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撮影も仕事も楽しみながら
カメラ用のフィルター製造業・マルミ光機長野工場(箕輪町松島)の社員でつくるマルミ写真塾の写真展「趣くままに」は2月3日まで、伊那市の中部電力伊那営業所ギャラリーで開いている=写真。入場無料。
写真撮影を楽しみながら仕事も楽しもう竏窒ニ、4年前に愛好者で発足し、今回で4回目の展示となる。南アルプス、中央アルプスの山並みの風景や花、鳥などが題材。半切から4つ切りサイズの新作を、メンバー9人が一人1縲・点の計18点を出品している。
白く雪化粧した北アルプスを背景に、黄色い菜の花が映える「白馬春景」、新車の周りに人だかりができている「幕張のモーターショー」など、見る人の興味をそそる個性的な作品ばかり。メンバーの中には、常にカメラを持ち歩いている人もいるほどで、それぞれが思い思いの風景を撮影して楽しんでいる。
マルミ写真塾代表の唐沢豊長野工場長は「メンバーが身近に撮った写真を楽しんでもらえれば」と来場を呼びかけている。
土・日曜日、祝祭日は休館。午前8時30分縲恁゚後5時10分。 -
「どこかマニアックな感じで」
01年11月22日、伊那市西町区に自分の店をオープンした。対象はメンズからキッズまでと幅広く、インポートウエア、古着などさまざまな洋服を厳選して陳列。一つのブランドに固定せず、オーナーの感性で選んだ国内外のブランド、デザイナーのアイテムを扱うセレクトショップだ。
◇ ◇
はじめから洋服に興味があった訳ではない。高校生のときは、制服通学で私服にもこだわらなかったという。卒業後は東京にある音楽の専門学校へ入学。友人の紹介で都会の洋服屋を訪れてから、段々と魅力を知っていった。
古着をはじめ、ビンテージ、アウトドアファッション竏窒ニ、興味を持ったファッションはさまざま。洋服の外見よりも、目に見えない価値観に興味を持つ。例えば英国製のニットセーターにしても、水夫が海上で寒さをしのぐために生まれた竏窒ネど、モノの歴史やつくり手の考え方などの・スこだわり・スにひかれていった。
バンド活動を止めてから5年間、首都圏の洋服屋で販売員として働き、25歳で帰郷。長男として親を安心させるために、地元のレンズ加工工場へ就職する。しかし、何か、心にモヤモヤとした感情を持ちながら日々を過ごした。
「洋服は好きだったが、あのまま販売員をやっていても…。服に対しても、仕事に対してもマッタリとしていた」と降り返る。そんな中、自分の店を手にしたいと思うようになる転機があった。
01年9月11日、ニューヨークテロ事件が発生。ブラウン管から伝わる悲惨な現場を見ていて、「今の自分がビルの中にいたら後悔するだろうな」と強く思った。何も保証されていないが、自分の好きなことをやろう竏秩B友人の後押しもあり、数カ月後には店を構えた。 -
保健補導員連合会総会
駒ケ根市は23日、06年の第1回保健補導員連合会総会と研修会を市役所で開いた。保健補導員約120人が出席し、05年の事業・会計報告、06年の事業計画・予算案を承認したほか、会長に中原左知代さん=北割二=を選出した。総会に先立って新任の補導員の代表3人に原寛恒助役から委嘱状が手渡された=写真。原寛恒助役は「長野県の長寿は住民主体の組織である保健補導員制度によって支えられてきた。今年も積極的な健康づくりの呼び掛けをお願いしたい」とあいさつした。
総会後、元国保連合会の保健師関清子さんの講演「住民の健康づくりは保健補導員の手で」が行われた。
選出された役員は次の皆さん。
▽会長=中原左知代(北割二)▽副会長=鈴木光子(上赤須)北原千恵子(永見山)▽書記=小池真利子(東伊那)▽会計=寺澤久美子(町三) -
逮捕術訓練
逮捕の技能を向上させようと駒ケ根警察署は全署員約60人を対象にした逮捕術訓練を27日まで行っている。道場に集まった署員らは指導に当たる駒ケ根駅前交番の岩島哲也巡査部長の掛け声に合わせて、素手や警棒を使っての実戦的な身のこなしの訓練を繰り返し行い、身につけた技にさらに磨きをかけている=写真。署員には27日までに一人2回以上の参加が義務付けられている。
大日向明次長は「最近は犯罪者が警官を攻撃してくる場合も多い。その際に相手に与えるダメージを最小限にしながら取り押さえられるよう技能を高めるのが訓練の狙い」と話している。
逮捕術は柔道、空手、剣道などの特徴を生かした警察独特の技。警察署対抗の大会なども行われている。 -
みのわ祭り検討委員会第2回
箕輪町の祭りを考える、みのわ祭り検討委員会(桑沢昭一委員長)は23日、第2回会議を町役場で開き、実行委員会を早い時期に立ち上げ、特に若い世代の意見を取り入れていきたい-とする考えをまとめた。
昨年12月の第1回委員会で、祭り開催を前提に今後祭りの方法を検討する方針を決定。今回、祭りの主体、区テント、会場などを協議した。
委員会の意見では、祭りの主体は行政、商工会、JA、各種サークルの代表など。実行委員会は例年5月に立ち上げるが時期を早め、各層の意見、特に若い世代の意見を集める。会場はバイパス、時期は夏で昨年と同じ。
会場に設置する区のテントについては、設営や料理準備などの大変さなどから配慮を求める区の意見もあり検討したが、「踊りの後の休憩場でもある」「炎天下では無理」などの理由から「テントは必要」との声が多く、継続する方向になった。 -
シルバー人材センター箕輪地区
料理・健康管理教室
シルバー人材センター箕輪地区は23日、「料理・健康管理教室」を町産業会館で開いた。皆で調理した料理を味わい、健康に暮らすための食生活について知識を深めた。
家事援助のための簡単な料理を覚え、健康管理を学ぶ冬恒例の教室。会員28人が参加した。
料理教室は会員で料理研究家の伊藤昇さんが講師を務めた。献立は「三色玉子」「イカのうに焼き」「つくねのゴボウ巻きあんかけ」の3品盛、「にぎり寿し」「タイの吉野汁」。参加者はゆで卵を裏ごしたり、つくねのとり肉を練り込んだりと、分担して調理に取り組んだ。
伊藤さんは、「つくねはとり肉だけでなく、イワシや高級なものではタイなどいろいろできる。作り方を覚えて、家で応用してほしい」と話していた。 -
風船遊劇団ゴンベエワールド
新作 風船のオニ
風船遊劇団ゴンベエワールドのゴンベエさんの新作「オニ」が完成した。愛きょうのある風船のオニは、南箕輪村の図書館に届けるという。
節分があるのでオニを作ってみよう-と、スケッチを描き、いかにオニの雰囲気を出すか構想を練った。苦労したのは、目と天然パーマのような頭。最初の2つはオニらしくならず、完成までに50縲・0本の風船を使ったという。
試作の末に完成した黄色い髪と飛び出た目玉。太い眉毛も特徴。赤オニのほか青オニもある。ゴンベエさんは、「思ったよりもよくできた。自信作」と話している。
オニは、ゴンベエワールドのホームページでも見ることができる。 -
箕輪町公民館の年賀状展
箕輪町公民館恒例の新春年賀状展は2月10日まで、町文化センター展示コーナーで開いている。パソコンで作った年賀状が主流だが、手書きのもの、絵手紙や押し花など個性豊かな年賀状がそろい、関心を集めている。
手元にある今年の年賀状の中から優れた作品と思われるものを募集。55人から486枚の応募があり、同じ年賀状を除いた425枚を展示した。
今年の干支(えと)にちなみペットの犬の写真、犬の絵、犬の文字などの年賀状のほか、写真や絵画など自分の作品、切り絵、絵手紙、押し花などさまざま。「十二支年賀状」と題し干支を描いた12年分の年賀状を額に入れたものもある。 -
箕輪ダムの貯水率、過去最低
伊那市や箕輪町など上伊那5市町村へ上水道や農業用水を供給している箕輪ダムの貯水量が、過去最低を記録した。
25日現在の水位は7・3メートル。有効貯水量380万トンの約53%しかなく、過去最低だった02年の57%を下回った。今後まったく雨の降らない状態が続けば、103日で利用可能な水が底をつくと予測している。
ダムは昨年7月に、常時満水位だったが、9、10、11月は例年よりも台風などが少なく、平年の半分程度しか雨が降らなかった。冬季に入ってからは寒波が続いた影響で流入する水が減少。さらに、北信と異なりこの地域は雪が少ないため、このままの天候が続けば雪解け時の回復も期待が薄い。伊那建設事務所の担当者は「これまでになく今後の動向に予測がつかない状況」と話す。
昨年11月ころから状況を見守ってきた同建設事務所は、利水者団体に情報提供するなどして、早期の対策を促している。また今後は、ホームページなどで、一般にも広く情報提供をしていく。 -
シルバー人材センター会員調理通して食生活&健康管理学ぶ
伊那広域シルバー人材センターの高遠・長谷地区会員を対象とした健康教室が24日、高遠町の保健センターであった。約40人が参加し、調理実習と講演会で健康管理について学んだ。
調理実習は、高齢者の食事介助要請に対応する狙いもある。高血圧予防に減塩するなど「栄養バランスを考え、身近にある材料で」をコンセプトに、「豆腐バーグのきのこあんかけ」「いもだんご汁」など3品に挑戦した。
調理することが少ないという男性会員たちは、栄養士や女性会員らからアドバイスを受けながら、慣れない手つきで野菜を切ったりした。完成した料理を前に「よくできたと思うよ」と出来栄えに満足していた。
西高遠の男性会員(74)は「普段は料理をしないから慣れないことで難しかったが、これまで以上に健康を考えるいい機会になった」と話していた。
実習後は、長谷村国保美和診療所の清水正之副所長の講演に耳を傾けた。 -
正しい禁煙指導学ぶ
伊那市の伊那北地域活性化センター・きたっせで21日、児童・生徒の禁煙教育に関わる関係者の研修会があった。市内の小中学校教諭や市民など約60人が参加し、正しい禁煙指導のあり方などについて学んだ。市健康推進課、市教育委員会学校教育課の主催。
市は本年度から学校PTAや教員などを対象とした研修会を実施。昨年8月に引き続き2回目の今回は、青少年禁煙等健康問題研究所の小林賢二代表の「なぜ、今たばこが問題なのか」と題した講演で、タバコに含まれる有害物質の作用や、主流煙と副流の違いなどについて学習した。
小林さんは「タバコを吸ってガンになったのか?90歳でも元気な人は多い」と切り出すと、「なぜタバコを吸うのか、ただニコチンを摂取するだけのことではない。問題を一つ一つ考えて解決しなければ」と参加者に呼びかけた。
ニコチンの有害性については、ミミズを使った実験で証明。検体を入れたシャーレの中に、ニコチンが溶け出た水を注ぐと、2竏・倍に細長く変化した。小林さんは「人間の血管も細くなり、血液の流れを悪くする。血圧が上がることは、心臓病になりやすい」と注意を促した。 -
高遠国立少年自然の家でふれあいフェスティバル
国立信州高遠少年自然の家で22日、「冬の高遠ふれあいフェスティバル」があり、200人を超える家族連れなどが、スノーシューやそば打ちなどを楽しんだ。
体験などを通して子どもの健全育成を支援する活動を助成する「子どもゆめ基金」の採択事業で、今年初めての試み。そりすべり、歩くスキーなど、雪を生かした活動に加え、もちつき、そば打ち、木工や籐(とう)細工などの創作イベントを多数準備。県内を中心に、県外からも申し込みがあり、定員を超える人が集まった。
参加者は、それぞれ好きなイベントに参加。今季から国少で取り組み始めた「スノーシュー」は、昔、雪の中を歩く時に使った「かんじき」の海外版で、雪の中の自然観察などに役立つため、近年注目を集めている。この日は、約50人がスノーシューを体験。ある親子は、雪の下にある長い霜柱を発見し「すごい」と驚き、冬の自然を楽しんでいた。 -
アースデイピクニックINA・2006を5月に開催
4月22日の「アースデイ(地球の日)」にちなみ5月14日、「アースデイピクニックINA06」が、伊那市西春近の伊那スキーリゾートである。
世界的に波及しているアースデイの前後には「それぞれの立場で地球のためにできること」をするイベントを展開。県内でも長野市、松本市などで住民有志が活動している。
アースデイINAは「新市の誕生に伴い、住民、企業、行政の3者が協力したまちづくりにつながれば」と住民有志らが企画した。「大自然豊かな伊那谷・新伊那市のまちづくり」と「多文化共生社会の実現」の2つのテーマを設けている。最初のテーマは、さまざまな分野でまちづくりに取り組む人(企業)たちに、自然を生かした新市のまちづくりを提案してもらう。また、外国籍児童支援基金「SANTA基金」を支援する音楽ライブやパフォーマンスステージをして、多文化共生社会の実現を目指す。そのほかにもフリーマーケットやゲームコーナーなど、各種イベントを計画する。
現在、新市のまちづくりを提案をしてくれる住民や企業、音楽ライブ・パフォーマンスを披露してくれる出演スタッフ、フリマ出展者を募集している。イベントに協賛する法人や個人、各種団体も募っている。
イベントに関する問い合わせは事務局(TEL090・7288・5509)野溝さんへ。 -
のうさん味ネット研修会
上伊那の農産物加工団体でつくる「のうさん味ネット上伊那」(久保田明美会長)は23日、駒ケ根市下平の農村環境改善センター・一心館で研修会を開いた。18団体の会員ら約70人が参加し、それぞれの団体が持ち寄った加工食品を食べ比べる品評会を行ったほか、食品表示についての講演を聞いた=写真。
出品された農産物加工食品は各団体が考案したオリジナルの漬物、おやき、ジャム、こんにゃく、チーズなど。参加者はそれぞれの食品を食べ比べながら、味や香り、食感などのほか、ラベルのデザインや商品名のネーミングなどの項目について5段階で評価し、用紙に書き込んでいた。
講演では農林水産省関東農政局長野農政事務所の矢澤正義さんが「農産物加工の表示」について話した。 -
手打ちそばづくり体験
駒ケ根市東伊那の農林業体験宿泊施設「駒ケ根ふるさとの家」は22日、手打ちそばづくり体験講座を開いた。親子ら12人が参加し、講師の宮澤勝人さん=上赤須=の指導で本格的なそば打ちを楽しんだ。
宮澤さんは「初めの水加減さえきちんとできればあとは何とかなる」と水まわしの大切さを強調。練りの工程では「硬さは耳たぶぐらい。リズミカルにね」と一人一人に丁寧に指導した=写真。参加者は真剣な表情で作業に取り組んでいたが次第に慣れて鮮やかな手さばきをみせていた。
苦労して打ち上がったそばは皆で昼食に食べたほか、それぞれの家庭に持ち帰った。 -
社会保障学習会
伊那市の市駅前ビルいなっせで19日夜、社会保障学習会があった。上伊那の約120人が集まり、税金の使い道や憲法、社会保障について、講師の話に耳を傾けた。上伊那社会保障推進協議会と上伊那民主商工会の主催。
恒例の合同学習会の講師に、立正大学法学部教授の浦野広明氏と、同社保協事務局長の小林幹彦氏が講演。浦野氏は「税制改定の方向と税財政のありかた」と題して話した=写真。
消費税について浦野氏は「1%の税率で国民1人が2万円を負担する大型間接税であり、税率が上がれば上がるほど、低所得者の税負担割合が高くなる」と訴えた。
日本は世界から見ても「非常に高い消費税」とし、「例えば英国は17・5%の消費税率だが、国民はそれほど負担を感じていない」と強調。原因は、生活必需品のほとんどに課税していないイギリスと、あらゆる物に5%を課税する日本との違いがあるという。 -
安協駒ケ根支会が交通安全祈願祭
伊南交通安全協会駒ケ根支会(牛丸廉平支会長)は21日、06年の交通安全祈願祭を北割一区の大宮五十鈴神社で行った。役員ら約50人が出席し、拝殿で玉ぐしをささげるなどの神事を行って交通事故ゼロを祈った=写真。
神事に先立って赤羽根徳彦副支会長は「1年間トラブルなく過ごせたことに感謝する。今年も引き続き協力をお願いしたい」と述べ、駒ケ根駅前交番の野口博美所長らとともに整列した会員らの服装点検を行った。 -
本郷交通安全祈願祭
飯島町の本郷区は22日、交通安全祈願祭を本郷神社で行った。氏子総代、伊南交通安全協会飯島支会本郷分会の役員、飯島駐在署の警察官ら10人が出席。拝殿で茅野建夫宮司が祝詞を奏上し、参列者が玉ぐしをささげて区民の無事故を祈った=写真。
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踊ろう『信濃の国』
県歌『信濃の国』でエアロビクスを楽しもうと駒ケ根市教育委員会は21日「エクササイズ教室・踊ろう信濃の国」の第1回教室を市武道館会議室で開いた。初日は受講を申し込んだ女性27人のうち20人が参加し、講師の指導でステップの基礎を楽しく学んだ。
講師は伊那市のエアロビクスインストラクター新田ひとみさん。新田さんは「今回選んだ曲は比較的ゆったりした速さの『ダンス・イン信濃の国21』と、アップテンポの『レインボーダンス・スペシャル信濃の国』の2種類。次回からは年齢ややる気などに応じて好きな方の曲を選んで。楽しみながら気楽にやりましょう」とあいさつ。説明を聞いた参加者らは早速ウォーミングアップとして新田さんの動きに合わせて軽やかにステップを踏んでいた=写真。
講座は3月25日までの全8回。講座生の希望者は10月に長野市で行われる「第5回信濃の国祭り」出場チームに参加できる。 -
みんなのひろばパート21
有志による町民の手づくりイベント「みんなのひろば」パート21が22日、飯島町広小路のポケットパークで開かれた。暖かい日差しが降り注ぐ芝生の広場に町民らが集い、もちつきや羽子板づくりのほか、どんど焼きなどがにぎやかに行われた。もちつきでは「面白そう」と集まって来た子どもたちが代わる代わるきねを持つが「重くて持ち上がらない」「臼に当たっちゃったー」などと大騒ぎをしながら皆で楽しくもちをついた=写真。
羽子板づくりの指導に当たったのは青木家具の青木朝夫さん。スギやヒノキの板を持ち込み、子どもたちの手を取ってのこぎりやかんなの持ち方や使い方から丁寧に教えた。青木さんは「最近の子どもはこういう道具を使わんからね。少しでもできるようになってくれればうれしいよ」と話していた。 -
南割育成会そば打ち交流会
宮田村の南割区青少年健全育成会(小田切元治会長)は22日、前日から宮田村を訪れている愛知県田原市の吉胡地区子ども会とのそば打ち交流会を南割集落センターで開いた。吉胡地区の親子ら約20人が参加し、南割区の秋山泰久さんのほか、そばの実の会の会員らの指導でそば打ちを楽しんだ。秋山さんは「こね3年、のし3カ月、切り3日竏窒ニいうくらいで、水まわしとこねがとても大切」などと説明。参加者の手つきを見ながら、一人一人に丁寧に打ち方を教えていた。吉胡地区の親子らはほとんどが初めての体験とあって「わけが分からんよ」「これでいいのかな」などと首をかしげながらも楽しそうに笑顔でそばと格闘していた。苦労して打ち上げたそばは土産としてそれぞれ家に持ち帰った。
南割区と吉胡地区との交流は、1年おきに互いを訪問し合うなどして約25年間続いている。 -
新春囲碁・将棋手合わせ会
宮田村公民館(白鳥剛館長)は22日、新春恒例の囲碁・将棋手合わせ会を村民会館で開いた。小学生から一般の約20人が参加し、今年最初の手合わせをした=写真。囲碁・将棋とも総当りのリーグ戦を行い、それぞれ優勝を目指して熱戦を展開した。将棋の部に参加した小学生らはほとんどが公民館の子ども将棋教室に通っているとあって、慣れた手つきでパチ、パチと駒を打ち合っていた。
白鳥館長はあいさつで「気合を入れて大いに頑張って。良い成績を挙げれば賞をあげます」と話した。
成績上位は次の皆さん。
◇将棋▽(1)森下弘睦(2)森田勇希(3)佐藤陽輔、原遥(5)木下諒、新井康浩
◇囲碁(参考順位)(1)渡部光彦(2)馬場八之進 -
ガールスカウト新年祝賀のつどい
ガールスカウト長野第26団(木部則子団委員長)は22日、伊那公民館で「新年祝賀の集い」を開き、昨年末に文部科学大臣社会教育功労賞を受賞した前団長・春日澄子さんのお祝いもした。
26団での活動を通して、ガールスカウトたちの支援をしてきた春日さんは「とても大きな賞で自分でも戸惑うほど。26団のみなさんの支えがあり、続けてこれたおかげ」と喜びと感謝を語った。また、ガールスカウトたちへのアドバイスとして、考えたことを行動することの大切さを伝えた。
春日さんには花束とみんなで「おめでとうのうた」を贈った。
辰野町出身のメンバーでつくる「メヌエット」による、フルート、ピアノ、ギターによるミニコンサートもあり「トトロ」「さんぽ」など、よく知る曲目が、子どもたちを楽しませていた。 -
箕輪町消防団・救命講習
箕輪町消防署は22日、消防団員を対象とした普通救命講習を町産業会館で開いた。第5分団の19人が参加し、自動体外除細動器(AED)を使った心肺蘇生(そせい)法などを学んだ。
講習は6回目で、昨年11月から各分団ごとに指導してきた。今回が最後となる。
普段、講習は、新入団員を対象とすることが多いが、昨年7月から傷病者の心臓に電気ショック(除細動)を与えるAEDを一般の人でも使えるようになり、今回は、今年の春に退団する団員にも使用方法を学んでもらおうと退団者を主体とした。
心臓停止後の除細動措置は、蘇生にも社会復帰にも重要で、1分の差が生存退院率を7縲・0%左右する。
参加者は、AEDの使用方法や実際にはどのような手順で応急措置をすればいいかを確認。AEDが現場に到着するまでには、気道確保、人工呼吸などの一般的措置を適切に続ける必要があることを学んだ。
町内には現在、役場など3カ所にAEDを設置。今後も設置個所を増やす予定だという。 -
舞踊グループ「若葉会」がほかにも楽しむ趣味の成果披露
舞踊グループ「若葉会」のメンバーが舞踊以外に個々で楽しむ趣味の作品を持ち寄り、高遠町の高遠さくらホテルに飾っている。写真、押し花、ちぎり絵、俳句など約30点。31日まで。
高遠城址公園のカエデと桜の紅葉や浜名湖に沈む夕日をとらえた写真、梅が咲くなかで元気にたこ揚げをする子どもたちを押し花で表現した作品など、見る人の目を楽しませている。
若葉会は、高遠中学校を1951(昭和26)年に卒業した同級生5人でつくり、月2回の舞踊けいこに励んでいる。
重盛君子代表は「高齢者の集まりだが、健康で元気に踊りと趣味を楽しんでいる。一生懸命頑張っている成果を見てほしい」と話している。 -
3年間の集大成 個性あふれて
高遠高校芸術コースの美術、書道を専攻する3年生の卒業制作展が29日まで、信州高遠美術館で開かれている。
美術専攻の生徒は個々で自由にテーマを決め、昨年8月から製作してきたた油絵13点を出展。思い出の詰まった学び舎や友人を描いた作品が多い。学校入口の階段を描いた作品は「この先、壁に突き当たったときにジャンプできるステップになれば」との願いを込めている。
青い海とイルカとのグラデーションにこだわり、平和を表現したり、それぞれ個性あふれる作品がそろった。
書道専攻の作品は6点。「辞書で調べるのに苦労した」という篆(てん)書の「千字文」の力作に加え、これまで学んできた中で得意とする書体で書いた作品などを飾り、3年間の集大成として堂々と発表している。
美術担当の北原勝史教諭は「生徒それぞれ個性が表現できている作品ばかり。生徒が作品に込めた思いが伝われば」と話している。
入館料は一般500円、小中学生150円。午前9時から午後5時まで。問い合わせは、信州高遠美術館(TEL94・3666)へ。 -
権兵衛トンネル開通・新市誕生記念しタペストリー飾る
2月4日の権兵衛トンネル開通と、3月末の新「伊那市」誕生を記念したタペストリーが23日、中心市街地通りなどで一斉に飾られた。
市民の気運を高めるため、伊那商工会議所と市が協力して1300枚を作成。商店街関係に600枚、小中学校など市関係公共施設に200枚を配布し、市庁舎内にも掲示している。
関係者は「木曽から来る人たちに対しても歓迎の気持ちを伝えたい」と、商圏拡大も期待している。
風になびく記念タペストリー(いなっせ前) -
箕輪町公民館子育て学級でバルーンアート
箕輪町公民館の子育て学級は19日、風船で動物などを作るバルーンアートを楽しんだ。
「風船遊劇団ゴンベエワールド」のゴンベエさんの弟子、宮本千秋さん=南箕輪村=が、初心者でも楽しめるバルーンアートを紹介。天然ゴムの長い風船に空気を入れ、ウサギやトンボづくりに挑戦した。花びら3枚の花を作り、顔を描いた丸い風船を取り付けて顔付きの花も作った。
お母さんたちは、最初は割れるのを心配して恐る恐る風船をねじるなどしていたが、次第にコツをつかんで器用に作り上げた。子どもたちは風船を膨らまそうとポンプを押したり、出来上がった風船を手に部屋の中を走ったりしてはしゃいでいた。
風船で作ったウサギや花にちなんだ童謡などを歌ったほか、絵本「ふうせん」や「あおいふうせん」の読み聞かせもあった。 -
25年目の児童交歓 友情の輪広げる
25年目を迎えた宮田村南割区と愛知県田原市吉胡地区の児童交歓。21日には吉胡地区の小学校5、6年生と保護者ら47人が宮田村を訪問した。地元の南割区は5、6年生33人が参加して歓迎し、スキーを楽しんだり、寝食をともにするなどして友情の輪を広げた。
歓迎会では、緊張しつつ両地区の子どもたちが顔合わせ。南割地区児童会長の手塚弘基君は「皆さんが来るのを楽しみにしていました」とあいさつした。
さっそく駒ヶ根高原スキー場に出かけ、一緒にスキーを満喫。南割区育成会の保護者が初心者を指導し、田原市ではめったに体験できない雪の感触を味わった。
温泉に入ったり、夕食をとるなどして徐々に打ち解け始めた両地区の子どもたち。宿泊も一緒で、枕を並べて互いの絆を深めていた。
交歓会は年度ごとに行ない、冬はスキー、夏は田原市に出かけ海水浴などを楽しみ親睦を図っている。
今回も1泊2日の日程。小田切元治南割区育成会長は「宮田村は小中学校1校なので、違う地区の子どもたちと交流することは刺激にもなるのでは」と話していた。 -
まゆでつくるおひなさま
駒ケ根市のシルクミュージアムはまゆでつくるおひなさまづくり講座を21日から始めている。早速市内の女性らが連れ立って訪れ、カッターでまゆを切ったり張ったりする作業に没頭。「鼻が難しいね」などと言いながら約1時間かけて楽しそうに愛らしい内裏ひなをつくっていた=写真。
同講座は体験料金800円。材料が600セット限定のため、2月中旬ごろまでに終了の見込みという。担当者は、希望する人は早めに来館を竏窒ニ呼び掛けている。申し込みは随時受け付け中。問い合わせは同館体験工房(TEL82・8381)へ。