本入りで20cmのものと、18cmのものが税込み450円で販売されています。
みはらしファームや、道の駅南アルプスむら長谷等で店頭販売しているほか、個人でも注文すれば買うことができます。
きょう刈り取った麦は1週間ほど干し、注文が入り次第麦ストローづくりを行います。
ストローは去年700本弱を販売していて、
今年は4千本の製作を目標にしているということです。
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伊那市小沢にカフェ併設のブルーベリー農園オープンへ
カフェを併設したブルーベリー観光農園が伊那市小沢にオープンします。
ブルーベリー観光農園
「B BaseFarm伊那」は、伊那市小沢の農道沿いにあります。
オープンさせるのは、伊那商工会議所が行っている伊那地域創業スクールの卒業生、橋本和久さんです。
橋本さんは、奈良県出身で、およそ20年前に伊那市に移住してきました。
自宅の庭にブルーベリーを植えたことをきっかけに農業に興味を持ち、3年前から耕作放棄地だった小沢の土地の整備を始めました。
2年前に務めていた精密機械メーカーを退職し、伊那商工会議所の創業スクールに通いました。
5,000平方メートルの農園には、およそ600本、30種類のブルーベリーが植えられています。
土づくりからだと時間がかかるため、農園では溶液栽培を導入しています。
地面に張り巡らされたパイプから養分が入った水が出るようになっています。
ポットの中にはスポンジが入っていて水分を吸収し、ブルーベリーが育ちます。
農園内にはカフェも併設されています。
カフェでは、ブルーベリーを使ったピザやスイーツが楽しめます。
ピザには、摘み取ったブルーベリーを自分でのせて楽しむことができます。
ピザは税込み1,500円、スイーツは税込み700円です。
カフェは20日(金)からオープン予定です。
ブルーベリー狩りは27日(金)から始まる予定です。
料金は、中学生以上が2,000円、小学生が1,000円、3歳以上が500円となっています。
予約優先で、電話番号は
080-2959-7489です。
定休日は火曜日となっています。
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伊那小4年秋組 伊那ケーブルテレビジョンで社会見学
伊那市の伊那小学校、4年秋組の児童32人が17日、伊那ケーブルテレビジョンに社会見学に訪れました。
児童はアナウンサー、ゲスト役などを担当し、秋組を紹介する番組制作を体験しました。
カメラマンやディレクターも児童が務めました。
秋組の担任がカメラ好きだったことがきっかけで児童たちが映像制作に興味を持ち、実際の現場を見てみたいと伊那ケーブルを訪れました。
スタッフへの質問コーナーでは、「どうやったら緊張せずにしゃべれますか?」「番組作りにはどのぐらいの時間がかかりますか?」などの質問が出ました。
スタッフは「喋る内容を事前にしっかり考えておきましょう」「ニュースは一日で作りますが、番組によっては数年かかることもあります。」と答えていました。
秋組では今後、自分たちでオリジナルの番組や映画を作ることを目標に、学習を続けていくということです。
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「森と学びのセンター」検討進める考え示す
伊那市の白鳥孝市長は、森と学びに関する市民活動の拠点「森と学びのセンター」設置に向け検討を進めていきたい考えを示しました。
これは17日市役所で開かれた市議会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
伊那市は森と学びを軸としたフィンランド連携を進めていて、フィンランド視察をした参加者などから、拠点設置の要望が寄せられているということです。
白鳥市長は拠点について「自由闊達に集まれる、実践的なフィールドを作っていきたい」と話していました
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伊那谷の現代作家6人の作品並ぶ
伊那地域で活躍している作家6人の作品が並ぶ「伊那谷現代作家六人展」が、伊那市高遠町の信州高遠美術館で開かれています。
会場には、作家6人の作品、51点が展示されています。
初日の14日は、参加した作家4人によるギャラリートークが行われました。
北原勝史さんは、伊那市高遠町在住です。
身の回りの植物や自身の娘をモチーフにした絵を描いています。
北原さんの作品「花咲く予感2024」です。
ロシアのウクライナ侵攻などの世界情勢から、創作活動を続けることに迷いを感じながらも「Stop War」という文字を作品に入れ自身の意思表示をしています。
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伊那中央RC イ~ナJr.ソフトボールクラブに団旗を寄贈
伊那中央ロータリークラブは、南信地区の中学生が所属する「イ~ナJr.ソフトボールクラブ」に団旗を15日に寄贈しました。
15日は、贈呈式が伊那公園室内運動場で行われ、伊那中央ロータリークラブの熊谷健会長から部員に団旗が手渡されました。
贈られた団旗は、縦1m、横1m50cmで、チームのロゴが描かれています。
イ~ナJr.ソフトボールクラブは、男女の小中学生を対象に2021年に発足し、現在は上伊那の女子中学生18人が所属しています。
様々な大会に出場するようになり団旗が必要になったことから、発足当初から支援をしている伊那中央ロータリークラブが製作し贈りました。
伊那中央ロータリークラブとイ~ナJr.ソフトボールクラブは、9月に交流会を予定しています。 -
富県小2年生 上農生と交流会
伊那市の富県小学校の2年生は南箕輪村の上伊那農業高校で飼育している動物たちとのふれあいを通して、高校生と交流をしました。
16日は富県小の2年生18人が上農高校を訪れ、動物コースの3年生19人と交流をしました。
牛舎では、ブラッシングやエサをあげたりしました。
また、高校生からの提案で背中に乗る体験もしました。
交流会は、富県小の2年生が生活科の授業で、動物と触れ合いたいという希望から、上農高校と連絡を取り合い、開かれました。
上農高校では牛のほかに、豚やヤギも飼育していて、高校生が名前や年齢を紹介していました。
富県小では「普段、食卓に並ぶ肉も同じように育てられていることを知り、食べ物への感謝の気持ちを育んでほしい」と話していました。
30日にも交流会が開かれ、きょう疑問に思ったことを高校生に質問しながら、動物や食への理解を深めていくということです。 -
震災の語り部 菅原貞芳さん講演会
伊那市の伊那西小学校と伊那西公民館は、東日本大震災の語り部で宮城県南三陸町志津川中学校元校長の菅原貞芳さんを招いた講演会を5月31日、市役所で開きました。
南三陸町の志津川中学校は、東日本大震災発生時に、地域の避難所となり、当時校長を務めていた菅原さんは、その運営に尽力しました。
菅原さんは「高齢者が普段から顔を合わせている人と安心して話せるよう、地区ごとに部屋割りを工夫した」といった具体的な取り組みを紹介し、地域のつながりや日ごろの備えの大切さを訴えました。
講演会は、伊那西小の有賀大校長が、震災後にボランティアとして志津川中を訪れたことが縁で実現し、小学校と公民館の創立75年記念として開かれました。
講演会には、伊那西小の児童・保護者・教職員のほか、地域住民などおよそ70人が訪れ、震災の教訓に耳を傾けました。
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17とりどり祭 高校生実行委員結団式
高校生が主体となって行うJR伊那北駅周辺の賑わい創出イベント「17とりどり祭」の高校生実行委員会の結団式が14日伊那市のきたっせで行われました。
高校生実行委員には、伊那北高校、伊那西高校、上伊那農業高校の9人が応募し14日は1人が欠席しました。
結団式では、高校生の一人一人が祭りに向け「みんなが楽しめる祭りにしたい」「地域の人たちと交流し自分も楽しみたい」などと抱負を話していました。
今年の17とりどり祭は、10月25日(土)に、伊那北駅前交差点からきたっせまでを歩行者天国にして開催する予定です。
今回は地元の山寺区と協働でイベントを作り上げ持続的な賑わい創出を目指します。
実行委員会は、本番までに7回開催する予定で高校生の実行委員を随時募集しています。
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伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブの定期演奏会
伊那弥生ケ丘高校吹奏楽クラブの定期演奏会が15日に伊那文化会館で開かれました。
定期演奏会は今回が35回目となります。
部員29人がコンクールの課題曲などを披露しました。
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再び甲子園へ 長野県選抜決定戦
高校野球のOB・OGが再び甲子園を目指す、マスターズ甲子園の長野県選抜チーム決定戦が14日、伊那市の伊那ニッパツスタジアムで行われました。
マスターズ甲子園は世代やキャリアを超えて、再び甲子園を目指すものです。
毎年、高校ごとでチームを組み、トーナメント上位から長野県代表を選んでいました。
今年から多くの高校のOB・OGに甲子園を経験してもらおうと、北信・東信・中信・南信の4チームでトーナメントを行いました。
1試合目は南信対東信が行われ、18対0で南信が勝ちました。
2試合目は7対5で中信が勝ちました。
雨のため決勝戦は行われず、決勝に進んだ南信と中信のチームから、甲子園の舞台に出場する選手が選ばれます。
マスターズ甲子園は11月に行われ、長野県代表は9日に熊本県代表と対戦します。
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柘植さん特別イベント「創造の森」
伊那市創造館で開かれている「柘植伊佐夫による肖像画展」に関連した実験表現イベント「創造の森」が14日に行われました。
会場には、太鼓や鍵盤ハーモニカ、ピアノなどの他に、口笛で鳥の鳴き声や木のアロマオイルを振りかけた布を振り、森をイメージした空間が演出されていました。
柘植さんは伊那市出身の人物デザイナーで、NHKの大河ドラマや映画、舞台の衣装、ヘアメイクを手掛けています。
イベントは柘植さんの発想を基に、創造館に森をイメージする空間を作り、演奏やダンスを楽しんでもらおうと行われました。
トークショーでは、柘植さんが伊那での思い出や、仕事で大切にしている事などを話していました。
創造館1階特別展示室では、柘植伊佐夫による肖像画展の第2期が30日まで開かれていて入場は無料です。
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ドラ盆おどりフェス8月15日に開催
伊那市通り町商店街で地元に伝わる民謡、伊那節を踊るドラ盆おどりフェス~コスプレDE大集合~が、今年も、8月15日に開かれます。
12日は、伊那市のセントラルパークで記者会見が開かれ、実行委員会のメンバーが概要や開催への意気込みを話しました。
実行委員会には地元商店街の店主や高校生、そしてまつり芸能集団田楽座などが参加しています。
実行委員長でさくら国際高校伊那キャンパス2年の池上太一さんです。
盆踊り会場は、伊那市のセントラルパーク前の「歩行者天国エリア」で伊那節振興協会と田楽座の生演奏で伊那節などを踊ります。
また、キッチンカーや高校生による屋台なども計画され、世代を超えて楽しめるイベントになっているということです。
このイベントは、若い世代も巻き込みながら伝統文化の継承と地域の活性化につなげようと去年から行われています。
現在、一緒に参加してくれる実行委員会のメンバーを募集しています。
詳しくは、事務局電話070―2306―6162までお願いします。
盆踊りフェスは8月15日の午後6時から伊那市通り町で行われます。
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伊那リゾートに感謝状 消火に協力
今年3月に伊那市西春近で発生した林野火災で消火活動に協力した伊那スキーリゾートを運営する(株)伊那リゾートに感謝状が贈られました。
13日は上伊那広域消防本部で贈呈式が行われ、伊那消防署の唐澤修署長から、社長の代理で出席した伊那リゾートの加藤篤さんに感謝状が贈られました。
火事は今年3月26日に伊那スキーリゾート付近の山林で起きたものです。
スキー場のナイター照明で消防隊員の視界確保を行ったことや、ポンプでゲレンデ頂上まで水を送ったことなどが評価されました。
唐澤署長は「被害を最小限にとどめることができました。勇気ある行動に感謝します」とお礼を述べました。 -
長谷 棚田まつり8月23日に開催
伊那市長谷の株式会社Wakka Agriは8月23日に中尾座で棚田をテーマに地域を盛り上げる「棚田まつり2025」を行います。
13日は伊那市長谷の中尾座で記者会見が開かれました。
はじめに棚田まつりで練り歩きをする長谷のチンドン屋きっぷう堂の荒城和哉さんがパフォーマンスしました。
祭りでは、去年15年ぶりに復活した子ども神輿の練り歩きのほか、棚田のライトアップなどを行う予定です。
また長谷中学校の卒業生で現在高校1年生の生徒が尻相撲大会をプロデュースするということです。
新たな企画として農機具パレードなども予定しています。
「棚田まつり」は8月23日(土)に中尾座とその周辺で午後3時半から行われます。
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UTパレット 蚕を観察
箕輪町のJR木下駅近くの子どもの居場所UTパレットで子どもたちが、蚕の観察を12日に行いました。
子どもたちが蚕に桑の葉を与えていました。
UTパレットは一般社団法人こどものみらい舎が運営する、古民家を活用した子どもの居場所です。
集まった子どもたちは蚕に触ったり、桑を食べる様子を観察していました。
UTパレットでは5日前から駒ヶ根市の駒ヶ根シルクミュージアムから預かった蚕500頭を飼育しています。
1日に2回桑の葉を与えているということです。
蚕は駒ヶ根シルクミュージアムを通じて福岡県のベンチャー企業に送られ、サナギからワクチンが作られます。
豚のインフルエンザワクチンになり、人への活用も期待されているということです。
蚕は15日頃に糸を吐いてサナギになるということです。 -
デザイン経営を取り入れた経営戦略
デザイン経営を取り入れた経営戦略についての講演会が5日伊那市の伊那商工会館で開かれました。
講演会ではデザインの製作や経営コンサルティングなどを行っている伊那市手良の株式会社ヒトコトデザイン社長の小澤純一さんとブランド戦略でのコンサルティングなどを行う塩尻市の株式会社インクワイア取締役の山本郁也さんが話をしました。
デザイン経営はデザインを企業価値向上のための重要な経営資源として活用する経営手法をいいます。
小澤さんは箕輪町の複合施設みのわテラスの経営アドバイスなどを行っていることを例にあげ「デザイン経営を取り入れたことで売り上げ、来客数ともに過去最高となった」と話していました。
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100年の歴史 伊那美術協会
上伊那の絵画や彫刻などの愛好家でつくる伊那美術協会。
協会では創立100周年の記念事業として講演会を計画していてその準備を進めていました。
講演会のパンフレット。
これに使われている写真は協会に残る最も古いもので昭和2年1927年に撮影されたものです。
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富県小学校がAFAS伊那で水泳授業
伊那市は今後、学校の水泳授業に民間のスポーツクラブのプールを活用します。
12日は今年度から活用する富県小学校の水泳授業が初めて行われました。
富県小学校の5・6年生43人が水泳の授業を行うため、スポーツクラブの送迎バスに乗ってプールへ向かいました。
伊那市では、今年度から学校の水泳授業で総合スポーツクラブAFAS伊那のプールを活用します。
事業費はおよそ128万円で、今年度は富県小のみで、各学年5回ずつ授業を行う予定です。
富県小のプールは、完成から65年が経過していて、老朽化により穴が開いたり壁が剥がれてきているということです。
これまでも何度も補修をしながら使い続けていました。
伊那市教育委員会の唐澤利幸課長です。
授業の指導はAFAS伊那のインストラクターが行います。
児童は、ビート板を使った泳ぎ方や息継ぎを教わっていました。
授業を受けた児童は。
伊那市では今後、富県小など小規模学校の水泳授業については、民間のスポーツクラブのプールを活用していく方針です。
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高遠第2・第3保育園の園児と保護者が板山露頭見学
伊那市高遠町の高遠第2・第3保育園の園児と保護者が12日、仮園舎近くの板山露頭を訪れ、ジオパークガイドから説明を受けました。
この日は高遠第2・第3保育園の未満児から年長の園児と保護者、およそ40人が板山露頭を訪れました。
ジオパークガイドの伊東基博さんが説明しました。
板山露頭は中央構造線を境に、左右で違う岩石を見ることができます。
園児たちは現在、園舎建て替えのため長藤の高齢者生きがいセンターに通っています。
板山露頭は高齢者生きがいセンターから近く、園児の散歩コースになっています。
園児には自然に触れてもらい、保護者には地域を知る機会にしてもらおうと、参観日に合わせ、園が伊東さんに依頼しました。
園では「地球の歴史を体で感じてほしい」と話していました。 -
戸台パーク前の黒川で環境整備活動
本格的な夏山シーズンを前に、伊那市長谷の戸台パーク前の黒川周辺で11日に、天竜川上流河川事務所などが、環境整備活動を行いました。
天竜川上流河川事務所では、伊那市長谷の戸台パーク前の黒川で砂防工事を行っています。
戸台パーク完成に合わせ、夏山シーズンを気持ちよく過ごしてもらおうと、今回初めて除草作業やごみ拾いなどの環境整備を行いました。
この日は天竜川上流河川事務所の職員や長野県砂防課、伊那建設事務所、施工業者など42人が作業を行いました。
事務所では、来年度以降も環境整備活動を続けていきたいとしています。
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伊那木質バイオマス発電所が完成
伊那市が、高遠町の上伊那森林組合の工場内に整備してきた「エネルギー自給モデル」の実証実験に活用する「伊那木質バイオマス発電所」が完成しました。
11日は竣工式が行われ、白鳥孝市長ら関係者がテープカットで完成を祝いました。
伊那木質バイオマス発電所は、バイオマスエネルギー工場の南側に整備されました。
総事業費はおよそ2億4,800万円で、国の交付金を活用しています。
伊那市では今年度から3年間の計画で、「エネルギー自給モデル」の実証実験を行います。
発電所では、処理に困っていた美和ダムの流木や松枯れの被害木などを燃料に発電を行います。
チップ化した木を乾燥させたあと、熱分解してガス化させ、それを燃料に発電します。
ガス化させる際に発生した熱は、木の乾燥に使われ、エネルギーを循環することができます。
電力は、ペレットを製造する工場で使われます。
工場で年間に使用する70万4,000kWhのうちのおよそ3割、17万4,000kWhを発電する予定です。
また、CO2削減量の見込みは、年間695トンとなっています。
は、木を粉砕するデモンストレーションも行われました。
発電所は、24時間稼働で、余剰電力はICT伊那みらいでんきに売電されるということです。
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井月さんまつり 9月13日・14日に開催
幕末から明治にかけて伊那谷を放浪した俳人井上井月の功績を顕彰する「千両千両井月さんまつり」が9月13日と14日に伊那市のニシザワいなっせホールをメイン会場に行われます。
11日は、伊那市の防災コミュニティセンターで井月顕彰会の北村皆雄会長らがイベントについての記者会見を開き、概要を説明しました。
今年で34回目を迎える信州伊那井月俳句大会もイベントのなかで行われます。
ほかに北村会長制作の上伊那の祭りや行事を記録した映画の鑑賞や伊那谷の各地をまわるバスツアーなどが予定されています。
千両千両!井月さんまつりは9月13日と14日に伊那市のニシザワいなっせホールをメイン会場に行われます。
実行委員会では、俳句大会の応募作品を高校生以上から受け付けています。
詳しくは、電話、98-9540、井月さんまつり本部までお問い合わせください。
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郷土食 糂汰をこども食堂で復活
上伊那の郷土食、糂汰を復活させて、こども食堂で提供するイベントが、伊那市荒井の交流拠点施設、伊那まちBASEで5月30日に開かれました。
糂汰は上伊那伝統の郷土食で、青大豆をつぶし、餅につけて食べるおはぎです。
イベントを企画したのは、県のシニア大学の現役生と卒業生5人で結成した、「ゆるゆるグループ」です。この日は、ゆでた青大豆をすりつぶしていました。
グループでの、子どものころに食べていた糂汰についての会話から、「じんだ復活プロジェクト」が立ち上がりました。
グループの活動の拠点にしている伊那まちBASEから「こども食堂で提供してはどうか?」と提案されたことで今回の企画が生まれました。
糂汰は江戸時代に高遠藩主だった保科正之が山形に転封したときに伝わり、ずんだになったとする説もあります。
こども食堂に訪れた子どもたちも糂汰作りを体験しました。
出来上がった糂汰、ごまとあんこのおはぎに味噌汁と漬物を添えて提供されました。
子ども食堂をサポートする伊那市社会福祉協議会の職員も味わいました。
糂汰を食べた子どもたちは「初めて食べたが、おいしかった」「作るのが楽しかった」と話していました。
ゆるゆるグループでは、今後もこども食堂などで体験会を開き、糂汰を多くの人に広めていきたいということです。