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萱野高原山開き
箕輪町の萱野高原で山開きが20日に行われ、関係者が今シーズンの安全を祈りました。
神事には、箕輪町観光協会や地元の三日町・福与・長岡区民などおよそ20人が出席しました。
萱野高原は、標高1,200メートルにあり、町内を一望することができます。
バーベキューなどができるキャンプ場もあり、テント1張り2,000円で、薪や炭の販売も行っています。
予約は、萱野高原、電話79-2822で受け付けていて、GW中は埋まってきているということです。
箕輪町観光協会の釜屋美春会長は「萱野高原は町の大切な観光地のひとつです。町内外から多くの人に来てもらいたい」と話していました。
この日は、シイタケの菌打ちなどのイベントが行われ、家族連れで賑わっていました。
また、一帯の桜は、現在咲き始めとなっています。
萱野高原キャンプ場の営業は、11月頃までです。
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信州みのわ花街道まつり
箕輪町西部地域の景観と春の花を楽しむ花街道まつりが19日に開かれました。
県道与地辰野線の道路沿いにおよそ1360本のハナモモが植えられています。
花街道南側のハナモモは咲き始めとなっています。
花は沿線の住民有志でつくる信州みのわ花街道推進協議会が管理しています。
主会場の上古田公民館で、まつりの開会式が行われました。
花と西部地域の景観を楽しんでもらいたいと、協議会が毎年開いています。
公民館では、箕輪町の景色や文化を盛り込んだ歌にあわせた健康体操や地元の主婦でつくる古田おばちゃん会が手作りの饅頭を販売しました。
また、電動アシスト機能付き自転車の体験会も行われました。
訪れた人たちは、景色を楽しみながら自転車で街道沿いを走っていました。
下古田の展望台付近は、見頃のハナモモもあります。
ここでは、箕輪町の職員が訪れた人たちにオリジナルバッジをプレゼントしていました。
協議会によりますとハナモモは、来週見ごろを迎えるということです。
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箕輪町郷土博物館 オリジナルメモ帳販売
箕輪町の箕輪町郷土博物館は、箕輪遺跡から出土した人形と馬形をデザインしたオリジナルメモ帳を22日(火)から販売します。
オリジナルメモ帳には箕輪遺跡から出土した人形と馬形がデザインされています。
100枚綴りで、価格は1冊200円です。
裏表紙には遺跡や出土品についての説明が書かれています。
デザインの元となった人形と馬形は町の有形文化財で、郷土博物館の2階に展示されています。
これらは木下から三日町にあった弥生時代の遺跡、箕輪遺跡から出土した木製品で、大きさは、長さおよそ11センチ、幅3センチです。
祭りなどで川に流し、穢れを払うのに使われたということです。
郷土博物館を身近に感じてもらおうと、今回ノベルティーグッズを初めて製作したということです。オリジナルメモ帳は22日(火)から販売します。
1冊200円です。
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中曾根のエドヒガン 満開
県の天然記念物に指定されている、箕輪町中曽根のエドヒガンザクラが見ごろを迎えています。
推定樹齢1000年を超えると言われているエドヒガンザクラです。
高さは15メートルほどあり1967年に県の天然記念物に指定されています。
例年と同じ時期の15日に満開となりました。
17日は県外からも観光客が訪れ、写真を撮るなどして楽しんでいました。
枝が2つに分かれていて、南西の枝が数日早く開花します。
花の色の違いなどから2本の木が合わさったものされています。
木の根元に権現様が祀られていることから権現桜とも呼ばれています。
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ダンスで全国大会に出場
箕輪町木下のダンス教室「リズムドラフトダンススクール」に通う児童・生徒4人が今年3月に開かれた全国大会に出場しました。
16日は全国大会に出場した児童・生徒4人が役場を訪れ、白鳥政徳町長に全国大会に出場したことを報告しました。
6年生の塩澤希咲さんは地区予選に4人チームで出場して優勝し、3月に神奈川県で開かれた全国大会に出場しました。
中学生の3人は同じチームで地区予選に出場、4位に入賞し3月に東京都で開かれた全国大会に出場しました。
4人はリズムドラフトダンススクールで、2時間のレッスンを週に5日間続けてきたということです。
白鳥町長は「全国大会の経験は思い出になり、これからの励みにもなると思う。また頑張って欲しい」と話していました。 -
上古田のスイセンが見ごろ
箕輪町上古田の地元有志で作る「これからの農業を考えるEグループ」が遊休農地で育てたスイセンが見ごろを迎えています。
17日は午後2時40分に気温が25.6度まで上がり夏日となりました。
スイセン畑には歩いて10分の上古田保育園から年中・年長の園児24人が水筒の入ったリュックを背負って遠足に訪れていました。
広さおよそ5アールの遊休農地に7種類ほどのスイセン、2万~3万本が植えられています。
園児らは、かくれんぼや鬼ごっこをして楽しんでいました。
スイセンは遊休農地の解消や、地域の活性化を目的に「これからの農業を考えるEグループ」が2005年に植えたものです。
上古田区の有志13人で管理していて、今年で20年目となります。
スイセンは現在見ごろとなっていて、今月下旬まで楽しめるということです。 -
着物をリメイク「甦る古布展」
着物や帯などのリメイク品の展示販売会、甦る古布展が伊那市のかんてんぱぱホールで17日から始まりました。
会場には古い着物や帯を使い新しくバッグや洋服に作り直した作品、約1,000点が並んでいます。
出品しているのは箕輪町や辰野町などで活動している8つの個人や団体です。
古布の柔らかい質感や独特の色柄を生かして作品を作っていて価格は300円の小物から3万円以上の洋服まで様々です。
会場では古い着物の販売も行われ訪れた人たちが訪れた人たちが品定めをして買い求めていました。
甦る古布展は伊那市のかんてんぱぱホールで21日まで開かれています。
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木下公民館のソメイヨシノ満開
箕輪町の木下公民館のソメイヨシノが満開となっています。
木下公民館にはおよそ20本のソメイヨシノが植えられていて、現在満開となっています。
公民館によりますと、花は20日頃まで楽しめるということです。
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箕輪町 市町村対抗駅伝激励会
今月26日に松本市で開かれる長野県市町村対抗駅伝競走大会に出場する箕輪町チームの激励会が15日に、地域交流センターみのわで開かれました。
会場には一般の部や小学生の部に出場する選手の他、保護者などおよそ20人が集まりました。
選手らは「順位を一つでもあげてチームに貢献したい」「ペースをつくりながら後続につながる走りをしたい」などと決意表明をしました。
一般の部は9区間39.385キロを走ります。
箕輪町チームは去年総合4位で、町の部では8年連続で優勝しています。
丸山信一監督は「町の部9連覇を目指してチーム一丸となり頑張りたい」と話していました。
小学生の部は4区間4.8キロを走ります。
去年は総合で17位でした。
白鳥政徳町長は「去年はもう少しで総合でメダルに届いた。今年は体調万全にして大会に臨んでほしい」と選手を激励しました。
長野県市町村対抗駅伝競走大会は26日に松本市で開かれます。
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障害をもつ音大生 サックス演奏
箕輪町の地域活動支援センターみのわ〜れで、視覚と脳の機能に障害がある音大生によるサックスのミニコンサートが15日に開かれました。
演奏をしたのは、松本市出身で神奈川県の昭和音楽大学短期大学部の研究生、澤木叶さんです。
澤木さんの祖父母と母親が箕輪町出身で、祖母の松﨑仲子さんがみのわ〜れのボランティアに参加していることが縁で開かれました。
澤木さんは、物と物の距離感が掴みづらかったり、楽譜が見えづらかったりと、生まれつき視覚と脳の機能に障害があります。
楽譜は、曲を聴いて自分で作っています。
コンサートでは、歌謡曲や童謡など6曲が演奏されました。
箕輪町での演奏は初めてです。
親戚や地域の人などおよそ20人が集まり、一緒に手拍子をしたりして盛り上がっていました。
みのわ~れでは、夏ごろにも澤木さんのコンサートを開く予定です。
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箕輪町松島 追分公園の枝垂れ桜見ごろ
箕輪町松島、追分公園の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
枝垂れ桜は、松島区の区制100周年を記念して、1993年に植えられたものです。 -
天上 伊那流域治水出張所を設置
天竜川上流河川事務所は、4月1日付の組織改正で、伊那出張所と三峰川砂防出張所を統合し、伊那流域治水出張所を伊那市西町に設置しました。
15日は関係市町村長などが出席し、西町で開所式が行われました。
開所式では、新しい看板がお披露目されました。
伊那流域治水出張所の庁舎は、伊那市西町の旧伊那出張所を使用します。
河川工事を行っている伊那出張所と、砂防工事を行っている三峰川砂防出張所を統合し、天竜川上流の流域治水を進めていきます。
出張所を一つにすることで、人員が強化され、危機管理体制の充実が図れるということです。
高遠町の三峰川砂防出張所は、当面は工事の拠点として使用されます。
統合は1日付で行われていて、伊那流域治水出張所には4人の職員が常駐します。
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蕗原神社例大祭に合わせ鼓笛隊パレード
箕輪町沢の蕗原神社の例大祭に合わせて、箕輪北小学校の児童が鼓笛隊パレードを、きょう行いました。
13日はあいにくの雨のため、箕輪北小学校の第1体育館でパレードが行われました。
指揮と旗を先頭に、おそろいのユニフォームを身にまとった鼓笛隊が体育館を2周し演奏を披露しました。
太鼓や鍵盤ハーモニカなどが箕輪北小の校歌を演奏しました。 地区の役員や保護者も駆けつけ、演奏を楽しみました。鼓笛隊は、沢の小学3年生から6年生の有志30人です。
今月8日から、放課後に3回練習してきたということです。本来は、3キロの道のりを2時間かけて演奏する予定でした。最後にステージで、演奏を披露しました。
このパレードは、沢にある蕗原神社の例大祭に合わせて行われている30年以上続く行事です。
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箕輪町大出 清水さん宅のヒメコブシが見頃
箕輪町大出の清水力人(しみずりきと)さんの自宅ではヒメコブシの花が見頃を迎えています。
清水さんの自宅の庭にはヒメコブシが1本植えられています。
現在83歳の清水さんが40年ほど前に引っ越してきたときに植えたものだということです。
清水さんによると来週いっぱいは楽しめるということです。 -
各地で桜が見頃に
春本番。伊那市、箕輪町、南箕輪村の各地で桜が見頃となっています。
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みのわテラス 4周年祭開催
4月でオープン4周年を迎えた、箕輪町のみのわテラスで4周年祭が5日に開かれ、出店やイベントでにぎわい見せていました。
みのわテラス4周年祭には出店が並び、様々なイベントも開かれていました。
訪れた人には、先着100人にアルストロメリアがプレゼントされました。
アルストロメリアは、上伊那を中心に花や植物の移動販売を行っている、おもむろ植物店がアレンジしました。
大きなシャボン玉で遊べるコーナーは子供の人気を呼んでいました。
みのわテラスは2021年4月3日にオープンしました。
直売所、加工所、レストラン、サイクルショップなどがある複合施設です。
みのわテラスでは毎月第一土曜日にイベントを行っていて、来月3日には、クラフトのワークショップなどを行う、つくってあそぼが開かれます。
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小学1年生が初めての給食
箕輪町の箕輪東小学校の1年生は小学校で初めての給食を7日味わいました。
献立は新1年生の入学を祝う赤飯のほか照り焼きチキン、なめたけ和え、すまし汁と牛乳です。
児童たちは、茶碗は手に持って食べる、口に食べ物を入れたまま話をしない、食べている途中で立ち歩かないなど給食の前に教諭から教えてもらったマナーを守って小学校初めての給食を味わっていました。
箕輪東小学校の1年生は8日から自分たちで食器を運んだり、盛り付けをするということです。
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ブラジルルーツの高校生 防災動画を制作
ブラジルをルーツに持つ箕輪町の箕輪進修高校の3年生2人が、ブラジル人住民向けの防災啓発動画を制作しました。
高校生が制作した防災動画です。
12分の動画で、ポルトガル語のナレーションに日本語字幕がついています。
地震が起きた時にどうしたら良いかを実演しているほか、非常持ち出し品や、外国人支援の研修の様子などを紹介しています。
この動画を制作したのは、ブラジルをルーツに持つ箕輪進修高校新3年生のササイ ファビオ マモルさんと、藤沢カウエ勇志さんです。
二人は、日本生まれで、学校では日本語を、家庭ではポルトガル語を話します。
ブラジルでは地震は稀で、ブラジル人住民は地震に対する備えを知らない人も多いことから、避難訓練への参加をきっかけに防災に興味を持ったということです。
そこで、日本語教室などを開く多文化LIFEの入倉眞佐子さんが、ふたりに動画を作ってはどうかと声をかけ、去年8月から制作に取り掛かりました。
動画制作に興味のあったササイさんが台本・出演・編集を担当し、藤沢さんが日本語字幕を担当しました。
この動画は箕輪町のHPで公開される予定です。
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箕輪北小学校 44人が入学
伊那市、箕輪町、南箕輪村の全ての小中学校で4日、入学式が行われ、新1年生が学校生活をスタートさせました。
このうち、箕輪町の箕輪北小学校には44人が入学しました。
式で新入生は、上級生や保護者らの拍手に迎えられて入場しました。
小林みゆき校長は、「みなさんが入学してきてくれる日を楽しみに待っていました。笑顔、元気、仲良し、これを大切にして一緒に頑張りましょう」と式辞を述べました。
児童を代表して、児童会長の渕井華望さんは「これからは、勉強をしたりクラスで決めた活動に取り組んだり様々な行事があります。みんなで楽しんでいきましょう」と歓迎のあいさつをしました。
1年生の歌では、子ども達が元気よく歌を披露しました。
式が終わると学級指導が行われ、担任から名前を呼ばれると新1年生は、返事をしていました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内で今年度小学校に入学した新1年生は、伊那市で490人、箕輪町で216人、南箕輪村で147人となっています。
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元町議 松田正光さん高齢者叙勲
箕輪町松島の元町議会議員、松田正光さんが高齢者叙勲 旭日単光章を受章しました。
3月28日は箕輪町役場で伝達が行われ、白鳥政徳町長から松田さんに表彰状と勲章が手渡されました。
松田さんは88歳で、昭和58年から3期12年間、町議会議員を務めました。
議員時代には、天竜川護岸へ桜の植樹を行うなど一帯の整備を行い天竜公園の開園などに尽力しました。
また、2年間副議長を務めました。
松田さんは「これまで支援してくれた人たちに感謝します」と話していました。
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新年度スタート KOA㈱で入社式
1日から新年度が始まり、各地の企業で入社式が行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち箕輪町に本社を置く電子部品メーカー、KOA株式会社でも入社式が行われました。
新入社員は、ひとりずつ自己紹介をして、抱負を述べていました。
今年度KOAには、53人が入社しました。
そのうち上伊那出身者は27人です。
新入社員は、あすからビジネスマナーなどの研修や現場実習を行い、6月から各部署に配属されます。
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箕輪町発足70周年記念の名札に変更
箕輪町役場では職員が着用する名札について、町発足70周年を記念したロゴマーク入りデザインに4月1日から変更します。
町発足70周年記念事業の一環で、2月から総務課でデザインを考えたものです。
また、職員のプライバシー保護のために顔写真を無くしたほか名字のみにしました。
新しい名札は、4月1日から全職員256人が着用するということです。
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上古田で卒園・卒業を祝う会
3月に保育園卒園と小学校卒業を迎えた地域の子ども達を祝う会が、箕輪町の上古田公民館で29日に行われました。
この日は、上古田区の子どもおよそ40人が参加し、3月に上古田保育園を卒園した園児と、箕輪西小学校を卒業した児童あわせて14人を祝いました。
伊那市出身のシンガーソングライター湯澤かよこさんをゲストに招き、歌にあわせてリズムをとったり、じゃんけん列車をしたりして楽しみました。
この会は、上古田区の有志でつくる「GoWestかみふるた」が、楽しく交流しながら卒園と卒業を祝おうと、初めて企画しました。
湯澤さんは、5年前に上古田のイメージソングを制作したことが縁で、この会に招かれました。
最後に、全員でイメージソング「カラフルかみふるた」を歌いました。
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箕輪町 住民満足度調査
箕輪町は、令和6年度の住民満足度調査の結果をまとめました。
町への愛着度は81.2%で、前回と比べ0.3%減少しました。
これは、28日に役場で開かれた定例記者懇談会で報告されたものです。
調査は町内在住の20歳以上の1,000人を対象に行われ、532人から回答を得ました。
箕輪町ではこの調査を毎年行っています。
町への愛着度は81.2%で、前の年に比べて0.3%の減少となりました。
生活の満足度は78.7%で0.5%減少しています。
満足している理由としては「自然環境に恵まれている」、不満の理由として「飲食店や娯楽施設が少ない」が一番多くなっています。
また、町内在住の2006年4月2日から2007年4月1日生まれの263人を対象にした「17歳町民意識・生活実態調査」には112人が回答しました。
これからも町に住み続けたいかとの問いには59%が「住み続けたい」と回答していて、前の年に比べて2.9%増加しています。
また、町外で暮らしたい理由として一番多かったのは、男性は「娯楽、経済などで魅力ある都会に住みたい」の48.7%。
女性は「高校卒業後の進学先が不足しているため」の33.3%でした。
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箕輪町 柴和彦さん木彫りの作品展
箕輪町の木彫り工房「渓の奏」の柴和彦さんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
今回の作品展「工房 渓の奏 渓の誘い」ではイワナやアマゴなど木彫りの川魚の作品に加え、近年作り始めたというカワセミやフクロウなど野鳥の作品もあわせ、およそ200点が展示されています。
作品展は今回で15回目です。
柴さんは渓流釣りを趣味としていて、その際に出会った川魚や野鳥をモデルにしているということです。
会場ではアクセサリーや小物などの販売も行われています。
柴さんが実際に使用した釣り竿も展示されています。
作品展は4月2日(水)まで開かれています。
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伊那谷の所蔵品 箕輪町郷土博物館
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
28日は、箕輪町郷土博物館所蔵、上野直美さんの日本画です。
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目白ロードレース出場町民 町長に報告
箕輪町と姉妹友好都市協定を結んでいる東京都豊島区で開かれた目白ロードレース大会に出場した町民が町役場を21日に訪れ、白鳥政徳町長に参加報告をしました。
この日は、9日に目白ロードレース大会に出場した町民13人のうち、中学生から50代までの11人が役場を訪れました。
姉妹友好都市協定を結んでいる豊島区のロードレースへの参加者を箕輪町が募り4年前から町内の陸上競技者有志で出場しています。
大会は、中学生が2キロ、高校生以上は5.2キロのコースです。
レースは年代別で町からの参加者のうち7人が6位までに入り、入賞は過去最多となりました。
報告を受け白鳥町長は「県外で町民が活躍してくれることは町のPRにもなる。これからも怪我なく競技に励んでほしい」と話しました。
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箕輪中学校演劇部 郷土博物館公演
箕輪町郷土博物館は、リニューアルした博物館に親しんでもらおうと、初めて箕輪中学校演劇部の公演を2月28日に館内で行いました。
箕輪町郷土博物館の図書・講座室で行われた公演には、およそ20人が訪れ、演劇を楽しみました。
猫好きを増やそうとする勧誘員と主人公のコミカルなやり取りを描いたものや、デパートに現れる少女の霊との遭遇を描いたものなど、3つの演目が上演されました。
照明や音響なども演劇部の部員が担当しました。
箕輪中学校演劇部は年に2回小公演を行っていますが、郷土博物館での公演は今回が初めてです。
今回の郷土博物館公演は、去年9月に施設をリニューアルした博物館の新しい使い方として、博物館が提案して実現しました。 -
沢保育園で卒園式 36人卒園
伊那市、箕輪町、南箕輪村の保育園で25日に一斉に卒園式が行われました。
箕輪町の沢保育園では36人の園児が卒園しました。
式では有賀ちまり園長がひとりひとりに保育証書を手渡しました。
園児は証書を受け取ると、学校で頑張りたいことを発表しました。
有賀園長は「4月から1年生です。早寝早起きをして元気に学校へ行きましょう」と呼び掛けました
園児は練習した歌を披露しました。
園児は花束を保護者に手渡して退場しました。
花は箕輪町が用意した上伊那産のアルストロメリアです。
伊那市、箕輪町、南箕輪村の小学校では4月4日に入学式が行われます。 -
箕輪町で下草と林野を焼く火事
23日午後2時48分に箕輪町松島で下草と林野を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは箕輪町松島の田んぼと隣接する林野で約1,950平方メートルが焼けました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那署では下草を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。