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市長選現職1派 市議選25派 立候補届出説明会
任期満了に伴い4月20日告示、27日投開票で行われる伊那市長選挙、伊那市議会議員選挙の立候補届出手続き等説明会が25日開かれ、市長選には現職の1派が、市議選には定数21に対し25派が出席しました。 25日は、伊那市役所で伊那市選挙管理委員会などから注意事項や書類の取り扱いなどの説明を受けました 市長選には出馬を表明している無所属で現職の白鳥孝さんの1派のみが出席しました。 定数21の市議選には、現職19派、新人6派の、合わせて25派が出席しました。 党派別では共産4、公明2、無所属19となっています 市長選、市議選は4月14日、15日に立候補届出書類の事前審査が行われ、20日告示、27日投開票となっています。
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小森悠矢君 小学生ソフトテニスダブルスで全国大会
伊那市の東春近小学校3年の小森悠矢君が全国小学生ソフトテニス大会に長野県代表として出場します。 25日は小森君やクラブのコーチなど4人が伊那市役所を訪れ、酒井茂副市長を表敬訪問しました。 小森君は、11月に開かれた長野県予選で三位となり、全国小学生ソフトテニス大会ダブルス男子4年生以下の部に長野県代表として出場します。 伊那市のソフトテニスクラブ伊那キッズに所属していて、飯島町の二年生とペアを組んでいます。 酒井副市長は、「長野県の代表として活躍し、全国の皆さんと友達になってください」と激励しました。 小森君が出場する全国小学生ソフトテニス大会は、29日から千葉県で開かれます。
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子どもの育ちと保育・教育を考える会 発足
上伊那の子育て中の親や教育関係者の有志は、子どもの育ちと保育・教育を考える会を25日発足させました。 25日は伊那市の伊那公民館で結成総会が開かれました。 市内を中心に35人が会員で、総会にはそのうち15人が参加しました。 子どもの育ちと保育・教育を考える会は、国の教育制度について学び、子どもにとって望ましい保育や教育について研究しようと発足しました。 総会では保育と社会制度について、地方自治を研究している池上洋通さんが講演しました。 池上さんは、「乳児保育で最大の問題は育児休暇。しっかりとれる環境が大事で、親の健康や子供の発達に大きくかかわってくる」と話していました。 会では今後、会員同士の交流などを行い、情報を発信していきたいとしています。
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中尾歌舞伎保存会師匠 西村清典さん死去
伊那市長谷中尾に伝わる中尾歌舞伎保存会の指導者、西村清典さんが25日の朝、病気のため病院で亡くなりました。 95歳でした。 昭和の始め16歳で初舞台にたった西村さん。 昭和61年の中尾歌舞伎復活以来27年間指導にあたってきました。 若手の育成や中尾歌舞伎の継承などに尽力しました。 去年、6月には中尾歌舞伎の継承や地域活性化に功績があったとして知事表彰を受賞しました。 保存会会長の西村寿さんは「ずっと教えていただいた。感謝の気持ちでいっぱいです。師匠の意志を継いでいきたい」と話していました。 西村清典さんの葬儀は、28日の正午からグレース虹のホール高遠でとり行われます。
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伊那市緊急速報メール導入
伊那市は来年度、災害時の避難勧告など緊急情報を市内限定で携帯電話に発信する緊急速報メールを導入します。 これは25日開かれた、伊那市防災会議の事業計画で報告されました。 災害時の情報伝達体制の強化を図るためNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが提供するサービスを導入します。 事前登録の必要がなく伊那市にいる人の携帯電話やスマートフォンに自動に入ります。 メールで配信するのは、避難準備情報や避難勧告、避難指示などで、携帯利用者の負担はありません。 伊那市では、登録制の安心安全メールを提供していますが、登録していない人や訪れる観光客などにも緊急情報を流せる手段の一つとして活用したいとしています。 伊那市では今後試験を行い、3社と協定を結び来年度早い時期に運用を始めたいとしています。
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手話言語法制定を目指す講演会
手話を言語と認め、使いやすい環境整備を整える手話言語法の制定を目指す講演会が15日伊那市の福祉まちづくりセンターで開かれました。 講演会では、全日本ろうあ連盟理事の藤森秀一さんが、「手話言語法」について話しました。 全日本ろうあ連盟は手話を言語と認知し、ろう者が手話を使用することを認めさせる手話言語法の制定をめざし活動しています。 藤森さんは、「手話言語法が制定されれば、さらに多くのテレビ番組に手話通訳がつくなど、一般からの理解や支援が広がっていくと思う。地方から活動を盛り上げ、国を動かしていきたい」と話しました。 講 演会は、上伊那手話通訳団と上伊那聴覚障害者協会が開いたもので、会員や市町村の福祉担当者などおよそ20人が参加しました。
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伊那剣心館 跳躍素振り大会
伊那市を拠点とする剣道クラブ「伊那剣心館」は23日、日頃の稽古の成果を披露する跳躍素振り大会を武道館で行われました。 大会は、一年の練習の成果を披露する場として行われていて、何回素振りを続けられるかを競います。 この日は、小学1年生から中学生までの14人が参加しました。 太鼓の合図にあわせて全員が一斉に竹刀を振りおろしました。 剣心館師範の山崎圭祐さんによると「跳躍素振りを続ける事は体力や精神力が必要で、日頃の稽古の差が出やすい」と言うことです。 初めのうちは全員、力強く竹刀を振っていましたが1,000回を超えると、疲れが出たのか一人またひとりと、脱落していきました。 およそ1時間を過ぎると大会は終了となり記録は、4,000回で打ち切られ4人が残りました。
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井月の句にちなんだ料理試食
JA上伊那などでつくる「上伊那!食べたい」提案隊は、地域活性化に繋げようと、漂泊の俳人井上井月にちなんだ料理を考案し、24日、試食会を開きました。 試食会には、「上伊那!食べたい」提案隊を組織する、JA上伊那や上伊那地方事務所などの関係者、およそ30人が集まりました。 井月が詠んだ句に出てくる農産物や伝統食にちなんだ料理を提案することで、地域の貴重な食として記録に残し、地元農産物の価値の再認識と地域振興に役立てようというものです。 料理は、春、夏、秋、冬と季節ごとに分けて、全部で14品作りました。 提案隊はこの日のアンケートを基に料理の改良を進め、4月中にはレシピを公開する考えです。
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ジオパーク南ア大会実行委員会 初会合
今年9月に伊那市で開かれる日本ジオパーク南アルプス大会を前に24日、伊那市創造館で実行委員会の初会合が開かれ、実施計画などについて説明がありました。 実行委員会は国や県の関係機関や市町村長などで組織され、およそ30人が参加しました。 会議では、日本ジオパーク南アルプス大会の日程や実施計画、目的などについて確認していました。 日程は9月27日から30日までの4日間で、初日は伊那文化会館周辺を主会場に講演会やレセプションが計画されています。 2日目はいなっせ周辺を主会場に教育や防災などの分科会、3日目は伊那市、飯田市、富士見町、大鹿村のジオ見学ツアー、最終4日目は、仙丈ヶ岳の登山が計画されています。 委員会では県内外から2,900人の集客を見込んでいて、訪れる多くの人に、ジオに関わる魅力を伝え、残していくことを目指していくとしています。 参加者は閉会後、それぞれの計画に向けた意見交換をしていました。
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4月からの新入社員対象 研修会
伊那市の企業を中心に4月に入社を予定している新入社員を対象にした企業合同フレッシュマン研修が24日、伊那商工会館で開かれました。 研修は新入社員としての自覚をもってもらおうと伊那商工会議所などが開いたもので12社から34人が参加しました。 研修では東京のダンズ人材教育研究所所長の渕野広喜さんが話しをしました。 渕野さんは、「会社が求めているのは能力ではなくどういう気持ちをもって働いてくれるかです。会社の看板を背負い自分のできることにしっかり取り組んでください。」と呼びかけていました。 研修は24日、25日の2日間でビジネスマナーや仕事に対する心構えなどについて学ぶことになっています。
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高遠藩大甲冑展 はじまる 6月22日まで
高遠藩最後の藩主、内藤頼直が、版籍奉還に伴い旧領内111か所に奉納した武具などを展示した高遠藩大甲冑展が21日から伊那市高遠町の歴史博物館で始まりました。 会場には、甲冑を中心に35点が並んでいます。 武具を奉納した際の覚書もあり、行き先が明確に記されています。 江戸から明治へ世の中が大きく変わりつつあった明治2年、高遠藩の最後の藩主、内藤頼直は、版籍奉還を行い、高遠藩の領地と領民を朝廷に返還しました。 2年後の明治4年、頼直は、高遠を中心に、北は塩尻市洗馬、南は駒ヶ根市中沢までの旧領内111か所に甲冑などの武具を奉納しました。 平成20年からの調査でこれまでにわかっているものを今回展示しました。 中には現存するのは珍しいとされる馬面や馬鎧もあります。 これは防御というより、敵に対して威嚇する効果をねらったものだということです。 歴史博物館では、「時代の移り変わりとともに内藤家から地域へと伝えられてきた武具は、長い歴史を歩んできた生き証人ともいうべき文化財」と話しています。 高遠藩大甲冑展は、6月22日まで高遠町歴史博物館で開かれています。
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春の高校伊那駅伝 過去最多出場
早春の伊那路を駆け抜ける春の高校伊那駅伝が、23日伊那市の陸上競技場を発着点に行われました。 男子は三重の伊賀白鳳が2連覇を果たし、女子は大阪薫英女学院が初優勝しました。 男子は、午後0時5分に伊那市陸上競技場をスタートし、6区間42.195キロをタスキでつなぎました。 全国の強豪校や県内から過去最多となる121チームが出場しました。 伊那市の中心市街地では、多くの人が声援を送っていました。 美篶青島のナイスロードでは、美篶の名称の由来とされるすず竹を手に、地域住民が参加校の名前を書いた凧を持って応援していました。 折り返し地点となる高遠町商店街で先頭は、伊賀白鳳高校。 佐久長聖高校は15位で通過しました。 第4中継所の伊那市役所では、市内のチアリーディング・エムスターズがレースに花を添えていました。 伊賀白鳳は4区でトップを世羅に奪われ、陸上競技場にトップで来たのは、世羅高校でしたが伊賀白鳳が抜き返しゴールしました。 タイムは2時間10分14秒で2年連続3回目の優勝を果たしました。 県内トップは佐久長聖で20位でした。 一方女子も過去最多の59チームが出場し、午前10時に陸上競技場をスタート。 5区間21.0975キロをタスキでつなぎました。 いなっせ前では、伊那中学校吹奏楽部の生徒が演奏し大会を盛り上げていました。 女子は、大阪薫英女学院が1時間9分54秒の大会新記録で初優勝を果たしました。 県勢のトップは長野東高校で4位に入りました。
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市長選出馬表明の白鳥孝さん事務所開き
任期満了に伴う伊那市長選に出馬を表明している白鳥孝さんの後援会は22日、伊那市中央で事務所開きを行いました。 事務所開きには後援会の発表で200人が集まりました。 現職で2期目を目指す白鳥さんはリニア中央新幹線の開通を見据えたまちづくりとして人口増加対策の重要性を訴えました。 後援会は選挙に備え市内27か所に支部を設置していて、4月2日に政策発表を予定しています。 市長選に出馬を表明しているのは現職の白鳥さんのみでほかに対立候補を模索する動きがありますが擁立には至っていません。 伊那市長選挙は4月20日告示、27日投開票となっています。
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はなまる地域探検隊 国際交流会
伊那市内の小中学生がさまざまな体験を通して学ぶはなまる地域探検隊の国際交流会が22日伊那市のいなっせで開かれました。 交流会には小中学生とはなまる地域探検隊のOB65人が参加しました。 交流会では上伊那で英語の指導をしているイギリス人とアメリカ人と交流しました。 参加者は、机の下をくぐったり、風船を割る障害物リレーをして楽しみました。 国際交流会は、海外の文化に触れ、視野を広げてもらおうとはなまる地域探検隊が毎年行っているものです。 「カントリーダンス」と呼ばれるアメリカのダンスを一緒に踊りました。 はなまる地域探検隊の伊藤元郎隊長は、「探検隊の活動を通して、実行力を身に着けていってほしい」と話していました。
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春の高校伊那駅伝 23日開幕
春の高校伊那駅伝が、23日伊那市陸上競技場を発着に行われます。 22日は伊那文化会館で開会式が行われました。 女子の部にエントリーしている長野東高校の川上綾香主将が選手宣誓をしました。 今年は過去最多の男子129チーム、女子71チーム、合わせて200チームがエントリーしています。 伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーでは、出場校の地元の名物が並ぶ「全国味自慢物産展」が開かれています。 今年は35の都道府県の40種類の弁当や飲み物などが販売されています。 訪れた人たちは、多くの商品の中から気に入ったものを購入していました。 23日はいなっせ南側の特設会場で販売されます。 三峰川堤防には、駅伝を盛り上げようと「日本一ノEKIDEN」の文字が書かれています。 雪で書かれていた文字が溶けたため、草を焼いて作られました。 春の高校伊那駅伝は、23日の伊那市陸上競技場を発着に行われます。 女子は午前10時、男子は午後0時5分のスタートとなっています。
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融資保証金名目の特殊詐欺被害 24万円騙し取られる
伊那市内の30代の男性が、金融会社を名乗る男に現金24万円を騙し取られる特殊詐欺の被害にあっていたことが分かりました。 伊那警察署の発表によりますと、被害にあったのは伊那市在住の30代の男性です。 男性は、今月中旬インターネット上で見つけた金融業社に融資を申しでたところ「保証会社を間に入れるので保証金20万円を払ってください」と言われ、指定された口座に振り込みました。 その後、4万円を振り込みましたが融資を受けられず男と連絡が取れなくなったことから被害に気付き警察に届け出たものです。 伊那署では、融資を受ける際手数料や保証金などの名目で現金を要求された場合は詐欺を疑い、現金を振り込む前に警察に相談するよう注意を呼び掛けています。
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陶房木賊に通う生徒の作品展示会
伊那市御園の陶芸教室「陶房木賊」に通う生徒の作品展示会があすまで、伊那市御園の倉庫ギャラリーtokusaで開かれています。 会場には、教室に通う生徒の作品およそ500点が並んでいます。 上伊那地域の小学生から80代までの70人ほどで、週1回教室に通っています。 生徒の6割が主婦ということで、器や花器などの実用的な作品が多く並んでいます。 その他にも、テーマを決めて制作する人もいて、この作品は「日本の豊かな食」を陶器と米を使って表しています。 代表の伊藤真一さんは「芸術家ではなく一般の人が作る作品なので気軽に見に来てほしい」と話していました。 作品展示会は、あすまで伊那市御園の倉庫ギャラリーtokusaで開かれています。
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作家×コスプレイヤー 宇宙語る
ノンフィクション作家で科学ジャーナリストの松浦晋也さんとコスプレイヤーで造形家のあきのさんの人工衛星をテーマにしたトークショーが21日伊那市創造館で開かれました。 架空の世界を描いた作品の再現が趣味で、コスチュームを自作し、自ら身に着けることによって表現しているあきのさん。 小惑星探査機はやぶさのイラストをもとに製作したコスチュームは、会場に訪れた子どもの心を捉えていました。 2人は、人工衛星や宇宙開発などをテーマに話しをしました。 日本は有人の宇宙開発はしないのかとの質問に対し松浦さんは「技術はあるので、あとは国の政策しだい。アメリカは、集中投資をするが、日本でそういった環境をどうやって作るかが課題」と答えていました。 一方あきのさんは、「とにかくはやぶさが好きで、コスプレは一つの表現でアピールの方法。このやり方で宇宙開発への関心を広げていきたい」と話していました。 あきのさんは、はやぶさが2010年6月に帰還する前から自作のはやぶさコスチュームでの活動を始めています。 現在は各地の科学館などで行われる宇宙関連展示の解説員としても活躍しているということです。
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伊那市長選 市議選 告示まで1か月
任期満了に伴う伊那市長選挙と伊那市議会議員選挙の告示まで1か月となりました。 これまでに市長選には現職の1人が出馬を表明。 市議選は定数21に対し現職と新人合わせて24人が出馬を表明しています。 市長選には無所属現職で58歳、2期目を目指す西箕輪中条の 白鳥孝さんが出馬を表明しています。
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伊那市ネーミングライツ 第一号決定
伊那市のネーミングライツ=命名権の、第一号が決まりました。 スポンサーが決定したのは、今月27日竣工、4月1日オープン予定の伊那市東春近の東原スポーツ公園運動場です。 スポンサーとなったのは、株式会社キッツで、施設の愛称は、東原キッツグラウンドとなります。 期間は4月1日から3年間で、命名権料は、税別年額30万円となっています。 伊那市では、キッツが、春の高校伊那駅伝に協賛しているなど地域に貢献している他、経営状況も良好だとして、スポンサーに選定したとしています。 伊那市内のネーミングライツの選定は今回が第一号となります。
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伊那市人事異動 部長級には2人昇格
伊那市は4月1日付の人事異動を、20日、内示しました。 部長級への昇格は2人で、異動者数は218人の小規模異動となっています。 リニア中央新幹線の整備促進や、農業振興に対応するための、組織の改正も行います。
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「西春近よいとこマップ」 住民が環境整備
地域の史跡や観光名所などを掲載した「西春近よいとこマップ」を作製した、伊那市の西春近自治協議会は、多くの人に訪れてもらおうと、マップ掲載箇所の環境整備を行いました。 20日は、表木城跡と小出城跡の2か所で環境整備が行われ、自治協議会のメンバー約50人が参加しました。 ここ表木城跡は、以前は笹竹が生い茂っていましたが、去年6月に地域住民が伐採作業を行い、この日は、その枝を運ぶ作業を行いました。 西春近自治協議会は、去年12月、地域の見どころ61か所、城跡10か所をまとめたマップを作製しました。 表木城跡はそのうちの一つで、 室町時代前期に築かれ、戦国期に武田信玄が伊那に侵入した際に滅ぼされた推定されています。 協議会では、5月にここへ、シダレザクラ5本を植樹する計画で、地域の人が気軽に訪れることができるような場所にしていきたいということです。
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地域桜守育成講座 新たに8人修了
日本一の桜の里づくりを進める伊那市の地域桜守育成講習会が19日修了し3期生8人に修了証が渡されました。 市役所で開かれた修了式で白鳥孝市長から8人の受講生に修了証が手渡されました。 講習会は、去年5月から6回開かれ最終日のこの日は東春近の榛原公民館で、タカトウコヒガンザクラとエドヒガンザクラ5本を植樹しました。 講師をつとめる、伊那市振興公社の桜守、稲辺謙次郎さんからは「成長をイメージし場所を決める」「桜は根が横に伸びるので間隔をとる事が大切」などのアドバイスを受けていました。 市によると現在市内には1万2千本の桜があるということで行政と住民、桜守が連携しながら保護、育成を進める事が求められています。 修了式で稲辺さんは「どの桜の木にも思いや歴史がある。手入れを行っていく上で大切なのは技術よりも信頼関係を築く事」と話していました。 受講生を代表して、御園の御子柴春樹さんは、「一年間の講習で自信もついた。地域に貢献できる事に感謝し、生きがいとして桜を見守っていきたい」と挨拶しました。 今年度の3期生を含めこれまでに地域桜守講習会の修了者は24人となっています。
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小学生が石に絵を描くトールペイント体験
伊那市の富県ふるさと館で地域の小学生が、拾った石に絵を描くトールペイントを19日、体験しました。 富県公民館は、長期休み中の子ども達の居場所づくりを目的に富県公民館が春と夏の年2回おいで塾を富県ふるさと館で開いています。 19日は、富県小と新山小の1年生から5年生までの児童30人が、石に絵を描くトールペイントで文鎮を作りました。 講師は、富県絵手紙サークルのメンバーがつとめ、「トールペイントは、アクリル絵の具を使い、なるべく水分を少なくするところがポイント」と子どもたちに説明していました。 参加した子どもたちは、思い思いの絵を石に描いていました。 おいで塾は、毎年縦割りの班ごと課題に取り組んでいて、なかなかうまくできない下級生は、上級生のまねをして描いていました。 富県公民館は、地域の人にはサークル活動の一環として指導役になってもらい、子どもたちには学校で体験できないことを学ぶ場所として活用してほしいと話しています。
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春満開 長谷の福寿草が見ごろ
伊那市長谷非持山の伊藤善明さんの畑では、福寿草が見ごろとなっています。 福寿草の群生地は、平成13年に伊藤さんが100株ほど植えたところ年々増えていき、現在は広さおよそ500平方メートルの畑一面に咲くようになったということです。 花は今が見ごろで、一緒に植えられている梅のつぼみも赤く膨らみ始めています。 この日の伊那地域の最高気温は14度となり、平年より2.9度高い、4月上旬の陽気となりました。
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生活道路の愛称看板設置
伊那市日影の住民が付けた生活道路の愛称を書いた看板が設置され、16日除幕式が行われました。 除幕式には区民およそ20人が集まり看板の完成を祝いました。 生活道路の愛称は地域への愛着を深めてもらおうと「日影の道に愛称を付けよう会」が公募し決めたものです。 伊那市地域づくり活動支援金を活用し地区内を南北に走る7つの道路に看板を設置しました。 愛称をつけるにあたり地域住民から募集したところ30ほどの応募があり愛称を付けよう会が絞り込んで決定したものです。 その通りにある施設や地域の歴史にちなんだものとなっていて聞いた人がわかりやすくなっています。 愛称を付けよう会では、定着を図るための活動のほか、地区内を東西に走る生活道路にも名前を付ける計画です。
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たかずやの里 募金箱196万3,000円
児童養護施設たかずやの里の移転改築整備支援の一環で募金活動を行ってきた株式会社ニシザワは18日、たかずやの里に募金箱を贈呈しました。 18日は、ベルシャイン伊那店で募金贈呈セレモニーが行われ、ニシザワの小池和広副社長がたかずやの里の埋橋良和理事長に募金箱を手渡しました。 募金箱は、竹を切って作られたもので、たかずやの里の子供達も制作に協力しました。 平成24年9月からニシザワグループの19店舗の他、温泉施設などおよそ60か所に設置されました。 今月施設が完成することから11日にすべての募金箱を回収しました。 集まった募金は全体で、196万3千円で、このうちニシザワグループではおよそ110万円が集まりました。 たかずやの里では、「あたたかい気持ちを子どもたちに身近に感じてもらえるよう募金はベッドや机などの備品に使かわせていただきたい」と話していました。 伊那市東春近に建設が進められている、たかずやの里は今月22日に竣工式が行われることになっています。 23日は、午前10時から午後3時まで一般公開さることになっています。
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伊那市職員平成36年までに72人削減
伊那市は平成36年4月1日までに職員数を72人削減する第2次定員適正化計画を策定し総務委員会協議会で示しました これは、平成17年度から27年度までの第1次計画が目標達成の見込みのため1年前倒しで策定したものです。 合併した類似団体の平均職員数を目指し今年4月1日現在で660人を平成36年までに72人削減し、588人にするとしています。 これにより人件費を5億6700万円削減できる見込みだということです
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西駒山荘に使用する木材到着
伊那市が去年8月から建て替えを進めている中央アルプスの西駒山荘。 本格的な建設が始まる雪解けを前に山荘に使用する木材の検査が17日、駒ヶ根市で行われました。。 湿気に強いヒノキやアメリカ産の松などを使用します。 標高2690メートルの西駒山荘は、積雪が多く、風が強いため柱や筋違が通常の建物より多く使われるといということです。 昨日は、工事を請け負っている伊那市の建設業者や設計業者、市の職員など7人が参加し、建設に使用する木材の検査を行いました。 木材に含まれる水分の割合を計る含水率の確認や品質に問題がないかなどをチェックしました。 西駒山荘は、1913年大正2年に起きた中箕輪尋常高等小学校の遭難を教訓に、その2年後の1915年、大正4年に建設されました。 建設から100年近く経過し老朽化していることから歴史的価値の高い石室部分を残して木造部分の建て替えを進めています。 工事は、去年8月から始まっていて10月に基礎工事が終わっています。 現在は、雪で作業ができないため雪解けを待って、5月の始めから建設作業が始まる予定です。 現場で大工工事を担当するのは若宮建築の林博文さん。 林さんは、これまでに数多くの、山小屋の建設や避難小屋の改修などを手掛けています。 今後は、必要な長さに切ったり、削る作業を行い4月中に仮組をする計画で、7月末の完成を目指します。
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折り紙で彼岸花づくり
18日は彼岸の入り。 伊那市美篶青島では、お年寄り達が折り紙で彼岸花を作りました。 18日は、青島老人クラブのメンバー55人が、青島交流センターに集まりました。 折り紙での彼岸花づくりは毎年、彼岸の入りに行われています。 地元で切ったすず竹(だけ)に、ハサミで切れ目を入れた色紙を巻いて完成です。 折り紙でつくった190本の彼岸花は、青島の各戸に2本ずつ配られるということです。