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自衛隊入隊予定者17人を激励
上伊那地域の自衛隊入隊予定者の激励会が16日伊那市の伊那公民館で開かれました。
今年度上伊那からは自衛隊採用試験に合格した17人が入隊を予定しています。
激励会は上伊那郡市自衛隊協力会連合会が開いたもので入隊予定者の家族などおよそ100人が参加しました。
小川久雄会長は「日本を取り巻く安全保障環境は激変し宇宙、サイバー、電磁波といった新しい領域が広がっている。
また創造を超える災害も発生するなど自衛隊員への期待が大きくなるなか、その道を選択された皆さんに心から敬意を表しエールを贈ります。」と挨拶しました。
会では入隊予定者を代表して飯島町の金山望亜さんが決意の言葉を述べました。
入隊予定者の17人は海上自衛隊、航空自衛隊、陸上自衛隊にそれぞれ配属されることになっています -
二・四事件に学ぶ集会 29日開催
昭和8年に長野県内の教員が治安維持法違反で検挙された二・四事件について学ぶ上伊那集会が29日に開かれます。
集会のプレ企画の学習会が11日伊那市のいなっせで開かれました。
学習会では伊那市竜東9条の会事務局長の有賀光良さんが、戦前の特高警察が残した資料を基に事件の概要や日本が戦争へと進む歴史の流れについて話しました。
二・四事件は昭和8年2月4日から半年あまりの間に、治安維持法違反で県内の教員など600人ほどが検挙された弾圧事件です。
有賀さんは「名簿を見ていると、罪が確定しないまま7か月ほど拘留されている人もいる。いかに不当に長期間拘束されていたが分かる」などと話していました。
上伊那の元教員らでつくる実行委員会は、戦争の歴史を振り返り今に活かしていこうと、29日に二・四事件に学ぶ上伊那集会を市内で開きます。
当日は事件の概要についての話の後、討論が行われます。
集会は29日午後0時50分から伊那市のいなっせで開かれ、資料代は500円です。
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ゲノム編集 食の安全は?
名古屋市在住の分子生物学者で、遺伝子組み換え技術やゲノム編集に詳しい河田昌東さんの講演会が8日に伊那市の伊那図書館で開かれました。
河田さんは、かつて名古屋大学で遺伝子組み換え技術に取り組む一方で、当初からその危険性を問い続けてきました。
ゲノム編集は、植物や動物の遺伝情報を改変して、別の性質を持たせます。
別の遺伝子を組み入れる遺伝子組み換えに対し、特定の遺伝子を取り除くことで、魚を太らせたりするものです。
自然界では起こりえない遺伝子組み換えは、安全性の審査や表示が義務づけられていますが、
ゲノム編集は、突然変異でも起こり得るため、安全性の審査や表示は不要で、それを不安視する声もあります。
チェルノブイリ原発事故の被災者に対する支援活動をしてきた「伊那谷いのちがだいじ!連絡会」が、ゲノム編集について情報を共有しようと今回の講演会を行いました。
講演が終わると、多くの参加者から手が上がり、活発な質疑応答が行われていました。
この講演会の模様は、ご覧のチャンネルで放送を予定しています。 -
箕輪消防署に新ポンプ車導入
救助用機材を装備し、最新の消火装置がついている消防ポンプ自動車が新たに箕輪消防署に導入されました。
このタイプのポンプ車の導入は、上伊那広域消防本部で初めてです。
新たに導入されたポンプ車は、およそ6,000万円で、救助用機材を備えていて、事故などで初動対応を行えるのが特徴です。
鉄などを切断できる電動のカッターや、車に挟まった人を助けるときに使用するスプレッダーが搭載されています。
消火装置は、水と消火用の液体を混ぜ、ホースから泡状にして噴射することができます。
これにより水の使用量を抑え、効率的に消火活動が行えるということです。
10日は、伊那市の上伊那広域消防本部で新しいポンプ車の入魂式が行われました。
白鳥孝上伊那広域連合長は、「早く慣れて消火だけでなく様々な場面で対応できるよう、訓練に励んでほしい」と話していました。
新車両は署員が訓練をした後、来月3日から稼働するということです。 -
南箕輪村の人口 155人増加
長野県は今年1月1日現在の市町村別の人口をまとめました。
それによりますと上伊那では南箕輪村の人口が去年より155人増加しています。
県のまとめによりますと今年1月1日現在南箕輪村の人口は1万5,609人で155人の増加となっています。上伊那では唯一増えています。
伊那市の人口は6万6,477人で581人の減少です。
箕輪町は2万5,113人で35人の減少です。
県全体の人口は204万6,660人で1万4,393人減少しています。 -
山の感謝祭 林業功労者を表彰
上伊那の林業の発展に功績を残した人を表彰する「もりもり上伊那 山の感謝祭」が30日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
林業関係功労者表彰には1団体と3人が選ばれました。
伊那ケーブルテレビ放送エリア内では1団体と2人が表彰されました。
伊那市の吉澤建設株式会社は、去年6月の梅雨前線豪雨による犬田切川上流の山間部崩壊箇所を修復箇所を修復させました。
駒ケ根市の赤穂建設株式会社に勤務する伊那市在住の斎藤英夫さんは、平成30年度の奥地保安林保全緊急対策事業で、現場代理人兼主任技術者として、工事を安全に竣工させました。
伊那市在住の北原靖三さんは、県有林巡視員として高遠町地区の林の維持・管理を10年間行ってきました。
「もりもり上伊那 山の感謝祭」は上伊那地域振興局などが開いたもので、佐藤公俊局長は「次世代のために今後も森林維持に努めていきたい」と話していました。
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ノロウイルス食中毒注意報 発令
長野県は、感染性胃腸炎患者の届け出数が増加している事から「ノロウイルス食中毒注意報」を30日全県に発令しました。
ノロウイルスによる食中毒は、毎年冬場の1月から3月にかけ多発する傾向があります。
県では、症状がある時は食品を扱う作業をしない、加熱が必要な食品は十分に加熱する、トイレの後・調理の前・食事の前には石鹸で十分に手を洗うなど、感染予防を呼び掛けています。
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伊那西スケート場 今季閉場へ
伊那市は暖冬で氷が張らず営業できない日が続いていた、伊那市横山の天然リンク「伊那西スケート場」を今シーズン閉場することを決めました。
半分以上氷が張っていない状態です。
伊那西スケート場は去年12月20日にオープンしましたが、氷が充分に張らず、滑走できる状態になりませんでした。
長野地方気象台によりますと、伊那地域の25日から29日までの5日間の平均気温は4.5度と、平年を5.9度上回る暖かい日が続いています。
伊那市は、今後も氷が充分に張る見込みが立たないことから、今シーズンの閉場を28日に決めました。
伊那西スケート場は昨シーズンに続き、2シーズン連続で1日も滑ることができず閉場となっています。
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第51回信州フラワーショー開催
県内各地から冬を代表する花々が集まる「信州フラワーショー ウインターセレクション」が30日、伊那市のJA南信会館で開かれました。
会場には冬を代表するアルストロメリアやアネモネなど、およそ380点の花が集まっています。
フラワーショーはJA全農長野が毎年夏と冬に開いています。
品評会では、最高賞の農林水産大臣賞に 伊那市の有限会社末広農園が育てた、アルストロメリアのピンクティアラという品種が選ばれました。
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ありがとうプロジェクト感謝状
使わなくなった文房具などを発展途上国に届ける「thank you!!ありがとうプロジェクト」に去年12月に参加した、伊那市の伊那中学校で27日、報告会が開かれ、感謝状が贈られました。
この日は、ありがとうプロジェクトの代表理事の唐澤則之さんが伊那中学校を訪れ、生徒会長の堀田大智さんに感謝状を渡しました。
伊那中学校は去年12月に、使わなくなった文房具や玩具、スポーツ用品などを生徒たちが自宅から持ち寄り、4日間で552㎏が集まりました。
伊那中で集まったものは、カンボジアの子どもたちのもとへ届けられる予定です。
このプロジェクトは、南箕輪村の産業廃棄物処理業者「丸中産業」と、伊那市の「リサイクルマートnew伊那店」、東京都の輸出業者の「鈴可」が上伊那の小中学校や企業と連携して、使わなくなった文房具などを発展途上国に届けるものです。
輸出を担当する「鈴可」によりますと、去年上伊那の小中学校で1年間に集まった文房具などは3.6トンで、前の年よりもおよそ1.6トン多く集まったということです。
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霊犬戦士ハヤタロー 来月上映
駒ヶ根市に伝わる「霊犬早太郎」の伝説をもとにしたヒーロー映画、「霊犬戦士ハヤタロー伊那谷幽玄の戦い」が、来月14日に伊那市の旭座で上映されます。
映画をPRする予告編がこのほど完成しました。
映画は、都会から地元の伊那谷に戻った主人公が、周囲で起こる様々な怪異事件に巻き込まれ、戦士ハヤタローと共に伊那谷に平和を取り戻すために妖怪と戦うというストーリーです。
21日は映画のプロデューサーを務めた、地元タレントの成美さんが、伊那ケーブルテレビを訪れ作品をPRしました。
撮影は一昨年から上伊那の8市町村で行われてきました。
「ゴジラ」や「ウルトラマン」などのデザインを務め、特撮を得意とする岡本英郎さんが監督・脚本を担当しています。
戦士ハヤタローは人気俳優の佐藤永典さんが演じる他、上伊那にゆかりのある俳優やキャストが出演します。
映画は当日券のみで、来月14日の午後6時半に伊那市の旭座で封切され、全国の映画館で順次上映されます。
14日の上映前には、戦士ハヤタローを演じる佐藤永典さんらによる舞台あいさつが行われる予定です。 -
信大農学部で合同企業セミナー
来年3月卒業予定の信州大学農学部の学生を対象にした、合同企業セミナーが、南箕輪村の信州大学農学部で20日、開かれました。
セミナーは、伊那市が開いたもので、市内の企業10社が集まりました。
信大農学部の学生が学んでいる分野を就職後に活かしてもらおうと、市が初めて企画したもので、農林や食品、医薬などに関係する企業が出展しました。
このうち、伊那市西箕輪の株式会社イナリサーチでは、医薬品の開発や試験について説明していました。
この日はおよそ40人の学生が集まりました。
市では、セミナーを通して、本格的な就職活動を前に、様々な企業を知ってもらい、若者の地元への定着に結び付けたいとしています。 -
SDGsカードゲームで理解深める
貧困や気候変動などを解決し持続可能な世界を目指す、SDGsを体験するカードゲームが18日、伊那市役所で行われました。
この日は、およそ30人が参加し、2人1組になってゲームをしました。
県が主催しているもので、ゲームに先立って国際連合地域開発センター研究員の浦上奈々さんがルールを説明しました。
ルールは、チームに配られた達成すべき目標に向けて、手元にあるプロジェクトを時間とお金を使い、進めます。
プロジェクトを進めると、世界の状況を表す、経済・環境・社会の3項目に変化が訪れます。
ゲームでは参加者が、チーム内の目標を達成するとともに、世界の状況を表す3項目にも偏りがないようにすることでゴールとなります。
今回のゲームを運営している長野県環境保全協会は「ゲームをすることで自分たちの生活を見直し、持続可能な世界に向けて行動するきっかけにしてほしい」と話していました。
SDGsは、2030年までに貧困や気候変動など17の項目を解決し、持続可能な世界を目指す取り組みです。 -
台風19号での伊那警察署員の災害警備活動写真展
去年10月の台風19号で被災した長野市内での伊那警察署員の災害警備活動を紹介する写真展が、伊那市役所で開かれています。
会場には、災害で被災した長野市内での活動を記録した写真が展示されています。
伊那警察署員が行方不明者の捜索をしている写真や、被災者を救助している写真などが並んでいます。
市役所に写真を展示することで訪れた人や職員に防災や減災の意識を持ってもらおうと展示されています。
写真展は、31日まで市役所1階市民ホールで開かれています。
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消防署員が意見発表
上伊那の消防署の署員が日々の業務で感じた消防や防災に関する意見発表会が10日開かれ、上伊那広域消防本部予防課の中平彩さんが最優秀賞に選ばれました。
10日は上伊那の6つの消防署と消防本部から選抜された7人が意見を発表しました。
このうち、最優秀賞に選ばれた中平さんは、上伊那広域消防本部予防課の消防副士長で、2人の子どもがいます。
中平さんは、子どもに何かあった時に母親がパニックにならずに対応するには知識が必要だとして、「乳幼児健診の中に応急手当講習を取り入れたらどうか」と提案しました。
意見発表会は、日々の業務で感じた改善点を発表することで市民の安全につなげようと行われています。
意見発表会ではほかに、「情報弱者への防災情報の提供」や「救急医療情報キットの周知」などの提案がありました。
最優秀賞に選ばれた中平さんは、来月木曽町で開かれる県の意見発表会に出場します。
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南箕輪村ニュース トップ10
伊那ケーブルテレビが選ぶ伊那市・箕輪町・南箕輪村の今年1年のニューストップ10をお伝えしています。
28日は、南箕輪村です。
まずは10位から6位です。
10位は、「南部小学校新教室棟完成、児童がタイル貼り」
9位は、「村出身、早稲田大学フィルハーモニー管弦楽団指揮者の征矢健之介さん村のふるさと大使に任命」
8位は、「南箕輪村公民館の耐震改修と駐車場整備の工事完了、利用再開」
7位は、「田畑在住征矢洋文さん、スペインで開かれたボディビル世界大会で4位入賞」
6位は「任期満了に伴う南箕輪村議会議員選挙、新人がトップ当選」
続いては、トップ5です。
5位は、「大芝高原にマウンテンバイクのコース整備」です。
大芝高原西側の村有林に新たに全長およそ3キロのマウンテンバイクコースができました。
コースを整備したのは、マウンテンバイクガイドツアーの名取将さんです。
名取さんによると、コースは全体が平坦なため危険も少なく、大人から子供まで楽しめるということです。
4位は、「VC長野トライデンツがふるさと応援団特命大使に任命」です。
バレーボール男子Vリーグ1部のVC長野トライデンツが村のふるさと応援特命大使に委嘱されました。
VC長野は、村を拠点に活動していて、地域住民との交流を深める活動にも力を入れています。
村では、全国で試合をするVC長野に、村の魅力を広めてもらいたいとしています。
3位は、「南中3年倉田紗優加さんジャベリックスローで日本一」です。
南中3年の倉田さんは、全国の中学生が出場するジュニアオリンピックのジャベリックスロー競技に出場しました。
やり投げの普及を目的に作られた小中学生の競技で、大会では自身の持つ中学生記録を更新し優勝。
見事2連覇を果たしました。
2位は、「大芝高原味工房で伊那谷プリンフェス開催」です。
大芝高原のおもてなしプリンをはじめ、上伊那の菓子店が参加した「伊那谷プリンフェス」が開かれました。
おもてなしプリンは、地元産の食材を使って様々なコラボ商品を生み出しています。
当日用意していた1,000個のプリンは開始50分で完売しました。
1位は、「権兵衛トンネル通行止め」です。
台風19号の影響で権兵衛トンネル手前の橋が崩落し、全面通行止めになりました。
2か月間にわたり、観光や経済に影響を与えた通行止めは、仮橋設置により、片側交互通行が可能となりました。
本復旧の時期は未定だということです。
南箕輪村の10大ニュースでした。 -
インフルエンザ上伊那警報レベル
長野県は今月16日から22日までの1医療機関当たりのインフルエンザ患者数を発表しました。
上伊那は33人で、警報レベルの30人を超えています。
長野県の発表によりますと、今月16日から22日までの1医療機関当たりのインフルエンザ患者数は、上伊那は33人でした。
県内では、上田が43.50人で最も多く、上伊那は諏訪の33.88人に次いで3番目です。
25日現在、箕輪北小の5クラスが学級閉鎖となっています。
これを受け、伊那保健福祉事務所では、「例年、年明け1周目に保育園などで感染が増える。注意してほしい。」と感染予防を呼び掛けています。
県では、石鹸でこまめに手を洗う等、感染予防を心がけるとともに、早めの医療機関受診を呼び掛けています。 -
権兵衛トンネル片側通行 安堵の声
台風19号の影響で通行止めとなっていた南箕輪村の権兵衛トンネルの仮復旧が完了し、19日、片側交互通行が始まりました。
利用者からは安堵の声がきかれました。
20日の権兵衛トンネルです。
仮橋の設置が完了し車が通行していました。
権兵衛トンネルは、昨日午後5時に通行止めが解除され、片側交互通行が始まりました。
仮橋は長さ15メートル、幅4メートルの鉄骨製です。
片側交互通行の区間はおよそ300メートルで、当面の間現場には24時間誘導員が付きます。
仮橋は、幅が3メートル以上のものや総重量が25トンを超える車は通行できません。
また連続雨量が60ミリに達した場合は通行止めとなります。
トンネル付近では、本復旧の設計のための調査が行われています。
復旧工事に当たっている飯田国道事務所によりますと、本復旧の時期は未定だということです。
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死亡事故をうけて啓発運動
今月16日に、箕輪町福与の竜東線で、60代男性が軽自動車にはねられる交通死亡事故が発生したことから、ベルシャイン箕輪店前の駐車場で、再発防止のための啓発運動が18日行われました。
啓発運動には伊那警察署の署員や上伊那地域振興局の職員、地域交通安全活動推進委員などおよそ20人が参加しました。
スーパーの入口前にのぼり旗を持って立ち、夜光反射板が入った交通安全を促すチラシのセットなど、およそ200個を配布しました。
今月16日、箕輪町福与の竜東線で、歩いていた60代の男性が軽自動車にはねられ死亡する、交通事故が発生しました。
伊那警察署によりますと、17日現在、菅内では今年202件の交通事故が発生していて、負傷者は229人、死亡者は5人となっています。
伊那署では、事故が多発する年末は、交通意識を高めて生活するよう、呼び掛けています。
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IoT・AI導入に関するセミナー
IoTや人工知能AIを活用して企業の課題解決に取り組む、上伊那の製造業を対象としたセミナーが10日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
このセミナーは、IoTやAIの導入を検討している上伊那の製造業を対象に開かれたものです。
この日は、長野県ITコーディネーター協議会の角田孝理事が、導入事例を紹介しました。
角田さんは、使用される機器や仕組みを説明し、「IoTの導入は、人手不足の解消や、働き方改革、生産性向上につながる」と話しました。
また、昨年度IoTを導入した伊那市西箕輪に本社を置くメッキ加工業のサン工業が、事例紹介をしました。
排水設備のデータの自動記録を可能にしたことや、設備の異常時にメール配信される仕組みを構築したことを紹介し、その有用性を説明していました。
一方、瞬間的な異常でもメールが配信されるため本当の異常以外の情報も送られてきたことなどが課題として挙げられていました。
このセミナーは、伊那市新産業技術推進協議会スマート工業部会が開いたものです。
部会ではプロジェクトを立ち上げ、今後、導入を検討している企業に今年度、専門家を無料派遣しヒアリングや、アドバイスなどの支援を行うということです。
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美和ダム60年・小渋ダム50年
美和ダム完成から60年、小渋ダム完成から50年を記念するシンポジウムが、8日、中川村で開かれました。
シンポジウムで国土交通省中部地方整備局勢田昌功局長は「ふたつのダムの治水・発電など様々な機能を継続的に維持するよう務めていくことを約束したい」とあいさつしました。
伊那市の美和ダムは昭和27年に工事着手、総工費31億6千万円で昭和33年に完成した重力式コンクリートダムです。
一方、中川村・松川町にある小渋ダムは昭和38年に工事着手、総工費83億3千万円で昭和44年に完成しました。
天竜川水系初のアーチ式コンクリートダムです。
両ダムとも洪水調節・かんがい用水・発電の役割を持つ多目的ダムです。
シンポジウムでは伊那市出身の切り絵作家・浦野栄一さんの作品を焼き付けた陶板が披露されました。
陶板はそれぞれのダムに設置されます。
シンポジウムは、節目の年にダムの役割を再認識し、過去の水害や今後の対策について学ぶことで防災意識の向上を図ろうと、天竜川統合ダム管理事務所、三峰川総合開発工事事務所などで作る実行委員会が開いたもので、およそ250人が出席しました。
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芝平太陽光発電 地元住民グループ反対署名提出
伊那市高遠町三義地区の住民有志でつくる「芝平太陽光発電施設建設に反対する会」は、11日伊那合同庁舎を訪れ長野県知事宛に建設中止を求める署名を提出しました。
11日は塩田三枝子代表が上伊那地域振興局の細川康副局長に411人分の署名を手渡しました。
塩田さんは「計画地は国が定めた地すべり防止区域に指定されている。県がリーダーシップをとり、規制する条例の検討をお願いしたい」と話していました。
上田市の業者が太陽光発電の建設を計画しているのは高遠町芝平の農地です。
敷地面積は1.3ヘクタールで、発電出力は1.87メガワットです。
この地域は国が定める地すべり防止区域で建設には長野県の許可が必要となります。
細川副局長は「伊那市や地域と情報を共有しながら、検討していきたい」と応えていました。
この業者が計画している太陽光発電は、以前は別の業者が事業主となっていました。
伊那市では、事業主の変更を受け、芝平での太陽光発電施設建設の届け出を取り消しています。
伊那ケーブルテレビの取材に対し業者側は「年内に方針を決定し地元住民や伊那市に説明を行い理解を求めていく」としています -
恵比寿神社で車両火災発生
9日午後4時35分頃、伊那市西町の恵比寿神社の境内で、駐車中の軽トラックから火が出る車両火災がありました。
この火事によるケガ人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、車両火災があったのは伊那市西町の恵比寿神社の境内です。
境内に駐車していた軽トラックから火が出て全焼しました。
火はおよそ10分後の午後4時45分に消し止められました。
この火事によるケガ人はいませんでした。
軽トラックの持ち主によりますと、出火当時は神社前の住宅にいて、爆発音が聞こえて外に出ると軽トラックから火が出ていたということです。
伊那警察署は詳しい出火原因について調べを進めています。
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接客業者防犯協会 発足55年
伊那市と南箕輪村の飲食店で作る伊那接客業者防犯協会は、発足55年を記念し、伊那防犯協会連合会と、いなっせ管理組合法人に防犯ポスターなどを5日贈りました。
この日は伊那市のいなっせで、伊那接客業者防犯協会の鈴木一比古会長が、伊那防犯協会連合会の武居克幸事務局長に寄贈品の目録を手渡しました。
贈ったのは、腰かけに取り付ける防犯標語板と、年末年始防犯ポスターです。
標語板には「地域の力で防ごう 特殊詐欺」と書かれています。
ポスターは、伊那市出身の漫画家、橋爪まんぷさんの作品です。
まんぷさんは12年前から干支を使った防犯ポスターを描いています。
今回は全ての干支のポスターの複製が贈られました。
標語板と防犯ポスターはいなっせ1階に置かれています。
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ニシザワ文芸コンクール表彰式
株式会社ニシザワが主催する読書感想文のコンクールの表彰式が、伊那市の創造館で行われました。
7日は受賞者19人のうち出席した10人に、株式会社ニシザワの荒木康雄社長から賞状が贈られました。
最優秀賞受賞者は、小学校低学年の部で「かみさまにあいたい」の読書感想文を書いた、西春近北小3年の溝上泰虎くん、高学年の部で「天気の子」の読書感想文を書いた箕輪中部小5年の唐澤里奈さん、中学生の部で「スマイルムーンの夜に」の読書感想文を書いた西箕輪中2年の小阪遥夏さんです。
今回のコンクールには、上伊那の小学生522人、中学生1,012人が作品を応募しました。
大正13年に本屋として創業したニシザワは、16年前から読書感想文のコンクールを開いています。
荒木社長は「これからも読書を続けて読解力を高め、自分の考えを周囲に伝える力をつけてほしい」と話しました。
Nテロップ「上伊那小中学生対象/読書感想文コンクール」
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消防職員が被災地での応援活動を報告
台風19号で被災した長野市へ県消防相互応援隊として救助活動などの応援を行った消防職員の報告が6日、伊那市の上伊那広域消防本部で行われました。
被災地へ行った職員は、上伊那広域消防本部の34人です。
10月13日から4日間にわたり職員が応援要請を受け出動し救助活動にあたったことを報告したものです。
1次応援隊から4次応援隊までが毎日救助小隊の入れ替えをしながら、長野市へ向かい、各小隊が役割を分担し、活動したということです。
隊員らは、浸水している病院から患者を他の病院に搬送したり、安否不明者の確認を行ったことを報告しました。
また、浸水した箇所を巡回して行方不明者の捜索活動も行ったということです。
上伊那広域消防本部では、「災害派遣で出動した経験を活かし、今後の活動に繋げていきたい」と話していました。
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環状南線 工事進む
伊那市の平成大橋と小黒川大橋を結ぶ環状南線の工事が進んでいます。
中心市街地の渋滞緩和を図るもので、来年度末の供用開始を目指します。
6日は、伊那市西町沢の市道と環状南線が立体交差する場所で、アーチ橋の設置作業が行われました。
信州大学農学部の学生が土木工学の講義の一環で作業を見学しました。
120トンのクレーンを使って長さ10m、幅1.2mのアーチを設置しました。
アーチ橋を道路に据える工法で地下への影響が少なく、工期が短いのが特徴です。
伊那市によると今年度この工法が行われたのは全国で2か所目だということです。
伊那市西町城南町の交差点部分です。
道路がほぼ完成し、舗装工事を残すのみとなっています。
環状南線は、国道153号の平成大橋交差点を起点に、西へナイスロードを伸ばし、小黒川大橋の近くを終点とするもので、延長1.3キロです。
昨年度から本格的に工事を進め、総事業費は25億円です。
中心市街地の渋滞緩和や観桜期の渋滞解消、竜東地区から小黒川スマートICへアクセス向上を図るものです。
環状南線の供用開始は、来年度末の予定です。
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teamKSCと三井家 クリスマスライブ
辰野町を拠点に音楽活動をしているteamKSCと、南箕輪村在住で自閉症の三井結斗くんらによるライブが、伊那市の伊那養護学校で3日開かれました。
ライブには伊那養護学校小学部の児童およそ40人が集まりました。
ライブでは「ジングルベル」や「あわてんぼうのサンタクロース」などのクリスマスソングや、teamKSCのオリジナルソングなど、全9曲が披露されました。
今回のライブは、音楽を通して教育や福祉の活動をしているteamKSCが、多くの生徒に音楽の素晴らしさを知ってもらおうと、結斗くんが通っている伊那養護学校で開催したものです。
ライブでは音楽に合わせて体を動かし、楽しんでいる生徒もいました。
この日ギターとボーカルを担当した結斗くんの姉の三井麗奈さん。
不登校を乗り越え、ミュージシャンを目指しています。
teamKSCでは、「子どもたちが音楽に合わせて自分の素のままを表現できる時間となって良かった。」と手応えを感じているようでした。 -
伊那東小学校開校展
伊那市の伊那東小学で、121回目の開校を祝う式典が23日、行われました。
式典は毎年開校記念日の11月23日に行われていて、全校児童592人が出席し、校歌を斉唱しました。
浦山哲雄校長は「きょうは伊那東小学校の121回目の誕生日です。
明治から令和までと5つの時代を過ごしてきました。
この学校で勉強できることに感謝して学校生活を送りましょう」
とあいさつしました。
校内には地域企業やPTAの協力で飲食や販売コーナーなども設けられ、生徒や地域住民などで賑わっていました。
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障害者週間 手作り製品販売
3日から9日までは「障害者週間」です。
伊那市の伊那合同庁舎では、障がい者福祉事業所の利用者が作ったカバンや菓子の販売会が開かれています。
伊那合同庁舎2階ホールに設置された販売スペースには、シクラメンやポーチ、焼き菓子などが並びました。
昼休みには合同庁舎の職員を中心に多くの人が集まり、製品を買い求めていました。
販売会では、上伊那の11の障がい者福祉事業所が参加し、それぞれの施設で作った製品を販売します。
障がい者の活動に関心を高め理解を深めていこうと、3日から9日までの1週間は障害者週間です。
伊那合同庁舎での販売会は、6日(金)まで開かれ、時間は正午から午後1時までです。