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箕輪北小PTAが大型パチンコ店進出反対の嘆願書を町と町農業委員会に提出
箕輪町大出地区への大型パチンコ店進出計画に反対する箕輪北小学校PTAは11日、進出反対の嘆願書を4290人の署名と共に箕輪町長と町農業委員会長に提出した。
出店業者はオーギヤ(本社・愛知県豊橋市)。出店予定地は広域農道の大出宮の西交差点北東の田で、面積は約1万5千平方メートル。駐車台数は数百台の計画。
予定地が北小学区内で、大出山口地区児童の通学路に接していることもあり、「風俗営業法の許可を必要とする遊戯施設の新規建設を断固阻止する」としてPTAの理事会で署名活動を決定し、学校を通じて各家庭に用紙を配った。
町農業委員会が農業振興地域農用地区域の除外について意見をまとめる16日の会議に間に合わせるため、署名活動期間はわずか2週間だったが、4290人分を集めた。
反対理由に▽未成年者への不要な遊戯心の扇動▽交通量の増加や入店車による巻き込み事故の危険性の増加▽大型パチンコ店は隣接地域も含め昨年から4店舗(工事中1店舗含む)開業していることから、既存店舗を含めた廃業撤退と跡地の放置に対する懸念▽治安、犯罪上の問題▽騒音・夜間照明など地域住民の居住に及ぼす弊害-などを挙げている。
PTAの泉沢利夫会長が平沢豊満町長に嘆願書と署名用紙を手渡し、「出店に断固反対したい」と許認可審議の関係者の理解を求めた。平沢町長は、「行政は、反対運動があるので慎重にせざるをえない」とした。
PTAは今後、伊那警察署生活安全課にも嘆願書を提出し、出店業者には白紙撤回を求める文書を送る予定。 -
06信州大芝高原イルミネーションフェスティバル14日から
南箕輪村大芝高原で14日から29日まで、2006信州大芝高原イルミネーションフェスティバルがある。住民有志による実行委員会の主催で初の企画。「大芝高原メーンストリートをイルミネーションで飾り、いやしの空間を作りたい」と準備が進んでいる。
村の活性化を目的に、1948年4月から49年3月生まれの同期の村民有志22人が実行委員会を組織。大会長は田中秀明さん(村商工会長)。
大芝高原は、昼は豊かな自然が出迎えてくれるが、夜は闇に包まれてしまうため、夜の表情を提案し気軽に散策してもらえるように計画した。
イルミネーションは広域農道から大芝荘までのメーンストリートに飾る。参加者を募り、村内企業や個人、一部に伊那市、箕輪町からも参加し、68個の電飾を設置する予定。
14日午後5時40分から現地でフェスティバルのテープカットをし、6時に点灯する。点灯時間は毎日午後6時から10時まで。
実行委員会は、「通りを明るくして村のブランドに発展させ、来年以降につなげたい」と意欲をみせている。 -
伝統の織りを今に伝えるみはらしファーム「草の家」の代表
伊那市荒井区
丸山輝子さん(67)
裂き織は、この地域に根付いてきた昔ながらの織物。着古したぼろなどを細く裂いて横糸として織り込むことで、もう一度布として生かす。
その裂き織や、草木染めといったの伝統技術の体験してもらおう竏窒ニ7年前から、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームにある工房「草の家」で活動している。裂き織をともに学んだ女性たちが集まって手探り状態からスタート。当時は、どんな形になるか想像もつかなかった。古くなって使われなくなった織り機を地元民家から譲り受けたり、体験内容を考えながら試行錯誤。家事の合間を縫いながら、今の形を見出してきた。
「メンバーはみんな織りが好きな人ばかり。最近は“リサイクル”や“自然に優しい”って言う言葉が取り沙汰され、裂き織も注目されるようになっているけど、草の家を始めたころは、まだそれほど注目されていなかった。『だんだん時代に合ってきたね』なんて笑いながら話すんですよ」。
◇ ◇
伊那市に移り住んで24年。それから織りに携わってきた。当初は伊那紬を織っていたが「昔の織り機で、自分だけの作品をつくりたい」と、裂き織を学べる講座を受講。そこで、紬と全く違う裂き織の世界を知った。なんでもその辺にあるものが使え、応用も利く。身近なものから身近な作品が生まれる。気軽に使いたくなる素朴さも魅力だった。
「今は、その辺の古着を見て『次は何を作ろうかな』って考えたりするんですよ」と笑う。
◇ ◇
工房には、子ども連れの家族から年輩の人まで、さまざまな人たちがやってくる。子どもにとって裂き織は初めての体験。一方、年輩者の中には、「懐かしい」と、昔を語る人も多い。
「『ばあちゃんがやっていたのを手伝った』って人もいます。私は講習を受けて裂き織を学んだけど、そういう人は実際の生活に基づいた裂き織を知っている」。
生活の糧として裂き織をしていた当時の話は、決して楽しいものばかりではない。はた織りの季節は農閑期となる冬。寒い中、それでも家族のために織らなければならなかった当時の人は、どんな思いで裂き織をしていたのだろう竏秩Bさまざまな思いが巡る。
◇ ◇
今後は、もっと子どもたちにこうした伝統に触れてもらいたいと考えている。
「今は生活そのものが便利になっているけど『昔はこういう風に織っていたんだ』って体験しながら、昔の人の思いも感じてほしい。古いものを大切に使ったり、決して便利ではない生活を、体験を通して自然に伝えていければ」。 -
犬のしつけ方教室実技開始
県動物愛護会上伊那支部と伊那保健所が共催する「犬のしつけ方教室」の実技講習が9日、県伊那文化会館東側多目的広場で始まった=写真。学科講習を既に終え、実技は10月29日までの全4回を予定。「おすわり」「待て」などの基本的なしつけ方法を学んでいく。
この日は、上伊那から11組の受講生が参加し、リードの付け方、飼い主と一緒に並走する方法を学習。最初は犬同士が吠え合い大騒ぎだったが、県家庭犬インストラクターら7人の指導で、参加者の指示通りに犬も歩くようになっていった。
関係者は「人間社会で犬と一緒に生活できるようにしつけする必要がある。最近は我が子のように溺愛してしまうケースが多く、しつけができていないケースが多い」と話す。
柴犬の「モモ」ちゃん(生後8カ月)と参加した、川上照子さん(53)=伊那市上牧=は「飼い主が無知でもいけない。ただかわいがることは、犬にとっても人にとってもよいことではない」と講座に取り組んでいた。 -
伊那消防署 定期的な救命講習会開く
伊那消防署は一般を対象とした、定期的な普通救命講習会を9月から始めた。これまでは依頼に応えて開いていたが、需要が多くなり、月一回のペースで開催。同講習会のほか、止血方法などの上級救命講習会を本年度中に2回開く予定にしている。
8日、伊那市役所であった普通救命講習会には、市内や辰野町、箕輪町、飯島町、南箕輪村から10人が参加。同消防署の救急救命士ら3人が、気道確保、心臓マッサージの方法、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを教えた。
講習会は4時間で、今年度は11月12日、12月16日、1月21日、3月17日にある。上級救命講習会は8時間で、2月10、18日の開催としている。
申し込みは、伊那消防署(TEL72・0119)へ。 -
旧制伊那中学校の「一八会」昔の登校道路に記念碑を建立
昔懐かしい通学路を忘れずに留めておきたい竏窒ニ、旧制伊那中学校(現伊那北高校)を1942(昭和17)年に卒業した「一八会」は8日、伊那北高校南側にある当時の通学路に建立した記念碑の除幕式をした=写真。記念碑建立に携わってきた一人、埋橋正美さんは「ほぼ5年間を上り下りした通学路に碑が建立できたのはみなさんのおかげ。私たちの素晴らしい思い出を、末永く伝えてくれると思う」と語った。
現在の伊那北高校にある舗装された通学路は、昭和17年にも存在していたが、当時の生徒のほとんどは、校舎へと直接つながる斜面の急坂から登下校をしていた。しかし、年月を経て、当時の通学路はほどんど使われなくなり、昨年の一八会で「廃道になりかけている急坂を保存したい」という希望が浮上。そんな中、道の西側の土地を同会のメンバーが所有していることが分かり、上り口付近に記念碑を設置する運びとなった。
この日は地元だけでなく東京在住の同窓生など約16人が参加。82歳になるメンバーは、昔と変わらず急な坂道を途中まで上り、当時を懐かしんでいた。 -
地球温暖化防止へ できること考える
箕輪町と県地球温暖化防止活動推進センター共催の「地球温暖化防止フォーラム」が9日、町文化センターであった。気象キャスターの村山貢司さん=写真=らの講演に町内外から約300人が参加。温暖化と集中豪雨などの異常気象の関係、温暖化防止策などについて理解を深めた。
村山さん温暖化で引き起こされたといわれる県内の7月豪雨災害のメカニズムなどを説明。梅雨前線が九州から流れ込む時に、陸地を通らず、勢いを持ったまま日本海側を回ってきたことが原因とした。
地球温暖化が進めば、降水量が多い場所多く洪水に、少ない場所は少なく渇水になり、発生は短周期になると指摘。気温も上昇し2060年には、県内でのリンゴ栽培は標高千メートル以上の高地でなければできなくなるとも話した。
温暖化の大きな原因となる、空気中に増えすぎた二酸化炭素をこれ以上出さないためにも、砂漠化が進む地域への植樹の手助けや、生活を見直し省エネに心掛けることが重要と主張。「庭にあと1本、木を植える」などの努力が必要だと訴えた。 -
権兵衛トンネルの景観 ジュンコ・コシノさん講演
伊那中央ロータリークラブ(RC)の創立20周年記念講演会が9日、伊那市駅前ビルいなっせであり、約300人が集まった。ファッションデザイナーのジュンコ・コシノさんが「ファッション・環境・デザイン」と題し、本年開通した権兵衛トンネルの景観について話した=写真。
コシノさんは、国土交通省が設置する「日本の道と街並みを考える会」の審議委員として、午前中は高遠町から木曽までの国道361号線を視察。公演では「地元の資源を生かして、訪れる人に『また来たい』と言わせる魅力をつくって」と助言した。
3市町村合併、権兵衛トンネル開通したことをチャンスに「変らない良さ、変えなきゃいけないものを整理する必要がある」と主張。「生活が楽になるためでない、人に楽しんでもらうための文化づくりを」と強調していた。
コシノさんの夫でファッションショーディレクターの鈴木弘之さんの「ファッションショーの裏側と現代の若者ファッション」と題した講演もあった。 -
七久保三社合同祭でにぎやかに
五穀豊じょうを祈る飯島町七久保の七久保三社合同祭が7日宵祭り、8日、本祭りでにぎやかに行われた。
七久保地区の芝宮、大宮七久保、山祇の3社の氏子、子ども、大人合わせて約300人が芝宮神社に集合。
高張提灯を先頭に、丸提灯を持った子どもたち、続いて、「こんさま」「ケロル」などアニメのキャラクターを模った子どもみこし4基が神社を出発。「「ワッショイ」「ピッピ」と威勢良く地区内を練り歩き、JR七久保駅を経て、露店が軒を並べる七久保小学校グランドに練りこんだ。
この後、校庭で花火大会、次々と打ち上げられる大小の花火が夜空を彩り、最後は大三国で七久保の心意気を示した。 -
七久保三社合同祭でにぎやかに
五穀豊じょうを祈る飯島町七久保の七久保三社合同祭が7日宵祭り、8日、本祭りでにぎやかに行われた。
七久保地区の芝宮、大宮七久保、山祇の3社の氏子、子ども、大人合わせて約300人が芝宮神社に集合。
高張提灯を先頭に、丸提灯を持った子どもたち、続いて、「こんさま」「ケロル」などアニメのキャラクターを模った子どもみこし4基が神社を出発。「「ワッショイ」「ピッピ」と威勢良く地区内を練り歩き、JR七久保駅を経て、露店が軒を並べる七久保小学校グランドに練りこんだ。
この後、校庭で花火大会、次々と打ち上げられる大小の花火が夜空を彩り、最後は大三国で七久保の心意気を示した。 -
早くも初冠雪?
二十四節気「寒露」の8日、伊那市内から見える山で、早くも初冠雪らしき光景が見られた=写真。
山の変化に気付いた地元農家の一人は「こんなに早く雪が降ることなど今までなかった。今年は既にナガイモの葉っぱの紅葉も始まっているし、何かおかしい」と話す。
そのほかにも、仙丈ケ岳などの山頂もうっすら白く染まるなど、本格的な紅葉シーズンを前に、一足早く冬の到来が感じられた。 -
はらぺこ保育園ハイキングでリンゴ狩り
野外活動を中心とした保育に取り組む伊那市富県の「はらぺこ保育園」園児が5日、無農薬有機栽培で食品の機能性にこだわったリンゴづくりをしている伊那市西箕輪の「白鳥農園」(白鳥博代表)を訪れ、母親とともにリンゴ狩りを楽しんだ=写真。
リンゴ狩りは秋のハイキングの一環。昨年の秋に白鳥農園でリンゴ狩りを体験した保護者から、白鳥農園の評判を聞き、今年ははらぺこ保育園として出かけることに決めた。
農園に到着した親子は、赤く色付いた「ジョナゴールド」や「紅玉」などを収穫。自分手のひらより大きいリンゴを、そのまま丸かじりし、秋の味覚を楽しんだ。
その後白鳥さんは、母親たちに食や農の関係などを説明。「きれいなものは虫が喰ったり病気になったりするが、そうでないものは虫が喰わない。今は、そういうことが逆さになって認識されている」と、現代の食農実情を語り、母親らの関心を集めた。 -
家族旅行村秋まつり
駒ケ根市の駒ケ根高原家族旅行村で秋まつりが9日まで開かれている。スピード太郎とヒッヒーのもちつき、自動車試乗会、吹奏楽団の演奏などが催され、訪れた観光客らでにぎわっている。
晴天に恵まれた8日には熱気球登場体験が野外音楽堂広場で催された。巨大な気球に吊るされたゴンドラに数人ずつが乗り、バーナーに点火すると気球はゆっくりと地上約20メートルまで上昇。搭乗した人たちは「高いな」「気持ちいい」などと歓声を上げながら青空の下で数分間の空中散歩を楽しんでいた=写真。
9日にはちびっこマスつかみ取り大会、クラフト竹笛作りのほか、ケーキバイキングや花、野菜、果物、おもちゃなどを販売するテント市などが催される。
問い合わせは家族旅行村・アルプスの丘(TEL83・7227)へ。 -
緑十字銅章伝達
全日本交通安全協会が交通安全に功績のあった功労者を表彰する緑十字銅章が6日、駒ケ根警察署で管内の5人に贈られた。伝達式は同署で開かれた伊南交通安全協会の会議に先立って行われ、山本修作署長と伊南安協の玉木武春会長が賞状とメダルを手渡した=写真。
受章したのは次の皆さん。
▼交通功労者=林孝子(飯島町本郷)唐沢利明(駒ケ根市赤穂中割)▼優良運転者=芳賀寛運(駒ケ根市赤穂北割二)▼優良安全運転管理者等=飯澤文雄(すいれい豆腐、飯島町七久保)吉澤智弘(飯島セラミック、中川村大草) -
常光寺で晋山式
伊那市手良の常光寺で8日、新たな住職を迎える晋山式があり、岸浩成住職(38)が第9世住職に就任した=写真。
約400年の歴史がある同寺では、1953年から岸祐成住職(77)が第8世住職を勤めてきたが、高齢となり、息子である浩成さんへと住職を引き継ぐこととなった。晋山式は実に53年ぶりで、前日には改築した本堂の落慶法要も合わせて行った。
浩成住職は、野口公民館から常光寺までの約500メートルを関係僧侶や壇信徒、華やかな稚児装束をまとった子どもなど約90人とともに参拝。多くの関係者が見守る中、就任のあいさつを告げ、一通りの儀式を執り行った。
浩成住職は「生を受けて38年、これからは更にまい進して、お勤めをさせていただきたい」と、新たな志を語った。 -
南アルプスふるさと祭り
伊那市長谷で8日、南アルプスふるさと祭りがあった。地元産品コーナーや飲食ブースが並んだほか、舞台では太鼓演奏や地元の踊りなどが披露され、多くの人でにぎわった。
長谷村の時から続いている取り組みで23回目で、子どもみこしや花火大会などといった、さまざまなイベントが催されている。小学生以下でつくる子どもみこしは毎年好評で、今年は6地区が参加。さまざまなみこしで会場を練り歩き、訪れた人の目を楽しませた。
また今年は、伊那地区、高遠地区からも踊り連が参加し、ドラゴン踊りや伊那節、高遠音頭などを披露。高遠高校吹奏楽部による吹奏楽演奏などもあり、会場を沸かせた。 -
伊那市・荒井神社奉納こども相撲 真剣勝負に涙…
伊那市の荒井神社例大祭に合わせて8日、奉納こども相撲大会が神社境内であった=写真。さわやかな秋空の下、地元の小学生70人が熱戦を繰り広げた。
大会は25回を数える恒例。学年、男女別のトーナメントで、まわし姿の小さな力士たちが「押し出し」や「上手投げ」などの技で大人顔負けの取り組みをした。
出場した児童たちは、負けて悔し涙を流すほどの真剣勝負。「物言い」が入る接戦などもあり、息つく暇を与えない展開に観客が声援で応えていた。
例大祭は9日まで。子どもみこし、大型獅子舞、長持ちの区内練り歩きなどがある。
学年、男女別の優勝者は次の皆さん。
【1年】▽男子=倉科大雅▽女子=小松菜奈花【2年】▽久保村颯太▽女子=荻原里奈【3年】▽男子=倉科弦矢▽女子=土田沙弥【4年】▽男子=埋橋啓▽女子=梶原あさみ【5年】▽男子=柴田拓実▽女子=小松美森【6年】▽男子=上條秀樹▽女子=米山弥生 -
殿村八幡宮で例大祭
南箕輪村の殿村八幡宮で8日、例大祭があった。奉納相撲大会や子どもみこしなどにぎやかに繰り広げられた。
奉納弓道大会は境内にある矢場で開催。9回目を数え、村弓道クラブ員や村民6人が参加した。1人12射で、28メートル先の的をねらった。
神社林に囲まれた境内は肌寒かったが、参加者は競技に集中し、1回に2射ずつ矢を放った。
境内の土俵で、小学生を対象にした奉納相撲大会があったほか、子どもみこしは北殿と南殿で各2基が半日をかけて区内を練り歩いた。
春から、健全な神社林のため、ヒノキや赤松などを間伐したことで、境内が明るくなった。 -
明日葉の会がクッキングなどで交流
箕輪町内の一人暮らしの65歳以上を対象にした明日葉の会は5日、23人が参加し、町保健センターでクッキングとニュースポーツで交流を深めた。
一人暮らしをしている町民同士の情報交換や交流を目的に年3回開く。1回目はバスハイクに出かけた。今回が2回目で、町内の地区で3日間に分け10、13日にも開く。
料理でおいしい秋を満喫してもらおうと、「お手軽クッキング」を計画。野菜を多く使い、栄養のバランスを考えた「豆腐のステーキきのこソース」「里いものわさびマヨネーズ」「ヘルシー牛乳みそ汁」「ぎんなん入り炊き込みご飯」の4品を皆で協力して手際よく調理し、昼食に味わった。
参加者は「一人でぽつんと食べるよりおいしい。食欲が出る」「今日の料理を参考にしたい」と話していた。
町の栄養士による栄養講座のほか、心と体のリフレッシュのためニュースポーツにも挑戦し楽しく過ごした。 -
盆栽と山野草展
盆栽の愛好クラブ「一鉢会」(飯田光晴会長)は「第30回盆栽と山野草展」を7、8日の2日間、駒ケ根市の駒ケ根駅前ビル・アルパ3階多目的ホールで開いている。約20人の会員が丹精込めて育てた盆栽とさまざまな山野草100点以上を展示しているほか、作品を格安で販売するチャリティコーナーもある。訪れた人たちは「見事なもんだ」「手入れが難しいだろうな」などと話しながら、一つ一つの作品にじっくりと見入っている=写真。チャリティ販売の売上は後日、市社会福祉協議会に寄付する。
入場無料。午前9時縲恁゚後6時(8日は午後4時)。 -
消費生活展&環境・健康フェスティバル
「第20回消費生活展&環境・健康フェスティバル」が7日、駒ケ根市の総合文化センターで開かれた。各種団体による展示や体験コーナーのほか、幼稚園・保育園・学校の給食やおにぎりなどの試食コーナー、フリーマーケットやリサイクル品バザーコーナーなどが会場いっぱいに立ち並び、クイズラリーなども行われて、訪れた人たちで終日にぎわった。
健康コーナーでは、食事のバランスチェック、健康度の測定コーナーなどに多くの人が集まっていた。中でも学校給食の試食コーナーは詰め掛けた来場者の順番待ちの行列ができるほどの盛況ぶり=写真。
環境・暮らしのコーナーではごみの減量を訴える展示や環境ポスターや標語などの入選作品が展示されたほか、関心が高まっている地球温暖化についての展示やごみの分別体験コーナーなどに関心が集まっていた。 -
中沢小に還暦記念品贈呈
駒ケ根市の中沢中学校を1962(昭和37)年に卒業した同窓生らでつくる三七同年会(小牧一雄会長)は今年還暦を迎える記念として中沢小学校(北原三千生校長)にジェットヒーター1台(約25万円相当)を寄贈した。5日、小牧会長ら8人が同小を訪れ「皆が集まると話題はいつも当時の楽しかった思い出のこと。児童に少しでも喜んでもらえるとうれしい」と述べて北原校長に目録を手渡した=写真。北原校長は「母校を大事にするこの心を子どもたちに教えたい。大切に使います」と礼を述べた。
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伊那中央病院でまつり
伊那中央病院で7日、病院祭があった。「みつめよう自分の体と健康」をテーマに、骨密度測定や血圧測定など各種健康診断、病院紹介のパネル展示などを展開、訪れた地域住民らは地域密着型の病院に理解を深めた。
今回初めて設けた血液サラサラ検査には、定員30人を上回る117人から申し込みがあり、関心の高さをうかがわせた。食べすぎや飲みすぎで過剰に摂取した糖分や脂肪分が肝臓で燃焼しきれず、燃えかすとなり、血小板が固まると、血液が流れにくくなる。
参加者は一人ひとり採取した血液の流れを見ながら、臨床の検査科長の説明を受け、自らの食生活を見直した。
血液をさらさらに保つには、日ごろから野菜や魚を中心としたバランスのよい食事を心がけることが大事という。
南箕輪村沢尻の主婦酒井雅子さん(54)は「高脂血症と言われ、油ものから魚や野菜などをとるようにして、運動も心がけた。改善された結果が出たので、これからも続けたい」と話した。
また、病院紹介のパネル展示は「手術は年間2500件。手術室には、外の景色が見える、子どもの不安を除くためにぬいぐるみがある」と各病棟の様子や、糖尿病教育入院などが紹介された。
そのほか、きんさん・ぎんさんの密着取材などでおなじみのレポーター村上允俊さんの講演会「すこやかに美しく長生き竏瀦S歳までの長寿の秘けつ」、タオルや陶器など約500点がそろったバザーなどもあり、多くの人でにぎわった。
病院祭は例年開いているが、昨年から地域住民らが気軽に参加できる催し物を組んでいる。 -
箕輪町の生涯学習まつり「まなびピア06」開幕
箕輪町の生涯学習フェスティバル「まなびピア06」が7日、町文化センターで開幕し、その第1弾となる「生涯学習町民のつどい」で、現在の箕輪中学校に当たる中箕輪尋常高等小学校が1913年に駒ケ岳集団登山で遭難した出来事を題材とした映画「聖職の碑」を上映。当時、子役として地元から出演した長岡在住の三井清一さん(40)によるエピソードトークもあり、参加者を楽しませた=写真。
生涯学習活動に携わる各団体が、一定期間にそれぞれの活動発表やイベント開催を行うフェスティバルで7年目。今年は11月末までの約1カ月半で、図書館や博物館を中心とした10事業を展開する。
桑沢昭一助役は「文化の香高い箕輪で、取り組み内容も充実してきた。みなさんの力で、その取り組みを一層高めてほしい」とあいさつ。
「聖職の碑」の撮影エピソードを語った三井さんは「消防ポンプの放水とファンによる暴風は容赦がなくて苦しんだ」などと話し、会場の笑いを誘った。 -
坂下神社例大祭
伊那市の坂下神社で7日、例大祭の宵祭りがあった。子どもみこしが練り歩いたり、境内に出店が並んだりして多くの地域住民らが集った。
子どもみこしには、区内の小学生23人が参加。坂下神社を発着点に、昼食を挟み、約4時間かけて5町内を回った。一時、雨に降られたものの、太鼓と笛の音に合わせ「オーヨ」と声をかけながら、車輪つきのみこしをひもで引いて歩いた。
そのほか、小学校5・6年女子8人による浦安の舞、坂下区有志「睦(むつみ)会」の大人みこしもあった。
夕方からは、境内に焼きそば、バザーなどの出店が並んだ。
8日は本祭りがある。 -
国立信州高遠青少年自然の家「自然の祭典」開催
伊那市高遠町の国立信州高遠青少年自然の家で7日、施設を一般に開放し、さまざまな自然体験を提供する「自然の祭典」が3日間の日程で始まった。初日は県内外から66家族221人が参加し、創作や伝承遊び、自然観察などを楽しんだ。
施設の特色を生かした全活動内容を体験できる年1回の恒例行事。祭典を通して、自然体験活動への関心を高めてもらう狙い。
動植物や昆虫の自然観察、竹笛や竹とんぼの伝承遊び、木工や押し花絵、籐細工の創作、ソバ打ちや五平もち作りの生活体験などのほか、きのこ狩りといった季節限定の体験活動も盛り込み、参加者は自由に選択できる。
手づくりの創作や伝承遊びでは、子どもはもちろん、保護者も童心に返ったように夢中になって取り組み、普段味わえない体験を満喫していた。
家族4人で参加した東京都の大木順一さん(48)は「日常では、ものづくりや自然との触れ合いはなかなかできない。いろいろなことがいっぺんに体験できるし、子どもには良い経験になっていると思う」と話していた。 -
かつらで観月会
中川村葛島の宅幼老所かつら(伊佐栄豊理事長)で、中秋の名月の6日夜、観月会があった。約30人がほら貝やフルートの音色に耳を澄ませ、月見を楽しんだ。
朝から降っていた雨も開演時には止み、雲の間から「中秋の名月」が顔をのぞかせたが、集会室に月の絵を描いて開いた。
ステージにはススキや月見団子、サトイモ、クリなど供えられ、伊佐理事長(延寿院住職)とその長男、伊佐栄祥さんが月に向かって読経する「法楽」で開幕。伊佐理事長は「旧暦の8月15日の月は中秋の名月といい、芋名月とも呼ばれる」と説明し、月見にちなみ、月に昇ったウサギの話をした。
また、高尾山でほら貝の修業を積んできた栄祥さんが「ほら貝はライオンの雄たけびとも、釈迦の説法と同じ功徳があると言われている」と解説し、真言宗に伝わる貝を立てた奏法を披露した。
この後、フルート奏者、波戸崎操さんとギタリストの竹内永和さんによるデュオコンサート。名月にちなみ「荒城の月」「月の砂漠」などのほか「さくら、さくら」「ロミオとジュリエット」などを演奏した。
また、抹茶のサービスもあり、秋の夜の風情と一緒に味わった。 -
「暴力」「交通事故」「犯罪」のない社会を
伊那市などは7日、暴力追放・交通安全伊那市民安全大会を中央区の市民会館で開いた。市交通安全協会連合会、消防団員などから約800人が参加し「暴力」「交通事故」「犯罪」のない、平和で住みよい社会を築く竏窒ニ大会宣言し、参加者が市内をパレードして啓発をした=写真。
市中パレードは雨で中止になることが多く、開催は3年ぶり。「暴力を締め出す力は町ぐるみ」「しない、させない飲酒運転」などののぼり旗、プラカードを掲げて、同会館縲廱R伊那市駅までの1キロ余りを歩いた。
啓発アトラクションもあり、防犯協会、安協連合会の女性部が「架空請求詐欺」を題材にした寸劇や、運動機能低下を防ぐ手の体操を披露。そのほか伊那警察署の刑事、交通各課長の暴力団、交通事故情勢の講話などもあった。
「がんばろう三唱」では「暴力団を怖れない」「金を出さない」「利用しない」と皆で声を上げ、暴力団を追放する意識を高めた。 -
【記者室】夜道に注意
箕輪町警部交番は、帰宅途中の女性を狙った痴漢が出没しているとして、交番速報で注意を呼びかけている。若い女性や女子小・中・高生のいる家庭や学校に、送り迎えなどの防犯措置と、危険な道は通らせないなどの指導をお願いしている▼護身術などを学んでいる人はそうはいない。何回か護身術講習などを取材したことはあるが、見ただけではさっぱりわからない。自分の身を守れるのかと聞かれると、少しばかり不安になる▼痴漢に限らず暗い夜道は危険。交番では未然防止のために家族の迎えや、通勤・通学路の死角や危険な場所を子どもたちに教えること、もし被害にあった場合には大声で周囲に助けを求めることをアドバイスしている。皆さん、ご注意を。(村上記者)
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箕輪町でファミリークッキング
箕輪町食生活改善推進協議会と町は1日、小学生とその家族を対象とした「ファミリークッキング」を保健センターで開いた。11組約25人の親子が参加し、町民から寄せられた健康レシピなどを取り入れた調理に挑戦した。
子どもたちに料理体験を通して食習慣や地域食材について学んでもらうことを目的として昨年から始めた取り組みを、今年は町の健康づくり推進週間に合わせて企画。今回は、前日に行った「わがやの味自慢縲恁注Nレシピ発表縲怐vで、住民から寄せられた健康レシピ「混ぜ混ぜえびピラフ」のほか、コールスローサラダ、さまざまな具が入ったカレースープなど4品の調理に取り組んだ。
児童らは、母親などから手ほどきを受けながら野菜を切ったり鍋をかき混ぜ、出来上がった料理をおいしく味わった。