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鳥インフルエンザ発生した場合の対応考える研修会
鳥インフルエンザが発生した場合の対応をJA職員や養鶏農家に知ってもらうための研修会が13日、伊那市のJA上伊那本所で開かれました。 研修会には、JA上伊那の職員や養鶏農家などおよそ30人が参加しました。 研修会は、鳥インフルエンザが上伊那管内で発生した場合の対応について知ってもらおうと開かれました。 講師は、伊那家畜保健衛生所の小澤尚さんが務めました。 現在、JA上伊那管内で5千羽以上の鳥を飼っている農家は4軒で、県内で3番目に多いということです。 鳥インフルエンザは、この冬宮崎県や岡山県など5つの農家で発生していて殺処分が行われました。 鳥インフルエンザに感染していると判断された農場は、24時間以内に鳥を殺処分し、72時間以内に埋めなければいけないとされています。 小澤さんは「殺処分や埋める作業、消毒作業には多くの人員が必要。JAでもシミュレーションを行うなど、万が一の時に早急な対応ができるようにお願いしたい」と話しました。 JA上伊那では今後、万が一の場合家畜保健衛生所や市町村などと連携し、対応したいということです。
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南箕輪国保税引き上げへ
南箕輪村国民健康保険運営協議会は、村側から諮問された国保税改定に関する検討結果をまとめ13日に唐木一直村長に答申しました。 4年ぶりの改定で、現行と比較して10.32%引き上げる内容です。 村側の試算によると、平成27年度の国保特別会計は、医療費の増加により約6,800万円の赤字を想定。引き上げにより一般会計からの補てん分は、4千万円に緩和されます。 答申は、医療分、後期高齢者支援分、介護納付金分をすべて引き上げる内容です。 40歳から65歳未満合計で、所得割を9.4%、資産割を33.25%、均等割を3万5,000円、平均割を3万1,800円とします。 掘正秋会長は、「今後ますます増加が予測される医療費抑制のため、保健指導の強化、健康管理意識向上につながる啓発活動の更なる推進を図ってほしい。」と答申しました。 村は、答申内容を尊重し、3月定例村議会に関連議案を提出することにしています。
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リニア見据え将来ビジョン策定
伊那商工会議所は、リニア時代に向けた地域集客力の創造を柱とした将来ビジョンを策定し、13日発表しました。 川上健夫会頭と、将来ビジョン特別委員会の委員長で八十二銀行伊那支店長の酒井光一さんらが伊那商工会館で発表しました。 平成26年度から28年度までの第26期、3年間のビジョンを示したもので、リニア時代に向けた地域集客力の創造を核としています。 重点的に取り組むのは、地域力の向上や地域資源を活用した観光振興・魅力づくりなどをあげています。 具体的には、街中音楽祭の実施や林業資源を活用した新エネルギーに関わる観光産業の創出、入笠山や鹿嶺高原を中心に魅力ある観光コースの調査研究です。 去年2月に将来ビジョン特別委員会を発足させ、様々な業種の代表から意見を聞くなどして検討を進めてきました。 川上健夫会頭は、「リニア中央新幹線が12年後に東京~名古屋間が開業することで、大きな時代の転換を迎え、新たな人の流れが生まれる」と話し、この将来ビジョンに沿った商工会議所運営を目指したいとしています。 この将来ビジョンは、3月の総会で正式に決定され、27年度から具現化されていく予定です。
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完全地産「プチトマトコマ」完成
伊那市内の製造業などで作るご当地お土産プロジェクトでは、宮田村でばねなどを製造しているメーカー・タカノが企画したコマ「完全地産プチトマトコマ」を14日に発売します。 こちらが完全地産商品第5弾として新たに開発されたコマ「プチトマトコマ」です。 アルミ製で軽く、だれが回しても3分ほど長く回り続けるのが特徴です。 タカノ㈱が事業の一つとして栽培しているプチトマトがモデルになっています。 14日は、発売の記者会見が伊那商工会館で開かれ、ご当地お土産プロジェクトのメンバーと、タカノの社員が、商品について説明しました。 タカノでは、3年前から伊那市社会福祉協議会の福祉施設の通所者にトマトの収穫を委託しています。 そうしたことが縁となり、去年12月から、トマトの形をしたコマの開発に取り組んできました。 重心の位置や回転数などを決める企画はタカノが主に行い、ご当地お土産プロジェクトのメンバーが製造しています。 組み立ては、メンバーの一員である伊那市社会福祉協議会で行っています。 ご当地お土産プロジェクトでは、トマトの形を取り入れることで、伊那谷のものづくりと農産物をPRする土産にしたいとしています。 プチトマトコマは、14日から販売を開始する予定で、伊那市役所や伊那商工会館、市内のお土産販売店のほか、お土産プロジェクトのホームページでも購入することができます。
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高遠の魅力 ウィキペディアで情報発信
伊那図書館と高遠町図書館などでつくる高遠ぶらり制作委員会はウィキペディアを活用した地域情報の発信に取り組んでいます。 25日は会員や一般住民およそ30人が伊那市高遠町の進徳館などでウィキペディアに掲載するための写真撮影や情報収集にあたっていました。 高遠ぶらりは地域の歴史や文化、観光などの情報をデジタル化したアプリで、アイパッドなどで見ることができます。 この情報をより多くの人に見てもらおうと委員会ではウィキペディアに掲載することにしました。 写真の撮影がおわると委員らは高遠町図書館で掲載する進徳館、高遠そば、高遠石工に関する情報集めていました。 ウィキペディアに掲載した情報は高遠ぶらりにも反映されるということで委員会では地域の歴史や文化をより多くの人に発信するオープンデータ化を進めていきたいとしています。
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地元企業への就職を支援
上伊那の経済団体や行政機関などでつくる上伊那地域若者人材確保連携協議会が26日発足しました。 協議会では若者の地元企業への就職を支援し地域産業の発展につなげる考えです。 26日はハローワーク伊那で設立総会が開かれました。 協議会は県外の大学に進学した学生の地元企業への就職支援などを目的としています。 経済団体や行政機関など13団体で構成されていて会長には伊那職業安定協会長の大槻茂光さんが選ばれました。 ハローワーク伊那によりますと地域の合同就職ガイダンスの来場学生数は平成23年の563人を境に年々減少し平成26年には311人とピーク時の4割以上も減少しているということです。 また平成25年の県内高校卒業者のうち83.6%が県外の大学に進学していて全国で最も高い割合となっています。 上伊那地域で進学校と呼ばれる高校では新卒者のおよそ1割しか県内大学に進学していないということです。 出席者からは「地元の高校教諭や経営者にも参加してもらい協議を進めていく必要がある。」といった意見が出されていました。 協議会では来年度事業として、県の首都圏情報発信拠点、銀座NAGANOでの上伊那地区企業説明会開催を計画しています。 またいなっせで企業説明会を開催する場合は新宿発無料就活応援バスを運行することにしています。 ほかには首都圏の理工系大学就職担当者を上伊那に招き企業の視察や情報交換を行うことにしていて事業費はおよそ230万円となっています。
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「持ち直しの動きに弱さも見られる」
アルプス中央信用金庫が行った中小企業の景況調査によりますと、「穏やかな回復基調が続いているものの、持ち直しの動きに弱さも見られる」としています。 景況調査は、上伊那を中心とした取引先211社に対し、去年10月から12月の景気の現状と今年1月から3月の見通しを聞いたものです。 去年10月から12月にかけて業況が良かったとする企業は、19.4%、悪かったとする企業は、39.8%で業況判断指数は▲20.4とその前の3か月に比べ3.4ポイント悪化しています。 中でも製造業とサービス業で悪化幅が拡大しました。 1月から3月は、業況判断指数が▲34で、悪化幅がさらに拡大する見通しです。 今年1年の景気見通しでは、良いと回答した企業が10.1%、悪いと回答した企業が57.4%と去年より10ポイント以上低い水準で、景気はさらに落ち込むものと予想されます。
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アルクマと“こてつ”がスキー場PR
長野県の観光PRキャラクターアルクマと県内在住のお笑い芸人こてつが28日伊那市の伊那スキーリゾートで家族連れと交流しました。 スキー場には特設ステージが設けられアルクマとこてつが県内外から訪れた家族連れと景品が当たるゲームやジャンケン大会などで交流しました。 お笑い芸人のこてつは所属している吉本興業から長野県の魅力をPRする信州観光宣伝部長に任命されていて県内の観光地を中心に活動しています。 交流は伊那スキーリゾートなどが訪れた人たちへのサービスとして企画したものでステージのまわりには子どもたちが集まり楽しんでいました。 伊那スキーリゾートではシーズン中、週末を中心にイベントを開催し集客アップにつなげたいとしています。
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観光土産品の表示や包装を審査
観光土産品の表示や包装などが適正かを見る審査会が19日伊那商工会館で開かれ、伊那市から出品された36点すべてが県の審査に合格しました。 上伊那地域の土産物業者でつくる上伊那観光土産品公正取引協議会の役員3人が、伊那市の7業者の土産品36点を審査しました。 2年に一度開かれる県の審査会に向け、上伊那から出品する土産品が適正か調べるものです。 県の審査に通ると、安心安全な土産品の合格証のシールを貼って販売することができます。 審査員は、表示が正しいか、包装は過大でないかなどをチェックしていました。 審査の結果、36点すべてが県の審査会へ出品され、すべてが合格しました。
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リニア中央新幹線現地推進本部第2回会議 取り組み状況等報告
リニア中央新幹線現地推進本部第2回会議が13日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれ、上伊那、下伊那、木曽の地方事務所長が取り組み状況などを報告しました。 会議には、阿部守一知事や上下伊那の地方事務所長などおよそ40人が出席しました。 リニア中央新幹線現地推進本部は、上伊那、下伊那、木曽がリニアの整備効果を地域振興に生かしていくために連携を図る目的で去年4月に初会合が開かれました。 この日は各地方事務所からリニア関連道路の整備についてや、取り組み状況などが報告されました。 上伊那地方事務所の青木一男所長は「移住定住の促進に向けて一丸となって取り組みたい」と話しました。 阿部知事は「伊那谷の人口のおよそ85%を東京圏域90分とするのが目標。早急に整備を進め地域のみなさんと思いを共有しながらしっかりとした対応をしていってもらいたい」と話しました。
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ワイン醸造順調です
伊那市美篶の伊那ワイン工房社長、村田純さんは、順調に醸造作業が進んでいることを9日白鳥孝伊那市長に報告しました。 村田社長は、醸造第1号で去年12月17日に発売した2014ナイアガラ辛口を持参し、順調な仕上がりを報告しました。 2014ナイアガラ辛口は、箕輪町のぶどう園、雅秋園産のナイアガラを使い、去年秋に仕込み、375ミリリットル入りのワイン1,500本が出来上がりました。 1本1,080円で販売されています。 去年9月にオープンした伊那ワイン工房は、伊那市内では初めてのワイン醸造施設です。 30年にわたり醸造に携わってきた村田社長。 その経験を活かして、やまぶどうワイン「山紫」の仕込みも請け負っていて、今年6月に出荷の見込みです。 白鳥市長は、「前々から伊那市にワイナリーが欲しかったので大変うれしい。」と喜んでいました。 伊那ワイン工房は、1月末にはリンゴのワインやシードルを発売予定で、村田社長は、「多品種、少量生産で、同じものは2度とない醸造を心掛けていきたい」と意気込んでいます。
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地域発元気づくり支援金 説明会開催
地域づくりを実践する公共団体や市町村などの事業を県が支援する「地域発元気づくり支援金」の説明会が19日、伊那市のいなっせで開かれました。 会場には、支援金の活用を検討している上伊那の公共団体や市町村関係者などおよそ90人が参加しました。 要望するにあたり設定されていたテーマ、「県と市町村の協働事業」「自然エネルギーの普及・拡大」「障がい者、女性、若者の雇用促進、就業支援」に加え、来年度から「地域防災力の向上」が設定されました。 今年度は、上伊那で73事業、1億2,038万円の要望があり、そのうち60事業、7,510万円が採択されています。 支援金の募集期間は、来年1月5日~2月2日までとなっています。
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飯田線駒ケ根開通100年 ケーキで祝う
JR飯田線の駒ケ根開通100年をオリジナルケーキで祝おうというイベントが14日行われました。 「駒ケ根市の鉄道100歳バースデーケーキ列車」と題し、JR飯田線活性化期成同盟会が行いました。 参加したのは、伊南地域の親子40組、80人で、飯島、駒ケ根、宮田に停車した特別列車は、箕輪町の伊那松島駅に到着。 地域交流センターでそれぞれが飯田線の夢を盛り込んだオリジナルケーキを作りました。 それぞれが持ち寄った絵をケーキに飾りつけていきます。 マジパンと呼ばれる粘土状の菓子を使い、親子で細部にこだわりながら仕上げていました。 伊那市の菓匠清水のシェフパティシエ清水慎一さんが指導しました。 2階建ての電車、動物と一緒に乗る電車、釣りができる電車など、子どもならではの楽しい夢の飯田線が出来上がっていきます。 帰りの電車の中でそれぞれが作ったケーキを食べ、駒ケ根市の鉄道100年を祝いました。 飯田線は、辰野から南に向かって徐々に距離をのばし、赤穂駅、今の駒ケ根駅は、1914年、大正3年の10月31日に開業しました。
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南信工科短大振興会 設立
平成28年4月開校の長野県南信工科短期大学校と連携し、学校運営の支援と産業振興を図る南信工科短大振興会が、13日、設立されました。 13日は設立総会が、箕輪町の伊那プリンスホテルで開かれ、振興会の会員の他、県や市町村などから合わせておよそ100人が出席しました。 南信工科短大は、南箕輪村の伊那技術専門校を改修し、平成28年4月の開校を予定しています。 2年制の専門課程は、機械・生産技術科と電気・制御技術科の2学科それぞれ定員20人ずつで、半年間の短期課程が設置される他、離職者を対象にした職業訓練なども実施されます。 振興会は、学校運営の支援などを目的に設立されたもので、上下伊那の125の企業と団体が会員となっています。 会長には伊那テクノバレー地域センター地域協議会長でKOA株式会社会長の向山孝一さんが選ばれました。 総会では、県の元気づくり支援金を活用したシンポジウムの開催などの計画案が承認されました。
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純高遠産の日本酒「やまむろ」完成
伊那市高遠町の山室地区で採れた酒米のひとごこちを使い、仙醸が醸造した純高遠産の日本酒、やまむろが、11日から販売されます。 やまむろは、高遠町の酒販店で作る高遠旨い酒研究会が、地域活性化を目指し造っていて、今年で10周年を迎えました。 8日は、高遠町の鉾持神社の境内にある、酒の神様「松尾社」の前に関係者が集まり、神事をして新酒の完成を祝いました。 酒米のひとごこちは、農事組合法人山室が委託され生産していて、今年は夏の日照不足が心配されましたが、例年より多い収穫量で、米のできも良かったということです。 その米をつかって、高遠町の酒蔵、仙醸が醸造して、今年は720ml入りを1,000本造りました。 純高遠産の酒「やまむろ」は、720ミリリットル入り1,300円で、旨い酒研究会に加盟する高遠町内の7つの酒屋で購入することができます。
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県経営者協会 経営懇談会開催
長野県経営者協会の上伊那支部と飯田支部は11月26日、合同で経営懇談会を箕輪町の伊那プリンスホテルで開きました。 懇談会で、長野県経営者協会の山浦愛幸会長は「上伊那は、リニア中央新幹線開業など、今後大きな変革を迎える。上伊那地域の経済を回復させなくてはいけない」と挨拶しました。 懇談会では他に、エネルギーや地球温暖化問題などに詳しい、常葉大学経営学部教授の山本隆三さんが「日本のエネルギーのこれからと」題して、日本の経済復活について話しをしました。 山本さんは「日本はGDPが世界2位だったが、ほかの国と比較してこの20年間ほとんど成長が見られず、24位まで落ちている」 日本の経済成長には製造業の復活が不可欠だ」と話していました。 デフレになった一番の要因は、「2000年前後の製造業の投資が減ったことにより、売上総利益の高い製造業などから、福祉や介護へ人が移っていったため」としています。 また、製造業の復活には、安価で安定した電力の供給が必要だとしています。 この日は、県経営者協会の会員およそ50人が参加し、講演会に耳を傾けていました。
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箕輪町 委員報酬のべ122人に源泉徴収漏れ
箕輪町が体育指導員などに支払う委員報酬で、のべ122人、合計で30万円あまりの源泉徴収漏れがあった事がわかりました。 これは20日に開かれた町議会全員協議会で町が報告したものです。 過去5年にさかのぼり調査したところ、11の委員会の、のべ122人に源泉徴収漏れがあり、合計金額は30万4,268円だということです。 町では、対象者にお詫びと説明の文書を明日発送し、町への納付を依頼するとしています。 少額の報酬は源泉徴収が必要ないと思っていたなど職員の認識不足が原因としています。 町では今後、事務処理について専門家による研修などを行い、職員に周知徹底を図るということです。
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南アルプス林道バス 5万888人が利用
今シーズンの伊那市営南アルプス林道バスの利用者は、5万888人で、昨シーズンより327人増加しました。 今シーズンの営業最終日とった15日、乗客に記念品が手渡されました。 今年は4月25日から今日まで205日間営業し、そのうち1日は台風の影響で運休しました。 今シーズンの南アルプス林道バスの利用者は5万888人で、5万561人だった昨シーズンより327人増加しました。 南アルプス林道バスの来シーズンの営業は、4月25日からとなっています。
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上伊那おもてなし向上セミナー 初開催
先月設立された、上伊那地域おもてなし向上プロジェクト実行委員会は、「おもてなし向上」の気運を高めようと12日、伊那市内でおもてなし向上セミナーを開きました。 上伊那おもてなし向上セミナーは、観光サービスに対する満足度や、魅力を向上させ、リピーターを増やしていこうと、実行委員会が初めて開いたものです。 セミナーでは、平成25年度信州おもてなし大賞を受賞した、高遠中学校の「観桜期のおもてなし活動について」城倉淳教諭が発表しました。 城倉教諭は、「笑顔を忘れないことがおもてなしには必要。その笑顔が、お客様の来年もまた来るの一言につながり、子どもたちのやる気につながっている」と話していました。 また、伊那食品工業の塚越寛会長と長野市の中央タクシー、宇都宮恒久会長による「企業や地域を元気にするためのおもてなし」と題したパネルディスカッションも行われました。 塚越会長は、観光客を呼び込むには、5つの要素、「見る」「食べる」「買う」「学ぶ」「癒し」が必要と話しました。 宇都宮会長は、「中央タクシーの客の9割が電話予約をするリピーター。そこには徹底した“真心サービス”がある」としています。 「客の幸せが先、利益は後」そのためには「社内の良い人間関係こそが、良いサービスを生み出す」と話していました。 この日はこの他、平成29年度をめどに実施が予定されている、地域資源を活用した上伊那検定の模擬アンケートも行われました。 設問は全部で10で、漂泊の俳人、井上井月や、南箕輪村の大芝の温泉に関するものなどがありました。
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上伊那木質バイオマス推進協議会 発足
上伊那地域の森林資源、薪や木質ペレットなどの利活用について考え、利用促進につなげようと、上伊那木質バイオマス利用推進協議会が10日発足し、伊那市のいなっせで初総会が開かれました。 この日は、上伊那の8市町村長など10人が集まり、上伊那バイオマス利用推進協議会の初総会が開かれました。 会長には、上伊那地方事務所の青木一男所長が選ばれました。 木質バイオマスは、上伊那地域の森林の間伐材を再生可能エネルギーとして、薪や木質ペレットなどに加工したもので、ストーブやボイラーなどの燃料として使用します。 県内の平成25年度末のペレットストーブ導入台数は全部で1,727台で、そのうち上伊那地域は県内1位の467台です。 燃料となるペレットは、上伊那森林組合で生産を行い、年間1,750トンの生産能力を持ち、県内最大となっています。 生産量は、平成17年度に483トンでスタートし、平成25年度には生産能力を上回る、およそ4倍の1,935トンを生産しています。 協議会では、森林を守りながら、間伐で出た木材の有効利用を進めていく考えです。 また、学校、保育園、社会福祉施設などにペレットストーブやペレットボイラーの設置を推進していくとしています。 他に、情報収集や情報発信にも力をいれる考えで、民間企業などと連携していくということです。 この日は、「木質バイオマス利用の最新動向と導入のヒント」と題し、東京都に本社を置く株式会社森のエネルギー研究所の大場龍夫所長による講演も行われました。 大場さんは、「森林資源は持続可能な社会における中核的資源」「今はまだ化石燃料のボイラーに比べ、導入コストが高いが、長期で見ればコストは逆転する」と話していました。
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村をPRする観光協会設立
南箕輪村は、整備された大芝高原、農産品などの村の魅力をPRしようと、南箕輪村観光協会を来年4月に設立します。 これは10日村役場で開かれた村議会全員協議会で報告されたものです。 南アルプス、中央アルプスに囲まれた風景、整備された大芝高原や高原内の施設、村内の農産品などの村の魅力を広く伝えようと設置されるものです。 観光協会は、地域住民、企業、団体が互いに連携して「村の魅力」を観光資源として幅広く紹介し、「南箕輪ブランド」を発信し、地域振興を図るものです。 これまで、村内のイベントや催し、農産品などのPRは、村や村商工会、村開発公社など、それぞれの立場で行っていましたが、観光協会を中心に行う計画です。 この他、観光客の誘致や、調査研究、新たな観光資源の開発なども行うとしています。 11月中に、設立に向けた発起人会議が開かれ、会員の募集も行う考えです。 5月には、協会主催のPRイベント第1弾として、経ヶ岳を走るトレイルランニング大会を計画しています。 また、6次産業化商品開発事業で、学校給食のレシピをもとに、地域の農産物を使ったレトルトカレーの商品化に向けた試験的開発と販売を行うことが報告されました。 カレーは、2,000食を作り、事業費は86万円となっています。
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儲けるための勉強会
中心市街地の活性化に取り組んでいる伊那まちの再生やるじゃん会は、儲けるための勉強会を定期的に開いて、店の魅力アップにつなげようと奮闘しています。 10月30日の夜、伊那市の菓子店、石川には、やるじゃん会のメンバーが集まっていました。 儲けるための勉強会は、伊那商工会議所の川上健夫会頭が提案し、4月から月に1回から2回のペースで開かれていて今回で9回目になりました。 この日は、菓子庵石川の石川信頼さんが発表者となり商品の売り方や陳列方法などについて話しました。 参加者からは、質問やアドバイスが次々と寄せられ、活気あふれる勉強会になっていました。
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信州の老舗264社を公表
長野県は、長野県百年企業、信州の老舗表彰の受賞企業264社を公表しました。 上伊那は、15社、伊那ケーブルテレビ放送エリア内の3市町村では、8社です。 伊那市では、5社が決定しました。 伊那市高遠町の合資会社赤羽菓子店は、1897年明治30年創業です。 代表する菓子は高遠まん頭。 鉾持神社参道で売り出したのがはじまりとされています。 社長の赤羽敏さんは、和菓子製造一級技能士で、経営だけでなく技術にこだわり続けています。 伊那市東春近の沢渡木材株式会社は、1895年、明治28年創業です。 安く売るのではなく、確実な良い商品を安く売れる組織を目標に国内外の大手製材工場から直接仕入れています。 長野県産材の販売にも力を入れています。 伊那市高遠町上山田の株式会社仙醸は、1866年慶応2年の創業の酒造メーカーです。 伊那ケーブルテレビ放送エリア内での受賞企業の中では最も歴史があります。 伊那谷産米を使い南アルプスの伏流水を使い杜氏でなく常勤社員による酒造りを行っています。 伊那市荒井の株式会社フォトスタ・トゥエンティーワンは、1913年、大正2年創業です。 西町には、風の丘デュボンタンがあり、写真部門、ビデオ部門、フォトデザイン部門があり、豊科や松本などでも事業展開しています。 合資会社宮島酒店は、1911年、明治44年創業です。 スペックよりも安心・安全にこだわった酒づくりをしています。 酒米は、すべて無農薬、減農薬の契約栽培米を使っています。 全量無農薬栽培の米による酒造りを目指しています。 箕輪町では、2社が決定しました。 松島にある株式会社カネカは、1897年、明治30年創業。 燃料、金物販売を行ってきました。 現在は、台所やトイレ、風呂の水回りにも力を入れています。 松島仲町の有限会社金星製菓舗は、1886年明治19年創業。 こしたか万十、くるま菓子の伊那の渓谷が人気商品です。 古くから伝わるヒノキの梁がその歴史を物語っています。 南箕輪村では、1社が決定しました。 神子柴にある株式会社プリンティアナカヤマは、1913年大正2年創業。 伊那に電気が供給され電車が通った年に伊那市旭町で活版印刷業中山印刷所を創業。 上伊那の草分けとして発展しました。 現在は、オンデマンド印刷機を増設し名刺からポスターまで小ロットに対応しています。 表彰式は、11月28日に松本市で行われます。
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上伊那検定 実施へ
広域的に住民を巻き込んだおもてなし向上につなげようと、地域資源を活用した上伊那検定が平成29年度をめどに実施されることになりました。 上伊那地域の商工団体や観光団体などが参加するおもてなし向上プロジェクト実行委員会が30日設立されました。 県や上伊那の市町村、商工団体や観光関連団体など34の団体で組織されます。 伊那合同庁舎で設立総会が開かれ、事業計画などを決めました。 上伊那地域おもてなし向上プロジェクト実行委員会は、広域連携部会、事例集・ツアーコンテスト部会、上伊那検定部会の3つの部会で構成されます。 上伊那検定は、上伊那検定部会が検討を進めます。 検定は、地域住民のおもてなしの意識を高めようと歴史や文化、経済などに関する試験を行うものです。 実施時期は、平成29年度、受験者数は、100人以上、合格者数は、70人以上を確保するという具体的な数値目標を定めています。 このほか、事例集・ツアーコンテスト部会は、おもてなしに関する事例をとりあげ情報発信のあり方を検討するほか、地域の自然、歴史、食などを活用したツアーコースのコンテストの実施を検討します。 30日は、おもてなしの事例発表として、伊那市長谷の「蔵の宿みらい塾」の女将、市ノ羽幸子さんが「ためしてみて!農家民泊」の演題で講演しました。
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向山一人 生誕100年
伊那谷の政治経済や文化に大きな影響を与えた向山一人さんの生誕100年を記念した催しが11月1日に、箕輪町のKOAで行われます。 向山さんは、1914年大正3年に箕輪町の農家に生まれ、戦後の疲弊した伊那谷の各地に電子部品製造工場を建設。 「伊那谷に太陽を」を合言葉に、電子工業のメッカ・伊那谷の基礎を築きました。 向山さんは、政治の世界にも進出。 市議会、長野県議会、衆議院、参議院で議員として活躍。 1995年、平成7年、81歳で亡くなりました。 生誕100年記念の催しは、100年の節目にその足跡をたどろうと開かれます。 会場となるKOAパインパークのハローウイングでは、29日から本格的に準備が始まりました。 記念展では、社内で保管されている写真50点の展示と、記録映像が放映される予定で、向山孝一会長が創業者で父親の一人さんについて語ります。 生誕100年記念の催しは、11月1日土曜日、感謝祭に合わせて午前11時から行われます。
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伊那谷八蔵飲みくらべセット 地酒と馬肉の燻製
上伊那の酒販店でつくる伊那小売酒販組合は上伊那8蔵の日本酒と馬肉の燻製などを加えたお歳暮用ギフトセットを販売します。 これは、地元の酒と共に伊那谷の食文化を県内外の人たちに楽しんでもらおうと企画したものです。 29日は伊那市内で酒類販売業者活性化研修会が開かれ伊那小売酒販組合の役員など13人がギフトセットの内容と価格を決めました。 組合では、この夏、お中元用に8蔵の酒を詰め合わせ600セット販売しました。 今回は、地酒と共に食文化も楽しんでもらおうと馬肉の燻製と、甘酒を入れた詰め合わせを新たに販売します。 内容は、上伊那8蔵の300~360ミリリットル入りの日本酒と馬肉の燻製、甘酒入りが税込5,000円となっています。 お歳暮用セットは11月中旬から伊那小売酒販組合の加盟店で予約注文を受け付けます。
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伊那谷経済動向 「増税影響和らぎ業況に改善みられる」
アルプス中央信用金庫は、7月から9月の伊那谷経済動向・中小企業景気レポートをまとめました。 それによりますと、消費税率引き上げの影響が和らぎ業況に改善がみられるとしています。 経済動向はあるしんが取引先211社に対し調査したものです。 景気が良いと感じている企業の割合から景気が悪いと感じている企業の割合を引いた業況判断指数はマイナス17で、4月から6月のマイナス32.3より15.3ポイント悪化幅が縮小しました。 あるしんでは、消費税の引き上げの影響が和らぎ、業況に改善がみられるとしています。 また、人材の現況について、32.8%と、およそ3分の1の企業が人手不足と答えています。 業種別では建設業が42.5%と一番多く、次にサービス業で37.0%、製造業で34.9%となっています。
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伊那ワイン工房で「山紫」醸造
伊那市と信州大学農学部が共同開発を進めているヤマブドウワイン「山紫」の醸造が伊那市美篶の伊那ワイン工房で行われています。 伊那ワイン工房では今年収穫したヤマブドウの果汁に酵母を入れて寝かす醸造が行われています。 27日は機械を使って果汁を搾り出す作業が行われていました。 伊那ワイン工房は伊那市美篶の国道361号沿いにあります。 下伊那郡松川町のワインやジュースを製造する会社にいた村田純さんが空いていた建物を購入し伊那市で初となるワインの醸造所をつくりました。 自らの工房を構えることが夢だったという村田さんは質が良く、この地域ならではのワインをつくりたいと意欲をみせています。 村田さんがつくるヤマブドウワイン「山紫」は農業振興などを目的に伊那市と信州大学農学部が平成18年から共同で研究開発したものです。 今年は市内の農家3戸がヤマブドウを栽培し664キロが伊那ワイン工房に持ち込まれました。 村田さんはヤマブドウワインについて「アルコール度が高く辛口でしっかりしたワインをつくりたい」と話しています。 ヤマブドウワイン「山紫」は1本720ミリリットル入り2,200円で来年6月の販売を目指します。
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信州伊那新そばまつり
信州そば発祥の地をPRする4週連続の秋の新そばイベント。 2週目初日となる25日は、信州伊那新そばまつりが伊那市西箕輪のみはらしファームで開かれました。 信州伊那新そばまつりでは、1人前500円でふるまわれ、多くの人でにぎわいました。 使われているのは、伊那市西箕輪の標高800メートル以上でとれた新そばです。 まつりは、信州そば発祥の地をPRしようと、今年で3回目です。 二八割、五割、十割のそば粉の配合をあてるソバリエコンテストが行われました。 県内外から10人が参加し、3種類のそばを食べ比べていました。 10人中7人が正解し、正解者にはそば券が贈られました。 信州伊那新そばまつりは26日も行われます。 4週連続新そばイベント、次回は、高遠城址秋まつりの新そば祭りが来月1日(土)から9日(日)まで行われます。
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とことこイーナちゃんフォトコンテスト 65点集まる
伊那市のイメージキャラクター、イーナちゃんを被写体に、伊那谷の自然や人の触れ合いなどを映し出した作品を募集したフォトコンテストの審査会が、23日に開かれました。 初めて開かれたコンテストには工夫をこらした作品65点が寄せられました。 最優秀賞に選ばれたのは、伊那市福島の伊藤憲明さんの作品です。 伊那市長谷の神田橋をバックに2体のイーナちゃんとシャボン玉が映されています。 一瞬のシャッターチャンスを逃さずとらえ、幸せな雰囲気を表現している点などが評価されました。 優秀賞には、美篶の酒井賢二さんと宮田村の小林秀俊さんの作品が選ばれました。 イーナちゃんがとことこと歩くプラモデル、「とことこイーナちゃん」を被写体とした写真を募集し、伊那市や近隣市町村を中心に、32人から65点の応募がありました。 とことこイーナちゃんを開発した製造業ご当地お土産プロジェクトチームが初めて開いたコンテストです。 チームリーダーの橋爪良博さんは、「想像を超えるアイディア満載の作品が集まった。今後もコンテストを企画し、イーナちゃんと一緒に伊那市の自然めぐりをしてもらいたい」と話していました。 プロジェクトチームでは、入賞作品の展示を今後検討していくというこです。