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南箕輪村消防団第3分団第1部 県大会に向け練習に熱
南箕輪村消防団第3分団第1部は、来月4日に長野市で開かれる長野県消防ポンプ操法大会に出場します。
団員らは、大会に向け早朝から練習に励んでいます。
今朝は、大芝の湯駐車場に団員が集まり大会に向け動きの確認などを行っていました。
第3分団第1部は、今月14日に開かれた上伊那消防ポンプ操法大会のポンプ車の部で、基準タイムを上回るスピードと正確な規律で減点を最小限に抑え、県大会出場の権利を手にしました。
村のポンプ車操法の部での優勝は8年ぶりです。
県大会出場を決めた後も週5回朝5時から練習を行っていて、選手達は県大会でもいい成績を残したいと話します。
長野県消防ポンプ操法大会は、来月4日に長野市で開かれます。 -
西部保育園 園児がブルーベリー狩り
南箕輪村の西部保育園の園児は22日、南箕輪村田畑の農園でブルーベリー狩りをしました。
この日は、年中年長園児44人が田畑にある白鳥光徳さんの農園を訪れ、ブルーベリー狩りを楽しみました。
これは南箕輪村営農センターが地元の農産物を食べて知ってもらおうと去年から行っているものです。
園児らは食べ頃になった実を摘んで味わっていました -
土用の丑の日 大忙しの1日
22日は土用の丑の日。
伊那市上新田で鰻の蒲焼を販売している塚原信州珍味では、注文の対応に追われ忙しい一日となりました。
厨房では店主の塚原慎也さんをはじめ、従業員が次々に入る注文の対応に追われていました。
こおばしい香りが漂う厨房では焼いた鰻が自慢のタレにつけられパック詰めされていました。
塚原さんによりますと鰻の仕入れ値は高騰しているということですが、値上げはせず提供しているということです。
塚原信州珍味には20日から22日までの3日間で1000人前ほどの注文が入ったということで、塚原さんらは汗だくになりながら、鰻を焼いていました。 -
伊那市西町の親子がマスつかみ大会
伊那市西町の青少年育成会は、21日、親子ふれあいマスつかみ大会を開きました。
この日は、伊那市の榛原河川公園東の河原で、マスつかみ大会が開かれました。
西町区の青少年育成会が毎年この時期に開いているもので、親子260人が参加しました。
河原に、体長20センチほどのニジマスが350匹、アマゴが10匹放流されました。
アマゴを捕まえた子どもには、お菓子のプレゼントが渡されていました。
捕った魚は、保護者がさばいて塩焼きにして、お昼に味わました。 -
美和ダム 親子で探検ツアー
伊那市長谷の美和ダムで、21日、親子で楽しみながらダムの機能について学ぶ探検ツアーが行われました。
これは、「森と湖に親しむ旬間」に合わせ、天竜川ダム統合管理事務所などが去年から行っているもので、探検ツアーには30人が参加しました。
参加者は、職員に案内され、普段入ることができないダムの内部を見学しました。
ここは、ダムからの異常な水漏れがないか点検するための監査廊と呼ばれる場所で、参加者は、いくつもの階段を使って70mほど下りました。
職員は、美和ダムには、三峰川の洪水を調節する機能があることや、溜めた水は、発電や農業用水に利用している事などを説明していました。
天竜川ダム統合管理事務所では、「楽しみながら興味を持ってもらい、ダムの機能を知ってもらうきっかけにしていきたい」と話していました。 -
「寒ざらしそば」の復活を目指して高遠そば組合が試食会
江戸時代、高遠藩から将軍家に献上されていたとされる「寒ざらしそば」の復活を目指している高遠そば組合は、20日、初めての試食会を開きました。
味の評価は上々のようです。
この日は、組合のメンバーや伊那市の行政、観光、商工会の代表などが出席し、打ちたての寒ざらしそばを味わいました。
今年1月、そばの実67キロを沢に沈め復活に向けた作業が始まりました。
高遠町地区で10年前まで商品化を目指す動きがありましたが途絶えてしまい、今年新たに、高遠そば組合が復活をめざして活動を始めました。
殻のついたままのそばの実を大寒の1月20日に水に浸け、節分の2月3日に引き上げ、その後、天日干しにして熟成させました。
寒にさらすことでアクが抜け、夏場でも美味しいそばが味わえるという、昔ながらの保存方法です。
きのうは、焼き味噌やくるみ、ごまなど様々な薬味も用意され、参加者が食べ比べていました。
高遠そば組合では、来年以降のそば店での提供を目指して研究を進めていくということです。 -
伊那地域最高気温31.3度
20日の伊那地域は最高気温31.3度と真夏日となりました。
長野地方気象台によりますと、21日は20日より気温が下がるということです。 -
伊那市で発掘された2つの化石 講演
伊那市の創造館で開かれている南アルプスジオパークの企画展に合わせ伊那市で発掘された2つの化石についての講演が20日、行われました。
講演会は、創造館の10回目の企画展に合わせて開かれたもので、会場にはおよそ20人が集まりました。
1億2千万年前の白亜紀の地層から発見された伊那市長谷の戸台の化石と、2000万年前の地層から発見された守屋山の化石について、それぞれ専門家が話をしました。
このうち、戸台の化石については東京都在住で戸台の化石保存会発起人の北村健治さんが講演しました。
北村さんは、地層の作られた時代を決めるために重要な役割を持つとされているアンモナイトの化石を、昭和38年に戸台層で初めて発見しています。
伊那市創造館の企画展は、来月19日まで伊那市の創造館で開かれています。 -
JR飯田線ワークショップをきっかけにごみ拾い
JR飯田線の駅や駅前の利活用について考えるワークショップで出された意見がきっかけとなり、参加者が20日伊那市駅前のごみひろいをしました。
20日はワークショップの参加者14人が伊那市駅前のごみひろいをしました。
JR飯田線の駅利活用ワークショップはこれまでに6回開かれています。
ごみひろいは静岡県を中心に全国で清掃活動を行っているNPOサプライズの水口航さんがワークショップのファシリテーターを務めていた縁もあり、行われました。
参加者はそろいのユニフォームを着て伊那市駅前のごみをひろいました。
30分間でおよそ10キロのごみが集まりました。
20日は伊那市創造館で6回目のワークショップも行われ、アイデアのまとめを行いました。
参加者からは「定期的に集まって考える場所が必要。高校生に呼びかけて集まりたい」「既存のイベントで飯田線利用者に特典をつけたらどうか」といった意見が出されました。
これまでに出されたアイデアは8月の7回目のワークショップで確認をしてまとめ、9月までに市長に報告するということです。 -
チョコっとりんごクッキー販売
辰野高校の生徒が授業の一環で商品開発した「チョコっとりんごクッキー」がリニューアルし、20日の文化祭で発売されました。
チョコっとりんごクッキーは、辰野町の米玉堂と辰野高校の生徒が考え、パッケージは伊那市の三洋グラビアが手掛けました。
去年発売されたクッキーのパッケージを白から高級感のある赤にし、味はシナモンを抑えて優しい味に改良したということです。
20日に行われた辰野高校の文化祭で販売されました。
チョコっとりんごクッキーは、1袋12個入り210円です。
9月上旬からスーパーなどで随時販売されるということです。 -
「志事道甲子園」 6人が思い語る
様々な業種で働く人達がメッセンジャーとなって仕事に対する思いを語る「志事道甲子園」が20日、伊那市のいなっせで開かれました。
志事道甲子園は、世代を超えて夢や志について語り合うことで地域を元気にしていこうと、上伊那地域でキャリア教育を推進している異業種団体ONEPLUSが開いたものです。
去年に続き2回目で、今回は中学校の教員や今年4月に入社した若者など6人が、仕事に対する思いを話しました。
このうち、伊那市富県で商品の開発や設計を行っている有限会社スワニーの橋爪良博さんは、祖父の代から続いていたモーターの部品の製造をやめ、設計の仕事を始めた当時を振り返りました。
「製造の世界で人生を生きていくと決意し、貯金と資金はゼロ、スタッフは1人。そんな状態で設計の仕事を始めた。成功するまで続ければいつかは成功すると信じて前向きに仕事をしている。覚悟できている思いは人に伝染して広まっていくもの。」
他に、今年4月から社会保険労務士として務めている白鳥佑弥さんは、感謝をテーマに話をしました。
「働くことがどんなに大変なことなのか実際自分が働いてみて分かった。両親に感謝している。」
ONEPLUSによると、他の地域でもこのイベントを開催する動きがあるということで、「地域をよくしていこうという取り組みが広がっていけばうれしい」と話していました -
伊那市の保育園 伝統の川遊び
伊那市内の保育園は、伊那市長谷の黒川で川遊びを楽しんでいます。
19日は、東春近中央保育園と高遠第4保育園の園児や保護者が、黒川でニジマスを捕まえるなど川遊びを楽しんでいました。
旧伊那市の時代から30年以上続く伝統行事で、現在では全園が実施しているということです。
高遠第4保育園では、園児が捕まえたニジマスを保護者が捌いて炭火で焼いていました。
東春近中央保育園では、発泡スチロールの船や浮き輪に乗って園児が次々に川下りを楽しんでいました。 -
最高気温30.7度 3日連続の真夏日
18日の伊那地域の最高気温は30.7度で、3日連続の真夏日となりました。
伊那市美篶の下川手にあるヒマワリ畑です。
地域農地・水環境継承の会が育てているもので、現在満開です。
長野地方気象台の週間予報によりますと、県内は高気圧に覆われ晴れる日が多く、25日まで最高気温30度前後の日が続くという事です。
このヒマワリの見ごろは、8月中旬頃までだということです。 -
伊那市西箕輪の原義一さんに警察庁長官から警察協力章
長年にわたり地域の交通安全活動に尽力したとして、伊那市西箕輪の原義一さんに、警察庁長官から警察協力章が贈られました。
18日、長野市で行われた表彰伝達式に出席した原さんは伊那警察署を訪問し、青木辰夫署長に受賞の報告をしました。
警察協力章は、警察から民間に贈られる表彰のうち、最高位のものです。
現在77歳の原さんは、昭和30年代に電子部品の製造会社を立ち上げ、会社経営の傍ら50年にわたり地域の交通安全活動に携わってきました。
事業所を回り従業員対象の交通安全教室を開いたり、伊那市交通安全協会連合会の会長を務めた13年前には、ケーブルテレビを活用した啓発番組の企画を行うなど積極的に活動を行ってきました。
警察協力章は、今回全国で41人が受章し、県内では原さんのみです。 -
[夏を楽しむ展」開催
陶芸やガラス細工、木工作家など5人で夏をテーマに作品を並べた「夏を楽しむ展」が今日から、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
5人の作品は全て手作りで、南箕輪村でガラス細工をしている角田まち子さんの声掛けで、「初夏にふさわしい涼しげな装いや食器などを展示販売しよう」と集まりました。
伊那市長谷で工房を開いている松尾みゆきさんが出展している陶器は、青を基調とした涼しげな雰囲気をかもし出しています。
角田さんが作るとんぼ玉のアクセサリーはさわやかに透き通った初夏らしい作品となっています。
「夏を楽しむ展」は伊那市西春近のかんてんぱぱホールで22日まで開かれています。 -
自動車販売店協会が防犯用品を贈呈
一般社団法人、長野県自動車販売店協会は今日、防犯用品を箕輪町に贈りました。
今日は地域交流センターみのわで贈呈式が開かれました。長野県自動車販売店協会理事長の宇都宮保さんが、安心安全な町づくりを願って防犯用品を平澤豊満町長に手渡しました。
寄贈されたのは、青色パトロールの回転灯や防犯腕章、さすまたや手回し式ラジオ付き携帯ライトです。
式の後、さすまたの実演を交えた使用講習会が開かれ、町内の小中学校の教諭6人が、指導を受けていました。
指導をしたのはさすまたの考案者で元警察官の原明徳さんです。原さんは「いざという時にいかに冷静に使えるかがポイント。今回贈られたものは、通常のさすまたと違い、手錠型の為、安心安全に犯人を確保できるなどと」話していました。 -
元高遠町長伊東義人さん葬儀、しめやかに
今月13日に亡くなった、旧高遠町の最後の町長、伊東義人さんの葬儀が、17日伊那市高遠町でしめやかに行われました。80歳でした。
伊東義人さんは、昭和25年から旧河南村役場に勤務しました。
町村合併後の昭和39年からは旧高遠町役場に務め、総務課長などを歴任し、平成4年12月からは高遠町助役に就任しました。 -
はびろの里利用者切り絵展
伊那市西箕輪の老人保健施設はびろの里内の交流センターで、利用者による切り絵作品展が開かれています。
交流センターには、はびろの里の利用者が作った切り絵、26点が飾られています。
作品は清水和美さんと梅田國照さんが作ったもので、2人はリハビリの一環として切り絵を始めました。
はびろの里では切り絵に興味を持つ利用者が増えていて、梅田さんは他の利用者に教えるのを楽しみにしているということです。
清水さんと梅田さんの作品は、8月下旬まで展示されています。 -
西春近住民桜の里整備作業
伊那市西春近の住民が15日、細ヶ谷のグランド周辺に植樹した桜の整備作業を行いました。
西春近の区や団体でつくる西春近自治協議会では地域づくりの活動の一環として、植樹した桜の環境整備作業を毎年行っています。
伊那スキーリゾート下の細ヶ谷グランドの周辺には、およそ170本の桜が植樹されています。
この日は西春近地区の住民などおよそ140人が整備作業を行いました。
草刈りと桜の周りにある支柱を外す作業、土の少ない場所に土を足す作業を行いました。
自治会では、しっかりと整備を行い、桜を育てて何年後かに桜の里として見事に花を咲かせたいということです。 -
芝平山絵図虫干し
高遠領6カ村と諏訪領12カ村の山の境界線が書かれた芝平山絵図の虫干しが、15日伊那市高遠町上山田の芝平公民館で行われました。
芝平山絵図は、今から305年前の1708年宝永5年に作られ、300年以上守り継がれています。
江戸時代五代将軍末期、伊那領の6カ村と諏訪領の12カ村の間で山の所有権を巡る争いが起きていました。
芝平山絵図は、その紛争を治めるため江戸幕府が決裁書として双方に渡したものです。
芝平山絵図の虫干し行事は、伊那市無形民俗文化財に指定されていて、毎年7月15日に行われます。
この日は当時の高遠6カ村御堂垣外、荒町、北原、栗田、四日市場、芝平の区長や総代ら15人が参加しました。
虫干しは6カ村が持ち回りで担当していて、来年は御堂垣外が担当するということです。 -
いなかまつり ブラジル
箕輪町松島のブラジル人学校、長野日伯学園でいなかまつりブラジルが14日開かれました。
このまつりは、ブラジルの文化を忘れないようにと毎年この時期に開かれています。
会場となった学校隣の駐車場には、飲食の屋台も出て、訪れた人たちが楽しんでいました。
学校で学ぶ子どもたちは、カーリンボーと呼ばれるブラジルのダンスを披露し、拍手をあびていました。 -
廖玉仙さん写真展開催
伊那市長谷の「蔵の宿みらい塾」に台湾から農業研修に来ている、廖玉仙(りょうぎょくせん)さんの写真展が道の駅「南アルプス長谷ビジターセンター」で開かれています。
廖さんは去年8月から農業や民宿経営、日本語の研修に台湾から来ています。
この1年間で長谷の人の温かさや四季の移り変わりに感動し、時間を見つけては長谷の風景にカメラを向けてきました。
1年間でおよそ12,000枚の思い出を写真にしました。
今月26日には帰国予定で、その前に地元長谷の人達、長谷を訪れた観光客に外国人から見た長谷、伊那市の素晴らしさを感じてもらいたいと、展示会を開きました。
廖さんは普段ピャウピャウの愛称で呼ばれていて、会場に設置されたメーッセージノートには多くのコメントが残されていました。
写真展は14日まで開かれています。 -
あんざんコンクール2013
かけ暗算や、わり暗算などを競う2013年あんざんコンクールが13日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。
この日は日本珠算連名伊那支部に加盟している8つのそろばん教室から選抜された小学2年生から一般までの56人が参加しました。
この大会はかけ暗算、わり暗算、みとり暗算を制限時間内に解き、合計点を競うものです。
表彰式では、小学校2年生から中高生一般の部までの6部門の上位3人がトロフィーを受け取りました。
今回の大会で各部門1位になった6人は、大会の後に行われた全国通信あんざんコンクールに出場しました。 -
箕輪町木下区こども鼓笛隊パレード
箕輪南宮神社例大祭にあわせて、13日木下区の子どもたちによる鼓笛隊パレードが行われました。
鼓笛隊パレードは、昭和50年から区民全体で祭りを盛り上げようと始まったもので今年で38年目です。
この日は、小学生およそ260人が、3つの隊に分かれて演奏をしました。
パレードでは子ども達が、南宮神社を目指して町内を練り歩きました。
南宮神社では、14日雨乞いの行事、鹿頭踊りが行われます。 -
南アルプスに関するイベント
伊那市は、南アルプスをより知ってもらおうと今年度初めての南アルプスジオラインツアーを開きました。
ツアーには市内外からおよそ30人が参加しました。
これまではジオライン見学会として開いていたものを、より気軽に参加してもらうために名前を改めました。
参加者は林道バスで北沢峠へ向かう途中、この場所でしかみることができないとされている植物についての説明を、ジオパークガイドから受けていました。
北沢峠につくと、仙水峠までのおよそ1時間半の道のりを歩きました。 -
南箕輪村北部保育園で夏祭り
南箕輪村の北部保育園で、12日、夏祭りが行われました。
北部保育園では、毎年この時期に夏祭りを行っています。
1日かけてさまざまなイベントを行い、午後は保護者も参加してお店やさんごっこが行なわれました。
園内には、アイスクリーム屋さんや、宝すくい、もぐらたたきなど6つのブースが設けられ、こども達からは歓声があがっていました。 -
5日連続真夏日 伊那は34.6度
12日の伊那地域の日中の最高気温は、34.6度で、8日から5日連続の真夏日となりました。
伊那市美篶青島のナイスロード。
遠くに水があるように見える逃げ水現象です。
近づいてもその場所に水はなくさらに遠くに見えます。水が逃げていくように見えることからこの名前がつけられています。
信州大学農学部の農場です。
連日の暑さに羊もだるそうです。
馬も水を飲んで喉を湿らせていました。 -
最高気温34.9度、連日真夏日 早くもマツタケ入荷
11日の伊那地域の最高気温は、34.9度と、今年一番の暑さとなり、4日連続の真夏日となりました。
早い梅雨明けと連日の暑さを反映してか、伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームに、11日、マツタケが早くも入荷しました。
この時期のマツタケは土用マツタケと呼ばれます。この日は、木曽の山で採れたものが持ち込まれました。
グリーンファームによりますと、今年は、梅雨明けが早かったせいか、例年より10日ほど早い初入荷となったということです。
買い物客は、さっそく手に取って、その香をたしかめていました。
11日の伊那地域の最高気温は、34.9度で8日から4日連続の真夏日となっています。
明日、12日も暑い1日となる見込みです。 -
みのわ祭りサポート委員会発足
みのわ祭り運営の情報共有を円滑化しようと、みのわ祭りサポート委員会が10日、箕輪町役場で開かれました。
この日は、祭りに関係する団体の代表者23人が出席しました。
各団体への説明は、去年まで団体ごとに行ってきましたが、意見交換を行う場を設けることで、情報を共有化し、より地域の活性化につながる祭りを目指そうと、今回初めて委員会が開かれました。
みのわ祭り実行委員長の唐澤修一さんは、「事故のない安心で安全な祭りにしたい」と挨拶しました。
「警備を強化する必要がある」との意見に対して、実行委員会は「警備について実行委員で話し合い町民に楽しんでもらえる祭りにしたい」と答えていました。
また「手筒花火の打ち上げの規制はどのように行うのか」という意見に対して「立ち入り禁止区域をつくり警備をしっかり行う」と返答しました。
第25回みのわ祭りは7月27日に行われる予定です。 -
上伊那産きのこカレー提供開始
地元の4種類のきのこを使った「上伊那産きのこカレー」が10日から伊那合同庁舎で提供されています。
きのこカレーは、上伊那で採れたブナシメジ、エリンギ、なめこ、えのきを使用しています。
きのこは全てJA上伊那が提供しているものです。
きのこカレーの上に、ブナシメジの根本部分を揚げたものを乗せたら完成です。
この日は、昼休み開始と同時に職員や一般客がきのこカレーを注文して食べていました。
この日は用意した30食が完売したということです。
きのこカレーは毎週水曜日に伊那合同庁舎の地下食堂で、数量限定で提供されていて、価格は430円です。
また、毎週木曜日はJA上伊那本所の食堂すずしろで、キャベツのサラダ付きで500円となっています。