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第2回桜の開花予想 高遠城址4月1日
民間気象情報会社のウェザーニューズは、第2回目の桜の開花予想を4日、発表しました。
伊那市高遠町の高遠城址公園は4月1日となっています。
ウェザーニューズが発表した桜の開花予想によりますと、今年の高遠城址公園は4月1日で、去年より2日遅い予想となっています。
ウェザーニューズによりますと、今年は記録的に早く開花した去年よりも、数日程度遅くなる見込みだということです。
第3回の開花予想は16日の予定です。
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福寿草 宮下さん宅咲き始める
伊那市西春近の宮下幸次郎さん宅では福寿草が咲いています。
先月から咲き始めて、3月末まで楽しめるということです。
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立春朝搾りを出荷
3日は立春です。暦の上では春となりました。
日本酒「信濃錦」の蔵元伊那市荒井の宮島酒店では、春の始まりを祝う酒「立春朝搾り」の出荷作業が行われました。
午前3時、伊那市荒井の宮島酒店です。
酒の瓶詰作業が行われていました。
立春朝搾りは、早朝に搾りあがった生原酒をその日のうちに味わってもらおうというもので、宮島酒店では21年目です。
酒米には伊那市高遠町の減農薬の美山錦が使われています。
瓶詰作業が行われている部屋の外では、社員が瓶に1枚1枚ラベルを貼り付けていました。
例年、酒販店と協力し作業を行っていましたが、今年は新型コロナ感染防止のため社員のみで行いました。
今年は一升瓶を400本、720ミリリットル入りを1,500本を出荷します。
コロナ禍で飲食店での需要が減っているため例年より25%出荷量が減少したということです。
午前4時には荒井神社の神主による神事が行われました。
宮島敏社長が参列し、無病息災や商売繁盛、また、新型コロナの疫病退散を祈りました。
午前5時過ぎ、安曇野市の酒販店の店主が、早速酒の受け取りに訪れていました。
立春朝搾りは一升瓶が3,200円(税抜き)、720ミリリットル入りが1,600円でです。
伊那市内では、伊那市日影の酒文化いたやで販売されています。
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2週間早い確定申告受付始まる
令和2年分の確定申告の受付が伊那市のいなっせで2日始まりました。
新型コロナ感染防止のため2週間日程が早められています。
伊那税務署が管轄する上伊那地区の申告会場は、伊那市のいなっせに開設されています。
確定申告は、自営業者や給料が2千万円を超えるサラリーマンなどが対象です。
今年は新型コロナ感染防止のため受付の際に整理券が配布され訪れた人たちは指定された時間に申告を行っていました。
無料通信アプリLINEを利用して事前予約をすることもできるということです。
伊那税務署の職員が申告書の作成をサポートしていました。
税務署では感染防止のため、インターネットでの申告「e‐Tax」を利用するよう呼び掛けています。
確定申告は4月15日までで、受付時間は午前8時30分から午後4時となっています。 -
124年ぶり2月2日の節分
2月2日は、明治30年以来124年ぶりとなる2月2日の節分です。
各地の寺では、コロナ対策を取りながらの節分会が行われました。
南箕輪村恩徳寺の、大護摩祈祷です。
祈祷は午前9時から4回行われ、初回の9時には約50人が訪れました。
新型コロナウイルス対策として、事前予約制で人数を制限して行われました。
いつもの年だと、参拝者が身に着けているバッグなどを不動明王の火にかざしますが、コロナ対策でそれは行わず、僧侶が護摩祈祷の御札をかざすのみとなりました。
また、密を避けるため、恒例の福豆まきは行わず、僧侶たちが御札を求めた人の名前を呼んで、手渡していました。
この日は約300人が恩徳寺を訪れたということです。
なお、国立天文台暦計算室によりますと、2月2日が節分会になるのは、次回は2025年だということです。 -
南箕輪村観光協会がグルメガイド作成
南箕輪村観光協会は村内で新型コロナ対策をしている飲食店や宿泊施設の情報などを掲載した「みなみみのわグルメガイド」を作成しました。
ガイドは1万2千部つくられ、村内の飲食店や宿泊施設26か所の情報が掲載されています。
県の安全・安心な観光地づくり支援事業を活用したもので事業費はおよそ26万円です。
ガイドには各店舗のコロナ対策などが表示されています。
グルメガイドは村役場や大芝高原 味工房などに置かれているほか、南箕輪村観光協会ホームページにも掲載されています。
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「日常の中の幸せ」をテーマに伊那市社協が写真展
コロナ禍で様々な活動が制限される中、「日常の中の幸せ」をテーマに伊那市社会福祉協議会が募集した写真の展示が1日から、伊那市役所で始まりました。
写真展は、「伊那」を「ハッピーに」の語呂合わせで「イナッピーサクラプロジェクト」として、市社会福祉協議会が開いたものです。
「幸せ」「好き」「楽しい」をキーワードに、去年4月から12月にかけて写真を募集し、およそ600枚が寄せられたということです。
写真を花びらに見立てて、桜並木をつくろうという企画です。
福祉施設の利用者などが写真を花びらの形に切ったり、バックの桜の絵を描いたりしたということです。
花見気分を味わえる椅子や野点傘が置かれている他、訪れた人がメッセージや感想を書くスペースもあります。
写真展は、12日まで伊那市役所1階市民ホールで開かれています。 -
不折に続け!書き初め審査会
伊那谷で育った中村不折に続け!子どもたちの書初め書道展の審査会が伊那市の伊那文化会館で29日、開かれました。
今年で8回目となる書初め書道展には、上伊那と松川町の小学校33校の5,6年生の作品、320点の応募がありました。
審査員は、上伊那書道協会の会員が務め不折賞を含め17点が選ばれた他、金銀銅賞の作品も決まりました。
審査員は、線の力や文字のバランスなどを審査しました。
最高賞の不折賞には、辰野東小学校6年の前田華乃さんの作品が選ばれました。
不折賞に次ぐ上伊那書道協会会長賞に、高遠北小学校5年の伊藤礼香さんの作品が選ばれました。
展示会は3月3日から7日まで伊那文化会館で行われ、7日に表彰式が予定されています。
上伊那書道協会の泉石心会長は「どの作品も字や名前がバランスよく書かれている」と話していました。
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みはらしで節分会
節分を前に伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームで節分会が31日、行われました。
今年は、新型コロナ感染防止のため特設ステージを設けず行われました。
アルコール消毒や検温の他、密にならないよう区画を設ける対応をとりました。
とれたて市場前で行われたイベントでは、赤鬼や青鬼の他に、今年はコロナウイルス鬼も登場しました。
鬼を見て泣き出す子供もいました。
鬼を退治しようと、人気アニメキャラクターなどに扮した組合員らが訪れた人たちと一緒に「鬼は外」と豆をぶつけていました。
みはらしファームの節分会は、開園した年から毎年行われています。
今年は福豆まきは、行わずいちご園の入園引換券などが入った福豆袋が手渡されました。
みはらしファームでは「早くコロナが終息し、多くのひとたちに訪れてもらいたい」と話していました。
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冬の自然観察会で科学実験
自然の中で科学実験などを行うイベント、冬の自然観察会が30日、伊那市西箕輪の経ヶ岳自然植物園で開かれました。
イベントでは伊那市西箕輪の長野県自然観察インストラクター野口輝雄さんが講師を務め科学実験を行いました。
空気の重さについての実験では寒い中で温めた空気を入れた袋を飛ばすことで温度によって重さに違いがあることを説明していました。
野口さんはほかに、塩には雪の温度を下げる性質があるとしてアイスキャンディーを作る実験をしました。
細長いガラスにジュースなどを入れ、塩をかけた雪の中で20分ほど待つとアイスキャンディーが完成しました。
冬の自然観察会は西箕輪公民館が開いたもので親子連れ約30人が参加しました。
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地元のいちごを味わって
伊那市西箕輪のみはらしいちご園は、新型コロナの影響で
1月の観光客数が800人ほどにとどまり、去年の10分の1に減少しているということです。
今シーズンは食べ放題は行わずパックに詰め持ち帰りのみで営業しています。
みはらしいちご園は、2日から営業を始めました。
ハウスでは3種類のいちごが味わえます。
糖度のバランスが良い紅ほっぺ。
果肉がやわらかく酸味が少ない章姫。
甘酸っぱさが特徴の女峰です。
今年は新型コロナ感染防止対策として、食べ放題は行わずパックに詰めての持ち帰りのみで営業しています。
いちごハウスでは、入場制限や検温などの対策をとっています。
みはらしいちご園によりますと去年1月の1か月間の入園者数はおよそ8000人で今年は昨日までに800人だということです。
2月からは大人料金を今月より200円値下げし平日は大人が1350円、小学生未満が900円
土日祝が大人1500円、小学生未満1000円となっています。
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高遠だるま市福箱販売
新型コロナウイルスの感染拡大で伊那市高遠町伝統のだるま市が中止になったことを受け、一般社団法人環屋などは、町内の名産品を詰め合わせた高遠だるま市福箱を販売します。
これは、だるま市に行った気分を味わってもらおうと環屋と高遠さくらホテルが共同で企画したものです。
福箱は、3000円と5000円の2種類あります。
それぞれに、だるまや鉾持神社でお祓いをしただるま札、高遠饅頭などが入ります。
3000円のものには、2号のだるまの他に甘酒などが入る予定で、全部で5品程になるということです。
5000円のものは、3号のだるまの他、地酒や高遠そば愛好会の手打ちそばなど6品程入る予定です。
商品は他に、市内の障がい者施設の利用者が作った麦わらストローやトートバッグの他、高遠とうがらしなどもあります。
それぞれ、3割ほどお得なセットになっているということです。
高遠だるま市福箱は、事前申し込みが必要で、28日から来月7日まで高遠さくらホテルで受け付けていて販売は来月11日です。
それぞれ限定100セットを用意しているということです。
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新型コロナ23人感染 1人死亡
長野県内で26日23人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、患者1人の死亡が発表されました。
上伊那での感染確認は5日連続でありませんでした。
長野県の発表によりますと、26日新たに感染が確認されたのは、飯田保健所管内12人、大町保健所管内5人、上田保健所管内3人、佐久保健所管内と松本保健所管内でそれぞれ1人です。
長野市は1人です。
また、県は、新型コロナ感染症患者1人の死亡を発表しました。
年齢、性別、居住地などは非公表です。
26日午後4時現在、県内で感染が確認されたのは2,216人で、入院しているのは173人死亡したのは29人です。
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長野県SNSコロナ情報
新型コロナウイルスに関する長野県からのツイッター・ライン情報です。
【小諸市・佐久市・軽井沢町・御代田町の特別警報Ⅱを解除】
上記地域について、感染状況が落ち着きつつあることから、特別警報Ⅱを解除しました。
佐久圏域に特別警報Ⅰ、全県に #医療非常事態宣言 を継続して発出中のため、引き続き感染防止策へのご協力をお願いします。
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文化財防火デーに合わせ高遠町の史跡内で防火訓練
26日の文化財防火デーに合わせ、伊那市教育委員会は、国指定の史跡高遠城跡内にある進徳館で防火訓練を25日に行いました。
訓練は、進徳館の裏の山林に雷が落ちて出火し、建物に燃え移る可能性があるとの想定で行われました。
市の職員が消防署に通報し、その後建物内や周辺にいる見学者を避難させていました。
訓練用の消火器や消火栓を使った初期消火訓練も行いました。
指導した高遠消防署の署員は、「まずは自分が逃げられる場を確認してから初期消火にあたってください。消火器の放射距離は3~4メートルなので、天井まで火がいっている時は消火栓を使って放水してください」などと話していました。
進徳館は茅葺屋根の建物で、国指定の史跡高遠城跡の敷地内にあります。
文化財防火デーは、昭和24年1月26日に世界最古の木造建造物法隆寺の金堂で火災が発生したことを契機に制定されたものです。
上伊那広域消防本部によりますと、上伊那管内の去年1年間の火災件数は73件で、うち伊那市は22件、高遠消防署管内では11件となっています。 -
ジュニア和楽器講座 修了生らによるコンサート
NPO法人クラシックワールドが主催する「ジュニア和楽器講座」の修了生らによるコンサートが、24日に、伊那市のニシザワいなっせホールで開かれました。
コンサートは、講座の修了生の発表の場として今回初めて開かれました。
南箕輪村から駒ヶ根市までの小中高校生12人が、去年9月から10回にわたり箏の稽古を重ねてきました。
この講座は、伊那市出身で長年に渡り東京都で邦楽指導に携わった佐原洋子さんの家族から、数年前に市に楽器が寄贈されたことを期に始まり、今年度で2年目です。
コンサートでは、地元出身の演奏家との合同演奏も披露されました。
受講生の1人は、「間違えてしまったところもあったが、練習の成果がだせてよかった。他の受講生とも仲良くなれてよかったです」と話していました。
来年度からは、箏の他に尺八と三味線の受講生も募集するということです。 -
箕輪町安協 交通安全を祈願
箕輪町交通安全協会の役員らは24日、木下の箕輪南宮神社を訪れ今年の無事故を祈願しました。
交通安全の祈願には、安協や警察の関係者など14人が参拝しました。
例年は町内の会場で祈願祭を行っていましたが、今年は新型コロナにより役員など人数を制限し参拝する事にしたという事です。
箕輪町安協の上島順一会長は「去年、一昨年と2年連続で死亡事故が発生している。今年は皆さんと協力して死亡事故“0”を目指したい」と話していました。
伊那警察署によりますと、去年、箕輪町内での交通事故発生件数は447件と100件以上減少しました。
しかし人身事故は47件、死亡事故は1件と前の年と同じかほぼ同数でした。
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箕輪でテイクアウト料理の販売
箕輪町内の飲食店有志らが集まってテイクアウト料理を販売するイベントが23日、松島の菓子庵金星で開かれました。
老若男女胃袋鷲掴み市と題したこのイベントは、町の西部地域の飲食店有志らが企画したもので、今回で5回目です。
新型コロナウイルスの影響で売り上げが減少したり、テイクアウト料理が中心になった店舗が協力して、コロナ禍でも多くの人に料理を味わってもらおうと始まったものです。
今回のテーマは、「受験生応援」です。
パッケージに「合格」がデザインされたものや、ウインナーとWINNERをかけて、「受験に勝つ」ホットドッグなどが並びました。
店舗入り口には行列ができ、訪れた人は店主と会話しながら、買い物を楽しんでいました。
次回は2月13日(土)に箕輪町内で開かれる予定で、バレンタインをテーマに企画しているということです。
なお、イベント当日にペアルックで訪れた人には特典があるということです。 -
上伊那多い所で15センチ積雪
長野県では23日の夕方から24日の朝にかけて広い範囲で大雪となる恐れがあります。
上伊那地域でも、多い所で15センチの積雪が予想されていて長野地方気象台では、大雪や、路面の凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。
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今昔きものと手作り展
着物や古布を使った手作り小物などが並ぶ展示会、今昔きものと手作り展が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、着物のほか、古布を使った手作りのバッグや小物など500点が並びます。
伊那市西春近の着物リサイクル店「からころ」が主催し、上伊那の手作り作家5人に声をかけて開きました。
古布を使って作った雛人形や、アクセサリー、洋服などが並び、訪れた人が手に取って確かめていました。
新型コロナの影響で、開催するかどうか悩んだということですが、古布ファンからの要望もあり、対策をしっかりとって開催にふみきったということです。
この展示会は、26日(火)まで、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
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伊那市境に鍼灸院開業
伊那市の伊那商工会議所が行っている伊那地域創業スクールの卒業生が、伊那市境に鍼灸マッサージ院を開業しました。
8日は、記者会見が開かれ開業した松原あゆみさんが概要を説明しました。
東京都内で15年鍼灸院に勤務していた松原さんは去年、夫の重徳さんと伊那市へ移住してきました。
松原さんは伊那商工会議所が行っている伊那地域創業スクールの卒業生で、境に「はりとて鍼灸マッサージ院」を開業しました。
はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師の国家資格をもつ松原さんは、「安心して気軽に相談できる鍼灸マッサージ院を目指したい」と話していました。
ターゲットは主に同年代の女性で、顔のリフトアップや張りなどにも期待できる美容鍼は、女性を中心に人気が高まっているということです。
営業は月曜日から土曜日までの予約制で一般治療は30分2,500円から、美容鍼は40分5000円からとなっています。
また、新型コロナ対策として検温やマスク・手袋の着用などを徹底しているということです。
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ラーメン店が朝の営業始める
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、地域の飲食店や観光施設でも客足や売り上げが減少するなどの影響が出ています。
朝限定のラーメンです。
一杯税込み500円です。
朝の営業を始めたのは、南箕輪村のラーメン将太です。
客足減少の打開策として朝の営業を始めました。
これまで昼営業と夜営業の2部制でしたが、密にならない時間を客が選択できるよう朝の時間帯の営業を始めることにしました。
朝ラーメンは、13日からスタートしていて、水曜日・木曜日・金曜日の午前6時30分から午前9時までです。
通常の値段より朝は200円ほど安く提供しています。
22日の朝は、6人が訪れたということです。
このうち夜勤明けに訪れた男性は「仕事が終わってから開いている店が少ないので助かります」と話していました。
ラーメン将太では、新型コロナウイルスの影響で売り上げが50%近く減っているということです。
夜は、10時まで営業してますが、1時間早く閉める日も多いということです。
ラーメン将太では「コロナ対策をしっかりとっているので、安心して食事をしてもらいたい」と話していました。
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木下保育園安全祈願祭・起工式
来年4月の開園を目指し、箕輪町の木下北保育園と木下南保育園を統合し、新たに建設する木下保育園の安全祈願祭と起工式が21日、行われました。
この日は、町の関係者や建設業者など30人が出席し、工事の安全を祈願しました。
新しい木下保育園は、北城住宅団地の西側に建設されます。
敷地面積は1万1,000平方メートルで、園舎の延べ床面積は2,995平方メートルの鉄骨平屋建てです。
定員は195人です。
事業費は約13億円となっています。
新しい木下保育園には、地中熱を冷暖房に活用する設備が併設されていて、遊戯室など66か所に冷暖房パネルが設置されます。
また、屋根には太陽光パネルが設置されるほか、敷地内には85台分の駐車場が設けられることになっています。
現在の木下北保育園と木下南保育園は、施設の老朽化が進んでいることから両園を統合し、新築します。
新しい木下保育園は、来年4月の開園を予定しています。 -
イベント中止情報
新型コロナウイルスの影響による、イベントの中止情報です。
24日(日)に予定されていた伊那市富県のトリムバレーボール大会と、来月21日(日)に予定されていた富県ふるさとまつりが中止となりました。
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春近神社で受験生が合格祈願
伊那市東春近にある春近神社で地元の中学3年生が高校受験を前に合格祈願を20日行いました。
20日は中学3年生およそ120人が合格祈願に訪れました。
例年は生徒全員が社殿内で拝礼していますが、今年はコロナ感染症対策で生徒の代表が中に入り、ほかの生徒は外に参列しました。
春近神社では「春が近い」と書き縁起が良いことから、地元の学生が合格祈願をしているということです。
最初に生徒たちは花畑樹彦宮司からお祓いをうけました。
その後、生徒の代表が玉串を奉納して志望校合格を祈願しました。
最後に生徒一人ひとりに祈祷した鉛筆が渡されました。 -
柚子胡椒のチョコレート 銀賞受賞
伊那市上牧の菓匠Shimizuシェフパティシエの清水慎一さんが作ったチョコレートが、インターナショナルチョコレートアワーズで銀賞を受賞しました。
銀賞を受賞した柚子胡椒のチョコレートです。
タイ産のカカオと伊那市長谷産の八房唐辛子を使っています。
清水さんは15日地元メディアに銀賞受賞報告をしました。
柚子の酸味と唐辛子のほどよい辛味が特徴だということです。
50グラムは1380円で30グラムは750円です。
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大出上村で大文字倒し
箕輪町の無形民俗文化財に指定されている大出上村の大文字倒しが20日の朝行われました。
午前5時30分頃、道祖神のある辻に建てられた柱付近に地区住民が集まりました。
縄で引っ張りながら柱を倒していきました。
大文字は今月10日から20日までの10日間建てられていました。
大出上村の大文字は、江戸時代後期の1816年に、疫病が流行ったことから無病息災や家内安全を願い始まったとされています。
柱には、松や竹、巾着などが飾り付けられています。
柱が倒されると、つけてあった松の枝や巾着などを外しました。
飾りものは、各家庭に配られます。
これを玄関先などに飾ると一年間の厄除けになるとされています。
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西箕輪上戸 大文字下ろし
伊那市西箕輪上戸に伝わる小正月の伝統行事「大文字」の柱が地域住民によって20日下ろされました。
午前5時15分、太鼓が打ち鳴らされると柱が建てられた辻に地域住民が集まってきました。
大文字は区内の辻に柱を建て厄除けを願う小正月の伝統行事です。
上戸では曜日に関係なく毎年14日に柱を建て20日に下します。
20日は「大寒」で、伊那地域の最低気温はこの冬一番となる氷点下9.2度となりました。
住民およそ80人が集まると、大文字下ろしが始まりました。
さすまたを使い、長さ12メートルほどの柱をゆっくりと下ろしていきました。
柱が下りると、花飾りや巾着を外していきます。
地域住民は気に入ったものを手に取っていました。
花飾りは玄関へ、巾着は神棚に1年間厄除けとして飾るということです。
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コロナ退散と開運祈願「和菓子セット」
伊那市の和菓子店「菊香堂」は新型コロナウイルスの終息が見通せない中、節分にあわせ鬼や疫病退治と開運の願いを込めた和菓子セットを21日から販売します。
開運和菓子セットは、赤鬼、青鬼、猫、えくぼの4種類です。
赤鬼は邪気を払う小豆の餡で、青鬼の餡は苦から逃がれるという願いを込め、栗(苦離)を使っています。
ネコまんじゅうは、金運アップを願い金柑入りの餡子を使い、えくぼの饅頭は笑顔で過ごせるよう作りました。
20日は伊那商工会館で菊香堂の赤羽政治社長が記者会見を開き商品の説明をしました。
赤羽さんは「コロナ終息を願い、少しでも地域に笑顔を届けたいとの思いで作りました」と話していました。
開運和菓子セットの販売はあすからで価格は950円(税別)です。
問合せ 菊香堂 電話72‐2751(休み:水曜日) -
山の遊び舎はらぺこ 写真展
伊那市東春近の野外保育園山の遊び舎はらぺこの写真展が伊那図書館で開かれています。
会場には、約40センチ横60センチの布に印刷された写真60点が展示されています。
山の遊び舎はらぺこは自然の中での活動を保育園の中心としていて、22人の子どもたちが通っています。
写真展は、園の活動を地域の人に知ってもらおうと毎年開かれています。
写真は、保育士の小林成親さんが撮影したものです。
園の近くの水路で撮影された写真です。
夏はプールの代わりに近くの水路や川に出かけ活動をするということです。
写真は去年の春から秋にかけての様子を撮影されたものです。
写真展は28日(木)まで伊那市の伊那図書館で開かれています。