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かみいなしごとフェス
年末に帰省した学生を対象にした企業説明会「かみいなしごとフェス」が、12月29日、伊那市のJA上伊那本所で行われました。
説明会には、上伊那の企業44社が参加しました。
かみいなしごとフェスは年末に帰省した学生を対象に地域の企業を知ってもらおうと上伊那広域連合が開いたものです。
新型コロナ感染拡大防止のため、学生は事前申し込みが必要で、開催の1週間前までに県内に帰省した人のみという条件が設けられました。
申し込みは、新型コロナの影響で前回の参加者のおよそ半分となる67人でした。
企業の採用担当者と学生の間には仕切りが設置されました。
会場ではほかに、企業の担当者がリモートで参加するブースも設けられ、学生たちは仕事の内容などについて話を聞いていました。
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箕輪町商工会 地域電子マネー勉強会
箕輪町商工会は、町内で利用可能な電子マネー機能を持ったキャッシュレス事業を来年2月から始めます。
8日は商店主らが勉強会を開き、機器の取り扱いや利用者に提供できるサービス内容などについて話を聞きました。
講師はカードシステムの販売や運営管理などを行う日本カード株式会社が行いました。
担当者はカードの利用者数を増やすには「店舗数を増やす事や行政と連携したサービスを展開する事が必要だ」と説明していました。
箕輪町商工会は現在のポイントカードに変えて、電子マネーが使えるキャッシュレスカードに来年2月に移行します。
事業費は1000万円で国の補助などを活用し、カードの管理を行う法人を立ち上げる計画です。
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ながたの湯開業22周年
箕輪町の日帰り温泉施設、ながたの湯は14日、開業から22周年を迎えました。
この日は、訪れた人に記念品がプレゼントされました。
今年の記念品は、感謝の言葉がプリントされた菓子です。
例年は、開業を記念してセレモニーを行っていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小し、ながたの湯を運営するみのわ振興公社社長の白鳥政徳町長らが客を出迎えて22周年を祝いました。
ながたの湯は、1998年12月14日に開業しこれまでに延べ472万人が訪れています。
この日は、ながたの湯で買い物をすると景品が当たる抽選会も行われました。
ながたの湯によりますと、年末年始は通常通り営業するということです。
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最高気温1.8度 平地でも雪
16日の伊那地域の日中の最高気温は1.8度までしか上がらず寒い一日となりました。
屋根には15日に降った雪がうっすら積もっていました。
道行く人たちは普段より厚着をするなどして外出していました。
午後になると雪が強く降り始めました。
長野地方気象台によりますと雪は今夜遅くまで断続的に降る見込みで、17日は天気が回復するということです。
気象台では、路面の凍結による交通障害などに注意するよう呼び掛けています。
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伊那スキーリゾート安全祈願祭
伊那市西春近の伊那スキーリゾートの安全祈願祭が15日行われました。
今シーズンは新型コロナ感染防止対策をとっての営業となります。
新型コロナ対策として来賓は招かず社員のみで安全祈願祭が行われ、今シーズンの安全を祈願しました。
19日のオープンを目指しゲレンデでは14日からスノーマシン12台で雪づくりが始まっていて、薄く雪が積もっている状態です。
スノーマシンは氷点下2度以下で稼働でき、気温が低い状態が続けばオープンにこぎつけられそうだということです。
今年は新型コロナ対策として、1階のホールをリニューアルしました。
カフェを移設し、座席が向かい合わないよう配置しました。
リフト券の販売窓口も移設し、飛沫感染防止のガラス窓を設置しました。
非対面型の自動発券機を導入し、オンライン決済した券をQRコードを読み込ませ発券できます。
入口には消毒液を設置したほか、レンタル用品は都度消毒を行うということです。
伊那スキーリゾートには例年4万人ほどが訪れていますが、昨シーズンは新型コロナや雪不足の影響で3万7千人ほどに減少しました。
今シーズンのオープンは19日(土)を予定しています。
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入舟食堂クリスマスオードブル予約受付中
伊那市坂下区入舟の飲食店4店舗が協力し、コロナ禍でもクリスマスを自宅で楽しんでもらおうと、限定オードブルをつくりました。
オードブルは、22日まで予約を受け付けています。
こちらが、限定の「入舟食堂クリスマスオードブル」です。
入舟酒場のローストチキン、たなごころのカキフライとローストビーフ、ともゑ食堂のエビのケイジャン炒め、プリンスのグラタンが入っていて、4から5人前、税込み5,000円です。
オードブルに加え、4店舗からポテトフライや唐揚げなど、2品を自由に選ぶことができます。
11日は、伊那市の伊那商工会館で、販売の発表会見が開かれ、入舟食堂クリスマスオードブルをPRしました。
限定クリスマスオードブルは、22日まで予約を受け付けるということです。
オードブルは、24日から26日の午後5時から、予約した店舗で受け取ることができます。
入舟酒場:95-3521
たなごころ:76-2290
ともゑ食堂:72-3354
プリンス:72-2271 -
仙流荘一帯を整備
伊那市の白鳥孝市長は、休業している長谷の宿泊施設仙流荘一帯を南アルプスの長野県側の玄関口として整備していく方針を示しました。
これは10日開かれた伊那市議会12月定例会一般質問の中で議員の質問に答えたものです。
白鳥市長は、仙流荘と林道バスの発着所一帯を南アルプスの入口として整備していく考えを示しました。
白鳥市長は、「仙流荘は冬季の集客が見込めない。山岳シーズンと連動した営業が望ましい」と話しました。
伊那市観光㈱が経営する仙流荘は、新型コロナの影響で4月から休業しています。
現在、仙流荘の南側にある黒川では、国が河川整備を行っています。
白鳥市長は、2年後を目途に駐車場やキャンプができる施設などを仙流荘前付近に整備したいとしています。
仙流荘は、来シーズンの林道バスの運行や山小屋の営業に合わせて再開する見通しです。
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リモートでカンパイFES
信州カンパイFESが8日、伊那市のいなっせで開かれました。FESは新型コロナ感染拡大防止のためリモートで行われました。
8日は2020ミスSAKE長野代表の横田真理華さんの発声で参加者がカンパイをしました。
信州カンパイFESは地酒の普及を目的に県が制定した毎月8日の信州地酒乾杯の日に合わせて開かれたものです。
おちょこで乾杯をしたときに上から見ると8の字に見えることからこの日に決まりました。
FESでは伊那谷で酒造りをしている蔵元の杜氏などが酒造りの魅力などについて話をしました。
参加者は「伊那谷に流れるアルプスの水のおいしさが酒のおいしさにつながっている」などと話していました。
FESを企画した長野県小売酒販組合青年部は「各地域で100人規模のカンパイイベントを行ってきたが今回はコロナのためリモート開催となった。インターネットを通して伊那谷の地酒の魅力が伝わったのではないか」と話していました。
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テイクアウトでオードブル祭り
上伊那の飲食店の総菜や弁当を販売している伊那谷テイクアウトマーケットは、コロナ禍でも自宅や職場で飲食を楽しんでもらおうと「おうちdeパーティ オードブル祭り」を12月の毎週土日に行います。
初日の5日は、6店舗8種類のオードブルが並びました。
はしばとゴースト肉バルのコラボセット3,500円。
ひとこえの寿司盛り合わせ3,000円。
串カツじゃんじゃかの串カツ盛り合わせ1,000円などです。
伊那谷テイクアウトマーケットでは、新型コロナウイルスの感染拡大で年末の需要が見込めない飲食店を応援するとともに、自宅でプロの味を楽しんでもらおうとオードブル祭りを企画しました。
5日は昼時になると買い物客が訪れ、商品を買い求めていました。
オードブル祭りは、12月の毎週土曜日・日曜日と、24日・25日、29日~31日に行われます。
オードブルの予約も受け付けていて、人数や料金の相談にも応じるということです。
【伊那谷テイクアウトマーケット080-5827-4313】
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コロナ禍の新卒採用情報共有
上伊那の企業でつくる伊那職業安定協会は、コロナ禍での新卒者の採用についてのセミナーを3日 伊那市の信州INAセミナーハウスで開きました。
セミナーには企業の人事担当者などおよそ40人が参加しました。
ハローワーク伊那の綿貫昭二所長は大卒者の雇用情勢について話をしました。
綿貫所長は「コロナの影響で県内の大卒予定者の就職内定率は10月末時点でリーマンショック以来11年ぶりに低下した」と話し、「特に短大生の内定率は、希望職種とのミスマッチもあり去年の67・4パーセントから59・8パーセントと7・6ポイント低下した」と説明しました。
セミナーでは他にコロナ禍での採用戦略やWEBでの企業説明会の事例報告が行われました。
セミナーは激変するコロナの時代の中で、採用情報を共有しようと初めて開かれました。
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伊那市高遠町の魅力をライブ配信
全国の旅行会社などが集まって国内外の旅の魅力を発信するイベントがこのほど開かれました。
イベントは、日本観光振興協会などが7年前から開いているものです。
イベントに出展していて、東京に本社を置き全国に支店がある旅行会社、東武トップツアーズがテレビ会議システムを使って地域の魅力を伝えるライブ配信を企画しました。
10月29日は伊那市高遠町の建福寺から、東武トップツアーズ伊那支店と、伊那市観光協会がライブ配信を行いました。
伊那市からの配信の内容は、高遠町の歴史や文化、食をPRするものです。
市観光協会の丸山舞さんが出演し、高遠町を紹介していました。
15分間のタイムスケジュールに沿って、高遠石工などを紹介しました。
イベントには、国内28の道府県、海外は30の国と地域から、延べ285の企業や団体が参加しているということです。
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10月の月間有効求人倍率0.84倍
上伊那の10月の月間有効求人倍率は、前の月を0.12ポイント上回る0.84倍でした。
今年5月以来5か月ぶりに0.8倍台に持ち直したものの、ハローワーク伊那では「このまま右肩上がりに行くとは考えていない」としています。
10月の月間有効求人数は2,526人、月間有効求職者数は2,995人で、月間有効求人倍率は0.84倍でした。
全国は1.04倍、長野県は1.03倍で、上伊那の0.84倍は県内12のハローワーク管内で最も低くなっています。
雇用情勢については「求職が求人を上回り、求人が鈍化傾向にあることから弱い動きとなっている」とし、前の月の判断を据え置きました。
ハローワーク伊那では、「5か月ぶりに0.8倍台に改善したものの、新型コロナの感染者が増加していることから、このまま右肩上がりに行くとは考えていない」としています。
なお、来年3月卒業予定の新規高卒者の就職内定率は67.9%で、前の年の同じ月を19ポイント下回りました。
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2月からキャッシュレス化
箕輪町商工会は町内の小売店や飲食店でカードにより支払いができるキャッシュレス化事業を来年2月から始めます。
26日、箕輪町商工会の会員が町役場を訪れ白鳥政徳町長に事業について説明しました。
事業はキャッシュレス化により新たな消費喚起につなげようと行われるものです。
町内80の店舗を目標に端末を設置しカードをかざすとポイントがたまるようになっていて将来的にカードをアプリに移行する計画です。
ポイントは商品購入以外に健康ポイントなども加わります。
事業費はおよそ1千万円で事業開始にともない、これまで町内の商店で行われていたメープルポイント事業は終了し来年5月にはキャッシュレス化事業を担う法人を設立する予定です。
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西箕輪MTBコース整備 知事表彰
長野県の令和元年度「地域発 元気づくり支援金」事業で、伊那市の西箕輪地域協議会が行ったマウンテンバイクのコース整備事業が知事表彰に選ばれました。
上伊那地域の優良事例表彰式が伊那合同庁舎で26日に行われました。
式では上伊那地域振興局の佐藤公俊局長から西箕輪地域協議会の向山利雄会長に表彰状が渡されました。
西箕輪地域協議会は、元気づくり支援金を活用し、みはらしファーム近くに上級者用マウンテンバイクコースを整備し、これまでにおよそ1000人が訪れたという事です。
地域の自然環境を活用した点や近隣施設との連携によりさらなる利用者の増加、発展性が見込める点などが評価されました。
西箕輪地域協議会の向山会長は「今年はコロナ禍で十分な活用はできていないが、魅力ある資源として発信していきたい」と話していました。
県知事表彰は県内10圏域それぞれ1団体が選ばれました。
上伊那の優良事例ではこの他に中川村の団体と駒ヶ根市がそれぞれ行った事業が上伊那地域振興局長表彰に選ばれました。
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地元の牛乳使用「とらの巻」認定
上伊那の酪農家などでつくる上伊那地域酪農協議会は、伊那市山寺の増田屋製菓の和菓子「とらの巻」を、地域の若手酪農家が開発した牛乳、おもてなし牛乳を使った商品として認定しました。
こちらが認定された和菓子「とらの巻」です。
どら焼きに使われる材料を巻いてつくった和菓子で、生地におもてなし牛乳が使われています。
一つ130円です。
2日は、協議会の下村篤会長から増田屋製菓の飯島秀昭店主に認定証が手渡されました。
上伊那地域酪農協議会では、地元の商品の販売促進につなげようと、おもてなし牛乳を使ったものを認定しています。
協議会の下村会長は「認定をきっかけにさらに地域の人に知ってもらいたい」と話していました。
協議会によりますと、とらの巻を含めて上伊那地域で4つの商品が認定されていて、今後も希望する店舗や団体があれば審査を行い、随時認定していくということです。
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伊那市が石仏カード制作
伊那市は高遠石工や市内の石仏について多くの人に知ってもらおうと「石仏カード」を制作しました。
第一弾として制作されたのが高遠町藤沢の「法華堂跡の夫婦像」のカードです。
11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで作られたもので、きのう高遠町内で開かれた石仏を巡るイベントで配布されました。
伊那市では今後シリーズ化していきたいとしています。
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麻でできたswitch式ヘンプマスク
伊那市御園で洋服の仕立て直しを行っている西野工房は麻でできたswitch式ヘンプマスクを作りインターネットでの販売を始めました。
switch式ヘンプマスクを作った西野工房代表の西野雅也さんです。
MとLの2つのサイズがあり西野さんが麻炭と呼んでいるマスクは3,200円、生成りは2,500円でネット販売されています。
布地を上下に分け、半分は伸び縮みがないしっかりとした着け心地、もう半分は伸び縮みする、ゆったりとした着け心地を組み合わせて織ったものです。
顎の部分と鼻の部分のフィット感を好みで代えられる織り方が特徴で特許を出願しています。
また耳にかけたときに痛みがないように耳掛けのひもの長さが調節できるようになっています。
布地に使われている麻は肌触りがよく、アクセントとして一部が草木染めで色づけされています。
西野さんは総合学習に力を入れている伊那小学校に子どもを通わせようと2018年に千葉県から移住してきました。
取引のある会社から依頼された洋服の仕立て直しを自宅の工房で行っていて新型コロナウイルスの感染拡大により必需品となったマスク作りを4月から始めました。
マスクは西野工房のホームページから購入でき麻炭が3,200円生成りが2,500円となっています。
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いな・ほっと券利用でポイント5倍
伊那市コミュニティーカード協同組合が発行している、い~なちゃんカードと伊那市のプレミアム商品券、「いな・ほっと券」を使って買い物をすると、カードにつくポイントが5倍となるキャンペーンが20日から始まりました。
キャンペーンは、市内におよそ80ある、い~なちゃんカード加盟店で買い物をした場合、カードを提示して、いな・ほっと券で精算すると、カードにつくポイントが5倍になるものです。
利用方法は、いな・ほっと券で商品を購入するとともにい~なちゃんカードを提示します。
通常100円につき1ポイントがつきますが、期間中は5倍で、1ポイント1円として加盟店で使うことができます。
いな・ほっと券は、加盟店全店で使うことができます。
また、い~なちゃんカードのプリペイド機能を使って代金を支払うと、5%還元のキャンペーンも始まりました。
伊那市コミュニティーカード協同組合が、いな・ほっと券の発行に合わせ、地元の店舗で商品券を使ってもらおうと、キャンペーンを企画しました。
キャンペーン期間は、この日から来年1月15日(金)までです。
い~なちゃんカードは、市内およそ80の加盟店で無料発行することができます。
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銀座に志かわ25日にオープン
東京銀座に本店がある、高級食パン店「銀座に志かわ」長野伊那店が、11月25日にナイスロード沿いにオープンします。
店は伊那市上新田のナイスロード沿いで、オープンに向けた準備が進められています。
銀座に志かわでは水にこだわり、アルカリイオン水をつかって高級食パンを製造しているということです。
18日は、オープンを前に内覧会が開かれました。
2年前に東京銀座で開業した「銀座に志かわ」は、これまでに31の都道府県で80店舗以上を展開していて、長野県内での出店は今回が初となります。
商品は、食パン1本2斤のみで、税込み864円です。
銀座に志かわによりますと、絹のようにやわらかく、ほんのりと甘みのある味だということです。
銀座に志かわ長野伊那店は、25日(水)にオープン予定で、1日400本限定生産、売り切れ次第終了です。
営業時間は午前10時から午後6時までで、不定休です。
電話での予約もできるということです。
電話:96-0248
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外国人向けの伊那谷「食」モデルツアー
伊那市の食・そばやガレット、野菜を県内在住の外国人に味わってもらうモデルツアーが、15日市内で開かれました。
ツアーには、外国人5人を含む13人が参加しました。
一行は、まず、伊那市高遠町の高遠城址公園内にある高遠閣を訪れ、そばを味わいました。
モデルツアーを企画したのは、伊那市地域おこし協力隊の五嶋 博之さんです。
五嶋さんは、今年4月から、海外からの誘客を図るインバウンドコンダクターとして協力隊に赴任しました。
高遠そばやガレットなど、伊那谷の食をテーマに、県内在住の外国人向けのツアーを今回初めて企画しました。
参加者は、焼き味噌と辛み大根で食べる打ち立ての高遠そばを味わっていました。
このイベントには、プロバスケットボールチーム・信州ブレイブウォリアーズアカデミーが集客に協力し、市内の飲食店や農家などが料理や体験などのコンテンツを提供しました。
午後には、伊那谷野菜を使ったガレットやリンゴのシードルを味わったということです。
五嶋さんは、外国の人達の意見を聞きながら、伊那谷の食の魅力を打ち出し、インバウンドの受け入れにつなげていきたいとしています。
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もみじ湖 観光客で賑わう
箕輪町のもみじ湖で木々が赤く色づき、多くの人たちでにぎわっています。
もみじ湖周辺にはおよそ1万本のもみじが植えられています。
箕輪町観光協会によりますと、今年は10月末から本格的に色づき始め、先週一気に紅葉が進んだということです。
箕輪ダムから3キロ上った売店近くでは、平日にもかかわらず、駐車場が満車になっていました。
去年の来場者数は延べ3万1千人でしたが、今年は9日までに4万8千人が来場したということです。
今年は多くのメディアにとり上げられたことで、来場者数が伸びているということです。
なお、もみじの景勝地は葉が落ちているところもあります。
夜には景勝地近くの600メートル区間でライトアップが行われています。
町観光協会によりますと、ダム周辺のもみじの見ごろは今週末までで、ライトアップは23日までとなっています。
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村民プール今年度で閉場へ
南箕輪村が運営する、大芝高原の村民プールが、今年度で閉場することが決まりました。
9日は、村役場で村議会全員協議会が開かれ、村民プールの閉場についての報告がありました。
村によりますと、施設は老朽化が進んでいて、利用を継続する場合、プール槽やシャワーなどの修繕費に約3,000万円かかるということです。
毎年、7月下旬から8月中旬まで営業していますが、去年までの直近5年間は約40万円の赤字で、今後も黒字が見込めないことから、今年度限りで閉場することとなりました。
村民プールは1975年の開場以来、45年間営業を続けてきました。
なお、施設の後利用については未定だということです。 -
社会人としての心構え学ぶ
新入社員が社会人としての心構えを学ぶセミナーが27日伊那市の伊那商工会館で開かれました。
セミナーではあいさつの練習が行われ参加者が基本姿勢を学んでいました。
講師は社会保険労務士の田畑和輝さんが務めました。
田畑さんは「気持ちの良いあいさつは職場で良好な人間関係をつくります。明るく声を出し、姿勢にも気を
つけてください。」と話していました。
セミナーは伊那商工会議所人材育成委員会が開いたもので上伊那の企業8社から32人が参加しました。
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来春卒業の学生を対象に緊急合同企業説明会
ハローワーク伊那などは、来春卒業の学生を対象にした対面方式での緊急合同企業説明会を、2日に伊那市の伊那合同庁舎で開きました。
説明会には、来年の春卒業予定で地元就職を希望する学生20人が参加しました。
製造業や建設業、サービス業など37の企業の人事担当者が、自社の製品や雇用形態などを説明していました。
伊那公共職業安定所などは、例年春に合同企業説明会を開いていますが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期となっていました。
Web面接を中心に就職活動を進めてきた学生から不安の声が寄せられていることから、1度に複数の企業と直接話をする機会を提供しようと、今回開かれたものです。
ハローワーク伊那によりますと、来春卒業を予定している学生の内定率は、例年より低い状況が続いているということです。
都会での就職から地元就職に舵を切る学生が増加傾向にあるということで、企業側にとっては「厳しい状況は変わらないがいい方向に進んでいる」ということです。
ハローワーク伊那では、個別に情報提供をするなどし内定に繋げていきたいとしています。 -
もみじ湖ドライブインシアター
新型コロナの感染防止策として車の中で映画を楽しむ「ドライブインシアター」が、31日、箕輪町のもみじ湖イベント広場で行われました。
時間になると、もみじ湖イベント広場に車が入ってきました。
会場には縦5m、横10メートルの大型スクリーンが設置されています。
もみじ湖ドライブインシアターは、車の中から映画を鑑賞するイベントです。
新しい生活様式を取り入れたイベントとして箕輪町観光協会が初めて行いました。
音声は、FMラジオを使って流し、訪れた人は聞こえ方などを確認していました。
箕輪町が制作した動画も放映されました。
会場には出店も並び、訪れた人たちが思い思いに過ごしていました。
なお上映したのはCGアニメーション映画の「シング」です。
イベントにはおよそ70台が参加したということです。
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あるしんレポート 景況感厳しさ増す
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向、中小企業景気レポートによりますと、今期の上伊那地区景況感は厳しさを増しています。
レポートによりますと、7月から9月の今期の業況は、良かったとする企業が8%、悪かったとする企業は67.6%で、業況判断指数はマイナス59.7と前期を1.7ポイント下回り、景況感は厳しさを増しています。
さらに、来期の見通しについて、良いと予想する企業は5.7%、悪いと予想する企業は69.3%で、業況判断指数はマイナス63.6と、今期をさらに上回る悪化を予想しています。
また、新型コロナウイルスの対応についての特別調査では、売り上げ高がコロナ前の水準に回復する時期の見込みについて、すべての業種で3割以上が「わからない」と回答し、先行きが見通しづらい状況となっています。 -
高遠城址もみじ祭りで新そば提供
31日から始まる高遠城址もみじ祭りに合わせて伊那市高遠町の高遠閣と一般社団法人環屋では新そばを提供します。
30日、高遠閣で高遠そば打ち愛好会のメンバーが新そば祭りで提供するそばを打っていました。
新そば祭りはもみじ祭りと同じ31日から来月8日まで行われ価格は1人前700円からとなっています。
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9月有効求人倍率0.72倍
上伊那の9月の月間有効求人倍率は、前の月を0.02ポイント上回る0.72倍でした。
新型コロナウイルスの影響で4か月連続の0.7倍台となっています。
9月の月間有効求人数は22,13人で、月間有効求職者数は3,076人でした。
月間有効求人倍率は0.72倍で、7月から4か月連続の0.7倍台となりました。
全国は1.03倍、長野県は1倍で、上伊那の0.72倍は県内最下位となっています。
雇用情勢については、「引き続き求職が求人を上回っており、求人が鈍化傾向にあるなど、弱い動きとなっている」として、7月と8月に続き判断を据え置いています。
ハローワーク伊那では「コロナの影響で依然として先行きの不透明感はあるが、製造業への派遣の求人が出始めるなど、徐々に明るい兆しが見えてきている」としています。
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ローメンズクラブがシールラリー
伊那ローメンズクラブは、加盟店で飲食をしてシールを集めると食事券として利用できるシールラリーのキャンペーンを、来月1日から開きます。
29日は、ローメンズクラブが伊那商工会館で、キャンペーンの記者会見を開きました。
キャンペーンの名前はGo To Eat 17(いな)キャンペーンです。
17のローメンズクラブ加盟店で、飲食をすると、千円毎にシールがもらえます。
20枚貯めると、千円分の食事券として使えるほか、ダブルチャンスとして豪華賞品が当たる可能性があります。
シールラリーは、11月1日から始まり、来年2月28日まで行われます。
おなじ店舗のシールが複数枚でも有効です。
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伊那市 リニア工事残土受け入れ
伊那市は、リニア中央新幹線のトンネル工事で出た残土およそ28万立方メートルを受け入れ、西箕輪の伊那インター工業団地の造成に活用します。
28日は市役所で伊那市議会臨時会が開かれ、リニア工事の残土を使い造成する土地の取得に関する議案が全会一致で可決されました。
残土の受け入れについては長野県の仲介で、伊那市とJR東海が協議を進め今月協定書を取り交わしたという事です。
受け入れる残土はおよそ28万立法メートルで、来年8月からおよそ3年にわたり運び込まれる計画です。
伊那市によりますと、残土を活用し造成するのは西箕輪の伊那インター工業団地の今回取得する2万9千平方メートルなどで、状況を見ながら拡張していく計画です。
今回の受け入れに関して、JR東海は負担金として5億2千万円を伊那市へ支払う事になっています。
白鳥孝市長は「今回の工事のほか、伊駒アルプスロードの建設などでも検討していきたい」と話していました。
長野県によりますと、現在リニア工事の残土を受け入れるのは飯田市と大鹿村で伊那市は上伊那で初めてだという事です。
また、28日の議会ではこのほかに、新型コロナ対策として小中学校の修学旅行のキャンセル費用の公費負担や子育て世帯の臨時給付金の支給などを含む9億2千万円の補正予算案も可決されました。