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ポレポレの丘 スイセン見頃
伊那市高遠町の自然公園ポレポレの丘で、スイセンが見ごろを迎えています。
およそ2.5ヘクタールある園内には、10万株以上のスイセンが植えられています。
他にも花桃などが見ごろとなっています。
23日には高遠高校の生徒による演奏や地元飲食店のキッチンカーなどが出店するウキウキ春フェスが開かれます。
スイセンは5月いっぱい楽しめるということです。
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村のアカマツを使った菓子を開発
南箕輪村開発公社と伊那市の和菓子店3店舗がコラボし、大芝高原のアカマツの炭を使ったお菓子を開発しました。
開発されたのは、伊那市高遠町にある老舗亀まんの黒亀饅頭、坂下にある菊香堂の真っ黒ドーナツ、山寺にある増田屋製菓のブラックカリマンです。
この日は南箕輪村の味工房で村開発公社と3店舗が記者会見を開きました。
村開発公社は、松枯れが進む大芝高原のアカマツを有効活用しようと、地元飲食店などと協力して食用炭を使った商品を開発しています。
黒亀饅頭は、生地に炭が練りこまれていて、中はつぶあんです。
真っ黒ドーナツは、炭や駒ヶ根市産の黒ゴマなど地元の材料を使っています。
ブラックカリマンは、生地と中に入っているこしあんに炭が練りこまれています。
菊香堂と増田屋製菓は、販売を開始していて、老舗亀まんは、4月中旬から販売予定です。
また、南箕輪村の大芝高原内にある味工房と大芝の湯でも順次取り扱う予定だということです。
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伊那まちバラぶらり 来月開催
伊那市の中心商店街で、伊那まちバラぶらりが来月21日から開かれます。
12日は、伊那まちバラぶらり実行委員会が通り町の伊那まちBASEで開かれました。
毎年この時期に開かれていて、今年のテーマは「バラの香りに誘われて散歩する」です。
来月21日から6月24日の間、伊那市中心商店街がバラで彩られ、バラの苗の販売や育て方講座などが開かれます。
また12日は、6月3日と4日に伊那市で開かれるばらサミットを盛り上げようと、伊那市で映像制作をしている高橋幸司さんらが作ったPR動画がお披露目されました。
前回好評だった、バラのファッションショーも、6月4日にいなっせ正面口で開かれる予定で、モデルを20人ほど募集しています。
伊那まちバラぶらりは、来月21日から伊那市中心商店街で開かれます。
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ハルヒポタリースタジオ 新しい窯の窯焚き
伊那市荒井内の萱にある陶芸教室ハルヒポタリー山のスタジオの新しい窯で12日に窯焚きが行われました。
窯を作ったのはハルヒポタリースタジオの、こいけちえさんです。
こいけさんは薪で火を焚く焼き物を作りたいと、3年前から窯を作り始めました。
自分でレンガを並べ、陶芸仲間も協力し、今年の2月に窯が完成しました。
窯の中には、陶芸界で新しい窯を使う時に入れるという、左馬が書かれた器などおよそ100点が入っています。
12日は、朝の5時に火入れを行ったということです。
中の温度をおよそ1,250度にする必要があり、午前11時ごろはおよそ400度でした。
12日の午後8時には目標の温度に到達する見込みです。
目標の温度に到達したら窯を閉じて自然に温度を下げ、13日の昼頃に作品を取り出すということです。 -
南信一水会 31点展示
会場には、14人の作家が描いた作品31点が展示されています。
100号の作品を中心に、南信の四季折々の風景が描かれています。
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伊那谷新酒祭り 4年ぶりの開催
伊那谷の地酒が味わえる、伊那谷新酒祭りが8日に伊那市の春日公園で4年ぶりに開かれました。
新酒祭りには、伊那谷の酒蔵やビールメーカーなど8社が出店しました。
5杯飲むことができるチケットが1,000円で販売されました。
このイベントは、地元の公園と地酒をPRしようと、西町の商店主らでつくるルネッサンス西町の会が毎年開いているものです。
新型コロナの影響で中止をしていましたが、今回4年振りに開かれました。
桜は散っていましたが、訪れた人たちはそれぞれの地酒を飲み比べながら楽しんでいました。
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板山露頭 アセビが満開
伊那市高遠町の板山露頭のアセビが満開となっています。
中央構造線の断層を見ることができる板山露頭には、およそ50本のアセビが植えられています。
ジオパークガイドの伊東基博さんです。
アセビは、伊東さんなど、板山地区の住民が整備・管理しています。
伊東さんらは、10年ほど前、板山露頭の遊歩道を整備する際に、ツツジを植えましたが、鹿に食べられてしまいました。
そこで、毒を持つ同じツツジ科のアセビを植えました。
アセビは、馬が食べると酔ったようになることから、「馬酔木」と書きます。
アセビを植えてからは鹿の食害は無くなったということです。
現在満開で、あと10日ほど楽しめるということです。
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モバイル公民館 運用開始
伊那市は、高齢者や移動困難者などがバスの車内から遠隔で公民館講座に参加できる「モバイル公民館」の運用を11日から始めました。
11日はモバイル公民館・通称モバcoの車両がお披露目されました。
11日はデモンストレーションとして市役所駐車場のバス車両と市役所多目的ホールをインターネット回線でつなぎ、関係者がバス車内で脳トレ教室を体験しました。
バスの中にはプロジェクタースクリーンやカメラ、スピーカーなどが整備され、ホールに居る講師とやり取りをすることができます。
運動講座は5人、講演会では10人ほどが定員です。
こちらは教室が行われている多目的ホールです。
スクリーンやカメラが設置され、車両へ映像を配信していました。
配信を行う拠点は市内9つの公民館と伊那市総合型地域スポーツクラブの10か所です。
モバイル公民館が市内各地に出向き、移動困難者などがバス車内で拠点となる公民館の講座を受講することができます。
車両は長谷循環バスを改装したもので、朝晩は通勤通学のための路線バスとして運行し、昼間はモバイル公民館として利用します。
事業費は3,360万円で、市の負担は5%です。
モバイル公民館で行う講座や運行場所については今後各公民館で企画するということです。
なお29日午後1時から、モバイル公民館が道の駅南アルプスむら長谷に出向き、中尾歌舞伎春季公演のパブリックビューイングを行う予定です。
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水に感謝 横井清水の水神宮で祭典
伊那市荒井と西町の農業用水の水源となる地下水「横井清水」の水神宮で10日、水に感謝する祭典が行われました。
水神宮には、この地下水を掘り当てた御子柴艶三郎が祀られています。
10日は、艶三郎の子孫や区の関係者などが出席し、神事が行われました。
その昔、この地域では小沢川の水利権をめぐって争いが絶えなかったことから、明治28年に艶三郎を中心とする住民有志7人がおよそ2億円をかけて地下水を掘り当てたということです。
5か所の井戸とそれを繋ぐトンネル、水を地域に分ける分水枡があります。 -
伊那市西箕輪でオカメザクラが見ごろ
伊那市西箕輪大萱の唐澤勝一さんの畑のオカメザクラが見ごろを迎えています。
オカメザクラは花が小さく、濃いピンク色なのが特徴です。
桜は1日ごろに咲き始め、8日ごろに満開を迎えました。
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みはらしファームの彼岸桜が見ごろ
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは彼岸桜が見ごろを迎えています。
彼岸桜はファームレストラントマトの木の東側に10本ほど植えられています。
今週の初めごろに咲き始め、現在散り始めているということです。
桜は来週の中頃まで楽しめるということです。
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熊野神社の枝垂れ桜見ごろ
伊那市高遠町藤沢の熊野神社の枝垂れ桜が見ごろを迎えています。
国道152号線沿いの水上集落の熊野神社です。
入り口にある枝垂れ桜は、現在見ごろです。
写真スポットにもなっていて、今日は東京から観光できた人がシャッターを切っていました。地元の人によりますと枝垂れ桜は、来週中頃まで楽しめそうだということです。
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新たに男声合唱団が発足
上伊那の男声合唱愛好者でつくる合唱団が6日、発足しました。
2007年から上伊那を中心に活動してきたアルプス男声合唱団が、今年1月に解散しました。
男声合唱の初心者でも気軽に参加しやすく、親睦を図りながら演奏技術を磨こうと新たに合唱団を発足させました。
6日は総会が開かれ、上伊那を中心に30代から80代までのおよそ30人が参加し規約や今後の活動について確認しました。
合唱団の名称については、4つの候補の中から投票で決めました。
投票の結果男声合唱団GaKuに決まりました。
音楽を学び楽しむことなどの思いが込められているということです。
団長は、アルプス男声合唱団の団長を務めていた北沢理光さんに決まりました。
今後は、月に2,3回練習を重ね、演奏会やイベントに参加する他、9月には中学・高校の合唱部が出演するユース・コーラスフェスティバルを計画しています。
男声合唱団Gakuでは、団員を募集しています。
詳しくはNPO法人クラシックワールドまでお問合せください。
電話78―5801
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高遠城址公園 桜色に染まる
散り始めとなっている伊那市高遠町の高遠城址公園は、春風に時おり桜吹雪が舞い園内全体が桜色に染まっています。
7日は、あいにくの雨降りとなりましたが、県内外から訪れた花見客が傘を差しながら桜を楽しんでいました。
記録が残る1983年以降、最も早かった2021年と同じ1日に満開となりました。
満開宣言から5日後の6日に散り始めとなりました。
風が吹くと花びらが舞い、花吹雪を楽しむことができます。
桜雲橋下の堀の池は、散った花びらで水面が桜色に染まっています。
訪れた人たちは、足を止め眺めたりスマートフォンで撮影したりしていました。 高遠城址公園の桜などを管理する桜守の西村一樹さんによりますと高遠城址公園の桜は、今週末までたのしめるということです。
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箕輪東小学校1年生 初めての給食
箕輪町の箕輪東小学校の1年生は7日に初めての給食を味わいました。
箕輪東小学校の入学式は6日に行われました。
入学2日目で初めての給食です。
お祝い献立として、テリヤキチキン・赤飯・クレープなど、児童達に人気のあるメニューが用意されました。
箕輪東小学校では昨年度までコロナ対策として、給食中は同じ方向を向いて黙食をしていました。
今年度からは、会話をしながら食べられるようにしたということです。
児童達は、初めての給食を楽しく味わっていました。
来週の月曜日も給食を食べ終えたら下校になりますが、火曜日からは5時間目までの通常授業が始まるということです。
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村中部保育園で五月人形飾る
南箕輪村中部保育園で一足早く、五月人形が飾られました。
7日に年長の園児39人が、五月人形を飾り付けました。
園児達は、太鼓や柏餅などの飾りつけを手伝っていました。
村中部保育園では、園児達にすくすくとたくましく成長してもらいたいと、毎年五月人形を飾っています。
保育士が兜を乗せて五月人形が完成すると、園児達は拍手をしていました。
最後は園児たちが歌を歌いました。
この五月人形は5月8日まで飾るということです。
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伊那警察署の署員が新入生に交通指導
今月5日から11日まで県内一斉に行われている、信州さくら満開こども交通安全週間に合わせ、7日に伊那警察署の署員が児童に横断歩道の渡り方を指導しました。
7日は、伊那市のセブンイレブン伊那狐島店前の交差点で、伊那警察署の署員が登校する児童に横断歩道の渡り方を指導していました。
長野県警察本部は今月5日から11日までを「信州さくら満開こども交通安全週間」と定め、登下校中の児童・生徒に交通安全を呼びかける活動などを行っています。
4月10日には、JR伊那北駅前で自転車のヘルメットに関する啓発活動を行うということです。
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中曽根の権現桜が満開
箕輪町中曽根の権現桜が現在満開となっています。
中曽根の権現桜は樹齢が千年を超えるエドヒガンザクラです。
県の天然記念物に指定されていて、高さはおよそ18メートル、幹の太さは10メートルあります。
箕輪町観光協会によりますと花は9日頃まで見頃だということです。
散り終わりまでの午後6時頃から9時までライトアップがされているということです。
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2月月間有効求人倍率 1.6倍
上伊那の2月の月間有効求人倍率は、前の月を0.07ポイント下回る1.6倍となりました。
2月の月間有効求人数は3,802人、月間有効求職者数は2,383人で、月間有効求人倍率は1.6倍となりました。
全国は1.34倍、県は1.51倍となっています。
雇用情勢については、「一部に弱い動きが見られるものの、一層着実に改善が進んでいる」と判断を据え置いていますが、「物価上昇等が雇用に与える影響を注視する必要がある」としています。
また、新規高卒者の2月末現在の就職内定率は95.2%となっています。
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長野県公衆衛生専門学校 入学式
歯科衛生士を養成する、伊那市荒井の長野県公衆衛生専門学校の入学式が5日に行われました。
今年度入学したのは上伊那地域の9人を含む17人です。
新入生を代表して矢崎慶都さんは「一日一日を一生懸命努力し、大きく成長していきたい」とあいさつしました。
小野豊朗校長は「出来るだけ早く将来の自分の姿を描き、やさしさと思いやりを持って日々努力をしてください」と激励しました。
県公衆衛生専門学校では、歯科衛生士になるため3年間の専門教育を受けます。
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みすず接骨院渡邊院長 絵本を寄贈
伊那市美篶のみすず接骨院の渡邊尋院長は、市内の保育園・幼稚園の園児に読んでもらおうと、6日、市に絵本を寄贈しました。
6日は、みすず接骨院の渡邊院長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に絵本を手渡しました。
寄贈したのは「ただいまねこ」という絵本です。
死んでしまった猫がお盆に飼い主のところに会いに来るという物語です。
作者の「ミヤザーナツ」さんが、渡邊院長と親交がある医師の妹だということが縁で今回寄贈しました。
この絵本「ただいまねこ」は、市内26の保育園・幼稚園に贈られました。
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伊那市高遠町勝間 薬師堂のしだれ桜見頃
伊那市高遠町勝間の薬師堂のしだれ桜が見ごろを迎えています。
勝間薬師堂のしだれ桜は2本植えられていて、どちらも樹齢およそ170年の古木です。
毎年、高遠城址公園の桜より1週間ほど遅れて見ごろになります。
桜を管理している、勝間の住民有志で作る薬師堂の桜を守る会によりますと、今年は例年より1週間以上早い、3月末ごろに咲き始めたということです。
5日は曇り空のすっきりとしない天気でしたが、多くの観光客が足を運んでいました。
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「発祥之地」石碑前で伊那節まつり
伊那節を後世に歌い継いでいこうと、「伊那節まつり」が5日伊那市の伊那公園で行われました。
5日は、伊那公園にある「伊那節 発祥之地」の石碑の前で、上伊那の民謡団体でつくる伊那節振興協会が歌と踊りを披露しました。
伊那節は、江戸時代に伊那と木曽を行き来するときに歌われていた馬子唄で、古くは「おんたけやま」と呼ばれていました。
5日は神事も行われ、商工会議所や市の関係者などおよそ40人が参加しました。
伊那商工会議所の唐木和世会頭は、「地域で親しまれている伊那節を守り、今後も大切に伝えていきたい」と話していました。
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三峰川堤防桜並木 ライトアップ
伊那市美篶のナイスロード沿いの堤防で、桜並木のライトアップが始まりました。
4日は、三峰川レストパーク付近の堤防で点灯式が行われました。
このライトアップは、美篶地区各種団体協議会が伊那市協働のまちづくり交付金を活用して2016年から毎年行っています。
ナイスロード沿いのおよそ380メートルの区間にあるソメイヨシノを、14基のライトが照らしています。
美篶地区各種団体協議会によりますと、例年より1週間ほど早く咲きはじめたということです。
現在見ごろとなっていて、ライトアップは午後6時から9時まで行われます。
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竜西保育園で入園式 32人が入園
伊那市内の公立保育園で4日、入園式が行われました。
このうち、竜西保育園では、年少27人、未満児5人のあわせて32人が、入園しました。
新園児は、保護者に手を引かれ、音楽にあわせて入場しました。
式では、新園児たちが歌を歌いました。
福澤博美園長は「元気に遊んでもりもり食べて、竜西保育園のことを好きになってください」と挨拶しました。
竜西保育園では、5日から午前中だけ通園する「ならし保育」が始まり、2週間後の18日からは通常保育となる予定です。
なお、箕輪町と南箕輪村の保育園では、5日に入園式が行われます。
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みのわ天竜公園 桜見頃
箕輪町のみのわ天竜公園の桜が見頃となっています。
みのわ天竜公園には、ソメイヨシノなど30本の桜が植えられていて、現在見頃となっています。
箕輪町では日没から午後10時までライトアップを行っていて、花は今週いっぱい楽しめるということです。 -
新年度スタート 企業や官公庁で入社式・入庁式
新年度が始まり各地の企業で入社式が3日行われ、新社会人が新たなスタートを切りました。
このうち、箕輪町に本社を置く電子部品メーカーKOA株式会社の入社式が、伊那市の信州INAセミナーハウスで行われました。
今年度は、男性47人、女性23人の合わせて70人が入社し、このうち上下伊那出身者は51人です。
入社式では新入社員が1人ずつ自己紹介し、「学生時代は新型コロナの影響を受けながらも逆境を乗り越える力が鍛えられました。新しいことに挑戦する気持ちでがんばりたいです」などと抱負を述べていました。
花形忠男社長は、「『してもらう幸せ』『できるようになる幸せ』『してあげる幸せ』この3つの幸せを自分のまわりで感じて欲しい」と話していました。
向山孝一会長は、「失敗を恐れずに新しいことに挑戦して欲しい」と激励しました。
入社した70人は、ビジネスマナー研修や仮配属部署で現場実習を受け、6月1日から正社員となります。 -
あがっとこども広場で醤油づくり
伊那市西箕輪の上戸で自然体験などを行っているあがっとこども広場で、収穫した大豆を使った手作り醤油の仕込み作業が3月21日に行われました。
この日は発酵させ麹になった大豆に塩を混ぜる塩きり作業が行われました。
あがっとこども広場はそろばん教室から派生した自然体験の場で希望する子どもは誰でも参加できます。
子どもたちはビニールシートに広げた麹と塩を手で混ぜ合わせていました。
塩きりが行われた麹を水が入った樽の中にいれてゆっくりとかき混ぜました。
大豆はこども広場で育てたもので去年10月に収穫しました。
今後は、別の樽に移して空気に触れさせる転地返しと呼ばれる作業を1ヶ月に1回ほど行い、1年後に醤油が完成するということです。
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上ノ平城跡の一本桜が満開
箕輪町南小河内の上ノ平城跡の一本桜が満開となっています。
上ノ平城跡の一本桜はエドヒガンザクラで、先月27日ごろに咲き始め、現在満開となっています。
上ノ平城跡のシンボルとして親しまれ町の保存樹木に指定されています。
町によりますと今週いっぱい楽しめるということです。 -
山の遊び舎はらぺこ 新園舎で開園式
伊那市の山の遊び舎はらぺこは、今年度から園舎を東春近から手良に移し、認可外保育園から、認定こども園に移行しました。
新しい園舎は、伊那市手良に建てられました。
2日は開園式が行われ、園児や保護者、市の関係者など200人が出席しました。
はらぺこでは、運営や保育を保護者と共同で行っているため、その負担軽減のため、運営自由度が高い認定こども園に移行しました。
移行に伴い、給食室の整備や保育士を9人に増員したということです。
また、新たに、家庭的な雰囲気の中で未満児を受け入れる「家庭的保育事業」も始まり、0歳~1歳の園児5人が登園することになっています。
この事業は市内で初めての取り組みで、専門の講座を受けた保育士2人が配置され、建物ははらぺこの園舎の隣に建てられました。
開園式のあとは入園式が行われ、21人が入園しました。
はらぺこでは、今後は小学生以上の子どもも受け入れられるような事業を展開していきたいとしています。