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箕輪町で二十歳のつどい
箕輪町の二十歳のつどいは、15日に町文化センターで行われました。
対象は321人で、式には193人が出席しました。
主催した箕輪町の白鳥政徳町長は「みなさんと一緒に箕輪町をつくっていくことを楽しみにしている」と挨拶しました。
対象者有志でつくる二十歳のつどい実行委員会の北原香音実行委員長は「新型コロナの影響で楽しみの少ない高校生活だった。みんなとの集いを楽しみたい」と挨拶しました。
出席者を代表して唐澤優汰さんは「同じ町で生まれた仲間として一緒に頑張っていきたい」、柴ひなたさんは「より気を引き締め、大人と認められるよう精進していきたい」と意見を発表しました。
また、会場では大人の身だしなみとして靴磨きを体験してもらいたいと辰野町在住で靴磨き職人の山岸賢治さんが無料で靴を磨いていました。
町内の飲食店経営者が声をかけ実現したということです。
山岸さんは「靴磨きを通して少しでもお祝いできたらうれしい」と話していました。
箕輪町では民法の一部改正により成人年齢が18歳に引き下げられたこ
とにともない、今年度から、成人式に代わる式典を「二十歳のつどい」としています。
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親子で楽しむミニ運動会
親子で楽しむミニ運動会が20日南箕輪村の村民体育館で開かれました。
運動会には、バレーボールVリーグ男子一部のVC長野トライデンツの選手も参加しました。
ミニ運動会には、村内の小学生とその保護者16人が参加しました。
運動会では、2つのチームに分かれて動物の動きをまねて走るリレーや風船を使ったバレーボールなどをしました。
VC長野トライデンツの山田航旗選手、中野竜選手、備一真選手らも参加し、一緒に楽しみました。
ミニ運動会は、保護者世代の運動不足解消や親子の思い出作りにつなげようと、南箕輪村が初めて開きました。
風船バレーではVC長野の選手もチームに入り、協力してプレーをしていました。
村では「今後も健康づくりにつながる取り組みを企画していきたい」と話していました。
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商工フェア4年ぶり通常開催
上伊那の自営業者が出店する第9回商工フェアが伊那市のいなっせ北側広場で20日開かれ、多くの家族連れで賑わいました。
商工フェアには、上伊那の飲食店や建築業、農家などが出店しおよそ40のブースが設けられました。
商工フェアは、自営業者の仕事を知ってもらい地域の活性化につなげようと上伊那民主商工会が開いたものです。
コロナ禍を経て4年振りに通常開催となりました。
昼時には、多くの家族連れが訪れ、商品を買い求めていました。
ステージでは、合唱や太鼓などの発表が行われました。
また、会場には体験コーナーも設けられました。
左官の仕事を体験コーナーでは、子どもたちがコツを教わりながら職人技に挑戦していました。
上伊那民主商工会では、「フェアを通じて子どもたちの知識や経験を増やし、職業への関心を高めていく機会になれば嬉しいです」と話していました。 -
最高気温35.1度 猛暑日
20日の伊那地域の最高気温は午後2時37分に35.1度まで上がり、猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、熱中症の症状で搬送された人はいないということです。
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旧井澤家住宅でフラダンス
伊那市の旧井澤家住宅で、ウクレレの演奏やフラダンスを楽しむ催しが20日に開かれました。
古民家で休日の楽しいひと時を過ごしてもらおうと旧井澤家住宅を管理している伊那部宿を考える会が企画したものです。
20日は、伊那市を拠点に活動するグループ「パウレレ」のメンバーがウクレレやフラダンスを披露しました。
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今季最高36.7度 猛暑日に
19日の伊那地域の最高気温は、今シーズン最も暑い36.7度で、2日連続猛暑日となりました。
伊那地域の最高気温は、午後1時51分に36.7度まで上がり、猛暑日となりました。
南箕輪村の大芝湖では、水辺や日陰で涼む人の姿が見られました。
長野地方気象台によりますと、20日も19日と同じくらい暑くなり、午後には急な雷雨が予想されるということです。
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、南箕輪村で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は、中等症だということです。
また駒ヶ根市で10代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は、軽症だということです。
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現代版組踊 息吹 伊那で公演
現代版組踊「息吹~南山義民喜四郎伝」の公演が19日と20日の2日間の日程で伊那市の伊那文化会館で行われています。
組踊は沖縄発祥の歌舞劇でこの公演は組踊を現代風にアレンジしたものです。
「息吹~南山義民喜四郎伝」はチーム息吹が活動する福島県南会津で300年前に起きた農民一揆を題材にした物語です。
チーム息吹は福島県を中心に全国各地から集まった保育園児から高校生まで53人が活動しています。
長野県での公演は今回が初めてです。
20日も2公演が予定されていてチケットに余裕があるということです。
チケットは当日券が大人3,500円、高校生以下1,500円で販売されます。
20日の開場は午前11時30分と午後4時30分です。 -
どんぴちゃ祭り20日に開催
伊那市の春富中学校の生徒が復活させた東春近と西春近が陣地を取り合う祭り「どんぴちゃ祭り」が20日に行われます。
18日は、3年生でつくる実行委員会のメンバーがまつり当日のパンフレットづくりなどの作業をしていました。
どんぴちゃ祭りは、地元の商工会が中心となり人と自転車の専用の橋「殿島橋」で1990年から16回にわたり行われていた祭りです。
2006年の豪雨で橋が被災し祭りも途絶えていました。
2019年の当時の生徒が地域を盛り上げようと夏フェスと題し学校のイベントとして復活させました。
2021年からどんぴちゃ祭りの名前に戻し3年生が中心となりイベントを企画しています。
会場は、安全面を考え春富中学校で開かれます。
どんぴちゃ祭り恒例の東西対抗の綱引き合戦が計画されています。
3年生の生徒や地域の人が東西に分かれて3回綱を引きます。
生徒による焼きそばやフライドポテトなどの屋台が並ぶほか、合唱部や吹奏楽部による発表も予定されています。
また、通学路の危険か所について調査してきた生徒たちは、歩行者自身の身を守るため校章やキャラクターが入ったアクリルキーホルダーを作り販売します。
裏側には夜光反射材のシールが貼られています。
フィナーレでは、3年生が並び手持ち花火でナイアガラの滝に挑戦します。
どんぴちゃ祭りは、20日の午後2時から春富中学校で行われます。
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お盆伝統行事 大泉まんど振り
お盆の伝統行事、まんど振りが18日に各地で行われました。
まんど振りは、束ねた藁に火をつけて回し、先祖の霊を迎えるお盆の伝統行事です。
南箕輪村大泉の大泉川河川敷では、子ども達や大泉まんどの会のメンバーらおよそ70人が参加しました。
5班に分かれ、160本のまんどを振りました。
参加した人たちは、勢いよくまんどを振りまわしていました。
会によりますと、大泉のまんど振りは記録に残されているものから数えて、今年で193年目だということです。
最後は、通常のまんどより大きい太鼓まんどを振りまわしました。
大泉まんどの会の唐澤俊男会長は「200年に向けこれからも続けていきたい」と話していました。
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「伊那市に美術館をつくる会」が市教委に寄付
伊那市の会社経営者や画家などで作る「伊那市に美術館をつくる会」は、市教育委員会に現金50万円を18日に寄付しました。
この日は美術館をつくる会の向山公人会長と小林智子事務局長が市役所を訪れ、笠原千俊教育長に現金50万円を手渡しました。
美術館をつくる会はおよそ30年前から活動しています。
信州高遠美術館がある旧高遠町との合併以降は、主に画家が個展を開く時の支援活動を行ってきました。
今回は、市内の小中学生に自らの思いなどを作文や絵画で表現する想像力を身に付けてもらいたいと寄付しました。
笠原教育長は「伊那市の将来を担っていく子どもたちのために活用させていただきたい」と話していました。
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伊那地域最高気温 35.2度の猛暑日
18日の伊那地域の最高気温は35.2度と、猛暑日となりました。
箕輪町のみのわ天竜公園では、子ども達が水遊びをして涼んでいました。
この日の伊那地域の最高気温は午後2時8分に35.2度を記録し、猛暑日となりました。
上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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1万本のひまわり迷路を園児が楽しむ
10日の伊那地域の最高気温は35.7度と暑い一日となりました。
伊那市の西箕輪南部保育園の近くの畑にはおよそ1万本のひまわりの迷路が完成し、園児たちは迷路を走り回って楽しみました。
10日の伊那地域の最高気温は午後2時57分に35.7度を記録し猛暑日となりました。
西箕輪南部保育園の園児30人は午前中、2メートルほどに伸びたひまわり迷路の中をゴールをめざして走り回っていました。
ひまわりは13アールの遊休農地を活用して、若手農業者でつくるJA上伊那青壮年部西箕輪支部のメンバーと園児が今年6月に一緒に種をまいたということです。
ひまわりの一部を刈り取って8月8日に迷路が完成しました。
園児は迷いながらもゴールまでたどり着いていました。
青壮年部は地域の子どもたちに農業を身近に感じてもらいたいと毎年ひまわり迷路を作っていて今年で9年目になります。
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三義地区マスつかみ大会
伊那市高遠町三義の山室川と半対川の合流点で7月23日にマスつかみ大会が開かれました。
川をせき止めてつくった会場には、150匹ほどのマスが放流され、子どもたちは川に入り、マスを追いかけていました。
この大会は三義地区青少年育成部と高遠町公民館三義分館が自然の中で魚を捕まえる楽しさを体験してもらおうと合同で開いているものです。
子どもたちは手探りでマスを探し、つかんでいました。
この日は、三義地区の親子90人が参加しました。
捕まえたマスは家に持ち帰り各家庭で味わったということです。
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南箕輪地域おこし協力隊 鈴木さん 英語サマースクール
南箕輪村の地域おこし協力隊の鈴木保菜美さんは小学生を対象に夏の英単語を学べる英語サマースクールを南原コミュニティーセンターで10日に開きました。
この日は南箕輪村を中心に小学生23人が参加しました。
教室はミニゲームをしながら英語を学びました。
子どもたちは鈴木さんの言った順番にカードを並べました。
またいろんな人と互いにインタビューをして好きなものの英単語を紙に書いていました。
今回の教室を企画した地域おこし協力隊の鈴木さんは3年ほど海外で過ごした経験を活かし英語教室を開いています。
鈴木さんは「英語を使うのが始めての子どももいたが楽しみながら学べていてよかった」と話していました。
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美篶笠原「吉祥寺」 蓮が見ごろに
伊那市美篶笠原の吉祥寺では蓮の花が見ごろを迎えています。
吉祥寺には2つ池があり一つはピンク色、もう一つは白の蓮が咲くという事です。
蓮は、朝に花が開きますが、気温が高くなると閉じてしまうという事です。
9日の伊那地域の最高気温は29.5度と30度を下回りました。
最高気温が30度を下回るのは先月15日以来です
蓮は今月いっぱい楽しめるという事です。
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転倒災害防止 街頭で呼びかけ
伊那労働基準監督署は、管内で多発する転倒による労働災害を防ごうと、箕輪町のベルシャイン箕輪店で街頭啓発を9日、行いました。
9日は、サッカーJ3松本山雅FCのマスコットキャラクター「ガンズくん」と長野県PRキャラクターの「アルクマ」が転倒災害防止を呼びかけました。
来店客にチラシなどの啓発グッズを配布した他、アンケートに回答した人にはクリアファイルがプレゼントされました。
伊那労働基準監督署によりますと、今年上半期に上伊那地域で発生した労働災害でケガをした人は79人で、高止まりの傾向となっているということです。
そのうち、最も多い事故は転倒で20人となっています。
2020年度から2022年度までの3年間、転倒災害でケガをした労働者は157人で、そのうち8割が45歳以上となっています。
上伊那地域で転倒災害が多発していることから、幅広い世代の人に転倒災害について知ってもらおうと街頭啓発が行われました。
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渡良瀬遊水地を撮影した写真展
茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県の4県にまたがる、渡良瀬遊水地を撮影した写真展「四季・自然」が伊那市のかんてんぱぱホールで9日から始まりました。
会場には主に渡良瀬遊水地の四季の写真およそ40点が展示されています。
写真展を開いている湯澤脩さんは、南箕輪村出身で、現在茨城県在住です。
フィルムカメラで撮影したものをデジタル化したもので、今回初めて地元での写真展となりました。
湯澤さんは「渡良瀬遊水地の自然のすばらしさを知ってもらいたい」と話していました。
また、期間中は妻の千世子さんによる昔話などの紙芝居が1日2回行われます。
湯澤さんの写真展「四季・自然」は16日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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熱中症の疑い 宮田村で90代女性が搬送
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、宮田村で80代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。
症状は、軽症だということです。
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崇嶺会が伊那市に寄付
上伊那地域の書道愛好家でつくる崇嶺会は、作品の売り上げを社会福祉に役立ててもらおうと伊那市に4日寄付しました。
4日は崇嶺会の小林古径会長らが市役所を訪れ、村松義隆保健福祉部長に4万4千円を手渡しました。
崇嶺会が4月に開いた書道展で作品を販売した売り上げの全額です。
東日本大震災が発生した2011年から何かに役立ててもらおうと寄付を続けていて、小林会長は「福祉のために活用していただけたら嬉しいです」と話していました。
村松部長は「福祉事業に有効活用させていただきたい」と感謝していました。
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立秋 35.5度厳しい暑さに
8日は二十四節気のひとつ、立秋です。
暦の上では秋の始まりとされていますが、伊那地域の今日の最高気温は35.5度と、厳しい暑さとなりました。
8日の伊那地域の最高気温は35.5度で、この夏10回目の猛暑日となりました。
箕輪町のながた自然公園では、セミの鳴き声が響いていました。
一方、ながた荘の中に入ると、鈴虫が涼し気に鳴き、一足早い秋を感じることができます。
この鈴虫は、東京に住む夫婦が、ながた荘に毎年贈っているものです。
夫婦が25年ほど前にながた荘に宿泊した際、当時のスタッフが鈴虫を飼育していて交流を持ったのが始まりだということです。
鈴虫は100匹ほどいて、9月上旬まで楽しめるということです。 -
ICTを活用 サマーキャンプ
夏休み中の子どもたちを対象にしたICTを活用するサマーキャンプが8日、伊那市の長谷地域で開かれました。
伊那市内の小学生8人とサポート役として長谷中の生徒4人が参加しジオパーク認定ガイドと一緒に中央構造線を見学しました。
参加者はお題に沿ってタブレット端末で撮影しました。
中央構造線公園では断層の色の違いを観察しました。
また、バスで分杭峠に移動し、美和ダムから杖突峠を通る中央構造線を観察しました。
このICTサマーキャンプは子どもたちに長谷の自然や文化と触れあいタブレット端末を使って学びを広げてもらおうと伊那市地域おこし協力隊の浅利芙美さんが企画しました。
観察した後は学習のまとめやアプリを使って動画を制作しました。
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高遠保育園 園児がマスつかみ
伊那市高遠町の高遠保育園で8日、園児がマスつかみを行いました。
この日は、年長児23人が園庭につくった生け簀に入り、マスつかみをしました。
マスは、体長20センチほどで、地元の釣り堀施設で育てられたものです。
園児たちは、頭と尾ひれを掴むようコツを教わりながら、魚を追いかけていました。
捕まえたあとは、記念写真を撮ってもらっていました。
マスは、昼食の時間に炭火で焼いて食べたということです。
園では「生き物に触れ、食べることで命の大切さを学んでほしい」と話していました。
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伊那市で90代女性が熱中症
上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在、伊那市で90代の女性が熱中症とみられる症状で搬送されました。
症状の程度は軽症だということです。
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みどりの少年団 交流集会
子ども達が自然保護や森を育てる活動をする「みどりの少年団」の交流集会が7日、伊那市の鳩吹公園と隣の市民の森で開かれました。
7日は、上伊那地域の小学校7校からおよそ40人の児童が集まりました。
交流集会は森に親しみ、他校のみどりの少年団と交流を深めようと行われています。
目を閉じて聴覚や触覚などで森を感じる体験では、児童はタオルで目を隠し、木の間にはられたロープをつたって歩いていました。
また、2、3校で1つのグループをつくり、およそ1キロのコースのウォークラリーを行いました。
森の中には木や昆虫など森林に関わるクイズが隠されていて、児童はグループ毎に問題を解いていました。
交流集会は、自然の中で学ぶことで森林や林業について理解を深めてもらおうと毎年開かれていて、今年は新型コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。
主催したみどりの少年団上伊那地区協議会では「学校では体験できない森や自然との関わりを大切にしてほしい」と話していました。
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月遅れの七夕の奇祭「さんよりこより」
三峰川をはさんだ伊那市美篶と富県桜井の天伯社で、月遅れの七夕行事「さんよりこより」が7日に行われました。
美篶の上川手、下川手の境にある川手天伯社には、七夕飾りを手にした子どもたちが集まりました。
子ども達は、川の氾濫を起こす鬼にみたてた大人の周りを「さんよりこより」と唱えながら歩きます。
3周すると、七夕飾りで鬼をたたいていました。
この行事は、三峰川の氾濫を治め無病息災を祈るものです。
その昔高遠の藤沢片倉にあった天伯様が、大洪水で流されて桜井に着いた後、再び流されて対岸の川手に着いたといわれています。
このことから、双方に天伯社が祀られました。
川手の天伯社に安置されていたご神体です。
ご神体を乗せた神輿を3回くぐると、無病息災・安産のご利益があるといわれていて、集まった子どもたちはかがみながらくぐっていました。
この後、神輿を担いで桜井の天伯社まで運びます。
新型コロナの感染拡大防止のため、ここ数年はリュックに入れ背負って運んでいました。
今年は、4年ぶりに神輿を担いで移動しました。
三峰川を渡る予定でしたが、水位が高いため、ロープを使って対岸にご神体を運びました。
さんよりこよりは、三峰川を天の川に見立て、七夕の織姫と彦星の年に一度の逢瀬になぞらえた奇祭として、毎年行われています。
この後ご神体を神輿に移し、無事富県の天伯社までたどり着いたということです。 -
日本ピスコ 伊那市に新工場
岡谷市に本社を置く空気圧機器の開発・製造などを行う株式会社日本ピスコは伊那市と土地売買仮契約を4日に結びました。
この日は市役所で調印式が行われ株式会社日本ピスコの山崎清康会長と白鳥孝市長が土地売買契約書を取り交わしました。
調印式では空気圧で駆動する装置のデモンストレーションが行われました。
株式会社日本ピスコは空気圧機器の開発・製造・販売を行う会社で岡谷市に本社を置きます。
山崎会長は伊那市でものづくりにまい進し地域の発展に貢献したいと話しました。
白鳥市長は世界的な企業に工場進出してもらいうれしく思うと話しました。
今回契約した土地は伊那インター工業団地の一部で用地面積は27,098平方メートル、用地価格は3億3,060万円となっています。
新工場は2025年に完成で27人で稼働し、その内5人を新たに雇用する計画だということです。
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伊那地域最高気温35.9度 猛暑日
6日の伊那地域の最高気温は35.9度と猛暑日となりました。
6日の伊那地域の最高気温は午後2時22分に35.9度を記録し猛暑日となりました。
伊那市役所のせせらぎ水路では水遊びをする子どもの姿が見られました。
上伊那広域消防本部によりますと午後3時現在、熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
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伊那まつり 市民主体・1日開催で実施
4年ぶりとなる第66回伊那まつりが6日、伊那市の中心市街地で行われました。
今年の祭りは、「新たな一歩」~踏み出そう!それぞれの歩幅で~」をテーマに、初めて市民主体で行われました。
市民おどりには、45連およそ2,200人が参加しました。
参加者は、ダンシングオンザロード、勘太郎月夜唄、伊那節を、お揃いのTシャツや法被などを着て踊りました。
伊那バスターミナルやいなっせ北側など4か所に、出店が並ぶおまつり広場が設けられました。 -
4年ぶりに伊那まつり開催
伊那市の伊那まつりが5日、4年ぶりに開催されます。
会場となる中心商店街では、店主らがまつりを盛り上げようと準備を進めています。
3日は、通り町1丁目、2丁目、3丁目の商店主らでつくる竜の舞保存会のメンバーが山車飾りの製作を行いました。
保存会では、毎年まつりのオープニングイベントで竜の舞を披露しています。
山車は、市民おどりの荒井区連でも活用されます。
3日は、始めにリアカーの上にやぐらを組みました。
その後に、竜を飾り付けます。
竜は、伊那まつりで通り町を盛り上げようと1991年に手作りしたものだということです。
山車は1時間ほどで完成しました。
また4日は、市役所の職員が市民おどりに参加する各連のスタート位置にテープを貼っていました。
市民おどりは、坂下入舟交差点から春日公園下交差点で行われ、45連およそ2200人が参加する予定です。
いなっせ北側広場では伊那商工会議所青年部がリゾート・ビーチをコンセプトにした会場づくりを行っていました。
100円くじや屋台などが並ぶDRAGON横丁を行います。
新型コロナの影響で3年中止となった伊那まつりは今年、市民が運営に主体的に関わる新しい形での開催を目指して行われます。
伊那ケーブルテレビでは、5日の伊那まつりの模様を午後4時15分からご覧のチャンネルで生中継します。 -
電話応対コンクール
電話応対のレベルを高め企業のイメージアップにつなげようと、電話応対コンクールの伊那・駒ヶ根地区大会が伊那市のかんてんぱぱホールで4日、開かれました。
コンクールは毎年、公益財団法人日本電信電話ユーザー協会が開いているもので、今年で64回目です。
コロナの影響でここ数年は、録音による審査を行っていましたが、4年振りに通常開催となりました。
4日は、上伊那の6事業所から14人が参加しました。
競技は、1人3分の持ち時間で、模擬の相手と電話で応対します。
今年は、客へ電話をかける設定で行われました。
参加者が食事の宅配サービスを提供している会社の社員となり、注文を受けた客に電話をして、注文商品の内容などを確認する想定です。
最初と最後の印象や声の大きさ、話すスピードなど100点満点で審査されます。
審査の結果、ルビコン株式会社の六波羅成美さんが優勝しました。
六波羅さんを含む上位3人は来月12日に長野市で開かれる県大会に出場することになっています。