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北小河内ふれあい会が園児と交流
箕輪町北小河内の住民が集い親睦を図る住民ふれあい会が22日、北小河内公民館で開かれ、保育園の園児と初めて交流した。
おごち保育園の年長園児17人が公民館を訪れ、地域のお年寄りと一緒に七夕の飾り付けをした。
住民ふれあい会は、地区の住民が自由に参加し、お茶を飲みながら親睦を深めるもので、年5回開かれている。
今回、地域の子どもと触れ合う機会を作ろうと、初めて園児との交流が行われた。
参加した人たちは、園児と一緒に短冊に願いごとを書いて、笹に縛り付けていた。
住民ふれあい会では、「今後も子どもたちと触れ合える機会を考えていきたい」と話していた。 -
東春近中央保育園園児にカブトムシプレゼント
伊那市の東春近中央保育園の園児に21日、地域のお年寄りからカブトムシが届けられた。
園児は、カブトムシやクワガタがそれぞれオスとメスペアで入れられたケースを受け取ると、嬉しそうに友達と見比べたりしていた。
カブトムシをプレゼントしたのは伊那市東春近に住む森登美男さん。
森さんは、この保育園に孫が通っていたことから5年前から毎年園児にカブトムシを届けている。
贈られたカブトムシは、森さんが市内の山で4日間かけてとってきたもので、全部で200匹ほど。
子供たちはそれぞれ家に持ち帰って育てるという。 -
ブラジル伝統の祭りフェスタ・ジュニーナ
ブラジル伝統の祭り、フェスタ・ジュニーナが18日、伊那市東春近の榛原河川公園で開かれた。
この祭りは上伊那に3校あるブラジル人学校がブラジルの伝統行事を地域の人たちにも知ってもらおうと初めて行った。
祭りはブラジルの収穫の時期に合わせて行われているもので、この季節の風物詩になっているという。
祭りでは模擬店が出されたほかダンスや音楽演奏、ブラジルに伝わる格闘技カポエイラなどが披露された。
祭りを企画した上伊那にある3つのブラジル人学校では「ブラジルのことを知ってもらい、地域の人たちと交流する場として続けていきたい」と話していた。 -
西町区親子ふれあいマスつかみ
伊那市西町区の親子が19日、三峰川の榛原河川公園でマスつかみを楽しんだ。
西町区青少年育成会が開いたもので、親子約270人が参加した。
マスつかみ大会は、自然の中で魚を捕まえる楽しみを体験させたいと開かれた。
河原の一部をせき止め、体長20センチほどのマス400匹が放流された。
水が濁ってマスが見えないため、子どもたちは手探りでマスを追いかけていた。
今年は、去年より70人ほど参加が増え、放流するマスの数も増やしてにぎやかに行われた。
育成会では、「来年以降も続けていきたい」と話していた。 -
旧陸軍伊那飛行場を見学
伊那市の歴史や文化を学ぶバスハイクツアーが21日行われ、参加者が地域の歴史に理解を深めた。
このツアーは、伊那市観光協会が企画したもので住民約30人が参加した。
バスで市内の名所などをまわり、観光ボランティアガイドの矢島信之さんが案内をした。
このうち、伊那市上の原の旧陸軍伊那飛行場跡地では、飛行機の格納庫の跡を見学した。
矢島さんは、コンクリートの跡は格納庫の土台で伊那市の戦争遺跡として保存されていること、またこの飛行場で訓練を受けた少年飛行兵や見習士官などが、戦地に向かったことや、特攻隊員となった者もいたことなどを説明していた。
参加者のなかには、学徒の勤労奉仕としてこの飛行場の建設作業にあたっていたという人もいて、世の中は戦争一色で勉強どころではなかった」と、その時の体験談を話していた。
参加者は今日1日バスで市内をまわり、地域の歴史や文化に理解を深めていた。 -
最高気温34.7度 暑い1日
21日、伊那地域は最高気温が34.7度まで上がり暑い1日となった。
最高気温が30度を超えたのは21日で6日連続となっている。
伊那市の伊那北保育園では、園児らがプールにはいり暑さをしのいでいた。
長野地方気象台によると、21日の伊那地域の最高気温は午後2時24分に34.7度を記録した。
1日の最高気温が30度を超える真夏日は今月16日から6日連続となっている。
伊那中央病院によると、この暑さにより、今日70代の女性が脱水症状により救急搬送されたという。
長野地方気象台ではこの暑さは22日も続くと予想していて、水分をこまめにとるなど熱中症対策をとるよう呼びかけている。 -
高遠城址公園観光協議会が寄付
高遠城址公園の環境整備を行っている高遠城址公園観光協議会が15日、桜の育成基金に10万円を寄付した。
観光協議会の植田康雄会長が、白鳥孝伊那市長に寄付金を手渡した。
寄付金は、今年の観桜期に高遠城址公園に出店した店や業者などに呼び掛け、60店が協力し、10万円が集まった。
植田会長は、「高遠城址公園の桜の保護育成に役立ててほしい」と話していた。
白鳥市長は、「大事に使わせていただく」と感謝していた。
寄付金は、高遠城址公園桜育成基金に積み立て、タカトオコヒガンザクラの保護のために使われるという。 -
吉良町の町長が円通庵観音堂を参拝
愛知県吉良町の山本一義町長が19日、忠臣蔵で知られる吉良上野介に仕えていた理鏡が晩年を過ごしたという伊那市美篶青島を訪れた。
山本町長は、理鏡が晩年暮らしたという円通庵観音堂の前でお経を上げ、お参りした。
理鏡は、赤穂浪士討ち入りのときに大けがをし、後に出家して晩年を青島の地で過ごしたといわれている。
吉良町には、吉良家の菩提寺があり、毎年、法要が行われている。
理鏡の紙芝居を作るなどの活動をしている青島の住民が、5年前から法要に参列し、市民レベルの交流が行われている。
山本町長は今回、プライベートで訪れ、青島の住民が迎えた。
青島の人たちは、「吉良町と一層交流を深めていきたい」と話していた。 -
西春近住民が手作り燻製で交流
「燻製の里」として地域を盛り上げようと、伊那市西春近の住民が19日、手作りの燻製を披露して交流した。
燻製作りに取り組んでいる西春近の住民有志が燻製機を持ち寄り、燻製をふるまった。
これは、西春近自治協議会が計画した交流会で、住民が集まる桜の里の整備作業に合わせて行われた。
燻製作りは、自治協議会の部会の一つ、心のやすらぎ部会が行っている。
移動式燻製機は、部会長の加納義晴さんが開発したもので、今年5月に有志20人が、選挙ポスター掲示板の廃材を利用して手作りした。
今回は、各自が練習してきた燻製作りの初披露で、ベーコンや卵、塩いか、チーズなどの燻製が並んだ。
参加者は、燻製機の話を聞いたり、燻製を味わって楽しんでいた。 -
川シンポせせらぎウォッチング
川に親しみを持ってもらおうと、川シンポジウムせせらぎウォッチングが19日、伊那市の小黒川で行われ、子どもたちが水生生物を観察した。
せせらぎウォッチングは、毎年この時期に行われていて、小中学生や保護者24人が参加した。
小学校の理科教諭など4人を講師に、川に住む生き物を採集して小黒川の水質を調べた。
参加者は川に入り、石の下などにいる生き物を網で捕まえて観察していた。
小黒川では、カワゲラやヒラタカゲロウなど、きれいな水に住む生き物が見つかった。
参加者は、採集した生き物の数などから、小黒川の水質を「きれいな水」と判定していた。 -
夏の交通安全やまびこ運動
夏の交通安全やまびこ運動に合わせて、県内各地で20日、街頭啓発活動が行われた。
そのうち、南箕輪村の中央道伊那インタ竏茶`ェンジでは、交通安全協会のメンバーや交通指導員、伊那警察署の署員など、約40人が参加し、ドライバーに啓発用のチラシなどを配った。
やまびこ運動は、行楽シーズンに入り、車で遠出する機会も増える八月を前に、毎年行われている。
今年は今月19日から25日までとなっていて、その間、街頭啓発のほか、広報車でのPRも行うことになっている。
上伊那では、今年1月1日から今日までの間に、交通死亡事故が7件発生していて、7件すべてが、高齢者が関わる事故となっている。 -
伊那地域 今年最高気温
20日の伊那地域は、最高気温34度を記録し、今年最高の暑さとなった。
伊那市の市民プールには、親子連れなどが訪れ、水遊びを楽しんでいた。
長野地方気象台によると、20日の伊那地域の最高気温は34度となり、今年一番の暑さとなった。
これは、平年より6.4度高く、八月上旬並みとなっている。
県内では、飯田市南信濃の35.4度、飯田市の34.5度に次いで3番目に高い気温となった。
長野地方気象台では、これから1週間、伊那地域では30度を超える暑さが続くと予想している。 -
箕輪町消防団 ポンプ車操法の部で県大会へ
上伊那消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会が18日、伊那市の富士塚運動公園で開かれ、ポンプ車操法の部で箕輪町が県大会出場を決めた。
大会には、上伊那8市町村の消防団の代表が出場した。
競技はポンプ車操法、小型ポンプ操法、ラッパ吹奏の3種目。
選手たちは、日頃の練習の成果を存分に発揮し、優勝目指して競技に臨んでいた。
大会の結果、優勝はポンプ車操法の部は箕輪町、小型ポンプ操法の部は辰野町、ラッパ吹奏の部は辰野町。
優勝した団は8月1日に塩尻市で開かれる県大会に出場する。 -
夢ぽっけ歌謡教室が村に寄付
カラオケ愛好者が通う夢ぽっけ歌謡教室のメンバーが15日、コンサートで集めた寄付金10万円を南箕輪村に寄付した。
歌謡教室を主宰する久保田陽子さんと、教室に通うメンバー6人が村役場を訪れ、加藤久樹副村長に10万円を手渡した。
夢ぽっけ歌謡教室は、南箕輪村南原のうたごえ喫茶を拠点に現在活動していて、上伊那から80人ほどが通っている。
昨年と今年6月にチャリティコンサートを開き、会場に募金箱を設置したところ10万円集まり、今回、村に寄付することにした。
メンバーは、「カラオケは健康によい。高齢者福祉施設のカラオケ機材の充実に活用してほしい」と話していた。 -
市民有志の会「のぞみ(希望)の会」発足
市民が豊かに生きるために、伊那市の行政などについて勉強する市民有志の会「のぞみ(希望)の会」が16日夜、発足した。
市民有志約40人が参加し、伊那市のいなっせで設立総会が開かれた。
この会は、今年4月の伊那市長選挙に出馬した野口俊邦さんを支援した団体「みんなの会」が中心となり、設立準備を進めてきた。
新たな会として広く市民に参加を呼び掛け、市民が地域の主人公として豊かに生きるために、生活にかかわる情報を集め、勉強していくことを目的としている。
会長は小林史麿さん、副会長2人のうちの1人は野口俊邦さんが務める。
小林会長は、「地域の民主的発展のため何をなすべきか論議できる意義は非常に大きい。会合や情報交換をしながらより実のある会にしていきたい」と話していた。
のぞみの会では今後、住民のネットワーク作りや勉強会、住民要求などの事業を行う。
今月29日には、第1回政策研究会として「市長選総括・政策編」を開く予定。 -
関東甲信越梅雨明け
気象庁は17日、関東甲信地域が梅雨明けしたとみられると発表した。
長野地方気象台によると、今年の梅雨明けは、昨年に比べて3日遅いものの、平年より3日早いという。
梅雨明けとなった17日、伊那地域は最高気温が30度を超す真夏日となった。
そんな中、南箕輪村の大芝高原味工房では、17日から一風変わった涼しげなサービスが始まった。
子ども達が足を浸けている水槽の中には魚が泳いでいる。
味工房が新たに始めたのは、魚を使った癒しのサービス「フィッシュセラピー」。水槽に入っているこの魚は、トルコ原産の熱帯魚「ガラ・ルア」、通称ドクターフィッシュ。
ガラ・ルアは、人間の古い角質を食べることから、トルコやドイツでは皮膚病の治療に使われている。
水温は30度ほどと冷たすぎず、約800匹の魚が足に寄って来ては角質をついばむ。
このフィッシュセラピーは、8月いっぱい実施する予定で、15分間500円で体験することができる。 -
箕輪手筒会が花火を打ち上げ練習
みのわ祭りで手筒花火を披露する箕輪手筒会は、16日夜、箕輪中学校のグラウンドで打ち上げ練習を行った。
この日は、松島保育園の園児を招待して、手筒花火や仕掛け花火などの練習を行った。
箕輪手筒会は、地域の活性化を目的に平成14年に発足し、毎年みのわ祭りで花火を披露するほか、全国各地でも活動をしている。
手筒花火13本とミニスターマインやナイヤガラなどの打ち上げ練習をした。
招待された子ども達は、本番よりも規模は小さいものの、迫力ある花火に大きな歓声をあげていた。
箕輪手筒会は、31日のみのわ祭り当日、午後8時頃からみのわ天竜公園で、今回の10倍近い規模の花火を披露する予定で、手筒会では「多くの人にきてほしい」と呼びかけている。 -
インド・ネパール料理店でフラメンコライブ
南箕輪村久保のインド、ネパール料理店、アンナプルナで17日、フラメンコライブが開かれた。
フラメンコライブは、伊那市高遠町のフラメンコグループ「ラス・デュエンデス」で講師をしている羽生田 由佳さんが開いた。
17日は羽生田さんと娘の希規(きき)さんが踊った。
グループの中に、この店で働いているメンバーがいたことからライブが実現した。
店には、フラメンコファンや、常連客などおよそ30人が訪れた。
娘の希規さんも4年ほどフラメンコを習っていて、難しい振付の踊りを披露していた。
グループ名のラス・デュエンデスは小悪魔な女達という意味で、見ている人を引きつける様な踊りでお客さんを魅了していた。
フラメンコグループ「ラスデュエンデス」は、来月開かれる伊那まつりでも、フラメンコの衣装で踊りに参加するという。 -
駒ヶ根市中沢の郷土学習会が美篶小資料館視察
駒ヶ根市中沢の中沢公民館を拠点に郷土の歴史や文化を学んでいる「郷土学習会」の会員16人が15日、伊那市の美篶小学校資料館の視察に訪れた。
この会は上伊那地域の歴史や文化などを学んでいる。
中沢地区には、美篶小資料館と同様に、中沢小学校の敷地内に旧中沢小の木造校舎を利用した民俗資料館がある。
中沢の資料館は駒ヶ根市が管理しているが、美篶小資料館の運営方法を学ぼうと視察に訪れた。
美篶小資料館の赤羽仁館長は、地区住民で組織する運営委員会で管理運営していることなどを説明し、「自主管理、自主運営をし、古いものを今に生かす努力をしている」と話していた。
訪れた学習会の人たちは、副館長の矢島信之さんの説明を聞きながら、資料館を見学していた。 -
大芝高原音頭ニューヴァージョン振付講習会
8月の大芝高原まつりに向け、パレードで踊る大芝高原音頭ニューヴァージョン2006の振付講習会が、15日夜から始まった。
南箕輪小学校の体育館で振付講習会が開かれ、小学生や保護者ら約90人が熱心に練習した。
振付講習会は、振付を覚えて多くの村民にパレードに参加してもらおうと、まつり実行委員会が開いた。
参加者は、インストラクターから振付を教わり、音楽に合わせて練習した。
小学生たちは、竹の鳴り物を手に、元気に踊っていた。
振付講習会は全2回の予定で、次は8月5日午後7時から、南箕輪小学校体育館で開かれる。
まつり実行委員会では、「多くの人に参加してほしい」と話していた。 -
伊那西部保育園の園児が箸づくり
伊那市の伊那西部保育園の園児27人が16日、地元のヒノキを使って自分の箸づくりに挑戦した。
園児たちには、棒状になっているヒノキが配られた。
東春近にある「井上木工所」の井上賢一さんが、箸のもととなるヒノキを準備し、作り方を指導した。
園児たちは、やすりを使って棒の表面のざらつきをなくし、形を整える作業をした。
やすりをかけることで、仕上げに塗る漆がのりやすくなるという。
やすりをかけた箸には、漆を塗り、3カ月ほどかけてにおいを抜く。
出来上がった箸は、10月に開く収穫祭で初おろしする予定。 -
わが家のセーフティーリーダー委嘱式
小学生の防犯意識を高めてもらうための取り組み「わが家のセーフティーリーダー」の委嘱式が14日、伊那市の伊那東小学校で行われた。
この取り組みは、子どもたちの健全育成などを目的に伊那警察署などが行っている。
伊那東小学校の6年生100人がセーフティーリーダーに委嘱され、伊那警察署の依田公雄署長が児童1人1人の首にリーダー証を掛けた。
伊那署の署員は「学校や社会のルールを守り、守らない人には注意をしよう。友だちや家族が安心して暮らすためには、どうすればよいか考え、行動しよう」と児童に呼びかけていた。
式では児童代表の上島千枝さんが「一人ひとりの力は小さいですが、6年生全員が自覚を持ちがんばります」と誓いの言葉を述べた。
セーフティーリーダーとなった6年生は、決まりを守るなど下級生の見本となるような学校生活を送ると共に、犯罪や事故に巻き込まれないため防犯意識を高めていきたいとしている。 -
アンガールズが珍味に挑戦
お笑いタレント「アンガールズ」が、番組の収録で伊那市に訪れ、珍味に挑戦した。
14日は、アンガールズの二人が、伊那市山寺の川魚店「塚原信州珍味」に訪れた。
番組は、長野県の食を味わうというもので、二人は、伊那谷の珍味、ザザムシや蜂の子などに挑戦した。
二人が、何故、長野県の人は虫を食べるのかと質問すると、塚原信州珍味の塚原 保治社長は「海を持たない長野県民の貴重なタンパク源だった。食べると精力が付きます」などと、紹介していた。
この番組は、テレビ東京の番組・仮称・イモトアヤコの食アドベンチャーで、8月10日の午後7時半から放送される予定。 -
シルバー・スワン・アクセサリー展
南箕輪村の白鳥(しらとり) 麻都香(まどか)さんが主宰するアクセサリー教室の展示会が、伊那市のかんてんぱぱホールで開かれている。
教室では、銀やビーズなどを使ってアクセサリーを作っていて、白鳥さんが開いているので、名前も「シルバー・スワン・アクセサリー教室」。
今回は、白鳥さんが指導している20人の作品300点ほどが並んでいる。
銀の粘土で形を作り、電気炉で焼き上げてつくるシルバーアクセサリーに、ビーズを組み合わせて作るものなど力作が並んでいる。
この展示会は、19日(月)まで開かれていて、開催中は、アクセサリーの手づくり体験会も予定されている。 -
村民ゴルフ大会チャリティー寄付
11日に開かれた南箕輪村民ゴルフ大会で集められた寄付金7万4665円が14日、南箕輪村に贈られた。
副大会長の田中秀明さんが南箕輪村役場を訪れ、唐木一直村長に寄付金を手渡した。
南箕輪村民ゴルフ大会は、今月11日に信州伊那国際ゴルフクラブで開かれ、174人が参加した。
大会は、村民の親睦を目的に毎年開かれていて、今年7回目。
白樺コースの6番ホールに募金箱を置き参加者に呼びかけたところ7万4665円が集まった。
唐木村長は、「福祉などに有効に使わせて頂きたい」と感謝していた。 -
大雨による河川の増水、土砂災害に注意
長野地方気象台は14日午後3時55分に、上伊那地域に大雨警報を出した。長野地方気象台では大雨に伴う土砂災害や河川の増水に注意を呼びかけている。
長野地方気象台の発表によると、11日の雨の降り始めから14日午後4時までに降った雨の量は伊那地域で78・5ミリとなっている。
また14日の昼から15日の昼にかけて予想されている雨の量は南部の多いところで150ミリとなっている。
長野地方気象台では警報を出し土砂災害や河川の増水に注意するよう呼びかけている。 -
信州ハウジングがみのわ祭り 踊り練習
今月31日に開かれるみのわ祭りに向け、箕輪町の住宅メーカー「信州ハウジング」の社員が13日、祭りの踊りを練習した。
練習は、会社が始まる前に行われた。
信州ハウジングの社員30人がインストラクターの指導のもと、箕輪天竜音頭とみのわワクワクソングを練習した。
信州ハウジングでは、地域の会社として、祭りに参加しようと、今年初めてみのわ祭りに参加することにした。
踊りの練習は今日が2回目で、今日は初めて天竜音頭を練習した。
社員たちは、動作を確認しながら踊りを覚えていた。
信州ハウジングの松田文成社長は、「みんなで楽しんで参加したい」と話していた。
2010みのわ祭りは31日(土)に開かれる予定。 -
親のための救急救命法講座
小さい子どもを持つ親を対象にした救急救命法講座が13日、伊那市のいなっせで開かれました。
13日は、小学校入学前の子どもを持つ母親およそ20人が参加した。
救急救命法講座は、子育て支援ボランティア団体の子どもネットいなが毎年開いている。
母親達は、伊那消防署の署員から心肺蘇生法を教わった。
署員は、心臓マッサージは、1歳以上8歳未満の子どもの場合は両手または片手、1歳未満の子どもの場合は指2本を使うように説明した。
胸を押す回数は30回で、押すときの強さは胸の厚さが3分の1程度へこむくらいという。
母親達は、実際に乳児や成人の人形を使って心肺蘇生法を練習していた。
消防署員は、「子どもは蘇生する確率が高いので、助ける人が1人の時は、まず心肺蘇生をしてから119番通報してください」と話していた。
参加したある母親は、「急に何かあったときに役立てたい」と話していた。 -
ガールスカウト英会話教室開講
伊那市のガールスカウト26団は、所属する小学4年生から6年生の団員を対象にした英会話教室を11日、開講した。
11日は、14人の団員が参加し、今年度、初めての授業が行われた。
26団では、6年前から伊那ライオンズクラブからの協力を得て、英会話教室を開いている。
英会話を教えるのは、イギリス人で、箕輪町の小学校で英語指導助手・AETをしている キャリー・フィリップスさん。
11日は、3年前まで指導していた、アメリカ人のブレッド・アダムスさんも飛び入りで授業に参加した。
授業では、フィリップスさんが「頭や足」など、体の部分を英語で言うと、子供達は、言われたところを触るゲームなどをし、体を動かしながら、英語に触れていた。
初めて授業を受けた、ある4年生の団員は、「ゼスチャーなどを交えて教えてくれたので、とても楽しかったです」と話していた。
26団の木部 則子団委員長は「英語に自然な形で触れることで、楽しみながら、覚えてくれたら」と話していた。
この英会話教室は、月に2回のペースで開かれる予定。 -
東ティモールの高校生と高遠中生徒が交流
2002年にインドネシアから独立した東ティモールの高校生が12日、伊那市の高遠中学校を訪れ、生徒達と交流した。
高遠中を訪れたのは、東ティモールの高校生12人。
今回の交流会は、高遠町出身で東ティモール特命全権大使の北原巖男さんの縁で実現した。
歓迎セレモニーで、高遠中の望月弘樹君は、東ティモールの言葉であいさつした。
東ティモールのクレメンティーナさんは「今日は楽しい時間を過ごしましょう」とあいさつした。
この後、高遠中の生徒が太鼓の演奏を披露し、東ティモールの高校生も一緒に太鼓の演奏を楽しんでいた。
最初は慣れない手つきだったが、時間が経つにつれ、リズムよくバチをたたいていた。
東ティモールの高校生一行は、6日から来日していて、高遠や白馬村、東京に滞在し、15日に帰国する予定。
高遠中学校では今後、日本大使館を通じて、手紙のやり取りなどを行い、交流を続けていきたいとしている。