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4月中旬並みの暖かさ
18日の伊那地域は午後4時9分に18.2度を記録し4月中旬並みの暖かい1日となりました。
伊那市の中央区公民館ではロトウザクラが見ごろとなっています。
長野地方気象台によりますと、週末の土曜日の夜から週明けの月曜日にかけて雨が降る予報で、特に月曜日は12度前後までしか気温があがらない見込みだということです。
来週の水曜日あたりから、再び18日と同じくらいの気温になると予想しています。
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箕輪町 アプリで情報発信
箕輪町は、メール配信サービス「もみじちゃんメール」に代わって新たにスマホアプリ「みのわメイト」をリリースしました。
こちらがそのアプリです。
町からの防災情報など各種メッセージが表示されるほか、ハザードマップ、ゴミ分別早見表を確認することができます。
町内小中学校や保育園からのお知らせなども通知されます。
文字のほかに画像を送信できるほか、防災行政無線から発信された音声情報をアプリで受信できるようになります。
アプリは町公式ホームページなどに掲載されているQRコードを読み取ってダウンロードできます。 -
もりもり上伊那 山の感謝祭
上伊那の林業の発展に功績があった人を表彰する「もりもり上伊那 山の感謝祭」が2月18日、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
林業関係功労者表彰には3団体と2人が選ばれました。
南箕輪村の原守人さんは県有林巡視員として南箕輪村の林の維持・管理を10年間行ってきました。
2月18日は原さんの代理で、八木國久さんが出席しました。
南箕輪村の経ヶ岳友の会は経ヶ岳の環境整備と自生植物の保護を行ってきました。
伊那市の唐澤正志さんは山の急斜面で崩れそうな所を補強する現場代理人兼主任技術者として工事に携わりました。
代理で原正文さんが出席しました。
伊那市の手良小学校は24年間に渡り県産材を使用した「親子ふれあいトンカチ教室」を実施してきました。
伊那市の株式会社有賀製材所は小学校や保育園で木工教室の講師をつとめる活動などを行ってきました。
長野県ふるさとの森林づくり賞の表彰は3団体と1人が選ばれました。
放送エリア内では2団体と1人です。
伊那市の川島潤一さんは17年間、上伊那林業士会の会長を務めて平成28年の全国後継者大会の開催に貢献しました。
伊那市西箕輪薪の会は未整備の個人の林の整備や保育園の危険木の伐採などを行っています。
伊那市の株式会社やまとわ はアカマツ材をブランド化して、経木の生産に取り組みました。
また、キノコ料理コンクールで伊那市の金井幸子さんが優秀賞に選ばれました。
「もりもり上伊那 山の感謝祭」は上伊那地域振興局などが毎年開いているもので、会場には林業関係者およそ100人が参加しました。 -
高遠城址開花予想3月30日
民間気象情報会社のウェザーニューズは第6回桜の開花予想を17日発表しました。
高遠城址公園の桜は3月30日開花の予想です。
伊那市高遠町の高遠城址公園南ゲートです。
園内の桜のつぼみが膨らみ始めています。
ウェザーニューズによりますと、高遠城址公園の桜は前回の発表と同じ3月30日開花、4月6日満開となっています。
次回の開花予想の発表は、24日の予定です。
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新宿区の小中学校などの卒業生にアルストロメリア贈る
伊那市は友好提携都市の新宿区の中学校の卒業生に伊那市の特産のアルストロメリアを贈るため、ラッピング作業を16日行いました。
伊那市の伊那市防災コミュニティセンターでJA上伊那の職員と伊那市役所の職員らがアルストロメリアのラッピング作業をしました。
新宿区の卒業生に伊那市の魅力を知ってもらおうと3年前から行っているもので、小中学校などの卒業生2832人に贈るということです。
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西箕輪中学校3年生がいちご狩り
上伊那の小中学校では卒業式が16日から行われます。
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは卒業生に思い出を作ってもらおうと、上伊那の学校にいちご狩りを企画して提案しています。
西箕輪中学校の3年生の71人は15日、みはらしファームにあるいちご園を訪れていちご狩り体験をしました。
みはらしファームではコロナの影響で修学旅行が中止になった児童や生徒に思い出を作ってもらおうといちご狩りを企画しました。
これまでに伊那市の手良小学校や伊那養護学校など4校を招待したということです。
西箕輪中学校の卒業式は17日に行われます。
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公道で走行できる電動キックボード 4月2日から試験運用開始
長野県内で地域活性化に取り組む団体ローカルディガーは、公道を走行できる電動キックボードの会員制のサービスを、4月2日から始めます。
15日は、報道関係者を対象にした試乗会が市内で開かれ、代表の長谷部敬太さんが事業の概要を説明しました。
会員制サービス「たちのり」は、地域に点在する飲食店や観光スポットを電動キックボードに乗って散策してもらおうと、試験的に始めるものです。
使用する電動キックボードは、原動機付自転車扱いのため、道路で使用するには運転免許とバイク保険への加入が必要です。
価格は、1回2時間の利用で1,000円、10回の利用で5,000円となっていて、会員登録には3,000円かかります。
貸し出しは、伊那市内で1か所、箕輪町のイオン箕輪店内の藤乃園、松本市で1か所となっていて、今後随時増やしていく計画です。
地域の活性化に繋げるため、会員には飲食店などで使えるクーポン券を配信していく計画です。
会員制サービス「たちのり」の試験運用は4月2日からで、4月28日までは会員登録が無料となっています。
問い合わせ先 info@tachinori.jp -
中心市街地で空き店舗見学会
起業や出店を考えている人を対象にした空き店舗見学会が、伊那市の中心市街地で14日開かれました。
見学会には市内を中心に、県内からおよそ20人が参加しました。
中心市街地の商店主らでつくる「伊那まちの再生やるじゃん会」が開いたもので、起業し、いっしょに街を盛り上げてもらおうと企画しました。
伊那市駅前を中心に9店舗をまわり、家主などから建物のつくりや築年数などについて話をききました。
市内から参加したある男性は「歩いて回ると街の雰囲気などもわかり、具体的なイメージが湧いてきました」などと話していました。
企画したやるじゃん会では、参加者の中から要望があれば、仲介を行い空き店舗解消につとめていくという事です。
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地域の魅力 情報発信を学ぶ
伊那市は地域の特色や魅力などの情報発信を地域の人たちからも積極的にも行ってもらおうと「地域力発信講座」を14日伊那市の伊那西小学校で開きました。
講座はコロナにより様々なイベントや地域間の交流が行えない中で伊那の魅力を市民目線で発信し、移住などにつなげてもらおうと市が企画しました。
市内のおよそ10人が参加し、伊那西小での取り組みを聞いた他、数人のグループに別れ、SNSなどを利用した情報発信の方法について意見を出し合いました。
参加した人たちは「見る人の事を考えて写真を撮り、文章を書く事が大切だ」「様々な立場の人がいるので、情報にも多様性が必要だ」などの意見が出されていました。
次回は、22日に伊那市の長谷中学校で開かれる予定です。
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上牧里山づくり勉強会
伊那市上牧の住民グループ「上牧里山づくり」は、区内の里山の活用についての勉強会を上牧公民館でこのほど開きました。
勉強会では信州大学農学部の上原三知准教授が講師を務め、里山が持つストレス軽減効果などについて話をしました。
上原准教授は「コロナ禍で外出が自粛される中、散歩をする距離が長い人ほどストレスが軽減される」と話していました。
上牧里山づくりでは、2012年から区内の里山で、所有者の承諾を得てウォーキングコースを整備してきました。
現在は、7つのコースがあり全長は7キロほどとなっています。
上原准教授は「コロナ禍では、気軽に散歩ができる場所がある地域が人気となっている」と話し「里山の活用は、ストレスや病気の予防に加え、地域の価値を高める事にも繋がっている」と説明していました。
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福澤さん折り紙でひな人形
伊那市山寺の福澤章子さん95歳は、毎年折り紙でひな人形をつくり自宅に飾っています。
元教師だった福澤さんは、大正14年生まれで今年6月に96歳になります。
70歳を過ぎてから何か趣味を持とうと友人と折り紙を始めました。
福澤さんは、昔から手先を動かすことが得意だったということです。
自宅には、折り紙などでつくったひな人形が多く飾られています。
人形の顔は、植物の種やマッチ棒が使われています。
ぼんぼりは、ストローと折り紙で作りました。
ひな人形と一緒に飾る菱餅も折り紙です。
和紙をハマグリの殻に張って作ったものもあります。
13日は、いとこの福澤寿子さん90歳、向山八千子さん87歳と一緒にひな人形を作っていました。
ひな人形の他に、教え子や出会った人1500人余りの名前を自ら書き、折った千羽鶴などもあります。
今月18日に福澤さんは、教え子とひな祭りを予定していて、それまでは飾っておくということです。
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ロトウザクラ咲く
伊那市の中央区公民館のロトウザクラが咲き始めました。
中央区公民館のロトウザクラは、2日ほど前から咲き始め、現在は3分咲きとなっています。
ロトウザクラは平成16年に中央区の100周年記念事業の一環で植樹されました。
中央区公民館によりますと、満開は来週の中頃になりそうだということです。
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箕輪町テイクアウトマーケット開催
「みのわACTIVITY協会」は箕輪町内の飲食店など16店が出店するテイクアウトマーケットを14日に箕輪町役場駐車場の特設会場で開催します。
11日は箕輪町商工会館で会見が開かれました。
箕輪町内などの飲食店でつくる「みのわACTIVITY協会」は14日に町役場駐車場の特設会場でテイクアウトマーケットを開催します。
箕輪町内など16店の21種類の弁当をドライブスルー方式で購入することができます。
価格は税込み700円から2,500円となっています。
車以外で来た人も、入り口で番号札をもらうことで購入できます。
販売する商品はみのわACTIVITY協会のテイクアウトマーケット ホームページからご覧いただけます。
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震災から10年 東部中で記念パンフ作成
東日本大震災の発生から11日で10年を迎えました。
震災後、被災した仙台市高砂中学校に桜を贈るなどの交流を続けている伊那市の東部中学校は、10年の節目となる記念パンフレットを作成しました。
こちらがそのパンフレット「高東メモリーズ」です。
高砂中の高と、東部中の東で高東としました。
これまでの交流の記録や、いまの両校の生徒会長のメッセージなどが添えられています。
両校の交流は、津波の影響により高砂中の桜が失われたことを知った東部中が、2012年にタカトオコヒガンザクラを贈ったことから始まりました。
以降、生徒会を中心に、「さくらプロジェクト」としてお互いの学校を訪問したり、協力してプロジェクトのテーマソング「高東桜歌」をつくったりしてきました。
震災から10年となる11日の午後2時46分、東部中学校では各教室で黙とうを捧げました。
その後、テーマソングを教室ごと、歌いました。
なお、記念パンフレットは100部作り、東部中の各教室に配ったほか、そのうちの40部が高砂中に届けられたということです。
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さくら祭り開催 観光客受け入れへ
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園。
今年のさくら祭りは、新型コロナ対策をとって実施することが9日決まりました。
これから観光客の受け入れ準備が始まります。
高遠城址公園です。
つぼみが膨らんでいます。
去年は、新型コロナウイルスの影響でさくら祭りは中止となりました。
高遠城址公園の桜を管理する桜守は、園内の桜を剪定するなど準備を進めています。
高遠町商店街です。
開催の知らせを聞いた伊那市商工会や商店主らは安堵の声が聞かれました。
高遠城址公園の公園開きは28日を予定しています。
伊那市では、全国的の感染状況によっては長野県民限定といった対応を検討するとしています。
尚、民間気象情報会社ウェザーニューズによると、高遠城址公園は、開花が3月30日、満開が4月6日と予想しています。 -
春高駅伝 応援旗展示
2年ぶりに開催される春の高校伊那駅伝を盛り上げる応援旗が伊那市役所1階市民ホールに展示されています。
旗は、全国から参加するチームを応援しようと市内の保育園や小中学校・スポーツ少年団などが毎年製作しています。
旗には、応援メッセージやイラストが書かれています。
去年、春の高校伊那駅伝は、新型コロナの影響で中止となりました。
今年は新型コロナ感染防止対策をとって21日に開催されます。
全国から男子93チーム、女子49チームの合わせて 142チームがエントリーしています。
春の高校伊那駅伝は、伊那市陸上競技場を発着点に21日に開かれます。
女子が午前10時スタート
男子が午後0時10分スタートです。
伊那市では大会当日、「沿道での応援を控え、テレビ中継を通して声援を送って欲しい」と呼び掛けています。
応援旗は、17日まで伊那市役所市民ホールで展示されています。
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市ポンプ操法大会 実践に即した形へ検討
伊那市では、消防団のポンプ操法・ラッパ吹奏大会をより実践に即したものにしようと検討を進めています。
これは9日伊那市役所で開かれた市議会3月定例会一般質問の中で白鳥孝市長が議員の質問に答えたものです。
伊那市では毎年6月にポンプ操法・ラッパ吹奏大会を開いています。
競技的な意味合いが強くなっていることから実践に即した形にしようと、去年9月から「ポンプ操法とその大会見直し検討委員会」を立ち上げ、検討しています。
今後、実践に即した新しい要綱を定め、操法大会に代わる成果を披露する場を令和4年度から実施していきたいとしています。
なお、来年度の上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会は8日8市町村の正副団長事務担当者会議で中止が決まりました。
理由として、8市町村のうち辰野・箕輪・南箕輪・中川の4町村が大会の取りやめを決めている事に加え、その他の市町村でもコロナの影響で訓練ができていないことをあげています。
伊那市では上伊那の大会の中止を受け、来年度の消防ポンプ操法大会の中止を決めました。
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やまとわ×南信工科短期大学校 経木を小分けカップに
伊那市の株式会社やまとわと南箕輪村の南信工科短期大学校は、木材を薄く削った「経木」の立体成形技術を開発しました。
共同研究で開発した食品用の小分けカップです。
寒天を接着剤に使用し加熱圧着することで、経木を様々な形の容器として利用することができます。
100%自然素材で作られていることから、脱プラスチックの取り組みとしても期待できるということです。
8日はやまとわの中村博社長と、中心となって取り組んできた南信工科短大機械生産技術科2年の原勇太朗さんらが市役所を訪れ、白鳥孝市長に開発までの経緯などを報告しました。
市では、50年の森林ビジョンの取り組みの一つとして、地域材の有効活用と二酸化炭素の削減などを目的に経木の活用をすすめています。
飲食店や学校給食で料理に敷くなどして利用されていて、さらなる活用の幅を広げようとやまとわが南信工科短大に話を持ちかけ実現したものです。
使用方法にはまだ制限があるということで、今後は強度や耐熱性などの試験を重ねてデータをとり、商品化に繋げていきたいとしています。 -
グリーンファームで恒例のラン展
伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームで、恒例のラン展が21日まで開かれています。
会場には、およそ100種類2,000鉢が展示販売されています。
500円ほどの安価なものから2万円を超える胡蝶蘭まで様々です。
中でも人気なのはカトレアという品種で、色とりどりの花が並んでいます。
例年はこの時期に1週間の日程で開かれていますが、今年は新型コロナ対策として密集を避けるため2週間に延長されました。
グリーンファームでは、「ランは豪華で室内に飾って楽しめるので、普段花を買わない人にも足を運んでもらいたいです」と話していました。
ラン展は、21日日曜日まで開かれています。 -
フクシマを忘れない 3.7上伊那アクション
東日本大震災から間もなく10年となります。
脱原発活動などを行っている上伊那のおよそ40の団体でつくる実行委員会は「フクシマを忘れない!3・7上伊那アクション」を7日、伊那市のいなっせ北側広場で開きました。
集会は脱原発活動などを行っている上伊那の団体や個人でつくる実行委員会が企画したもので、およそ100人が参加しました。
集会では、実行委員会のメンバーがリレートークを行った他、原発のない社会を目指すとするアピール文が採択されました。
実行委員長の荒惠子さんは「東北や福島の人たちの苦しみを忘れず、原発や核兵器を無くす輪を広げていきましょう」と話していました。
集会の他に、原発事故被災地の支援を行っている名古屋大学理学部助手の河田昌東さんによる学習講演会が防災コミュニティセンターで開かれました。
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メドデコ材寄進した板山 写真集完成
諏訪市小宮の御柱祭で使用するメドデコの材を寄進した伊那市高遠町板山地区は、一連の流れをまとめた写真集を作成しました。
今回完成した写真集には、斧入れから建御柱までの一連の流れをまとめました。
平成28年の諏訪市の御頭御社宮司社の御柱にメドデコ材として板山生産組合のナラを寄進しました。
メドデコは、御柱の前後にV字に付けられるものです。
その後、御柱祭に住民15人が招かれ里曳きに参加したほか、板山集落収穫祭に諏訪市から役員を招くなど交流してきました。
7日は、板山多目的集会施設に住民20人が集まり写真集の完成を祝いました。
板山では過去にない名誉なことして記録に残し後世に伝えようと、今回、160余りの写真や記事を36ページの冊子にまとめました。
写真集は60部作成し、板山の全戸33戸に配布したほか、諏訪の関係者や、出身者にも送るということです。
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みはらしファームでチューリップ祭り
地元の花卉農家が育てたチューリップが並ぶ「チューリップ祭り」が、7日まで、伊那市西箕輪のみはらしファームで行われています。
会場では、31品種のチューリップが市価よりも600円ほど安い1鉢1,000円で販売されています。
チューリップ祭りは7日までで、2日間で2,500鉢を予定しているということです。 -
南箕輪村で映画制作
キョンシーを題材にしたホラーキッズコメディ映画の撮影が、来年度、南箕輪村内で行われます。
5日は、南箕輪村役場で村議会全員協議会が開かれ、映画の概要が報告されました。
映画をプロデュースするのは、伊那市出身のご当地タレント成美さんです。
監督は、多くのムービーフェスティバルで受賞歴のある夏目大一朗さん、脚本はテレビや映画の作品を手がける寺内康太郎さんです。
映画は1980年代にブームになったキョンシーをテーマにしたホラーキッズコメディです。
来年度から大芝高原や経ヶ岳など村内を中心に撮影が行われるということです。
村では、アフターコロナに向け、広く村をPRするツールになると期待を寄せています。
映画は、今年12月に完成予定です。
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啓蟄 ミツバチ飛び交う
5日は二十四節気のひとつ、啓蟄です。
大地が温まり、生き物が冬眠から目覚める頃とされています。
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅ではミツバチを箱の中で飼っています。
箱の中で越冬したミツバチが活発に飛び交っていました。
5日の伊那地域の日中の最高気温は12.6度まで上がり3月下旬並みの陽気となりました。
小阪さんによりますと、これから気温が上がるとミツバチはさらに活発になると話していました -
月イチちいクラin伊那 オンライン開催
伊那市はつながる、広がる、生まれるをテーマに、地元の起業家を応援する「月イチちいクラin伊那」をオンラインで3月12日に開催します。
地元の起業家を応援し地域の活性化を目的に行う地域クラウド交流会の関連イベントで、5人の起業家が話をします。
話をする5人は伊那市で起業した人や起業を考えている人です。
開催日時は12日の午後6時からで、地域クラウド交流会Facebookページから視聴できます。
詳しくは伊那市企画部地域創造課までお問合せください。
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吉澤豊さん 北福地の動画制作
伊那市富県北福地の吉澤 豊さんは、北福地の現在の様子をまとめた動画を制作しました。
2日夜は、贈呈式が富県ふるさと館で行われ、吉澤さんが伊那図書館の北原善昭館長に、DVDとBDのセットを手渡しました。
吉澤さんは、伊那ビデオクラブの会員で、映像制作を趣味としています。
制作した動画「きたふくち」は、北福地の自然や人物、行事などをまとめた40分の作品です。
60歳以上の住民で作る北福地昭和会2020が企画し、吉澤さんが中心となって作品にまとめました。
伊那市協働のまちづくり交付金事業を活用して1年かけて撮影・編集を行ってきました。
2016年の御柱の様子など、過去の映像も活用されているほか、地域で活躍している人たちのインタビューもあります。
ナレーションやタイトル文字、写真提供など、全て北福地に関係する人たちが行ったということです。
寄贈されたDVDとBDは、伊那図書館と富県図書室で10日頃から貸し出し可能になります。
また、ご覧のチャンネルの「伊那ビデオクラブ作品集」の中で3月いっぱい放送します。
放送時間:5日(金)午後10時~、7日(日)午後7時45分~ほか
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桃の節句 南箕輪村北部保育園ひな祭り
3月3日は桃の節句です。
南箕輪村北部保育園では、ひな祭りが行われました。
ひな祭りでは、年少以上の園児およそ60人が「うれしいひなまつり」の歌を歌いました。
また、パネルシアターやリズム体操をして楽しんでいました。
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桜の開花予想 4月1日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第4回桜の開花予想を3日発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は、前回の発表と同じ4月1日開花となっています。
3日の午前11時頃の高遠城址公園です。
園内の桜のつぼみは、赤く色づき始めました。
ウェザーニューズの予想によりますと、第3回の予想と同じ4月1日開花、8日満開で去年と比べそれぞれ2日遅い予想となっています。
次回の開花予想は、10日に発表されることになっています。
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平均年齢83歳 体操教室
参加者の平均年齢が83歳の体操教室が箕輪町の木下公民館で開かれています。
参加者は、コロナに負けじと元気に体を動かしています。
教室には、25人が参加しています。
始めに転倒予防策として椅子に座わりストレッチをします。
その後、演歌などの曲に合わせて体を動かします。
指導しているのはエアロビクスグループ「パッション」代表で南箕輪村の今井愛子さんです。
今井さんは、辰野町から飯田市まで、上下伊那で80の教室を開いています。
木下の体操教室は今年で21年目で参加者のほどんどが教室が始まった当時から続けています。
25人の平均年齢は83歳です。
メンバーのうち90代が2人います。
荻原喜代子さん93歳
岩崎八江子さん90歳です。
声を出してたくさん笑うことが健康の秘訣だと今井さんは話します。
去年は、コロナの影響で3か月ほど休止期間がありましたが、6月から感染防止対策をとって教室を再開しました。
発表の場も無かったということで、今年は練習の成果を地区の文化祭で披露したいと意気込んでいます。
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伊那文化会館 改修終了オープン
天井の耐震化などで去年7月から大規模改修が行われていた伊那市の伊那文化会館の工事が完了し、3日リニューアルオープンしました。
リニューアルオープン初日の3日、大ホールでは伊那弥生ケ丘高校の卒業式が行われました。
小ホールでは、上伊那地域と松川町の小学5、6年生の書道作品が並ぶ「伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展」が3日から7日まで開かれています。
また、プラネタリウムの設備が全面的に更新されました。
プラネタリウムは予約制で今月6日からです。
リニューアルオープンを記念して制作したオリジナル番組の上演もあります。
28日には、リニューアルオープンを記念した南信地区の中学生、高校生によるこけら落としの吹奏楽コンサートが予定されています。