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ローズガーデンスクール「薔薇空間」早咲きのバラが見頃
伊那市西春近のローズガーデンスクール「薔薇空間」で、早咲きのバラが見頃となっています。 見ごろとなっているのは、八重咲きのものと、一重咲きのものの2種類です。 普通のバラより1か月ほど早く咲き、見頃は5月いっぱいまでだということです。 薔薇空間を主催する春日千定さんは、「多くの人に見てもらいたい」と話していました。
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プロバスケットボール選手から学ぶイベント
伊那市内のバスケットボールチームに通う子ども達がプロの選手から指導を受けるイベントが11日、伊那市高遠町の高遠スポーツ公園文化体育館で開かれました。 これは、伊那市総合型地域スポーツクラブが主催したもので、プロのバスケットボール選手による指導は今回が初めてです。 この日は、伊那市内でバスケットボールを行っている小中学生およそ70人が参加しました。 指導したのは、新潟県の女子プロバスケットボールチーム「新潟アルビレックスBBラビッツ」の選手4人です。 イベントでは、全員でウォーミングアップをした後、選手が上手くなるための姿勢や動きのアドバイスをしていました。 クラブでは、プロの選手から学ぶ機会を大切にして子ども達の将来に繋げていきたいと話していました。
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アカマツ林再生し山の恵みを堪能するツアー
アカマツ林を再生し秋に山の恵みを堪能しようというツアーが10日、伊那市富県で開かれました。 1泊2日のツアーには、東京などからおよそ20人が参加し落ち葉掃きや枯れた木の伐採を行いました。 企画したのは、山火事の跡地の修復など森林保護活動に取り組んでいるNPO法人森のライフスタイル研究所です。 森のライフスタイル研究所によりますと、アカマツ林は栄養が少ない土壌を好むということですが、近年森林への関与が減り落ち葉が溜まることで土壌が肥沃化している傾向にあるということです。 そこで今回は、アカマツ林の手入れを継続的に行い、秋にマツタケなどの山の恵みを堪能しようとツアーを企画しました。 参加者らは、落ち葉の下にあるキノコの菌や天敵となる菌の説明をうけながら作業を進めていました。 ツアーは、一般企業からの支援を受けながら3年計画で開かれるということで、今年はあと2回予定されています。 作業は、11日も行われます。
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芝平石灰岩採掘場跡の環境整備
昭和50年代に集団移住した伊那市高遠町芝平の元住民でつくる「芝平会」は、4日、伊那谷遺産に今年3月に追加登録された「芝平石灰岩採掘場跡」の環境整備作業を行いました。 この日は、芝平会のメンバー16人が参加し、立木の伐採を行いました。 ここは、かつて土壌改良のための肥料となる石灰岩が豊富に産出されました。 盛んに採掘が行われていたのは幕末から明治37年までの間で、昭和20年頃まで続いていたということです。 採掘場跡では、石灰岩の露頭が確認できます。 その周辺には、切り崩した石灰石を運ぶために敷かれたトロッコの道、焼いて粉状の石灰にするための窯の跡などがあります。 窯の周辺には、石灰石がまだ残されていました。 伊那谷遺産は、天竜川上流河川事務所などが取り組むプロジェクトで、土木、暮らし、自然にまつわる先人たちの足跡を残していこうと、これまで98件が登録されています。 子どもの頃、採掘場での作業を見たことのある北原厚さんは、採掘場と共に伊那谷遺産に登録された「芝平集落」の800年の歴史と、採掘作業に携わってきた先人へ、思いをはせていました。 芝平会では、今後、年に1回程度整備作業をする計画で、歴史の勉強をするために子ども達にも見に来て欲しいと話していました。
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飯島勲内閣参与が伊那で講演
2月に伊那市のふるさと大使に委嘱された内閣参与の飯島勲さんの就任記念講演会が9日伊那文化会館で開かれました。 辰野町出身の飯島さんは、父親が伊那市東春近出身です。 小泉内閣首席総理秘書官をつとめ、現在は、安倍内閣参与です。 飯島さんは、内政、外交問題について幅広く触れました。 上伊那地域については、少子高齢化によりエネルギーや財政危機などさまざまな問題が持ち上がるだろうと前置きし、「各市町村単独では難しくなる事業もあるが、合併でなく政策により連携していくことが生き残る道だ」と話しました。 会場には、小ホールが満員となる400人の市民や自治体関係者が訪れ、内閣の中枢にいる人でなければ知りえない政治の裏話や考えについて耳を傾けていました。
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伊那産赤松炭 ブランド展開
伊那産のアカマツの炭を原料にしたダイエットサプリメントが4月から販売されています。 そのアカマツの炭は、伊那赤松妙炭としてブランド展開しています。 サプリメントの原料となる伊那赤松妙炭。 箕輪町にある伊那炭化研究所で生産されています。 代表の井上芳樹さん。 良質な炭づくりにこだわっています。 炭の原料は、伊那産の赤松で、間伐材を有効活用しています。 燃料用の炭は、ナラや樫など硬い木を使用しますが、食用の炭は、赤松や唐松など柔らかい木が適しています。 やわらかいぶん、密度が低く、汚れを取り込む面積が多くなります。 マツクイムシ被害の拡大で大量に排出される赤松の有効活用も考えました。 この炭に目をつけたのが、横浜のサプリメント販売会社で中央アルプスビジネスフェアがきっかけでした。 アルプス、ゼロ磁場、長寿の伊那をブランド化して、伊那赤松妙炭として売り出しました。 無数にあいている炭の穴に有害物質やガスなどの不要物を吸着させる効果があるとしています。 サプリメントには、4割の炭が使われていて、90粒入りで3,600円です。 インターネットの直販サイトで販売されています。 5月下旬には、伊那赤松妙炭を使った炭茶の販売も計画されています。
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特殊詐欺被害を未然に防ぎ八十二銀行伊那支店に感謝状
使った覚えのないインターネットのサイトから架空の使用料を請求される特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、伊那警察署から八十二銀行伊那支店に感謝状が贈られました。 8日、伊那警察署の小山満彦署長から、八十二銀行伊那支店の酒井光一支店長に感謝状が手渡されました。 4月4日、銀行を訪れた女性が、現金18万円を2回に分け振り込もうとしている事を不審に思った窓口の行員が上司に相談して警察に連絡したところ、詐欺だとわかり被害を未然に防ぎました。 2回に分けて振り込もうとした事、振込先がカタカナ表記のみだった事で、行員が詐欺を疑ったということです。 この女性の60代の夫の元に、使った覚えのないインターネットのサイトから、架空の使用料の請求があったということです。 酒井支店長は、「これからも一人一人の意識を改めて未然防止を徹底していきたい」と話していました。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺被害は5件で、被害額は約1,700万円となっています。
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伊那市広報番組 い~なチャンネル 全国2位
伊那市の広報番組「い~なチャンネル」が、全国広報コンクールで、2位にあたる「読売新聞社賞」を受賞しました。 番組は、伊那中学校がローメンでギネスに挑戦した取り組みを紹介したもので、去年11月16日から1週間放送しました。 県のコンクールで最優秀賞を受賞し、全国広報コンクールに推薦され、特選に次ぐ、一席「読売新聞社賞」を受賞しました。 い~なチャンネルは伊那市役所秘書広報課の浦野 真由美さんが担当していて、制作を請け負う伊那ケーブルテレビが、撮影・編集している市の広報番組です。 読売新聞社賞は、地域のニュースや人物を積極的に取り上げ、住民の目線を生かした編集が特に優れている作品に贈られる賞だということです。 伊那市の広報番組「い~なチャンネル」は、土曜日の午後7時更新で、1週間に10回放送されています。 なお授賞式は、6月6日に静岡県で行なわれる予定です。
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南ア・ジオパークの鳥瞰図 伊那市に寄贈
北海道に本社を置く北海道地図㈱は、南アルプスジオパークの認知度アップや地域振興に役立ててもらいたいと南アの3D鳥瞰図を、8日、伊那市に寄贈しました。 8日は、北海道地図㈱の小林 毅一専務らが、伊那市役所を訪れ、南アの鳥瞰図を白鳥 孝市長に寄贈しました。 寄贈されたのは、タペストリー2枚とポスターです。 地図は、伊那市世界自然遺産推進室と南アジオパーク協議会が、北海道地図の協力を得て制作しました。 黄色に囲まれた部分がジオパークです。 地図では、標高を1.5倍に強調して山々を3D化していて、中央構造線が、南アルプスをどのように貫いているかなどがはっきりとわかります。 こちらが、遠州灘付近の上空4万3千mから30度の角度で眺めた鳥瞰図です。 富士山や日本海と、南アルプスの位置関係などが分かります。 こちらは、静岡県掛川市の上空5万3千mから45度の角度で南アルプスを中心とする狭い地域を鳥瞰した地図です。 伊那市では、6月下旬まで、タペストリーとポスターを伊那市役所市民ホールで展示します。 また、24日の南ア国立公園指定50周年記念式典や、9月に予定されている日本ジオパーク南アルプス大会でも活用していくということです。 なお、ポスターは、1枚1,100円で、伊那市創造館などで販売されています。
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台殿区で公民館の完成祝賀会
合併20周年を迎えた、伊那市高遠町の台殿区で公民館の完成祝賀会が6日開かれました。 祝賀会には、区民およそ150人が参加し公民館の完成を祝いました。 高遠町藤沢の台区と高遠町長藤の殿垣外区が平成6年に合併して台殿区となりました。 昭和から平成にかけて、殿垣外区の世帯数が減少し、山林などの維持管理が難しくなり、台区へ合併を申し入れたものです。 これを受けて台区では合併検討委員会を立ち上げ検討し、平成6年に住民の同意のもと、合併が成立しました。 これにより、台区の台と、殿垣外区の殿をとって、台殿区となりおよそ80戸の集落となったということです。 台殿区の向山真区長は「若干人口は減少してはいるが、完成した公民館を拠点に地区の伝統と文化を後世へ受け継いで行きたい」と話していました。
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唐木さちさん 高遠美術館で花入れ
伊那市の花人、唐木さちさんが、25日まで信州高遠美術館で開催している小松華功さんの陶芸展の陶器に花入れを行ないました。 小松さんの桜をモチーフにした陶器に、唐木さんが季節の花を生けました。 唐木さんは、自宅で育てている山野草や花を使った生け花で、雑誌への連載や、東京で展示会を開くなど活躍しています。 陶器の展示会で、花を生け、展示を華やかにして欲しいと依頼されることも多くあり、以前に小松さんの個展でも、花を生けています。 高遠美術館で唐木さんの展示会が開かれるのは、これが6回目です。 ゴールデンウィーク中に、桜が終わった城址公園を訪れた人をもてなそうというものです。 同時に開かれている、京都在住の桜守・佐野 藤右衛門さんのコレクションを見た人たちに、花でほっと一息ついてもらいたいと、構成を工夫したということです。 唐木さんの生け花の展示は6日で終了しましたが、10日に開かれる佐野さんのトークイベントに合わせて花を生けなおすということです。
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高烏谷山区民ハイキング
伊那市の富県区民がハイキングと交流を楽しむ高烏谷山区民ハイキングが、3日に行われました。 朝8時ごろ、各地区を出発し地区ごとに登山した区民らは、10時30分に高烏谷山山頂のつが平に集まりました。 つが平では、富県地区内にある2つの小学校、富県小学校と新山小学校の交流などが行われました。 それぞれ、学校での取り組みを発表し校歌を歌いました。 この高烏谷山区民ハイキングは、区民の交流を図ろうと毎年行われていて、今回で47回目になります。 区民以外からの参加も増えていてこの日は522人が高烏谷に登りました。 富県公民館の北原和俊館長は「富県全域の区民が一堂に会する機会は少なくなっているがハイキングを通して親交を深めて欲しい」と話していました。 式展では、区民全員で伊那市の歌を歌いました。
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南アルプス ニホンジカ捕獲数 500頭増
昨年度、南アルプスで捕獲されたニホンジカの頭数は1,771頭と、平成24年度よりおよそ500頭増えていることがわかりました。 南信森林管理署の発表によりますと、昨年度捕獲したニホンジカの頭数は、南アルプスで、前年度より494頭多い1,771頭、八ヶ岳では1,061頭、霧ヶ峰では609頭で、合計で3,441頭と、前年度に比べ1,015頭増えています。 捕獲は、国有林職員と、南アルプス食害対策協議会が委託した猟友会などにより行われました。 南信森林管理署によりますと、捕獲頭数が増えた理由について、くくり罠の貸し出しや猟友会による捕獲が積極的に行われたことを要因に挙げています。 また、昨年度初めて中央アルプス地域の高山帯でニホンジカが確認されたことから、今年度は中央アルプスでの捕獲を強化していきたいとしています。
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小沢 花公園 芝桜が見頃
伊那市小沢の大型農道沿いにある、花の公園の芝桜が見ごろを迎えています。 広さ30アールの公園には、赤や白、ピンクなど色とりどりの芝桜が植えられ見ごろとなっています。 公園には実際の富士山の1,000分の1サイズで作った名物の花富士をはじめ、天竜川などが描かれています。 この公園は、伊那市小沢の住民有志による小沢花の会が管理していて、県内外から多くの観光客が訪れています。 花富士は現在、日当たりの良い南側が満開となっていて、北側は今週末くらいに満開になるということです。
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保育園児が桜の苗木を植樹
伊那市の竜西保育園と竜南保育園の園児が7日、春日公園で桜の植樹を行いました。 伊那市西町の住民有志でつくる、ルネッサンス西町の会は、春日公園をより地域から愛される公園にしようと、毎年植樹を行っていて、今年で10年になります。 この日は竜西保育園34人、竜南保育園21人の年長園児が、会のメンバーと、ソメイヨシノの苗木5本を植樹しました。 植えられたソメイヨシノは5年生の苗木で、ちょうど園児たちの年と同じだということです。 ルネッサンス西町の会では、これまでの10年間で今回も含め55本の桜を植樹しています。
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花の丘公園 八重桜見ごろ
高遠城址公園に次ぐ伊那市高遠町の第二の桜の名所「花の丘公園」の八重桜が見ごろを迎え訪れた人たちが花見を楽しんでいます。 花の丘公園には八重桜など50種類、2千本の桜が植えられています。 時期をずらして咲くため、長い期間花を楽しむことができます。 花は、去年に比べて一週間ほど遅いということで、現在は八重桜の一種で花の色が濃いカンザンと、花の色が淡いイチヨウが見ごろを迎えています。 公園の桜は、旧高遠町時代に各種団体が桜の名所にしようと植樹をして整備をしました。 天候にもよりますが、花は今週いっぱい楽しめるということです。
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桜シリーズ21 伊那公園の緑の桜 御衣黄
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 最終日の2日は、伊那公園の八重桜御衣黄です。 伊那公園には、緑色の花を咲かせる4本の緑の桜、御衣黄が植えられています。 現在見頃を迎えていて、数日経つと中心の部分が少しずつピンク色に変化するということです。
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~春の叙勲~ 旭日双光章 宮下市蔵さん
伊那市長谷の宮下市蔵さん、81歳。 旧長谷村の収入役、助役を経て平成7年に村長に就任。 旧伊那市、高遠町との合併を決断し、最後の村長を務めました。 合併後は初代長谷地域自治区長を務め、55年にわたり地方自治に尽力しました。 旧長谷村職員時代には、のちの高齢化社会を見据えて特別養護老人ホーム栃の木荘・現在のサンハート美和を誘致し、初代施設長となりました。 南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会の初代救助隊長を15年ほど務め、山を大切にしていました。 宮下さんは、「これからは誇りを持って自分たちの地域づくりをしていくという機運を作り、住民参加の地域づくりをしてもらいたい」と話しています。
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七五三ファッションショー
写真館 風の丘デュボンタンは、七五三ファッションショーを29日伊那市のベルシャイン伊那店で開きました。 振り袖やドレス、タキシードを着た子どもやその保護者、25人がステージに登場しました。 このイベントは、七五三の衣装やメイクを知ってもらおうと写真館 風の丘デュボンタンが開いたものです。 子どもたちは、華やかな衣装やメイクでポーズを決めていました。 風の丘 デュボンタンでは、「七五三の写真は一生に一度の思い出になる。一年を通じて撮影できるので、気軽に撮影にきてほしい」と話していました。
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伊那ローメン春まつり
「ローメンで伊那を元気に」をテーマに、伊那ローメン春まつりが2日、伊那市役所駐車場で行われました。 ローメン春まつりでは、スープ風と焼きそば風のローメンが提供されました。 訪れた人たちは、酢やニンニクなどで自分好みに味付けをしていました。 テレビやゲーム機などがあたる宝投げでは、ローメン大使で信州プロレスのグレート無茶さんらがリングの上から当たり券入りのポケットティッシュをまきました。 大勢の人がリングのまわりに集まり、手を伸ばしていました。 ローメン春まつりは、伊那ローメンズクラブが行ったもので、今年で3回目です。 アイドルグループ、パラレルドリームなどのステージもあり、まつりを盛り上げてしました。
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保科正之生誕403年祭
旧高遠藩主保科正之の生誕403年祭が2日伊那市高遠町の歴史博物館で行われました。 生誕祭は、博物館中庭にある保科正之の石像の前で行われました。 市内のほか保科正之ゆかりの福島県会津若松市や猪苗代町からおよそ60人が参加しました。 生誕祭は、保科正之を顕彰し、大河ドラマ化実現への機運を盛り上げようと毎年行われています。 保科正之は、徳川家3代将軍家光の異母兄弟で、幼少時代を高遠で過ごしました。 旧高遠藩主となったのちに会津藩主や四代将軍家綱の補佐役を務め、名君と呼ばれています。 名君「保科正之の大河ドラマをつくる会」会長代理の酒井茂副市長は、「保科正之の人を大切にする心を広く伝えていきたい」と話していました。
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わんぱく広場 親子でにぎわう
子ども達が自然に親しんで遊ぶわんぱくひろばが29日伊那市の春日公園で行われ、親子連れでにぎわいました。 工作やアスレチック、わなげなどのコーナーが設けられました。 わんぱく広場は、子どもたちに自然の中で遊んでもらおうと伊那市青少年団体 連絡協議会が毎年行っているもので、今年で39回目です。 このうちはなまる地域探検隊のブースでは、雑穀アマランサス入りの味噌を 使ったおにぎりを作って食べました。 凧揚げのブースなどもあり、親子連れでにぎわっていました。
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~春の叙勲~ 瑞宝双光章 大沼 悟さん
春の叙勲、受章者の喜びの声。 2日は、瑞宝双光章を受章した、元日本郵政公社職員の大沼悟さんです。 郵政事業功労で瑞宝双光章を受章した伊那市西春近の大沼悟さん70歳。 大沼さんは昭和35年、元日本郵政公社に入社し、箕輪郵便局に配属され、定年を迎えるまでの、45年間で上伊那の郵便局、10カ所以上で働きました。 このうち南箕輪郵便局などで18年間局長を務めています。 大沼さんは「大変名誉ある章をもらえて、ありがたく想い、感謝している」と話します。 平成元年、高遠町の三義郵便局局長になると同時に、諏訪から上伊那の、特定郵便局68局の業務推進連絡会副会長も兼任しました。 大村さんが「初めて局長になったのが、高遠町の三義郵便局だった。局には2人しかいませんでしたが…そこで遠照寺のおばあさんに出会い、遠照寺のボタンの花が綺麗だと知り、ボタンの苗を植えた。今ではボタン寺として有名になった」と話していました。 平成3年からは西箕輪郵便局局長を5年間にわたり務め、その間に、地域の人たちの要望を受け、局の移転新築工事も行いました。 大沼さんは、「先輩、同僚、家内、家族の協力のおかげ。感謝している。今後は地域のボランティアなどで恩返ししていきたい」と話していました。
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桜の塩漬け「桜志津久」の花摘み作業
伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、高遠スポーツ公園文化体育館で、桜の塩漬けにする八重桜の花摘み作業を2日行いました。 この日は、伊那市商工会女性部高遠支部のメンバー12人が体育館の敷地内にある4本の八重桜の花摘み作業を行いました。 伊那市商工会女性部高遠支部のメンバーは、桜の町高遠をPRしようと毎年お花見の時期に桜の塩漬け「桜志津久」を販売しています。 今年は花つきが良く、100kg分程取れたということです。 この日摘み取った桜は、仮漬けや本漬けをして寝かせ、来年の春に味わえるということです。
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鮎の稚魚 放流はじまる
天竜川漁業協同組合は、2日から鮎の稚魚の放流を始めました。 鮎の稚魚の放流は、20日まで行われます。 去年と同様、4トン、50万尾を放流する計画です。 初日の2日は、漁協前の天竜川で放流しました。 鮎の稚魚は、県産で、8センチほどですが、友釣りが解禁となる6月22日には、20センチに成長するということです。 去年、天竜川の鮎漁は、ここ10年で一番良かったということです。 天竜川漁協では、大水などで川が荒れないよう今シーズンの天候に期待しています。
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平成25年度のペレット販売 過去最高
上伊那森林組合が製造している木質ペレット燃料「ビュア1号」の平成25年度の売り上げが、過去最高だったことがわかりました。 2日、伊那市内で開かれた上伊那森林組合の第20回通常総代会で報告されました。 それによりますと、平成25年度の木質ペレット燃料「ピュア1号」の売り上げは、当初の計画量を上回る1,935トン、5,600万円で、過去最高となりました。 組合では、品質が評価され全国的に販路が広がったことと、寒波や石油など化石燃料の高騰が影響したと見ています。 上伊那森林組合は、製造しているペレットの品質などが認められ、平成24年度に日本ペレット協会から全国で初めての優良認証を受けています。
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伊那地域 初の夏日
伊那地域は、2日最高気温が25.3度まであがり、今年初めての夏日となりました。 長野地方気象台によりますと、2日の伊那地域は、最高気温が25.3度と今年初めての夏日となり、6月下旬並みの陽気となりました。 伊那市上荒井の佐藤友春さんのお宅です。 イカリソウが涼しげに咲いていて、今がちょうど見ごろです。 4枚の花弁が錨のような形をしています。 山野草愛好者の佐藤さん。 30年前に友人から10本ほどをわけてもらい、株分けで増やしました。 今では、自宅周辺に群生していて、これだけの花は他では見られないということです。 佐藤さんは、「せっかくきれいな花を咲かせているので、多くの人に見に来てほしい」と話しています。 見ごろは、5月中旬ころまでということです。
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西駒山荘の屋根仮組検査
伊那市が去年8月から建て替えを進めている中央アルプスの西駒山荘は、今月から本格的な建物の建設が始まります。 1日は、山荘の屋根の仮組み検査が駒ヶ根市で行われました。 駒ケ根市の南割集会所には、大工7人で仮に組んだ二階部分の屋根が出来ていました。 1日は、工事を請負っている建設業者や市の職員など10人が仮組した屋根の検査を行いました。 山での建設作業をスムーズに行うため、事前に仮組みをして風や雪に耐えられるかなどをチェックします。 屋根の部分にはスギや湿気に強いアメリカ産の松が使われています。 雪や風などから建物を守るため屋根板を支える「たる木」が多く使われている他、軒の出を少なくする工夫がほどこされています。 1日は、西駒山荘の管理人、宮下拓也さんも訪れ出来具合を見ていました。 西駒山荘の建設工事は、去年8月から始まっていて10月に基礎工事が終わっています。 今月下旬にヘリで資材を荷揚げし、7月中の山小屋の完成を目指します。
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中村不折の書簡を御園の御子柴家が寄贈
伊那市御園の御子柴家に伝わる、書家で画家の中村不折の書簡が、1日、高遠町歴史博物館に寄贈されました。 寄贈されたのは、29歳の中村不折が、従兄弟の御子柴 琴治郎に宛てたものです。 寄贈したのは、伊那市御園の御子柴 錦さんです。 琴治郎は、錦さんの夫・文孝さんの祖父の弟で、中村不折とは従兄弟の関係になります。 まだ、画家として大成する以前・鈼太郎(さくたろう)の名で、東京で暮らしていた不折が、故郷の母の面倒を御子柴家に頼んだもので、不折の若い頃の状況を知ることができます。 その他、不折からのハガキ2枚、江戸時代の辞書・「頭書字彙(とうしょじい)」12巻、御子柴家伝来の裃(かみしも)が寄贈されました。 ハガキは、不折の絵を使用した絵葉書です。 ほかに、江戸時代の御園村に伝わる古文書や古地図52点が、寄託されました。 御子柴さんは、「不折の若い頃の研究に役立てて欲しい」と話していました。 高遠町歴史博物館では、寄贈・寄託された資料の整理を行い、2016年の中村不折・生誕150周年特別展などで一般公開していきたいとしています。
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人口増加策にキットハウス
伊那市の白鳥孝市長は、人口増加策を具体的に進めるために、比較的安価で自由に組み立てられるキットハウスのしくみを活用する考えを示しました。 1日伊那ケーブルテレビで行われた番組の収録で、考えを示しました。 キットハウスの取り組みは、市内4地区でスタートさせる考えです。 キットハウスの活用は、都会からIターンした家族などが家を建てる際の負担軽減を図ろうというものです。 地域の人たちも一緒になって土地を探し、大工や設備業者など地元の人が家づくりに携わります。