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南箕輪村 新入社員研修会
南箕輪村の企業などに今年度入社した新入社員対象のビジネスマナー研修会が11日、商工会館で開かれました。 研修会は、従業員の資質向上を目的に、南箕輪村商工会などが毎年開いています。 この日は、村内の6つの企業などから20人が参加しました。 講師は、財団法人長野経済研究所の藤沢裕克(ふじさわ ひろかつ)さんが務めました。 研修会は、4人から6人に分かれてグループディスカッション方式で行われました。 「学生と社会人の違い」をテーマに、グループ毎に意見を出し合い発表しました。 藤沢さんは「企業が求める人材は、自分で考えて行動する“自立型人間”です。 与えられたことをやるだけでなく自分で考えて行動する人になりましょう」と話しました。
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伊那市内の飲食店でノロウイルス集団食中毒
伊那市坂下の飲食店、はなの舞伊那店でノロウイルスによる集団食中毒が発生し、伊那保健所は10日から13日まで4日間の営業停止を命じました。 県の発表によりますと、4日にはなの舞伊那店を利用した12グループ95人のうち、伊那市、駒ヶ根市、箕輪町などに住む4グループ24人からノロウイルスが検出されたということです。 患者は全員回復に向かっているということです。 長野県内では、昨年度20件の食中毒が発生していて、541人が感染しました。 伊那保健所では、ノロウイルスの感染力は非常に強く、手洗いや調理をする際は加熱を十分にするなどの注意を呼びかけています。
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桜シリーズ① 伊那公園
放送エリア内の桜をお伝えする桜シリーズ。 1日目は、伊那市中央の伊那公園の桜です。 伊那公園には、12種類、450本の桜が植えられています。 10日は、多くの人が公園に訪れ花見を楽しんでいました。 現在、コヒガンザクラが8分咲き、ソメイヨシノは咲き始めです。 伊那公園桜愛護会によりますと来週いっぱい桜を楽しめるということです。 13日には、桜愛護会によるさくら祭も企画されています。
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信越花便り
長野と新潟エリアのケーブルテレビ局から旬な花の情報をお伝えします。 10日は、上田の桜と千曲のあんずです。 8日、上田市の上田城跡公園のソメイヨシノが開花しました。 平年に比べ、1週間遅い開花となりました。 櫓門(やぐらもん)前のシダレザクラは、9日現在5分咲きです。 上田城跡公園内の桜の見ごろは、14日月曜・15日火曜ごろとなる見込みで、混雑のピークは、12日(土)・13日(日)になりそうです。 ※画像:上田ケーブルビジョン
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サクラコマが縁 仙醸で整備作業受注
伊那市の障害者社会就労センター輪っこはうす・コスモスの家の利用者は、サクラコマが縁となり伊那市高遠町の酒造メーカー仙醸の環境整備作業を9日行いました。 サクラコマの組み立てを輪っこはうす・コスモスの家で行っています。 小嶋早苗施設長と仙醸の黒河内貴社長が今年2月にサクラコマに関するシンポジウムで知り合ったのが、今回の作業の受注のきっかけだという事です。 黒河内社長は、障害者就労支援センターの活動をシンポジウムで知り社会貢献の一環として今回整備作業を発注したという事です。 輪っこはうす・コスモスの家では、利用者の工賃アップと共に地域の企業との交流を広げ雇用につなげるきっかけにしたいとしています。 小嶋施設長は「企業での作業をとおして障がい者への理解を深めてもらうとともに、利用者の仕事へのやりがいにつなげていきたい」と話していました。 仙醸では、今後、春と秋の整備作業の他に、酒粕の出荷作業についても発注していく事にしています。
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今年もやります 「西駒んボッカ」
西駒山荘の建設工事に伴い、資材を背負って運び上げるイベント、「第2回 西駒(にしこま)んボッカ」が、9月7日(日)に今年も行われます。 西駒んボッカは、2.5キロのレンガを背負って、鳩吹公園から標高2,690メートルの西駒山荘まで11.6キロのタイムを競うイベントです。 主催するのは、登山愛好者や西駒山荘の関係者などでつくる西駒こまくさ会です。 100年前に地元住民が資材を歩荷(ぼっか)し山小屋を建設した精神を受け継いでいこうと去年から実施しています。 コースは、鳩吹公園をスタートし、桂小場までの5.1キロと、登山口から西駒山荘までの登山道6.5キロ、合わせて11.6キロを走ります。 1回目の去年は、男性のトップが1時間53分で女性のトップが2時間33分でした。 鳩吹公園は標高940メートル、西駒山荘は2,690メートルで標高差は1,750メートルです。 西駒んボッカは9月7日雨天決行、6日には前夜祭も予定されています。 参加費は一般4千円、学生3千円で募集定員は、200人となっています。
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「伊那節発祥の地」石碑前で伊那節まつり
伊那節を歌い継ぎ後世に伝えようと7日、伊那市の伊那公園で伊那節まつりが行われました。 伊那節まつりは、伊那公園にある「伊那節発祥の地」の石碑の前で行われていて今年で55回目です。 まつりは、伊那商工会議所などが行っているもので、商工会議所や市の関係者など60人ほどが出席し神事をして伊那節の伝承などを祈りました。 まつりでは、開き始めた桜の下で、伊那節保存会が歌と踊りを披露しました。 伊那節は、古くは「おんたけやま」と呼ばれ江戸時代に権兵衛峠を行き来するときに歌われた馬子唄です。 伊那商工会議所の川上健夫会頭は「文化と伝統を後世に伝えていきたい」と話していました。 なお、伊那公園桜愛護会によりますと伊那公園のコヒガンザクラは12日、13日が見ごろだということです。
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高遠城址公園 開花宣言
天下第一の桜として知られる高遠城址公園のタカトオコヒガンザクラが8日開花しました。 今年は、去年と比べて一週間遅い開花宣言となりました。 8日は高遠城址公園で開花宣言のセレモニーが行われました。 去年から一番早く咲く南口ゲート付近の桜を基準木にしていて5、6輪咲いたら開花宣言を出すことにしています。 市の職員が開花したことを防災無線で伝えるよう電話で連絡していました。 伊那市内の桜を管理する稲辺謙次郎さんです。 ここ数日は、いつ咲くのかやきもきしていたということです。 8日の伊那地域の最高気温は、21度と5月上旬並の暖かさとなり、南口では午後になって一気に花が開きました。 訪れた観光客は、咲いた桜をカメラに納めたり、敷物を広げて花見を楽しんでいました。 伊那市では、高遠城址公園の桜は15日頃から見ごろと予想しています。
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伊藤好幸さん 桜の写真展伊那中央病院で開く
伊那市山寺の写真愛好家、伊藤好幸さんのさくら写真展が、伊那市の伊那中央病院で開かれています。 伊那中央病院1階のエレベーター前には、伊藤さんの作品21点が並んでいます。 伊藤さんは、祖父の影響で物心がついた頃から写真が好きになり、30年程前から本格的に撮影を始めました。 今回の写真展は、花の中でも特別思い入れのある桜をテーマに、ここ5年ほどの間に、全国各地の名所15カ所程に足を運んで撮影したものです。 伊藤好幸さんのさくら写真展は、30日(水)まで伊那中央病院1階のエレベーター前で開かれています。 また、来月1日からは同じ会場で、伊那市美篶の書家、山岸美峰さんと合同の展示を開くことになっています。
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KSC 第5回春の定期公演
株式会社トリニティが運営するキッズステーションクラブの第5回春の定期公演が5日、伊那市上牧のフジサワホールで行われました。 キッズステーションクラブは、演技や歌などを指導している教室で、南箕輪村の公民館などで小学生から高校生までの20人が活動しています。 定期公演では、コントや演劇などが披露されました。 そのうち、演劇「LINE物語~友達ゴッコしていませんか?~」は、辰野高校1年の赤堀梓未さんが脚本を手がけました。 赤堀さんが手掛けた演劇の内容は、仲の良かった友人に、ソーシャルネットワーキングサービスLINEで「死んでくれ」と言われたことがきっかけで、トラブルになり人間関係がもつれていくというものです。 LINEでの表面的な繋がりより、現実社会での繋がりを大切にしようと訴えかけています。 役者も務めた赤堀さんは「便利なものでも時には人を傷つけることがある。 実際に相手の目や表情を見て自分の気持ちを伝える人になろう」と訪れた人たちに呼びかけました。
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みはらしファーム ふれあい農園開園式
伊那市西箕輪羽広のみはらしファーム内にある「ふれあい農園」の開園式が6日、行われました。 開園式には、今年度ふれあい農園を借りた人の中から11人が参加しました。 ふれあい農園は、みはらしファームが伊那市から委託管理を受けて、希望者に畑を貸し出し、自由に農作物を育てることができる場として提供されています。 農園は80区画に分かれていて、希望者の必要に応じて分配されます。 育てる農作物は、トマトやナス、とうもろこしが多いということです。 今年度は、23人が39区画を使用するほか、公民館などの施設も使用することになっていて、現在53区画が決まっています。 利用者は「子どもと一緒に農業を楽しみたい」 「去年より美味しい野菜が収穫できるように手間をかけて育てたい」と目標を立てました。 残りの21区画はまだ利用者が決まっていないということで、利用者を募集しています。 1区画の広さは32平米で、1年間の料金は6,500円、来年の3月31日まで利用することができます。
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長野県公衆衛生専門学校 20人が入学
伊那市荒井の長野県公衆衛生専門学校の入学式が7日行われ、20人が歯科衛生士への道の第一歩を踏み出しました。 今年度入学したのは上伊那出身の6人を含む20人です。 入学生代表の宮下苑子さんは「同じ夢を追いかける仲間とスタートラインに立てました。3年後、この学校で良かったと思えるように日々精進していきたい」と挨拶しました。 合木康典校長は「自らこの道を選んだ皆さんの表情は希望に満ちています。初心を忘れずに頑張ってください」と式辞を述べました。 新入生は3年間の教育を受け、歯科衛生士の国家資格合格を目指します。
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肌寒い一日 高遠のさくらもうすぐ
寒気の影響で寒さが戻り、伊那地域では5日の夜遅くから6日朝にかけて雪が降りました。 6日の伊那地域の最高気温は8.8度と平年を6.2度下回り肌寒い一日となりました。 天下第一の桜の名所としてしられる高遠城址公園では、桜守が枝に積もった雪を落としていました。 長野地方気象台によりますとあす以降は天気も回復し日中の気温も上がるということです。
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大規模災害に備え狐島防災会 訓練
伊那市狐島の狐島防災会は、地震による大規模災害に備え6日、防災訓練を行いました。 狐島防災会では東日本大震災以降、毎年この時期に訓練を行っています。 訓練は、東海地震により伊那地域で震度6弱の地震が発生したとの想定で行われました。 狐島第一公民館には、災害対策本部が設置され常会長がけが人の数や建物の倒壊など被害状況を報告していました。 通信手段が途絶えたとの想定で地元のアマチュア無線愛好者が無線を使って伊那市と交信をして被害状況を報告していました。 また、壊れた建物の下敷きになった人の救出や、消火訓練も行われました。 また、応急手当やAEDを使っての訓練も行われていました。
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カルミナ・ブラーナ 本番に向け練習大詰め
今年6月にカルミナ・ブラーナを歌い上げる手作りの演奏会が伊那市の伊那文化会館で開かれます。 本番に向け公募で集まった市民合唱団の練習が大詰めとなっています。 6日は、伊那市のいなっせで練習が行われ、当日指揮を務める横山奏さんが東京から訪れました。 横山さんはこの春、東京芸術大の大学院を卒業しました。 おととし高遠町で行われた伊澤修二記念音楽祭でも指揮をしました。 カルミナ・ブラーナはドイツ南部の修道院で19世紀の初めに発見された詩歌集です。 ドイツの作曲家カール・オルフが曲をつけ独唱、合唱用の作品にしました。 合唱団には、上伊那を中心に下伊那や諏訪、遠くは千葉県から150人が参加しています。 練習は発足した去年2月から行われていて、横山さんとの練習は2回目です。 練習の中で横山さんは「とにかく言葉をしっかり出すことが大切。歌詞をイメージして歌って欲しい」と指導していました。 集まった団員たちは楽譜を見ながら会場に歌声を響かせていました。 6月8日の本番は、舞踊団や伊那フィルハーモニー交響楽団などと一緒になって25曲を披露することになっています。
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二十四節季~清明~
5日は二十四節季のひとつ清明です。 清明は、桜など草木の花が咲き始め、すがすがしく明るく美しいころとされています。 伊那市山寺の丸山公園では、スイセンが見ごろとなっています。 公園内には、ソメイヨシノなどの桜が30本ほど植えられていて、常円寺では来週末には 桜とスイセンの共演が楽しめるのではないかと話していました。
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縄文土器を撮影した写真展
県内を中心に各地域を代表する縄文土器を撮影した写真展「縄文の夜神楽 豊の創成」が5日から、伊那市の創造館で始まりました。 会場には、伊那市から出土した土器の他、国宝に指定されている縄文のビーナス、3月国宝に指定された仮面の女神などを移した写真45点が並べられています。 撮影したのは東京都在住の写真家滋澤雅人さんです。 滋澤さんは、県内の博物館など18か所で12年かけて撮影してきました。 1つの作品にかける撮影時間は平均2時間で、中には3時間かかった作品もあるということです。 撮影には、大型のモノクロフィルムを使用していて、光と影の幅が広く土器の模様が鮮明に映し出されています。 写真展は、6月16日月曜日まで、伊那市創造館で開かれています。 19日には、滋澤さんによるギャラリートークが予定されています。
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伊那市横山 ザゼンソウの知識学ぶ講座
伊那市横山のザゼンソウ群生地で、ザゼンソウの基礎知識を学ぶ講座が5日、開かれました。 講座には、地域住民らおよそ20人が参加しました。 講師は、伊那市中央の長野県自然観察インストラクターの柄山祐希さんが務めました。 ザゼンソウは、サトイモ科の多年草です。 仏像の光背に似た形の花びらの重なりが、僧侶が座禅を組む姿に見えることがその名前の由来とされています。 雪がまだ残る3月下旬に、自ら30度ほど発熱し、雪を溶かして地面から出てきます。 柄山さんは「ザゼンソウが育つには、春に日光がよく当たり夏に日光を遮る雑木林が周りにあることが大切。整備をして守っていきましょう」と話しました。
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伊原江太郎さん 飯田線についての講演会
飯田線の設立に尽力した飯田市出身の伊原五郎兵衛の孫の伊原江太郎さんの講演会が28日、駒ヶ根市のアイパルいなんで開かれました。 伊原さんは、飯田線の設立に尽力した伊原五郎兵衛の孫で、平成15年まで参議院国土交通委員会専門員の室長を務めました。 この日は、JR飯田線活性化期成同盟会設立総会のあとに、「飯田線活性化に向けた地域社会の協働」について講演しました。 伊原さんは「利用者や事業者が自ら果たすべき役割を確認して着実に実行することが明日への道を拓くことになる。 市町村が実情に即した交通のあり方のプロデューサーになる必要があるが、情報やノウハウ人材が不足している場合は、国や県が連携し、支援する事が必要」と話しました。
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南信森林管理署の桜が咲き始める
伊那市山寺の南信森林管理署の桜が3日に開花しました。 南信森林管理署には、タカトオコヒガンザクラ6本とコヒガンザクラ4本があり、去年より6日遅れて3日開花しました。 桜は、旧高遠町から譲り受けたものと旧長谷村にあった管理署の木材置き場から移してきたものです。 管理署の職員は「近くを通る時は眺めて春を楽しんでもらいたい」と話していました。 南信森林管理署の桜は、来週いっぱいまで楽しめそうだということです。
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競馬必勝詐欺で311万円詐欺被害
伊那市内の50代の男性が、「競馬で勝つことができる」などといわれ、311万円を騙し取られる特殊詐欺被害に合いました。 伊那警察署によりますと、被害に合ったのは、伊那市内に住む50代の男性です。 去年7月下旬に、男性の携帯電話に、競馬必勝情報提供会社を名乗る男から突然電話があり、「競馬に勝つことができる」「会員登録すれば情報を教えることができる」などといわれ、男性は8月上旬に、指定された口座に、2回にわたり、合計およそ311万円を振り込んだものです。 その後、情報提供会社と連絡が取れなくなったことから詐欺被害にあった事に気付き、3日、伊那警察署に届け出ました。 伊那警察署では、ギャンブルの必勝情報は存在せず、「必勝情報を教える」などの儲け話は詐欺なので、警察に相談するよう呼びかけています。
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伊那ローメンズクラブ会長に唐澤正也さん
伊那市上牧の日本料理あすなろの店主、唐澤正也さんが新しい伊那ローメンズクラブの会長に決まりました。 伊那ローメンズクラブの記者会見が3日、伊那市の伊那商工会館で開かれ新役員を発表しました。 3代目の会長を務めるのは、唐澤正也さんです。 唐澤さんの任期は3年となっています。 初代会長で2007年に亡くなった伊藤和弌さんの後を継ぎ2期1年、会長を務めた正木金内衛さんです。 伊那ローメンズクラブは、市内の飲食店28店舗が加盟しています。 今年度は、加盟店舗の拡大や料理講習会などの事業を計画しています。 2日は他に、今月29日に伊那市役所駐車場で開かれる伊那ローメン春まつりの概要について説明がありました。 今年で3回目となるこのイベントでは、今年も信州プロレスや、上伊那出身のアイドルグループパラレル☆ドリームなどによるステージを企画しています。 また、伊那餃子会や伊那ソースかつ丼会などのブースも設けられます。 伊那ローメンズクラブでは、このイベントを定着させ伊那の名物をPRしていきたいとしています。
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小松実治さん 施設利用者にいちごをプレゼント
伊那市御園で養蜂園を営む小松実治さんは、蜂の巣箱の製作を依頼している市内の障害者社会就労センターに、いちごを贈りました。 3日、小松さんが伊那市山寺の障害者社会就労センターゆめわーくを訪れ、施設利用者にいちごを贈りました。 ゆめわーくでは、小松さんから巣箱の製作の発注を受け、年間3千箱を製造しています。 小松さんは、日ごろの感謝の気持を伝えようと20年以上前から、毎年いちごをプレゼントをしています。 この日は、ゆめわーくを含め市内3施設に170パックが贈られ、利用者が、一人1パックずつ持ち帰ったということです。
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箕輪町消防団 新団長 市川一人さん任命
箕輪町消防団の任命式が1日文化センターで行われ市川一人さんが新しい団長に任命されました。 式では最初に平澤豊満町長から市川団長に任命書が手渡されました。 続いて市川団長から、階級が移動する団員58人と新入団員34人に任命書が手渡されました。 市川団長は、「団長となり身の引き締まる思い。安全かつ快適に活動できる環境を作り、団員の出動率を上げていきたい。」と話しました。 団員に対しては「消防団員として緊急出動の義務を忘れず、幹部団員、新入団員とも自覚を持ち活動してほしい。」と訓示しました。 今年度の箕輪町消防団の団員数は定員450人となっています。
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大芝高原 電気自動車用急速充電器設置
南箕輪村は電気自動車をサポートしていこうと大芝高原に上伊那の公共施設では初となる電気自動車用の急速充電器を設置しました。 急速充電器は大芝高原の味工房北側の駐車場に設置され、事業費は約350万円です。 1日は南箕輪村の唐木一直村長や村の関係者が大芝高原でお披露目式を行いました。 急速充電器は2月末現在、上伊那では中央道上下線の駒ヶ根サービスエリアと伊那市内の自動車販売店の3か所に設置されています。 今回設置された急速充電器は80%充電するのに家庭用と比べおよそ7分の1の35分で充電でき220キロ走る事ができるという事です。 南箕輪村によりますと充電器は会員登録すすれば24時間・365日利用可能で一回の充電料金は数百円になる見込みだという事です。 充電器は、1日から利用でき当面は無料で利用できます。
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信越花だより 飯田市大宮通り
お花見シーズン到来を告げる、飯田市大宮通りのソメイヨシノの標準木で1日開花が観測されました。ヒガン桜などでは満開を迎えた桜もあります。 飯田市大宮通りの中部電力前交差点近くにある標準木のソメイヨシノが開花しました。 日本花の会南信支部の寺沢さんがこの桜を見に来ていました。 開花は桜の花が5~6輪以上咲いた状態を指します。 大宮通りの桜は平年より3日早く、去年より6日遅い開花となりました。 満開は、開花から5日から1週間後といわれているため、今週末から来週にかけて見ごろとなりそうです。
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伊那市消防団 方面隊長を任命
伊那市消防団の新年度がスタートしました。 今後想定される大規模災害に備え、1日は伊那市のいなっせで新たに3人の方面隊長が任命されました。 この日は、伊那市消防団の三沢俊明団長が、今年度新たに設置された方面隊の隊長、3人を任命しました。 初代方面隊長に任命されたのは、西部方面隊長の日下部良也さん。 中部方面隊長の中村定夫さん。 東部方面隊長の北原政一さん。 3人は副団長も兼務します。 西部は天竜川西側エリア、中部は天竜川東側で、旧伊那市エリア、東部は高遠町と長谷エリアです。 これまでは、市内の全てを団長が指揮していましたが、対応に時間がかかってしまうことがあったといいます。 今後予想されている大規模災害が発生した時に、素早い対応や連携が取れるように方面隊が設置されました。 三沢団長は、「火災などの消火活動だけでなく、自然災害での活躍を期待します」と訓示しました。 白鳥孝市長は、「皆さんには昼夜を問わず活動いただき感謝しています。 年々地域住民の期待も大きくなりますが頑張ってください」と活躍に期待していました。
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伊那公園桜愛護会の七色弁当
ザザムシや蜂の子、熊肉などといった、伊那谷特有の食を盛り込んだ伊那公園桜愛護会の七色弁当が、13日(日)に伊那公園で販売されます。 2日は、その試食会が伊那市の伊那商工会館で開かれました。 試食は伊那商工会議所の川上健夫会頭や伊藤正専務理事など6人が行いました。 七色弁当には猪肉を煮込んだ物、熊肉の甘味噌あえ、鹿肉の唐揚げ、鹿肉入りのローメン、蜂の子ご飯、イナゴとザザムシの佃煮、寒ぶなの甘露煮が入っています。 全て伊那谷で採れた物で、愛護会会員が調達し調理まで行いました。 伊那公園桜愛護会の七色弁当の販売は4年目で、今年は見た目の楽しさと味のバリエーションを広げようと新たに寒ぶなとオオスズメバチを加えました。 愛護会では、「今年の弁当は理想の形に出来上がった。食べていただき、伊那谷を感じて欲しい」と話していました。 伊那公園七色弁当は、限定150食で13日(日)、午前11時30分から、1つ1,500円で販売されます。
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大根田未來さん 初めての作品展
この春伊那市の伊那小学校を卒業した大根田未來さんは、小学校生活などで制作した手芸やビーズ作品などを並べた展示会を1日から伊那図書館で開いています。 大根田未來さん12歳です。 大根田さんは、小さい頃からビーズを使って作品を作ったりすることが好きで、今でも様々な作品を作っています。 今回初めてとなる作品展では、小学校生活や自宅で作った作品170点が並べられています。 保育園時代に初めて作ったビーズ作品や小学校の時の総合学習で飼っていた羊の毛を使ってつくったマフラーなどもあります。 大根田さんが今夢中になっているのが消しゴムに下絵を書きカッターなどで削って作る消しゴムハンコです。 これは、去年図書館で行われた講座で教えてもらったのがきっかけで、今回の展示にも多く飾られています。 大根田未來さんの作品展は3日まで伊那図書館で開かれています
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高遠城址公園 公園開き
天下第一の桜として知られる伊那市高遠町の高遠城址公園で1日、公園開きが行われさくら祭りがはじまりました。 伊那市では開花を10日、満開を14日と予想しています。 1日は、公園内の桜雲橋前で神事が行われ、今シーズンの無事を祈りました。 式では高遠町内の保育園児が桜雲橋前で元気に歌を披露しました。 その後、伊那市観光協会会長の白鳥孝市長らと手をつないで橋を渡り問屋門の開門を宣言しました。 公園内には、およそ1500本のタカトオコヒガンザクラが植えられています。 ここ数日の暖かさで蕾も膨らみはじめました。 高遠城址公園の桜などを管理する稲辺謙次郎さです。 稲辺さんは、「今年の大雪で水分が木に十分いきわたった事で花の色が濃く、数も多いのでは」と期待しています。 1日は、市内の製造業が集まって取り組んでいるご当地お土産プロジェクトのメンバーが桜保護などに役立ててもらおうとさくらコマの売上金の一部2万円を伊那市に寄付しました。 桜の開花は10日、見ごろは14日と予想されていて、30日までのさくら祭り期間中さくら茶のサービスや高遠囃子の巡行、篠笛の演奏などが計画されています。 また、伊那市は1日からスマートフォン用のアプリ高遠さくらナビすいすイーナの提供を始めました。 アプリは無料でダウンロードが出来ます。 高遠城址公園までの渋滞情報や観光スポット、飲食店の情報などを見ることが出来ます。 伊那市では「多くの観光客の方に利用して欲しい」と話していました。