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南箕輪村女性消防団員が全国大会に出場
南箕輪村消防団の女性団員は17日に神奈川県で開かれる全国女性消防操法大会に長野県代表として出場します。 12日は南箕輪村役場駐車場で激励会が開かれ、女性団員がポンプ操法を披露しました。 大会は、2年に1度開かれています。 出場するのは村消防団の中で選抜された団員7人で、長野県消防協会の推薦を受け、初めて県代表として出場します。 唐木一直南箕輪村長は、「楽しく力強く正々堂々と頑張ってください」と激励しました。 選手を代表し征矢和代さんは、「優勝を目指してがんばります」と決意を述べました。 全国女性消防操法大会は17日に神奈川県で開かれます。
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伊那愛犬主催 ドッグショー
南箕輪村のペットショップ伊那愛犬が主催するドッグショーが、12日、伊那市高遠町の高遠城址公園駐車場で開かれました。 ドッグショーには、県内外から50種類218頭がエントリーしました。 伊那愛犬が主催するのは8年ぶりです。 年齢ごと3つのクラスに分け、同じ品種の中から1頭ずつ代表を選びます。 その後、代表に選ばれた50頭からそれぞれのクラスで順位を決めていきます。 審査員は、適正な大きさや骨格であるかどうかや、歩く姿や毛並みなどをチェックしていました。 出番を待つ参加者は、毛並みを綺麗に見せる化粧をしたり、ブラッシングをするなどしていました。 会場では、あすとあさっても別のクラブが主催するドッグショーが開かれます。
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バラまちフェスタ2013・秋 後藤みどりさんセミナー
10月1日から伊那市の中心市街地で始まった「バラまちフェスタ2013秋」に合わせて、秋にバラを咲かせるための1回目のセミナーが7日、伊那市のいなっせで開かれました。 このセミナーは、春に咲いてから再び秋に多くの花を咲かせるための育て方を学ぶもので、山梨県でバラの苗の専門店を営み、NHKの番組にも出演している後藤みどりさんを講師に招きました。 この日は中心市街地の店先や自宅でバラを育てているおよそ50人がセミナーに参加しました。 後藤さんは「1年先のバラのことを考えて今からできることをやれば、綺麗なバラは咲きます。冬の寒さが厳しい長野県でバラを育てるには、冬から夏にかけての液肥の与え方が最も大切」と話していました。 バラまちフェスタ2013秋は30日まで開かれていて、2回目のセミナーでは、ガーデンデザイナーの白井温紀さんを招いて街角のガーデニングについて学びます。
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池上信子さん「おかげさまの書展」はじまる
伊那文化会館開館25周年事業「伊那文とともに地域のがんばる人応援事業」の第1号受賞者に選ばれた、伊那市在住の書道家、池上信子さんの書展が11日から始まりました。 初日の日は、受賞式とオープニングセレモニーが行われました。 この賞は、地域で芸術活動に取り組んでいる人に送られるもので、池上さんは、半世紀以上にわたり書芸術の研究、後継者の育成に尽力をしたとして表彰されました。 セレモニーの中で池上さんは「長い間書道を続けてこれたのは、良い人と出会うことができたからです」と挨拶をしました。 池上さんは、かな書道を得意とし、昭和55年から伊那公民館で書道教室の講師を務めています。 会場には、昭和48年頃から最近手がけた作品まで、122点が飾られています。 伊那谷を放浪した俳人井上井月の句が作品の半分程を占めています。 池上信子さんの「まあ~はちじゅういちにもなれば。いけがみのぶこおかげさまの書展」は、14日(月)まで、伊那文化会館で開かれています。
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10月10日はソースかつ丼の日
カツをあげる音、ジュージューの語呂合わせで、10月10日はソースかつ丼の日です。伊那ソースかつ丼会加盟店では10日、割引サービスが行われ多くの客で賑わいました。 伊那市西箕輪にある青い塔。 昼時には市外や県外からも客が訪れ、満席となりました。 青い塔では、10日のソースかつ丼の日に合わせ、ヒレかつ丼を100円引きの1000円で提供しました。 厨房では、従業員6人がひっきりなしに来る注文に追われています。 2006年に発足した伊那ソースかつどん会には18店舗が加盟していてソースかつ丼の日の10日、100円から200円の割引サービスを行いました。 青い塔では抽選でボールペンが当たるサービスもあり、会計後に受け取っていました。
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来春花粉飛散 今年の3割と少なめ
日本気象協会は9日、来年春の花粉の飛散予測を発表しました。 それによりますと、長野県は今年と比べ3割、例年と比べ7割の飛散になる見込みです。 日本気象協会によりますと、来年春の長野県のスギとヒノキの花粉の飛散数は今年の3割、例年の7割程度になると予想しています。 今年の夏は、気温が高く雨も少なく花芽を形成する条件がそろっていました。 しかし、飛散数の多い年と少ない年が交互に現れる傾向にある事から、花芽を形成する条件がそろった地域でも、今年と比べ飛散量は少なくなる見込みだという事です。
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荒井神社で浦安の舞練習
伊那市荒井の荒井神社の例大祭に向け、地区の小学生が浦安の舞の練習を9日行いました。 9日は荒井区の小学6年生12人が本番と同じ神社の本殿で練習をしました。 荒井神社の例大祭は13日と14日に行われ、児童は神事の中で舞を奉納します。 浦安は心安らかという意味があり、平和を祈る舞と言われています。 練習は9月から8回行ってきたということで、今日が最後です。 毎年指導に当たっている唐沢幸さんは、「背中を丸めないように」「指の先を伸ばして」などと声をかけていました。 児童は、「本番は綺麗で丁寧に踊りたい」と話していました。 13日には巫女の衣装をまとった児童らが伊那市のいなっせから神社までを練り歩き、舞を奉納します。
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秋の味覚を楽しむ会
地蜂愛好家などによる伊那谷の秋の味覚を楽しむ会が、7日夜、伊那市の内の萱公民館で開かれました。 食卓には、クロスズメバチの甘露煮、キイロスズメバチの幼虫や成虫の素揚げなど、この地域ならではの秋の味覚がずらりと並べられました。 7日夜は、地元住民や蜂愛好家など50人ほどが集まりました。 味わう会は、毎年、この時期に開かれていて、会員が持ち寄った食材が並びます。 会の最後には、スズメバチの巣をかけたせりも行われ、参加者が次々に落札していました。
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ヤングドライバーが交通安全 訴え
企業や行政の組織内で交通安全活動に取り組む若手社員で作るヤングドライバークラブが、9月26日朝、通勤途中のドライバーなどに交通安全を呼びかけました。 この日は、秋の全国交通安全運動にあわせて、南箕輪村のJA上伊那集出荷場で啓発活動が行なわれました。 ヤングドライバークラブのメンバーが、駐車場に誘導されたドライバーにチラシやポケットティッシュ、夜光反射シールなどを手渡しました。 参加したのは、南箕輪村の大明化学工業㈱、信英蓄電器泊㈱、南箕輪村役場、伊那警察署の、30歳以下の若手社員など40人ほどです。 若者からより幅広い年齢層に訴えられればと、今回初めて、この啓発活動が行われました。 秋の全国交通安全運動は、9月30日まで、「こどもと高齢者の交通事故防止」を基本に運動が行われています。 伊那警察署管内の今年の事故件数は、昨日現在、死亡事故が4件、人身事故が319件発生していて、けが人は349人となっています。 管内では去年より件数が減少していますが、県内では、大幅に増加傾向にあるということで、伊那署では、「これから、夕暮れ時の事故が増える季節。ドライバーは早めのライト点灯、歩行者は夜光反射材をつけるなど、それぞれの立場で自分の命を守ってもらいたい」と呼びかけていました。
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台風24号による強風に注意
長野地方気象台では、台風24号の影響で9日夕方から夜にかけて風速13メートルの強風が吹くと予想していて、今後の台風情報に注意するよう呼びかけています。
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秋の味覚マツタケ 今年は豊作
秋の味覚マツタケ。 去年と一昨年は不作でしたが今年は豊作のようです。 伊那市高遠町でマツタケ料理を提供している竹松旅館ではマツタケ風呂が好評です。 竹松旅館では、香りを楽しんでもらおうと10年前からマツタケをそのままお風呂に入れたマツタケ風呂を提供しています。 去年と一昨年は不作でマツタケ風呂が出来ず、今年は3年ぶりとなります。 竹松旅館では、毎日マツタケコースの宴会が入っていて、午後3時過ぎから準備に大忙しです。 お寿司にすき焼き、土瓶蒸しなどマツタケ三昧の料理が味わえるということで地元をはじめ県外客からも人気のコースだということです。
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イーナちゃんが街頭活動 投票を呼びかける
ゆるキャラグランプリにエントリーしている伊那市のイメージキャラクターイーナちゃんは7日、JR伊那市駅前で投票を呼び掛ける街頭活動を行いました。 イーナちゃんは、ゆるキャラグランプリに今年初めてエントリーしました。 イーナちゃんは伊那市の語呂にあわせ174位を目指していて、7日は、街頭活動を行い、投票を呼びかけました。 帰宅する高校生たちはイーナちゃんと握手をしたりスマートフォンで写真を撮ったりしていました。 ゆるキャラグランプリには全国からおよそ1200体がエントリーしていて、公式HPによると8日の午前8時現在の順位は358位となっています。 投票期間は11月8日までで、ゆるキャラグランプリ2013のホームページから投票することができます。
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高遠しんわの丘ローズガーデンのバラ見ごろ
12日から14日まで秋のバラ祭りが開かれる、伊那市高遠町の高遠しんわの丘ローズガーデンのバラが見頃を迎えています。 しんわの丘ローズガーデンは休耕田を利用し整備したバラ園で、およそ8,800平方メートルの敷地に172種類、2,160本のバラが植えられています。 ローズガーデンは、高遠町が一望出来る場所にあり、今は香りの強いホワイトクリスマスや、散り終わるまでに花の色がオレンジから赤へと変わる、アンネのバラなどといった種類のバラが、一番の見頃を迎えています。 また、ローズガーデンの一部にはアルプスの山をかたどった花壇が新設されています。 バラを管理する伊那市振興公社では、「バラ祭りを前に今が見頃。台風が迫っているので心配」と話していました。 高遠しんわの丘ローズガーデンの「秋のバラ祭り」は12日から14日までの3日間開かれます。
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第12回まちじゅう美術館 入賞者決定
伊那市内の保育園児や幼稚園児から絵を募集し、市内の商店に展示する「まちじゅう美術館」の審査会が7日、伊那市の伊那商工会館で開かれました。 会頭賞には、 上の原保育園かねこここはちゃんの「洋服屋さん」 竜北保育園たつざわけんとくんの「じてんしゃやさん」 東春近中央保育園はらひよりちゃんの「私の家族」 緑ヶ丘敬愛幼稚園おがさわらわかなちゃんの「だいすきなかぞく」 西箕輪保育園たにつぐみちゃんの「お花屋さん」が選ばれました。 まちじゅう美術館は、伊那商工会議所が、市内の商店街の活性化に繋がるように毎年行っているもので、今回で12回目です。 8月から市内全ての保育園、幼稚園26施設の年長園児を対象に募集をしました。 テーマは「わたしの好きなお店」または「わたしの家族」で、621点の作品が寄せられました。 集まった作品は全て、11月1日(金)から24日(日)まで、市内の商店など39店に飾られます。
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最高気温29.5度 夏日
7日の伊那地域の最高気温は29.5度で、8月中旬並みの夏日となりました。 伊那市の西春近北保育園の園児60人は、JA西春近支部青壮年部の指導で、5月に植えた白毛餅の稲刈りを体験しました。 園児らは暑い中でしたが、ケガをしないように長袖長ズボンで作業をしていました。 7日の伊那地域の最高気温は29.5度、最低気温は14.3度で、寒暖の差が激しい一日となりました。 長野地方気象台によりますと、8日以降は台風24号の影響で天気が次第に崩れていきますが、気温は平年より5度ほど高く、暑い日が続くということです。
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美篶青島 地区内道路に愛称
伊那市美篶青島では地元住民に地域への愛着を深めてもらおうと地区内の道路に愛称を付けました。 伊那市美篶青島は三峰川沿いに広がる地域です。 伊那市教育委員会が市内の古い地名調査を行っていることから、青島住民の矢島信之さんが地元でも地域の歴史に関心を持ってもらおうと区に提案し役員から了承されました。 愛称が付けられたのは、区内を南北に走る道路8本です。 水害から地区を守るとされる、戸隠様に通じる、「戸隠様通り」。 願かけをして草餅を備える風習が残る、草餅地蔵のお堂がある 「御地蔵様通り」。 地域の信仰の拠点、諏訪社に通じる「宮前通り」。 区内の中央を走り青島交流センターに通じる「中道通り」。 赤穂浪士で知られる吉良上野介の使用人で晩年、僧侶となった理鏡が住んでいたとされる円通庵観音堂がある「円通庵通り」。 道祖神の碑が残る四つ角の「辻通り」。 青島に住む北原姓の人たちの墓がある法華堂に通じる「法華堂通り」。 青島区と境区の境界で用水路「横井」が通る「横井通り」。 これら道路に、それぞれゆかりの名を付けたことで地元の人たちが地域の歴史や文化に関心を持つようになったといいます。 愛称が決まった各道路ですが青島では景観を守るため、あえて看板は立てず区民がその名を呼び合いながら定着を図っていきたいとしています。
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小出太鼓 権現まつり
伊那市の太鼓チーム小出太鼓の権現まつりが伊那市西春近の稽古場特設会場で6日行われました。 特設ステージでは小出太鼓のチームなどが18曲を披露しました。 出太鼓には大人のチームと、小学校高学年から高校生までの打DA鼓、小学校低学年の若鮎会の3チームがあり、それぞれ週に1度練習を行っています。 権現まつりは練習の成果を披露し、地域の人たちに楽しんでもらおうと地区住民でつくる小出太鼓育成会が毎年行っているものです。 太鼓体験では、子どもたちがステージに登り実際に太鼓を叩いたほか、訪れた人たちも一緒に手拍子をしていました。 会場内では紙の筒と牛皮を使った手作り太鼓コーナーが設けられ、親子連れなどが皮にひもを通して太鼓を作っていました。 8種類の出店も並び、訪れた人たちでにぎわいました。
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飯田線ワークショップ 最終回でまちづくりを考える
JR飯田線の駅の利活用や周辺の地域活性化について考えるワークショップが最終回を迎えました。6日は、これまでの総まとめとして、これからの街づくりについて考えました。 駅の無人化を受け今年2月に発足したワークショップは、6日に7回目の最終回を迎え、これまでの総まとめとしてグループに分かれてこれからの街づくりについて考えました。 ワークショップでは今年7月、出された意見がきっかけとなり、伊那市駅周辺のごみ拾いをするなどの活動も行ってきました。 地元の高校生や住民、のべ200人から出た意見の集約として▽伊那市駅は、伊那市の顔としてふさわしい駅「パノラマステーション」として、パネル展示など情報発信を行う ▽伊那北駅は飯田線の魅力を発信する「賑わいステーション」として、交流スペースを整備する▽沢渡駅はキレイで安心して使える駅「彩りステーション」として駅舎の壁面絵画や花の植栽などをするとした提案がまとまっています。 ワークショップでは、まとめた意見を近く、白鳥孝伊那市長に報告することにしています。
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春日神社秋の例大祭
伊那市西町の春日神社で秋の例大祭が5日と6日の二日間行われ、地域住民でにぎわいました。 春日神社の祭は4月、10月、11月と年3回行われていて、今回開かれた秋の例大祭は豊作を祝うものです。 子ども神輿では、小学生150人ほどが集まり、金と銀の神輿を担いで西町を練り歩きました。 境内に設置されたステージでは奉納演芸としてカラオケ大会が開かれました。 上伊那から16人が参加し、演歌や歌謡曲を歌いました。 審査も行われ、第1位には伊那市の中島(なかじま)竹(たけ)敏(とし)さんが選ばれました。 この奉納カラオケ大会の模様は、11月にご覧のチャンネルで放送します。
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地域づくりと道路網整備について考えるシンポジウム
地域づくりと道路網整備について考えるシンポジウムが、5日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。 国道153号の整備の重要性を再認識してもらおうと沿線市町村でつくる「国道153号改良期成同盟会」が開きました。 会場には、およそ270人が集まりました。 シンポジウムは2部構成で開かれ、1部では国土交通省中部地方整備局道路部長の上坂克己さんが「地域づくりと道路網の在り方」をテーマに話しました。 上坂さんは、リニア中央新幹線の開通について「飯田市から日帰りで行き来することのできる地域が、現在の6都道府県から25都道府県になる。飯田駅からの乗降客をいかに拾い上げるかが重要」と話しました。 さらに「リニアを使わなければ、飯田駅に停車する本数が減っていくという悪循環が生まれる。まずは飯田駅までの所要時間の目標をたて、地域が一体となって整備していくことが必要」として、今後の道路整備の在り方について話しました。 パネルディスカッションでは、有識者4人が話をしました。 このうち信州大学工学部の高瀬達夫准教授は「国道153号は交通量が多く、生活交通と通過交通が混ざっていることが問題。今後高齢ドライバーが増えていくなかで、道路の拡幅やバイパス工事などの対応を考えていかなければならない」と話していました。
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まちの文化祭 各地でイベント盛り上がる
食文化と地域の活性化を目的としたイベント「まちの文化祭2013」が、5日、伊那市の中心市街地で行われました。 5日は、伊那北駅前広場、セントラルパーク、いなっせ北側広場、タウンステーション伊那まちの4か所で様々なイベントが行われました。 伊那北駅前では、伊那の語呂に合わせ17メートルのジャンボのり巻きを作りました。 まちの文化祭は、伊那総合物産展示会・商工祭に変わるイベントで、今年で2年目です。 ジャンボのり巻き作りは、今回初めて参加した山寺活性化協議会が中心となって企画しました。 参加者およそ50人は、用意された酢飯70合に、玉子焼きや桜でんぶなどをのせ、掛け声に合わせて巻きました。 セントラルパークでは、日本珠算連盟伊那支部の会員によるそろばん体験のブースが設けられ、園児や小学生が計算方法を教わっていました。 会場では、伊那商工会議所青年部による振舞いそばの他、中高生によるブラスバンド演奏や書道パフォーマンスなど、食と文化の様々なイベントが行われました。 いなっせ北側では、ローメンやソースカツ丼、ジビエ料理などの出店も並び、昼時になると家族連れなどで賑わっていました。
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南箕輪村公民館「ふるさと再発見講座」 村内の神社を見学
地域の歴史や文化を学ぶ南箕輪村公民館の「ふるさと再発見講座」が26日に開かれ、参加者が村内の神社を見学しました。 講座は年に12回開かれていて、今回は、大泉にある大泉神社を見学しました。 普段入る事ができない覆殿の中には村指定文化財の本殿があります。 文化財専門委員の松澤英太郎さんが、歴史や造りを説明しました。 本殿は、今から約200年前の文政11年、1828年に諏訪の宮大工、小口直四郎が建てたものです。 鶴に仙人の彫刻、竜の梁が特徴です。 ふるさと再発見講座では、次回、村内の石仏などを見学するということです。
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伊那署が交通死亡事故抑止緊急対策
伊那警察署は、1日に発生した交通死亡事故で、今年の死亡事故が5件5人に達したことから交通死亡事故抑止緊急対策を4日から実施しています。 1日に起きた事故現場付近の伊那市西春近の国道153号では、4日スピード取締りが行われました。 伊那警察署は、今年に入ってからの死亡事故が5件5人に達したことから、1日から8日までの5日間を緊急対策期間と定め、交通取締りのほかパトカーによるパトロールを強化するとともに、安全協会と連動した街頭啓発活動を展開します。 去年の同時期、死亡事故の状況は、5件6人で1人マイナスですが、伊那署では、年末を控え、事態を重く受け止めています。 三澤謙司交通課長は、「緊急対策で漫然運転防止につなげたい」としています。さらに薄暮時にも注意するよう呼びかけています。 交通死亡事故抑止緊急対策は、8日までの5日間実施されます。
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来年用の年賀はがきが到着
伊那市坂下の伊那郵便局に4日、来年用の年賀はがきが到着し、社員が搬入作業に追われていました。 午前10時、伊那郵便局に、北は辰野町の小野郵便局、南は宮田村の宮田郵便局まで28局の初回分として、年賀はがき454箱、181万6千枚を積んだトラックが到着しました。 このうち伊那郵便局で販売するのは60万8千枚で平年並みになっています。 無地のインクジェット紙が8割を占め最も多くなっています。人気のアニメキャラクターの絵入りはがきも種類を増やし充実させました。 郵便局では、「年始の挨拶をメールで済ませる人も多いが、年に一度は疎遠になっている知人や友人などに年賀はがきを送って欲しい」と話していました。 年賀はがきは11月1日から全国一斉に販売される予定です。
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最高気温30.2度 観測史上最高
2日の伊那地域の最高気温は、30.2度と10月の観測史上最高を記録しました。 午後3時過ぎ、伊那市のいなっせ前ではサラリーマンがスーツの上着を脱ぎ、小学生の多くは半そで・半ズボン姿で歩いていました。 この日の伊那地域の日中の最高気温は30.2度と、平年を8度あまり上回り10月の観測史上最高となりました。 長野地方気象台によりますと、台風22号の影響で南から暖かい湿った空気が入り込み、気温が高くなったということです。 3日の天気はおおむね曇りとなり、日中の最高気温は25度前後になりそうだということです。
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まちの文化祭 5日に開催
伊那市の食と文化の祭典「まちの文化祭」が今年も5日に中心市街地を会場に開かれます。 2年目の今年は参加、体験型のイベントが充実しています。 1日は伊那市の伊那商工会館で記者会見が行われ担当者が概要を説明しました。 まちの文化祭は食文化の普及と商店街の活性化を目的に去年から行われています。 今年もいなっせ北側広場では地元名物のローメンにソースかつ丼、伊那餃子などの屋台が並ぶ他、タウンステーション伊那まちでは秋の新作菓子が並ぶスイーツフェスタも行われます。 今年初めて、伊那北駅前で17mの巻きずしを作ったり、いなっせ北側広場から伊那北駅前までの4か所を回るスタンプラリーなど体験型のイベントも計画されています。 この他、伊那北高校書道ガールズによる書道パフォーマンスや東部中学校吹奏楽部による演奏などのステージ発表も行われることになっています。 まちの文化祭は5日(土)の午前10時から行われることになっています。
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ワイン用のブドウを収穫
農業を通して地域の活性化に取り組む、「箕輪町のもみじ湖夢くらぶ」は1日、ワイン用のブドウを収穫しました。 今年は天候にも恵まれ出来は上々ということです。 箕輪町の住民有志でつくるもみじ湖夢くらぶは、11年前から町内でブドウを栽培しオリジナルのワインを作っています。 長岡にあるおよそ35アールのブドウ畑では白ワイン用のシャルドネと赤ワイン用のメルローを栽培しています。 1日はメンバー27人が、その2種類を収穫しました。 メンバーたちは、ひと房ずつハサミで切りコンテナに入れていました。 今年は台風の影響もほとんどなく、天候にも恵まれ糖度が高く出来が良いということです。 今年は、去年より200キロ多い1700キロを収穫しました。 1日に収穫したブドウは、塩尻市の井筒ワインに運び醸造されます。 ワインは1年間ねかせ、来年の10月に味わうということです。
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南箕輪村の人口15,000人突破
南箕輪村の人口が1万5,000人を突破し、1日記念セレモニーが、役場で開かれました。 9月30日午前9時40分に南箕輪村の人口が1万5,000人なりました。 10月1日は、1万5,000人目の転入者となった、高橋陽希君と母親の由起子さんが南箕輪村のマスコット、まっくんと一緒に役場を訪れました。 セレモニーでは南箕輪村の唐木一直村長から1万5,000人目の認定書と記念品が手渡されました。 南箕輪村の人口は村ができた、1,875年には2,333人でした。 それから138年で1万5,000人に到達しています。 村の人口は、10月1日の時点で1万5,005人まで増えています。 住民福祉課では、若い世帯の転入が増えていて、子どもの数も安定していると分析しています。
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平年より気温高い今日衣替え 伊那西高校
衣替えの1日、伊那地域の最高気温は27.5度、最低気温は15.1度と、最高気温最低気温ともに平年より高くなりました。 伊那市の伊那西高校は1日から衣替えで、生徒は紺のブレザーとスカートの冬服で登校していました。 ある生徒は「まだ暑いから夏服でいたい」「早く涼しくなってほしい」と話していました。
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災害危険箇所パトロール
伊那市は、大雨による天竜川の増水で浸水の恐れがある場所など、市内5か所のパトロールを30日、行ないました。 パトロールは台風シーズンにあわせて毎年行われ、伊那市や伊那消防署、伊那警察署などの関係者、25人が参加しました。 天竜川が決壊した時や、大雨による浸水が想定される区域では、伊那市山寺の伊那市保健センター付近を見て回りました。 ここで想定される浸水は2メートルから3メートルで保健センターの1階は水没することが説明されていました。 今月16日伊那地域を通過した台風18号の影響で被害が出た県道伊那駒ケ岳線は復旧の見通しがたっていない状況です。 またJA上伊那によりますと上伊那の果樹被害額はおよそ3,300万円になるということです。 伊那市では4月から11月までの期間は月2回、保守点検を行い、万一に備えたいとしています。