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第13回初夏の呑みあるき
伊那谷で造られたお酒を伊那市の中心商店街で味わうイベント「第13回初夏の呑みあるき」が13日、伊那市の中心市街地で行われました。 メイン会場となるいなっせ北側広場では、午後4時の開始と同時に、参加者がお酒を味わっていました。 このイベントは、お酒を飲んで中心商店街を盛り上げ、地域の活性化につなげようと毎年実行委員会が初夏と秋に開いているものです。 この日は、辰野町から飯田市までの8つの蔵元と4つの酒造メーカーが参加しました。 1,500円で販売されている前売りチケットは、12枚で1組となっていて1枚を御猪口1杯と交換できます。 当日より500円お得な前売り券は500枚程用意され、毎回すべて完売するということです。
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「これはなんじゃ?」第13回写真展なんじゃもんじゃ
「これはなんじゃ?」と見た人が不思議に思う写真展「なんじゃもんじゃ」が13日から伊那市の伊那図書館で始まりました。 会場には、伊那市境のカメラ屋、カメラのキタハラに来る10代から90代の58人の作品1点ずつと、桜をテーマにした作品20点が展示されています。 今回の見所は、1体10万円以上する人形を風景と一緒に撮る「ドールフォト」だということです。 上伊那の20代から30代の男性メンバー5人が、自分が所有する人形を主役に背景や人形のポーズを工夫しながら撮影したということです。 作品は、見た人が「これはなんだろう」と不思議に思うお気に入りのものを展示しています。 ヒトツバタコ別名なんじゃもんじゃの木から命名しているということです。 第13回写真展「なんじゃもんじゃ」は、22日(日)まで伊那図書館で開かれています。
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箕輪町消防団伝統「赤魚会」
箕輪町消防団が、地域で採れた珍味で町や区の関係者などをもてなす伝統の懇親会「赤魚会」が8日役場駐車場で開かれました。 懇親会が始まる3時間前、役場駐車場では、消防団幹部が準備を進めていました。 テーブルに並べられたのは団員が調達し調理した、イモリやどじょう、サワガニ、赤魚などです。 午後3時、乾杯の合図で赤魚会が始まりました。 今年の赤魚会には、町の関係者や各区の区長、小学校の校長などおよそ60人が招待されました。 出席した人達の中には、初めての人もいて、イモリの素揚げをとまどいながら口へと運んでいました。 赤魚会は、昭和30年代後半、災害や火災の現場で、分団間の連携を深めようと幹部が赤魚を肴に酒を酌みかわしたのがはじまりです。 その後、お世話になっている地域の人達を、地元で採れる珍味でもてなそうと招待するようになったという事です。 箕輪町消防団正副分団長会長の伊藤真吾さんは「先輩方がおこなってきた大事な行事が無事に終わってほっとしている。 今後も絶やさないよう伝えていきたい」と話していました。
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田中工房杯マレットゴルフ大会
工芸品作りを趣味としている伊那市東春近の田中豊文さんの作品が賞品のマレットゴルフ大会、「田中工房手作り作品争奪マレット大会」が7日地元のマレットゴルフ場で開かれました。 大会には東春近マレットゴルフクラブの会員およそ40人が参加しました。 大会の賞品は、クラブの会員で工芸品づくりの名人田中さんが作ったわら細工やクルミで作った置物です。 田中さんは2年前に腎臓を患い現在も週に2回人工透析を受けていて、リハビリの一環で工芸品づくりをしています。 以前はクラブの会長を務めていた事もあり、仲間に感謝の気持ちをこめて自分の作品を賞品にした大会を開くようになりました。 賞品は、人数分用意され順位が上の人から気に入ったものを選んで持ち帰ったという事です。
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小阪さん宅の池で子ガモ生まれる
南箕輪村南殿の小阪洋治さん宅の池で10日、8羽の野生の子ガモが卵からかえりました。 小坂さん宅の池には、4年前から毎年カモが産卵しに来ています。 小阪さんによると、庭先にある大きなヤマボウシが白い花をつける頃卵からかえるということです。 20日ほど前から親が池の中央部分の小島で卵を抱き続け10日の朝、小阪さんが卵からかえっているのを見つけました。 小阪さんによるとカモたちは数日池で遊んだ後、何処かへ行ってしまうということです。
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バラ小沢川に投げ込まれる
9日の午前8時までに、伊那市の中心市街地に置いてあるバラの鉢植えが、なにものかによって小沢川に投げ込まれていたことがわかりました。 伊那市の中心市街地では、バラまちフェスタが開かれています。 9日の朝、伊那橋に置いてあったバラがないことに実行委員会のメンバーが気づき探したところ、小沢川で見つかりました。 鉢は、紐で固定してあったということです。 投げ込まれたバラは、花部分が折れてしまっていました。 バラが川へ投げ込まれたのは、6月に入って2回目になります。 また、同じ頃、通り町に置いてあった鉢植えのバラなどが道路に投げ捨てられる被害もありました。 実行委員会では9日、警察へ被害届を出しました。 実行委員会では今後、見回りを増やす他、防犯カメラの設置についても検討していくということです。
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西春近南保育園の園児 加納さんお手製のユカイナ広場で遊ぶ
伊那市の西春近南保育園の園児は、保育園近くの加納義晴さん宅の敷地内にある「ユカイナ広場」で今日遊びました。 10日は、園児およそ40人が「ユカイナ広場」の遊具で遊びました。 ユカイナ広場は、加納さんが3年前からつくり始めたもので、ブランコやツリーハウス、ロッククライミングなど9種類の遊具で遊ぶことができます。 地元の子ども達にも自然の中で楽しんでもらおうと保育園児を招待したということです。 中でも、ロープの長さが8メートルあるブランコは、園児が列を作って順番を待っていました。 加納さんは「自然に触れ合って木に感謝をしながらのびのびと遊んでもらいたい」と話していました。
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みはらしファーム前 バス停の看板がいちご型に
伊那市西箕輪のみはらしファーム前のバス停の看板が9日から、いちごの形になりました。 新しい看板は、「みはらしらしさ」を出すため、いちごのデザインにしたということです。 この日は、伊那バスの中村健二専務取締役とみはらしファーム運営会議の笠松悟議長が看板の取り付け作業を行いました。 みはらしファームのバス停留所は、今年度より「羽広荘入口」から「みはらしファーム前」に名称が変わりました。 それに合わせて看板もみはらしファームらしいものにしてPRに繋がればと、いちごの形にしたということです。 伊那バスによりますと、伊那市内のバス停の看板を、特定のテーマを設けたデザインにするのは今回が初めてということです。
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障がい知らせるワッペン
伊那市や南箕輪村で障がいのある子どもを持つ母親らが、外出の際まわりの人に障がいがあることを知らせるワッペンを作りその普及に取り組んでいます。 ワッペンは障がいのある子どもが外出した際、まわりにいる人にそのことを知らせるため保護者有志が作ったものです。 子どもたちは社会性を身につけるため外出などの生活経験を積んでいますが、状況を理解できない時など大声を出したりパニックを起こしてしまうことがあるということです。 その際まわりにいる人たちから「聞き分けがない」など誤解を受けることも少なくないということです。 南箕輪村ではこれら保護者の声から、この取り組みに協力しようとワッペンを販売することにしました。 保護者らはこの取り組みを知らせるポスターを作り役場など公共施設に貼り普及に努めています。 このワッペンは1個100円で南箕輪村役場で販売されていて村内外を問わず誰でも購入できます。
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デコトラチャリティー撮影会
全国各地からデコレーショントラックの愛好家が集まるデコトラのチャリティ撮影会が8日伊那市高遠町の三峰川河川敷で開かれました。 会場には全国からおよそ300台のデコトラが集まりました。 大型のトレーラーやダンプが並び、中にはデコレーションに数千万円かかっているものもあります。 チャリティ撮影会は、デコトラ好きの親睦を深めるとともに、地域に貢献しようと、南信の愛好家でつくる夜霧(よぎり)丸船団(まるせんだん)が開いたもので、今年で6回目です。 来場者から1,000円の募金を募っていて、前回は児童養護施設たかずやの里と長野県北部地震で被災した栄村にあわせて30万円を寄付しました。 参加者は、写真を撮影するなどして、親睦を深めていました。
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“あったらいいな” 時計のアイデア展
伊那市西箕輪の登内時計記念博物館で開かれている「こんな時計があったらいいな!アイデア展」の表彰式が8日行われました。 アイデア展は博物館の開館16周年を記念して開かれたもので、今年で5回目です。 上伊那の小学生や保育園児などを中心に絵画191点、工作5点が集まりました。 絵画の部で最高賞となる金賞には伊那市の城倉杏さんの作品が選ばれました。 城倉さんの作品「雪のけしょうの時計」は最近見た映画をヒントにしたもので、雪の形をイメージしたものです。 工作の部では伊那市の宮原直雄君の作品が金賞に選ばれました。 タイトルは「デジタルこいのぼり時計」でお父さんこいのぼりがデジタル時計になっています。 表彰式には入賞した11人とその保護者らが出席しました。 アイデア展は今月30日まで開かれていて、開館記念日の10日まで入場無料となっています。
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南箕輪村ブランドの芋焼酎「大芝の華」 サツマイモの苗定植
南箕輪村ブランドの芋焼酎「大芝の華」の原料となるサツマイモの苗植えが、5日、村内の転作田で行われました 住民有志でつくる「いも焼酎南箕輪会」のメンバー23人が大泉の転作田で作業を行いました。 今年は、大泉、南殿、北殿の合計48アールに8千本の苗を植え、9トンの収穫を見込んでいるということです。 メンバーは30センチ間隔に穴をあけ、コガネセンガンという品種のサツマイモの苗を植えていきました。 芋は10月に収穫し、12月下旬から、村ブランドの芋焼酎「大芝の華」として720ミリリットル入り1,250円で販売されます。
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市民みんなで健やかウォーキング講習会
効果的な歩き方を学ぶ、市民みんなで健やかウォーキング講習会が7日、伊那市民体育館で開かれました。 講習会には市民およそ120人が参加しました。 指導したのは、松本大学人間健康学部スポーツ健康学科の田邉愛子さんです。 参加者は目を瞑りその場で足踏みをして正しい姿勢のチェックをしました。 最初に立っていた場所より前に動いていると猫背ぎみ、左右に動いていると、どちらかに歪んでいる可能性があるということです。 田邉さんは、「正しい姿勢で歩くことが大切。股関節を回すように足を前に出し、歩幅を広くすると効果的」と話していました。 この講習会は伊那市が昨年度から行っている事業の一環です。 ウォーキングの継続をサポートするもので、登録制となっています。 登録するとウォーキングマップがもらえるなどの特典があり、およそ600人が登録しているということです。
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伊那愛樹会 春の盆栽展
伊那愛樹会の春の盆栽展が伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。 会場には、赤や白などの花を咲かせたさつき32席が展示されています。 上伊那の盆栽愛好家12人でつくる伊那愛樹会は、春と秋に展示会を開いています。 中には樹齢60年以上になるものもあります 伊那愛樹会では、「花とともに鉢などの小物との組み合わせも楽しんでほしい」と話していました。 伊那愛樹会 春の盆栽展は8日までいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
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宮島敏さん 西駒山荘に天体望遠鏡寄贈
伊那市荒井の宮島酒店の宮島敏社長は、伊那市が建て替えを進めている中央アルプスの西駒山荘で使ってもらおうと、天体望遠鏡を寄贈しました。 6日は、宮島酒店の宮島敏社長が伊那市役所を訪れました。 宮島さんは小学生の時から星が好きで、多くの人に星を見てもらいたいという思いで今回寄贈しました。 また、現在も年に1回は西駒に登るほどの登山好きだということです。 望遠鏡は、天気が良い日は月のクレーターや惑星まではっきり見えるということです。 白鳥市長は「伊那谷の星空はすごく綺麗。子どもから大人まで多くの人の楽しみになる」と話していました。
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南アルプス開拓の父 竹澤長衛の珍しい写真見つかる
南アルプス開拓の父として知られる竹澤長衛の珍しい写真が伊那市内で見つかりました。 長衛の関係者は南アルプスの登山の歴史や長衛の人物像を知るうえで貴重な資料になると話しています。 長衛が写る珍しい写真を持っていたのは伊那市の元信州大学農学部教授、建石繁明さんです。 建石さんは50年ほど前、長衛とともに山へクマ狩りに出かけた経験がありますが、写真がなぜ自宅にあったかは定かではないということです。 見つかった写真は38枚です。 長衛の甥で伊那市長谷の中山晶計さんは「半ズボンに脚絆、地下足袋姿のおじさんは見たことがなく珍しい」と話していました。 建石さんと中山さんはこれら写真が南アルプスの登山の歴史や長衛の人物像を知るうえで貴重な資料になると話しています。
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竹竹(たけだけ)の会 尺八演奏会
長野県を中心に1都4県の尺八愛好家の演奏会「竹竹の会 伊那市の巻」が31日、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれました。 演奏会は、演奏を披露する場として毎年全国各地で開かれていて、伊那市では2回目です。 今年は、26人が参加しました。 演奏歴は短い人で10年、長い人では50年近くになるということです。 中には、尺八の音色に魅せられて20年ほど前に来日したというイギリス人男性の演奏もありました。 事務局の春日英二さんは「尺八は素材も構造もシンプルだが、他の楽器にはない音色の奥深さがある。多くの人に興味をもってもらいたい」と話していました。
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関東甲信地方 梅雨入り
気象庁は、5日、関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。 梅雨入りとなった5日の伊那地域の午後3時現在の24時間降水量は0ミリでした。 関東甲信地方は、平年より3日、去年より5日早い梅雨入りとなりました。 長野地方気象台によると、本州の南岸を進む前線の影響で、湿った空気が流れ込み、県内は、曇りか雨となっています。 ここ一週間は、気圧の谷や湿った気流の影響で、ぐずついた天気が続く見込みです。 市街地では、傘を手にした人の姿も見られましたが、5日の伊那地域は、日中は日が差す時間も多くありました。
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伊那まつりポスター図案 東部中橋爪君に決定
伊那まつりまであと2か月。今年の第42回伊那まつりのポスターの図案に、東部中学校2年生の橋爪竜生君の作品が選ばれました。 橋爪君の作品は、赤色を基調にしたあたかみのある龍と花火などがバランス良く配置されている点が評価されました。 今年は、市内の中学校6校から、222点の応募がありました。 第42伊那まつりは、8月2日、3日に開催される予定です。
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夏山シーズンに備え 南ア遭対協救助訓練
夏山シーズンを前に南アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会は、万が一に備え伊那市長谷で救助訓練を4日行いました。 訓練は毎年この時期に行われていて、救助隊のメンバーや伊那警察署の署員などおよそ30人が参加しました。 このうち長谷黒河内の岩場では、ロープの結び方や救助者を引き上げるザイルワークの訓練が行われました。 隊員らはザイルの扱い方や命綱の結び方を確認し高さおよそ20メートルの岩場を登ったり降下を繰り返し行っていました。 4日の訓練ではこの他に長野県警が新たに導入したヘリコプターを使った救助訓練も行われました。 隊員らは、ワイヤーを使って降下したり、遭難した人を救助し上昇する訓練を行いました。 管轄する南アルプス北部での昨年度の遭難件数は6件で、今年度はこれまでに1件発生しています。 警察や遭対協では、登山をするときは準備をし、余裕を持った計画で臨んでほしいと注意を呼び掛けていました。
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高遠城址公園 さくら祭り 有料入園者数23万人超
今年の高遠城址公園のさくら祭りの反省会が3日、伊那市高遠町総合福祉センターで開かれました。 反省会には、関係団体の代表など50人が出席しました。 今年のさくら祭り有料期間は、4月9日の咲き始めから25日の散り終わりまでの17日間でした。 有料入場者数は23万1,559人で、東日本大震災で落ち込んだ年から3年連続で増えていて、震災前の水準まで回復しました。 最盛期となったのは4月19日の土曜日で3万4,750人でした。 市営有料駐車場の利用台数は、1万5,126台で、去年より2,888台減りました。 これは一般車両での乗り入れの減少と、大型車での入園が増えたことによるものです。 シャトルバス利用者は、去年まで200円だった料金を100円にしたことで、1,572人増えて、2万9,532人となっています。 このため、大きな渋滞はなかったということです。 また、今年から導入した交通規制や道路状況などがわかるアプリは、4,056件のダウンロードがありました。 高遠城址公園周辺の宿泊施設の利用状況は、去年より344人多い、1,277人でした。 これは、今年伊那市が「泊まって観ようキャンペーン」として、市内13か所の協賛宿泊施設に宿泊した人に、公園の1日入園券をセットにしたことによるものです。 出席者からは、「駐車場代の見直し」や「早朝入園の時間をはやめてほしい」などの意見が出されていました。
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年長園児が金魚やフナを放す
南箕輪村南部保育園の、年長園児35人が4日、神子柴の春日街道沿いの休耕田に金魚とフナを放しました。 南箕輪村神子柴の住民ボランティアでつくるかま塾と農地水環境保全会などが毎年休耕田の有効活用として行っているものです。 園児たちはバケツの中の金魚を掴むと「大きく育ってね」と言いながら放していました。 4日の伊那地域の最高気温は29.8度でした。 長野地方気象台によりますと、あすからは前線の影響で広い範囲で雨になり、気温も上がりにくい状況だということです。
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6月4日は蒸し麺でローメンの日
6月4日は、蒸し麺のごろあわせでローメンの日です。 伊那市内を中心としたローメンズクラブ加盟店28店舗では、一斉に割引サービスが行われ、一杯400円で提供されました。 伊那市上牧にあるあすなろでもローメンが1杯400円で提供されました。 昼時になると、常連客やこの日を楽しみにしていた人たちが押し寄せ早速注文していました。 この日は、ローメン以外の注文は断り、ローメン作りに集中していました。 中には初めてローメンを食べる県外者もいました。 ローメンは蒸した麺を羊の肉やキャベツとともに煮込み、仕上げは、酢や七味、ソースなど自分好みの味つけで食べる、伊那の名物です。 ご当地グルメの祭典、B1グランプリにも出場しています。 平成9年には、日本記念日協会が6月4日をローメンの日に認定しています。
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旧井澤家住宅で二胡の演奏会
伊那市の旧井澤家住宅では、初夏の風が通る室内で二胡の演奏が3日に行われました。 二胡を演奏したのは、伊那市や諏訪市などで二胡の教室を主宰している二胡奏者、劉鉄鋼さんです。 旧井澤家住宅には、二胡独特の音色が響き訪れた人たちは風通しの良い古民家で午後のひとときを楽しんでいました。
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高齢者宅の水道点検
高齢者世帯などを対象にした水道の無料点検が3日、伊那市で行われました。 無料点検は、1日からの水道週間に合わせ伊那市の水道工事店などでつくる、水道事業協同組合が毎年行っているものです。 今日は、組合に加盟している 26社が参加し希望のあった52世帯を分担して回りました。 高齢者宅を訪れた水道業者は台所や風呂場などの蛇口部分を点検して水漏れがないか調べたり、パッキンを交換していました。 伊那市水道事業協同組合では、「この活動も今年で18年目。毎年、お年寄りの方たちにも喜んでいたただいている。今後も継続して活動していきたい」と話していました。
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8日から伊那市山寺の5店舗でバラ丼
伊那市の中心市街地ではバラまちフェスタが始まり、バラ一色に染まっています。 これに合わせ山寺の飲食店5店が8日からオリジナルの「バラ丼」を提供します。 バラ丼の提供は、地域の活性化につなげようと地元商店街でつくる山寺活性化協議会が初めて企画したものです。 豚バラ肉を使うなどバラにちなんだ各店舗が工夫をこらした丼ぶりを提供します。 参加する店舗は「来々軒」「みどり」「あぶらや」「角八」「八幡寿し」です。 このうち来々軒は、豚ばら肉を使った丼ぶりを考案しました。 ご飯の上にバラの葉に見立てたレタスを敷き、豚バラ肉を花の様に巻いてのせます。 2日は、8日から始まる期間限定メニュー「バラ丼」を待ちきれず注文する常連客の姿がありました。 マグロの漬けをバラの花ビラに見立てた丼ぶり、サーモンやマグロなど4種類のさしみを使ったバラ寿司を提供する店もありバラエティーにとんだ限定メニューとなっています。 値段は各店舗共通の700円です。 スタンプラリー形式で食べ歩いてもらい、5店舗すべてを制覇すると山寺の商店街で使える買物券700円分がプレゼントされることになっています。 バラ丼は8日から30日まで提供されます。 山寺活性化協議会では他に、バラ苗の販売やバラワインの試飲などのイベントを企画しています。
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西春近北保育園 地域のお年寄りと交流
伊那市の西春近北保育園の園児と、地域のお年寄りが3日、保育園で交流しました。 この日は、西春近沢渡地区高齢者クラブの会員13人が保育園を訪れました。 交流会は、子どもとお年寄りが交流を深めて地域で子どもを育てていこうと年に5回開かれています。 園児とお年寄りは手を繋ぎ、全員でわらべ歌や童謡を歌いました。 高齢者クラブは、園児にプレゼントした折り紙を使って鶴の折り方を教えました。 ある会員は「交流を通して子どもの成長が見れて嬉しい。これからも続けていきたい」と話していました。
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衣替え 3日連続で真夏日
2日の伊那地域は、最高気温が32.4度と5月31日から3日連続の真夏日となりました。 この日の伊那地域の最高気温は、32.4度で、8月上旬並み暑い一日となりました。 衣替えのこの日、伊那市の伊那西高校では、チェックのスカートと白い半袖のシャツの夏の制服で登校していました。 長野地方気象台によりますと、水分補給など熱中症対策や、日中と朝晩で気温差が17度ほどにものぼることから、体調管理にも注意するよう呼びかけています。 伊那消防署によりますと、午後4時現在、伊那消防組合管内で熱中症により搬送された人はいないということです。
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伊那地域 2日連続の真夏日
1日の伊那地域は、最高気温が33.6度と5月31日に引き続き2日連続の真夏日となりました。 伊那市役所南側にあるせせらぎ水路です。 子どもたちが水遊びを楽しんでいました。 1日の伊那地域の最高気温は、平年に比べ10度以上高い33.6度で、今年最高を記録し、6月の気温としては過去2番目で、8月上旬並みでした。 長野地方気象台によりますと、この暑さは、4日水曜日ころまで続くということで、水分補給など熱中症対策に注意するよう呼びかけています。 伊那消防署によりますと、午後3時現在、伊那消防組合管内で熱中症で搬送された人はいないということです。
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フクロナデシコ 見ごろ
南箕輪村南原の国道361号沿いにある伊藤照夫さんの畑のフクロナデシコが見ごろとなっています。 フクロナデシコは、地中海沿岸原産のナデシコ科の多年草です およそ40アールの畑には、ピンクのフクロナデシコが植えられていて、現在見ごろとなっています。 伊藤さんによりますと、花は来週いっぱいまでは楽しめるということです。