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箕輪町木下で事故 女性が大けが
13日、午後4時30分頃、箕輪町木下の国道153号で、普通乗用車同士が衝突する事故がありました。
この事故で同乗していた102歳の女性が肋骨を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは、箕輪町木下の国道153号です。
町道55号線を三日町方面に進行していた、箕輪町大出の介護福祉士 八木美佐子さん68歳が運転する普通乗用車と国道153号を辰野方面に進行していた辰野町赤羽の会社員 北原明さん57歳が運転する乗用車が交差点で出合い頭に衝突したものです。
事故当時、八木さんは高齢者3人を送迎中でした。
この事故で同乗していた南箕輪村の無職 清水よ志子さん102歳が肋骨を折る大けがを負いました。
八木さんと他の同乗者、北原さんにけがはありませんでした。現場は、国道側にしか車両用信号機がない交差点でした。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。
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箕輪町功労者表彰受賞者 町に記念品贈る
今年度、箕輪町功労者表彰を受賞した2人と1団体が11日、町に記念品のインフォメーションディスプレイ1台を贈りました。
11日は、今年度表彰された地方自治振興功労の松本豊實さん、保健衛生功労の生山敏彦さん、芸術文化振興功労のみのわ太鼓保存会の山田一彦会長が町役場を訪れました。
代表して松本さんが白鳥政徳町長に目録を手渡しました。
インフォメーションディスプレイは町のイベント情報など映すことが出来ます。
松本さんは「行事などがすぐに分かるように使ってもらいたい」と話していました。
白鳥町長は「町民の役に立つように使わせていただきます」と話していました。
インフォメーションディスプレイは年明けに役場1階の町民ホールに設置されるということです。
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栄通信工業で火事 けが人なし
11日午前11時22分、箕輪町の栄通信工業株式会社で壁などを焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは、箕輪町の栄通信工業株式会社の第三工場です。
火は11分後に消し止められました。
この火事で換気扇と壁のおよそ1.4平方メートルを焼きました。
けが人はいませんでした。
伊那署では屋内から出火したものとみて調べをすすめています。
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箕輪町教育DXセミナーで公開授業
デジタル機器を活用した教育について考える箕輪町教育DXセミナーが11日に開かれ、箕輪中学校では公開授業が行われました。
11日は町内を中心に小中学校の教職員などおよそ30人が1年1組の歴史の授業を見学しました。
今日のテーマは飛鳥時代です。
授業はグループごとに飛鳥時代の天皇役と記者、カメラマンと担当を決め、インタビューをしていきます。
生徒たちは選んだ天皇が何をしたのかなど教科書を見ながら質疑応答を考えていました。
撮影は各自のタブレットパソコンで行われ、撮った映像を担任に見せていました。
箕輪町は児童生徒がデジタル機器を必要に応じて活用する教育DXを進めています。
箕輪町教育委員会では「子どもたちが必要に応じてデジタル機器を活用していく授業づくりをしていきたい」と話していました。
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箕輪北小4年 博物館で作品展
箕輪町の箕輪北小学校4年生の作品展「スマイルの世界へようこそ」が町郷土博物館で開かれています。
博物館のエントランスには4年生の児童がつくった立体作品16点が飾られています。
総合学習の時間に、クラフトテープを使ってカブトムシや船などの立体作品を作ったということです。
展示は来年2月13日まで箕輪町郷土博物館で行われています。
期間中、児童48人の作品を展示するため、来年1月6日、1月25日には展示替えが行われるということです。 -
古田人形芝居 定期公演
箕輪町上古田に伝わる伝統芸能、古田人形芝居の定期公演が町文化センターで6日に行われました。
古田人形芝居保存会や箕輪中学校古田人形部、箕輪西小学校古田人形クラブが5演目を行いました。
古田人形芝居保存会が幕開き後、最初に行う舞、三番叟を披露しました。
保存会には伊那市と箕輪町の18歳から80代の16人が所属していて、小中学校のクラブや部活への指導も行っています。
箕輪西小学校の古田人形クラブでは傾城阿波の鳴門を現代語で演じました。
語りのタイミングや、人形の顔の動きなどを大切に練習してきたということです。
公演は入場無料でおよそ300人が集まりました。 -
小林葉月さん 譲渡型ふれあいハウス開設
子猫の保護活動をしている箕輪町木下の小林葉月さんは、クラウドファンディングを活用し、自宅を「譲渡型ふれあいハウス」として改修しました。
ふれあいハウスは、箕輪進修高校の100mほど北側にあります。
室内には、常時30匹ほどの子猫と成長した猫がいます。
小林さんは、5年前から「いちごぱんこ」の名前で保護猫活動に取り組んでいます。
これまでは、ある程度の大きさまで育てて、譲渡会やSNSを通じて里親を見つけていました。
譲渡を希望する人だけでなく、誰でも気軽に訪れることができる場所にしようと、今年5月にふれあいハウス開設に向けたクラウドファンディングを行いました。
その結果、452人から563万5,000円の寄付があり、10月に施設をオープンすることができました。
寄付金で、子猫や病気の猫用に室内を間仕切りした他、全自動トイレや空気清浄機などの機器を購入しました。
8日は、南箕輪村に住む夫婦2人が訪れ、猫とふれあっていました。
ふれあいハウスは予約制で、画面の二次元コードか電話で行うことができます。
時間は、午前11時から午後2時まで、料金は1時間で大人600円、子ども300円となっています。
気に入った猫は、ワクチン接種代などを負担し、引き取ることができます。 -
白鳥町長「おこめ券活用しない」
箕輪町の白鳥政徳町長は国の総合経済対策「重点支援地方交付金」で自治体に活用を推奨している「おこめ券」について「活用しない」との考えを明らかにしました。
これは8日、町役場で開かれた町議会一般質問で白鳥町長が議員の質問に答えたものです。
白鳥町長は経済対策については一般の生活支援券というかたちにし、基本は食品に使えるようにしたいとしています。
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消防協力者に感謝状
8月に伊那市狐島で発生した建物火災で通報や初期消火を行った住民6人に伊那消防署から感謝状が4日贈られました。
4日、伊那市の上伊那広域消防本部で贈呈式が行われました。
感謝状が贈られたのは、有限会社未来工房の酒井信之さん。鈴木由紀恵さん。
生協総合ケアセンターいなの橋本純平さん。田畑良祐さん。唐澤公平さん。
式には欠席した上伊那民主商工会の向山光義さんです。
6人はいずれも火災現場近くに仕事場があり、協力して消火活動を行いました。
燃えたのは平屋の作業所で6人の消火活動により建物は一部が焼けただけで済み、けが人もいませんでした。
上伊那広域消防本部伊那消防署の唐澤修署長は「皆さんの迅速な判断で被害を最小限にとどめることができた」と感謝していました。
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古田の里赤そばの会 20周年祝賀会
箕輪町上古田の住民で作る古田の里赤そばの会の発足20周年記念の祝賀会が、11月30日ながた荘で開かれました。
祝賀会には、赤そばの会の会員や町の関係者などおよそ60人が参加しました。
古田の里赤そばの会は、現在およそ80人で活動しています。
古田の里赤そばの会は、2006年に赤そばを通した地域活性化を目的に発足しました。
見頃の時期には県内外から観光客が訪れる町の観光スポットの一つとなっています。 -
箕輪町議会17議案提出
箕輪町議会12月定例会が1日開会し今年度の一般会計に3億7千万円を追加する補正予算案など17議案が提出されました。
補正予算案の主な内容は、ふるさと納税関連手数料などを盛り込んだ「つながり・交流推進事業」に1億円、
移住・定住推進事業に1,200万円などとなっています。
提出議案のうち、箕輪町地域脱炭素移行・再エネ推進交付金事業等公共施設整備工事の変更請負契約に関する議案は即決されました。
町議会12月定例会は8日と9日に一般質問、16日に委員長報告と採決が行われます。
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箕輪中学校2年生キャリアフォーラム
箕輪町の箕輪中学校2年生が地域の人とワークショップを行うキャリアフォーラムが、28日に校内で開かれました。
28日は、中学2年生およそ230人がグループごとに分かれて地域の人と一緒にワークショップを行いました。
勉強を楽しくする方法を話し合ったグループでは「授業で集中力を持続するために、軽食や睡眠をとる時間を設けたらいい」、「ただ授業を受けるだけでは楽しくない。参加型の授業の提案をしたらどうか」などの意見が出されていました。
フォーラムは、生徒と地域の人が町や学校、自分たちの未来について語り合う機会をつくろうと、町教育委員会や事業所などでつくる、箕輪町キャリア教育推進協議会などが開いたもので、今回で12回目です。
今年は、生徒が主体となり初めて企画から運営を行いました。
社会体育館で行われたオープニングセレモニーでは箕輪中部小学校の1年3組が飼育した蚕について発表しました。
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箕輪町で交通安全緊急街頭啓発
伊那警察署は箕輪町が25日に発令した「箕輪町交通事故多発警報」を受け交通安全緊急街頭啓発をイオン箕輪店で27日に行いました。
27日は伊那警察署の署員や町職員、箕輪町交通安全協会の会員などおよそ20人が買い物客らに交通事故防止を呼びかけました。
交通事故防止を呼びかけるチラシや反射板を配っていました。
伊那署によりますと、26日までに箕輪町で発生した交通事故は前の年の同じ時期と比べて8件多い39件で重傷者は5人増の8人、死者は増減無しの2人です。
伊那署では箕輪町が25日に発令した「箕輪町交通事故多発警報」を受け、危機意識を持ってもらおうと交通安全緊急街頭啓発を行いました。
伊那警察署では事故が増加傾向の年末に向けより一層、運転に集中してほしいと呼びかけています。
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箕輪北小5年生 収穫祭で餅つき
箕輪町の箕輪北小学校の5年生は、26日収穫祭を開き餅つきをしみんなで味わいました。
26日は児童とその保護者およそ100人が餅つきを楽しみました。
箕輪北小では、毎年5年生が総合学習の一環で米を作っていて、栽培から収穫までを行っています。
今年はもち米150キロを収穫しました。
収穫祭では25キロを使い餅などにして味わいました。
餅をつきおえると、ひと口大の大きさに丸め、きなこや砂糖醤油で味付けをしていました。
収穫祭では、米作りでお世話になった地域の人を招き、つきたての餅などを味わいました。
残ったもち米は26日に販売を行った他、和菓子づくりにも挑戦する予定だという事です。
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箕輪町交通事故多発警報 発令
箕輪町は、町内で交通事故が立て続けに発生していることから、25日「箕輪町交通事故多発警報」を発令しました。
箕輪町では、11月5日に松島の春日街道で、10日に大出の国道153号で、23日に木下の伊那西部広域農道で交通事故が発生しています。
このうち23日に木下一の宮で発生した事故では75歳の女性が死亡しました。
これを受け、箕輪町では、25日交通事故多発警報を発令しました。
町では、3件とも75歳以上の高齢者が関係する事故だとして、特に高齢者に対し注意を呼び掛けています。
今後は、交通安全協会などによる特別警戒や、箕輪町の防災アプリ「みのわメイト」による注意喚起を行う予定です。
伊那警察署によると、箕輪町では昨日までに39件の交通事故が発生していて、重傷者は8人、死亡者は2人となっています。
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みのわテラス 2027年道の駅化目指す
箕輪町の白鳥政徳町長は、みのわテラスについて、2027年4月に農を主体とした道の駅としてオープンしたい考えを25日示しました。
これは、25日町役場で開かれた定例記者懇談会の中で白鳥町長が明らかにしたものです。
道の駅化に向け、駐車場や農産物加工所の拡張を行う予定で、来年度、設計・工事を行うということです。
また、新たに、北側駐車場に屋内遊戯施設を建設する方針です。
みのわテラスの道の駅のオープンは、2027年4月を目指すとしています。
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ソーラーシェアリング学ぶ
箕輪町は県が行う「地域共生型ソーラーシェアリングの普及促進事業」のモデル市町村に選定されました。
21日はソーラーシェアリングのあり方を学ぶ講演会が地域交流センターみのわで初めて開かれました。
講演会では千葉県でソーラーシェアリングに取り組む市民エネルギーちば(株)会長の椿茂雄さんらが講演しました。
ソーラーシェアリングは農地に支柱を立てて上に太陽光発電設備を設置し、農業を継続しながら発電を行う取組です。
作物の販売収入に加えて、太陽光発電事業の実施による所得向上につながることも期待されます。
町内では現在1件の農家が実践しています。
講演会で椿さんは「農業の収入を売電収入で支えることで安定した営農ができる」と話していました。
町では検討組織を立ち上げ、取り組みをさらに進めていきたいとしています。
地域共生型ソーラーシェアリングの普及促進事業のモデル市町村には他に茅野市も選定されています。 -
最低気温ー3.7度今季1番の寒さ 落葉進む
伊那地域の20日の朝の最低気温は、-3.7度と、今季1番の冷え込みとなりました。
伊那市の春日公園では寒さの影響で落葉が進んでいました。
伊那地域の今朝の最低気温は、午前6時52分に-3.7度となり今季1番の寒さとなりました。
平年より4度ほど低く12月中旬並みとなっています。
長野地方気象台によりますと、寒さは今日をピークに21日は1日を通して、20日より3度ほど高くなるということです。
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働きやすい職場環境づくり 支援制度学ぶセミナー
働きやすい職場環境づくりに役立つ制度について学ぶ企業向けセミナーが、箕輪町の産業支援センターみのわで20日に開かれました。
セミナーは、箕輪町が仕事と育児・介護などを両立できる職場環境づくりを進めようと開いたもので、町内の企業10社の担当者が参加しました。
講師を務めたのは、松本市の人材総合サービス、イーキュア株式会社社長の登内和則さんです。
登内さんは、県が行っている認証制度、職場いきいきアドバンスカンパニーなどについて解説しました。
県では、誰もがいきいきと働ける職場環境づくりに先進的に取り組む企業などを、「職場いきいきアドバンスカンパニー」として認証しています。
認証を受けた企業は、中小企業向け融資の利率優遇や就活イベントへの優先参加などの優遇措置が受けられます。
11月1日現在、県内では460社、上伊那地域では34社が認証されています。
登内さんは「人口が減少する中、人材への投資や確保への取り組みは必要不可欠です。そのために制度や助成金を活用してほしい」と話していました。
また、セミナーでは町独自の、「女性の働きやすい環境づくり補助金」や国の「両立支援等助成金」についても紹介されました。
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箕輪町特別職報酬等 審議会に諮問
箕輪町の特別職報酬等審議会が18日に役場で開かれ、白鳥政徳町長が審議会に諮問しました。
この日は白鳥町長が諮問書を商工会会長で審議会の上田幸生会長に手渡しました。
白鳥町長は「特別職の報酬は現行通り。農業委員と民生児童委員は業務内容が変化しているため、一定額の引き上げが必要だ」と話していました。
なお、町議会から議員報酬の引き上げの要望書が出されています。
審議会は公共団体などの代表者7人で構成されていて、町長や教育長、議員の報酬などについて審議します。
審議会は次回12月7日に開かれ、年内の答申を目指すということです。
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箕輪町 給食を参考に減塩考える
箕輪町は、学校給食を参考に、家庭の食事の減塩について考えてもらう機会にしようと一般を対象にした試食会を初めて企画しました。
箕輪中部小学校で開かれた試食会には、児童の保護者など16人が参加しました。
19日の給食の献立は、ご飯、厚揚げときのこのマーボー豆腐、いそのかあえ、とりごぼう汁、牛乳です。
この献立の塩分量は、9歳から10歳の1食分の基準2グラムを下回る、1.8グラムです。
箕輪町では、高血圧の要因の一つである食塩の摂りすぎを防ぐため、減塩チャレンジの取り組みを推進しています。
国が推奨する一般の1日の塩分量は、男性が7.5グラム、女性が6.5グラムだということです。
町が20歳以上を対象に調査した昨年度の1日の塩分の平均摂取量は、男性が9.6グラム、女性が9グラムでした。
試食会は、学校給食を実際に食べてもらい、家庭の食事の塩分量や味付けを考えてもらう機会にしようと初めて企画しました。
町では、今回のアンケート結果を集計し、地区の出前講座やイベントに活用していくとしています。
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箕輪町 1,900万円追加補正
箕輪町議会臨時会がきょう役場で開かれ、1,900万円を追加する一般会計補正予算案の1議案が可決されました。
主な事業はみのわ温泉ながたの湯の源泉ポンプの修繕費に1,086万円。
中部小、東小、西小の太陽光パネルの設置に伴う追加工事や、箕輪東小学校の屋根の全面塗装に298万円となっています。
ながたの湯の源泉ポンプは今年3月にポンプが故障し、予備のポンプと入れ替えて営業が行われています。
引き上げたポンプは修理を行い、予備機として活用するということです。
一般会計補正予算案は全会一致で可決されました。 -
長野市で全国直売サミット
全国農林水産物直売サミットが6日に長野市で開かれ、直売所の持続的な発展に向けて運営者らが取り組みや課題などについて話し合いました。
全国各地から直売所の運営に関わる人など約300人が参加しました。
直売所同士が情報交換をしてそれぞれの持つ課題を解決することなどを目的に、年に1度程度開かれているもので、長野県での開催は15年ぶり2回目です。
22回目となる今回は、各地の企業や団体、大学がブースを出し、直売所に取り入れる商品やシステム、サービスなどを紹介しました。
長野市内には、30以上の農産物直売所があります。
サミットでは視察も行われ、グループに分かれて県内の直売所道の駅などを回りました。
(取材:INC長野ケーブルテレビ)
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パカパカ杯 6年ぶりに開催
ポニーの草競馬大会「パカパカ杯」が箕輪町木下で6年ぶりに16日開かれました。
パカパカ杯では、1周およそ300メートルのコースでレースが行われました。
騎手がパンを食べるパン食いレースや、指定されたぬいぐるみを持って走る借り物レースなどが行われました。
大会は、箕輪町のNPO法人伊那ハーレンバレーパカパカ塾が開いたものです。
パカパカ塾は、動物の世話を通して思いやりの心を身に付けてもらおうというもので、現在およそ10人の小中学生が通っています。
パカパカ杯は新型コロナの影響で休止していましたが、今年6年ぶりに再開しました。
会場には多くの地域住民や親子連れが訪れ、ポニーと触れ合っていました。
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森下容子さんのイラスト原画展
箕輪町のイラストレーター森下容子さんのイラスト原画展が伊那市のかんてんぱぱホールで15日から始まりました。
会場には「子供たちの四季」と「しあわせ村のどうぶつたち」をテーマにしたイラスト約90点が展示されています。
森下さんは「絵を見て思わず笑顔になったり、心が温かくなったりしてもらえれば嬉しいです」と話していました。
会場ではイラストの展示のほか卓上カレンダーや干支の缶バッジ、額入りポストカードの販売も行われています。
森下容子さんのイラスト原画展は20日まで伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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いろはぽけっと 親子で避難訓練
箕輪町の子育て支援センター、いろはぽけっとで14日、秋の火災予防運動に合わせて避難訓練が行われました。
訓練は、いろはぽけっと内のストーブから出火したとの想定で行われました。
参加した親子は、職員の指示に従って庭に避難していました。
親子がそろって避難できたか、点呼で確認していました。
箕輪消防署の署員は「親子で手をつないで、落ち着いて避難できていました。」と話していました。
避難訓練の後は、消火器を使って消火訓練を行いました。
14日は、0歳児から2歳児までの親子およそ20組が参加しました。
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箕輪南小学校 なかよしやきいも会
箕輪町の箕輪南小学校で、児童が育てたサツマイモを焼いて食べる、「なかよしやきいも会」が12日に開かれました。
箕輪南小学校の1年生から6年生95人がグラウンドに集まり、芋を焼きました。
箕輪南小では毎年11月をなかよし月間としていて、学年を越えて作る縦割り班で、清掃やレクリエーションなどを行い、交流を深めています。
この日は班ごとに用意されたたき火を囲みました。
焼きあがると、班ごとに味わいました。
芋は、グラウンド横の畑で児童が育てた紅あずまです。
去年より豊作で、全校児童が食べても余るほど収穫できたということです。
やきいもを食べた後は、全校児童で、やきいもの手遊び歌を歌いました。 -
箕輪町公民館「ハーモニカ初級講座」開講
箕輪町公民館の「ハーモニカ初級講座」が文化センターで12日開講しました。
講座は40代から80代の16人が受講していて、講師は飯田市在住で全日本ハーモニカ連盟理事の髙橋明美さんが務めます。
11日は、ハーモニカの持ち方や音の出し方などを学びました。
受講した人たちは「一曲でも多く覚え、人前で吹けるようになりたいです」と話していました。
高橋さんによりますとハーモニカは腹式呼吸で行うので、脳の活性化やリラックス効果があるという事です。
ハーモニカ初級講座は、来年1月まであと5回開かれる予定です。
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伊那谷の所蔵品 「百軒着物」
伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。
7日は、箕輪町郷土博物館蔵の「百軒着物」です。 -
もみじ湖 見ごろに
もみじ湖紅葉祭りが行われている箕輪町の箕輪ダム周辺のもみじが見ごろを迎えようとしています。
現在のもみじの紅葉具合は7割ほどに色づきが進んでいます。
7日は平日にもかかわらず多くの人が訪れていました。
箕輪ダム周辺には1万本のイロハモミジが植えられています。
もみじ湖観光ボランティアガイドの柴節子さんに人気の撮影スポットを教えて貰いました。
散策コースは一周1kmあり、およそ30分で回ることができます。
午後6時から9時にはライトアップが行われています。
箕輪町商工観光課によると今年のもみじの色づきは例年より一週間ほど遅く、見ごろは来週末までということです。
8日・9日は午前7時から午後5時までマイカーの乗り入れが規制され、有料のシャトルバスが運行されます。