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伊那自動車教習所でセーフティーフェスタ開催
教習所のコースや教室で、子どもから大人まで楽しみながら交通安全意識を高めてもらおうと4日、伊那市の伊那自動車教習所でINAセーフティーフェスタが開かれました。 急ブレーキやスラロームが体験できるセーフティーセミナーには、地元住民39人が参加しました。 これは、伊那自動車学校、株式会社ブリジストン、一般財団法人日本交通安全教育普及協会が主催したもので、県内で行われるのは今回が初めてです。 セミナーでは、急ブレーキやスラローム、発煙筒の焚き方や運転する時の車内の点検などを指導員から学びました。 会場では、パトカーの展示や子ども向け交通安全コーナーも設けられ、多くの人で賑わっていました。
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3月上旬運行予定のイベント列車企画決定
上伊那観光連盟が、飯田線の利用促進を図る目的で来年3月に運行を予定している「飯田線イベント列車」の企画コンテストが4日、伊那市役所で開かれました。 審査の結果、地元の高校生や大学生を中心に結成された「ゆるっと赤シャツワークショップ」の「伊那谷アドベンチャートレイン」が採用されました。 ゆるっと赤シャツワークショップは、飯田線の駅の利活用を考えるワークショップの中で、若い世代ができることはないかと高校生や大学生を中心に発足したグループです。 伊那谷アドベンチャートレインは、小学生の親子80人が対象です。 伊那北駅から飯田市の川路駅までを往復する車内で、講師を務める高校生が伊那谷の自然や文化などをクイズやゲーム方式で紹介します。 目的地の天竜川総合学習館「かわらんべ」でも高校生が講師を務め、参加者は歴史や文化について学びます。 車内のお弁当は、イナゴやザザムシなど郷土料理を使った大人用と、アマランサスやゴマなどの食材を使った子ども用を予定しています。 今回のコンテストには4団体が参加し、それぞれ沿線地域の祭りや写真撮影、時間割りを決めた授業方式のツアー内容をプレゼンテーションしました。 審査員は「どの企画も伊那谷の文化を伝えられる魅力がある。実現してみたい内容になっていた」と話していました。 ゆるっと赤シャツワークショップが企画した「伊那谷アドベンチャートレイン」の運行は、来年3月上旬を予定しています。
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箕輪町のきぬた農園 イチョウ見ごろ
箕輪町松島のきぬた農園のイチョウが色づき道行くドライバーの目を楽しませています。 きぬた農園は松島の広域農道沿いにあります。 ここには、イチョウの木およそ70本が植えられていて写真の撮影スポットにもなっています。 5日は、七五三詣りに向かう途中の家族が記念撮影をしたりして紅葉を楽しんでいました。
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特殊詐欺被害 209万円騙し取られる
辰野町に住む50代の男性が、「ロトシックスの当選番号を教える」と言われ、現金209万円を騙し取られる詐欺被害にあっていたことが分かりました。 伊那警察署の発表によりますと、今年9月中旬頃男性の元にロトシックスの当選番号情報を提供するとうたう会社の社員を名乗る男から「1等は一般の方は当たらない」「特別会員になる必要がある」などと電話がありました。 その後「審査に通りました。当選番号を教えるには情報料が必要です」などと言われたことから、男性は先月指定された口座に合わせて209万8,800円を振り込みました。 男性は、当選番号を教えられロトシックスを買いましたが、全く違う番号であったため男に連絡をとったところ電話が繋がらず、昨日伊那署に被害届を出したものです。 伊那署では「旨い話には安易に乗らない」「金銭の支払いは、1人で即決しない」など、詐欺被害防止を呼び掛けています。
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箕輪ダムのもみじ見頃
箕輪町の箕輪ダム上流にあるもみじの景勝地が見ごろを迎えています。 箕輪ダムの周辺には一万本のもみじが植えられていて、現在見ごろを迎えています。 2日は県内外から観光客が訪れ、紅葉を楽しんでいました。 3日もみじ湖夢まつりが行われる箕輪ダム下のイベント広場にには、牛のエサを丸めたロールに絵を描いたロールアートが展示されています。 ロールアートは来年度統合されるおごち保育園と長岡保育園の園児が描いたものです。 もみじ湖夢まつりは、東箕輪の住民有志で作るもみじ湖夢くらぶが毎年行っているもので、あすはロール転がしや地元産農産物の販売などが予定されています。
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伊那公民館で文化祭開催
伊那市の伊那公民館で1日から3日まで、文化祭が開かれています。 文化祭は毎年開かれていて、今年で36回になります。 会場には25のサークルの書道や手芸など500点を超える作品が展示されています。 3日(日)には踊りや歌、マジックなどのステージ発表が行われる予定です。
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菊の湯廃業に伴う 懇談会
伊那市に唯一残る銭湯、菊の湯が、今年12月をもって営業を終了することになっています。 1日は菊の湯廃業に伴う第1回目の懇談会がタウンステーション伊那まちで開かれました。 懇談会には、荒井区長や地元町総代など20人が参加し、伊那市と意見交換しました。 伊那市では菊の湯廃業に伴い存続出来るか検討するとともに、地域住民の状況を調査してきました。 把握できている人で、銭湯がなくなるとお風呂に入れなくなる住民が24人いることが報告されました。 お風呂が家に無い人が20人、壊れて使えない人が4人です。 伊那市商工観光部の原武志部長は菊の湯廃業後、この人たちをお風呂に入れるように個々で話し合いをすすめると話していました。 また、市では入浴施設への移送も検討しているが、その場合お風呂がない人が対象になると話していました。 市の説明に対して地域住民は、菊の湯の存続が難しいことや、営業を終了したいとする菊の湯の経営者の意向を尊重したいとしました。 しかし住民側からは、この地域に、交流施設的なお風呂とする意見が相次ぎました。 これに対して、市では現在地域コミュニティーセンターの建替えを進めている、風呂付きの施設が可能か検討したいとしました。 伊那市では今後も期間を延長して、実態調査を継続するとともに、住民との懇談会も行っていくとしています。
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信大ゆりの木並木見頃
南箕輪村の信州大学農学部のゆりの木並木が見頃を迎えています。 信大農学部のゆりの木並木は、正門から校舎までおよそ200メートルあります。 1954年と、1957年にキャンパス景観育成のために、在校生と職員が植えたということです。 並木は、南箕輪村の景観10選にも指定されています。 ユリノキはモクレン科ユリノキ属の落葉高木です。 5~6月には、チューリップに似た花をつけるということです。
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オレオレ詐欺を未然に防ぎ八十二銀行南箕輪支店に感謝状
息子を騙り多額の現金を要求するオレオレ詐欺を未然に防いだとして八十二銀行南箕輪支店に、31日、伊那警察署から感謝状が贈られました。 上條宏一支店長が伊那警察署を訪れ、青木辰夫署長から感謝状を受け取りました。 八十二銀行南箕輪支店では、今月9日、村内に住む70代の女性が、自分の口座から800万円を引き出そうとした事を不審に思い事情を聴いたところ詐欺だとわかり被害を未然に防ぎました。 女性宅には、息子の本名を騙る不審な男から「数年前に株を購入する時に借金をしていて、今日中に返さないといけない」との電話があったということです。 多額の引き出しを不審に思った窓口の女性行員が担当課長に報告し、支店長が説得をして家族に確認したところ、詐欺だと分かったということです。 電話などを使って現金を騙し取る特殊詐欺による被害は、今年に入って伊那警察署管内で9件発生していて被害金額は5,300万円となっています。 これは、去年の同じ時期の3件2,600万円と比べて倍以上に増加しています。 伊那署では、「携帯電話の番号が変わった」「風邪をひいて声がおかしい」などと言って息子を騙る電話があったら詐欺を疑い、家族に確認をとるなど、注意を呼びかけています。
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信州の名工 井出順徳さん
「建設業の中でもあまりメジャーではない業種なので、そこに注目をしてもらえたのが嬉しいことだと思います」
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伊那中ローメン記録 ギネス認定
先月の文化祭でローメンを作り2311皿並べた伊那中学校の記録が、ギネス世界記録に正式に認定されました。 30日は臨時生徒集会が開かれ認定証が披露されました。 認定証は29日にギネスワールドレコーズの日本法人から届き、この日、生徒達に披露されました。 認定証を見た生徒たちは「うれしい」、「一生に一度の事」と話し喜んでいました。 伊那中学校では先月28日の文化祭で、ローメンを使いギネス記録に挑戦しました。麺類をお皿にもり、並べるというもので、伊那中は、ご当地麺であるローメンでこの記録に挑戦し、これまでの1427皿を上回る、2311皿を達成しました。 生徒会長の黒沢晋平君は「地域の人たちの協力があり達成できた。この記録を伊那中の誇りとしたい」と話していました ギネス認定の知らせは、市やローメン関係者も喜んでいます。 伊那ローメンズクラブの正木金内衛会長は「子供たちがローメンを世界に発信してくれた。伊那の食文化として守っていきたい」。伊那市の白鳥孝市長は「中学生が企画、実行しギネス記録を作った事に意味がある」と話していました。 伊那中の全校生徒は、給食の時に牛乳で乾杯し、改めて、ギネス記録認定を喜んでいました。今回の記録は、来年度版のギネスブックに掲載される予定です。
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伊那市高遠町金井地区で長芋の収穫始まる
伊那市高遠町上山田の金井地区では長芋の収穫が始まりました。 高遠町上山田の金井地区では長芋の生産が盛んに行われています。 収穫の最盛期は11月上旬ですが、田中きし子さんの畑では11月1日から高遠城址公園で始まる秋まつりに出す長芋の収穫が行われています。 葉が枯れ始めると収穫を迎えます。 田中さんは、秋まつりに出荷できるよう毎年5月の始めに苗を植えています。 作業は5日前から始まっていて29日も朝から収穫作業に追われていました。 長芋を、一本一本傷がつかないよう、木の棒を使って手作業で抜いていきます。 金井地区の長芋は粘りがあり味が濃いのが特徴で毎年地元をはじめ県外客からも好評だということです。 美味しさの理由は土にあるといいます。 赤土で石がなく、さらさらしていることが長芋にとって良い条件だということです。 長芋は高遠城址の秋まつりで、5キロ2500円で販売される他、とろろそばにも使用されることになっています。
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劉鉄鋼さんが伊那市でコンサート
伊那市や諏訪市などで二胡の教室を主宰している二胡奏者、劉鉄鋼さんの秋の爽やかコンサートが29日、伊那市のいなっせで開かれました。 コンサートは、シニア大学伊那支部のOBでつくる上伊那地区賛助会が開いたものです。 中国国龍江省ハルピン出身の劉さんは、来日10年を記念したコンサートを今年4月に伊那市で開いた他、教室の生徒と高齢者の福祉施設への訪問し演奏を行っています。 会場には、二胡独特の音色が響いていました。
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「舞花&May」初コンサート
レズビアンやゲイなどのセクシュアル・マイノリティについて理解を深めてもらおうと、長野県出身のアーティスト「舞花&May」が28日、伊那市上牧のフジサワホールで初コンサートを開きました。 レズビアンやゲイなどのセクシュアル・マイノリティは、日本では性的少数者とも言われています。 「舞花&May」の二人もセクシュアル・マイノリティです。 二人は性的マイノリティについて理解を深めてもらおうと今年から活動を始め、コンサートを開くのもこの日が初めてです。 二人は「オカマやオネエなど聞いたことはあると思いますが、テレビなどの世界だけではなく身近に悩んでいる人もいることを理解して欲しい」と話していました。
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南アや三峰川について考えるフォーラム
伊那市長谷の地域資源、南アルプスや三峰川について考えるフォーラムが28日、伊那市長谷の仙流荘で開かれました。 フォーラムは長野市や伊那市などの市民グループでつくるコミュニティネットワーク信州が開いたもので会場には会員などおよそ30人が集まりました。 フォーラムでは三峰川総合開発事務所の小林敬司所長や伊那市長谷総合支所の中山晶計支所長らがパネルを使って話をしました。 小林所長は美和ダム再開発やダムの機能について説明したうえで、「ここ数年はゲリラ豪雨が増加傾向にありダムなどハードだけでは自然災害に太刀打ちできない。 訓練など日頃からの備えが大切。」と話していました。 また中山支所長は「ダム事業はそこに住む人の暮らしを変えてしまう。住民の苦渋の思いがあることを忘れてはならない。と話していました。 コミュニティネットワーク信州では、地域発展につながる勉強会を今後も開催していきたいとしています。
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箕輪町上古田地元住民と小学生がチューリップの球根植え
遊休農地の荒廃抑止と地域の活性化に取り組むこれからの農業林業を考えるEグループの呼びかけで28日、地元の小学生と住民がチューリップの球根の植え付け作業を行いました。 この日は、箕輪西小学校の1・2年生と、上古田地区のボランティア合わせて70人が作業をしました。 上古田地区では、毎年この時期に、児童と地域住民の触れ合う機会になればと、球根の植え付け作業を行っています。 この日は、広さおよそ10アールの畑に、1万個の球根を植えました。 Eグループ代表の唐澤光範さんは「住民同士が触れ合う機会は大切。また来年綺麗なチューリップが咲くことを楽しみにしています」と話していました。
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暴力追放・安心安全伊那市民大会
暴力、事故のない安全な社会を目指す、暴力追放・地域安全伊那市民大会が19日、伊那市のいなっせで開かれました。 この日は大会に先駆けて、音楽を通じて消防団活動をPRしている伊那市消防団音楽隊が5曲を演奏しました。 大会には、消防団や交通安全協会などからおよそ300人が参加しました。 白鳥孝伊那市長は「伊那市では483日間死亡事故がなかったが、先日犠牲者が出てしまった、暴力追放と同時に交通事故防止に努めましょう」とあいさつしました。 大会では、伊那警察署から事件や事故に関する報告があったほか、伊那市防犯協会女性部による寸劇が披露されました。 詐欺やひったくりの養成学校が存在するとの仮説に基づき、詐欺学校での様子がコミカルに演じられていました。 寸劇では、詐欺の甘い言葉にだまされない、ひったくりの手口は後ろからバッグをとって逃げるなど具体例をあげて来場者に注意を促していました。
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伊那マジッククラブが練習の成果披露
伊那マジッククラブによるマジッククショーが20日、伊那市のいなっせで開かれました。 マジックショーは奇術愛好家でつくる伊那マジッククラブが毎年開いていて今年で41回目になります。 ステージでは会員がこれまで練習してきたマジックをユーモアを交えながら披露していました。 クラブは現在17人で活動していて保育園や学校、福祉施設などで披露しているほか、子ども向けの講習会も開いています。 平澤光子会長は大きなステージでマジックをすることはレベルアップにつながる。仲間と一緒に息の長い活動を続けていきたい。」と話していました。
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まほらいな市民大学卒業生が作品展示
まほらいな市民大学卒業生の作品展示会が伊那市のいなっせで開かれています。 展示会は、まほらいな市民大学卒業後も同好会として活動を続けているグループが行ったものです。 会場には書道や絵手紙、山野草など会員の作品が並べられています。 この作品展示会は29日まで伊那市のいなっせで開かれています。
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この秋一番の冷え込み 伊那地域最低気温3度
28日の伊那地域の最低気温は3度でこの秋一番の冷え込みとなりました。 伊那市高遠町の弘妙寺では、ここ数日の冷え込みで紅葉が赤く色付きはじめています。 弘妙寺は標高およそ1,000メートルにあり高遠町の寺で一番高い位置にあります。 境内や裏山の紅葉はここ数日の冷え込みで赤く色付きはじめています。 28日の伊那地域は晴天による放射冷却で最低気温は午前6時32分に11月上旬並みの3度を記録しました。 長野地方気象台によりますと29日は雲がかかり、気温も平年なみに戻ると予想しています。
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ドライ加工の農産物を提供
地元農産物の加工品販売を目指す南箕輪村6次産業化検討ワーキングチームは27日、一般向けに試作品を提供しました。 27日は、南箕輪村の大芝高原味工房で農産物フェア・軽トラ市が開かれました。 この中で、青年農業者やJAなどでつくるワーキングチームのメンバーたちが地元産の農産物でドライ加工したリンゴやトマト、ネギなどを訪れた人たちに提供しました。 ワーキングチームでは長期間保存できるドライ加工に焦点をあて開発に取り組んでいます。 訪れた人たちは、実際に手にとり、味わっていました。 また、ドライ加工したパセリをつかったジェラートも限定販売されました。 ワーキングチームでは、11月26日に名古屋市で開かれる南箕輪村観光物産展にも出品し試食アンケートを行うということです。 農産物フェアは、南箕輪村営農センターが地元でとれた農産物のPRや販売促進を図ろうと毎年開いているものです。 会場には、とれたての野菜が並び訪れた人たちが買い求めていました。
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新そばまつり多くの人で賑わう
「信州そば発祥の地伊那市」をPRしようと27日、伊那市西箕輪のみはらしファームで新そばまつりが行われ多くの人で賑わいました。 みはらしファームの信州伊那新そばまつりは26日、27日の2日間行われる予定でしたが、台風の影響で27日のみの開催となりました。 このイベントは、伊那市で4週連続で開かれるそばイベントの第2弾です。 信州そば発祥の地をPRするとともに地域の活性化につなげようと開かれていて今年で2回目です。 せいろそばや焼き味噌を入れた辛つゆで味わう行者そばなどが一人前500円で3000食分提供され、昼時には長い列が出来ていました。 天候にも恵まれた27日は、多くの人が訪れ新そばを味わっていました。 会場では、二八割、五割、十割のそば粉の割合を当てるソバリエコンテストも行われ、参加者たちは香りや味を確かめながら挑戦していました。
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中央区文化祭 宮下広志さん骨董品
伊那市中央区の文化祭が27日行われ、公民館には区民の作品が展示されました。 会場には、区民が制作した生け花や、児童の習字などが並びました。 宮下広志さんは、昭和25年頃から集めてきた骨董品およそ70点を出品しました。 宮下さんの説明によりますと、大正時代、柱と柱の間に家紋として付けた「釘かくし」 昔は警棒として使われていた「トビと十手」 元禄時代のお金「元禄丁銀」 中国古代のお金「ツバ形銭・刀敝銭」 明治32年の高遠の街並みを版画にした「高遠の町兜城風景」 鼈甲と漆で作った「べっこう櫛」 着物の袖に絡めて悪人を捕まえるために使用した「袖衣身」 商人が筆を使って墨で字を書く時に使用した「矢立」などのコレクションを展示したということです。 宮下さんは、訪れた人に懐かしい気持ちになってもらいたいと思い、今回骨董品を展示したということです。 コレクションの骨董品は、およそ150点あるということで、多くの人が見られるような、展示会を今後開きたいと話していました。
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伊那市富県桜井区やきいも・餅つき大会
伊那市富県桜井区の秋の恒例行事焼きいも・餅つき大会が27日、観浄寺近くの畑で行われました。 桜井区は、区民同士の親睦を深めるため、毎年この時期に焼きいもと餅つきを行っています。 この日はおよそ100人が参加し、つきたての餅や、焼いも、豚汁を味わっていました。
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いなまちハッピーハロウィン開催
31日のハロウィンを前に、いなまちハッピーハロウィンが26日、伊那市の中心商店街で行われ、家族連れなどでにぎわいました。 26日は、仮装した子供とその保護者などが参加し、ハロウィンを楽しみました。 いなまちハッピーハロウィンは、中心商店街の活性化にとりくむ伊那まちの再生やるじゃん会が行っているものです。 仮装コンテストにはマントや帽子で魔女などに扮した子ども達40人が参加したほか、親子で商店街を練り歩きました。 午後5時には伊那北駅前広場で点灯式が行われました。
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第53回 伊那愛石会 水石展
伊那愛石会の第53回水石展が、26日と27日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。 会場には、会員が天竜川水系で見つけた石30点が並んでいます。 伊那愛石会は、上伊那地域の住民16人でつくられています。 伊那愛石会の矢島好会長は「三峰川は昔海の底だったため石の種類が豊富、それぞれ川の特徴が出ているので違いを感じて欲しい」と話していました。 審査は会員が行い、伊那ケーブルテレビジョン賞には、箕輪町の川上敏夫さんの石が選ばれました。 伊那愛石会の第53回水石展は26日と27日の2日間、伊那市の坂下公会堂で開かれます。
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ケーブルテレビ合同囲碁大会
伊那ケーブルテレビジョンとエコーシティー駒ヶ岳などによる合同囲碁大会が伊那市西春近のサンライフ伊那で26日開かれました。 大会では、レベル別のハンデ選と、上位大会の第一次予選となる代表選抜戦が行われました。 大会は、全国のケーブルテレビ局とケーブルテレビで放送している囲碁・将棋の専門チャンネルが開いているもので、上伊那では初めてです。 代表選抜戦には10代から70代までの12人が出場し、リーグ戦を行いました。 大会の結果、中川村の北村俊郎(きたむらとしろう)さんが優勝しました。 北村さんは、第1次予選を勝ち抜いた105人がインターネット上で対局する11月の第2次予選に出場します。
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台風27号 目立った被害はなし
本州の南海上を通過した台風27号の影響で、伊那地域は25日の降り始めから26日午前10時までに84.5ミリの雨が降りました。 各市町村によりますと、台風による被害はなかったということです。 南箕輪村では、倒木の恐れがあるとして午後4時現在神子柴の村道を通行止めにしているということです。 伊那市、箕輪町では、被害は報告されていないということです。 長野地方気象台によりますと、25日以降天気は回復するということです。
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伊那市竜西保育園と伊那中学校ハロウィンで交流
伊那市の竜西保育園の園児が25日、ハロウィンの仮装をして保育園の近くにある伊那中学校を訪れました。 かぼちゃのおばけやこうもりなど、手作りのハロウィン衣装をつけた園児たちが伊那中学校を訪れました。 園児を驚かせようと体育館では中学生が隠れていました。 園児と中学生は歌を歌ったり、ゲームをして交流していました。
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伊那市竜西保育園と伊那中学校ハロウィンで交流
伊那市の竜西保育園の園児が25日、ハロウィンの仮装をして保育園の近くにある伊那中学校を訪れました。 かぼちゃのおばけやこうもりなど、手作りのハロウィン衣装をつけた園児たちが伊那中学校を訪れました。 園児を驚かせようと体育館では中学生が隠れていました。 園児と中学生は歌を歌ったり、ゲームをして交流していました。