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原正章さん 中央アルプスに雪形発見
中央アルプス将棊頭山に、犬のような雪形が見えるとの情報が視聴者から寄せられました。
情報を寄せてくれたのは、伊那市西箕輪の原正章さんです。
4日は原さんに案内してもらいましたが、中央アルプスはかすみ、雪形は確認できませんでした。
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グリーンファームでランと春の花フェア
ランと春の花フェアが伊那市ますみヶ丘の産直市場グリーンファームで開かれています。
会場にはそれぞれ100種類のランと春の花が展示販売されています。
ランはおよそ2,000鉢が用意されています。
こちらはミニカトレアという品種です。
カラフルで価格も1,000円ほどのためプレゼント用に購入する人も多いということです。
市場にはあまり出回らないという原種のランもあり、愛好家の人気が高いということです。
また、より多くの春の花を楽しんでもらおうとチューリップやアネモネなども並んでいます。
グリーンファームでは「ここまで多くの種類が一度に集まる機会はあまりないので、花を見て一足早く春を感じてほしい」と話していました。
ランと春の花フェアは17日(日)まで産直市場グリーンファームで開かれています。
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上伊那岳風会 吟道講習会
上伊那の詩吟愛好者で作る上伊那岳風会の吟道講習会が伊那市のニシザワいなっせホールで3日に開かれました。
講習会には会員を中心におよそ100人が参加しました。
公益社団法人日本詩吟学院総本部相談役の河野岳景さんが講師を務め、島崎藤村の詩「小諸なる古城のほとり」などを吟じました。
上伊那岳風会は上伊那におよそ40の教室があり、年に一度集まり講習会を開いています。
河野さんは「一本調子になってしまうときは音のまとまりを意識してください」などと指導していました。
講習の最後には、参加者の代表が成果を披露していました。
上伊那岳風会の下平岳渓会長は「普段別々に活動している仲間が集まり指導を受けることでいい刺激となった」と話していました。
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親子で楽しむひな祭り
親子で楽しむひな祭りが3日に伊那市高遠町の伊那市民俗資料館で開かれました。
ひな祭りには、親子10組20人が参加しました。
資料館の敷地内にある旧馬島家住宅に飾られている、ひな人形を親子で見て楽しんでもらおうと企画されました。
江戸時代中期のものから現代のものまでおよそ300体が飾られています。
飾りを見たあとは、抹茶を飲んでひな祭りを楽しんでいました。
3日はほかに、高遠町歴史博物館の学芸員 福澤浩之さんがひな人形の歴史について話をしました。
福澤さんは「10世紀後半に京都の貴族の女の子が人形でままごとをした「ひひな遊び」があった。現在のようなひな人形を飾るようになったのは、江戸時代に入ってからです」と話していました。
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みはらしファーム チューリップまつり
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで、チューリップまつりが3日まで行われています。
会場では、31品種のチューリップ3,000鉢が用意され、1鉢税込み1,000円で販売されています。
花はこれから楽しめるつぼみのものが多く、訪れた人が買い求めていました。
チューリップまつりは、3日までみはらしファームで行われています。
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今昔きものと手作り展 かんてんぱぱホールで6日まで
古布や古布で作った作品が並ぶ展示会、「今昔きものと手作り展」が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、明治時代から現代までの着物や帯、その古布で作られた小物などが並んでいます。
伊那市西春近の「リサイクル着物の店 からころ」が声をかけ、作家11人が作品を展示販売しています。
人形や、バッグ、洋服、帽子など1000点ほどが並んでいました。
からころの舩坂 史絵さんは、「着物は、繭から糸をとり、色を染め、織って、形にする、そのすべてに人の手がかかっている。そのかわいらしさ、愛おしさを新しい形にして提供しているので楽しんでほしい」と話していました。
なお、からころではたんすに眠っている着物についても引き取りや加工の相談に応じるということです。
この今昔きものと手作り展は、6日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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箕輪町観光協会フォトコンテスト
箕輪町観光協会が募集したフォトコンテストの審査会が町文化センターで21日に開かれ、最優秀賞の作品が決まりました。
写真の部の最優秀賞に選ばれたのは箕輪町松島の池上敏夫さんの作品「咲きみだれるカタクリ」です。
インスタグラムの部の最優秀賞に選ばれたのは、青いアサガオ、ヘブンリーブル―を撮影した駒ヶ根市の男性の作品です。
21日は町文化センターで審査会が開かれ、町観光協会役員や地域のメディア関係者など10人が審査を行いました。
フォトコンテストは写真の部、インスタグラムの部の2部門があり、町内外の145人から475点の応募がありました。
事前に行われた一般投票の結果で選ばれた68作品を審査し、賞を決めました。
町観光協会の釜屋美春会長は「魅力のある作品ばかりでパンフレットなど様々な所で活用させていただきたい」と話していました。
表彰式は3月18日に町役場で行われます。
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市内で雪による倒木・停電
長野県内では2月29日の夜から1日の朝にかけ重く湿った雪が降り倒木による影響で、1日午前2時頃から伊那市内各地で大規模な停電が発生しました。
午後3時半現在小沢と平沢、富県の一部で停電による復旧作業が続いています。
1日午前7時40分頃です。
伊那市の平沢公民館から小沢信号機の間で木が倒れていました。
伊那市内9か所で倒木が発生し、これらの雪の影響であわせておよそ1,300戸が停電しました。
中部電力パワーグリッドによりますと、1日午後3時半現在、伊那市富県と小沢、平沢のおよそ20戸で停電が続いているということです。
ほかに春日公園下でも倒木がありました。
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伊那北高校で卒業式
上伊那の5つの高校で1日に卒業式が行われ、卒業生達が学び舎を巣立っていきました。
このうち伊那市の伊那北高校では、男子126人、女子101人の合わせて227人が卒業を迎えました。
新型コロナウイルスのまん延前と同様に、来賓と在校生、保護者が出席して卒業生の門出を祝いました。
式では、代表生徒が、埋橋浩校長から卒業証書を受け取りました。
埋橋校長は「みなさんの3年間はコロナ禍での高校生活となりました。できないことを受け入れる新しい様式に応じた先駆者的な学びだったと感じる」と式辞を述べました。
卒業生を代表し改野瑛士さんは、「伊那北の生徒だったという事に誇りを持ち、フルパワーの精神で未来へ貢献しましょう」と答辞を述べました。
式が終わると各クラスでは最後のホームルームが行われました。
担任から一人一人に卒業証書が手渡され、卒業生たちは仲間たちに感謝の気持ちを伝えていました。
伊那北高校では、今年度の卒業生全員が進学を希望しているということです。
上伊那の高校の卒業式は1日に5校、2日に4校で行われることになっています。 -
高遠高校浅川さん 卒業式で製作した花器飾る
伊那市高遠町の高遠高校では、3月1日に卒業式が行われます。
会場には、卒業する浅川あずみさんが授業で製作した花器を飾ります。
29日は、浅川さんらが花の飾りつけをしていました。
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未来ラボIN伊那谷 佐野さんが企画
地域を活性化するための拠点となる場所について意見を交わす「未来ラボIN伊那谷」が、伊那市のいなっせで8日に開かれました。
この日は中高生や一般70人が参加しました。
イベントでは、企画・運営を担当した、伊那市出身で慶応義塾大学1年生の佐野天咲さんが、伊那市を拠点とする地域活性化プロジェクトについて話をしました。
佐野さんは「出会いの場の提供だけでは活性化に繋がらない。生き方や価値観をおすそわけできるような場所をつくりたい」と話していました。
イベントでは、参加者がこうした交流の場に何があったら嬉しいかを話しました。
参加者は、進路相談コーナーを設けてみてはどうかという意見や、来訪者ノート、こたつを置いてみてはどうかなど自由に意見を出していました。
佐野さんは、今後全国の大学生と伊那の中高生が交流できるイベントを定期的に開催したいとしています。 -
豊島区の園児にアルストロメリア贈る
東京都豊島区と姉妹友好都市協定を結んでいる箕輪町は、卒園を迎える豊島区の園児に、アルストロメリアを贈ります。
29日は、町文化センターで職員らが発送の準備を行っていました。
豊島区の19の保育園と幼稚園の374人に上伊那産のアルストロメリアを贈ります。
箕輪町は、2002年から豊島区と交流事業を行っていて、2019年から園児に花をプレゼントしています。
アルストロメリアの花言葉は、「幸福な日々・持続」だということで、町では今後も豊島区との友好関係を継続させていきたいとしています。
花の発送作業は、3月21日まで行われます。
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上伊那農業高校でネパール渡航団 結団式
ネパールの農業高校と交流を進めている、南箕輪村の上伊那農業高校で22日、ネパール渡航団結団式が行われました。
ネパールに派遣されるのは、2年生の河合蒔さん、根津柚希さん、大塚穂波さん、1年生の小田桐陽菜さん、冨田和稜さんの5人です。
ネパールへの派遣は、国際協力機構JICAの事業として行われているもので、上農高校をモデルに、ネパールの農業高校の教育強化や国際的な視野を持った人材の育成を目的としています。
生徒たちは派遣に向け、去年11月からネパール語の学習や異文化体験のワークショップなどの事前学習を行ってきました。
派遣期間は3月10日から8日間で、大使館やJICAへの訪問も予定されています。
ネパールへは、上農高校の5人の他、信州大学農学部の学生や職員など合わせて13人が渡航する予定です。
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美篶分団第3部 保育園で防災講座
防災や防火に関心を持ってもらおうと伊那市消防団美篶分団第3部は、防災講座を19日美篶西部保育園で行いました。
園庭には消防団の車両が登場し、園児たちは防火服を身につけ記念撮影をしていました。
美篶分団第3部の、19日に参加した団員6人のうち、4人が保育園に子どもを預けている保護者です。
自分たちの子どもを預けている保育園のために何か貢献活動したいと考え、去年から行っています。
防災や防火に関する○×クイズも行われました。
講座には未満児から年長までの園児およそ70人が参加しました。
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山寺の福澤章子さん 折り紙人形飾り
伊那市山寺の福澤章子さんは、毎年桃の節句にあわせて折り紙でひな人形飾りを作っています。
福澤さんは、大正14年生まれの98歳です。
元小学校の教諭で、昔から手先を動かすことが得意だったということです。
70代後半から折り紙を折り始めました。
こちらは、3日かけて作ったひな人形です。
折り紙を何枚も重ねて作っているということです。
自宅にはこれまで作ったものも飾ってあります。
こちらは以前福澤さんが作った人形に孫が紙で作った鼓を取り付けたものです。
他に、福澤さんの娘が作ったものもあります。
折り紙のひな人形は桃の節句の来月中旬まで自宅に飾るということです。
3月3日には親子3代で人形を見ながら食事を楽しむ予定です。
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箕輪町郷土博物館 ミニ企画展「箕輪の冬って何がある?」
リニューアル事業のため現在休館中の箕輪町郷土博物館の収蔵品を展示するミニ企画展「箕輪の冬って何がある?」が町文化センターで開かれています。
会場には、大正から昭和までに実際に使われていた冬の生活用品およそ20点が並んでいます。
こちらは昭和初期まで雪の降る寒い日に防寒対策として使われていた、わらでできた雪靴です。
こちらは昭和40年ごろに作られた百人一首です。
絵札だけでなく取り札にも鮮やかに色付けされています。
会場では現在も続いている地域の冬の伝統行事もパネルで紹介されています。
ミニ企画展「箕輪の冬って何がある?」は町文化センターで3月3日まで開かれています。
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国家資格対応ドローンスクール 3月に開校
伊那市山寺の加藤航太さんは、国家資格に対応したドローンスクールを、来月1日に伊那市内で開校します。
スクールを開校するのは、ドローンを使った農業支援などを行うCROSSBIRD代表の加藤航太さんです。
27日は加藤さんが南箕輪村の信州大学農学部のグラウンドでテスト飛行を行っていました。
開校するスクールでは、民間企業が発行する免許を取得できる一般向けのコース、国家資格が取得できるコース、農薬散布コースの3つがあります。
受講料は一般向けが16万5,000円、国家資格コースが12万9,800円となっていて3日間で取得することができます。
加藤さんによると、国家資格に対応したドローンスクールは伊那市では初めてだということです。
加藤さんはドローンを使って農業の省力化を行い、人手不足や高齢化の課題解決を目指しています。
スクールには、農家向けの農薬散布コースもあります。
農薬の散布は人の手だと10アールあたり20分かかりますが、ドローンを使用すると5分で終わらせることができるということです。
農薬散布コースの受講料は9万円程となっていて1日で取得することができます。
申し込みは、電話またはメールで受け付けています。
講習は信州大学農学部のグラウンドなどで行うほか、企業に出向むくことも可能だということです。
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伊那朗読の会発表会
上伊那の朗読愛好者で作る伊那朗読の会の発表会が、伊那市の伊那公民館で25日に開かれました。
発表会では、会員6人が、童話や小説の一場面を朗読しました。
伊那朗読の会は、伊那市と箕輪町の6人が所属していて、月に1度集まり練習を行っています。
発表会は年に1回開いていて、今回で38回目です。
このうち、伊那市の宮下良子さんは宮沢賢治の「注文の多い料理店」を朗読しました。
伊那朗読の会では、「作品の内容が胸におちるような朗読を目指し、これからもコツコツと活動を続けていきたい」と話していました。
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2月26日 伊那餃子まつり
2月26日のつつむの語呂に合わせて、「伊那餃子まつり」が26日、伊那市のベルシャイン伊那店で開かれました。
イベントは伊那市と南箕輪村の10の飲食店でつくる伊那餃子会が開いたものです。
7店舗の餃子のなかから3店舗のものをランダムに入れた「餃子福袋セット」が、1セット12個入り1,000円で販売されました。
雑穀アマランサスを使用した伊那餃子会オリジナルの餃子の冷凍販売も行われました。
昼時になると、買い物客が買い求めていました。
伊那餃子会では、つつむの語呂に合わせて毎年2月26日に「餃子の日感謝デー」として伊那餃子まつりを開いています。
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高遠城址公園さくら祭り 入園料値上げ
高遠城址公園さくら祭り対策打ち合わせ会議が、伊那市高遠町の総合福祉センターやますそで26日に開かれました。
今シーズンは、入園料を大人100円、子ども50円値上げします。
26日は、打ち合わせ会議が開かれ、関係者およそ50人が出席しました。
今シーズンは、3月23日土曜日に公園開きを行います。
運営経費や桜の維持管理費にあてるため、入園料を大人500円から600円に、子ども250円から300円に値上げします。
料金の改定は、2002年以来です。
なお、伊那市民は、引き続き無料となります。
昨シーズンは、3月25日開花、4月1日満開と記録が残る中でともに過去最速となりました。
有料入園期間は3月26日からの15日間で、有料入園者数は10万5,661人となっています。 -
伊那広域シルバー人材センター 会員の作品展
伊那広域シルバー人材センターの会員による作品の展示会が、26日から始まりました。
伊那市西町の伊那広域シルバー人材センターワークプラザには、会員35人の作品およそ80点が展示されています。
作品は、油絵や写真、盆栽など様々です。
伊那広域シルバー人材センターは、伊那市・箕輪町・南箕輪村・辰野町の60歳以上が対象で、現在607人の会員がいます。
それぞれが仕事をしながら趣味で制作した作品を展示しているということです。
また、伊那地区の女性会は、去年12月に開かれた手芸講習会で制作した「クラフトかご」を展示しています。
伊那広域シルバー人材センターでは、「丹精込めて作った力作・傑作・自信作が並んでいるので多くの人に見てもらいたい」と話していました。
作品展は、29日木曜日まで開かれています。 -
伊那地域 朝から雪に
25日の伊那地域は朝から雪が降り、午後3時現在の積雪は4センチとなっています。
午前11時頃の伊那市の中心市街地の様子です。
人通りはほとんどなく、歩道にはうっすら雪が積もっていました。
上伊那広域消防本部によりますと、25日午後3時現在の積雪は4センチだと言う事す。
長野地方気象台によりますと、伊那地域は低気圧と寒気の影響で朝から雪となり、26日の明け方まで降り続くという事です。
26日午後6時までの24時間に降る雪の量は、多いところで25センチの予想となっています。
気象台では、路面の凍結や、電線や樹木への着雪などに注意するよう呼びかけています。
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旧井澤家住宅で雅楽演奏会
伊那市西町の旧井澤家住宅で、雅楽の演奏会が25日に開かれました。
この日は、東京都を拠点に活動する演奏家4人が、雅楽の代表曲越殿楽など、4曲を披露しました。
旧井澤家住宅では、現在雛人形展が開かれていて、演奏会はこれに合わせて企画されました。
会場には、およそ60人が訪れ、演奏に耳を傾けていました。
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3月にウクライナのプラネタリウム解説員 特別投影
ウクライナから東京都に避難しているプラネタリウムの解説員による特別投影が、3月9日に伊那文化会館で行われます。
解説をするのはウクライナでプラネタリウムの解説員をしていたオレナ・ゼムリヤチェンコさんです。
オレナさんは現在日本各地のプラネタリウムで活動していて、今回、県内で初めて一般向けに解説を行います。
特別投影は、オレナさんのウクライナ語の解説に合わせて、日本語訳もあります。
ウクライナで見られる冬から春の星座のほか、文化や歴史などを紹介する予定です。
プラネタリウム特別投影「長野県の星空からウクライナの星空へ」は、3月9日(土)午前11時から、伊那文化会館で行われます。
入場は無料で、予約が必要です。
(伊那文化会館 電話73-8822)
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ナイジェリアの料理提供
アフリカ西部に位置するナイジェリアの本場の料理を楽しむイベントが伊那市の伊那まちBASEで24日行われました。
イベントを企画したのは、3年前に伊那市へ引っ越してきたナイジェリア出身のフント・アキンボラワさんとオルジミ・アキンボラワさん夫婦です。
ナイジェリアの食文化を知ってもらい本場の味を楽しんでもらおうと企画しました。
アキンボラワさんらが伊那まちBASEのキッチンを使ってナイジェリアの料理を作りました。
24日は3つのセットメニューが用意されました。
このうちトマトソースやスパイスを使ったジョロフライスや豆を使った料理モイモイなどのセットが1人前1000円で提供されました。
ナイジェリアでは、結婚式などのイベントで良く食べる料理だということです。
会場では、ナイジェリアの観光スポットなども紹介していました。
事前予約のあったおよそ100人が訪れ料理を味わっていました。
場所を貸し出した伊那まちBASEでは、「多文化共生に向けた第一歩になればうれしい」と話していました。
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日中友好 歌声喫茶in伊那
日中友好協会伊那地区本部による歌声喫茶in伊那が伊那市のニシザワいなっせホールで24日、開かれました。
24日は上伊那からおよそ120人が集まり、童謡唱歌や歌謡曲などを歌いました。
主催した日中友好協会伊那地区本部は「歌の力で友好の輪を広げていきたい」と話していました。
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旧井澤家住宅で雛人形展示
伊那市西町の旧井澤家住宅で、様々な雛人形を展示する、第17回ひな祭りが開かれています。
会場には、旧井澤家住宅が所蔵する雛人形のほか、つるし雛など44点が展示されています。
旧井澤家住宅を管理する伊那部宿を考える会では、桃の節句に合わせて毎年雛人形を展示しています。
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南信工科短大で卒業研究発表会
南箕輪村の長野県南信工科短期大学校の2年生は2年間の学習の成果を発表する、卒業研究発表会を21日開きました。
21日は電気システム学科の2年生16人が、ロボットやAIを用いた研究などについて1人ずつ成果を発表しました。
このうち、ある学生は机やイスなど教室内の様子の3Dデジタルデザインを作成したことについて発表しました。
研究では専用のソフトを使い、教室内をスキャンし、3Dデジタル化しました。
学生は「色や質感などを足すことができず無機質になってしまったのでより再現性を高めたい」と話していました。
また、AIを用いてテニスの試合の勝敗予想について発表した学生は「データ量が確保できれば精度を上げることができる」と話していました。
機械システム学科の卒業研究発表会は22日に開かれる予定です。
卒業式は3月12日に行われます。
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カメラリポート 伊那谷のざざ虫
伊那市中央の中村昭彦さん。
中村さんが食べているのは、、、
天竜川で捕れたざざ虫の佃煮。
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西春近北小 親子がそば打ち体験
伊那市の西春近北小学校の親子有志は1月27日、そば打ちに挑戦しました。
西春近公民館でそば打ち体験が行われ、7組の親子が参加しました。
西春近北小学校では毎年、PTAが主体となり、希望者が学校近くの畑でそばを栽培しています。
収穫したそば粉を使って、そば打ち体験を10年ほど前から行っています。
地元の春近そばの会のメンバー3人が指導にあたり、参加者が、水回しからそば切りまでを体験しました。
春近そばの会のメンバーは「水回しが一番大切です。全体に水が行きわたるようにしてください」などとアドバイスしていました。
児童たちは、薄く伸ばしたそばの生地を包丁で切り分け、1人が5食分のそばを完成させました。
作ったそばは、それぞれ自宅に持ち帰り味わったということです。