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第4回 伊那VALLEY映画祭
映画を通して地域の宝や価値を見出す「第4回伊那VALLEY映画祭」が伊那市のかんてんぱぱ西ホールで11日から3日間の日程で開かれています。
初日の11日は、戦争をテーマにした作品が上映されました。
伊那ケーブルテレビからは、2020年制作の「の~このおはなし戦争と大地震の記憶」と2021年制作の「戦後75年目の懺悔-私は教え子を満州に送った-」の2作品が上映されました。
このうち「の~このおはなし」は、伊那市の木部則子さんが子どもの頃に体験した戦争と2つの地震を、木部さん自らが絵本にしてまとめたものです。
語りも木部さんが行っています。
上映後は、制作した平山直子ディレクターと木部さんのトークが行われました。
現在86歳の木部さんは「戦争という事実を知り、歴史を大事に守って欲しい」と話していました。
伊那VALLEY映画祭は、映画を通して地域の宝を発見しようと行われていて今回で4回目です。
13日まで開催される予定で、あすは「故郷への想い」13日は「人間と動物」をテーマにした映画や番組が上映されます。
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刑務作業展示即売会13日まで
受刑者が作った家具や小物の展示即売会が、11日から伊那市の美篶きらめき館で始まりました。
会場には、木工や皮製品など461種類2652点が集まり買い物客で賑わいました。
展示即売会は、刑務作業の重要性や現状を広く知ってもらおうと松本市の松本少年刑務所が開いたものです。
売れ筋商品は、横須賀刑務所の洗濯用石鹸で、落ちにくい汚れを綺麗にすると評判だということです。
丸で囲った獄の字が大きく書かれているマル獄シリーズは、バッグやスマートフォン入れなどがあります。
長野刑務所は、婦人靴を販売していて、軽くて履きやすいと好評だということです。
松本少年刑務所は、木曽のネズコやサワラで作った木彫品を販売しています。
売り上げは、原材料費や犯罪被害者の支援などに充てられるということです。
受刑者が作った刑務所作業製品の展示即売会は、伊那市の美篶きらめき館で13日まで開かれています。
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羽広菜かぶ漬け込み作業
信州の伝統野菜に選定されている伊那市西箕輪の羽広菜かぶの漬け込み作業が11日、みはらしファームの農産物加工所で行われました。
11日は、羽広菜生産加工組合の会員など6人が作業にあたり、前日に収穫した羽広菜かぶを漬けました。
最初に洗って土を落とし、傷んだ部分を切り落として漬けるのにちょうど良いサイズに切っていきます。
その後、酒粕・味噌・砂糖・塩を混ぜ合わせた調味料に漬け込みます。
羽広菜生産加工組合は、現在5人の会員がいて、今年は12アールの畑で栽培しています。
今年は、9月の気温が高かったことから、例年より2回りほどかぶが大きいということです。
今年は1200キロを収穫する見込みです。
羽広菜かぶは、一般的なかぶに比べ、噛みごたえがあり、甘みと辛味があるのが特徴で、2007年に信州の伝統野菜にも選定されています。
漬物だけではなく、サラダにしても美味しいということです。
漬けた羽広菜かぶは、12月中旬に店頭に並ぶ予定で、みはらしファームの他、あじ~ななどで購入することができます。
値段は、1袋200g入りで360円となっています。
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恩徳寺大イチョウ見ごろ
南箕輪村の恩徳寺で、村の天然記念物に指定されている大イチョウが見ごろを迎えています。
恩徳寺の境内には、樹齢およそ400年の大イチョウがあります。
恩徳寺によりますと13日まで楽しめそうだということです。
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ねんきん月間 こども絵画展に園児の作品並ぶ
11月の「ねんきん月間」に合わせ、伊那市の伊那年金事務所では、こども絵画展が開かれています。
10日は、絵を描いた竜北保育園の年長児14人が伊那年金事務所を訪れ、絵を見ていました。
こども絵画展は、伊那年金事務所が地域の人に年金に関心を持ってもらおうと、竜北保育園の協力を得て平成30年から毎年開いています。
会場には、「将来の夢」をテーマに描いた作品が展示されています。
日本年金機構では、11月を「ねんきん月間」、11月30日を「年金の日」と定め、インターネットで年金記録や年金見込み額などを確認できる「ねんきんネット」などの活用を推進しています。
こども絵画展は、平日のみ、30日(水)まで開かれています。
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秋の火災予防運動 開始式
9日から秋の火災予防運動が始まりました。
上伊那広域消防本部で、火災予防運動開始式が9日に、行われました。
開始式には、上伊那の消防署職員や本部職員など22人が出席しました。
上伊那の6つの消防署では独自に啓発活動を行っていますが、改めて連携し発信力を高めていこうと、今回初めて開始式を行いました。
上伊那広域消防本部の柿木淳一消防長は「火災が1件でも減るよう、それぞれが注意喚起をしっかり行って欲しい」と訓示しました。
式では他に、上伊那防火管理協会の田中昇会長から、上伊那広域消防本部に「火災予防運動実施中」と書かれたステッカーが寄贈されました。
消防本部は、このステッカーを車両に貼り、予防広報を行うということです。
上伊那広域消防本部によりますと、11月8日までに67件の火災が発生しているということです。
秋の火災予防運動は、9日から15日まで実施されます。 -
442年ぶり天文ショー
月が地球の影に覆われる「皆既月食」と月の後ろに天王星が入る「天王星食」のダブルの天体ショーが8日伊那地域でも見る事ができました。
こちらの映像は伊那市西春近の伊那スキーリゾートから撮影したものです。
8日の午後6時過ぎから徐々に月が欠けはじめました。
皆既月食は、太陽と地球と月が一直線上に並び、月全体が地球の影に覆われる現象です。
午後7時15分から午後8時44分までは、月が完全に覆われる「皆既食」となりました。
皆既食中は、太陽の一部の光により赤黒色に見えるのが特徴です。
今回は、天王星が月の後ろに入る天王生食も見られました。
月の左下に見えるのが天王星です。
皆既食中の午後8時37分頃、天王星が月の後ろへと入りました。
国立天文台によりますと、日本で皆既食中に、天王星食のような惑星食が見られるのは1580年以来442年ぶりだという事です。
次回、日本で皆既月食がみられるのは3年後の2025年の9月8日で、皆既月食と惑星食が起こるのは322年後です。 -
脳性麻痺の木村さん 伊那で作品展
脳性小児麻痺で体に障害のある木村浩子さんの絵画と短歌の作品展が伊那市のかんてんぱぱホールで9日から始まりました。
会場には絵画や木村さんの短歌を沖縄県の書家・新里利浩さんが書にした作品など70点程が展示されています。
沖縄県在住の木村さんは「口と足で描く芸術協会」の会員で障がい者の人権問題や環境問題に取り組む芸術家です。
2歳の時に脳性小児麻痺にかかり17歳まで寝たきりとなりましたが、唯一自分で動かせる左足を使い書や絵画などを制作していました。
現在は左足も動かす事が出来ないという事です。
書は新里さんに依頼して、木村さんの短歌を和紙や色紙に書いてもらったもので50枚ほど飾られています。
短歌は沖縄の基地問題や日々の出来事などを詠んだものです。
伊那での作品展は知人の協力により開かれたもので、今回で3回目だという事です。
木村さんは作品をとおして「沖縄が抱える問題をしってほしい」と話していました。
作品展は20日までかんてんぱぱホールで開かれています。
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長野県SNSコロナ情報
【≪感染警戒レベル≫上伊那圏域をレベル5に引上げ、木曽圏域をレベル3に引下げ】
上伊那圏域の感染警戒レベルを5に引き上げます。 また、木曽圏域の感染警戒レベルを3に引下げます。 -
箕輪町の有賀史奈さんがピアノで全国出場
12月に、東京都で開かれる第32回日本クラシック音楽コンクールのピアノ部門、高校女子の部に箕輪町の有賀史奈さんが出場します。
7日は有賀さんが箕輪町役場を訪れ白鳥政徳町長に出場報告をしました。
有賀さんは長野地区の、8月の予選と10月の本選を勝ち抜き全国大会出場を決めました。
現在高校3年生で、ピアノに専念するため通信制の高校で勉強しながら自宅で1日8時間の練習を重ねているほか、松本市のピアノ教室に週1回通っています。
有賀さんは「全国大会では機械的ではなく人間味のある演奏をしたい」と話していました。
日本クラシック音楽コンクールピアノ部門高校女子の部は12月27日に東京都で開かれます。
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植野忠司さん木工展 50点の作品並ぶ
伊那市長谷の木工職人、植野忠司さんの作品展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、家具などの木工製品およそ50点が並べられています。
植野さんは、京都府出身で、伊那技術専門校で木工を学んだのち、長谷に工房をかまえ、30年以上にわたり作品製作に取り組んでいます。
作品には、カエデやケヤキなど10種類以上の木が使われています。
ほかに、子ども用のつみきなど、おもちゃも展示されています。
作品展は、14日(月)まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
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大芝荘の利活用を考える検討会 初会合
去年6月から休業している南箕輪村の大芝高原「大芝荘」の利活用を考える検討会の初会合が、7日夜、村役場で開かれました。
7日は村開発公社や商工会、地区の関係者など16人が参加し初会合が開かれました。
大芝荘は、建設後30年が経過し、施設の老朽化や利用者の減少により去年6月から休業しています。
村では、コロナ禍で生活様式が変わり今までのようなスタイルでの宴会場の再開は難しいとして、大芝荘での事業実施の意向がある民間事業者を対象に利活用に関する提案を募集していました。
5つの事業者から応募があり、このうち3事業者の提案を受け付けたということです。
今後、応募を受けた提案の中から整備手法や費用対効果などを検討し、今年度中に方向性を決定する方針です。
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地蜂の越冬準備始まる
伊那市福島の地蜂愛好家、小木曽大吉さん宅で育てているクロススメバチの越冬準備が始まっています。
小木曽さん宅の自宅横のビニールハウスでは、クロスズメバチが飛び交い、交尾をしていました。
交尾が終わった女王蜂はハウスの中にかけられている布や新聞紙の中で越冬の準備を始めます。
12月10日頃になると、女王蜂を冬眠するのによいとされる3度から4度の冷蔵庫の中に移し、越冬させるということです。
蜂追いを趣味としている小木曽さんは、採るだけでなくその数が減らないように人工的に越冬させています。
自然界では冬眠中のハチはほとんどクモに食べられてしまうということです。
越冬させた女王蜂は、活動が始まる来年4月下旬に自然に帰すということです。
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おはなしくまさん 親子で英語楽しむ
箕輪町図書館が主催する、0歳児から2歳児に読み聞かせなどをする「おはなしくまさん」の英語版が10月20日に開かれました。
この日は、親子12組が参加し、産業支援センターみのわ内にある英会話教室の講師で、アメリカ出身のブレットさんが読み聞かせなどをしました。
おはなしくまさんは、0歳児から2歳児とその保護者を対象に月に1回開かれています。
英語の本を使ったおはなしくまさんは、子育てをする中で、日本語と英語両方の本を読んで聞かせてもらいたいと初めて開かれました。
きょうは、読み聞かせのほかに動物の鳴き声を使った歌を楽しみました。
箕輪町図書館では「今後もこうした企画を通して、英語を身近なものに感じてもらいたい」と話していました。
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高遠高校生徒制作の火災予防看板 高遠消防署に設置
9日から始まる秋の全国火災予防運動にあわせ伊那市高遠町の高遠消防署で7日、高遠高校の生徒が制作した火災予防広報看板がお披露目されました。
こちらが芸術コース美術専攻1年生14人が制作した火災予防広報看板です。
生徒一人ひとりがデザインのアイデアを出し合い作ったものです。
火の恐さを赤と黒を基調に表現し、それを消す水を竜と妖精のデザインで表したということです。
看板の設置は、高遠消防署が平成23年から高遠高校に依頼し毎年行われています。
今日は完成披露会が開かれ、高遠消防署の若林豊署長は、「暖房器具による火災が多くなる時期となります。この絵を見ていただき防火意識向上に繋がればうれしいです」と話していました。
看板は、1年間この場所に掲示されます。
秋の全国火災予防運動は、9日から15日までとなっています。 -
箕輪町もみじ湖 紅葉見ごろ
紅葉祭りが行われている箕輪町の箕輪ダム周辺のもみじが見ごろとなっています。
7日からマイカー規制が解除となり、平日にも関わらず多くの人が訪れていました。
もみじ湖周辺です。
赤や黄、オレンジなど色とりどりのもみじを楽しむことができます。 -
国内初の施設 ストックヤード完成式
美和ダムの土砂を一時的にためる国内初の施設、ストックヤードの完成式が6日に、伊那市高遠町の高遠さくらホテルで行われました。
式には、国土交通省中部地方整備局や、県・伊那市の関係者などおよそ50人が出席しました。
ストックヤードは令和2年度に完成していましたが、新型コロナウルスの影響で完成式が延期されていました。
ストックヤード施設は、美和ダムの土砂を一時的にためておき、大雨の時に水の勢いを利用して土砂バイパストンネルに流すもので、容量は約3万立方メートルです。
美和ダムの上流は地質がもろく土砂が溜まりやすいということで、今後もダムの機能を維持していくために建設された、国内初の施設です。
三峰川総合開発事業促進期成同盟会会長の白鳥孝伊那市長は「地域住民の安全・安心な暮らしを守るため、今後も治水・砂防事業が大事になってくる」と話していました。
式では、長谷中学校の生徒による南アルプス太鼓が披露され完成を祝っていました。 -
伊那市表彰式典 12人と6団体表彰
伊那市は3日、市役所で伊那市表彰式典を行い、地方自治や産業、保健衛生などに功績のあった12人と6団体を表彰しました。
式では出席した15人に伊那市の白鳥孝市長が表彰状を贈りました。
地方自治功労が3人、寄附功労が1人と2団体、教育文化功労が1人、産業功労が3人と2団体、保健衛生功労が4人、善行功労が2団体です。
受賞者を代表して、土地改良区の役員を22年余り務めた、織井秀夫さんは「いただいた賞を励みに、今後も伊那市の発展に貢献していきたい」と謝辞を述べました。
白鳥市長は「みなさんの豊富な経験を活かして、今後も市の発展のため助言をいただきたい」と挨拶しました。
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高尾町菊づくりの会 展示会
伊那市の高尾町菊づくりの会のメンバーが育てた菊の花の展示会が、伊那市のきたっせで開かれています。
会場には、メンバー10人の作品、およそ40点が並んでいます。
高尾町菊づくりの会は、20年前に発足し、展示を開くのは17回目になります。
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信大農学部と県の工科短大が協定
南箕輪村の信州大学農学部と南信工科短期大学校、上田市の県工科短期大学校は、教育や研究などの分野で連携する協定を4日、締結しました。
4日は、信州大学農学部で連携に関する協定署名式が行われました。
信州大学農学部の米倉真一学部長、県工科短期大学校の岡本正行校長、南信工科短期大学校の武田三男校長が協定書を取り交わしました。
3者は、それぞれの分野の特性を生かし、学生の教育や学術研究、地域貢献、産学官連携の分野で協力します。
南信工科短期大学校と県工科短期大学校は、これまでに信州大学の工学部・繊維学部と連携協定を締結しています。
今後の具体的な取り組みについては3者で協議を重ね進めていくということです。
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西町区みんなの作品展
伊那市西町の区民による作品展、みんなの作品展が4日から西町公民館で開かれています。
作品展は、区民の身近な発表の場として毎年開かれていて今回で17回目です。
会場には25人が出品した切り絵や工芸、手芸作品など57点が並んでいます。
中には西町公民館で活動している教室の雛のつるし飾りや竜南保育園の園児の作品も出品されています。
西町区みんなの作品展は、6日まで伊那市の西町公民館で開かれています。
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森JOY出演の伊那北・高遠高校生徒が合同練習
11月6日に伊那市の市民の森で開かれる森JOYに、伊那北高校と高遠高校の合唱部の生徒が出演します。
30日は、合同練習が高遠高校で行われました。
森JOYに出演するのは、伊那北高校の生徒6人と、高遠高校の生徒21人の合わせて27人です。
高遠高校の生徒の出演は初めてです。
森JOYは、伊那市が進める50年の森林ビジョンを官民で応援する伊那市ミドリナ委員会が開くイベントです。
伊那北と高遠高校の生徒は、伊那市出身のピアニスト平澤真希さんとオペラ歌手の髙橋正典さんと共にステージに立ちます。
当日は、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスやミドリナ委員会委員長の柘植伊佐夫さんが作詞した森の声など4曲を披露します。
合同練習で平澤さんは、「森の中で歌うと音の広がり方が違うので、テンポが遅れないよう気を付けてください」などとアドバイスしていました。
森JOYは、11月6日に伊那市の市民の森で開かれ、伊那北・高遠高校の生徒の出演は午後2時頃を予定しています。 -
村と県内で出土した縄文土器 展示
県内の遺跡から出土した縄文土器の展示が、南箕輪村民センターで2日から始まりました。
会場には村の遺跡から出土した土器3点と長野県立歴史館所蔵の土器2点の、合わせて5点が展示されています。
この展示は、今月5日・6日に開かれる、南箕輪村民文化祭に合わせ村教育委員会が開いたものです。
普段はレプリカを展示することが多いですが、今回は全て本物の土器が展示されています。
この展示は、今月9日まで南箕輪村民センターで開かれています。 -
手しごと6人展
木工や手芸などの作品が並ぶ手しごと6人展が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、木工や手芸など、南信を中心にした県内外の6人の作品が展示・販売されています。
このうち、伊那市ますみヶ丘の三沢廣光さんは、木工旋盤を使って製作した文房具や器などを展示しています。
こちらは木を組み上げ接着してから形を削る「組み木」の作品です。
色の違う木を組み合わせることで木目を生かした模様ができるということです。
この展示会は、毎年2回開かれていて今年で8年目になります。
代表の田中稔さんは「個性のある作品との出会いを楽しんでほしい」と話していました。
手しごと6人展はかんてんぱぱホールで7日まで開かれています。
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そば店巡るチェックインラリー始まる
信州そば発祥の地 伊那そば振興会は、スマートフォンを使ってそば店を巡った数に応じて食事券が当たるチェックインラリーを今日から始めました。
店舗にあるQRコードをスマートフォンで読み取り、メールアドレスやアンケートに答えるとチェックインが完了します。
巡った数に応じて抽選で食事券が当たるもので、10店舗以上で5千円分、15店舗以上で1万円分などとなっています。
参加は伊那そば振興会加盟店17店舗の他、国道361号沿いの木曽町・岐阜県高山市の3店舗など全部で24店舗です。
3年前まで行われていた361号沿いの麺料理をPRするイベント「山麓一の麺街道フェスタ」の要素を加えました。
期間はきょうから来年2月28日までです。
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入野谷在来そばを使ったスイーツ発売
信州そば発祥の地伊那そば振興会と市内の菓子店がコラボし、入野谷在来そばを使ったスイーツを作りました。
28日は、伊那市高遠町の高遠閣でお披露目会がありました。
千登勢の、高遠そばおやきとそばおやきです。
菓子庵石川の、高遠そばまんじゅうと、伊那谷のたからものロールです。
あかはねの、そばカステラと高遠そばもちです。
kurabeの、入野谷在来そばとりんごのケークサレです。
老舗亀まんの、蕎麦と日本酒のカヌレです。
信州大学農学部の有志のどんどん亭シフォンです。
このスイーツは、高遠城址公園もみじ祭り期間中の、11月の5日と6日に高遠城址公園内で買うことが出来ます。
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三日町保育園でふれあい巡回動物園
園児がポニーや仔牛などと触れ合う「ふれあい巡回動物園」が箕輪町の三日町保育園で31日に行われました。
三日町保育園にポニーや仔牛、ウサギがやってきました。
未満児から年長までの、およそ60人が動物と触れ合いました。
ふれあい巡回動物園は、箕輪町酪農振興協議会とNPO法人伊那ハーレンバレーパカパカ塾が毎年行っているものです。
三日町保育園では「実際に動物と触れ合えて、園児はいい体験ができた」と話していました。 -
酒井さん「かみいな食ごよみ」自費出版
伊那市美篶の酒井さつきさんは、郷土食や旬の食材を使った料理を紹介する「かみいな食ごよみ」を、自費出版しました。
「食で知る郷土の風物詩 かみいな食ごよみ」は、酒井さんが母親から教わったレシピや地域の人から伝え聞いた郷土料理を紹介するものです。
「身近にある食材や調味料でできる簡単な料理」をテーマに、おたぐりや五平餅などの郷土料理をはじめ、漬け物などおよそ100品を掲載しています。
酒井さんは、毎月発行される上伊那地域のフリーペーパーで旬の食材を使ったレシピを紹介しています。
JA上伊那生活指導員を15年間務め、その活動の中で安全な食品と食生活の大切さを感じたということです。
現在は、食を通じた地域貢献を目指す「志和の会」の代表を務め、美篶のたんぽぽカフェで食事を提供しています。
「かみいな食ごよみ」は、1冊1,100円で、上伊那地域の書店で販売されている他、直接購入することもできます。
(酒井さん携帯 090-5755-7778) -
地蜂の巣コンテスト 優勝は伊藤さん2.5kg
クロスズメバチ通称「地蜂」の巣の重さを競うコンテストが30日伊那市西箕輪のみはらしファームで開かれました。
コンテストは、伊那市地蜂愛好会が毎年開いているもので今年は会員24人から32点が出品されました。
駐車場に設置されたテントの中で巣の解体作業が行われ、段ボールから取り出すと、ハケでハチを落としていました。
今年は8月9月の猛暑や10月に入っての急激な冷え込み、黄色スズメバチによる捕食で厳しい年だったという事です。
例年は3キロ以上の物もありますが、今年は1キロから2キロ台が中心となりました。
コンテストの結果、優勝は中央の伊藤祐一さんの巣で、重さは2.5キロでした。
これまでで最も小さい平成28年の3.17キロより600グラム程軽い巣での優勝です。
昆虫食への注目の高まりもあり、会場には多くの人が訪れ、巣を見ていました。
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花筏の会 日本舞踊発表会
伊那市の日本舞踊教室「花筏の会」の舞踊おさらい会が30日に、ニシザワいなっせホールで開かれました。
30日は、花筏の会の会員12人が、日頃の練習の成果を披露しました。
発表会は、4年ぶりの開催です。