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市公共交通を来年度見直し
伊那市の地域公共交通会議が17日、伊那浄水管理センターで開かれ、今後の循環バスやデマンドタクシーの見直し方針が承認されました。 17日開かれた、地域公共交通会議と協議会で、公共交通の見直し方針が承認されました。 見直し方針は既存の民間バス路線を出来る限り存続を図り、市が運行する路線の運行内容は必要最小限とするものです。 見直しによる運行開始は平成27年度からを予定していて来年は、住民アンケートや地域の意見などを聞き取り、協議して地域などへ説明をしていくことにしています。
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67歳女性 珠算1級合格
伊那市手良の67歳の女性が日本商工会議所主催の珠算検定1級に合格しました。 商工会議所関係者は、同じ世代の人たちに元気を与える明るい話題と喜んでいます。 珠算検定1級に合格したのは、伊那市手良の向山明美さん67歳です。 16日は伊那商工会館で伊那商工会議所の川上建夫会頭から合格証書が手渡されました。 向山さんは小学生のときに2級を取得し社会人として働いているときも、事務仕事でそろばんを使っていたということです。 同居している小学2年生の孫が、そろばんを始めたことがきっかけで、ともに検定試験を受けることにしました。 6月は5人が検定を受け向山さんを含む全員が不合格でしたが、10月に再び受け合格しました。 伊那商工会議所によりますと、珠算検定を受けるのは主に小中学生だということで高齢者が検定を受け合格したのは近年にはないということです。 向山さんは、「珠算は脳の活性化にも役立つ。次は段位取得を目標にしたい。」と話していました。
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箕輪町木下区民 昔の遊びや料理で交流
箕輪町木下区の住民が昔ながらのおもちゃや料理を作って交流をする「ふれあい昔の遊び」が15日、木下公民館で開かれました。 木下区では、毎年この時期に、地区のお年寄りを中心に、子ども達にお手玉やゴムで回るコマなどの作り方を教えて交流しています。 子ども達は、作り方を真剣に聞きながら作っていました。 調理場では、御釈迦様が気に入って食べたと言われている「やしょうま」というおやつを作りました。 やしょうまは、今日参加した子どもたちがおみやげとして持ち帰ったということです。
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桜大学講座 長野県教育委員会の伊藤学司教育長が講演
伊那市高遠町の公民館講座、桜大学が15日高遠町総合福祉センターやますそで開かれ、長野県教育委員会の伊藤学司教育長が講演しました。 15日は、伊藤教育長が「信州教育の再生に向けて」と題して話しました。 伊藤教育長の両親は高遠町藤沢出身で、伊藤さんも幼少時代たびたび高遠を訪れたということです。 伊藤教育長は、「学校の教育力を上げるには、教員の質を上げることが不可欠。授業に対応した宿題など、全国の良い取り組みを取り入れていくことが大切」と話していました。 また、中学校の朝の部活動については、「長野県の中学生女子の運動部への加入率は全国的にみても低い。熱心な朝部活が運動が苦手な生徒の加入を敬遠させてしまっている」と話していました。
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年賀状の受けつけ開始
15日から年賀状の受付が始まりました。 伊那市の伊那郵便局では年賀状用の特別ポストが設けられ、訪れた人が早速投函していました。 伊那郵便局では、25日までの早めの投函を呼びかけています。
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雑穀を使った料理教室
雑穀に関心を持ってもらおうと、い~な雑穀フェスタが伊那市長谷の気の里ヘルスセンター栃の木で14日開かれ、雑穀を使った料理を作りました。 日本雑穀協会認定の雑穀クリエイター、持田怜美さんが講師を務めました。 作ったのは雑穀米のパエリア、もちあわ入りのポタージュスープ、シコクビエの粉入りのスコーンです。 雑穀と野菜を中心に体にやさしいメニューになっているということです。 教室には主婦や親子連れなど32人が参加しました。 持田さんは、「雑穀はミネラルや食物繊維があり、栄養価が高い。普段の料理に取り入れていってほしい」と話していました。 料理教室は、地元産の雑穀の普及をめざし9年前から開かれています。
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伊那市地域づくり大賞 板山露頭の会が最優秀賞
地域の環境整備や福祉活動、伝統芸能の伝承などに地域住民が主体となって取り組んでいる団体と個人に贈られる、伊那市地域づくり大賞の今年度の最優秀賞に高遠町の板山露頭の会が選ばれました。 板山露頭の会は、高遠町板山地区32戸でつくるもので、平成15年5月に発足しました。 板山露頭は、南アルプスの最北端にある中央構造線の露頭で、地学的に重要なものとされています。 板山露頭の会は、露頭周辺の山の整備や、花の植え替えなど景観を守る活動を行ってきました。 3日は、この他に優秀賞などを受賞した5団体と1人に白鳥孝市長から賞状が手渡されました。 白鳥市長は「皆さんの活動は地域の元気に繋がります。活動が伊那市全域に広がるように次の活動への歩みを進めてください」と話しました。
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南殿の住民有志 三峯神社に案内板を設置
南箕輪村南殿の住民有志でつくる文化遺産伝承実行委員会は、14日、地区内にある三峯神社に案内板を設置しました。 14日は、委員会のメンバー12人が作業を行いました。 案内板は、高さ150センチほどで、5つ設置されました。 境内には、アマテラスオオミカミやヤマトタケルノカミなど25の神様が祀られているということで、案内板は参拝に来た人にいわれが分かるよう設置されたものです。 実行委員会では今後、地区内にある史跡のパンフレットを作成するなど、継続的な活動を行っていくとしています。
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三館連携 クラフト体験
箕輪町は、子ども達にものづくりの楽しさを知ってもらおうとクラフト体験イベントを14日、町文化センターで開きました。 イベントは、郷土博物館、図書館、公民館の三館連携事業として開かれたものです。 夏と冬の年に2回開いていて今回で6回目です。 会場には、石鹸アートや折り紙クラフトなど17のブースが設けられました。 このうち石鹸アートのブースでは、溶かした石鹸を使って星やハートの形に模っていました。 この他、フラフープやめんこなど昔の遊びを体験するブースもあり、親子連れで賑わっていました。 イベントには、箕輪進修高校の生徒らもボランティアで参加し、運営を手伝っていました。 町では、子ども達が物作りの楽しさを体験できるようなイベントを今後も計画していきたいと話していました。
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山寺区霊園に64体の石仏安置
伊 那市の山寺区霊園に64体の石仏が安置され、14日開眼法要が行われました。 14日は地区役員などが集まり、石仏に魂を入れなおす開眼法要をしました。 今回、山寺区霊園に安置された64体の石仏は、区内にある白山社八幡社合殿横にある集会所の裏にあったものです。 集会所の建て替えに伴い、広く住民に見てもらおうと境内から運び出し、先月30日に山寺区霊園内に設置しました。 1737年に作られたものが一番古く、江戸時代から昭和にかけての石仏が並んでいます。 集まった人たちは、ひとつひとつの石仏の前に線香を供えていました。 山寺区は、いずれは案内板を設置したいとしています。
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親孝行の賛歌作文コンクール 入選作品決定
両親への感謝の気持ちを書いた伊那市の親孝行の賛歌作文コンクールの入選作品が決まりました。 高校生以上の一般の部で最高賞にあたる孝行賞に選ばれたのは、駒ヶ根市の宮脇美穂子さんの「おいしかったよ、とっても」など3作品です。 小中学生の部で最高賞にあたる最優秀孝ちゃん賞に選ばれたのは、上諏訪中学校3年の小倉瑞貴さんの「大切な両親」です。 13日は伊那市の創造館で第二次審査会が行われ、審査員6人が審査を行いました。 この作文コンクールは、旧長谷村に江戸時代から伝わる孝行猿の民話にちなんで実施されたものです。 6月から9月に募集をして、小中学生の部には上伊那地域の小中学校を中心に514点、一般の部には全国から405点の応募がありました。 コンクールの表彰式は来年1月25日に長谷公民館で行われる予定です。
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伊那市 子育てニーズアンケート内容まとまる
伊那市が国の子ども子育て支援法の成立に伴い実施するニーズ調査の内容が12日開かれた審議会でまとまりました。 ニーズ調査のアンケート用紙は、年内に発送されます。 調査の対象となるのは、5歳までの子どもがいる家庭の半数の約1,650世帯です。 調査の内容は、保護者の勤労状況や保育園、幼稚園などの利用状況、子育て支援事業の利用状況など約30項目です。 都市部では、待機園児の解消などが調査の主な目的とされていますが、伊那市では、キャパシティーは担保されているとして、保育内容などに踏み込んだ独自の質問を15問加えます。 朝食と夕食は誰と食べるかや、午後8時以降に外出する場合どこに行くか、また、現在市内の保育園や幼稚園では、取り組んでいない特色ある教育を取り入れるべきかなどを聞くことにしています。 伊那市は、来年1月中に調査を回収し、3月までに県に報告するとしています。 子ども・子育て審議会は、この調査に基づき、平成26年度中に伊那市の子ども・子育て支援事業計画を策定し、27年度からの実施を予定しています。 ニーズ調査は、箕輪町や南箕輪村でも行われます。
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特殊詐欺被害防止 チラシ配って啓発活動
年金支給日に合わせて、13日伊那警察署管内の金融機関で特殊詐欺被害の防止を呼びかける啓発活動が行われました。 この日は、伊那市と飯田市の消費生活センターの職員や防犯ボランティア団体のメンバー40人が伊那警察署管内7カ所の金融機関で、チラシを配り特殊詐欺被害防止を呼びかけました。 今回は県内で初めて消費生活センターが啓発活動に加わりました。 今年、伊那警察署管内で発生した特殊詐欺の被害件数は14件、およそ7,900万円となっています。 県内では11月末時点で160件、およそ8億6,400万円の被害が報告されています。 去年に比べて今年は被害が急増していて、伊那警察署では「怪しい電話が来たら必ず誰かに相談する。留守番電話にしたり、電話番号が記録される機能を使って情報を残すことをしてほしい」と話していました。
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八十二銀行箕輪支店に伊那警察署から感謝状
伊那警察署は、オレオレ詐欺を未然に防いだとして、箕輪町の八十二銀行箕輪支店に、12日感謝状を送りました。 12日は、伊那警察署の青木辰夫署長から、八十二銀行箕輪支店の吉村 繁支店長に感謝状が送られました。 先月27日、八十二箕輪支店に、「お金をあるだけ下ろしたい」と80代の女性が訪れ高額な現金を払い戻そうとしました。 窓口の職員から報告を受けた、窪田 一成次長は、女性から詳細な話を聞き、詐欺ではないかと警察に通報し、オレオレ詐欺を未然に防ぎました。 窪田次長は、「携帯電話を変えた、風邪を引いているといっていたことなど、特殊詐欺の手口に間違いないと思った」と話していました。 吉村支店長は、「詐欺の手口をよく研究して、今後も被害を未然に防ぎたい」と話していました。 伊那警察署管内の今年の特殊詐欺被害発生件数は、11月末現在で14件、被害額は8,000万円ほどとなっています。 今年に入り、金融機関が未然に防いだ件数は、今回の八十二銀行箕輪支店を含め9件となっています。
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伊那市西春近地区「西春近よいとこマップ」完成
伊那市西春近地区の神社や観光名所などが掲載された「西春近よいとこマップ」が完成しました。 11日は、マップを制作した西春近自治協議会のメンバーが、西春近公民館で完成説明会を開きました。 西春近よいとこマップは、今年度の自治協議会の事業として県の元気づくり支援金の一部を活用して制作したものです。 掲載する場所の候補には158カ所が挙がり、制作メンバー12人が検討会と現地の視察を行いマップを完成させたということです。 マップに掲載された見どころの1つ「沢渡稲荷社」 大正から昭和初期にかけて特に商工業が栄えた沢渡稲荷社には、商売繁盛を願って多くの人が参拝に訪れました。 西春近1番地にある「貫道学校跡」 明治6年に開校した今の西春近北小学校の前身にあたる跡地とされています。 マップには、沢渡稲荷社や貫道学校跡の他、神社や寺、城跡、桜の観光案内などが載っています。 制作に携わった、西春近自治協議会の橋爪俊夫会長は「調べてみると自分たちも知らなかった歴史を再発見することができた」と話していました。 今年度は、マップに載っている場所に案内看板や石柱を設置し、来年度以降にマップを活用したハイキングなどを計画する予定です。 西春近よいとこマップは、年内中に西春近地区の全世帯2,176戸に配布する他、公民館や小学校、保育園などに置く予定です。
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バラキャラプロジェクトフリーペーパー完成
バラをキーワードに伊那市の中心市街地の活性化を目指すバラキャラプロジェクトのフリーペーパーが完成しました。 今回完成したフリーペーパーです。 7月に誕生したオリジナルキャラクター風羽薫を主人公にしたストーリーや、これまでの活動の様子が書かれています。 中心市街地にある6店舗で使用できるクーポンも付いています。 昨夜はタウンステーション伊那まちで製本作業が行われました。 3000部発行され、年内に商店街や公共施設で配布されるほか、市内の保育園にも配られます。 プロジェクトでは、今後絵本や紙芝居の制作に取り組んでいくとしています。
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箕輪町農産物のふるさと便
箕輪産のリンゴや長芋に町内の児童の便りなどを添えて贈る「ふるさと便」の出荷作業が10日、箕輪町の果実選果場で行われました。 ふるさと便は、箕輪町観光協会などが行っていて、箕輪産の農作物に町を紹介する便りや絵を添えて贈るものです。 今年は、りんご5キロが113箱、りんご10キロが55箱、長芋5キロが117箱で合わせて285箱が全国各地に出荷されます。 10日は担当者がリンゴと長芋を詰め込んだダンボールにパンフレットや便りなどを入れる作業にあたっていました。 今年の便りや絵は箕輪北小学校、箕輪東小学校、箕輪西小学校の児童から155点が寄せられました。 ふるさと便の利用者は年々増えていて、心温まる贈り物として喜ばれているということです。
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~伊那~秋葉町のあゆみ 完成
伊那市中央区秋葉町の住民有志が地域の歴史などをまとめた、『~伊那~秋葉町のあゆみ』が完成しました。 『~伊那~秋葉町のあゆみ』は、伊那市地域づくり活動支援金事業として作られたもので、総事業費はおよそ65万円となっています。 内容は秋葉町の変遷や活動などで地域住民から集めた古い写真も掲載されていて200部作られました。 あゆみを作成した秋葉町誌編纂委員会では、地域の歴史を記録としてまとめようと5月から作業に入りました。 秋葉町には84戸、およそ240人の住民が暮らしているということであゆみは全戸配布されました。 秋葉町誌編纂委員会によりますと常会単位で作成するのは、市内でも珍しいということで、町誌作成をきっかけに地域の結びつきを強めていきたいと話しています。
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伊那西小学校で児童と地域住民がしめ縄作りで交流
伊那市の伊那西小学校で9日、児童と地域住民が正月に飾るしめ縄を作りました。 伊那西小学校では毎年、しめ縄を作って地域住民と交流を深めています。 この日は、全校児童と地域住民合わせて100人がしめ縄を作りました。 児童は、地区のお年寄りや保護者に作り方を教わりながら丁寧に縄をなっていました。 この日作ったしめ縄は、来年の正月に各家庭に飾る予定です。
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竜東保育園 思い出づくり「芋煮会」
新園舎の建設で現在仮設園舎となっている伊那市の竜東保育園で8日、芋煮会が行われ子供達が育てた里芋を親子で味わいました。 鍋に入れる里芋30キロは、保育園近くの畑で園児が育てた物で、この日は朝早くから母親らが皮をむいていました。 竜東保育園は伊那東保育園と統合することから現在新築工事が行われて、園児は伊那市役所近くの仮設園舎で過ごしています。 保護者会では、子供達の思い出づくりや保護者の親睦を深めようと芋煮会を初めて開きました。 里芋の他、牛肉やゴボウ、ネギなどが鍋に入れられ、1時間程煮込み完成です。 鍋が出来上がると、持参したお椀に盛り付け、園庭で味わっていました。 竜東保育園の新しい園舎は、来年3月に完成する予定です。
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オレオレ詐欺で1,800万円騙し取られる
今月3日から4日の間に伊那市内の男性が1800万円を騙し取られる特殊詐欺被害が発生しました。 伊那警察署の発表によりますと 被害にあったのは伊那市内の80歳代の男性です。 3日に息子を語る男から「株で損をし1000万円を送ってくれないと困る」と電話があり指定場所に送りました。 また翌日にも息子を語る男から電話があり800万円を送ったもので合計1800万円を騙し取られました。 伊那署では急な現金の振込などを要求する電話はオレオレ詐欺を疑うよう呼びかけています。
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ご当地アイドルパラレルドリーム 初定期ライブ
今年10月に結成した上伊那在住の5人組アイドルグループ「パラレルドリーム」の初めての定期ライブが7日、伊那市坂下で行われました。 オリジナルTシャツの生産、販売を手掛ける伊那市坂下の問屋街の音楽スタジオで行われた定期ライブには、ファンおよそ30人が集まりました。 パラレルドリームは、上伊那在住の5人組アイドルで、7日は南箕輪村出身の3人がステージに立ち歌を披露しました。 伊那谷から世界へ をキャッチコピーに今年10月にデビューし、先月には、デビューシングル「ハジメマシテ」をリリースしました。 イベントには、ファンの他地元の先輩アイドルオトメ☆コーポレーションのなるみさんも応援に駆け付け、ライブを盛り上げました。 パラレルドリームのデビュー曲が披露されると、訪れた人達は立ちあがって声援をおくっていました。 パラレルドリームの定期ライブは、毎週土曜日伊那市坂下の問屋街で行われます。 チケットは、1か月通し券で千円となっています。
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各地で新年の準備
今年も残すところ1か月を切りました。 伊那市内では7日、正月用のしめ縄作りが行われ、新しい年を迎える準備をしていました。 このうち、伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、しめ縄に付ける〆の子作りが行われました。 みはらしファームでは、1年間の無事を祈り毎年新しい年の数だけ〆の子を作り、飾り付けています。 中心となって作っているのは、近くに住む林正義さんです。 林さんが幼い頃は、この時期になるとどの家でもしめ縄を作っていたということで、両親や祖父母が作るのを見て覚えたということです。 しかし、近年はコンバインなどが普及し長い藁が手に入りにくくなったことや、市販の物で済ませる家が多くなったことから、手づくりの物は少なくなったと話します。 みはらしファームの〆の子飾りは、28日に取り付けられるということです。
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夜空に満開 咲光桜
冬のイルミネーションイベント「夜空に満開 咲光桜」が、29日まで伊那市の春日公園で行われています。 公園内東側の桜およそ30本には、ピンク色のLEDライトが施されています。 冬の観光資源にしようと伊那商工会議所青年部が今年初めて企画したものです。 イルミネーションは、29日日曜日まで楽しめるということです。
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JA上伊那とファミリーマートのコラボレーション店舗がオープン
JA上伊那とファミリーマートのコラボレーション店舗が6日、旧JA上伊那伊那支所跡地に、オープンしました。 オープニングセレモニーには組合員や、ファミリーマート社員など関係者およそ200人が参加しました。 セレモニーでは、テープカットと鏡開きでオープンを祝いました。 JA上伊那の米の取扱いをしていたことが縁で今年の2月にファミリーマートとのコラボレーションが実現しました。 6日オープンしたファミリーマートは、上伊那地区で4店舗目のコラボ店舗です。 店内には、生産者コーナーや、Aコープブランドの品物が並びます。 また、イートインコーナー20席もあり、買った弁当を食べたり、コーヒーを飲みながらくつろぐことができます。 セレモニーでJA上伊那の御子柴茂樹(みこしばしげき)組合長が、「Aコープ伊那店がなくなり地域の皆様に迷惑をおかけしました。これからは24時間地域のために頑張ります」と挨拶しました。 関係者によりますと、今後も上伊那地区に数店舗コラボ店を増やす計画があるということです。 ファミリーマートJAいな店の営業は年中無休の24時間となっています。
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農村女性ネットワークいな主催 地産地消セミナー
伊那市内の女性農業者でつくる「農村女性ネットワークいな」は6日、地元の食材を使った地産地消セミナーをいなっせで開きました。 地産地消セミナーは、地元の食材を使って料理を味わい、会員同士の情報交換の場にしようと年に2回開かれています。 この日は、農村女性ネットワークいなの会員25人が、じゃがいもピザとおからサラダを作りました。 農村女性ネットワークいなの会員は、農産物の加工や販売を行ったり、保育園や小学校の給食の食材を提供しています。 会員は、できたピザとサラダを味わっていました。 ある会員は「みんなで集まって料理をするのは楽しい。地元の食材で美味しいものができて良かった」と話し
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西天竜土地改良区 売電事業
西天竜土地改良区は、現在の賦課金の減額を目指そうと、太陽光発電設備を設置して売電事業に取り組むことを決めました。 太陽光発電設備の設置場所は、春日街道沿いにある西天竜幹線水路全面改修竣工記念碑の西側です。 現在、西天竜土地改良区の組合員3,000人で負担している、組合員が土地改良区に支払う賦課金は、年間10アールあたり9,700円となっています。 平成23年度と比べて300円の減額となっていますが、改良区ではさらなる減額を目指し、組合員の負担を減らそうと、今回太陽光発電設備を設置して、売電事業に取り組むことを決めました。 建設する広さはおよそ900平方メートルで、建設費はおよそ2,100万円となっています。 発電量はおよそ49キロワットで、太陽光で発電した電力は全て中部電力に売電するということです。
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デジアナ変換終了の周知呼びかけ
12月1日のデジタル放送の日に合わせて、ケーブルテレビのデジアナ変換終了についての周知や次世代テレビの魅力を紹介するイベントが1日、東京で開かれました。 これはデジタル放送推進協会が日本ケーブルテレビ連盟の協賛で開いたものです。 イベントでは現在ケーブルテレビで行われているデジアナ変換サービスが再来年3月末で終了することから、スムーズなデジタル放送への移行を呼びかける取り組みを進めていくことが報告されました。 会場にはテレビの受信相談を受け付けるコーナーが設けられケーブルテレビのデジアナ変換などについて担当者が説明していました。 他に次世代テレビの「4Kテレビ」や「8Kテレビ」による高画質な映像が展示されていました。
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長谷中学校が東日本大震災の被災地を支援 募金届ける
東日本大震災の被災地を支援しようと、伊那市の長谷中学校は、9月の文化祭で開かれた音楽会の来場者に呼びかけ集めた募金を、5日、伊那市に届けました。 長谷中学校生徒会役員が伊那市長谷総合支所を訪れ、田中博文次長に、集まった募金1万3,227円を届けました。 長谷中学校では、今年9月28日の文化祭音楽会でチャリティーイベントを行いました。 3年生全員で太鼓を演奏し、会場全員で合唱を行った後、来場者に募金を呼びかけました。 届けられた募金は、日本赤十字社長野県支部を通して被災地に届けられることになっています。
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ノロウイルス食中毒注意報 全県発令
長野県は4日ノロウイルス食中毒注意報を全県に発令しました。 ノロウイルスに感染すると下痢や嘔吐などの症状が現れます。県では手洗いのほか調理の際は十分に火を通すなど食中毒予防を呼びかけています。