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伊那中 図書館コンサート
伊那市の伊那中学校吹奏楽部は、新型コロナの感染拡大で発表の機会が少なくなる中、伊那図書館で8/29、ミニコンサートを開きました。
図書館の1階ホールに演奏会場が用意され、伊那中学校の吹奏楽部が5曲を披露しました。
新型コロナウイルスの感染拡大により発表の機会が失われた生徒たちに演奏を披露してもらおうと、伊那図書館が声掛けをして実現しました。
7月に続いて2回目の演奏会です。
コンサートはマスク着用、手指の消毒、検温を行い、新型コロナ対策をとって一般にも開放されました。
生徒たちは、手拍子や踊りを交えながら、趣向を凝らしたステージを披露しました。
伊那図書館では、「人の前で発表する機会を提供出来たらと考えた。普段、図書館に訪れる機会のない人にも来てもらえる良い企画になった」と話していました。
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バス停アート最終仕上げへ
伊那市高遠町の国道152号沿いで、東京芸術大学の大学院生が地域と協力して進めているバス停アートの最後を飾る作品の仕上げが3日から行われています。
最後の作品となるのは、国道152号沿いの高遠北小学校前バス転向所です。
3日は、中心となって進めている東京芸術大学大学院2年の高井碧さんと高井さんの友人の江間春花さんが作業を行いました。
バス停アートの取り組みは、東京芸大と高遠第2第3保育園と地域の未来を考える会が一緒になって新たなシンボルにしようと去年11月から取り組んでいます。
バス停22カ所のうち21カ所が完成しています。
3月末までに22カ所すべてが完成する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で仕上げ作業はこの時期に延期となりました。
また、地域の子どもたちと一緒に最後の作品を仕上げる予定でしたが感染予防のため関係者のみで作業を行うことになりました。
最後のバス停のデザインは、魚をテーマにしました。
鱗の部分は黒板の質感が作れる塗料が使われます。
これによりチョークで文字や絵などを書くことができるということです。
最後の作品は今週末に完成する予定です。
今後、写真やコンセプトなどを記載したバス停マップを製作する計画です。
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ヘブンリーブル―咲く
箕輪町上古田で青いアサガオ、ヘブンリーブルーが咲いています。
ヘブンリーブルーは、上古田の農業従事者らでつくるこれからの農業林業を考えるEグループが遊休農地を利用して育てています。
花は9月いっぱい楽しめるということです。
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ソロプチミスト伊那 10万円寄付
国際ソロプチミスト伊那は、創立25周年の記念事業の一環で、伊那市に10万円を寄付しました。
8月17日は、国際ソロプチミスト伊那の塚越愛子会長と25周年委員長の原孝子さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に10万円を手渡しました。
国際ソロプチミストは女性の地位向上や世界平和などを目的に活動する奉仕団体です。
伊那のクラブは1995年に結成し、上伊那の23人が所属しています。
今回は25周年事業の一環で来年3月に完成する環状南線への植樹費の一部として伊那市へ10万円を寄付しました。
塚越会長は「ささやかな事しかできませんが、継続していく事で地域貢献の一助になれればうれしいです」と話していました。
白鳥市長は「たいへんありがたい。大切に使わせて頂きます」と話していました。
伊那市では今回寄付された10万円で、伊那市西町の県道と環状南線の交差点付近に木を植える事にしています。
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そばの実アイディアコンテスト
上伊那の高校生を対象に、伊那市荒井のそば店、「和そばカフェ」のそばの実を活用した商品開発のアイディアコンテストが8月7日、テレビ会議システムを使ってオンラインで行われました。
この日は、テレビ会議システムを通して伊那弥生ケ丘高校の生徒12人がアイディアを発表しました。
南箕輪村の農産物直売所ベジかけるでは、そばの実アイディアコンテストを主催したキャリアコンサルタントの富岡順子さんや2030SDGs公認ファシリテーターの澤西光子さん、和そばカフェの唐沢洋子さんが生徒たちの発表に耳を傾けました。
新型コロナウイルスの影響で、そばの消費量が減ったことを受け、和そばカフェでは、多くの人に食べてもらえるようなアイディアを求めていたところ、富岡さんが、アイディアコンテストを提案しました。
生徒たちからは、そばを使ったピザや、パフェなどのアイディアが出されました。
和そばカフェの唐沢さんは「すぐにかたちにできるアイディアなどをいただきありがたい」と話していました。
この日出されたアイディアをもとに、今後試作品づくりが行われることになっています。 -
伊那図書館で防災展
9月の防災月間にあわせ、避難所での新型コロナウイルス対策などを紹介する防災展が、伊那市の伊那図書館で開かれています。
会場には、コロナ禍における指定避難所の取り組みを紹介したパネルや、避難用のテントなどが並んでいます。
避難場所と避難所の違いを説明したものや、避難先で記入する健康チェックシートなどのパネルが並んでいます。
伊那図書館に訪れた、親子連れなどに防災への関心を持ってもらおうと、伊那市が開いたものです。
市では、「パネルを見て実際の避難の流れを知ってもらい、災害時の対応などに備えてもらいたい」と話していました。
防災展は、11月1日(日)まで、伊那図書館で開かれています。
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小坂さんと中村さん 2人作品展
ステンレス工芸作品を手掛ける伊那市の小坂洋一さんと、焦がし絵作品を手掛ける箕輪町の中村雄三さんの作品展が、南箕輪村のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で1日から始まりました。
会場には、小坂さんの作品16点と中村さんの作品18点が展示されています。
小坂さんは、50年間ステンレス加工の仕事で培った技術を活かし、2007年から作品づくりをしています。
薄いステンレスを1,300度~1,400度の熱で溶接し、幼いころの思い出や時事問題を作品として表現しています。
こちらは、疫病退散で話題となっている妖怪「アマビエ」です。
隣には、小さめのマスクをした男性が、新型コロナの終息を願い手を合わせています。
中村さんの作品は、熱した金属で木の板に焼き目をつけていく「焦がし絵」という技法で、温度調節をしながら線の太さや濃さを変えているということです。
共に長野工芸美術会の会員で、2人での展示は3回目です。
作品展は30日水曜日まで、南箕輪村南原のコーヒー&ギャラリーなごみの樹で開かれています。 -
コロナ対策取り入れた救命講習会
伊那市西箕輪の上戸集落センターで、救急車が到着するまでの応急手当に、新型コロナウイルス対策を取り入れた救命講習会が、2日、開かれました。
講習会は、上戸区と境区の応急手当普及員を対象に合同で開かれました。
指導したのは、境区で、上伊那広域消防本部応急手当普及員の中村あかねさんです。
新型コロナ対策を取り入れた応急手当は、傷病者を発見したとき、タオルやハンカチなどで口元を覆うことと、大人に対して人工呼吸を行わないことです。
参加者は、実際の状況を想定しながら訓練していました。
中村さんは「今までのやり方に加えて感染症対策を行ってほしい。普及員は、清潔なハンカチを車に置いたり、持ち歩いたりしてください」と話していました。
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二七の会がフナ収穫
伊那市御園の住民有志でつくる二七の会は休耕田で育てたフナを
30日収穫しました。
収穫作業では会員が40アールの休耕田に張った水を抜き流れてきたフナを集めていました。
5月にフナの親を放し卵からかえった稚魚を育ててきたもので今年は40キロほどが獲れたということです。
去年は水路から入った鯉にフナが食べられ収量が減ったことから
今年はネットを張り鯉の侵入を防いだということです。
二七の会は現在17人で会員同志楽しみながら活動を続けていて今年で発足10年目となります。
収穫したフナは煮付けにして会員で味わうほか地区の集まりで
振舞うということです。
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新型コロナ 県内で新たに12人感染確認
長野県内で新たに12人が新型コロナウイルスへの感染が確認されたと、長野県と長野市が30日に発表しました。
感染が確認されたのは千曲市で5人、上田市で3人、長野市で2人、茅野市と小県郡青木村でそれぞれ1人の合わせて12人です。
千曲市の5人は20代~50代の男女、上田市の3人は40代男性2人と50代女性、茅野市は40代の男性、青木村は30代の男性です。
長野市では、50代男性と20代男性の2人の感染が確認されました。
濃厚接触者の合計は、22人です。
県内で感染が確認されたのは249人となっています。
午後2時現在の県内の入院者数は87人、入院予定は11人です。 -
コロナ対策紹介 伊那市防災展
指定避難所でのコロナ対策の取り組みなどを紹介した伊那市防災展が高遠町の総合福祉センターやますそで開かれています。
避難所に避難してきたとの想定で、会場を訪れた人たちは検温を行い健康チェックリストに記入します。
防災展ではコロナの感染者や症状のある人が避難するテントやパーテーションが紹介されています。
テントの中には段ボールのベッドも置いてあります。
伊那市では避難所の運営をコロナの感染者、症状のある人、高齢者や障がい者など支援が必要な人、一般の人の4つの居住区分にわけて行う事にしています。
避難所とは別に、親戚や知人宅など他に避難できる場所について考えるよう促すパネルも展示されています。
伊那市防災展は、新型コロナ感染拡大予防のため総合防災訓練が中止となった事を受け、地域防災力の維持向上を目的に開かれています。
あす30日と来週末の9月5日と6日に伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで開かれます。
時間は午前9時から午後5時までです。
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広島風お好み焼きを無料提供
伊那市荒井錦町新地の居酒屋 芽里は新型コロナウイルスの影響で活気を失っている地域を元気づけようと25日から28日までの3日間限定でお好み焼きの無料提供を行いました。
芽里はお好み焼きと一緒に焼きそばを焼く、広島風お好み焼きが人気の居酒屋です。
オーナーの渡辺伊代さんは伊那市で30年にわたり飲食店を切り盛りしてきました。
平成21年に新規開店し飲み放題食べ放題の店としてファンを増やしてきました。
今年春先に店をリニューアルしましたが新型コロナウイルスの影響で休業を余儀なくされました。
今月8日にテイクアウトでようやく営業再開にこぎつけたことから店のある錦町の人達や常連客に喜んでもらおうとお好み焼きの
無料提供を行いました。
無料提供最終日の28日も近くの人や常連客が訪れていました。
店の近くに住む高齢者宅には渡辺さん自らお好み焼きを届けます。
期間中ボランティアで店の手伝いをした常連客です。
広島風お好み焼きは通常750円で3日間で約100皿を提供
したということです。
芽里では9月から、水曜日から土曜日はコロナ対策をして店を開けることにしていて渡辺さんは「たくさんの人に支えられて続けることができた。これからもがんばります。」と話していました。
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29日に農家応援直売会開催
22日のひょうなどの被害を受けた箕輪町の農家を応援する、農家応援直売会が29日、大出のみのわテラス近くの特設販売所で開かれます。
直売会は、強風やひょうの被害を受けた上古田、下古田、八乙女、大出、沢の農家がりんごやぶどうを出品し、通常より割安価格で販売します。
会場は、沢の果樹農家、髙田知行さんの畑です。
被害にあった農家、髙田さんの果樹園では、りんごとぶどうあわせて1.2ヘクタール育てていましたが、強風やひょうの影響で収穫量は例年の1割に落ちこみました。
箕輪町によりますと、22日のひょうなどによる町内の農家全体の被害額はおよそ850万円で、「つがる」などの収穫の時期を迎えた品種に傷が入った他、ぶどうは中身が潰れたものもあるということです。
29日は、被害を受けた5つの地区のうち、髙田さんのみが出店することになっていて、時間は午前9時から10時半まで、売り切れ次第終了するということです。 -
池上さん宅でヨルガオ見ごろ
伊那市狐島の池上晃さん宅で、夜に花を咲かせ、日の出とともに散るという「ヨルガオ」が見ごろとなっています。
昨夜6時半ごろ、池上さんの自宅で鉢植えされたヨルガオが花を開いていました。
池上さんによりますと、4年前に松本市の知人から苗を譲り受け、自宅の庭で育ててきたということです。
花は、午後6時ころから徐々に咲き始め、日の出とともに散るということです。
ヨルガオは今週いっぱい楽しめるということです。
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箕輪町赤そばの乾麺完成
箕輪町は、町の観光名所の一つである赤そばの里をPRしようと赤そばの実を使った、二八そばの乾麺を作りました。
こちらがその乾麺です。
1袋200グラム入りで、400円です。
箕輪町のPRに役立てようと乾麺作りを企画し、去年12月から商品開発をしてきました。
赤そばは、古田の里赤そばの会、中部営農組合上古田支部、営農集落長岡が栽培しています。
町オリジナルのそばの乾麺「赤そばの里」は、およそ4800袋作られました。
販売開始は9月中を予定していて、日帰り温泉施設ながたの湯などで購入できるということです。
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やまとわが「信州経木Shiki」販売
伊那市の木工業、やまとわは、地元産のアカマツを使った日本古来の包装材、経木の新ブランドを立ち上げました。
「信州経木 Shiki」と名付け、8月から販売しています。
こちらがその経木です。
ロングは長さ48センチ、幅15センチで、20枚入りが650円、50枚入りが1250円です。
ショートは長さ24センチ、幅15センチで20枚入りが480円、50枚入りが930円です。
経木は、食材を包んだり、料理の下に敷いたりして使うことができます。
やまとわのオンラインショップで8月から販売しています。
26日は、やまとわの中村博社長らが市役所を訪れ、白鳥孝市長に完成を報告しました。
地元産のアカマツを薄く切った包装材で、0.18ミリだということです。
白鳥市長は「CO2削減や脱プラスチックへの入り口の一つでもある。これからの展開が楽しみです」と期待を寄せていました。
市では、市内飲食店にやまとわの経木のサンプルを配り周知していきたいとしています。 -
詐欺被害防ぎコンビニに感謝状
特殊詐欺被害を未然に防いだとして、伊那市内の2つのコンビニエンスストアに、伊那警察署から感謝状が贈られました。
8月7日は、伊那警察署の山田正幸副署長が、セブンイレブン伊那中央店を訪れ、オーナーの原 誠太郎さんに感謝状を手渡しました。
先月23日の深夜2時に、伊那市在住の70代の女性が1人で来店し、3万5千円分の電子マネーを購入しようとしたところ、不審に感じた男性従業員が女性から話を聞き、警察に通報して詐欺を未然に防いだということです。
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大芝まつりポスター図案表彰式
新型コロナウイルスの影響で中止となった、今年の大芝高原まつりのポスターなどで使う予定だった図案の表彰式が22日、南箕輪村の大芝高原味工房で行われました。
この日は、最優秀賞と優秀賞を受賞した、南箕輪中学校美術部の生徒らが味工房を訪れ、大芝高原まつり実行委員長の唐木一直村長から賞状が手渡されました。
ある生徒は、「ポスターを制作してきた3年間で、初めて最優秀賞をとることができました」と話していました。
唐木村長は「まつりは中止となったが、図案はこれからも引き継がれていきます。村を思って作って頂きありがたい」と感謝していました。
今年は37作品の応募があり、最優秀賞4点、優秀賞4点が選ばれました。 -
上伊那陸上競技記録会 中学生の部
第55回上伊那陸上競技記録会の中学生の部が、23日、伊那市の陸上競技場で開かれました。
記録会には、上伊那の中学生およそ250人が出場しました。
上伊那陸上競技協会では、毎年この時期に2週続けて「上伊那陸上競技記録会」と「上伊那選手権」を開いていますが、今年は新型コロナの感染防止のため、この大会のみの開催となりました。
23日と30日の2日間の日程で、23日は中学生の部が、30日は一般・高校生・小学生の部がそれぞれ行われます。
中学生の部は、男女100mや男子1500m、女子800メートルなど15種目が行われ、選手たちは自己ベスト更新を目指していました。
上伊那陸上競技協会では、「新型コロナの影響で思うように競技ができなかった選手も多いと思う。来月の新人戦県大会に向けて課題を見つけてほしい」と話していました。 -
伸和コントロールズ バラと伊那の四季を写真集に
伊那市高遠町に事業所がある伸和コントロールズ株式会社は、高遠しんわの丘ローズガーデンと伊那の四季を収めた写真集を製作しました。
写真集「ブーケ 季節を束ねて」は、しんわの丘ローズガーデンに咲く約270種類3,000株のバラの他、伊那の四季折々の景色を写したものです。
品種やバラにまつわる歴史、撮影した場所の説明が添えられています。
写真集は、バラ園を運営する伸和コントロールズが、企画・製作しました。
今年6月に開催予定だったばらサミットに向けて製作しましたが、新型コロナの影響でイベントが中止となりました。
園内では、10月上旬にかけて秋のバラが見ごろを迎えますが、遠方からの来場が難しい状況が続いていることから、この本を通じて伊那の魅力を伝えたいと話します。
写真を撮影したのは、長谷を拠点に活動する山岳写真家の津野祐次さんです。
おととしから撮りためたもので、津野さんは「この地域ならではの美しいバラを見て欲しい」と話します。
9月5日からは、バラを中心とした津野さんの写真展が信州高遠美術館で開かれることになっています。
写真集は1冊2,200円で3,000部製作し、園内のバラ茶屋の他、杖突峠の峠の茶屋などで販売しています。 -
白鳥市長 7月豪雨の被災現場などを視察
伊那市の白鳥孝市長は、7月豪雨で被害を受けた伊那市長谷市野瀬の崩落地などを、24日に現地視察しました。
24日は、白鳥市長の他、現場を管理する国や県の担当者らおよそ20人が参加し、豪雨災害の被害箇所や戸草ダムの予定地など5か所を視察しました。
このうち、今年7月の豪雨災害で100メートルに渡り地滑りが起きた市野瀬の現場では、復旧工事の方法などを確認していました。
県の担当者は、「護岸の崩落などを防止するための根固めブロックの設置を検討している。今年度中に施工したい」と話していました。
現地視察は、三峰川上流で防災や治水・治山工事を行っている国や県、市の関係部署でつくる三峰川上流域事業連絡会が毎年行っています。
白鳥市長は、「三峰川流域を治めることが、天竜川流域の安心に繋がる。様々な見地からの意見を聞き、より良い将来像を描いていきたい」と話していました。 -
みはらしファームでMTB教室
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで10日、初心者を対象にしたマウンテンバイク教室が開かれました。
この日は、市内外から10人が参加しました。
教室は、マウンテンバイクに慣れ親しみ、安全に走行できる技術を身に着けてもらおうと、元伊那市地域おこし協力隊の宮坂啓介さんが開いたものです。
講師は、富士見町などでマウンテンバイクのインストラクターを務めている、立田直人さんです。
立田さんは、「ハンドルに力が入らないよう、重心をまっすぐに、前を見て走行してください」と話していました。
参加者は、みはらしファームの駐車場で基本動作を練習していました。
最後に、参加者らは、みはらしファーム近くの森林に設けられた実際のコースを走ってマウンテンバイクを楽しんでいました。
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上農生ランプシェード作り
南箕輪村の上伊那農業高校コミュニティデザイン科里山コースの3年生は、地元産のアカマツを使ったランプシェードづくりに取り組んでいます。
24日は、里山コースの生徒ら20人が、大学生や高齢者用などのターゲットを決め、ランプシェードのデザインを考えました。
地域産の木材の有効利用について学ぶ授業の一環で、地元産のアカマツで出来た経木でランプシェードを作ります。
授業には、伊那市の木工業、株式会社やまとわが協力していて、これまでに材料となる木の伐採などを行いました。
生徒らは、女子大学生向けとして温かみのある色にする、などと意見を出し合っていました。
今後は、考案したデザイン案をSNSに投稿するほか、他の高校の生徒に意見をもらい、試作品作りに取り組みます。
ランプシェードの完成は10月を予定していて、イベントで展示することになっています。
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小学1年生にミルメーク寄贈
上伊那の酪農家などでつくる、長野県生乳生産販売委員会上伊那地域酪農協議会は、上伊那8市町村の小学1年生に、牛乳の味を変える調味料ミルメークを贈っています。
このうち7月28日は、箕輪町の箕輪中部小学校に、協議会の下村篤会長らが訪れ、児童に牛乳用調味料ミルメークを手渡しました。
ミルメークは、牛乳に粉を入れることで味を変える調味料です。
協議会は、上伊那の昨年度の生乳の出荷量が県内の2割を占めるなど、酪農がさかんなことを知ってもらい、学校給食だけでなく家庭でも牛乳を飲んでもらおうと、今回初めて贈ることを決めました。
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来月6日に上伊那吹奏楽祭
上伊那吹奏楽連盟は、新型コロナの影響でいったん中止とした上伊那吹奏楽祭を、来月6日に伊那市の伊那スキーリゾートで行います。
23日は、上伊那の中学3年の吹奏楽部の合同練習が行われました。
例年は4月に上伊那吹奏楽祭が行われていましたが、今年は新型コロナの影響で中止となりました。
吹奏楽コンクールや地区大会も中止となる中で、中学3年生の生徒たちの発表の場をつくろうと上伊那吹奏楽連盟は、来月6日に上伊那吹奏楽祭を行うことを決めました。
23日は、伊那市の春富中学校に上伊那地区の吹奏楽部の3年生およそ100人が集まり合同練習を行いました。
吹奏楽祭の中で毎年、各中学校から選抜した生徒で結成するリーダーズバンドの演奏を行っています。
今年は、3年生の希望者による合同バンドを結成しました。
練習では、今年の吹奏楽コンクールの課題曲など3曲を合同で行いました。
上伊那吹奏楽連盟では「3年生が思い出に残る演奏会になればうれしいです」と話していました。
上伊那吹奏楽祭は、来月6日伊那市の伊那スキーリゾートで行われます。
中学生の他に、伊那弥生ケ丘高校、伊那西高校も参加する予定で、入場は保護者のみとなっています。
上伊那吹奏楽連盟は、新型コロナの影響でいったん中止とした上伊那吹奏楽祭を、来月6日に伊那市の伊那スキーリゾートで行います。
23日は、上伊那の中学3年の吹奏楽部の合同練習が行われました。
例年は4月に上伊那吹奏楽祭が行われていましたが、今年は新型コロナの影響で中止となりました。
吹奏楽コンクールや地区大会も中止となる中で、中学3年生の生徒たちの発表の場をつくろうと上伊那吹奏楽連盟は、来月6日に上伊那吹奏楽祭を行うことを決めました。
23日は、伊那市の春富中学校に上伊那地区の吹奏楽部の3年生およそ100人が集まり合同練習を行いました。
吹奏楽祭の中で毎年、各中学校から選抜した生徒で結成するリーダーズバンドの演奏を行っています。
今年は、3年生の希望者による合同バンドを結成しました。
練習では、今年の吹奏楽コンクールの課題曲など3曲を合同で行いました。
上伊那吹奏楽連盟では「3年生が思い出に残る演奏会になればうれしいです」と話していました。
上伊那吹奏楽祭は、来月6日伊那市の伊那スキーリゾートで行われます。
中学生の他に、伊那弥生ケ丘高校、伊那西高校も参加する予定で、入場は保護者のみとなっています。
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地域住民招き「長谷の縁日」
中学生が菓子やゲームなどの模擬店を出店し地域住民と交流する「長谷の縁日」が22日、伊那市長谷の長谷中学校で開かれました。
この日は、全校生徒35人が菓子の販売や輪投げゲームなど5つの模擬店を出店し、訪れた人をもてなしました。
「長谷の縁日」は、農作業などで地域住民と交流する「長谷の縁側」の特別版として年に1度開催していて、今年で4年目です。
今年は、新型コロナウイルスの影響で1か月遅れての開催となりました。
この日は、地域住民らおよそ200人が訪れ、「長谷の縁日」を楽しみました。 -
童謡唱歌教室~夏編~
童謡唱歌を楽しむ教室「ふるさとの四季~夏編~」が21日、伊那市のいなっせで開かれました。
教室は、年4回いなっせを会場に開かれています。
新型コロナウイルスの影響で3月に予定していた春編が中止となり、5か月ぶりに開かれました。
会場にはおよそ30人が集まり、牧場の朝や茶摘み、みかんの花咲く丘など、夏にちなんだなじみの曲を歌っていました。
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伊那市オンライン移住ツアー
テレビ会議システムを使って、伊那市内の各所から配信される映像を見て、移住体験をするツアーが21日、行われました。
この日は、市役所と市内各所を繋ぎ、全国各地の参加者が伊那小学校や通り町商店街などをテレビ会議システムを通じて見学しました。
市役所では、職員が伊那小にいる担当者に呼び掛け、総合学習の様子を配信しました。
オンラインツアーには、全国から伊那市への移住を考えている人や、特色ある伊那小学校の教育に関心のある人など、およそ300人が参加しました。
新型コロナウイルスの影響で、今月予定していた移住希望者の市内見学が中止となったことから、今回初めて企画しました。
参加者は、映像を見ながら、伊那小の総合学習について、動物の飼育について地域住民の協力はあるか、などと質問していました。
中心市街地では東京から移住し、雑貨店を経営する田口史人さんに話を聞いていました。
また、通り町の雑貨店「ワイルドツリー」の平賀裕子さんには、子育てと移住についての話を聞いていました。
市では、10月に同様の配信形式で伊那西小学校を見学し、移住体験するツアーを予定しています。
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村 地元応援商品券換金率50%
新型コロナウイルスの影響による経済支援として、南箕輪村が6月に発行した、村民1人あたり2,000円の商品券の換金率は50%で、村では積極的な利用を呼び掛けています。
南箕輪村では、6,286世帯、1万5,666人分の地元応援商品券を発行しました。
新型コロナの経済対策として、村が3,100万円の事業費をかけて6月に発行したもので、村内の飲食店やスーパーなど166店舗で利用できます。
21日現在、換金率は50%、額にして1,400万円となっています。
期限は来月30日までとなっていて、村では積極的な利用を呼び掛けています。 -
最高気温36.6度
21日の伊那地域の日中の最高気温は、今年一番の暑さとなる36.6度まで上がり、三日連続の猛暑日となりました。
伊那市高遠町の高遠保育園では、園児たちがプールで水浴びをして楽しんでいました。
21日の伊那地域の日中の最高気温は、午後2時2分に36.6度まで上がり、三日連続の猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと21日午後4時30分現在、熱中症の症状で宮田村の10代女性が搬送されましたが軽傷だということです。
長野地方気象台では、22日も暑くなるとして、熱中症に注意するよう呼び掛けています。