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西春近北小児童がデザイン パッカー車お披露目
伊那市の西春近北小学校の児童が描いた絵をプリントした資源回収車両、パッカー車が24日にお披露目されました。
パッカー車の車体横と後ろに、児童の絵がプリントされています。
絵は、西春近北小の2年生、4年生、6年生が図画工作の授業で制作したものです。
6年生の飯島柚希さんの地球の絵をアルファベットのeに見立て、リサイクルの頭文字であるRとEをデザインしています。
その周りに、児童が描いたリサイクルできるものの絵をちりばめました。
パッカー車は伊那市西町の廃棄物処理業、株式会社那須屋興産のものです。
那須屋興産は2002年から、車両の更新に合わせて市内の小学校にデザインを依頼していて、今回は10年ぶり、5台目となります。
那須屋興産からはお礼として、今回のパッカー車をプリントしたタオルが児童に贈られました。
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高遠中生徒制作のポップ 書店に
伊那市高遠町の高遠中学校の生徒が作った、本の販売促進ポップが、福島の平安堂伊那店で展示されています。
平安堂伊那店の児童書コーナーに、高遠中の生徒が制作したポップ5点が本と一緒に展示されています。
国語の授業で、学校図書の紹介したい1冊を選んでキャッチコピーを考え、美術の授業でポップに仕上げました。
1、2年生の72作品の中から平安堂が5作品を選考し、17日から店内で活用されています。
高遠中の生徒が制作したポップは、11月中旬まで展示されます。
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伊那市で断水 70戸に影響
27日午後4時ごろ、伊那市西町城南町や西春近小出一区、二区周辺で断水がありました。
断水があったのは、伊那市西町城南町や西春近小出一区、二区周辺のおよそ70戸です。
市によりますと、城南町団地近くで行っている下水道工事の現場で、水道管が抜けてしまったということです。
土を深く掘る作業中に、土の圧力が無くなり抜けたものと見ていて、業者のミスではなく水道管の老朽化が原因だということです。
伊那市は断水に対応するため、きのう午後5時半ごろから小出一区公民館と山本公民館西側のグラウンドに給水車を配備しました。
断水は27日の午後11時20分頃復旧しました。
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幸田町から箕輪町へ なす寄贈
箕輪町と姉妹都市協定を締結している愛知県幸田町からなすが寄贈されました。
28日から町内全ての保育園、小中学校の給食でなすを使った献立が提供されます。
27日は、箕輪町役場で職員4人が仕分作業を行いました。
なすは幸田町の特産品です。
姉妹都市協定締結記念として寄贈されました。
27日は段ボール12箱分、合計60キロのなすが箕輪町に届きました。
なすは27日と28日の2日間、箕輪町に届き、町内全ての保育園、小中学校の給食の献立に28日から3日間かけて使われます。
箕輪町は11月下旬にりんごを幸田町に贈るということです。
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御園区民祭 区民でにぎわう
伊那市御園区の区民祭が26日御園区民館で行われました。
御園区民祭では、御園営農実践組合による農産物の販売が行われ、地域で採れた野菜などが販売されました。
また、オリジナルの石焼き芋用の釜で作った焼き芋も販売されました。
思沢川のホタルを育てる会の餅つきの実演では、子供たちも一緒になって餅をついていました。
区民館では盆栽や書など住民の作品が展示されました。
おもちゃが当たる抽選会もあり、訪れた人たちでにぎわっていました。
御子柴健夫区長は「祭りを通して区民の関係性を深めていきたい」と話していました。
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霜町ハロウィン
伊那市高遠町の商店街でハロウィンイベントが26日行われました。
高遠町の商店街では、様々な仮装をした子どもたちの姿が見られました。
また、今回は特別企画として信州プロレスのメンバーが会場を盛り上げていました。
ハロウィンイベントは、商店街の活性化を目的に商店主らでつくる霜町実業団が企画したもので、今年で8回目です。
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伊那中央RC 植林道具を伊那市へ寄贈
伊那中央ロータリークラブは、森林教育に役立ててもらおうとテントやノコギリなどの植林道具およそ10万円相当を伊那市へ26日寄付しました。
伊那中央ロータリークラブでは、西春近の市有林で植樹を行う予定でしたが雨の為一部のみ行いました。
開会式は会場を変更し、かんてんぱぱガーデン健康パビリオンで行われ、会員や植樹を一緒に行う予定だったアルプスい~なちゃんソフトボールクラブのメンバーなど40人が出席しました。
井上修会長は「木は山や川、海の自然を守っています。自然や森林を大切にしていきましょう。」と話していました。
また、伊那中央ロータリークラブは森林教育に役立ててもらおうと、テントやノコギリなどの10万円相当の植林道具を伊那市へ寄贈しました。
ヤマザクラやコナラ合わせて150本は、今週中にロータリーの会員が植樹するというという事です。
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高校生が企画 17とりどり祭
伊那市の高校生たちが企画したイベント「17とりどり祭」が、JR伊那北駅周辺で25日に開かれました。
このイベントは、伊那北高校、伊那西高校、上伊那農業高校の生徒でつくる実行委員会が主体となって企画したもので、今年で2回目です。
街のにぎわいづくりと次世代の育成を目的に、伊那商工会議所がサポートしています。
25日は、JR伊那北駅からきたっせまでのおよそ200メートルが歩行者天国となり、高校生が考えた体験ブースや、高校生と菓子店がコラボしたオリジナル菓子の販売などのブースが並び、家族連れなどでにぎわいました。
高校生が考えた、現在の山寺と昭和30年ごろの風景写真を並べてデザインしたTシャツなども並んでいました。
また、縦40センチ、横30センチの大型の札を使った百人一首大会も行われ、参加者が札を取り合っていました。
JR伊那北駅前に設けられたステージでは、高校生バンドの演奏や、高遠高校書道部による書道パフォーマンスなどが披露されました。
曇りがちのあいにくの天候となりましたが、多くの人たちが高校生のアイデアを生かした催しを楽しんでいました。 -
信州伊那新そばまつり26日まで
伊那市西箕輪のみはらしファームでは、25日と26日の2日間、「信州伊那新そばまつり」が開かれています。
会場では、標高850メートル以上の畑で育った信州伊那プレミアムそばを100%使用した新そばが、1杯700円で提供されています
信州伊那プレミアムそばは、昼夜の寒暖差が大きいため味や香りの成分が豊富に含まれている高品質なそばだということです。
そばは、せいろそば、かけそば、焼き味噌を溶いた辛つゆで食べる行者そばの3種類から選ぶことができ、揚げたての旬の野菜の天ぷらも提供されています。
訪れた人たちは、打ちたての新そばや天ぷらを味わっていました。
25日は伊那弥生ケ丘高校吹奏楽部による演奏も行われ、会場を盛り上げていました。
このイベントは、信州伊那 秋のそば満喫月間の第3弾として行われ、11月には高遠城址公園や西春近公民館でも、そば祭りが予定されています。
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UTパレット 植物使ったタペストリー作り
箕輪町のJR木ノ下駅前にあるUTパレットで、植物を使ったタペストリーを作るワークショップが23日に開かれました。
ワークショップには町内外から8人が参加しました。
手作りの織機に毛糸を通してタペストリーを作ります。
横糸を通す際に、ドライフラワーや松ぼっくりなどを編み込みます。
タペストリーは、縦25センチ、横20センチの大きさです。
講師を務めたのは、UTパレットのメンバーで、植物を使ったアート作品などを手掛けている、伊那市の木村麻子さんです。
今回のワークショップは地域の大人にアートを通して繋がってもらおうとUTパレットが開きました。
11月には第2弾として水彩画のワークショップが予定されています。
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不登校・引きこもり経験を語る講演会
不登校・引きこもりの経験から生きやすい社会づくりを考える講演会が22日、伊那市の伊那合同庁舎で開かれました。
講演会には、およそ60人が訪れました。
講師を務めたのは、伊那市出身で現在中川村で子どもフリースペース・スクールやこども食堂の運営などを行っている和田周晋さんです。
和田さんは中学2年生のときに人と会うのが怖くなり不登校・引きこもりとなりました。
20年に渡る引きこもり生活を送っていましたが、国内外を旅行していました。
旅先で人に出会い、人とのつながりの大切さに気づいたということです。
現在は自身の経験を踏まえた居場所づくりに取り組むほか、不登校という生き方について発信しています。
和田さんは「不登校に対する偏見をなくさないといけない。学校に行かないという選択も子どもの権利だ。色んな生き方があっていい」と話していました。
講演は、誰もが生きやすい社会づくりについて考える機会にしてもらおうと、信州こどもカフェ上伊那地域子ども応援プラットフォームと長野県将来世代応援県民会議上伊那地域会議の共催で開かれました。
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伊那小剛組 製本を学ぶ
紙作りについて学んでいる伊那市の伊那小学校6年剛組の児童は、製本所・美篶堂から製本の技術を7日学びました。
7日は、伊那小6年剛組の児童が、紐を使って綴じる「和綴じ製本」のキットを使って体験しました。
美篶堂の上島明子社長が手順を説明しました。
4つの穴が開いた紙に、麻の紐を通して綴じます。
6年剛組では、総合学習で3年間紙作りについて取り組んできました。
自分の好きな素材を使って紙を漉き、さまざまな色や厚さの紙を作ってきました。
その活動の集大成として、自分の作った紙で本を作ります。
来年3月には、児童が美篶堂に出向きオリジナルの本を作るということです。
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旧井澤家住宅で郷土料理おからこ作り
伊那地域に伝わる郷土料理、「おからこ」づくりが18日、伊那市の旧井澤家住宅で行われました。
餅米を杵ですり潰し、水を加えて団子にしていきます。
おからこは伊那地域の郷土料理で、十五夜に供えるために作られていました。
おからこづくりを行ったのは旧井澤家住宅を管理する、伊那部宿を考える会の会員、およそ17人です。
できあがったおからこは、会員が持ち寄った季節の野菜とススキ、旧井澤家に残されていた屏風と共に、縁側に飾りました。
会では「伝統のおからこを後世に伝えるため、今後も続けていきたい」と話していました。
おからこは一晩飾り、19日に、おからこ汁にして味わいました。
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長谷中のラー油を使ったラーメン販売
伊那市の長谷中学校で製造したラー油「長谷の太陽」が使われたラーメンが県内の郵便局で10月1日からカタログ販売されています。
21日は美和郵便局と手良郵便局の局長が長谷中学校を訪れ、ラーメン2箱を清水慶一校長に手渡しました。
郵便局では信州の農畜水産物や加工品を使った各地の食品をカタログ販売しています。
今回贈られたラーメン「長谷のラー油と信州ごま付きの味噌ラーメン」は上伊那のごまや乾燥野菜とともに、長谷の太陽が同梱されています。
長谷中学校では全校で唐辛子の栽培を行い、8年前からラー油を市内各地で販売しています。
ラーメンは4食入り、200個限定で価格は税込み3,500円です。
郵便局の窓口やネットショップで販売されています。 -
伊那市創造館企画展「ある一家の十五年戦争」
日中戦争から戦後までの日本の歴史を、ある一家にスポットをあてて振り返る企画展が、伊那市創造館で開かれています。
創造館企画展「ある一家の十五年戦争」は、富士見町の小林家に残されたおよそ2,000点の資料と証言を基に、日中戦争から戦後までの15年間の日本の歴史と小林家の歩みを振り返るものです。
10人兄弟だった小林家のうち、海軍に所属していた長男の富士雄さんは、戦艦武蔵に乗船し戦死しています。
富士雄さんは、1941年に起きた真珠湾攻撃にも参加していて、その頃のことを公式の日記ではなく個人的な日誌にしたためています。
展示を企画した、伊那市誌編さん室の濵慎一さんは、「公式日記にはいつ、どこを攻撃したかは書かれていないが、日誌には細かく書かれている。興奮した様子がみてとれる」と話していました。
他に、看護師として働いていた長女の房江さんは、満州に渡り帰らぬ人となりました。
小林家の次男三平さんは、濵さんの祖父にあたります。
濵さんは、「資料を整理するうえで、もし過去に戻れるなら、長男には武蔵に乗るな、長女には満州に行くなと伝えたいと感じた。展示を通して、戦時中の日本の暮らしを振り返るきっかけにしてもらいたい」と話していました。
企画展「ある一家の十五年戦争」は、来年3月23日まで、伊那市創造館で開かれています。 -
「食」で魅力発信 長谷フェス
伊那市長谷の「長谷フェス~南アルプスふるさと祭り~」が道の駅南アルプスむら長谷と南アルプス公園を会場に19日に行われました。
道の駅南アルプスむら長谷の駐車場には、鹿肉を使った長谷鍋やソーセージなどの飲食ブースが並びました。
また、長谷で採れた野菜なども販売されていました。
南アルプス公園には、体験コーナーや長谷中学校の卒業生有志によるストラックアウトのブースもありました。
伊那市とアニメ「怪獣8号」がコラボした限定グッズが販売されていました。
同時開催された新そば祭りでは、入野谷在来そばが提供されました。
イベントは長谷地域の食を通じて地域の交流につなげ魅力を発信しようと行われました。
実行委員会では「たくさんの人が来てくれてよかった。これからも地域一体となって長谷を盛り上げていきたい」と話していました。
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地域活性化 フェ・マンfestival
ハンドメイド作品や飲食物などを販売し、地元の活性化につなげるイベント、
フェ・マン・festivalが18日から伊那市の伊那商工会館で始まりました。
会場には、市内のクラフト作家によるハンドメイド作品の販売など、75ブースが並びました。
イベント名の「フェ・マン」はフランス語で手作りの意味です。
作家の活動の場を増やそうと企画され今年で3回目です。
外にはキッチンカーも並んでいました。
高校生以下には無料で焼きそばを提供するフードバンクが実施されています。
ホールでは、伊那西高校の生徒や市内のクラフト作家の作品が飾られています。
イベントは19日も行われます。
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伊那愛石会 第62回水石展
伊那愛石会による第62回水石展が18日から伊那市の坂下公会堂で開かれます。
会場には会員8人が天竜川水系で集めた石、32石が展示されています。
会では毎年展示会を開いていて、会員同士で審査し、7つの賞を決めています。
今年の伊那ケーブルテレビジョン賞に選ばれたのは、駒ケ根市の伊井島照夫さんの「プレーリードッグ」です。
小動物のような模様が浮き出ている、紋様石です。
伊井島さんは「一つとして同じ石が無く、全く飽きることが無いのが水石の魅力です。」と話していました。
第62回水石展は18日と19日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。
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元力士 舞の海秀平さん 長谷小学校で講演
元大相撲力士でタレント、相撲解説者の舞の海秀平さんの講演会が、伊那市長谷の長谷小学校で11日に開かれました。
会場にはおよそ300人が訪れ、講演を聞きました。
舞の海秀平さんは身長およそ170センチと力士としては小柄な体格ながら、多彩な技を駆使して三役の小結まで上り詰め、技のデパート、平成の牛若丸の異名で呼ばれました。
講演では、自分の三倍以上の体重の力士との戦いの裏話や、バラエティ番組でのエピソードなどを話しました。
今回の講演会は、伊那市教育委員会や小中学校のPTAなどが主催する、長谷地区生涯学習講演会として開かれたものです。
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手良公民館 連鶴づくり
伊那市手良の手良公民館で今月末の文化祭に展示する連鶴作りが14日に行われました。
連鶴づくりは手良の中坪・野口・下手良・八ツ手の4区で作る公民館講座「四ツ葉の集い」の一環で行われました。
講座には70代から80代を中心におよそ15人が参加しました。
講師を務めたのは宮田村の中城忍夫さんです。
連鶴は一枚の和紙から連続した鶴を折るものでおよそ200年以上の歴史があります。
紙は繋がっている3mm部分を残してあらかじめ切られているものを使いました。
参加者は紙が破れないように丁寧に折っていました。
完成した連鶴は今月25日と26日の手良地区文化祭で飾るということです。 -
いなはんづ会 秋の手づくり展
伊那市を中心としたハンドメイド作家でつくる、いなはんづ会による展示販売会「秋の手づくり展」が伊那市のかんてんぱぱホールで17日から始まりました。
会場には70代~80代のメンバー5人の陶芸や洋服などの作品、およそ500点が飾られています。
このうち87歳の市川八重子さんは、伝統的な刺繍方法「刺し子」で作った作品を展示しています。
いなはんづ会は2015年に作品を披露する場として始まり、年に2回展示販売会を開いています。会長の市川敏則さんです。
「秋の手づくり展」は22日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。 -
進修祭 始まる
箕輪町の箕輪進修高校の文化祭「第18回進修祭」が17日と18日の2日間の日程で行われています。
17日は体育館に全校生徒およそ250人が集まり開催式が行われました。
今年のテーマは「∞teen~進修祭ももう成人かぁ~」です。
第18回にちなんだテーマです。
∞teenには若者の無限の可能性という意味が込められているということです。
校内では展示が行われています。
ロボット部は今月開かれたロボコン県大会で優勝したロボットを展示しています。
他に、工業科3年生の学習成果発表や、同好会で制作した電池で走る自転車が展示されています。
今年の文化祭では新しい企画として「ありがとうプロジェクト」が行われます。
明日の一般公開中、食器や衣類などの不用品を集め、海外の困窮者に届けるプロジェクトです。
一般公開は18日午前9時から午後2時までです。 -
南箕輪中 伝統の落ち穂拾い
南箕輪中学校の伝統行事「落ち穂拾い」が、村内の田んぼで17日に行われました。
17日は、全校生徒480人が、自宅がある地域の稲刈りを終えた田んぼに入り、落ち穂を拾い集めました。
このうち、田畑区の生徒32人は、公民館近くの田んぼで声を掛け合いながら作業に取り組み、落ちている稲の穂を見つけては拾っていました。
この落ち穂拾いは、南箕輪中学校の伝統行事として長年続けられていて、今年で67回目となります。
南箕輪中学校では、12月の保護者懇談会で震災などの被災地への募金活動を行います。
この日集めた米は、そのお礼として生徒が保護者に渡すことになっています。
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防犯教室で園児が話を聞く
伊那市の伊那保育園で防犯教室が16日開かれ園児が犯罪に巻き込まれないための話を聞きました。
防犯教室には伊那警察署の署員と伊那防犯協会連合会の職員、防犯ボランティア伊那エンジェルス隊隊員の3人が訪れました。
伊那署の署員は「知らない人についていかない、知らない人の車にのらない、おおごえでさけぶ、すぐににげる、家の人にしらせる。これを❛いかのおすし❜と覚えて犯罪から自分を守ってください」と呼びかけていました。
防犯教室は伊那保育園が伊那警察署に依頼して開かれたもので園児約30人が話を聞きました。
教室では伊那防犯協会連合会からパトカーのミニカーなどが入ったカプセルトイ「ガチャガチャ」のプレゼントがありました。
最後は園児がお礼として、手作りのメダルを3人にかけていました。
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ゆめわーく作品展 みはらしの湯で31日まで
伊那市御園の障害者多機能型事業所、ゆめわーくの利用者による作品展が、西箕輪のみはらしの湯で開かれています。
みはらしの湯のロビーには、およそ30点が展示されています。
季節の風景をテーマにした大型の作品は、複数の利用者が協力して作りました。
ゆめわーくでは「多くの人に見ていただけたら、利用者のモチベーションにもつながります。ぜひ楽しんでほしいです。」と話していました。
展示は31日金曜日まで行われています。
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むらづくり委員会 総合計画案答申
南箕輪村のむらづくり委員会は、第6次総合計画案について14日に藤城栄文村長に答申しました。
むらづくり委員会の足立芳夫会長らが役場を訪れ、藤城村長に答申書を手渡しました。
第6次総合計画は来年度から10年間のむらづくりの方向性を示す最上位の計画です。
案では村の将来像を「豊かな自然 つながり育み 夢かなう 南箕輪~自然とともに 世代を超えて育む 持続可能なむらづくり」としています。
人口は10月1日現在の15,969人に対して、10年後の目標人口を16,500人としています。
今回は中学生でも理解できるよう心掛けて文章を作成したということです。
藤城村長は「読みやすくて村の現状と課題がよくわかります」と話していました。
総合計画案は村議会12月定例会に議案として提出されるということです。 -
町建設業協会 側溝清掃ボランティア
箕輪町建設業協会は側溝清掃ボランティア作業を7日に町道1号、伊那中部広域農道で行いました。
側溝にたまった土砂を重機やスコップを使って取り除きました。
作業を行ったのは、箕輪町建設業協会に所属する会社のうち、土木作業を行う14社です。
作業では土砂に混ざった空き瓶やペットボトルのゴミも回収されました。
ボランティア作業は毎年行われていましたが、コロナ禍で中断し、6年ぶりに行われたということです。
箕輪町建設業協会では「町の為に役に立ちたい」と話していました。 -
Toshi遺作展 15日まで
南箕輪村出身で、仕事をしながら独学で絵を描き続け、今年6月に43歳でなくなった久保田俊彦さんの遺作展「Toshi遺作展」が伊那市のかんてんぱぱホールできょうから始まりました。
会場には、久保田さんの作品およそ50点が飾られています。
久保田さんは、10代の頃から独学で絵を描き始めました。
作品はアクリル画や油絵で、これまでに長野県美術展や伊那美術展で賞を受賞しているということです。
会場には、亡くなる前まで描いていた絶筆が飾られています。
使っていた道具も展示されています。
かんてんぱぱホールでの個展は去年から開催が決まっていましたが、今年6月に久保田さんが亡くなったことから遺作展となりました。
久保田さんの母、君江さんは「私は息子の絵の一番のファンです。多くの人に見に来てほしい」と話していました。
Toshi遺作展は15日(水)までかんてんぱぱホールで開かれています。
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荒井神社で奉納相撲大会
伊那市荒井の荒井神社の例大祭にあわせて、子どもたちによる奉納相撲大会が12日に開かれました。
相撲大会は、子ども達の健やかな成長を願い毎年、例大祭に合わせて行われていて今年で44回目です。
大会には小学生22人が参加し、トーナメント形式で、西と東に分かれて土俵に上がりました。
白いまわしを身につけた児童たちは、真剣な表情で取り組みに臨み、土俵際でせめぎあう白熱した勝負も見られました。
女の子同士の取り組みでも、互いに一歩も引かない熱戦が見られ、会場からは、大きな拍手が送られていました。
子どもたちに安全で本格的な相撲を経験してもらおうと、2014年に現在の土俵が整備されました。
この土俵が使われるのは、例大祭の日だけだということです。
奉納こども相撲大会は、荒井区と荒井区青少年育成会、伊那公民館荒井分館が主催しています。
荒井区青少年育成会の熊谷国彦会長は「地域の伝統として受け継がれてきたこの奉納相撲をこれからも守り続けていきたい」と話していました。
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人気ラーメン店が集結13日まで
上伊那地域で初めてとなる、ラーメンイベント「麺武将」が、伊那市のベルシャイン伊那店駐車場に設けられた特設会場で、13日まで開かれています。
このイベントには、長野市や松本市など、県内各地の有名ラーメン店6店舗が出店していて、各店がキッチンカーで調理したできたての一杯を、来場者はその場で楽しむことができます。
地元、伊那市と南箕輪村からは、4店舗が共同出店。
この日のために協力し、特別なコラボラーメン「濃厚伊那タンメン」を提供しています。
全店共通のチケット制で1杯1000円です。
昼時には多くの人が訪れ、各店自慢の一杯を味わっていました。
このイベントは、ラーメンを通じて地域を盛り上げようと、箕輪町のラーメン店おおぼしと松本市のらあめん寸八総本店が企画したもので、上伊那での開催は今回が初めてです。
イベントは13日までで、時間は午前10時から午後3時まで。
会場は、ベルシャイン伊那店・南側第3駐車場の特設スペースです。