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伊那地域最高気温26.5度
11日の伊那地域の最高気温は26.5度まで上がり夏日となりました。
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箕輪町商工会 新会長上田さん
任期満了に伴う箕輪町商工会の役員改選で、新しい会長に上田幸生さんが選ばれました。
10日は地域交流センターみのわで通常総会が開かれ、箕輪町商工会の新しい会長に松島の㈲箕輪環境センター社長の上田幸生さんが選ばれました。
副会長には、唐沢建設㈱の白鳥邦夫さんが新たに選ばれました。
㈱カネカの須藤祐司さんは再任となっています。
役員の任期は11日から3年間となっています。
ほかに総会では、今年度の事業計画など3議案が承認されました。
事業計画では、新たに農業者との交流の場を設け、地域一体となり働きたくなる町づくりをしていくということです。
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箕輪町商工会 新会長に上田幸生氏
箕輪町商工会の通常総会が10日、地域交流センターみのわで開かれ新しい会長に㈲箕輪環境センター社長の上田幸生さんが選ばれました。
就任の挨拶など詳しくは11日のニュースでお伝えします。
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春の山野草展示会
信州みのわ山野草クラブの春の山野草展示会が11日と12日の2日間、箕輪町の木下公民館で開かれます。
10日は会場で準備が行われ、会員の作品270点が展示されました。
クラブには13人の会員が所属していて、月に1回例会を開き山野草の植え方や手入れの仕方などを学んでいます。
信州みのわ山野草クラブの展示会は11日と12日の2日間、木下公民館で開かれます。
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みのわテラスクラフトフェア 手作り体験楽しむ
箕輪町のみのわテラスで、手作り体験などができる「クラフトフェア」が4日に行われました。
会場には、町内外のクラフト作家の作品販売や、小物づくりのワークショップなど、17ブースが並びました。
訪れた人は、キーホルダーアクセサリー、オブジェづくりを楽しんでいました。
会場ではほかに、子どもの種まき体験も行われました。
子どもたちは、スタッフに教わりながら野菜や花の種をまいていました。
みのわテラスでは、地域活性化のため、毎月第1土曜日にテーマを決めてイベントを行っています。
6月は、パトカーや消防車などが並ぶ「働く車フェア」を予定しています。
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箕輪町議会臨時会 3議案可決
箕輪町議会臨時会が8日役場で開かれ、物価高騰対応として非課税世帯に10万円を支給する事業などに1億7千万円を追加する一般会計補正予算案が可決されました。
緊急支援給付金事業は、全額、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を財源に行われます。
対象は、今年度新たに住民税の均等割または所得割が非課税となる世帯で、1世帯当たり10万円が給付され事業費は3千4百万円です。
この交付金では他に、所得が1800万円以下の住民が対象の住民税1万円と所得税3万円の定額減税なども行われ、事業費は1億4千万円となっています。
他に、箕輪中学校に太陽光発電や蓄電池を整備する1億500万円の事業についての議案が提出されました。
臨時会に提出された、補正予算案を含む3議案は、全て全会一致で可決しました。
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運動あそび 今年度初開催
箕輪町が主催する親子で楽しく体を動かすイベント「運動あそび」が今年度初めて子育て支援センターいろはぽけっとで4月23日に行われました。
この日は0歳~2歳の子どもとその保護者7組が参加しました。
講師は伊那市や箕輪町で運動教室を開いている篠原忍さんです。
今回は膝の使い方を覚えてもらうことを目的にジャンプや走る練習など親子で行いました。
篠原さんは「小さいころから体の使い方を身に付けてほしい。簡単な運動なので家でもやってもらいたい」と話していました。
運動あそびは全6回を予定していて、次回は6月11日火曜日です。
未就園児が対象で参加は無料です。 -
上伊那のクラフト作家 体験型展示会
上伊那地域で活動しているクラフト作家の団体「梅が里ギャラリー手づくり屋」の体験型展示会が2日から伊那市のかんてんぱぱホールで始まりました。
会場には、手作りのアクセサリーや着物リメイク作品など上伊那のクラフト作家14人が製作したおよそ3,000点の作品が展示されています。
展示会では、クラフト体験もできます。
伊那市境の熊谷玲子さんのブースでは、ヤシ科の植物、籐のつるを使ったコースターなどを作ることができます。
手づくり屋の体験型展示会は、8日(水)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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箕輪町消防団 春季訓練
箕輪町消防団の春季訓練が21日に箕輪中部小学校グラウンドで行われました。
訓練では大規模な地震が起きたことを想定し、消防車が入ることのできない火災現場で使用する中継ポンプの操作方法を確認しました。
6台のポンプを使って5本のホースをつなぎ放水していました。
中継ポンプを使うことで、より遠くの火に放水が可能となります。
箕輪町消防団では春と秋に訓練を行っています。
訓練には、町内6分団からおよそ100人が参加しました。
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CO2削減へ 箕輪町役場にソーラーカーポート設置
2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す箕輪町は、役場北側駐車場にソーラーカーポートを設置して電力を役場などに供給し、電力の地産地消に取り組みます。
2日は役場北側駐車場で、工事の安全祈願祭と起工式が行われました。
カーポートはおよそ100台分の広さで、屋根に太陽光パネルを設置します。
太陽光パネルは他に、役場屋上や文化センターなどにも設置されます。
町役場、文化センター、保健センター、情報通信センター、図書館を送電線でつなぎ、発電した電力を供給する計画です。
発電量は年間でおよそ43万kWh、5つの施設で使う電力の約50%を賄う予定で、年間の二酸化炭素削減量は107トンを見込んでいます。
このほか、公用車の電気自動車への転換に当たり、充電器の設置や、電気自動車の電力を役場に供給できるシステムの導入なども行い、総事業費は9億4,300万円となっています。
完成は来年3月末の予定です。
工事に伴い8日から役場北側駐車場が使用できなくなります。
保健センターで行っていた健康診断などは、期間中、地域交流センターみのわなどで行うということです。
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出水期前に箕輪町で河川調査
箕輪町は、出水期を前に町内の25の河川の調査を2日行いました。
2日は町役場の職員が4つのグループに分かれ、町内の25の河川を調査しました。
このうち、帯無川では、川底にできた穴の大きさを測っていました。
この調査は、河川の損傷や危険な箇所がないか調べるもので、梅雨のシーズンを前に毎年町が行っています。
調査した内容は27日に開かれる町の水防協議会で報告する予定で、修繕が必要なか所があれば県に要望していくということです。
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UTパレットで留学経験を聞くイベント
留学経験のある高校生と大学生から話を聞くイベントが4月29日に箕輪町の一般社団法人こどものみらい舎の活動拠点UTパレットで開かれました。
イベントには町内を中心に中学生から80代までの30人が参加しました。
グループごとに分かれて留学経験のある7人から話を聞きました。
このうち中国に留学した伊那北高校3年生は「中国は英語が話せれば大丈夫という印象だった」、「北京周辺の都市へ行ったので特に貧しい印象はなかったが、話を聞いたりすると経済格差があることを知った」と話していました。
ほかにインドに留学した信州大学農学部の学生は、インド人のコミュニケーション能力の高さに驚いたと話していました。
イベントを企画したのは伊那北高校3年の大槻楓さんです。
大槻さんはカンボジアに1週間留学した経験があるということです。
このイベントは留学経験のある高校生や大学生から話を聞きくことで留学に興味を持ってもらおうと開かれたもので、今回3回目です。
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清水力人さん宅 ウコンザクラ見頃
箕輪町大出の清水力人さん宅のウコンザクラが見頃となっています。
清水さん宅の庭には30年ほど前に植えられたウコンザクラがあり、現在満開となっています。
清水さんは「今年もよく咲いてくれた」と話していました。
ウコンザクラの見ごろはあと1週間ほどだということです。
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みのわBASEでオープニングイベント
26日に竣工式が行われた箕輪町松島の防災交流施設みのわBASEでオープニングイベントが27日行われ、多くの町民らが訪れました。
施設は、防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場などとして箕輪町が整備したものです。
27日は、町民らが訪れ完成した施設内を見学していました。
会場では、キッチンカーによる飲食の販売やフリーマーケットなどが行われました。
27日は他に、東京都の浅草を拠点に子ども向けの忍者体験などを提供する合同会社暁月のメンバーによる忍者ショーも行われました。
プロジェクターでスクリーンに映し出される映像に合わせた芝居を子どもたちが楽しんでいました。
みのわBASEは27日から利用することが出来ます。
箕輪町では「多世代の人たちに使ってもらえる施設になってほしい」と話していました。
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みのわ健康アカデミー入学式
箕輪町民を対象とした健康増進講座、みのわ健康アカデミーの第19期生の入学式が24日、地域交流センターみのわで行われました。
今年は43歳から74歳までの39人が入学しました。
みのわ健康アカデミーは、2005年度から箕輪町が開講しているもので、仲間とコミュニケーションをしながら健康づくりの習慣を身につける健康増進講座です。
受講生は、曜日ごとのグループに分かれ週1回のストレッチや筋力トレーニングに取り組むほか、月に1回有識者から講習を受け、1年間健康づくりに取り組みます。
学長の白鳥政徳町長は「中高年の皆さんの健康は町の元気につながる。仲間と励まし合い1年間続けてほしい」と話していました。
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みのわBASEで竣工式
箕輪町松島に完成した防災交流施設みのわBASEの竣工式が26日に行われました。
26日は箕輪町の白鳥政徳町長ら関係者がテープカットをして施設の完成を祝いました。
みのわBASEはJA上伊那箕輪町支所の隣りに建設されました。
白鳥町長は「防災拠点施設としてだけでなく、様々な世代の町民が集い交流し活動する新たな空間になるよう活用してもらいたい」と式辞を述べました。
竣工式ではみのわBASEと愛称を命名した箕輪町松島の小幡直久さんと箕輪町木下の池上稔さんに記念品が贈られました。
また26日は関係者向けの内覧会が開かれました。
施設は鉄骨造の地上2階建てで、1階に図書コーナーやキッズコーナーなどのフリースペース、2階は会議室が3室あるほか、学習室が設けられました。
施設の一般利用は27日から始まります。
開館時間は午前9時から午後9時半までで、毎月第3日曜日が休館となります。
町民に限らず誰でも無料で利用できますが、営利目的の場合には使用料が必要となります。
施設を利用するには、みのわBASE事務室に電話予約が必要となります。
電話:79-3190
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箕輪町八乙女の水路橋 老朽化のため通行止めへ
箕輪町は老朽化が進む八乙女にある水路橋の一般車両の通行を5月上旬をめどに禁止する考えです。
これは、26日に開かれた定例記者懇談会で白鳥政徳町長が明らかにしたものです。
八乙女の水路橋は昭和3年に完成しました。
水路として使われなくなった昭和13年頃から道路として利用されています。
令和5年度に行った橋梁点検で老朽化のため使用を続けるのは難しくなったため、5月上旬をめどに看板を立て、一般車両については通行止めにするということです。
農耕車については9月末まで通行可、歩行者と自転車については当面通行可とする予定です。
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読育ボランティアネットワーク 研修会
箕輪町の読育ボランティアネットワークの研修会が地域交流センターみのわで25日に開かれました。
研修会には箕輪町図書館の職員や読育ボランティアネットワークの会員などおよそ30人が参加しました。
この日は小学5年生を対象に30分間読み聞かせをすることを想定し、選んだ本や時間配分などを参加者が発表しました。
ある人はこれまでの経験から「読み聞かせの間にクイズを入れたら楽しんでもらえた」と話していました。
また、研修会の前に開かれた総会では今年度の事業が確認されました。
初心者向けの読育ボランティア養成講座を5月25日に開くということです。
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十沢地蔵尊 例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊の例大祭が24日に行われ、訪れた人たちは健康などを願っていました。
十沢地蔵尊は体の悪いところを撫でるとよくなるといわれていて、訪れた人たちは地蔵の頭や肩を撫で願掛けしていました。
例大祭は長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会が毎年、4月24日に行っています。
この地蔵は昔、長岡から三日町に移そうとした時に、途中で重さが増して動かせなくなってしまい、この場所に残したと伝えられています。
この日は地域住民を中心におよそ30人が参加し、健康や家内安全などを願っていました。
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高校生企画のイベント29日に開催
高校生が企画する地域の大人と将来について考えたり、留学経験のある高校生たちから話を聞くイベントが4月29日に箕輪町のJR木ノ下駅前のUTパレットで開かれます。
23日はUTパレットで高校生が企画について発表しました。
イベントは午前と午後に行われます。
午前は伊那北高校3年の小島柚貴子さんが企画した地域の大人からアドバイスをもらい将来について考えるイベントが行われます。
町内のIT関係の会社経営者や高校教諭、町議会議員と交流を行うということです。
午後は高校生と大学生が留学経験を話し海外に興味を持ってもらうイベントを行います。
企画したのは伊那北高校3年生の大槻楓さんです。
大槻さんはカンボジアに1週間留学した経験があるということです。
大槻さんの他にアメリカや中国などに留学したことがある7人が参加する予定です。
イベントは4月29日に箕輪町のUTパレットで開かれます。
参加申し込みについては一般社団法人こどものみらい舎で受け付けています。
電話98―8457
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電話でお金詐欺被害を未然に防止 3人に感謝状
今年2月に、電話でお金詐欺被害を未然に防止したとして箕輪町と南箕輪村の女性3人に伊那警察署から24日に感謝状が贈られました。
24日は伊那警察署で贈呈式が行われ70代男性の詐欺被害を未然に防止した3人のうち2人が出席しました。
箕輪町の会社員 中川京子さんです。
中川さんは電話で話しながらATMを操作していた男性のすぐ後ろに並んでいて、不審に思い声をかけたということです。
南箕輪村の牛乳宅配業 伊藤美佐子さんです。
伊藤さんもATMに順番に並んでいたということで操作をやめるように一緒に男性に声をかけたということです。
表彰式を欠席した南箕輪村の会社員 春日麗霞子さんも一緒に声をかけました。
今年2月に箕輪町の商業施設に併設されたATMコーナーで70代の男性が電話をしながらATM操作をして98万円を振り込もうとしていました。
順番待ちをしていた中川さんと伊藤さん、春日さんは互いに面識はなかったということですが、特殊詐欺を疑い一緒に男性に声をかけ送金を防いだということです。
伊那署では「3人の人としての優しさと善意の行動に深く感謝します」話していました。
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2024みのわ祭り ポスター・うちわ図案決まる
7月27日に行われる2024みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには、箕輪町八乙女の接客業 有賀早紀さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設や学校などに掲示されます。
うちわには、箕輪北小学校6年生の笹岡奈央さんの作品が選ばれました。
うちわは5,000本作られ、当日会場で配布される予定です。
ポスターとうちわの図案は、町内から311点の応募があり、23日開かれたみのわ祭り実行委員会で決まりました。
2024みのわ祭りは、7月27日に松島仲町周辺で行われます。
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箕輪西小 きのこの菌打ち体験
箕輪町の箕輪西小学校の4年生は、みどりの少年団の活動の一環で、きのこの菌打ちを学校で23日に行いました。
23日は、4年生の児童15人が、ナラの原木にナメコの菌を打ち込みました。
作業は、上古田の住民有志でつくる西山会や町の職員などと一緒に行いました。
最初に大人が長さ1メートル、直径10センチの原木に約30個の穴を開けると、児童が木槌を使い菌を打ち込みました。
菌を打ち終えた原木は、中庭の日の当たらない場所に移動させました。
原木は寝かせて並べ、軽く土をかけて置いておくと、秋ごろにナメコが出てくるという事です。
箕輪西小では毎年4年生がみどりの少年団の活動をしていて、学校近くの山林で植樹や枝打ちなどを体験します。 -
ダンス教室MWMI発表会
伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室「MWMI」の発表会が箕輪町文化センターで21日に開かれました。
発表会ではダンス教室に通う小学1年生から23歳までのおよそ110人がジャズやヒップホップダンス13ステージを披露しました。
MWMIは地域の公民館などで開かれているダンス教室で全部で8クラスあります。
また、会場の入り口では保護者が主体となって能登半島地震への募金を呼び掛けていました。
発表会の最後はダンス教室を卒業する中学1年生が合同でダンスを披露しました。
指導者の竹村典子さんは「元気に明るく楽しんでほしい。色々なことがあると思うが体を動かして嫌なことを忘れてほしい」と話していました。
この発表会の模様は6月にご覧のチャンネルで放送します。 -
沢公民館で切り絵教室
箕輪町の沢公民館で切り絵教室が22日に開かれました。
教室を開いているのは箕輪町大出在住の神田瀞村さんです。
22日は教室の生徒2人が参加していました。
神田さんは知人からの紹介で10年ほど前から趣味で切り絵を始めました。
みんなで和気あいあいと切り絵ができる場を設けたいと去年から教室を始めました。
教室では植物や風景、人物などの原画から自分の好きなものを選び作品を作っています。
生徒は自分のペースで自由に作品づくりをしています。
教室では現在参加者を募集しています。
日時は毎月第2、第4月曜日の午後1時からで、場所は沢公民館の2階です。
参加費は500円です。(別途材料費)
【沢公民館 0265-79-2141】
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防災交流施設 みのわBASE完成
箕輪町が松島に建設を進めていた防災交流施設「みのわBASE」が完成しました。
一般利用開始は、27日土曜日からを予定しています。
みのわBASEは、JR伊那松島駅から徒歩3分、JA上伊那箕輪町支所の隣りに建てられました。
建物は、鉄骨造り2階建てで、延床面積はおよそ1,000平方メートルです。
防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場として整備したもので、建設工事費はおよそ4億8,700万円となっています。
1階のフリースペースには、図書コーナーやキッズコーナーが設けられました。
カフェコーナーもあり、様々な用途で利用することができます。
「多世代がつなぎ目なく使える空間」をコンセプトにしていて、本棚などを利用して閉塞感を感じさせることなく各エリアを区切っています。
吹き抜けとなっているラウンジを通って2階にあがります。
2階には、会議室が3部屋ある他、無料の学習室が設けられました。
みのわBASEは、災害時には100人ほどを受け入れることができる避難所としても活用されます。
太陽光発電設備や蓄電池、倉庫も完備していて、100人が3日程度過ごすための電気と水を確保する計画です。
22日は、引き渡しに合わせて施工業者から記念品として大型テレビが寄贈されました。
施設の一般利用開始は、27日土曜日からとなっていて、午前9時からオープニングイベントが行われます。 -
萱野高原 山開き
箕輪町にある萱野高原で21日に山開きが行われ、関係者がシーズン中の安全を祈りました。
山開きには、町観光協会や地元の三日町・福与の住民などおよそ20人が参加し、シーズン中の安全を祈る神事が行われました。
萱野高原は標高1,200メートルにあり、町内やアルプスの山々を一望することができます。
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花街道まつり ハナモモ満開
箕輪町の県道与地辰野線沿いにあるハナモモが色鮮やかな花を咲かせ、満開となっています。
20日は春の花を楽しんでもらう花街道まつりが行われました。
信州花街道には約1600本のハナモモが植えられていて、現在満開となっています。
箕輪町下古田の下古田展望台で開かれた開会式にはまつりを主催する信州みのわ花街道協議会のメンバーなどおよそ40人が集まりました。
協議会の唐澤荘介会長は「まつりにあわせて花が満開になり嬉しい。多くの人に見に来てほしい」と話していました。
会場のオープンカフェでは訪れた人がコーヒーを飲みながら景色を眺めていました。
ほかに写真を撮る人の姿も見られました。
イベントは町内4か所で行われ、下古田運動場では子どもたちがポニーの乗馬を体験していました。
花街道にはハナモモの他にスイセンも植えられていて見ごろとなっています。
協議会によりますと花は27日まで見頃だということです。 -
箕輪町功寿会 5年振り観桜会
箕輪町功労者表彰の受賞者で作る町功寿会は、ながた荘で5年振りとなる観桜会を19日に開きました。
この日はながた荘に会員21人が集まり、観桜会が開かれました。
町功寿会では毎年4月に観桜会、12月に総会を開いていました。
新型コロナウイルスの影響で2020年12月の総会を最後に集まることができていませんでしたが、5類に移行したことを受け、5年ぶりに観桜会が開かれました。
参加者は、久しぶりに顔を合わせ談笑していました。
功寿会には、現在57人の会員が在籍しているということです。
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箕輪町で「日本語を教えない日本語教室」
箕輪町が今年度から行っている外国籍の住民向けの「日本語を教えない日本語教室」が18日、産業支援センターみのわで開かれました。
教室で教えているのは、日本語ではなく、そろばんです。
「日本語を教えない日本語教室」と名付けられたこの教室では、正しい文法や漢字が書けることにこだわるのではなく、日常の中で使う言葉や日本の文化に触れ、社会につながる日本語を学びます。
18日は、ブラジルやアメリカ出身の6人が参加し、多文化共生サポーターでそろばん講師の関奈保子さんから、数の数え方やそろばんの使い方を教わりました。
箕輪町に住む外国籍の人は4月1日現在約760人で、人口の3.1%を占めています。
教室はあと10回予定されていて、巻きずし作りや体操、ビジネスマナーなど毎回違う体験を通して日本語に親しみます。
次回は25日(木)午前8時30分から産業支援センターみのわで開かれます。
参加費は無料で、予約は必要ありません。