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みのわBASEで竣工式
箕輪町松島に完成した防災交流施設みのわBASEの竣工式が26日に行われました。
26日は箕輪町の白鳥政徳町長ら関係者がテープカットをして施設の完成を祝いました。
みのわBASEはJA上伊那箕輪町支所の隣りに建設されました。
白鳥町長は「防災拠点施設としてだけでなく、様々な世代の町民が集い交流し活動する新たな空間になるよう活用してもらいたい」と式辞を述べました。
竣工式ではみのわBASEと愛称を命名した箕輪町松島の小幡直久さんと箕輪町木下の池上稔さんに記念品が贈られました。
また26日は関係者向けの内覧会が開かれました。
施設は鉄骨造の地上2階建てで、1階に図書コーナーやキッズコーナーなどのフリースペース、2階は会議室が3室あるほか、学習室が設けられました。
施設の一般利用は27日から始まります。
開館時間は午前9時から午後9時半までで、毎月第3日曜日が休館となります。
町民に限らず誰でも無料で利用できますが、営利目的の場合には使用料が必要となります。
施設を利用するには、みのわBASE事務室に電話予約が必要となります。
電話:79-3190
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箕輪町八乙女の水路橋 老朽化のため通行止めへ
箕輪町は老朽化が進む八乙女にある水路橋の一般車両の通行を5月上旬をめどに禁止する考えです。
これは、26日に開かれた定例記者懇談会で白鳥政徳町長が明らかにしたものです。
八乙女の水路橋は昭和3年に完成しました。
水路として使われなくなった昭和13年頃から道路として利用されています。
令和5年度に行った橋梁点検で老朽化のため使用を続けるのは難しくなったため、5月上旬をめどに看板を立て、一般車両については通行止めにするということです。
農耕車については9月末まで通行可、歩行者と自転車については当面通行可とする予定です。
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読育ボランティアネットワーク 研修会
箕輪町の読育ボランティアネットワークの研修会が地域交流センターみのわで25日に開かれました。
研修会には箕輪町図書館の職員や読育ボランティアネットワークの会員などおよそ30人が参加しました。
この日は小学5年生を対象に30分間読み聞かせをすることを想定し、選んだ本や時間配分などを参加者が発表しました。
ある人はこれまでの経験から「読み聞かせの間にクイズを入れたら楽しんでもらえた」と話していました。
また、研修会の前に開かれた総会では今年度の事業が確認されました。
初心者向けの読育ボランティア養成講座を5月25日に開くということです。
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十沢地蔵尊 例大祭
箕輪町長岡の十沢地蔵尊の例大祭が24日に行われ、訪れた人たちは健康などを願っていました。
十沢地蔵尊は体の悪いところを撫でるとよくなるといわれていて、訪れた人たちは地蔵の頭や肩を撫で願掛けしていました。
例大祭は長岡の住民でつくる長岡十沢地蔵尊保存会が毎年、4月24日に行っています。
この地蔵は昔、長岡から三日町に移そうとした時に、途中で重さが増して動かせなくなってしまい、この場所に残したと伝えられています。
この日は地域住民を中心におよそ30人が参加し、健康や家内安全などを願っていました。
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高校生企画のイベント29日に開催
高校生が企画する地域の大人と将来について考えたり、留学経験のある高校生たちから話を聞くイベントが4月29日に箕輪町のJR木ノ下駅前のUTパレットで開かれます。
23日はUTパレットで高校生が企画について発表しました。
イベントは午前と午後に行われます。
午前は伊那北高校3年の小島柚貴子さんが企画した地域の大人からアドバイスをもらい将来について考えるイベントが行われます。
町内のIT関係の会社経営者や高校教諭、町議会議員と交流を行うということです。
午後は高校生と大学生が留学経験を話し海外に興味を持ってもらうイベントを行います。
企画したのは伊那北高校3年生の大槻楓さんです。
大槻さんはカンボジアに1週間留学した経験があるということです。
大槻さんの他にアメリカや中国などに留学したことがある7人が参加する予定です。
イベントは4月29日に箕輪町のUTパレットで開かれます。
参加申し込みについては一般社団法人こどものみらい舎で受け付けています。
電話98―8457
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電話でお金詐欺被害を未然に防止 3人に感謝状
今年2月に、電話でお金詐欺被害を未然に防止したとして箕輪町と南箕輪村の女性3人に伊那警察署から24日に感謝状が贈られました。
24日は伊那警察署で贈呈式が行われ70代男性の詐欺被害を未然に防止した3人のうち2人が出席しました。
箕輪町の会社員 中川京子さんです。
中川さんは電話で話しながらATMを操作していた男性のすぐ後ろに並んでいて、不審に思い声をかけたということです。
南箕輪村の牛乳宅配業 伊藤美佐子さんです。
伊藤さんもATMに順番に並んでいたということで操作をやめるように一緒に男性に声をかけたということです。
表彰式を欠席した南箕輪村の会社員 春日麗霞子さんも一緒に声をかけました。
今年2月に箕輪町の商業施設に併設されたATMコーナーで70代の男性が電話をしながらATM操作をして98万円を振り込もうとしていました。
順番待ちをしていた中川さんと伊藤さん、春日さんは互いに面識はなかったということですが、特殊詐欺を疑い一緒に男性に声をかけ送金を防いだということです。
伊那署では「3人の人としての優しさと善意の行動に深く感謝します」話していました。
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2024みのわ祭り ポスター・うちわ図案決まる
7月27日に行われる2024みのわ祭りのポスターとうちわの図案が決定しました。
ポスターには、箕輪町八乙女の接客業 有賀早紀さんの作品が選ばれました。
ポスターは600枚作られ、町内の施設や学校などに掲示されます。
うちわには、箕輪北小学校6年生の笹岡奈央さんの作品が選ばれました。
うちわは5,000本作られ、当日会場で配布される予定です。
ポスターとうちわの図案は、町内から311点の応募があり、23日開かれたみのわ祭り実行委員会で決まりました。
2024みのわ祭りは、7月27日に松島仲町周辺で行われます。
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箕輪西小 きのこの菌打ち体験
箕輪町の箕輪西小学校の4年生は、みどりの少年団の活動の一環で、きのこの菌打ちを学校で23日に行いました。
23日は、4年生の児童15人が、ナラの原木にナメコの菌を打ち込みました。
作業は、上古田の住民有志でつくる西山会や町の職員などと一緒に行いました。
最初に大人が長さ1メートル、直径10センチの原木に約30個の穴を開けると、児童が木槌を使い菌を打ち込みました。
菌を打ち終えた原木は、中庭の日の当たらない場所に移動させました。
原木は寝かせて並べ、軽く土をかけて置いておくと、秋ごろにナメコが出てくるという事です。
箕輪西小では毎年4年生がみどりの少年団の活動をしていて、学校近くの山林で植樹や枝打ちなどを体験します。 -
ダンス教室MWMI発表会
伊那市と箕輪町で開かれているダンス教室「MWMI」の発表会が箕輪町文化センターで21日に開かれました。
発表会ではダンス教室に通う小学1年生から23歳までのおよそ110人がジャズやヒップホップダンス13ステージを披露しました。
MWMIは地域の公民館などで開かれているダンス教室で全部で8クラスあります。
また、会場の入り口では保護者が主体となって能登半島地震への募金を呼び掛けていました。
発表会の最後はダンス教室を卒業する中学1年生が合同でダンスを披露しました。
指導者の竹村典子さんは「元気に明るく楽しんでほしい。色々なことがあると思うが体を動かして嫌なことを忘れてほしい」と話していました。
この発表会の模様は6月にご覧のチャンネルで放送します。 -
沢公民館で切り絵教室
箕輪町の沢公民館で切り絵教室が22日に開かれました。
教室を開いているのは箕輪町大出在住の神田瀞村さんです。
22日は教室の生徒2人が参加していました。
神田さんは知人からの紹介で10年ほど前から趣味で切り絵を始めました。
みんなで和気あいあいと切り絵ができる場を設けたいと去年から教室を始めました。
教室では植物や風景、人物などの原画から自分の好きなものを選び作品を作っています。
生徒は自分のペースで自由に作品づくりをしています。
教室では現在参加者を募集しています。
日時は毎月第2、第4月曜日の午後1時からで、場所は沢公民館の2階です。
参加費は500円です。(別途材料費)
【沢公民館 0265-79-2141】
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防災交流施設 みのわBASE完成
箕輪町が松島に建設を進めていた防災交流施設「みのわBASE」が完成しました。
一般利用開始は、27日土曜日からを予定しています。
みのわBASEは、JR伊那松島駅から徒歩3分、JA上伊那箕輪町支所の隣りに建てられました。
建物は、鉄骨造り2階建てで、延床面積はおよそ1,000平方メートルです。
防災拠点としての利用に加え、住民の居場所や交流の場として整備したもので、建設工事費はおよそ4億8,700万円となっています。
1階のフリースペースには、図書コーナーやキッズコーナーが設けられました。
カフェコーナーもあり、様々な用途で利用することができます。
「多世代がつなぎ目なく使える空間」をコンセプトにしていて、本棚などを利用して閉塞感を感じさせることなく各エリアを区切っています。
吹き抜けとなっているラウンジを通って2階にあがります。
2階には、会議室が3部屋ある他、無料の学習室が設けられました。
みのわBASEは、災害時には100人ほどを受け入れることができる避難所としても活用されます。
太陽光発電設備や蓄電池、倉庫も完備していて、100人が3日程度過ごすための電気と水を確保する計画です。
22日は、引き渡しに合わせて施工業者から記念品として大型テレビが寄贈されました。
施設の一般利用開始は、27日土曜日からとなっていて、午前9時からオープニングイベントが行われます。 -
萱野高原 山開き
箕輪町にある萱野高原で21日に山開きが行われ、関係者がシーズン中の安全を祈りました。
山開きには、町観光協会や地元の三日町・福与の住民などおよそ20人が参加し、シーズン中の安全を祈る神事が行われました。
萱野高原は標高1,200メートルにあり、町内やアルプスの山々を一望することができます。
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花街道まつり ハナモモ満開
箕輪町の県道与地辰野線沿いにあるハナモモが色鮮やかな花を咲かせ、満開となっています。
20日は春の花を楽しんでもらう花街道まつりが行われました。
信州花街道には約1600本のハナモモが植えられていて、現在満開となっています。
箕輪町下古田の下古田展望台で開かれた開会式にはまつりを主催する信州みのわ花街道協議会のメンバーなどおよそ40人が集まりました。
協議会の唐澤荘介会長は「まつりにあわせて花が満開になり嬉しい。多くの人に見に来てほしい」と話していました。
会場のオープンカフェでは訪れた人がコーヒーを飲みながら景色を眺めていました。
ほかに写真を撮る人の姿も見られました。
イベントは町内4か所で行われ、下古田運動場では子どもたちがポニーの乗馬を体験していました。
花街道にはハナモモの他にスイセンも植えられていて見ごろとなっています。
協議会によりますと花は27日まで見頃だということです。 -
箕輪町功寿会 5年振り観桜会
箕輪町功労者表彰の受賞者で作る町功寿会は、ながた荘で5年振りとなる観桜会を19日に開きました。
この日はながた荘に会員21人が集まり、観桜会が開かれました。
町功寿会では毎年4月に観桜会、12月に総会を開いていました。
新型コロナウイルスの影響で2020年12月の総会を最後に集まることができていませんでしたが、5類に移行したことを受け、5年ぶりに観桜会が開かれました。
参加者は、久しぶりに顔を合わせ談笑していました。
功寿会には、現在57人の会員が在籍しているということです。
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箕輪町で「日本語を教えない日本語教室」
箕輪町が今年度から行っている外国籍の住民向けの「日本語を教えない日本語教室」が18日、産業支援センターみのわで開かれました。
教室で教えているのは、日本語ではなく、そろばんです。
「日本語を教えない日本語教室」と名付けられたこの教室では、正しい文法や漢字が書けることにこだわるのではなく、日常の中で使う言葉や日本の文化に触れ、社会につながる日本語を学びます。
18日は、ブラジルやアメリカ出身の6人が参加し、多文化共生サポーターでそろばん講師の関奈保子さんから、数の数え方やそろばんの使い方を教わりました。
箕輪町に住む外国籍の人は4月1日現在約760人で、人口の3.1%を占めています。
教室はあと10回予定されていて、巻きずし作りや体操、ビジネスマナーなど毎回違う体験を通して日本語に親しみます。
次回は25日(木)午前8時30分から産業支援センターみのわで開かれます。
参加費は無料で、予約は必要ありません。
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箕輪町 庁内のDX化へワーキンググループ初会合
箕輪町は、役場窓口の電子化など、庁内のDX化に取り組む今年度のワーキンググループの初会合を18日に役場で開きました。
会議には職員40人が出席し、今年度の取り組みについて確認しました。
箕輪町では、2019年度からDX化に取り組んでいて、事業ごとにワーキンググループを立ち上げ、Wi-Fiの整備や文書管理電子決裁システムなどを導入してきました。
今年度は3つのワーキンググループを設置し、窓口の電子化などに取り組みます。
ペーパーレス、オンライン申請、キャッシュレスなど、書かない窓口を推進するほか、現在紙媒体で保管している書類などのを電子化し、各課のキャビネットの大幅削減を目指します。
また、地図システムを活用し、上下水道の管路や道路台帳などを役場に来なくても確認できるよう、データを順次公開していくということです。
また、全職員を対象にした研修やワークショップ、パソコンの基本操作を学ぶ研修など、人材育成と意識改革にも取り組みます。
町では「着実にDXを進め、利便性を高めたい」としています。 -
5年ぶりに龍胡堂 二胡コンサート
県内を中心に教室を開いている龍胡堂の二胡コンサートが13日に伊那市の伊那文化会館で開かれました。
コンサートは、「絶対聞きたいジブリの名曲」と題し、スタジオジブリ製作のアニメーション映画で使用されている楽曲18曲を演奏しました。
演奏したのは、伊那市や諏訪市などの教室で学んでいる生徒30人です。
龍胡堂代表の劉鉄鋼さんなど教室で指導している3人の講師も演奏に加わり、厚みのある音色を会場に響かせていました。
龍胡堂が運営している二胡教室は、県内で7つあり、東京や神奈川、山梨県など県外にも6教室を開設するなど活動の幅を広げています。
今回は、能登半島地震の復興支援チャリティーコンサートと位置づけ、来場者へ募金も呼びかけました。
教室の生徒が中心となるコンサートは、5年ぶりで、9月には、岡谷市で、10月には東京都でも発表会が予定されています。
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箕輪町中曽根 権現桜が満開
長野県の天然記念物に指定されている、箕輪町中曽根の権現桜が満開を迎えました。
箕輪町中曽根にある権現桜は、樹齢1,000年を超えるエドヒガンザクラです。
木の根元に権現様が祀られていることから、権現桜と呼ばれ親しまれています。
高さは15メートル、幹の太さは8メートルあり、1967年には県の天然記念物に指定されました。
2つの桜が合わさったといわれていて、東西に枝が広がっています。
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箕輪町木下 カタクリの里開園
箕輪町木下の西部にあるカタクリの里が15日に開園しました。
来週、花の見頃を迎そうです。
およそ800平方メートルの園内には、カタクリが群生していて、2日ほど前から花が咲き始めました。
カタクリは、ユリ科の多年草で、高さは15センチほどです。
種が落ちてから7、8年で開花するもので、カタクリの里では、年々花が増えています。
この場所は、木下財産区の区議会議員が20年以上前から整備・管理をしています。
今年は、例年並みの開花で、来週見頃をむかえると予想しています。
財産区では「カタクリの群生はとても貴重で珍しいので、多くの人に見に来てほしい」と話していました。
カタクリの里の開園期間は、5月12日(日)までとなっています。
花の見頃は来週で、4月いっぱい楽しめるということです。
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高遠高校3年がさくら祭りにあわせ販売会
伊那市高遠町の高遠高校3年生はさくら祭りにあわせ、食品や小物の販売を高遠町歴史博物館で6日に行いました。
6日は高遠町の風景写真入りのハガキやキーホルダーなどが販売されました。
高遠高校3年生およそ70人は、総合的な探究の時間でグループに分かれて高遠の郷土食や音楽などについて学んできました。
このうち芝平なんばん講座を選択した生徒は芝平なんばんの辛みを加えたポップコーンの販売を行いました。
売り上げの全額は能登半島地震で被害にあった高校に寄付をするということです。
ほかにアフリカのセネガル産の布を使い、巾着などを作り販売しました。
また音楽講座の生徒は春や桜にちなんだ歌を披露しました。
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UTパレット 作品づくりで交流
地域の人たちがデッサンなどをしながら交流するイベントが、箕輪町で14日に行われました。
この日は、JR木ノ下駅前の「UTパレット」でイベントが行われ、地域の子どもから大人まで、あわせて70人が参加しました。
参加者は、石に絵を描くストーンアートやデッサンなどをしながら、交流しました。
UTパレットは、JR木ノ下駅前の空き家を活用した場所で、一般社団法人こどものみらい舎が運営しています。
イベントは、高校生や大学生などが運営しています。
こどものみらい舎では「今後もこうしたイベントを定期的に開催し、若者や地域住民だけでなく、観光客も呼び込めるような活動をしていきたい」としています。
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箕輪中部小通学路で横断歩道の渡り方を指導
春の全国交通安全運動に合わせ11日、伊那警察署の署員らが登校する小学生に横断歩道の渡り方を指導しました。
11日は、箕輪町の箕輪中部小学校近くの横断歩道で街頭啓発が行われました。
朝の登校時間に合わせ、伊那警察署や箕輪町交通安全協会など10人が、児童に横断歩道の渡り方を指導しました。
伊那署では、新入生に交通ルールを学んでもらおうとこの時期に街頭啓発を行っています。
子どもたちは、左右を確認し、手を挙げて横断歩道を渡っていました。
伊那署管内で今年に入ってから10日までに発生した横断歩道で歩行者が車にはねられる事故は1件で、去年の同じ時期に比べて2件少なくなっています。
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箕輪町が伊那松島駅の公衆トイレを新設
箕輪町のJR伊那松島駅の公衆トイレが新設され、15日から利用できるようになります。
トイレは、伊那松島駅の北側に新設されました。
男性トイレ・女性トイレ・多目的トイレがあり、環境に配慮した木造建築となっています。
以前は、駅の構内にトイレがありましたが、老朽化などにより去年3月に撤去され、駅周辺にトイレが無く不便だったことから、箕輪町が新設しました。
工事費は、3,800万円で、去年12月から工事が始まり、3月に完成しました。
屋根には太陽光パネルが設置されていて、電力はトイレ内の照明に使われています。
また、蓄電バッテリーを整備していて、災害時に携帯電話などの充電を行うことができます。
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上ノ平城跡 一本桜見ごろに
箕輪町南小河内の上ノ平城跡のサクラが見ごろとなっています。
上ノ平城跡には、樹齢およそ100年のエドヒガンザクラがあり、現在見頃となっています。
高さ10メートルのこの桜は、上ノ平城跡のシンボルとなっていて、町内外から多くの人が訪れ、残雪の中央アルプスと満開の桜を写真におさめていました。
町観光協会によりますと、天候にもよりますが見ごろは今週末までだということです。
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町役場でサポカー試乗体験会
高齢ドライバーの交通事故減少を目的にした自動車の安全機能の体験会が3月21日に箕輪町役場駐車場で開かれました。
会場には誤発進抑制機能を搭載した車が用意され、訪れた人たちが試乗し機能を体験しました。
誤発進抑制機能はドライバーが誤ってアクセルペダルを強く踏み込むとエンジン出力を抑えて衝突を回避し、ブザーの音やメーターの表示で知らせます。
この体験会は高齢ドライバーの事故を減らそうと伊那警察署が自動車販売店と連携して開きました。
参加者は「車選びの参考にしたい。安全運転を心がけたい」と話していました。 -
箕輪町富田薬王院 70年振りの花祭り
箕輪町富田の富田薬王院で、釈迦の誕生を祝う花祭りが7日に70年ぶりに復活しました。
花祭りは釈迦が生まれた4月8日に甘い雨が降ったとされることから、甘茶をかけて祝うものです。
富田薬師堂では、今回70年ぶりに行われました。
復活させたのは、富田区の長寿クラブ「富田富老クラブ」です。
地域の文化財の継承と、子どもたちの思い出作りになればと復活させました。
訪れた人にはクラブで作った甘茶も振舞われました。
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大出の清水さん宅のヒメコブシが見頃
箕輪町大出の清水力人さん宅ではヒメコブシの花が見頃を迎えています。
清水さんの自宅の庭にはヒメコブシが1本植えられています。
現在82歳の清水さんが40年ほど前にここに引っ越してきたときに植えたものだということです。
清水さんによると満開は10日頃だということです。
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地元飲食店などの出店イベント ツキイチ
伊那市や箕輪町の飲食店などの出店イベント「ツキイチ」が、伊那市内で4日に開かれました。
イベントは、伊那市日影のカフェ、VLDで開かれました。
「ツキイチ」は、上伊那に店を持つ自営業者が、月に1回共同でイベントを開こうと、2021年に始まり、この日は5店舗が参加しました。
それぞれの活動を広く知ってもらい、多くの人に楽しんでもらおうと、上伊那地域の様々な場所で開いてきました。
昼時には多くの人が訪れていました。
ツキイチとして開くのは今回が最後だということですが、「今後もこうしたイベントを定期的に開催していきたい」と話していました。
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二十四節気「清明」仲仙寺ミズバショウ
4日は二十四節気の一つ「清明」です。
花が咲き始め、すべてのものが清らかで生き生きとする頃とされています。
伊那市西箕輪の仲仙寺ではミズバショウが咲き始めています。
4日の伊那地域の最高気温は17.7度と4月中旬並みとなりました。
仲仙寺によりますと、見ごろは4月中旬で、ゴールデンウィーク頃まで楽しめるということです。
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箕輪町住民満足度調査 愛着度81.5%
箕輪町は、昨年度の住民満足度調査の結果をまとめました。
町への愛着度は81.5%で、前回と比べ3.2ポイント減少しました。
調査は町内在住の20歳以上の1,000人を対象に行われ、508人から回答を得ました。
箕輪町ではこの調査を毎年行っています。
町への愛着度は81.5%で、前の年に比べて3.2ポイント減少しました。
生活の満足度は79.2%で3.9ポイント減少しています。
満足している理由としては「自然環境に恵まれている」、不満の理由として「飲食店や娯楽施設が少ない」が一番多くなっています。
また、町内在住の2005年4月2日から2006年4月1日生まれの229人を対象にした「17歳・町民意識生活実態調査」には91人が回答しました。
これからも町に住み続けたいかとの問いには56.1%が「住み続けたい」と回答していて、前の年に比べて5.4ポイント減少しています。
今回初めて追加した「生活の中でジェンダーによる不平等を感じることがあるか」との問いには、59.3%が「ない」、8.8%が「ある」と回答しました。
町では、「結果を受けとめ、これからの施策に反映させていきたい」としています。