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伊那市高遠町上山田で物置小屋を焼く
9日午後1時40分、伊那市高遠町上山田で物置小屋を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市高遠町上山田の丸山孝良さん所有の物置小屋です。
火はおよそ10分後に消し止められましたが物置小屋およそ5平方メートルが全焼した他、近くの違う物置の壁などを焼きました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署では、ごみを燃やしていた火が燃え移ったものとみて調べを進めています。 -
車がビニールハウスに突っ込み重油流出
20日午前2時45分頃、南箕輪村久保の村道で普通乗用車がビニールハウスに突っ込む事故がありました。
この事故で、ハウスの暖房用の重油およそ2千リットルが流出しました。
伊那警察署の発表によりますと、事故があったのは南箕輪村久保の村道です。
20日午前2時45分頃、駒ヶ根市の18歳の男性が運転する普通乗用車が、春日街道方面に向かって進行していたところ、道路脇のビニールハウスに突っ込んだものです。
この事故で、ビニールハウスの暖房器具と燃料タンクをつなぐパイプが破損し、重油およそ2千リットルが地面に流出しました。
河川への流出などは、現在確認されていません。
この事故によるけが人はありませんでした。
伊那署では事故の原因について調べを進めています。 -
西箕輪でアパート火災
16日午前1時30分頃、伊那市西箕輪大萱でアパートの一部を焼く火事がありました。
この火事でアパートに住んでいた男性の死亡が確認されました。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは伊那市西箕輪大萱のハイツ皓月です。
火はおよそ1時間15分後に消し止められましたが木造モルタル2階建てのアパートの一部を焼きました。
この火事で、出火元と思われる部屋に住んでいた小林光一さん78歳が病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
伊那署では現在、火事の原因について調べを進めています。 -
伊那市西町で山林火災
14日午後1時30分頃、伊那市西町で山林と住宅の一部を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那消防署の発表によりますと、火事があったのは伊那市西町の山林です。
火事のあった山林は、竹林で風により火は枯れた竹に燃え広がり、近くの建物に延焼しました。
近所の人によると、この建物は現在空き家となっているという事です。
火はおよそ40分後の、午後2時20分頃に消し止められました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署では現在火事の原因について調べを進めています。
伊那消防署では空気が乾燥しているので火の取り扱いには十分注意してほしい」と呼びかけています。 -
儲かります詐欺で3,000万円被害
伊那市に住む60代の女性が「ロト6の当選番号を教える」と言われ3000万円を騙し取られる詐欺事件が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと今年1月下旬、被害にあった女性宅にロト6の抽選番号情報を提供する会社の社員と名乗る男から「ロト6の当選番号を教える。そのためには当選金額の数十パーセントの預かり金が必要」という電話がありました。
女性は男の話しを信じ指定された口座に入金し、さらに男の同僚と名乗る者に3月下旬にかけて7回にわたり伊那市内で現金を手渡しました。合計およそ3,000万円を渡したところ、相手と連絡がとれなくなり被害に気づいて警察に届け出たものです。
伊那署では、メールや電話などで誘う「儲け話」は詐欺と疑うよう呼びかけています。
伊那署管内では今年に入り、同様の詐欺事件が今回を含めて5件
発生いて、被害額はおよそ3400万円となっています。 -
現金350万円だまし取られる
伊那市内に住む女性が現金350万円をだまし取られる「もうかります詐欺」事件が発生しました。
伊那警察署の発表によりますと詐欺にあったのは伊那市に住む50代の女性です。
3月下旬被害者宅に証券会社の社員を名乗る男から「青色の封筒が届いたら連絡ください」などと3回電話がありました。
その後被害者宅に医療器具販売会社名の証券購入パンフレットが郵送されてきたことから
被害者が4月に、証券会社の社員を名乗る男に電話をしました。
男に「証券を貴方名義で買って譲って欲しい」「名義を借りたお礼はします」などと言われ証券購入の予約をしました。
予約後、被害者宅に男から証券代を支払ったと電話がありましたが医療器具販売会社から「名義貸しは犯罪になります」「お金を送付してもらえれば取引委員会に通報しません」と言われ指定された口座に現金350万円を郵送しました。
被害者が男が名乗っていた証券会社について調べると実在しないことがわかり被害に気付いたということです。
伊那署では証券の代理購入などの儲け話にはすぐ乗ることなく警察に相談するよう注意を呼び掛けています。 -
高遠城址の桜の枝 折られる
伊那市の高遠城址公園の桜の枝が何者かに折られたり、切り取られたりしていることが分かりました。
折られた枝は、開花を目前に控えたものでした。
28日は、桜守の稲辺謙次郎さんが、折られた枝の修復作業を行っていました。
枝が折られたのは、南ゲートです。4箇所ほど、手の届く場所の枝が折られています。
26日に折られていることが分かり、28日、補修が行われました。
桜は、折られた場所から腐敗が始まり、桜全体を弱らせてしまうということで、稲辺さんは、防腐と殺菌の溶液を、枝に塗りつけていました。
また、三の丸のグラウンド駐車場では枝が切られました。
25日に、枝を切られていることが分かりました。
何者かが、刃物を用意して、切り取っていったものと思われます。
稲辺さんが高遠城址公園で桜守を始めて15年たちますが、このようなことは今回が初めてだということです。 -
高遠町長藤弥勒で山林火災
26日午後0時10分頃伊那市高遠町長藤弥勒で山林火災がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市高遠町長藤弥勒の山林と休耕田です。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが休耕田と山林およそ25,000平方メートルを焼きました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署では現在火事の原因について調べを進めています。
伊那消防署では空気が乾燥しているので火の取り扱いには十分注意してほしい」と呼びかけています。 -
伊那市手良野口で下草などを焼く火事
9日の午前10時20分頃、伊那市手良野口の畑で下草などを焼く火事がありました。
この火事によるけが人はありませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市手良野口の畑です。
火はおよそ10分後に消し止められましたが下草など230平方メートルを焼きました。
また、この火事で近くの民家の檜やトタン屋根の一部を焼きました。
この火事によるけが人はありませんでした。
伊那署では土手の枯草を燃やしていた火が風にあおられて燃え広がったものとみて調べを進めています。
ここ最近火災が多いことから伊那消防署では火の取り扱いには十分注意するよう呼びかけています。 -
雑木林と農機具小屋1,000平方メートル焼く
6日午前11時55分頃、伊那市美篶芦沢で、雑木林と農機具小屋を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと、火事があったのは伊那市美篶芦沢の雑木林です。
午前11時55分頃、近くの住民が土手焼きをしていたところ、その火が燃え広がったものです。
火は1時間後の午後1時6分に消し止められましたが、雑木林と農機具小屋1棟、およそ1,000平方メートルを焼きました。
この火事によるけが人はいませんでした。
現在、春の全国火災予防運動期間中で、伊那消防署では「屋外で火を使うときは、消防署に届け出をして、風の強い日は避けてほしい」と注意を呼びかけています。 -
箕輪町 意識不明の男性死亡
22日、箕輪町沢上の春日街道で、普通乗用車にはねられ、意識不明の重体となっていた男性が、23日死亡しました。箕輪町内での死亡事故は、この事故を含め、2月に入り3件となっています。
伊那警察署の発表によりますと、死亡したのは、箕輪町の自営業・大槻末男さん74歳です。
事故は、22日午後9時40分頃、箕輪町沢上の春日街道を横断していた大槻さんが、辰野から南箕輪方面に向かい走っていた車にはねられたものです。
大槻さんは意識不明の重体となっていましたが、23日午後8時頃、頭部外傷などにより収容先の病院で死亡しました。
町内での死亡事故は2月13日までに2件発生していて、町では15日に死亡事故多発非常事態宣言を発令しています。 -
相次ぐ交通死亡事故
ここ5日間で2件の交通死亡事故が起きた箕輪町は、15日交通死亡事故多発非常事態宣言を発令し、26日まで緊急対策を実施します。
箕輪町では、9日に買い物客が車にはねられる死亡事故が、13日には、ガードレールに衝突し運転手が死亡する事故が相次いで発生しました。
箕輪町は、事態を重く受け止め、今日非常事態宣言を発令したものです。
26日まで行う緊急対策は、大型店や交通の要所などでの啓発活動や事故現場の現地診断などを予定しています。
15日は、非常事態宣言をうけ伊那警察署で安全協会との連携した緊急対策についての検討会が開かれました。
伊那署は、「対策としては、取り締まり・広報・啓発以外ない。昼夜問わずドライバーに緊張感を与える必要がある」として、26日まで箕輪町で取り締まりを強化する考えを示しました。
一方、伊那交通安全協会は、「箕輪だけでなく広域的に取り組まなければならない」として、期間中の街頭啓発活動や高齢者に向けた広報活動を重点的に取り組むことを確認しました。
県内の交通事故死者は、今年に入って6人で、そのうち2人が箕輪町での死者となっています。 -
長谷杉島で作業小屋を焼く
21日午後4時15分ころ伊那市長谷杉島の伊東昌幸さんが所有する作業小屋から火が出て、建物を全焼する火事がありました。
この火事によるけが人はありませんでした。
火事があったのは、伊那市長谷杉島の伊東昌幸さんが所有している作業小屋です。
午後4時15分頃出火しました。
建物は、全焼しましたが、人畜に被害はありませんでした。
出火原因については警察と消防で調べを進めています。 -
伊那市防災備蓄倉庫敷地内で労災事故
21日午前9時ころ、伊那市下新田の伊那市防災備蓄倉庫敷地内で宮田村の男性会社員が大けがをする労災事故がありました。。
伊那警察署の発表によりますと、この54歳の男性会社員は、伊那市に融雪剤を納入するためトラックの荷台からトラック搭載型クレーンで融雪剤をおろしていたところ、あやまって荷台から転落したということです。
男性は、肺挫傷などの大けがを負いました。
原因については、伊那署で捜査を進めています。 -
箕輪町沢で住宅一部焼く火事
19日午後0時半ごろ、箕輪町沢で住宅の一部を焼く火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
伊那警察署の発表によりますと火事があったのは、箕輪町沢の大槻 あつ子さんの住宅です。
火は10分ほどで消し止められましたが、木造平屋建て住宅の脱衣場の壁や天井など一部を焼きました。
この火事によるけが人はいませんでした。
出火原因については伊那署で調べを進めています。 -
ノロウイルスで食中毒
飯島町の飲食店有限会社天七でノロウイルスによる食中毒が発生し伊那保健所は、12日から14日までの3日間の営業停止を命じました。
県の発表によりますと、去年12月27日に天七を利用した2つのグループ55人中、19人からノロウイルスが検出されたということです。
患者は全員回復しているということです。
長野県内では今年度15件の食中毒が発生しています。
伊那保健所では、ノロウイルスの感染力は非常に強いとして、石鹸での手洗いや調理の際には十分な加熱をするよう注意をよびかけています。 -
市職員飲酒事故 懲戒免職
伊那市は、酒気帯び運転をし物損事故を起こしたとして、市民生活部の43歳の職員を本日付で懲戒免職とすることを11日公表しました。
伊那市の発表によりますと、事故を起こしたのは、市民生活部生活環境課の43歳の主査です。
この職員は、4日、職場の新年会に出席し酒を飲み、市内の飲食店から車を運転し帰宅しました。
帰宅途中の上の原の市道で住宅の外構を壊す物損事故を起こし、酒気帯び運転が発覚したという事です。
伊那市では、事故を起こしたこの職員を11日付で懲戒免職の処分としました。
関係者処分として、理事者の酒井茂副市長を一般職員の戒告にあたる譴責、市民生活部の職員など4人が、管理監督責任として減給などとなっています。
白鳥孝伊那市長は、「交通安全の推進を担当する課で職員が酒気帯び運転により物損事故を起こした事に対し深くお詫び申し上げます。
全職員一丸となって再発防止に取り組み、二度とこのような事態が生じないよう徹底を図ってまいります。」とコメントしています。
市では、再発防止策として、職員のみで行う新年会などの酒をともなう会合の禁止、15日には全管理職を集め飲酒運転撲滅の講習会を開催する事にしています。 -
仙丈ヶ岳で遭難していた静岡県の兄弟ともに死亡
南アルプスの仙丈ヶ岳で遭難していた静岡県の兄弟が2人ともなくなっていたことが12日、分かりました。
伊那警察署の発表によりますと、遭難したのは静岡県浜松市の兄弟、井上務さん53歳と井上和弘さん47歳です。
行方不明のままだった和弘さんが12日新たに発見されました。
2人の母親の届け出を受け10日から警察などが捜索にあたったところ、昨日午後0時半ころ兄の務さんが六合目付近で、心肺停止状態で見つかりました。
死因は低体温症でした。
弟の和弘さんが見つかったのは、12日午前9時半ころで、兄の務さんの発見現場から北沢峠方面へ約100メートル下った地点です。
長野県側に滑落し、心肺停止状態で発見されたもので、死因は多発外傷だということです。 -
南ア仙丈ヶ岳で遭難 1人見つかる
南アルプスの仙丈ケ岳で遭難した静岡県の兄弟2人の捜索が今朝から行われ、11日の午後0時25分に男性1人が心肺停止状態で見つかりました。
伊那警察署の発表によりますと遭難したのは静岡県浜松市の井上務さん53歳と井上和弘さん47歳です。
2人は7日から9日までの予定で仙丈ケ岳に登山に出かけたまま連絡がとれなくなり10日、家族が警察に届け出ました。
11日の朝、警察や南アルプス遭難防止対策協会のメンバーなど20人が捜索に向かい、午後0時25分頃、仙丈ケ岳へ通じる登山道で男性1人を発見しました。
男性は心肺停止の状態だということです。
現場は悪天候のため天候の回復を待って12日の朝から捜索を再開する予定です。 -
車とオートバイ衝突 男性大けが
1日午後3時頃、南箕輪村の国道361号で普通乗用車とオートバイが衝突する事故があり、オートバイを運転していた南箕輪村の男性が足の骨を折るけがをしました。
伊那警察署の発表によりますと事故は、南箕輪村の会社員の男性が運転するオートバイが、速度を落とし右折しようとした際に、後から来た乗用車と衝突したものです。
この事故で、オートバイを運転していた、男性は右足の骨を折る大けがをしました。
車を運転していた三重県の61歳の男性にケガはありませんでした。
現場は上り直線道路で事故の原因については、伊那署で調べを進めています。 -
強盗犯の写真公開 情報提供よびかけ
伊那警察署は、11月30日伊那市のいなっせであった強盗事件の犯人と思われる人物の写真を公開し、情報提供を呼びかけています。
公開された写真は、犯人と思われる人物が事件があった昨日午後4時半頃、いなっせの防犯カメラに写っていたものです。
男は、20代くらいで、身長は165センチから170センチ、黒色のフード付きのパーカーにニッカズボン、白色のマスクを着用していたということです。
事件は、昨日午後4時半ころ、いなっせ内にあるブランド品買取販売店「ワンデイ」に来店した男が包丁のような刃物を店主に突きつけ、現金一万円を奪って逃走したものです。
午後2時現在、犯人は逮捕されておらず、伊那警察署では情報提供を呼びかけています。 -
JR飯田線で線路に乗り上げ事故
24日午後2時10分ごろ、伊那市御園双葉で、伊那市の男性が運転する軽乗用車が、JR飯田線の線路に乗り上げる事故がありました。
これにより飯田線で最大でおよそ1時間20分の遅れが出ました。
伊那警察署の発表によりますと事故があったのは、伊那市御園双葉の踏み切り近くです。
車は伊那市の85歳の男性が運転していたもので、線路脇の柵を越え線路に乗り上げました。
長野駅午前11時23分発の普通列車を運転していた運転士がこの車を発見し手前で停止しました。
線路内に進入した車を撤去する作業が完了し、安全確認が行われ、午後3時20分に上下線で運転が再開されました。
この事故により、停止した電車が1時間18分遅れたのを最大に上下線合わせて3本が遅れおよそ700人に影響が出ました。
停止した電車の乗員乗客68人に怪我はありませんでした。
また事故を起こした男性が軽い怪我を負いました。
事故の原因については、伊那警察署が調べを進めています。 -
伊那市保健福祉部の職員に停職3か月
伊那市は今年1月に交通死亡事故を起こした職員を停職3か月の処分とすることを19日、公表しました。
死亡事故は今年1月に伊那市高遠町で発生したもので事故を起こしたのは保健福祉部の57歳の職員です。
この職員は、免許取り消し、などの行政処分と罰金を支払う刑事処分を受けています。
伊那市は懲戒処分の指針に基づき停職3か月とすることを公表したほか、上司を厳重注意としています。
市では「全体の奉仕者として公共の福祉のために勤務すべき市職員としてあるまじき行為であり市民の皆様に深くお詫びします」とのコメントを出しています。 -
中央アルプス駒ヶ岳で男性死亡
3日の午前9時45分頃中央アルプス駒ヶ岳の登山道に男性が倒れているが見つかりました。
男性は3日の午後3時40分に死亡が確認されました。
伊那警察署の発表によりますと亡くなったのは、静岡県の無職近藤哲也さん60歳です
中央アルプス駒ヶ岳の登山道で男性が倒れていると登山者が消防に通報しました。
近藤さんは、県警ヘリに収容されましたが午後3時40分、死亡が確認されました。
現在伊那署で死亡原因について調べを進めています -
国道361号で重傷事故
30日午後0時45分頃、南箕輪村の国道361号で普通自動車が電柱に衝突する事故がありました。
この事故で後部座席に乗っていた女性が腕や足の骨を折る大けがを負いました。
伊那警察署の発表によりますと事故は国道361号を木曽方面から伊那市街地へ向かい走っていた普通乗用車が反対車線の電柱に衝突したものです。
この事故で後部座席に乗っていた
木曽郡の91歳の女性が腕や足の骨を折り病院に運ばれました。
車を運転していた東京の34歳の女性にケガはありませんでした。
現場は下りの直線道路で事故の原因については、伊那署で調べを進めています。 -
中央道で事故 39人病院搬送
27日午後0時35分頃、中央自動車道の駒ヶ根インターと伊那インター間の上り線で、大型トラックが観光バスに追突する事故がありました。
この事故により、バスの乗客など39人が伊那市と駒ケ根市の病人に搬送されました。
警察などの発表によりますと、27日、午後0時35分頃中央自動車道の上り線、伊那市小沢川の高架橋付近で、大型トラックが観光バスに追突する事故がありました。
バスは、大阪から軽井沢に向かう途中で乗客乗員合わせて40人が乗っていました。
この事故により、乗客など39人が伊那市と駒ケ根市の病院に搬送されましたが、いずれも怪我の程度は軽いということです。
事故当時、現場付近では別の場所で発生した事故により渋滞していて、徐行運転していたバスに後ろから来たトラックが追突したという事です。
警察ではこのトラックの運転していた東筑摩郡山形村の男を自動車運転過失傷害の容疑で現行犯逮捕しました。
この事故により、中央自動車道の上り線は、駒ケ根ICと伊那ICの間が、午後1時頃から午後7時40分まで通行止めとなりました。 -
飯田線上り1本運休
26日午前6時5分発の飯田線伊那松島発竏駐V竜峡行きの上り列車が、出発前の点検で異常か所が見つかり全区間運休となりました。
これにより、およそ150人に影響がでました。
26日午前5時40分頃、飯田線上り列車の運転士が、箕輪町の伊那松島運輸区で出発前の点検をしていた際、ブレーキの動力源となるタンクから空気が漏れているのを発見しました。
これにより、伊那松島6時5分発のこの列車が全区間運休となりました。
JR東海では、原因について調べを進めています。
運休により、通勤通学などおよそ150人に影響が出ました。 -
伊那市手良でトラクター事故
伊那市手良の60代男性が運転するトラクターが、近くを流れる川に転落する事故がありました。
事故があったのは、伊那市手良の棚沢川です。
60代後半の男性が運転していたトラクターが、川に転落しました。
午後1時5分に伊那警察署に通報がありました。
知人の話によると、男性は午前中に、田んぼを掘り返す作業をし、昼食をとりに帰る途中に転落したのではないかということです。
男性は意識があり、腰が痛いと話していたということで、伊那市の伊那中央病院に搬送されました。
伊那警察署によりますと、22日の事故をあわせて、今年は2件の農機具の事故が発生しています。
JA上伊那では、「秋起こしが始まる時期なので、農機具を使うときは充分注意して欲しい」と呼びかけていました。 -
小阪さん地蜂の巣箱 盗まれる
南箕輪村南殿の小阪 洋治さんが育てていた地蜂の巣箱が10日夜盗まれました。
小阪さんは、同様の被害に逢わないように、地蜂愛好家に注意を呼びかけています。
盗まれたのは、小阪さんの自宅の庭で育てていた地蜂の巣箱です。
今年は、5つの箱で育てていましたが、11日朝、そのうちの1箱が盗まれていることに気付いたということです。
小阪さんは、6月下旬から、毎朝、鶏のレバーと砂糖水をやり、巣を育ててきました。
時間があれば、巣に通う蜂を眺め、キイロスズメバチが近くに来れば退治して、巣が成長するのを見守ってきました。
もう間もなく蜂の子が収穫できると小阪さんが楽しみにしていた矢先に、箱ごと巣が盗まれました。
今年は、梅雨の雨が少なく、夏も暑かったことから、地蜂は例年の半分ほどしか採れないということで、小阪さんは、同様の被害に逢わないよう注意して欲しいと呼びかけていました。 -
盗難の車 中央道で事故
中央道下り線で26日、警察の追跡を受けていた車が、伊那市の小黒川パーキングエリア入口で衝突事故を起こしました。
これにより運転していた男性が軽いケガを負いました。
高速隊によりますとケガを負ったのは千曲市の無職の男性26歳です。
男性が運転していた車は盗難届けが出ていて発見したパトカーが追跡していました。
松本市内の長野道で発見された車が逃走し小黒川パーキングエリア入口で衝突したもので、高速隊では追跡方法に問題はなかったとしています。
この事故により伊那インターチェンジから駒ヶ根インターチェンジの間の下り線が26日午後7時頃からおよそ2時間半にわたり通行止めとなりました。