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				美篶小学校 開校100周年記念時に埋めたタイムカプセルを開封2001年に伊那市の美篶小学校の開校100周年を祝い埋められたタイムカプセルの開封式が、15日に現地で行われました。 
 タイムカプセルは、今から24年前の2001年に正門横に埋められたものです。
 目印となる碑には、2001年12月1日、未来へ、2025年8月15日と記されています。
 開封式には、埋設当時小学6年生だった卒業生およそ20人が参加しました。
 タイムカプセルは強化プラスチックでできていて、重さは5キロほどあります。
 理科室に場所を移し、蓋を開けます。
 中からは、全校児童が25年後の自分にあてた手紙が出てきました。
 当時校長だった神林劦さんも駆け付け、見守りました。
 タイムカプセルは、当時のPTAや地区の関係者などでつくる100周年実行委員会が24年前に企画したものです。
 手紙は、書いた人全てに郵送するということです。
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				第40回大芝高原まつり上伊那の夏を締めくくる、第40回大芝高原まつりが、23日に行われました。 
 まつりでは、地元住民などの手作り屋台が並ぶふるさとの味コーナーや縁日コーナーなど、26のイベントが行われました。
 40回を記念したイベントも企画されました。
 2019年まで行われていたたらいレースのたらいに乗る体験ができるコーナーや、30年ぶりに復活したエア遊具などがあり、子どもたちが楽しんでいました。
 野球場では、プロライダーによるバイクのショーが行われ、迫力あるパフォーマンスで会場を盛り上げていました。
 メインストリートで行われたおまつりパレードには、7団体、およそ380人が参加しました。
 湖上に設けられたステージには、全部で41団体が出演し、太鼓やダンスを披露しました。
 まつりを締めくくる花火大会では、13番組およそ1,000発が打ち上げられました。
 トワイライトステージと、おまつりパレードの様子は、9月に121チャンネルで放送予定です。
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				伊那谷の所蔵品「駒ヶ岳遭難関連資料」伊那ケーブルテレビ放送エリア内の文化施設で展示されている所蔵品を紹介するコーナー、伊那谷の所蔵品。 
 22日は、箕輪町郷土博物館所蔵の常設展「駒ヶ岳遭難遭難関連資料」です。
 
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				3市町村合同の空き家相談会伊那市と箕輪町、南箕輪村の3市町村合同の空き家の相談会が16日に南箕輪村の村民センターで開かれました。 
 相談会は、伊那市と箕輪町、南箕輪村で構成する、伊那地域定住自立圏連絡協議会の事業として3市町村が合同で開催しました。
 16日は、およそ30人が訪れ、専門家に相続や売却、リフォーム、解体などについて相談をしていました。
 相談会は年2回、各市町村の持ち回りで開いています。
 3市町村が地元の不動産組合と連携して運営している空き家バンクの説明も行われました。
 担当者は「市町村に担当部署があるので、空き家に関して困っていることがあったら気軽に相談してほしい」と話していました。
 
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				強い日差しのなかマスつかみ大会24日の伊那地域の最高気温は午後2時3分に36度を記録し猛暑日となりました。 
 箕輪町の中井用水路ではマスつかみ大会が行われ子どもたちが歓声をあげながらマスを捕まえていました。
 マスつかみ大会は天竜川漁業協同組合第2支部が行ったもので小学生や園児約60人が参加しました。
 漁協第2支部では約600匹を用意したということです。
 強い日差しをものともせず、子どもたちは用水路に入りマスを追いかけていました。
 伊那地域は午後2時3分に36度を記録し猛暑日となりました。
 長野地方気象台では今後1週間は最高気温が30度以上の日が続くと予想しています。
 
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				23日 大芝高原まつり開催第40回大芝高原まつりが23日、南箕輪村の大芝高原を会場に開催されます。 
 23日の本番を前に、会場では出店などの準備が進められていました。
 大芝湖の湖上ステージでは、まつり実行委員長の藤城栄文村長がテントの設営を行っていました。
 湖上ステージには今年、和太鼓やダンスなど、41組が出演する予定です。
 伊那ケーブルテレビでは、まつりの様子を23日の正午から121チャンネルで生中継します。
 また、伊那谷FM86.7MHzでもまつりの様子を放送します。
 
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				JA上伊那 りんご出荷箕輪町のJA上伊那箕輪果実選果場でりんごの出荷が始まっています。 
 22日は早生品種「シナノリップ」の出荷が行われていました。
 シナノリップは果汁が多く、酸味と甘みのバランスが良い品種だということです。
 りんごの出荷は今月初旬に始まりました。
 コンテナで運ばれたりんごをベルトコンベアに手作業で並べると、1つ1つ傷や色のチェックを行っていました。
 機械で大きさや形の仕分けが行われ、手作業で箱詰めされます。
 シナノリップは2018年に品種登録された新しい品種で今年の上伊那の出荷量は県内で最も多い310トンを計画しています。
 他に、食感がよく酸味の少ない「つがる」の出荷も始まっています。
 りんごは主に愛知県や東京都に出荷され、JA上伊那の直売所でも購入できます。
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				伊那青年会議所 9月に親子対象の防災イベント伊那青年会議所は、小学生の親子対象の防災を学ぶイベントを9月に行います。 
 20日は、伊那市の伊那商工会館で伊那青年会議所のメンバーが記者会見を開きました。
 イベントは9月27日にかんてんぱぱ くぬぎの杜で行われます。
 募集するのは、伊那市、辰野町、箕輪町、南箕輪村の小学生の親子18組です。
 カードを使って災害事例を学ぶ災害クロスロードや災害時を想定したクッキング、心肺蘇生などに取り組むチーム対抗防災ミッションなどが予定されています。
 参加費は無料で、参加者には防災バッグがプレゼントされます。
 伊那青年会議所では、現在参加者を募集しています。
 くわしくは電話78-2328までお問い合わせください。
 
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				伊那地域 6日ぶりの猛暑日35.3度21日の伊那地域の最高気温は、35.3度と6日ぶりの猛暑日となりました。 
 伊那地域は、午後2時31分に、最高気温35.3度を記録しました。
 上伊那広域消防本部によりますと、午後4時半現在熱中症とみられる症状で搬送された人はいないということです。
 長野地方気象台によりますと、今後1週間は最高気温が30度以上の日が続くということです。
 
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				40歳目の節目に2回目の成人式  今年40歳になる箕輪中学校の2000年度の卒業生は「2回目の成人式」と銘打った学年全体の同窓会を伊那市高遠町のさくらホテルで14日に開きました。 
 2000年度の卒業生は、今年、卒業から25年となり、40歳の節目を迎えます。
 当時は7クラスありました。
 同窓会は4組の担任だった石澤勝さんの乾杯で始まりました。
 この日は、卒業生の4分の1にあたる70人が集まり、友人や恩師との会話に花をさかせていました。
 同窓会は地元を離れて暮らす友人との繋がりや地域への感謝を忘れず、定期的に集まれるきっかけを作ろうと開かれました。
 実行委員長の有賀大輔さんは、「旧友との交流を深め、仲間との繋がりを再確認し、地域を支える大人になりましょう」と挨拶しました。
 この日は、中学の担任や副担任合わせて5人が出席し「これからの社会をつくる一員として頑張ってほしい」「悩んだときは、ここにいる仲間に相談し、さらに前に進んで下さい」などと教え子にエールを送りました。
 同窓会は1組の担任だった北澤克彦さんの万歳でしめくくりとなりました。
 
 
 
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				伊那飛行場格納庫跡地の発掘調査 現地説明会  伊那市教育委員会が6月から発掘調査を行っている、伊那市上の原にある旧陸軍伊那飛行場格納庫跡地で現地説明会が20日に開かれました。 
 現地説明会には、区民など30人が参加し、伊那市教育委員会の熊木奈美さんが調査結果を説明しました。
 旧陸軍伊那飛行場は、太平洋戦争末期の1944年(昭和19年)に完成しました。
 現在は、住宅地に3つの格納庫のコンクリート基礎が残っていて、今回調査が行われている第2格納庫周辺は、環状北線の道路工事が計画されています。
 地域住民から保存を求める声があり、伊那市教育委員会では移転に向けて6月から発掘調査を行っています。
 これまでに、東側に格納庫の扉を収納する戸袋が残っていることと、格納庫の中心部分は、下に基礎が2メートル埋まっていることが分かりました。
 地下部分の構造もわかり、火山灰、縄文時代の土、飛行場建設時に平らにするため運んだ土、戦後田んぼにした際の土、現在の土と、5層になっているということです。
 
 熊木さん「もともとはデコボコして深い場所だったので盛り土をして滑走路の高さと合わせた。」
 
 飛行場建設に父親が携わっていたという人も訪れていました。
 発掘調査は今月までで、掘った土は一度埋め戻し、保存に向け検討していきたいとしています。
 
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				9人の作品並ぶ 楽創展伊那市を中心に県内外の9人による作品展「楽創展 八面玲瓏」がかんてんぱぱホールで始まりました。 
 会場には、陶芸や手芸、絵画など9人の作品およそ150点が展示されています。
 楽創展は、新人作家も含めた作品発表の場になればと、伊那市のうるし絵アーティストこじぞう‘さんが声をかけ、初めて開きました。
 箕輪進修高校1年のTAKATOさんは、段ボールアートなどを出品しました。
 中学2年の時から作品作りを始め、動物や植物など身近なものをモチーフに制作しています。
 この盆栽は、3週間ほどかかったという力作で、幹や枝の表面の表現に苦労したということです。
 放送エリア内ではこのほか、白鳥陽子さんのありがとう達磨と絵画、矢島華山さんの陶芸、甘利紗恵子さんの布小物などが展示されています。
 9人の作品展 楽創展 八面玲瓏は25日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
 
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				伊那市 お盆に二十歳のつどい伊那市と箕輪町では、お盆の時期に合わせて、二十歳のつどいが14日と15日に行われました。 
 地区分散型の伊那市では、高遠町と長谷を除く8地区で二十歳のつどいが行われました。
 このうち西春近地区では、15日に西春近公民館で式が行われ、72人中52人が出席しました。
 小学校時代の恩師4人も出席し、それぞれはなむけの言葉を贈りました。
 西春近北小学校の当時4年生から6年生の担任だった村澤陽介さんは、「変化を受け入れ、今しかできない夢中になれるものを見つけて頑張ってください」と激励しました。
 出席者を代表して春日美礼さんが決意を述べました。
 今年度の伊那地域の対象者は、719人となっています。
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				戦争体験を記した本 家族が再販太平洋戦争末期に、満州国とソ連の国境付近に駐屯し戦闘した体験を記した伊那市の北原茂衛さんの本「アムールの流血」が家族の手によって再販されます。 
 今回再販する本「アムールの流血」には、1945年の終戦間際に満州国とソ連の国境付近で起きた戦いが北原さんの目線で書かれています。
 著者の北原茂衛さんは、伊那市高遠町に生まれ、1944年の33歳の時に召集され、満州にわたりました。
 全滅部隊とも呼ばれていた通称第五国境守備隊の中で生還し、ほとんど記録されていない国境戦の記憶を後世に残そうと1971年に手記を自費出版しました。
 茂衛さんの5人の子どものうち、北原正明さん、黒河内美代子さん、守屋あつ子さんです。
 多くの人に再び父の本を読んでもらいたいと、1ページずつ写真を撮り、文字起こしをしてデータにまとめ、2年半かけて製作しました。
 北原さんの著者の中ではだれがどのように発言したかも刻銘に記録されています。)
 アムールの流血は、あすからインターネット通販で購入することができます。
 価格は税込み2,090円です。
 今後は市内の図書館や小学校にも寄贈したいとしています。
 
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				箕輪町二十歳のつどい 184人が出席箕輪町では、15日に町文化センターで式が行われ、対象者は321人中184人が出席しました。 
 白鳥政徳町長は「若さ溢れるエネルギーと柔軟な発想力を発揮し、新しい時代を切り拓いてください」と挨拶しました。
 対象者有志でつくる実行委員会の藤田眞宙実行委員長は、コロナ禍などを振り返りながら挨拶をしました。
 式では、みのわ太鼓保存会が祝い太鼓を披露しました。
 出席者の中には保存会のメンバーもいて、一緒に演奏をして二十歳を祝いました。
 
 
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				熱中症の疑いで80代男性搬送  上伊那広域消防本部によりますと午後4時半現在、伊那市で80代の男性が熱中症とみられる症状で搬送されたということです。 
 症状の程度は軽症です。
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				南箕輪村大泉でまんど振り先祖の霊を迎えるまんど振りが、南箕輪村大泉で13日に行われました。 
 まんど振りは、大麦のわらを束ねたものに火をつけて回し、先祖の霊を迎えるお盆の伝統行事です。
 この日は大泉川近くで、小学生らおよそ60人が参加し、170個のまんどを回しました。
 大泉のまんどはおよそ200年続くとされていて、大泉まんどの会、大泉田園景観保全会とPTAが協力し行っています。
 大泉まんどの会の唐澤俊男会長は「伝統行事を通じて地区の結びつきが生まれている。子どもたちの思い出づくりにつなげていきたい」と話していました。
 
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				盆休みの1日延長を求めて 盆正月南箕輪村田畑で、盆休みの延長を求めて区長などの家をバリケートで封鎖する伝統行事、盆正月が16日の夜から17日にかけて行われました。 
 今年は区長の家ではなく、公民館が封鎖されました。
 17日の午前8時頃、田畑区長の松澤良行さんが公民館の様子を見に来ていました。
 16日の夜に地区のPTAや子ども20人で門松や子どもみこし並べ、公民館の入口を封鎖しました。
 公民館の様子を見た松澤区長は、地区役員に盆休みの1日延長を伝える電話をしました。
 バリケードは、1時間ほどかけて役員で片づけたということです。
 
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				ドラ盆おどりフェス 交差点にやぐらを設置伊那市の中心市街地で15日に、「ドラ盆おどりフェス」が行われました。 
 ドラ盆おどりフェスは、人口減少や新型コロナの影響などにより消えつつある盆踊りを復活させようと行われたもので、去年に続き2回目です。
 今年はさらに一体感のあるイベントにしようと、メイン会場のセントラルパーク前の交差点にやぐらが設置されました。
 伊那節振興協会の生唄・生演奏で、伝統の伊那節や勘太郎月夜唄、軽快なリズムが特徴の八木節などおよそ10曲を踊りました。
 フェスは、商店主やまつり芸能集団田楽座、高校生などでつくる実行委員会が企画したものです。
 実行委員長でさくら国際高校2年の池上太一さんです。
 会場には、キッチンカーなども出店し、親子連れなどで賑わいました。
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				学生が地元企業から話聞く 就活イベント上伊那地域で就職を希望する学生が地元企業の人事担当者や若手社員から話を聞く就活イベントが、18日と19日の2日間行われています。 
 イベントは伊那市のJA上伊那本所で行われています。
 来年度以降に卒業予定の学生が対象で上伊那地域出身で県内外の大学や専門学校に通うおよそ40人が参加しました。
 企業側は地元の製造業やサービス業など45社が参加しました。
 就活イベント「かみいな就活ラボス イッチON!」は、本格的な就職活動が始まる前に地元の企業を知ってもらおうと企業や行政でつくる若者人材確保事業実行員会が行ったものです。
 各テーブルでは面接対策になるようにと学生が自分の強みや弱みなどの自己分析を発表し、それに対し企業の人事担当者は「何を伝えたいか事前準備が大事」「自己アピールの場所にしてほしい」といったアドバイスを伝えていました。
 18日は、ほかに若手社員から就活の経験談などを聞きました。
 19日は会社見学が予定されていて、学生は6つのグループに分かれて25社のうち希望する4~5社を見学します。
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				信大 加藤さん 町役場で古着回収信州大学農学部2年の加藤葵さんらが、箕輪町役場で12日から古着の回収を行っています。 
 この日は回収ボックスを設置するために加藤さんが役場を訪れました。
 加藤さんは、今年6月に古着を回収するプロジェクト「古着屋Odoru」を立ち上げました。
 回収した古着は10月18日の信大の学部祭「落葉松祭」で販売します。
 農学部内で募ったメンバー4人とともに、学部祭に向けて既に回収した古着を現在リメイクしているということです。
 売り上げの一部は大学へ寄付され、生理用品の購入に充てられるということです。
 箕輪町ではゼロカーボン推進やSDGsにつながることから回収ボックス設置に協力しました。
 回収しているものは、衣類・かばん・帽子などです。
 下着や靴は回収していません。
 回収ボックスは伊那市荒井のすまいテラスいなにも設置されています。
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				伊那北生の4人組バンド「No‐maj」全国へ伊那市の伊那北高校2年生4人組のバンドグループ「No‐maj」が、18日から埼玉県で開かれる全国高等学校軽音楽コンテストに出場します。 
 12日は4人が伊那北高校で練習をしていました。
 No-majは、ボーカルで箕輪町の小平瞬輝さん、ギターで伊那市の小林春斗さん、ベースで飯島町の北澤凛大さん、ドラムで辰野町の福島旬太朗さんの4人組バンドです。
 結成したのは去年の夏で、様々なジャンルが合わさった「ミクスチャー・ロック」バンドです。
 No-majは、今月1日に開かれた高校の軽音楽系クラブの合同演奏会「パワーライブ」の県大会で2位となり、全国大会出場を決めました。
 演奏するのはオリジナル曲「泣くな」です。
 No-majが出場する第12回全国高等学校軽音楽コンテストは18日から埼玉県で開かれます。
 
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				6年ぶりの日影区納涼祭に笑顔伊那市日影区の納涼祭が6年ぶりに日影公民館で10日に開催され、多くの人で賑わいました。 
 10日はあいにくの雨となりましたが、会場にはゲームや飲食などの出店がならび、訪れた人たちが楽しんでいました。
 日影区の納涼祭は、新型コロナウイルスの影響で2020年から中止となっていました。
 新型コロナも治まり、区民の交流を深めようと6年ぶりに開催されました。
 公民館の広間では、地区の有志でつくる青友会のメンバーが獅子舞を披露しました。
 この日は、五穀豊穣や区の安泰を願う舞を行いました。
 池上盛正区長は「6年ぶりに開催できて本当にうれしい。多くの人が顔を合わせる事で、地域の絆作りにつなげていきたい」と話していました。
 
 
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				県内若手作家3人の公募個展長野県内の若手作家3人の公募個展ステップ2025が伊那市の伊那文化会館で開かれています。 
 若手作家公募個展は40代までの県内ゆかりの若手を支援しようと伊那文化会館が毎年開いています。
 今回は県内出身の作家11人の応募があり選ばれた3人が油彩画や写真などを展示しています。
 川上村出身の油井祥子さんは、油彩画を出品しています。
 テーマは「だれかのいつか」で、山や空を題材にした作品が並べられています。
 こちらの作品は会場の伊那文化会館にちなみ伊那市内から見た南アルプスを描いたものです。
 松本市出身の篠田優さんは写真などを出品しています。
 テーマは「Fragments of the place2017-2019」で2017年に解体が始まった信濃美術館とその周辺で撮影した写真などが並べられています。
 作品は美術館としての役目を終えた解体中の建物の一部を切り取っています。
 諏訪市出身の齋藤春佳さんは、空間全体を作品とするインスタレーションを展示しています。
 「影の形が山」をテーマに天秤などのオブジェと映像を組み合わせた作品となっています。
 若手作家公募個展ステップ2025は24日(日)まで伊那文化会館で開かれていて入場は無料です。
 
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				伊那市美篶 上島さん少年警察ボランティア表彰伊那市美篶の上島輝一さんは少年の健全育成に貢献したとして、長野県少年警察ボランティア協会特別功労者表彰を受賞しました。 
 7月30日は伊那市の伊那警察署で伝達式が行われ駒津一治署長から表彰状が手渡されました。
 表彰は長野県警察本部長と長野県少年警察ボランティア協会会長が連名で少年の非行防止や健全育成活動に貢献した個人や団体に対して行っています。
 伊那少年警察ボランティア協会伊那第2ブロックのブロック長を務めている上島さんは、市内の大型店舗でパトロールや下校中の児童、生徒に対して声掛けなどを行ってきました。
 功労者表彰は今年度、上島さんを含めて県内24人が受賞しました。
 30日はほかに、辰野町在住で伊那少年警察ボランティア協会辰野ブロックの赤羽博ブロック長に長野県防犯協会連合会から防犯功労者表彰が伝達されました。
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				うたごえサークルざざむし 平和音楽会上伊那の合唱愛好者でつくる「うたごえサークルざざむし」の第11回平和音楽会が、ニシザワいなっせホールで10日に開かれました。 
 音楽会には、うたごえサークルざざむしのメンバーなどおよそ50人が参加し、11曲を披露しました。
 音楽会では、戦後80年の節目として、上伊那の小学生でつくる合唱団とざざむしが、戦時中の動物園を題材にした「ぞうれっしゃよはしれ」を歌いました。
 
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				ぽかぽかひだまりの家 オープン1周年伊那市西町で月に1回開催している子どもの居場所「ぽかぽかひだまりの家」が、オープン1周年を迎えました。 
 ひだまりの家は、月に1回、西町の沢地域交流センターで開催している子どもの居場所です。
 大道芸人として活動してきたゴンベエワールドこと、矢野正貴さんが中心となり開催していて、
 「おとぎの国のような 秘密基地のような」をテーマに、おもちゃで遊んだり、輪投げなどで遊べます。
 10日は、1周年を記念してフランクフルトとポップコーンも振る舞われました。
 ひだまりの家は、毎月第2日曜日の、午前10時から午後3時まで、伊那市西町の沢地域交流センターで開かれています。
 
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				伊東由香バレエスクール 発表会南箕輪村田畑のバレエ教室伊東由香バレエスクールの発表会が9日伊那文化会館で開かれました。 
 発表会では、バレエの古典作品「眠れる森の美女」などを披露しました。
 発表会に出演したのは保育園児から大人までの72人です。
 伊東由香バレエスクールでは2年に一度発表会を開いていて、今回で13回目となります。
 代表の伊東さんは「自身のひとつ上のレベルを目指しレッスンに励み、一人ひとりが自分の魅力を再発見する機会となった」と話していました。
 
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				伊那市手良で早くも稲刈りJA上伊那管内で、今年最初の稲刈りが行われました。 
 9日に管内で最初に稲刈りをおこなったのは、伊那市手良の株式会社中坪ノーサンです。
 9日は、およそ15アールの田んぼで、コシヒカリよりも早く収穫できる早生品種「五百川」を登内美穂社長がコンバインで刈り取っていました。
 五百川は、粘りと甘みが特徴とされています。
 中坪ノーサンでは、伊那市手良のおよそ32ヘクタールの田んぼで米を栽培していて、今年は暑い日が続いたものの、水の管理を徹底したことで、大きな病気もなく順調に育ったということです。
 中坪ノーサンでは「地域のみなさんから新米を楽しみにしているという声を多くいただいている。全国的に米不足が懸念される中、無事に収穫が始まりました。」と話していました。
 中坪ノーサンでは、10月中旬まで稲刈りを行う予定です。
 
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				親子が珍しい生き物に触れる伊那市の伊那図書館で、珍しい生き物とふれあえる夏休み恒例の人気イベントが9日に開かれました。 
 会場には、ヘビやタカ、サンショウウオなど普段なかなか見ることのできない生き物が勢ぞろいしました。
 これらを育てているのは、伊那図書館の館長、埋橋俊道さんです。
 埋橋さんは、子どもの頃から生き物が好きで、現在は自宅で6種類7匹の生き物を飼育しています。
 イベントでは、アフリカウシガエルやニシキヘビの一種「ウォーターパイソン」などをケースから取り出し、それぞれの生態や特徴を埋橋館長が解説しました。
 なかでも、アフリカに生息する「ボールパイソン」はおとなしく、子どもたちが実際に触れたり、首に巻いてみたりと、貴重な体験を楽しんでいました。
 イベントは午前と午後の2回行われ、午前の回には親子連れなどおよそ70人が参加し、珍しい生き物たちとのふれあいを楽しんでいました。