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南箕輪村 中込まつり
南箕輪村の中込区のまつりが5日、中込公民館で開かれました。 中込区では、毎年この時期の区民同士の親睦を深めるため、「中込まつり」を開いていて、今回で36回目です。 この日は、0歳から80代までのおよそ180人が集まりました。 雨のため、毎年の目玉となる「子どもみこし」は中止となり、○×ゲームやビンゴ大会などをして楽しみました。 ある区民は、「雨でも大勢の区民が集まって、年に1度の祭りをみんなで祝えて楽しい一日になった」と話していました。
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伊那市西春近で下草を焼く
4日の午後2時30分頃、伊那市西春近の竹林の下草などを焼く火事がありました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那警察署の発表によりますと火事があったのは伊那市西春近の空き地と竹林です。 火は1時間後に消し止められましたが下草などおよそ350平方メートルを焼きました。 この火事によるけが人はいませんでした。 伊那署では空き地で剪定した庭木の枝葉を燃やしていた火が燃え広がったものとみて調べを進めています。
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休日健診・相談 初開催
肺がんや大腸がんなどの検診が受けられる「休日健診・相談」が6日、伊那市保健センターで開かれました。 これまでは、健康について体験を通して学ぶ健康まつりが行われてきましたが、検診に特化しようと伊那市が初めて開いたものです。 会場には、胃がんや大腸がん、肺がん検診などのブースが設けられ、事前に予約をした人達が検診を受けていました。 また、無料歯科検診や健康・栄養相談なども行われ訪れた人たちは、歯科医師や管理栄養士からアドバイスを受けていました。 訪れた男性は「平日は仕事で検診を受けることが出来ないので休日に受診できるとありがたい」と話していました。 伊那市では、「検診を受けて自分の体に関心をもつ機会にしてほしい」と話していました。 休日健診・相談にはおよそ500人が訪れたということです。
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台風18号 6日午前中最接近
大型で強い台風18号はあす朝から昼前にかけて県内に最も接近する見込みで、長野地方気象台は大雨による土砂災害などに警戒を呼び掛けています。 長野地方気象台によりますと大型で強い台風18号は、6日の朝から昼前にかけて県内に最も接近する見込みです。 台風の影響で5日は朝から雨となり、午後は時折、強く降る事もありました。 6日は、1時間に70ミリの非常に激しい雨となる恐れがあります。 6日の正午にかけての24時間降水量は南部で200ミリと予想されています。 長野地方気象台では、河川の増水、土砂災害、暴風に警戒するよう呼びかけています。
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大芝高原健康ウォーキングツアー
南箕輪村大芝高原の健康ウォーキングツアーが4日と5日の二日間、村内で行われています。 4日は村民センターで、松本大学の根本賢一教授による効果的なウォーキングの講座が開かれました。 ツアーには県内外からおよそ30人が参加しました。 健康ウォーキングツアーは、南箕輪村が広く県内外から大芝高原に来てもらおうと毎年行っているものです。 根本さんは効果的な歩き方について、一度バンザイをして良い姿勢を作ること、歩くときは手を後ろに引くこと、少し大股で歩くことの3つが大切だと説明しました。 根本さんは、「ただ単に一日1万歩歩いても体力は向上しない。良い姿勢で行うことが大事。外で歩けないときは足踏みも効果がある」と話していました。 5日は大芝高原でノルディックウォークなどが行われます。
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新宿と高遠をたすきでつなぐ駅伝
旧高遠藩主内藤家の縁で、東京都新宿区から伊那市高遠町までの220キロをたすきでつなぐ毎年恒例の駅伝が4日、行われました。 朝6時に新宿駅をスタートし、22区間、およそ220キロを走ります。 ランナーは高遠町総合支所を目指してたすきをつなぎました。 1998年の内藤新宿300年祭で、今回とは逆の高遠から新宿をつなぐ駅伝が行われました。 それ以来、300年祭の駅伝の参加者などでつくる内藤新宿300RC(ランニングクラブ)が毎年行っていて、今回で15回目となります。 最後の22区を走るのは、64歳の中垣麗子さんらです。 中垣さんは、300年祭の駅伝から、毎年参加しています。 午後4時、中垣さんと一緒に各区間を走ったランナーたちが一斉にゴールテープを切りました。 内藤新宿300RCでは、「年々参加者の高齢化が進んでいくが、これからもつづけていきたい」と話していました。
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伊那仏画研究家 作品発表会6日まで
仏画を学んでいる伊那仏画研究会の作品発表会が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 会場には、伊那仏画研究会の会員15人と講師の作品、合わせて30点が並んでいます。 伊那仏画研究会は平成13年に高遠町文化センターの講座として始まりました。 現在は、仏画を専門に描いている高森町の松尾隆康さんを講師に2か月に1度勉強しています。 この伊那仏画研究会の作品発表会は6日月曜日まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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春日神社の秋の例大祭
伊那市西町の春日神社の秋の例大祭の宵祭りが4日、行われ子供たちが神輿を担いで区内を練り歩きました。 春日神社の秋の例大祭は豊作や家内安全などを願い毎年この時期に行われています。 宵祭りの4日は、子ども神輿が行われました。 小学生180人ほどが集まり、2つの班に分かれて西町を練り歩きました。 途中、家や商店の前で家庭の繁栄を願う、神輿の練り回しが行われました。 また、澤長持ち保存会による長持ちが披露されました。 長持ちは、昭和50年から行われていて、春日神社で奉納してから区内を回りました。 この後、地区内を練り歩き家内安全や商売繁盛を祈願していました。 6日は本祭りが行われることになっていて、地元の小学生による浦安の舞が披露されることになっています。
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台風18号接近 りんごの収穫急ぐ
大型で非常に強い台風18号の接近にともない伊那市内のりんご農家ではリンゴの収穫を急いでいます。 長野地方気象台によりますと大型で非常に強い台風18号は6日の朝から昼前に長野県に最接近する見込みです。 あすは台風の影響で、南部は朝から雨になる見込みで夕方から激しく降るところもあるということです。 伊那市西箕輪の重盛りんご園です。 台風の接近にともない、代表の重盛正さんらが一足早く赤く色づいたりんごを収穫していました。 重盛さんのりんご園は、観光農園として、りんご狩りの受け入れやみはらしファームの直売所などに出荷をしています。 収穫は、台風の接近に伴い4日とあすの2日間行う計画で、およそ1500キロを見込んでいます。 JA上伊那では、色がついたりんごは早めに収穫し青いものは残すよう指導しています。 また、長野地方気象台では河川の増水、土砂災害、暴風に警戒するよう呼びかけています。
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伊那北卒業から50年の節目祝う
伊那北高校の昭和39年卒業生でつくる39会の卒業50周年記念式典が4日 伊那北高校薫ヶ丘会館で開かれ出席者が節目を祝いました。 式には250人中100人が出席しました。 当時、応援団長を務めていた久保田治秀さんの指揮に合わせ校歌を歌いました。 39会では50年の節目を迎える今年に向け1年前から実行委員のメンバーが準備を進めてきました。 式典ではこの他に寄付金の贈呈が行われ、伊那北高校と同窓会にそれぞれ10万円が送られました。 1日は式典の他、大芝荘で懇親会を開き、明日はゴルフや南アルプスの散策などをして過ごすということです。
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箕輪町グリーンツーリズム 赤そばの里目指してウォーキング
箕輪町グリーンツーリズムの今年度5回目の健康幸せツアーが3日、開催されました。 箕輪町グリーンツーリズムは、農業体験などにより都市と農村地域の交流を図ろうと、箕輪町が行っているもので、今年で5年目です。 今年度5回目となるツアーには、関東から20人が参加しました。 この日は、ながた荘を出発し、途中あずまやで休憩をとった後、現在見ごろを迎えている上古田の赤そばの里を目指しました。 到着した参加者は、一面に広がる赤そばを写真に収めていました。 ツアーのガイドは、町内のボランティア有志でつくる、みのわ健康アカデミーのメンバー10人が務めました。 4日は、町内の果樹園でりんごの収穫体験を行う予定です。
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平成27年用の年賀はがき到着
来年用の年賀はがきが3日、伊那市坂下の伊那郵便局に到着し、職員が搬入作業に追われていました。 午前10時、伊那郵便局に181万6千枚の年賀はがきが到着しました。 このうち、伊那郵便局では62万2千枚を販売します。 届いた年賀はがきは、辰野町から宮田村までの28局に振り分けられます。 種類は、インクジェット紙のほか、キャラクターのデザインが入ったものや色付きのものなど10種類だということです。 今年は、専用アプリをかざすとアニメーションが楽しめるものもあります。 年賀はがきの販売は、10月30日からです。 投函の受付けは、12月15日からで、12月24日までに投函されたはがきは元旦に届くということです。
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「平和の文化と子ども展」箕輪町で開催
子どもに焦点をあて平和について考える「平和の文化と子ども展」が、2日から箕輪町の地域交流センターみのわで始まりました。 「平和の文化と子ども展」は、2006年から全国の約170か所で開催されていて、県内で開かれるのは7年ぶりです。 創価学会女性平和委員会が開いているもので、50枚のパネルを4つのテーマに分け展示しています。 日本と世界の子供の現状、命と人権、子どもの幸せのための活動のテーマごとに写真や資料などで紹介しています。 実行委員会では、「子どもは、大人が作った社会の中で犠牲を強いられる事もある弱い存在。子ども観を問い直し、子どものために何ができるのか考え直す機会にしてもらいたい」と話していました。 「平和の文化と子ども展」は、5日(日)まで箕輪町の地域交流センターみのわで開かれています。
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いきいきサポーター講座開講10周年
伊那市高遠町地区で高齢者の健康のために開かれている「おたっしゃ教室」の指導をしている「いきいきサポーター」の養成講座が開講から10周年を迎えました。 9月30日は、伊那市高遠町総合福祉センターやますそで、12の「おたっしゃ教室」といきいきサポーターが体操などを披露しました。 おたっしゃ教室は高遠町の12地区で月に2、3回開かれていて、およそ300人が筋力アップ体操などを行っています。 教室のサポートは、指導者の養成を受けた「いきいきサポーター」が中心に行っていて、今年は養成講座を始めてから10年目の節目の年です。 発表会では、10期生が「筋力つくつく体操」を披露し、参加者も合わせて体を動かしていました。 ある参加者は、「落ち込むことがあっても教室でみんなと一緒に体操を行うと気持ちが晴れる。健康のためにもこれからも続けていきたい」と話していました。
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循環バスと軽トラック接触事故 けが人なし
1日午前11時15分ころ伊那市の伊那市駅前交差点で、市内循環バスと軽トラックが接触する事故がありました。この事故によるケガ人はありませんでした。 事故は、33歳の男性が運転する市内西回りの循環バスと88歳の男性が運転する軽トラックが伊那市駅前交差点で接触したものです。 軽トラックに乗っていた2人と、バスの乗客乗員4人にケガはありませんでした。バスの乗客はタクシーでおくられたということです。事故の原因について伊那署で調べを進めています。
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きょうから衣替え 暖かい1日
衣替えの1日、伊那地域の最高気温は26.2度と、平年より5度ほど高くなりました。 伊那市の伊那西高校はこの日から衣替えで、生徒は紺のブレザーとスカートの冬服で登校していました。 長野地方気象台によりますとこの暖かさは、あさっての雨が降るまで続くということです。 ある生徒は「もう衣替えの季節になった」「久しぶりの冬服。気持ちを新たにしたい」と話していました。
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まっくんナンバーで南箕輪村をPR
南箕輪村のイメージキャラクターまっくんのイラストが入った原動機付自転車のナンバープレートの交付が1日から始まりました。 1日は午後4時現在で15台分の申請がされました。 午前8時半、南箕輪村役場にはまっくんのナンバープレートを交付してもらおうと5人が申請に訪れました。 手続きが終了すると、それぞれ唐木一直村長から受けとりました。 ナンバープレートは、まっくんに「動く広告塔」として村をPRしてらおうと南箕輪村が作成しました。 対象車種は原動機付自転車のみで、50cc以下が白色、90cc以下が黄色、125cc以下が赤色です。 朝7時から並び、一番に受け取った、中山智(とも)文(のり)さん。 中山さんは、自宅に戻ると早速愛車に新しいナンバープレートを取り付けていました。 村では今回200枚のプレートを用意していて、随時追加していくという事です。
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中ア亜高山帯でニホンジカ確認
中央アルプスの宮田村の黒川国有林にある標高2300メートル付近の登山道で新たにニホンジカの生息が確認されました。 これは1日、伊那市の南信森林管理署で開かれた南信地区国有林等所在市町村長有志協議会の総会で報告されました。 南信森林管理署では3年前からニホンジカの生息確認の為に中央アルプスにセンサーカメラを設置しています。 今年度は新たに標高1900メートルから2300メートルの登山道に3台のカメラを設置し9月末現在で9枚の写真にニホンジカが映っていたという事です。 白鳥孝伊那市長は「関係機関が協力し国を挙げいままで以上に獣害対策に力を入れていただきたい」と話していました。 南信森林管理署では、中アでの生息数は他の地域に比べ少ない、今後も継続して行動調査をし対策をとっていきたいとしています。
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いきいきサポーター養成講座 開講10周年
伊那市高遠町地区で高齢者の健康のために開かれている「おたっしゃ教室」の指導をしている「いきいきサポーター」の養成講座が開講から10周年を迎えました。 30日は、伊那市高遠町総合福祉センターやますそで、15の「おたっしゃ教室」が体操などを披露しました。 おたっしゃ教室は高遠町の12地区で月に2、3回開かれていて、およそ300人が筋力アップ体操などを行っています。 教室のサポートは、指導者の養成を受けた「いきいきサポーター」が中心に行っていて、今年は養成講座を始めてから10年目の節目の年です。 発表会では、10期生が「筋力つくつく体操」を披露し、参加者も合わせて体を動かしていました。 ある参加者は、「落ち込むことがあっても教室でみんなと一緒に体操を行うと気持ちが晴れる。健康のためにもこれからも続けていきたい」と話していました。
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伊那(い~な)ブランド逸品スタンプラリー 10月1日から
伊那市内の商店が販売する自慢の逸品を買いスタンプを集める「伊那ブランド逸品スタンプラリー」が、10月1日から始まります。 こちらが販売店舗を記した逸品MAPです。 スタンプラリーは、伊那商工会議所の食品部会が中心となって今回初めて企画しました。 商工会議所に加盟する138店舗に呼び掛けたところ、オリジナルの商品を作っている17店舗が参加することになりました。 菓子店や豆腐店、造り酒屋など、商品は様々です。 参加店舗のうちの1つ、山寺にある増田屋製菓さんを訪ねました。 増田屋製菓さんのカリマンは、黒糖を使った饅頭を油で揚げた菓子です。 表面はカリカリで中はしっとりとしているのが特徴で、原材料にこだわっているということです。 伊那商工会議所では、「地元の人に地域の店舗に足を運んでもうきっかけにしたいと」と話しています。 MAPにのった商品を購入するとスタンプを押してもらうことができ、その数によって抽選で買い物券などが当たります。 応募用紙とMAPは、各店舗か商工会議所、タウンステーション伊那まちで配布しています。 スタンプラリーは、10月1日から来年1月31日まで行われます。 応募・お問い合わせ先 0265-72-7000(伊那商工会議所食品部会事務局)
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有効求人倍率 1倍台を維持
8月の月間有効求人倍率は、7月を0.01ポイント下回ったものの1.03倍と、2か月連続の1倍台となりました。 新規求人数は、1,227人で去年を1.1%上回りました。 新規求職者数は、652人で去年を9.8%下回りました。 これにより、8月の月間有効求人倍率は、1.03倍で7月に続き1倍台を維持しました。 県は1.13倍で、ハローワークがある12地域全てで1倍台となりました。 ハローワーク伊那では、「7月に多かった派遣の求人は落ち着いたが、その分他の求人で補えた」と話し、雇用情勢は7月同様、「一部に厳しさが見られるものの改善傾向が感じられる」としています。
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まほらいな市民大学15期生 71人が修了
まほらいな市民大学15期生の修了証書授与式が26日、伊那市のいなっせで行われました。 この日は、学長の白鳥孝市長から修了生1人1人に修了証書が手渡されました。 今年度修了したのは、男性12人女性59人の、合わせて71人で、最高齢は85歳の女性です。 まほらいな市民大学では、健康や歴史、ウォーキングや寺社巡りなど、2年間で50講座が開かれました。 今回修了した15期生と1年間一緒に学んだ16期生を代表して福沢勉さんは「市民大学で学んだ多くの知識と、ここで得た仲間を大切に卒業後も地域のために活躍されることを期待しています」と送る言葉を述べました。 修了生を代表して山﨑隆男さんが答辞を述べました。 式の最後には、全員で伊那市の歌を歌い、修了を祝いました。
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町で収穫祭と産業物産展
みのわ食でつながる収穫祭と町産業物産展が28日、箕輪町の地域交流広場などで行われました。 収穫祭は農業団体などでつくる実行委員会が箕輪町ならではの農畜産物をPRしようと行ったものです。 町内の農業団体が新鮮野菜や果物を販売するコーナーでは訪れた人たちが試食をして味を確かめてから購入していました。 今年度から箕輪町に移り住んでいる地域おこし協力隊のテントも設置され地元の農畜産物のPRに一役かっていました。 米か米粉を使ったアイデア料理コンテストには大阪から参加した高校生が米粉のたこやきを出品しました。 たこやきの中には、野沢菜の漬物やそばの実をゆでたものを入れ信州らしさを演出しコンテストで優秀賞を受賞しました。 一方、町商工会主催の産業物産展には町内およそ50の企業が出展しました。 産業物産展では箕輪進修高校と出展者の共同企画で箕輪進修高校野球部の生徒15人が製品説明を体験しました。 これは高校生に地元の企業を知ってもらおうと行われたもので高校生たちは担当する企業の製品について学んできたということです。 収穫祭の実行委員会と商工会では「連携事業を進めることで町の農商工の魅力アップにつなげていきたい。」と話していました。
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ジオツアー 南アルプスの地質を見学
伊那市で開催されている日本ジオパーク南アルプス大会。 3日目の29日は南アルプスの地質などを見学するジオツアーが行われました。 日本ジオパーク南アルプス大会は貴重な地質や地形などの地質遺産がありジオパークに認定されている地域が集まり27日から開かれています。 これまでに講演会やイベントなどが行われ大会3日目の29日は参加者が南アルプスの地質などを見学するジオツアーが行われました。 林道バスに乗り北沢峠に向かうコースでは途中の見所で参加者がバスを降りジオガイドの説明を熱心に聞いていました。 山の石が白く露出している幕岩が見える場所では、南アルプスが石灰岩でできていて今も年間4ミリ隆起していることなどが説明されていました。 また標高1590メートルの仏像構造線では断層が九州まで続いていて断層を境に岩の種類が違っていることが説明されていました。 伊那市によりますと大会には3日間で延べ6100人が参加したということでジオパークの魅力発信など今後の活動の充実につなげていきたいとしています。
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御嶽山噴火 ジオ大会参加者がいち早く報告
28日にいなっせで行われた日本ジオパーク南アルプス大会のパネルディスカッションで、九州大学地震火山観測研究センターの松島健准教授は、御嶽山の噴火について、予知は難しかったと話しました。 松島さんは、ジオパーク大会に参加するため、島原半島ジオパーク協議会の一員として伊那に来ていました。 噴火直後の27日、開会式会場の伊那文化会館から木曽に向かい、現地災害対策本部で情報を収集しました。 28日午後にいなっせで行われたパネルディスカッションの会場で、噴火は水蒸気爆発で予知は難しい状況だったと参加者に話しました。 気象庁火山噴火予知連絡協議会は、28日夜、噴火は水蒸気爆発だったことや前兆を把握することは困難とするなどの見解をまとめています。
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荒井神社土俵開き 小学生が力強い取組
伊那市の荒井神社の土俵開きが28日行われ、伊那小学校の相撲クラブのメンバーが力強い取り組みを見せていました。 28日は、荒井区や神社の関係者など70人が出席し新たに完成した土俵でのケガなどが無い事を祈り神事が行われました。 神事が終わると、伊那小の児童が模範稽古を行い、力強い取り組みを見せていました。 荒井神社では来月の例大祭で奉納相撲が行われる予定です。
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ジオきゃら大会盛り上げ
ジオパーク全国大会2日目。28日は各地のジオパーク地域内で宣伝活動をしているキャラクターが伊那市の中心市街地をパレードし全国大会を盛り上げました。 中心市街地をパレードするのは、全国各地で地域のジオパークをPRするジオきゃら16体です。 高知県の室戸世界ジオパークのキャラクターで頭が地元の地層の作りをモチーフにしています。 ジオきゃら16体がセントラルパークに集まると会場では集まった人たちが携帯やカメラで撮影をしていました。 中心市街地ではこの他に鹿肉を使った料理や伊那谷の地質図をモチーフにしたTシャツなどの販売するテントが並び、訪れた人達は足を止め買い求めていました。 29日は南アルプスを巡るジ葉オツアーが伊那市や飯田市などで行われます。
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赤そば花まつり 28日まで
赤そばの花が見ごろとなっている箕輪町上古田で打ち立てのそばを振舞う赤そば花まつりが27日と28の2日間行われています。 赤そば花まつりは、花を見に来た人にそばを味わってもらおうと、毎年花が見ごろの時期に行われています。 27日は、普通のそばと赤そばの2種類合わせて900食が用意されました。 期間中、述べ350人の区民有志が、そば打ち班や茹で班など5つのグループに分かれ作業を行います。 27日は、10時のまつり開始直後からオーダーが次々と入っていました。 訪れた人たちは、打ち立てのそばを味わっていました。 中には、2種類のそばを注文し食べ比べている人もいました。
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ジオパーク全国大会 はじまる
日本ジオパーク南アルプス大会が今日から始まりました。 期間中、伊那市を主会場にトークセッションやジオツアーなどが行われ、延べ1,600人が参加します。 オープニングセレモニーでは、大鹿歌舞伎保存会が演目を披露しました。 大会では、実行委員長の白鳥孝伊那市長が挨拶しました。 また、新たに日本ジオパークに認定された4つの地域に認定証が手渡されました。 ジオパークは、科学的・文化的に貴重な地質遺産を持つ自然公園です。 日本では現在この4地域を含め、36の地域が認定されている他、17の地域が認定を目指しています。 今年で5回目となるジオパーク全国大会は、ジオパークの魅力や取組を共有することを目的に開かれています。 式典の後、ノンフィクション作家で探検家の角幡唯介さんによる基調講演が行われました。 角幡さんは、新聞社を退職後チベットの未開の地を歩くなど探検家として活動していて、冬には南アルプスでトレーニングを行うこともあるということです。 27日は「山と冒険」と題し、探検家を目指したきっかけや南アルプスに対する思いを話しました。 28日は、商店街を中心にトークセッションや体験イベントが、29日は南アルプスに関係する4市町村を回るジオツアーが予定されています。
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信州みのわ山野草クラブ 秋の展示会
箕輪町の「信州みのわ山野草クラブ」の秋の展示会が、27日と28日の2日間木下公民館で開かれます。 会場には、会員14人の作品200点が並んでいます。 8月の天候不良の影響で花や葉の生育が心配され、会員がいつも以上に手入れや管理を行ったということです。 秋の展示は実をつけたものや、赤そばなど色を楽しむのも一つだということです。 信州みのわ山野草クラブの秋の展示会は27日と28日の2日間箕輪町の木下公民館で開かれます。