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台風16号県内に接近
強い台風16号は20日の夜遅くにかけて県内に最接近する見込みで長野地方気象台では低い土地の浸水や土砂災害などに注意するよう呼び掛けています。 長野地方気象台によりますと台風16号は夜遅くにかけて最接近する見込みで雷を伴い1時間に南部の多い所で40ミリの激しい雨が降る恐れがあるということです。 これから出荷を迎える箕輪町の梨畑では、南水の収穫を急いでいました。 21日の朝6時までの24時間に降る雨の量は南部で120ミリと予想しています。 伊那市では、午後6時に高遠町長藤地区に避難勧告を発令しました。 箕輪町で午後6時20分に三日町、福与、長岡、南小河内、北小河内に出されていた避難準備情報は、午後10時に解除されました。 午後5時45分に伊那市、箕輪町、南箕輪村に出されていた土砂災害警戒情報は午後9時50分に解除されました。
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キャッシュカードを第三者に譲り渡し書類送致
伊那警察署は、去年9月頃、自分名義の口座のキャッシュカードを第三者に譲り渡した疑いで伊那市の男を長野地方検察庁伊那支部に書類を送りました。 伊那警察署の発表によりますと、書類を送られたのは、伊那市在住で運転手の48歳の男です。 この男は、現金と引きかえにキャッシュカードなどを送るよう求められ、自分名義の口座を開設しました。 その口座のキャッシュカード3枚とセキュリティカード1枚を、埼玉県内の氏名不詳の人物に有償で送ったものです。 伊那警察署の捜査により犯行が判明し書類送致したもので、男は容疑を認めているということです。
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災害映像共有システムの運用始まる
上伊那広域消防本部はリアルタイムで災害現場の映像を消防本部で見ることができる災害映像共有システムの運用を2日から始めました。 このシステムは災害現場の状況をスマートフォンで撮影し、その映像を消防本部で確認できます。
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上伊那広域連合懲罰委員会に職員の懲戒処分を諮問
上伊那広域消防本部の田畑公徳消防長は29日、上伊那広域連合議会に平成26年の職員の自殺に関して懲罰委員会に関係職員の懲戒処分などについて諮問しているとの報告をしました。 田畑消防長によりますと7月8日に上伊那広域連合職員懲罰委員会へ職員の懲戒処分について諮問したということです。 委員会は伊那市の林俊宏副市長が委員長で9人で構成されています。 地方公務員災害補償基金長野県支部は当時伊那消防組合高遠消防署に勤務していた39歳の男性職員の自殺を公務災害と認定しています。 この件について委員会では慎重に審議しているということで上伊那広域連合では答申時期についていたずらに伸ばすことはしないとしています。
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台風接近に備え贈答用りんご収穫
29日は大型で非常に強い台風10号の接近に備え箕輪町の果樹農家が収穫作業に追われていました。 箕輪町長岡でりんごを栽培する井澤光明さんは17アールほどの畑でりんごを栽培しています。 29日は贈答用として栽培している早生種つがるの収穫作業を行っていました。 贈答用のためキズが付いてはいけないと収穫を早めました。 11月が収穫時期となる品種ふじはまだ実が青く、井澤さんは「台風が来ないことを祈るしかない。」と話していました。 長野地方気象台によりますと大型で非常に強い台風10号は30日午後3時頃東北地方に上陸すると予想しています。 県内には暖かく湿った空気が流れ込み南部の多いところで30日正午までの24時間の降水量は80ミリと予想しています。
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大臣賞受賞が社員の自信に
伊那市の総合建設業、株式会社フォレストコーポレーションは日本サービス大賞で地方創世大臣賞を受賞し6月に表彰式が行われました。 日本サービス大賞はサービス産業生産性協議会が主催し国が後援している表彰制度で今回が第1回となります。 全国から853件の応募があり地方創世大臣賞は最高賞に次ぐ賞となります。 受賞理由は自ら木を選び伐採するなど家づくりに関わる体験や感動を提供していることなどをあげています。 鷲澤さんは今回の受賞が社員の自信となりさらなるサービス向上につながっていると話しています。
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台風9号の被害報告なし
22日の上伊那地域は台風9号の影響が心配されましたが進路をそれ各自治体に被害の報告はありませんでした。 22日、午前7時42分に伊那市、箕輪町、南箕輪村に大雨洪水警報が出されました。 伊那市西箕輪羽広の果樹農家笠松悟さんは収穫作業を急いでいましたが台風の影響がなく安堵していました。 午後5時現在、JA上伊那のほか伊那市、箕輪町、南箕輪村の各自治体に被害の報告はないということです。 また警報は午後4時に解除されています。 交通機関は松本と新宿を結ぶ特急「あずさ」と「スーパーあずさ」上下線合わせて22本が運休となりましたがJR飯田線や高速バスは平常通り運行しました。 長野地方気象台では22日、正午から23日の正午までの24時間の降水量は南部の多いところで80ミリと予想していて土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけています。
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福島県のウナギ漁師を招き原発の現状を知る
上伊那の住民有志でつくる「伊那谷いのちがだいじ!連絡会」は、福島第一原発事故の現状を知ろうと、7月31日、福島県のウナギ漁師を招き、話を聞きました。 福島県南相馬市在住のウナギ漁師、岩本照雄さんが伊那市の西箕輪公民館を訪れました。 伊那谷いのちがだいじ!連絡会は、原発問題を中心に環境問題を考える会として25年ほど前に発足しました。 8年前から会員の子育てなどで一時活動を中断していましたが、福島第一原発事故などをきっかけに活動を再開したという事です。 岩本さんは、原発事故後、地元の野菜や土壌、水などの放射線量の測定をボランティアで行っています。 事故直後に自宅の放射線量を測定したところ、「屋根に降り注いだ放射線が雨で流されて落ちてくる軒先が、高い値を示した」と話していました。 連絡会では、今後も勉強会を定期的に開いていくという事です。
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伊那市の90代女性が現金400万円騙し取られる
伊那市内の女性が6月から7月にかけて400万円を騙しとられる特殊詐欺被害がありました。 伊那警察署の発表によりますと特殊詐欺被害にあったのは市内に住む90代の女性です。 6月中旬、女性宅に警察官を名乗る男から電話があり「あなたは東京オリンピックの件で300万円を寄付するリストに載っているが、ご存じですか」「これは悪い人が勝手にやった犯罪です。犯人を捕まえるために捜査しているので100万円を納めて欲しい」などと言われました。 女性は指定された埼玉県内の住所に100万円を送付しました。 その後も警察官を名乗る男から「頑張って捜査しているがあなたが納めてくれた100万円だけでは無理がある。もう100万円納めてください」などと言われ、合計400万円を騙し取られました。 その後、女性は宅配業者から情報提供を受けた警察の連絡により被害に気付きました。 伊那警察署では、現金を請求された場合は詐欺を疑い、家族や警察に相談するよう呼び掛けています。
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夏の交通安全やまびこ運動始まる
夏の交通安全やまびこ運動が22日から県下一斉に始まり街頭啓発が行われました。 南箕輪村の伊那インターチェンジには伊那と南箕輪の交通安全協会会員などおよそ70人が集まりドライバーに安全運転を呼びかけました。 夏の交通安全やまびこ運動は行楽シーズンを迎え県外から訪れる人にも注意を呼びかけようと毎年この時期に行われています。 今年の伊那警察署管内の交通事故による死亡者は21日現在4人で去年1年間の5人に迫る人数となっています。 夏の交通安全やまびこ運動は生活道路の安全確保や歩行者保護の徹底を運動の重点としていて期間は31日までの10日間となっています。
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ごみ処理量 前年度比185t増加
上伊那広域連合は平成27年度の一般廃棄物の処理量をまとめました。 処理量は3万3,451トンで前の年度を185トン上回りました。 上伊那広域連合ではごみ処理量の増加について少人数世帯の増加がその要因だとしています。 古新聞や野菜くずなどは世帯人数に関係なく一定量排出されることから少人数世帯の増加に伴い1人当たりの排出量が増加するとしています。 平成27年度のごみチケット配布時の世帯数は1人世帯が全体の26%、2人世帯が27%で全体の半数を占めているということです。 上伊那広域連合では剪定した枝の搬入が増えていることからその資源化の検討や生ごみ処理機の普及などに力を入れていくとしています。
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人員整理200人超で雇用対策
ハローワーク伊那は管内で200人を超える人員整理が発生したことを受け伊那地区雇用対策推進協議会を15日開きました。 協議会には行政や経済団体から約30人が出席しました。 冒頭のみ公開された会議では退職者の再就職支援について話し合いが行われました。 人員整理があったのは伊那市の製造業、長野日本電気株式会社と南箕輪村の製造業株式会社ウエヒラです。 長野日本電気は事業所閉鎖にともないグループ会社への移転や希望退職者の募集を行いました。 それにより正社員およそ200人のうち来年1月末までに121人、期間従業員50人の合わせて171人が退職する予定です。 ウエヒラは事業所閉鎖にともない8月末までに31人が解雇となります。 ハローワーク伊那管内では平成21年度以降1事業所で170人を超える人員整理は初めてで2社合わせて200人を超える人員整理は2回目だということです。 会議終了後記者会見が開かれ今後の対応などについて説明がありました。 ハローワーク伊那では退職者の早期再就職に向け関係機関と連携を深め取り組んでいくとしています。
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上伊那網の目平和大行進で核兵器廃絶訴える
核兵器廃絶や反戦、平和を訴える網の目平和大行進が、8日、9日の2日間、中川村から辰野町までの上伊那地域で行われました。 今朝伊那北駅を出発した一行は、午後1時に箕輪町文化センター前で集会を開きま した。 行進は、原水爆禁止上伊那地域協議会や、上伊那医療生協、県教職員組合上伊那支部などでつくる実行委員会が毎年行っているものです。 8日に中川村を出発し、メンバーを入れ替えながら辰野町までを行進しました。 集会で、箕輪町の白鳥政徳町長は、「みなさんの取り組みが広く伝わるよう頑張ってください」と激励しました。 行進は北海道から沖縄県まで全国で実施されていて、8月4日に広島県でゴールを迎える事になっています。
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伊那市長谷で住宅が全焼
6日の午後11時20分頃、伊那市長谷で住宅が全焼する火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは、伊那市長谷市野瀬の宮下房子さん宅です。 火はおよそ1時間30分後に消し止められましたが、この火事で木造平屋建ての住宅が全焼し、隣接する蔵の一部を焼きました。 この火事によるケガ人はいませんでした。 伊那署では屋内から出火したものとみて現在調べを進めています。
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権兵衛トンネルが一時通行止め
5日午後2時15分頃、木曽町日義の国道361号で交通事故がありました。 この事故により伊那と木曽を結ぶ権兵衛トンネルが一時通行止めとなりました。 木曽広域消防本部によりますと事故は車同士が衝突したもので、少なくとも2人がケガをし、1人がドクターヘリで搬送され、もう1人は木曽町内の病院に運ばれたということです。 この事故で車が道路をふさいだことにより、権兵衛トンネルが上下線とも通行止めとなりましたが午後4時に解除されています。
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有害鳥獣による農作物被害3,100万円
伊那市有害鳥獣対策協議会総会が20日、伊那市役所で開かれ、有害鳥獣による昨年度の市内の農作物被害額は3,100万円となることが報告されました。 昨年度の被害額は前の年度とほぼ同じの3,100万円で、このうちニホンジカによるものが1,900万円、ニホンザルが400万円などとなっています。 捕獲数はニホンジカが1466頭で前の年度と比べて635頭の減、ニホンザルは176匹で17匹の増となっています。 総会には猟友会や農業関係者などおよそ15人が出席し昨年度の取り組みや今年度の事業計画などについて協議しました。 昨年度はニホンジカの皮を使った製品開発に取り組みバッグやポーチなどの試作品が作られました。 今年度はジビエ製品の活用の検討や生息数が増えている西山地区でのニホンジカの調査捕獲また、捕獲した野生鳥獣を埋める場所の確保などを進めていく計画です。
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消防署員自殺が公務災害認定で議論
上伊那広域連合議会 一般質問が20日伊那市役所で行われ、元伊那消防組合署員の自殺が公務災害に認定されたことについての議論が交わされました。 飯島光豊議員は当時高遠消防署に勤務していた39歳の男性署員が2年前に自殺し、それが地方公務員災害補償基金県支部から今年3月に公務災害に認定されたことについて白鳥孝上伊那広域連合長と田畑公徳消防長の考えを聞きました。 飯島議員は「自殺は上司からの不適切な指導で精神疾患を負ったことが原因でそれが公務災害の認定に至った」と述べました。 白鳥連合長と田畑消防長は「調査の結果では因果関係は分からない。指導した上司の謝罪についてはその署員の気持ち、考え方に任せたい。」と答弁しました。 傍聴に訪れ答弁を聞いた遺族は取材に「誠意は感じられなかった。指導した上司の謝罪と処分を申し入れていたが、あきらめざるを得ないと思った。」と話していました。 上伊那広域消防本部では今後このようなことがおこらないよう、風通しの良い職場環境をつくりたいとしています。
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交通死亡事故多発警報を受け伊那市に交通指導所開設
5月17日に交通死亡事故多発警報を発令した県交通安全運動推進上伊那地方部は、19日、伊那市役所前に交通指導所を開設し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 伊那警察署や伊那交通安全協会のメンバー約20人が、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 上伊那では今年に入り、箕輪町で3件、駒ヶ根市で2件、辰野町で1件、合せて6件の死亡事故が発生していて、去年1年間の7件に迫る状況です。 いずれも60代から80代の高齢者が歩行中に車に跳ねられる事故で、うち2件は横断歩道上の事故となっています。 交通指導所では、道路を横断しようとしている歩行者がいる場合は一時停止して歩行者を優先させる事などを書いたチラシを配布し、ドライバーに安全運転を呼びかけました。 県交通安全運動推進上伊那地方部によりますと、今年は人身事故の件数は去年より減少しているものの、死亡事故など重大事故につながる事故が多い傾向にあるという事です。 交通指導所は、20日に辰野町でも開設されることになっています。
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南箕輪村で消防団が水防訓練
辰野町、箕輪町、南箕輪村の消防団は、川の氾濫などによる被害を防ぐための技術を学ぶ水防訓練を、14日、南箕輪村で行いました。 部長以上の幹部団員126人が参加し、川が氾濫した際に行う、3つの水防技術を学びました。 辰野町、箕輪町、南箕輪村の消防団でつくる、上伊那北部消防連絡協議会が、出水期を前に毎年5月に行っている訓練です。 土のうを結びつけた樹木を河川に入れ堤防の決壊を防ぐ「木流し工法」では、重しとなる土のうが流されないようしっかりとロープで固定していました。 「積み土のう工法」では、隙間から水が流れたりしないよう、ひとつひとつの向きを変えながら積んでいきました。 堤防に浸透する水を遮断し決壊を防ぐ「シート張り工法」では、水中に固定するための竹や土のうを結びつけました。 北部消防連絡協議会では、昔から行われている水防技術を継承し、災害に備える事の重要性を再認識する機会にしたいとしています。
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伊那市の小学校で有毒植物「スイセン」食べ集団食中毒
6日、伊那市内の小学校で有毒植物「スイセン」を食べたことによる集団食中毒が発生しました。 スイセンの球根をノビルと間違えて食べたもので、症状のあった児童と教諭11人は全員快方に向かっているということです。 県の発表によりますと、スイセンを食べたのは伊那市内の小学校1クラスの児童11人と担任の教諭1人の12人で、うち11人が食中毒になりました。 6日、休み時間にノビルと思われる植物を採取し、昼食時に加熱して食べたところ、午後1時頃から嘔吐や吐き気などの症状が出たということです。 ノビルと有毒植物のスイセンの球根を間違えて食べたもので、葉が落ちた状態で持ち込まれたため、見分けがつかなかったということです。 スイセンの葉にはにおいがありませんが、ノビルには特有のにおいがあります。 伊那市教育委員会は、昨夜食中毒のあったクラスの保護者に対し謝罪と経過説明を行い、市内すべての小中学校に注意喚起のメールを送りました。 県では、よくわからない植物は絶対に「採らない、食べない」こと、食べられる山菜の特徴を完全に覚えること、身近な植物をむやみに食べないことなど、有毒植物の食中毒に注意するよう呼びかけています。
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元南箕輪村長の松村寛さんが死去
元南箕輪村長の松村寛さんが先月29日、急性心不全のため亡くなりました。 89歳でした。 松村さんは下伊那郡豊丘村生まれで昭和36年の豪雨災害により南箕輪村南原に移住しました。 昭和50年に南原区長となり昭和54年に村議会議員に当選、昭和62年に議長となりました。 平成元年に南箕輪村長に初当選し2期8年務め南部小学校の建設や大芝高原の開発に尽力しました。 松村さんの葬儀は3日午前11時半から南箕輪村神子柴のグレース虹のホール竜西で行われます。
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南箕輪村で車両火災 伊那市の男性火傷
1日午前10時半ごろ、南箕輪村の権兵衛トンネル東側チェーン脱着所で普通乗用車が燃える車両火災がありました。 燃えた車で休んでいた伊那市の60歳の男性が手足に火傷を負い伊那市内の病院に搬送されました。 伊那警察署の発表によりますと車両火災があったのは、南箕輪村の権兵衛トンネル東側チェーン脱着所です。 午前10時半ごろ伊那市の60歳の男性は、車を止め休憩中に車両から火が出て手足に火傷を負い病院に搬送されました。 命に別状はないという事です この車両火災で、下草に火が燃え広がりおよそ250平方メートルを焼き、午前11時10分に消し止められました。 警察では車両からの出火原因について調べを進めています。
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3月の月間有効求人倍率 1.35倍
上伊那の3月の月間有効求人倍率は、2月を0.06ポイント下回る1.35倍でした。 求人倍率が下がった事についてハローワーク伊那では、求人数が急激に増えた2月の反動が要因だと分析しています。 新規求人数は1,450人、新規求職者数は723人で、求人倍率は、2月を0.06ポイント下回る1.35倍でした。 求人倍率は下がりましたが、7か月連続で全国と県を上回りました。 全国は1.3倍、長野県は1.31倍です。 ハローワーク伊那では雇用情勢について「着実に改善が進んでいる」と、前の月の判断を据え置きました。
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運転免許証の自主返納者対象に割引制度導入
伊那市地域公共交通協議会が22日伊那市役所で開かれ、運転免許証を自主返納した人を対象に関係費用を補助するとともに市街地循環バスなどの運賃を半額とする割引制度を導入することが承認されました。 伊那市では65歳以上で運転免許証を自主返納し運転経歴証明証を取得した人を対象に市街地循環バスなどを利用した際、運賃の5割引で乗車できる制度を導入します。 対象は伊那市地域公共交通協議会が運行委託するバスやタクシーなどで6月1日からサービスが始まります。 また関係費用として1人1回に限り今年度から3000円を補助するとしています。伊那市では割引制度の実施により運転免許証の自主返納を促進するとともに高齢者が自動車を運転することによる事故防止につなげていきたいとしています。
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企業に公正な採用求める
来年3月の学校卒業者の採用を予定している企業を対象に公正な採用選考を求める求人手続き説明会が15日伊那市のいなっせで開かれました。 説明会はハローワーク伊那が開いたもので会場にはおよそ100社の採用担当者などが集まりました。 説明会では公正な採用選考や若者雇用促進法について話しがありました。 公正な採用選考では家庭環境や思想に関することなどを聞くことは就職差別につながるおそれがあるとして、本人の能力を重視して採用するよう呼びかけていました。 若者雇用促進法は募集や採用に関する状況や労働時間など職場情報の提供を義務化したもので去年10月から順次施行されています。 大学や短大は去年より2か月早い6月1日から選考活動が始まり10月1日から内定が出ます。 高校は6月20日から求人申し込みの受付が始まり9月16日から内定が出ることになっています。
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熊本地震遭遇の川上会頭に聞く
14日午後9時26分ごろ発生した熊本地震。 熊本に出張し偶然、地震に遭遇した伊那商工会議所の川上健夫会頭に電話で話しを聞きました。 川上会頭は「泊まっていたホテルで突然大きな揺れを感じた。ホテルのエレベーターも止まり外に出ないよう指示があった。3.11のときとは違い直下型のような揺れで余震が多かった。」と話していました。 川上会頭にケガはありませんでしたが、予定していた視察など全てがキャンセルになったということです。
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伊那市東春近で下草を焼く火事
12日の午後1時45分頃、伊那市東春近で下草を焼く火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表にによりますと火事があったのは伊那市東春近田原の休耕畑です。 火はおよそ1時間15分後に消し止められましたがおよそ2800平方メートルの下草が焼けました。 伊那警察署では、剪定した枝などを燃やした火が燃え広がったものと見て調べを進めています。 上伊那広域消防本部では、「空気が乾燥しているので火の取り扱いには十分注意いしてほしい」と呼び掛けています。
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原発事故を考えるウクライナの子ども絵画展
チェルノブイリ原発事故を体験した子どもたちの絵を集めた、ウクライナの子ども絵画展が伊那市のコミュニティカフェ セジュールで開かれています。 チェルノブイリの原発から3キロ圏内に住んでいた子どもが描いた絵です。 りんごの産地で大きな建物が並び自然にも恵まれていたこの町は原発事故で立ち入りが禁止されました。 子どもの絵はウクライナに拠点を置きチェルノブイリ原発事故により強制疎開となった被災者の団体が保管しているものです。 この団体に所属し日本語を教えている稲葉広子さんが原発事故の恐ろしさを改めて感じてもらおうと絵画展を日本各地で開いています。 稲葉さんは「福島でも原発事故が起きチェルノブイリの教訓を活かすことができなかった。チェルノブイリの事故から30年が過ぎるがその影響は続いている。」と話していました。 ウクライナの子ども絵画展はあすまで伊那市のコミュニティカフェセジュールで開かれています。
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市議会が建設反対の意見書案 可決
宮田村で計画されている放射性物質を含む廃棄物最終処分場建設計画について伊那市議会は県知事へ建設反対を求める議員提出の意見書案を18日、全会一致で可決しました。 市議会には南箕輪村の業者が宮田村大久保地区に計画している放射性物質を含む廃棄物の最終処分場の建設反対を求める陳情が提出されています。 陳情は宮田村の環境を守る会会長で宮田村議会の田中一男議長から提出されたものです。 様々な疑問点や住民不安が解消されていないことや計画地が天竜川に近く下流域に与える影響が大きいとして阿部守一知事と関係機関へ建設反対の意見書提出を求めています。 18日の市議会で陳情が採択され、それに基づき建設に反対する議員提出の意見書案が全会一致で可決されました。 意見書では県が事業許可を与えないことや条例を見直し自然環境と水資源を守ることを求めています。 箕輪町議会と南箕輪村議会もこの陳情を採択していて建設に反対する議員提出の意見書案を箕輪町議会が全会一致で南箕輪村議会が賛成多数で可決しています。
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高遠町で土砂崩落 復旧のめどたたず
16日午前7時40分頃、伊那市高遠町の高遠城址公園の近くの県道で土砂崩落が発生し現在も通行止めとなっています。 この崩落によるけが人はいませんでした。 伊那建設事務所によりますと土砂崩落が発生したのは伊那市高遠町の県道芝平高遠線です。 崩落現場では、幅10メートル、高さ12メートルにわたり法面が崩れ20立方メートルの土砂が道路を覆っています。 この崩落により、殿坂交差点から白山橋交差点が16日の午前8時頃から通行止めとなっています。 現場近くに住む西村博さんは、きのうから異変があったと話します。 伊那建設事務所では、さらに崩落が発生する恐れがある事から、土砂を取り除くなどの復旧作業は当面行わないという事です。 この場所はさくら祭り期間中一般車両が高遠城址公園から市内へと向かう経路となっていて、伊那市では県からの報告をうけ交通規制の対策を検討するとしています。 復旧のめどはたっていません