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箕輪西小がプリンターカートリッジ回収ボックスを町役場に引き渡し
エコ活動への協力を竏秩B使用済みのプリンターインクカートリッジを回収している箕輪西小学校の児童が30日、町役場を訪れ、庁舎内に回収ボックスを設置した。購買福祉委員長の柴聖人君は「家や知り合いで使用済みのカートリッジがあったらいただけるとありがたいです。よろしくお願いします」と、協力を呼びかけた。
町の学校環境プログラムを受け「自分たちにできるエコ活動」を進めてきた箕輪西小は今年の8月から、ほとんどの家庭で廃棄処分されている使用済みカートリッジの回収を始めた。今回、より多くの人に協力してもらおう竏窒ニ、回収ボックスの設置を町に依頼した。エコアクション21活動に取り組む町も、その一環として回収ボックスの設置を引き受けた。
使用済みカートリッジはベルマーク運動の対象となるため、同校では16万点を目標に回収し、来年の運動会に使うテントを購入したいとしている。
回収するカートリッジはキャノン、エプソン製の2種類。収集時に分別してもらえるよう、2種類の箱を作った。回収箱は役場入り口、電話ボックス前に設置されている。 -
ボランティアセンター検討委員会が要望
箕輪町ボランティアセンター検討委員会(大槻一子委員長)は27日、デイサービスセンターゆとり荘の改築で社会福祉総合センターに事務局を置く町社会福祉協議会が来年移転することに伴う跡地利用で、「ボランティアセンターとして引き続き使わせていただきたい」と平沢豊満町長に要望した。
ボランティアセンターは現在、社会福祉総合センターを拠点に、2階の1室「ボランティアルーム」で活動している。同センター運営委員会が9月、一般公募5人を加えて25人で検討委員会を組織。「住民から愛され必要とされるボランティアセンター構築」のため、5回の会議で構想や具体案をまとめた。
要望では、ボランティアセンターとして利用する場合の社会福祉総合センターの改修案として▽車両が横付けできる玄関▽2階にトイレ設置▽車いす利用者も会議ができるよう1階に大広場の確保-など具体的な案を挙げ、理想とするセンターの平面図も添付した。
町は、福祉空間等整備事業でゆとり荘周辺を整備し、サービスの幅を広げるため町社協の機能を集中させる計画。社会福祉総合センターの跡地利用は福祉課を中心に検討している。
平沢町長は、「趣旨を酌みながら内容を確認し検討したい」と答えた。 -
伊那食品工業がザールブリュッケン放送交響楽団演奏会に市内の中学生を無料招待
伊那食品工業(本社・西春近)は27日、来月2日に伊那市内で行われる「スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮、ザールブリュッケン放送交響楽団演奏会」に市内の中学生200人を無料招待するための目録を市に寄贈した=写真。
教育支援やメセナ活動に積極的に取り組んでいる同社は「本物の音楽を市内で聞けるまたとない機会を、ぜひ子どもたちにも提供しよう」と、今回の寄贈を決め、市内6中学校に希望者を募った。
塚越寛会長は「子どもたちには次のステップアップにつなげてほしい」と話していた。
2日に迎えるスタニスラフ・スクロヴァチェフスキ氏は、「最後の巨匠」として親しまれている人気指揮者。また、ザルブリュッケン放送交響楽団も、ドイツの公共放送の中で最もよく知られたオーケストラの一つで、これだけ大規模な海外の楽団がフルオーケストラで地方公演をするのは非常に珍しいという。また、伊那第九合唱団とのコラボレートもある。 -
第1回伊那市社会福祉大会
旧3市町村の社会福祉協議会が合併して初となる第1回伊那市社会福祉大会が25日、伊那市の県伊那文化会館であった。市内の福祉関係者などが一堂に参加し、参加者それぞれが住み良いまちづくりのために活動していくことなどを大会宣言に掲げた。
伊那市社会福祉協議会の御子柴龍一会長は「昨今の福祉を取り巻く環境はさまざまで、社協も激動の時にある。市民総参加の中、安心、安全の福祉サービスを伊那市で実現したい」とあいさつ。
その後、福祉分野で功績のあった個人や団体の表彰や、伊那市富県の児童養護施設「たかずやの里」の子どもたちによるアトラクションなどがあったほか、横浜市教育委員会教育委員などを務める義家弘介さんによる講演会もあり、参加者それぞれが福祉への関心を深めた。
表彰は次のみなさん。
◇障害者や高齢者を長年在宅で介護をしている者=福沢文子、北原章、平等節子、小松恭二、田畑●代江、下平繁、小松千恵子、林由美子、花田昭子、伊藤綾子、有賀●しこ、大根田ワカエ、古畑光子、島根カズミ、駒井幸子、戸田和子、北原幸洋、北原みよ子、山崎咲、丹羽和美
◇旧市町村社協役員を長年務めた者=小島良一、伊藤俊規、牧野晃、向山好春、橋爪肇、原浩、清水達雄、中山達得
◇地区・地域社協役員を長年務めた者=六波羅八郎、田中伊那輝、竹松孝子
◇ボランティア功労者▼個人=六波羅八郎、伊藤嘉久▼団体=城南町年輪の会、田原えびす会、ひばりコーラス
◇福祉活動・青少年健全育成活動功労者=三沢光
◇社会福祉職を長年務めた者=松沢和枝、北原陽子、征矢達三郎、中山悦美、伊藤昭男、北原康子、池上かおり、宮下まき子、北原しおり
◇10年以上が数回に渡り100万円以上の金品を寄付した者▼個人=山口明▼国際ソロプチミスト伊那 -
ガールスカウトが伊那公園の花壇で植え替え作業
ガールスカウト長野第26団(木部則子団委員長)は23日、伊那市の伊那公園にある花壇で、来年の春に向けた植え替え作業をした。小学3年生以下のスカウトや保護者など約40人が参加。チューリップの球根約300個を、一つひとつ植え付けた=写真。
伊那公園内にある2つの花壇を管理している長野第26団は毎年、春はチューリップ、秋はサルビアやマリーゴールドが咲くように花壇づくりをしている。主な作業は、小学1縲・年生までが所属するブラウニー部門が担当しており、今回はブラウニーの7人に加え、小学生未満でつくるテンダー部門の2人も参加した。
今年は、鮮やかな花壇になるように竏窒ニ、赤やピンク、黄色や紫など、さまざまな色の球根を準備。花期を終えた秋の花を花壇から取り除き、新しい肥料を入れた後、球根を等間隔で並べた。スカウトらは「ここはこれくらい土をかければいいかな」などと加減しながら土をかけ、作業に励んでいた。 -
秋香会が菊花まつりの寄付
10月30日縲・1月3日まで第46回菊花まつりを駒ケ根市の三和森広場で開いた駒ケ根秋香会(本間秋男会長、30人)は24日、菊花まつりの収益金の一部3万2500円を駒ケ根市社会福祉協議会に寄付した。本間会長ら3人が市役所を訪れ「社会福祉のために役立てて」と原寛恒助役に寄付金を手渡した=写真。原助役は「歴史と伝統ある秋香会の毎年の厚意に心から感謝する。有効に使わせていただく」と述べた。
本間会長らは懇談で「多くの出品があって良かった。来年もより盛大にできるよう頑張っていきたい」と笑顔で振り返っていた。 -
「公営特養みすず寮を守る会」が発足
上伊那福祉協会への経営移管の方針が示された伊那市の特別養護老人ホーム「みすず寮」の移管計画中止を求める「公営特養みすず寮を守る会」が24日、発足した。約100人が集まり、会長に県社会保障推進協議会の副会長などを務める小林幹彦さん(71)=伊那市狐島=を選出。小林さんは「社会保障までが市場原理の中に放り込まれてしまった。みすず寮は福祉サービスを必要としている人が必要なサービスを受けるためにできた。福祉のよりどころとなる施設を公的責任で残してほしい」と訴えた。
市町村財政の厳しさが増す中、伊那市と上伊那福祉協会は、市営で管理していた養護老人ホーム「みすず寮」と特別養護老人ホーム「みすず寮」の経営移管の検討を01年に開始。養護老人ホームは、今年の3月に上伊那福祉協会に経営移管され、特養についても06年度から検討を進める方針が示された。しかし今年9月、利用者や職員に対する説明がないまま移管に関する合意がなされ、本年度中の移管を思わせるような動きも進行。移管に伴うサービス低下や職員雇用の問題が議論されないまま、経営移管が成立してしまうことを懸念した市民有志が準備会をつくり、移管反対を訴える会の発足に動いてきた。
会の発足に当たり準備会では、移管計画の中止を求める署名活動を実施。設立総会までに約8千人の署名が集まった。今後さらに署名活動を続け、12月議会の前後に市に対して提出する。また、一般市民にも関心を深めてもらうための学習会なども開く予定。 -
こまがね国際広場での募金寄付
JICA(国際協力機構)駒ケ根青年海外協力隊訓練所(加藤高史所長)は10月22日に駒ケ根市の広小路と銀座通りで開かれた第13回こまがね国際広場に出店した世界12カ国のコーヒーを提供するJICA竏断e(ジャイカフェ)で募った市民らの協力金2万450円のうち半額の1万225円を駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)に寄付した。24日、JICA職員2人が市社協を訪れ、募金を堀勝福事務局長に手渡した=写真。堀事務局長は「善意銀行に積み立て、市民福祉のために活用する」と感謝の言葉を述べた。市社協への寄付は初。
募金の残り半額は海外救援金として日本赤十字社に寄付した。 -
新東部保育園が完成、喜びのしゅん工式、
飯島町が鳥居原に建設した新飯島東部保育園が完成、24日、テープカットや風船飛ばしなどでしゅん工を祝った。25、26日一般公開、来月1日に現東部保育園を閉め、4日新保育園を開園する。
しゅん工式には東部・田切・本郷の3園の園児97人と国、県、議会、地元、関係機関など関係者90人が参列。強風の中、園児の代表と高坂町長らがテープカットし、園児ら全員で紅白のひもを引いて、くす玉を割った。
また、園児らは喜びの歌「幸せ、みのるまで」を響かせ、声を合わせ「ぼくたち、私たちの新しい保育園を作ってくれて、ありがとうございます。みんなで大切に使います」と感謝した。
祝賀会で、高坂町長は「多様化するニーズへの対応に加え、子育て家庭への支援等を目的とした『地域子育て支援センター』を併設した多機能型保育園が完成した。この施設を拠点に、子育てしやすい環境づくりをより一層進めたい」とあいさつ。
同保育園は老朽化した東部・田切・本郷の3園を1園に再編整理し、子育て支援センターを設け、質の高い保育と効率的な運営を図る。
05年、06年度2カ年事業で05年12月着工。定員120人。敷地面積9300平方メートル、鉄骨造平屋建、建築面積1370平方メートル、保育室(6室)302平方メートル、交流保育室52平方メートル、未満児保育室120平方メートル、遊戯室232平方メートル、子育て支援センター75平方メートル、ちゅう房、事務所など。プール91平方メートル、園庭1470平方メートル、屋外運動場1530平方メートル、駐車場52台。
総事業費5億8110万円。 -
明社協が寄付
明るい社会づくり運動駒ケ根市協議会(堀内照夫会長)は10月27日に駒ケ根市内の大型店など7カ所で行った街頭募金約7万9千円を市社会福祉協議会に寄付した=写真。21日、福澤哲男副会長ら役員3人が市役所を訪れ、原寛恒助役に募金を手渡した=写真。原助役は「社会奉仕への取り組みを通じて市の福祉増進に寄与する皆さんの尊い志に敬意を表する。寄付金は社会福祉のために最大限生かせるよう有効に使いたい」と感謝の言葉を述べた。
寄付金は市社協の善意銀行に積み立てられる。 -
心の健康を考えるつどい
宮田村は23日、「心の健康を考えるつどい」を村民会館で開いた。精神の障害を地域みんなで考えようと、約200人が参加した。当事者が徐々に社会参加しようと努力している姿を報告。心の問題には地域の支えと理解が大切なことを再認識した。
当事者でつくる村内の心を支えあう仲間づくりの会「さくら」が活動報告した。
福祉交流施設なごみ家を拠点に活動し、多くの人と多彩な交流を深めていると紹介。
「人と上手に付き合いたい。社会の中で生きていく力を養っていく」、「障害者は孤立しがちだが、地域に密着してきた。もっと自然に社会参加していければ」など、胸の想いも発表した。
「さくら」は、同じく活動報告した村福祉作業所、ボランティア、そして地域住民と一緒に合唱も披露。
多くの観衆が見守るステージに堂々と立ち、2カ月間に及んだ練習の成果を発揮。2部合唱で楽しい歌声を響かせた。
ボランティアで指導してきた鷹野綾子さんは「本当に素敵な合唱ができた」と感激。メンバーも「心をこめて歌うことができた」と喜んでいた。
講演会や作品展示、発表などもあり、参加者は心についての理解を深めていた。 -
紅葉とごみ
渓谷の紅葉、ダム湖に写る紅葉、水のある風景には紅葉はよく似合う。広域農道の中田切川や与田切川に架かる橋を通過すると、息をのむほど美しい紅葉に出会う▼先日、中田切川の河川パトロールに同行。工場団地に通ずる町道の不法投棄防止の鳥居が設置された周辺ではごみや空き缶の投げ捨ては皆無だったが、その分、外から見えない段丘林の中や河川敷にはごみが多く、参加者は急斜面で足元を気にしながら、ごみを集めていた。捨てる人は拾う人がいるなどと思ってもいないから、気楽に「ポイ」っなのだろう▼工場団地への道である程度利用者が限られる。関係企業に働き掛ければ、かなりポイ捨ては減るのでは。紅葉の下はごみだらけではしゃれにもならない(大口国江)
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伊南訪問看護ステーションが血圧計寄贈
駒ケ根市の伊南訪問看護ステーション(樋掛裕美子所長、18人)の職員一同は今月事務所を移転するのを前に21日、事務所を置いていたふれあいセンターへの感謝をこめて自動式血圧計1台(55万円相当)を同センターに寄贈した。樋掛所長は「約10年間お世話になった感謝の気持ちを何か形にしたかった。福祉に役立てばうれしい」とあいさつした。市社会福祉協議会の竹内正寛会長は「家族が離れるようで寂しい気がするが新しい事務所でも頑張って」と礼を述べ、早速腕を通して使い初めをした=写真。購入費はステーション職員らが毎月積み立てている貯金から支出した。
血圧計は音声ガイド、記録印刷、音楽機能付き。同センターのロビーに設置され、誰でも自由に使える。 -
伊那地区戦没者追悼式
伊那地区戦没者追悼式が20日、伊那市の福祉まちづくりセンターであった。遺族や関係者ら約30人が参列し、日清戦争から太平洋戦争までの戦没者と、満蒙開拓団として満州に赴き、命を落とした564人に花をたむけた。伊那地区社会福祉協議会主催。
最初に1分間の黙とうをした後、伊那地区社会福祉協議会の田中保会長は「ここに迎えた魂は、過去の戦いで帰らざる人になった人や、満蒙開拓に加わり、志半ばで亡くなった方々。現代の日本の経済発展は、尊い犠牲のたまものであることを決して忘れてはならない。後世に伝えていきたい」とあいさつ。
その後、参列者が一人ひとり霊前に進み、戦争で命を落とした親族などを思いながら手を合わせた。 -
ニシザワが募金寄付
駒ケ根市のスーパー・ニシザワ福岡食彩館(小林俊秀店長)は17日、来店客などに協力を呼び掛けた「愛ひとしずく」募金の全額約1万3千円を駒ケ根市社会福祉協議会(竹内正寛会長)に寄付した。小林店長が市社協を訪れ「福祉に役立ててください」と堀勝福事務局長に現金を手渡した=写真。募金は来店客がつり銭の小銭などを店内に設置した募金箱に入れたもの。硬貨のほか千円札も入っていたという。
同店は02年の開店と同時に店内に募金箱を設置。以来、集まった募金をほぼ年に一度、災害義援金などとして寄付している。 -
特別養護老人ホーム「みすず寮」のお年寄りに、伊那北小の児童がピアニカ演奏と合唱をプレゼント
音楽通じてお年寄りと交流しよう竏窒ニ、伊那北小学校の6年生70人が17日、伊那市美篶の特別養護老人ホーム「みすず寮」でピアニカ演奏と合唱を披露した。児童らは軽快な曲や昔懐かしい童謡など5曲を演奏し、お年寄りを楽しませた。
人権週間に合わせた取り組みの一環。6年生では、世代も生活も異なる年長者との交流を通して普段の生活では学べない多くのことを学ぶため、みすず寮での演奏会を企画した。児童らは、5年生の時から学年全体でピアニカ演奏を練習しており、学外の音楽祭でも演奏を披露した経験があるが、福祉施設での演奏は初めて。同施設に勤務した経験のある職員から話を聞き、どんなことをすればお年寄りらが喜ぶかなども考えた。
この日は『翼を下さい』『Sing Sing Sing』『ふるさと』など、さまざまな曲調の5曲を演奏。ピアニカ演奏は、リズミカルな音楽と共に演奏パフォーマンスも披露し、会場をわかせた。
涙を流しながら演奏に聞き入るお年寄りもおり、演奏終了後に「みなさんがこうして来てくれるのがありがたい。また来てね」などと語りかけていた。 -
ひとり暮らし高齢者が寄せ鍋囲んで
あったかお鍋で、体も心もポッカポカ‐。宮田村社会福祉協議会は17日、ひとり暮らし高齢者の食事交流会を開いた。10人が参加。旬の味覚ふんだんの寄せ鍋に舌鼓を打った。
タラにシャケ、鶏肉にエビなど豪華食材がずらり。マイタケにシメジ、白菜にネギと野菜類も豊富で、高齢者は「ゆずの香りもして本当に美味しい」と喜んだ。
鍋を囲んで会話も弾む。ひとりで食べるのとは違って、心の芯まであたたまった。
同交流会は2カ月に1度開き、季節の料理を満喫。時には参加者自ら腕を振るって、交流を深めている。 -
東保育園の七五三
宮田村東保育園の年中、年少園児は16日、七五三を祝い、中越区の諏訪神社を参拝した。千とせ飴もなめ、「元気でいい子になりますように」とお参りした。
手をあわせてお祈りする園児たち。夢や希望を頭に浮かべ願い事した。
千とせ飴ももらって、みんな大喜び。寒さも忘れて、伝統の行事に親しんでいた。
年長園児は大原区の天満宮で七五三を行った。 -
エーデルこまがね文化祭
介護老人保健施設、特別養護老人ホーム、ケアハウスを併設する駒ケ根市赤穂上赤須の「エーデルこまがね」は利用者や職員らの作品を展示する文化祭を22日まで開いている。絵画、手芸、生け花、絵手紙、書道、写真などの作品約100点が並び、利用者らが出来栄えに感心しながらじっくりと眺めている。
16日はお手玉遊び教室が開かれた。ケアハウスとデイサービスの利用者ら約30人が集まり、日本お手玉の会の会員の指導を受けながら笑顔でお手玉に興じた=写真。ゴムひもを結んだ特製のお手玉をプレゼントされた利用者らはヨーヨーのように手の平で突きながら「これなら落とさないで済むね」「ボケ防止のいい運動になる」などと言いながら童心に帰ってお手玉遊びを楽しんでいた。
19日にはカラオケ大会、20日にはお茶会が開かれる。 -
一の会がたかずやの里で夕食提供
伊那市飲食店組合の有志でつくる「一の会」(林孝司代表)が14日夜、富県の児童養護施設「たかずやの里」を訪れ、子どもたちのための夕食を作った。 夕食提供は今年で24年目。もともと組合として始めた取り組みだったが、諸事情で伊那飲食店組合としては継続を断念。それでも続けたい竏窒ニいう有志らが、年に1度、たかずやの里を訪れ、子どもたちに夕食を提供している。
今年は牛丼、マツタケの吸い物、サラダ、デザートの4品目約50食分を準備。牛肉は国産にこだわり、知人から仕入れたマツタケを使うなど、季節の食材なども用いた。
林さんは「実際自分たちも、同じ位の子どもや孫がいる。一緒に楽しめればと続けてやっている。楽しみに待っていてくれることが嬉しい」と話す。
6年生の女の子は「夕食提供の人たちが作ってくれるといつもと違う雰囲気で美味しい。忙しい中調理しに来てくれるのも嬉しい」と話し、食事を楽しんでいた。 -
郡下5町村から130人が参加し、ふれあい広場
上伊那郡身体障害者福祉協会は12日、中川村の望岳荘で「出よう、障害者自らの社会参加、集おう、力を合わせて身障協の発展」をスローガンに「第35回ふれあい広場」を開き、アトラクションや演芸大会で親ぼくを深めた。
開会セレモニーで、都志豊会長は障害者自立支援法に触れながら主催者あいさつ。続いて、曽我村長や参議院の吉田博美議員、小林伸陽県議らが祝辞に立ち、会の組織活動をたたえ、福祉サービスの向上やノーマラぜーションの実現に向けた努力を誓った。
この後、アトラクションに移り、日本舞踊のすみれ会が男舞、女舞を披露、演芸大会では各協会が自慢の出し物でステージを彩った。 -
中国料理教室に40人
駒ケ根市社会福祉協議会の「地球人ネットワークinこまがね」は12日、ふれあいセンターで、中国料理教室を開いた。親子ら約40人が参加、宮沢百枝さん=宮田村商工会日本語教室講師=を講師に、中国研修生6人と交流を深めながら、中国の家庭料理、水餃子、葱油餅(チョンヨウピン)づくりを楽しんだ=写真。
参加者は強力粉に湯を加え、よくこね、こね棒で伸ばし、餃子の皮を作った。具は白菜と豚ひき肉、ネギと桜エビの2種類を用意した。
参加者は研修生に教わりながら、手際よく、餃子の皮を作ったり、子どもたちも器用に具を入れて、ひだを連寄せながら包んだ。
宮沢さんは「教室で見せる研修生の表情と違って、生き生きとして、楽しそう」と話していた。 -
宮田中生徒が車イス体験
宮田村宮田中学校ボランティアサービス委員会(小林誠委員長)は11日、村デイサービスセンターで車イス体験した。村内の身障者とボランティアでつくる「サークルひまわり」が呼びかけ開いたもの。9人の委員は車イスの操作を通じ、思いやりの心を持って行動する大切さを育んだ。
乗ったり、押したりして体験。乗っている人に気を配りながら、段差の乗り降りなども挑戦した。
自走体験では、ちょっとした障害物があるだけで通行が難しくなることを肌で学んだ。
中学生の車イス体験は13年続いており、互いの立場を理解する学習にもつなげている。
「乗っている人のことを考えながら動かすのは、難しかった」と2年生の山浦慎君。
サークルひまわり代表の三浦次郎さんは「体験を通じて、少しでも理解を深めてもらえれば」と、熱心に取り組む生徒の姿に目を細めていた。 -
立正佼成会が米寄贈
立正佼成会伊那教会(舘脇義人教会長)は9日、農家の会員らが今年収穫して奉納した玄米180キロを駒ケ根市に寄贈した。同教会の三澤宏至渉外部長ら3人が市役所を訪れ「わずかだがどうか福祉に役立てて」と中原正純市長に目録を手渡した=写真。中原市長は「毎年の善意に感謝する。米は市が委託して市社会福祉協議会が運営している独り暮しのお年寄り向け配食サービス『ときめきランチ』で使わせていただく」と礼を述べた。同協会は伊那市、飯田市にも玄米180キロを寄贈する。
同協会の米寄贈は1961年、三六災害の被災者を救済するために行われたのが最初。 -
宮下啓さん(82)飯島町南仲町
飯島町の遺族会長や上伊那遺族会副会長を歴任するなど、多年にわたり、戦没者遺族の援護のために尽力し、県戦没者遺族大会(10月25日、須坂市開催)で、県知事表彰を受賞した。
「兄をニューギニアで、サイパン島やパガン島で多くの戦友を亡くした。命ある限り、慰霊を続け、遺族の相談に乗っていきたい」。
1924年飯島町生まれ。41年、19歳で海軍に志願、鈴鹿航空隊に入隊。海軍通信学校で通信、暗号の訓練を受け、大湊航空隊の配属となった。44年2月サイパン島に渡り、周辺諸島を偵察中に、サイパン島は米軍の攻撃を受け、帰着できず、近くのパガン島に不時着。不時着したとたん、米軍機30機の猛攻を受けた。「足と手に爆弾を受け、命からがら、飛行場をはいずって逃げた」。以後終戦の45年8月まで1年4カ月、米軍の攻撃にさらされながら、ネズミやトカゲ、カタツムリ、ブタイモを食べて命をつないだ「戦死と戦病死、栄養失調で400人が200人になった」。終戦と同時に武装解除させられ、米軍から戦利品の米が渡された「1年5カ月ぶりの米の飯で全員が下痢をした。腹の中はすっかり野生化してしまっていた。かゆから慣らした」。46年10月初旬、戦友の遺骨を抱いて復員船で内地に戻った。しばらくは結核と栄養失調のため家で療養した。その間2回手術と受け、腕や足に受けた破片を取り出した。
48年、兄(克己さん)の戦死公報が届いた。東部ニューギニアで44年9月3日に亡くなっていた。「兄は戦闘機乗りだったので、覚悟はしていたものの、どこかでという思いは捨てきれかった:」
上伊那遺族会長まで務めた父(良蔵さん)が77年に亡くなり、遺族会の仕事を引継いだ。遺族会副会長、会長、上伊那副会長と遺族会に30年間かかわった。相談員も12年間務め、遺族のさまざまな相談に乗ってきた「遺族が和やかに暮らすことが英霊に対する1番の慰めになる」という。
1昨年夏、ニューギニアに慰霊巡拝の旅に出掛けた。「現地人の案内で密林に入り、1メートルも掘ると、草の根、木の根にからませながら、日本軍の兵士が小銃を肩に立てかけた、そのままの姿で横たわっていた。水辺では水を求めて、もう一歩のところで息絶えた英霊もいた。そういう悲惨な状態を目にしても、どうしてやることもできない。ただ慰霊を続けるだけ」と話す。
妻と2人ぐらし(大口国江) -
癖を特技に
聴導犬協会の愛犬トレーニングがDVDに日本聴導犬協会(本部・宮田村)プロデュースによるDVD「あなたにもできる、愛犬のしつけ&トレーニング」が全国の書店で発売を開始した。愛犬の資質、能力を伸ばし、欠点を長所にする同協会の育成ノウハウを収録。有馬もと会長は「型にはめてしつけを直すのではなく、伴りょとして愛犬と関係を築くきっかけにしてほしい」と話す。
以前に専門誌に掲載した内容を映像化。同協会が主宰する愛犬家教室の受講生OBが協力し、6匹の犬と飼い主、協会スタッフが出演している。
犬の癖を特技としてとらえ、しつけを自然のうちに学習していく「スロートレーニング法」を紹介。
同協会が聴導犬育成などの経験から編み出したトレーニング法で、ひっぱり癖のある犬には衣服を脱がす手伝いをさせるなど、DVDでは犬の特徴ごと方法を網羅した。
「愛犬ができるまで待つ。直すのではなく、才能として伸ばしてあげることが大切」と有馬会長。
発売はソフトバンククリエイティブからで定価は2940円。書店のほか、同協会でも購入することができる。問い合わせは同協会85・4615まで。 -
プラムの里文化祭
宮田村の介護老人保健施設「プラムの里」(倉田勝利施設長)は5日、第7回文化祭を開いた。館内には利用者や職員らの生け花、手芸、工芸作品などがずらりと展示され、訪れた利用者の家族らは「みんなすごいね」「かわいいね」などと言いながら作品に見入っていた=写真。
ステージでは芸能発表会が開かれ、ボランティア団体らによる歌や踊り、三味線の演奏、紙芝居などが多彩に披露された。会場の一角では景品が当たる輪投げや福引きなども行われ、多くの来場者でにぎわった。 -
チャリティバザーの売上を寄付
南箕輪村赤十字奉仕団・婦推協南箕輪支会南箕輪村赤十字奉仕団(太田光子委員長)と、県婦人教育推進協議会南箕輪支会(山口クニ子支会長)は2日、第9回社協まつり(10月22日開催)のチャリティバザーの売上金16万3851円を南箕輪村社会福祉協議会に寄付した。
バザーは、奉仕団の班長らが村内全戸を回って家庭に眠っている日用品などを提供してもらい、奉仕団と婦推協が販売。品物は千円から10円まで。タオル、タオルケット、シーツなどが人気だったという。第1回から続き、毎年売上金全額を寄付している。
太田委員長と山口支会長が村役場を訪れ、村社協の唐木一直会長に寄付金を手渡した。唐木会長は、「大変ありがたい。有効に使わせていただく」と感謝した。
村身体障害者福祉協会女性部も、社協まつりで手作り品を販売した売上の一部を村社協に寄付した。 -
駒ケ根市消費者の会寄付
駒ケ根市消費者の会運営委員会(木下さちゑ会長)は10月7日に駒ケ根市の総合文化センターで開かれた「第20回消費生活展&環境・健康フェスティバル」に出店したバザーの収益金の一部3万円を市を通じて駒ケ根市社会福祉協議会に寄付した。2日、木下会長らが市役所を訪れ、中原正純市長に寄付金を手渡した=写真。中原市長は「この善意に応えられるよう、住民福祉の増進のために使わせていただく」と礼を述べた。
バザーでは会員らによる手作りの手芸作品や、会員の家庭で眠っているタオルなどの品物を販売した。 -
地域で子ども育みたい
想い詰まったトーテムポール、村文化祭で披露青少年の健全育成を考える宮田村のグループ・芽ぶきの会(細田悦子代表)は、地域みんなで子どもを育むシンボルにしようと、トーテムポールの製作に挑戦。4、5日の村文化祭でお披露目する。将来的には子どもと大人の協働作業で各地区の広場にも設置したいと夢は広がるが「改めて我々大人ができることを考えるきっかけにもなれば」と期待を寄せる。
木の伐採から11人のメンバーが携わり、どんなポールにするか木曽まで足を運んで学んだ力作。6月過ぎから本格的な作業に入り、親子3代の顔を絵柄にして彫り込んだ。
絵や文字が上手な人がいたり、本職の大工がいたり。メンバー個々の技能を結集して作業は進んだ。
最後の着色もみんなでワイワイ賑やかに。「この色がいいんじゃない」「こっちはどうする」と、童心に戻った表情で作業した。
「色んな人の協力があったからこそ、このトーテムポールも完成できた」と満足げ。
文化祭では、作品展会場の村体育センターの中央に立てて披露する。