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セーフコミュニティ啓発のぼり旗 完成
箕輪町と各種団体でつくるセーフコミュニティ推進協議会は、安全安心なまちづくりの推進に役立てようと、セーフコミュニティ啓発のぼり旗を制作しました。
のぼり旗は、青を基調としたデザインでセーフコミュニティ認証マークが使用されています。
サイズは縦150センチ、横45センチで、50本作りました。
中箕輪、東箕輪、福与、三日町、中曽根の5地区を5色の輪でイメージしています。
町では、旗を町内に設置し普及啓発と認知度の向上に努める他、今後はたて看板を制作し町内外にアピールしていきたい考えです。
のぼり旗は、来月5日に各公民館や文化施設に配られるということです。 -
伊北インターチェンジで防犯訓練
高速道路の料金精算機を使った防犯訓練が24日箕輪町の伊北インターチェンジで初めて行われました。
24日は伊北インターチェンジにある料金精算機で職員が料金を回収していたところ、犯人が現れ、現金30万円ほどを持って逃走したという想定で訓練が行われました。
この訓練は、料金精算機の導入が増える中、犯罪防止に役立てようと行われたものです。
中日本高速道路株式会社と料金所を運営する中日本エクストール名古屋株式会社が伊那警察署の協力のもと行いました。
訓練は中央自動車道中津川ICから伊北ICまでの8つの料金所で年に2回持ち回りで行われているもので、料金精算機を使った訓練が行われたのは今回が初めてです。
職員は犯人のモニター映像を見ながら特徴などを警察官に報告していました。
料金精算機は中日本エクストール名古屋 飯田営業所管内の8つの料金所の中では伊北・園原・飯田ICの三か所に設置されています。
中日本エクストール名古屋によりますと、県内ではこれまでに精算機での強盗事件は発生していないということです。 -
アルプス中央信用金庫箕輪支店 浴衣で対応
アルプス中央信用金庫箕輪支店では職員が24日浴衣で窓口対応をしました。
24日はアルプス中央信用金庫箕輪支店の職員8人が浴衣で窓口対応をしました。
箕輪支店での浴衣での対応は3年前からこの時期に行われています。
今年は、7月に伊那信用金庫と赤穂信用金庫が合併し、アルプス中央信用金庫となって10周年となることを記念するとともに、今週末行われるみのわ祭りを盛り上げようと24日行われました。
窓口では合併10周年の記念品も配布されました。
訪れた人は、「銀行は堅いイメージがあるが、華やかでいいと思う」と話していました。 -
展示スペースや観光案内の場に
伊那松島駅駅舎利活用検討委員会が22日箕輪町役場で開かれ、駅舎については町の観光案内や展示スペースとして活用していくとの方向性が確認されました。
22日は検討委員会のメンバー7人が伊那松島駅を視察し利活用について意見を交わしました。
4月からJR東海が駅員を置かなくなったことから現在は町が負担して臨時職員を置き、改札業務などにあたっています。
委員からは「駅舎が狭く多くの人が集まるスペースとして活用するのは厳しいのではないか」といった意見や「箕輪町の玄関口として町の情報が分かる場所にしてはどうか」などの声があがっていました。
委員会が町民から聞いた駅の利活用について、展示や販売、交流スペースとしての活用の他、飲食店の設置、イベント活動の拠点などの意見が寄せられました。
委員会ではすぐにできることとして展示スペースや町の観光案内の拠点とするとの方向性が確認されたほか駅舎隣の空き地の活用など長期的な検討もすることにしています。 -
防犯功労者表彰受賞
箕輪町の村田波津子さんは防犯功労者として、長野県少年警察ボランティア特別功労者会員表彰を受賞しました。
今日は、伊那警察署で表彰伝達式が行われ、青木辰夫伊那警察署長から村田さんに賞状が手渡されました。
6月19日に開かれた長野県少年警察ボランティア協会表彰式で、多年にわたり安全で安心な街づくりに貢献したとして、防犯功労者表彰を受けました。
箕輪町木下の少年指導委員、村田波津子さんは、13年間に渡り、町内の娯楽施設や遊技場、駅などの見回りや少年たちへの声かけなどを行って来ました。 -
自動車販売店協会が防犯用品を贈呈
一般社団法人、長野県自動車販売店協会は今日、防犯用品を箕輪町に贈りました。
今日は地域交流センターみのわで贈呈式が開かれました。長野県自動車販売店協会理事長の宇都宮保さんが、安心安全な町づくりを願って防犯用品を平澤豊満町長に手渡しました。
寄贈されたのは、青色パトロールの回転灯や防犯腕章、さすまたや手回し式ラジオ付き携帯ライトです。
式の後、さすまたの実演を交えた使用講習会が開かれ、町内の小中学校の教諭6人が、指導を受けていました。
指導をしたのはさすまたの考案者で元警察官の原明徳さんです。原さんは「いざという時にいかに冷静に使えるかがポイント。今回贈られたものは、通常のさすまたと違い、手錠型の為、安心安全に犯人を確保できるなどと」話していました。 -
上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会
各市町村の大会で優勝した消防団チームが出場して上伊那1位を決める上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が14日に伊那市役所西側駐車場で開かれました。
各市町村のゆるキャラも応援にかけつけた上伊那大会。
ポンプ車操法の部には、7チーム、小型ポンプ操法の部には8チーム、ラッパ吹奏の部には8チームが出場しました。
競技の結果ポンプ車操法の部は、南箕輪村が優勝、準優勝は辰野町、3位は駒ヶ根市でした。
小型ポンプ操法の部は、辰野町が優勝、準優勝は、駒ヶ根市、3位は飯島町でした。
ラッパ吹奏の部は、辰野町が優勝、準優勝は駒ヶ根市、3位は伊那市でした。
それぞれの優勝チームは、8月4日に長野市で開催される県大会に出場することになっています。 -
いなかまつり ブラジル
箕輪町松島のブラジル人学校、長野日伯学園でいなかまつりブラジルが14日開かれました。
このまつりは、ブラジルの文化を忘れないようにと毎年この時期に開かれています。
会場となった学校隣の駐車場には、飲食の屋台も出て、訪れた人たちが楽しんでいました。
学校で学ぶ子どもたちは、カーリンボーと呼ばれるブラジルのダンスを披露し、拍手をあびていました。 -
南宮神社で御鹿奉納神事
箕輪町の箕輪南宮神社で、鹿の頭に見立てた飾りをかぶった子どもたちが境内をまわる御鹿奉納神事が14日行われました。
御鹿奉納神事は、450年前から伝わる神事です。
天竜川をはさんで東側の福与、福島と西側の大泉、大泉新田、大萱、富田の「富・大・福」の文字が付く伊那市、箕輪町、南箕輪村の地区が毎年交互に担当して行います。
今年は、西側地区の担当でした。
鹿頭をかぶった子どもの行列は境内の中央を大きく空けて、左回りに三回廻ります。
箕輪町誌によりますと、その昔雨乞いのお礼として鹿を神様に献上した事が、この神事の基になっているといことです。
この神事が終わると、引き続き御神体遷座の神事が行われました。
建御名方命を神輿に乗せて、三日町の南宮神社秋宮に遷座されます。
42歳の厄年の男性たちが区内を曳航します。
この時だけ、無病息災を祈り神輿の下をくぐることができます。
御神体は、12月27日の夜中に秋宮から春宮の箕輪南宮神社に再び遷座され、これは御神渡りの儀式と呼ばれています。 -
箕輪町木下区こども鼓笛隊パレード
箕輪南宮神社例大祭にあわせて、13日木下区の子どもたちによる鼓笛隊パレードが行われました。
鼓笛隊パレードは、昭和50年から区民全体で祭りを盛り上げようと始まったもので今年で38年目です。
この日は、小学生およそ260人が、3つの隊に分かれて演奏をしました。
パレードでは子ども達が、南宮神社を目指して町内を練り歩きました。
南宮神社では、14日雨乞いの行事、鹿頭踊りが行われます。 -
箕輪中部小学校4年生 箕輪浄水場を見学
箕輪町の箕輪中部小学校4年生は、11日、社会科の授業の一環で、
浄水場を見学しました。
この日は、4年生の1組と2組の児童58人が、長田にある箕輪浄水場を見学しました。
最初に、赤いチョークを水の中の汚れに見立て、凝集剤で固めて濾過する実験を行いました。
浄水場で水をきれいにする作業の流れを学んだあとは、実際に施設を見学しました。
職員は、箕輪ダムの水が8キロの水道管を通り2時間かけてここまで流れてくる事や、1日に4万立方メートルの水を365日休まず送り続けていることなどを説明していました。
見学を終えた児童たちは、施設で浄化された水の味を確かめました。
箕輪中部小学校では、来週、3組と4組が見学をすることになっています。 -
みのわ祭りサポート委員会発足
みのわ祭り運営の情報共有を円滑化しようと、みのわ祭りサポート委員会が10日、箕輪町役場で開かれました。
この日は、祭りに関係する団体の代表者23人が出席しました。
各団体への説明は、去年まで団体ごとに行ってきましたが、意見交換を行う場を設けることで、情報を共有化し、より地域の活性化につながる祭りを目指そうと、今回初めて委員会が開かれました。
みのわ祭り実行委員長の唐澤修一さんは、「事故のない安心で安全な祭りにしたい」と挨拶しました。
「警備を強化する必要がある」との意見に対して、実行委員会は「警備について実行委員で話し合い町民に楽しんでもらえる祭りにしたい」と答えていました。
また「手筒花火の打ち上げの規制はどのように行うのか」という意見に対して「立ち入り禁止区域をつくり警備をしっかり行う」と返答しました。
第25回みのわ祭りは7月27日に行われる予定です。 -
写友会写真展「四季彩々」
第17回箕輪写友会写真展、「四季彩々」が8日から、箕輪町文化センターで開かれています。
写真展は毎年開かれているもので、会場には四季の風景を写した写真が並べられています。写友会メンバーは箕輪町在住の14人で構成され、今回は28点の近作を発表しています。
展示会は14日まで箕輪町文化センターで開かれています。 -
高遠北小とブラジル人学校交流
伊那市の高遠北小学校の児童と箕輪町のブラジル人学校コレージョ・デザフィーオのこども達が、7日、一緒に歌うなどして交流しました。
7日は、高遠北小学校で音楽会が開かれました。
各学年による合奏や合唱など15の演目が披露されました。
この音楽会に、箕輪町三日町にあるブラジル人学校コレージョデザフィーオのこども達20人が参加しました。
ブラジルの子どもたちは、歌や演奏、ダンスを披露しました。
両校はともに小規模学校であることから、今年度に入り交流しています。
演目のひとつ「幸せなら手をたたこう」では、日本語とポルトガル語で歌いました。
高遠北小学校では、「なかよしの輪を広げよう」を目標にしています。
音楽会には、地元の保育園や高遠高校の生徒も招かれ、演奏を披露していました。
演奏会の最後は、6年生の歌声に合わせて、子ども達が手をつないで退場しました。
高遠北小学校とコレージョデザフィーオでは、今後もイベントを通して交流していくということです。 -
有印私文書偽造、重婚などで懲戒免職 刑事告発
伊那消防署の31歳の職員が妻に無断で離婚届けに署名捺印し、さらに違う女性と婚姻届を提出し重婚状態にあったことなどがわかり、伊那消防組合は、4日この職員を懲戒免職処分とし、警察に告発しました。
4日いなっせで開かれた記者会見で、伊那消防組合消防本部の伊藤清消防長らが事件の概要を説明しました。
懲戒免職となった31歳の男性職員は、平成22年頃から別の女性と不倫関係にあり、今年1月21日に妻に無断で離婚届けに署名捺印し市役所に提出していました。
4月10日に調停で離婚無効となりましたが、4月5日に別の女性と婚姻届を提出。
この女性と5月10日に離婚するまで1か月間にわたり重婚状態となっていました。
伊那消防組合は、4月10日に職員の苗字が変わっていることに気づき、本人に確認したところ事実を認めたということです。
有印私文書偽造、重婚罪などで伊那消防組合は、地方公務員法に基づきこの職員を今日付けで懲戒免職処分とし、伊那警察署に告発しました。
監督・指導責任として、伊藤消防長ら3人が厳重注意などの処分となっています。
この職員は、119番通報を受信する通信指令員として勤務していました。
職員は、「公務員としての自覚が足りなかった。深く反省している。」と話しているということです。 -
森林税で松くい虫対策
森林税を使った事業について住民から意見を聞く「みんなで支える森林づくり上伊那地域会議」が4日開かれ、松くい虫対策事業など市町村への支援金の配分が決まりました。
4日は伊那市の伊那合同庁舎で今年度初めての会議が開かれ林業関係団体の代表者など9人の委員が出席しました。
会議では市町村が行う森林づくり事業への支援金の配分が決まりました。
上伊那地域には1,200万円が配分されていて、このうち伊那市、箕輪町の松くい虫対策事業に430万円があてられます。
森林づくり県民税は、里山の森林づくりを進めるため平成20年度から導入されたもので、5年間の予定でしたが平成29年度まで継続となりました。
今年度の事業として、県内の里山の間伐に4億2,900万円のほか、新規事業は間伐材の搬出支援に7百万円、水源林の公有化の支援に1千万円、人材育成に400万円などとなっています。
委員からは「地区ごと松くい虫対策を早く進めてほしい」などの意見が出されていました。 -
収益向上へ 加工用キャベツ栽培
農事組合法人みのわ営農は、今年度から収益の向上を図ろうと、直営農場で加工用キャベツの栽培を始めました。
加工用キャベツは、業者に出荷しカットされた状態での販売や冷凍食品に使用されます。
3日は、営農組合の役員など6人がキャベツの苗7千本を20アールの畑に植えました。
みのわ営農では、これまで農家から借りた畑でソバや大豆の栽培を行ってきました。
しかし、ソバの価格は年々下落していて、現在は10年前の3分の1程度まで落ちているという事です。
今年度から、収益の向上や後継者の育成を図ろうと新たな取り組みとして、加工用キャベツの栽培を始めました。
加工用とする事で価格変動に左右されず、安定した収入を見込む事ができます。
広さ50アールの畑でソバを栽培した場合の収入は13万円程度ですが、キャベツだと、140万円になると試算しています。
今日植えたキャベツは、8月下旬に収穫を行い収量は14トンほどになるという事です。
みのわ営農では、今後、市場のニーズを見ながら、作付面積を増やしていきたいとしています。 -
優勝ポンプ車第6分団、小型第4分団、ラッパ第5分団
箕輪町消防団と南箕輪村消防団のポンプ操法大会が30日開かれ、各部門の優勝チームが決まりました。
箕輪町役場で開かれた大会には、町内6つの分団から24チームが参加し、日頃早朝から積んできた練習の成果を発揮していました。
自動車ポンプの部ではキビキビとした動作でホースを延長し的をめがけて放水していました。
結果、自動車ポンプの部は、去年県大会で優勝している南小河内、北小河内・長岡の第6分団が優勝。
小型ポンプの部は木下の第4分団が、ラッパ吹奏の部は、三日町・福与の第5分団が優勝しました。 -
箕輪町の踏切で車立ち往生
28日午後8時半頃、箕輪町木下の踏切内で車が縁石に乗り上げ立ち往生しました。
これにより、JR飯田線の下り線1本におよそ6分間の遅れがでました。
伊那警察署の発表によりますと、現場は箕輪町木下のJR飯田線木下駅南側の踏切です。
28日午後8時半頃、伊那市の31歳男性が運転する普通乗用車が縁石に乗り上げ立ち往生しました。
連絡を受けた業者が午後9時頃車を移動しましたが、岡谷行きの普通列車1本に6分間の遅れがでました。
伊那署では、運転手の操作ミスとみて調べを進めています。 -
箕輪町2.1%南箕輪村3.7% それぞれ給与削減
東日本大震災の発生や厳しい財政状況などから国が地方公務員の給与削減を求めていることをうけ、来年3月までの9か月間箕輪町は2.1%、南箕輪村は3.7%それぞれ職員の給与を引き下げます。
箕輪町議会臨時議会が28日、役場で開かれ、職員の給与を2.1%引き下げる議案が全会一致で可決されました。
それに伴い、町議会議員の給料を2.1%引き下げる議案も全会一致で可決されました。
また、南箕輪村議会臨時議会が28日役場で開かれ、職員の給与を3.7%引き下げる議案が賛成多数で、議員の給料を3%引き下げる議案が全会一致で可決されました。
町村ともに、期間は7月1日から来年3月までの9か月間となっています。
なお伊那市の白鳥孝市長も、給与削減の意向を示しています。 -
箕輪町で戦没者慰霊祭
太平洋戦争などで犠牲になった人の霊を慰める箕輪町戦没者慰霊祭が27日、町の文化センターで行われました。
戦没者慰霊祭は箕輪町社会福祉協議会と町が毎年行っているもので、この日は遺族や関係者らおよそ120人が出席し、戦没者に黙とうを捧げました。
箕輪町では、西南戦争から太平洋戦争までで602人がその犠牲となっています。
箕輪町社会福祉協議会の伊藤皖之会長は「豊かな今日は戦争で命を落とした英霊のおかげ。多くの教訓を心に刻み町民全員が前進できるように努めたい」と挨拶しました。
出席者は花を手向け、手を合わせていました。
箕輪町遺族会では、「尊き命が失われた戦争の悲惨さを次の世代に継承していきたい」と話しました。 -
松本山雅後援会 南信州支部設立
サッカーJ2の松本山雅FCを応援する南信地区の後援会は、山雅後援会の公認支部として認証され、正式に松本山雅FC南信州支部がきのう設立されました。
26日は箕輪町の伊那プリンスホテルで設立総会と認証式が行われ、山雅後援会の井上保会長から南信州支部の吉沢博文支部長に認定証が渡されました。
松本山雅FCは2005年に名称を山雅サッカークラブから松本山雅フットボールクラブへ改称し、去年J2に昇格しました。
この日は後援会員やサポーターらおよそ110人が出席し、塩尻、上田に続いて3つ目となる地域支部の誕生を祝いました。
吉沢支部長は「多くのサポーターと共に山雅のために全力で応援をしていきましょう」と話しました。
南信州支部では、年会費1万円の正会員の他に、1,000円のサポーター会員枠もあり、会員の拡大していくということです。
今後は、市町村の祭りへの参加やサポートショップの拡大などを行っていくとしています。 -
広域観光推進を箕輪で研修
上伊那8市町村でつくる、上伊那観光連盟は広域観光の推進や受け入れ態勢のレベルアップを図ろうと、26日箕輪町内で研修会を開きました。
この日は、上伊那8市町村の担当者や観光関係者など、約20人が参加し箕輪町内の寺や箕輪ダムなどを視察しました。
このうち、南小河内の日輪寺では、地元のボランティアガイドが、無人となったこの寺を地域で守り、新たな名所にしよと取り組んでいる事や、県内では珍しい、3本の葉が出る松の木について説明しました。
県のまとめによりますと、昨年度、上伊那を訪れた観光客の数は、446万人で下伊那、木曽に続き県内10圏域で下から3番目に少ない数でした。
宿泊客はそのうち72万人で、これは、木曽につづき、下から2番目に少ない数となっています。 -
長岡保育園 もみじちゃんからごみの分別を学ぶ
箕輪町の長岡保育園の園児が町のイメージキャラクターもみじちゃんから26日ごみの分別について学びました。
26日は長岡保育園の未満児から年長までの40人ほどがもみじちゃんや町の職員からごみの分別やリサイクルについて学びました。
ごみの分別教室は保育園から依頼を受け、箕輪町が初めて行ったものです。
職員は、資源プラスチックに表示される“プラ”の識別マークを見せ、「このマークは捨てたらダメマークと覚えて、リサイクルに出しましょう」と指導していました。
もみじちゃんから園児にレジ袋の変わりに使うことができる「エコふろしき」がプレゼントされました。
御子柴芳美園長は、「今回聞いたことを保育園だけでなく家でもできるようになっていってほしい」と話していました。 -
第26回反核平和の火リレー
原爆や原発のない平和な未来を願う反核平和の火リレー25日、伊那市から辰野町まで行われました。
これは県平和友好祭実行委員会が毎年行っているもので、今年で26回目です。
ランナーは、平和の火を手に箕輪町役場に到着しました。
県平和友好祭実行委員会から脱原発などを訴えた要請書が平澤豊満町長に手渡されました。
平澤町長は「核のない平和な未来を望む皆さんの熱き思いが伝わるよう頑張ってください」と話しました。
このリレーは3日に東御市をスタートして、28日に佐久地区でゴールとなります。 -
伊那市に総合ケアセンター
箕輪町の上伊那生協病院などを運営している上伊那医療生活協同組合は、認知症高齢者のグループホームやデイサービスセンター、介護施設が入る総合ケアセンターいなを新たに伊那市狐島に建設します。
23日にJA上伊那本所で開かれた通常総代会で事業計画案が承認されました。
計画によりますと、センターは、3階建てで、延べ床面積は、約2,500平方メートルです。
認知症高齢者のグループホームは、18床です。
デイサービスは定員25人。
小規模多機能型居宅介護は、通所定員18人、宿泊定員4人で、来年4月からの運用開始を目指します。
また上伊那生協病院のベッド数を20床増やし164床とする増築工事や飯島町のコスモ21の跡地への総合ケアセンター建設にも着手します。
事業費は、これら3つの事業で2年間で17億円を見込んでいます。
上伊那医療生協の小林伸陽理事長は、この日の総代会で「はびろの里建設、病院建設に継ぐ3回目の大規模な投資を伴う歴史的事業」とあいさつしました。 -
太鼓講習会 伝統を学ぶ
全国から太鼓の愛好者が集まり技術を磨く、太鼓の講習会が22日箕輪町の文化センターで開かれました。
講習会には140人が参加し参加者のレベルに応じた指導が行われました。
講習会は太鼓の普及振興を図ろうと全国持ち回りで開かれているものです。
初心者向けの5級の講座ではテキストを使っての講義も行われました。
講師は「太鼓はその地方の文化の影響を受けて育ってきた伝統芸能。基本の打ち方のほかに、自分の所属するチームのスタイルを知ることが大事」と話していました。
ある参加者は、「普段指導を受けることが出来ない人から学ぶことができていい経験になった」と話していました。 -
全国から愛好者 太鼓講習会
全国から太鼓の愛好者が集まり技術を磨く、太鼓の講習会が22日箕輪町の文化センターで開かれました。
講習会には140人が参加し参加者のレベルに応じた指導が行われました。
講習会は太鼓の普及振興を図ろうと全国持ち回りで開かれているものです。
初心者向けの5級の講座ではテキストを使っての講義も行われました。
講師は「太鼓はその地方の文化の影響を受けて育ってきた伝統芸能。基本の打ち方のほかに、自分の所属するチームのスタイルを知ることが大事」と話していました。
ある参加者は、「普段指導を受けることが出来ない人から学ぶことができていい経験になった」と話していました。 -
タレントの峰さんがザザムシ漁を紹介
NHK BSプレミアムで8月に放送予定の番組「天竜川紀行」の収録が20日、箕輪町で行われタレントの峰竜太さんが、ザザムシ漁を紹介しました。
天竜川紀行は、下伊那郡下條村出身でタレントの峰竜太さんがレポーターを務め、天竜川にまつわる催しや自然などを紹介する番組です。
20日は箕輪町の天竜川でザザムシ漁の収録が行われました。
峰さんとともにザザムシ漁を紹介したのは、この道のベテランで箕輪町に住む小森一男さんです。
小森さんは、かんじきと呼ばれる履物で石についたザザムシをはがし四ツ手網で捕まえる独特の漁を披露していました。
漁が終わると、ザザムシを食べるシーンが始まりました。
収録は1時間ほど行われ峰さんと小森さんのザザムシ談義など、順調に撮影が進んでいました。
BSプレミアム、天竜川紀行では飯田の天竜舟下りや浜松のウミガメ保護活動などが紹介されることになっていて、放送は8月下旬を予定しています。 -
社会を明るくする運動7月強化月間
7月の「社会を明るくする運動強化月間」に合わせて20日、箕輪町保護司会のメンバーが、平澤豊満町長に法務大臣のメッセージを伝達しました。
社会を明るくする運動は、犯罪や非行のない社会を目指す取り組みで全国的に行われていて、毎年7月が強化月間です。
この日は箕輪町保護司会のメンバー4人が箕輪町役場で平澤町長に、谷垣禎一法務大臣のメッセージを伝達しました。
箕輪町保護司会は、罪を犯した若者の保護観察を行い、社会復帰を目指す活動をしています。
関真喜生会長は、「町内の犯罪や非行件数もここ数年落ち着いてきている。今後も地域と協力して犯罪のない社会を目指したい」と話していました。
7月の社会を明るくする運動強化月間では、町内の小中学校で作文コンテストが行われる予定です。