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伊那スキーリゾート 今シーズンの営業開始
伊那市の伊那スキーリゾートの今シーズンの営業が、23日から始まりました。
23日は、全長1,200メートルのうち、第1リフトまでの700メートルが滑走でき、スキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しんでいました。
オープンは17日を予定していましたが、きょうに変更になりました。
スノーマシーンで雪をつくることができる氷点下2度まで下がった21日から雪を作り始めたということです。
地元の常連客が多く訪れ、年末年始にかけては県外からの客が増えてくるということです。
現在のゲレンデ状況はほぼ人工雪となっています。
23日の伊那地域は最低気温が氷点下4.8度で、日中も氷点下0.9度までしか上がりませんでした。
長野地方気象台によりますと、冬型の気圧配置の影響で伊那地域でも厳しい寒さが続き、きょうの夜遅くからあすの午前中にかけて、平地でも5センチ未満の雪が積もる見込みです。
伊那スキーリゾートでは、あすから全面滑走を予定していて、今期の営業は来年3月21日までです。
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3市合同ガールスカウトフェスティバル
伊那市、駒ケ根市、飯田市のガールスカウトが交流を深めるガールスカウトフェスティバルが18日伊那市の伊那公民館で行われました。
ガールスカウトフェスティバルではスプーンにピンポン玉を乗せて走りチームごとにスピードを競うレクリエーションが行われました。
この催しは新しい友だちづくりや各ガールスカウトの交流を図るもので約60人が参加しました。
また入団を検討している子どもも参加し活動の一端に触れていました。
ガールスカウトはいろいろなことができる自分を目標にしていて活動の輪を広げていきたいとしています。
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冬至に合わせ ソースかつ丼冬の陣
伊那市と南箕輪村の15店で作る伊那ソースかつどん会は、かつ丼を食べて冬を乗り越えてもらおうと、冬至に合わせ、「冬の陣」と題してイベントを行います。
15日は、伊那市の伊那商工会館で記者会見が開かれ、伊那ソースカツどん会の北原英之会長がイベントの概要
を説明しました。
このイベントは、今年の夏至に合わせて行った「夏の陣」に続く取り組みとなります。
イベントは、加盟店15店で、22日の冬至の前後1週間ほどの期間に、それぞれに工夫したサービスを行うということです。
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冬至 みはらしの湯でゆず湯の提供
22日は二十四節気の一つ冬至です。
伊那市西箕輪の日帰り温泉施設みはらしの湯では、ゆず湯の提供が行われました。
みはらしの湯では、露天風呂におよそ40個のゆずが浮かべられました。
冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかないといわれることから、毎年行っています。
露天風呂ではゆずの香りを楽しみながら湯に浸かる姿が見られました。
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伊那地域で積雪 商店街で雪かき
22日の伊那地域は未明から朝方にかけて雪が降り、雪かきをする姿がみられました。
伊那市高遠町の商店街では、店の前の歩道の雪かきをしていました。
長野地方気象台によりますと、伊那地域では3センチの積雪を観測したということです。
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岩月人形センターで変わり雛の展示
南箕輪村神子柴の岩月人形センターでは一年の世相を表す変わり雛が飾られています。
店内には5点の変わり雛が飾られています。
「3年ぶりのわっしょい!雛」です。
3年ぶりに新型コロナの行動制限のない夏の伝統行事が各地で開催されました。
「値上げラッシュ雛」です。
原材料や燃料価格の高騰で、多くの商品やサービスが値上がりしました。
「若きホームラン王雛」です。
プロ野球ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が王貞治選手の55本を抜き、日本人最多の56本のホームランを打つなど、三冠王に輝きました。
「ぶっ飛んで金メダル雛」です。
北京オリンピックでスキージャンプの小林陵侑選手やスピードスケートの高木美帆選手など、日本の冬季五輪過去最多となる18個の金メダルを獲得しました。
「小学生プロ棋士雛」です。
史上最年少の9歳4か月でプロ囲碁棋士となった藤田怜央くんと現役最年少プロ囲碁棋士デビューをする柳原咲輝さんです。
変わり雛の展示は東京上野の人形メーカーで先代のオーナーが修行していたことが縁で毎年行っています。
変わり雛は2023年3月3日まで飾られています。
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小学生放送コンクール 伊那小塚越さんが3位に
伊那小学校6年の塚越百々果さんは、有線放送などが加盟する団体主催の放送コンクールで3位となる優良賞に選ばれました。
22日は、伊那小学校で表彰式が行われ、伊那市有線放送の松枝義弘組合長から表彰状が手渡されました。
今回で50回目となる小学生放送コンクールは、有線放送などおよそ10の施設が加盟している長野県情報ネットワーク協会が行っているものです。
低学年と高学年の部があり、テーマにそって400字で作文を書いて朗読します。
塚越さんが応募した高学年の部のテーマは「10年後のわたしへ」で、現在の新型コロナの状況と、その中でもバレリーナになるという夢を作文にしました。
審査員からは、夢をかなえられているかどうかの自分への問いかけと、コロナ禍という社会情勢を取り入れていることが評価されました。
今年は、県内39校の5,655人から応募があり、伊那市有線放送管内では4校61人の児童が参加しました。
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弥生・伊那中生徒制作 絵馬奉納
伊那市の伊那弥生ケ丘高校の美術部と書道部、伊那中学校の美術部の生徒が描いた絵馬が伊那市西町の春日神社に、21日に奉納されました。
こちらが来年の干支、卯が描かれた絵馬です。
弥生の絵馬は、コロナの終息を祈っているうさぎ達という、ストーリー性があるものになっています。
絵は美術部が、文字は書道部が描きました。
伊那中の絵馬は、ウサギの蹴りのポーズを描き、今の世の中に必要だと生徒が考えた「底力」という2文字を入れています。
この日は、弥生ヶ丘高校の生徒や神社の関係者などおよそ20人が集まり、絵馬が奉納されました。
弥生ケ丘高校と伊那中学校による絵馬の奉納は、神社を身近なものに感じてもらおうと始まったもので、今年で8年目になります。
神主の伊藤光森さんは「暗いニュースが多い中、参拝者がこれを見て少しでも明るい気持ちになって欲しい」と話していました。
この絵馬はあすから神社に飾られます。
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トウガラシでほっとに!
21日朝の伊那地域の最低気温は氷点下6.5度と、この冬一番の寒さとなりました。
南箕輪村の信州大学農学部では、学生にトウガラシを食べて体を温め寒い冬を乗り切ってもらう「ウォームビズ」の企画が行われています。
学食には、県内の企業や団体から提供された8種類のトウガラシ調味料が並べられ、学生たちは麺やごはん、みそ汁などに振りかけていました。
中には、高遠在来トウガラシ保存会から提供された「芝平なんばん七味」や「高遠てんとうなんばん七味」もあります。
ウォームビズは信州大学農学部環境学生委員会が、トウガラシの調味料で体を温めてもらおうと企画しました。
委員会では、この取り組みが節電に繋がればうれしいと話しています。
学生と企業をつないだトウガラシの研究をしている農学部の松島憲一教授は、かけすぎは逆効果になるので注意してほしいと話しています。
農学部の食堂は一般の人も利用でき、トウガラシの提供は来年1月末までを予定しています。
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警察活動支援に尽力 登内さんに感謝状
長年、警察活動の支援に尽力したとして、伊那警察官友の会の登内英雄会長に長野県警察本部長から感謝状が贈られました。
21日は伊那警察署で伝達式が行われ小林雄二署長から登内さんへ感謝状が渡されました。
友の会は警察官の活動をサポートしようと企業の経営者などが平成元年に設立し、登内さんは設立当初からの会員です。
平成23年からは会長を務め、伊那署の武道大会など、各種行事で慰問や激励を行い、署員の士気高揚に貢献してきたという事です。
登内さんは「署員の皆さんが健康で、地域の安全を守っていけるよう、今後も支援していきたい」話していました。
21日は登内さんの他に、辰野交通安全協会の井内庄三さんにも感謝状が贈られました。
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高遠生が長谷溝口を案内 オリジナルツアー
伊那市の高遠高校の2年生は、地域住民に長谷溝口地域を案内するオリジナルツアーを20日に行いました。
この日は、高遠高校の2年生4人が、高遠町や長谷を中心に集まった6人に、溝口露頭などを案内しました。
生徒は、溝口露頭には断層を境に3種類の岩があることや中央構造線は総延長1,000キロを超えることなどを説明していました。
生徒たちは、高遠高校独自の科目「地域の科学」を選択していて、南アルプスジオパークの歴史を学んだり、実際に南アルプス林道バスに乗って学習を進めてきました。
この日は、そのまとめとして、地域住民を招き、オリジナルツアーを行いました。
ツアーでは、溝口露頭のほかに2か所周り、参加者と交流を深めながら案内をしました。
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松本山雅が箕輪東小学校に交通安全かるたをプレゼント
サッカーJ3の松本山雅FCの関係者が19日に、箕輪町の箕輪東小学校を訪れ、交通安全かるたをプレゼントしました。
19日は、松本山雅のマスコットキャラクター「ガンズくん」など関係者4人が箕輪東小学校を訪れ、「交通安全かるた」9セットをプレゼントしました。
交通安全かるたは、松本山雅が作成したもので、2019年からホームタウンの市町村にある小学校にプレゼントしていて、今回で23校目です。
式のあと、1~2年生が早速かるた取りをしました。
かるたの読み札と絵札には、横断歩道の渡り方や自転車の2人乗りは禁止であることなど、交通ルールに関することが書かれています。
ある児童は、「遊びながら交通安全について学べて楽しかった」と話していました。
松本山雅では、「寒くなり路面の凍結などで交通事故が起きやすくなってきています。事故に遭わないよう元気に過ごしてください」と話していました。 -
純米吟醸酒「維者舎」完成
伊那市横山産の酒米を使った純米吟醸酒「維者舎」の完成を祝う奉納式典が地区内の春日社で18日行われました。
奉納式典には横山の住民有志でつくる横山維者舎のメンバーなど15人ほどが集まりました。
維者舎では荒井の酒蔵宮島酒店と協力してオリジナルの日本酒を作っています。
約37アールの田んぼで酒米「美山錦」を育て今年は1.6トンの収穫があったということです。
日本酒「維者舎」は宮島酒店などで購入することができ価格は一升瓶が3,560円、720ミリリットルが1,780円となっています。
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伊那市が外国人向け防災講座
伊那市は外国人向けの防災講座を3日に伊那市役所で初めて開きました。
講座には市内に住むブラジル人家族のほか伊那市社会福祉協議会の職員などおよそ20人が参加しました。
講師を務めたのは伊那市危機管理課の小松剛さんです。
資料の文字はひらがなにして、説明も分かりやすい言葉に変えて行いました。
小松さんは「地震が発生した時は、ものが倒れたり落ちたりするので、すぐに外に避難せず机の下に隠れて頭を守ってください」と説明していました。
伊那市では災害時に外国人住民が取り残されることがないよう、行動や地域とのつながりの大切さを共に考えていくとしています。
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小沢地域交流センターでイルミネーションが点灯
伊那市の小沢地域交流センターで17日、イルミネーションの点灯式が行われました。
午後4時過ぎ、小沢地区の子どもたちによってイルミネーションが点灯されました。
これは、地区の子ども会や社会福祉協議会などが中心となり、今年初めて行われたものです。
イルミネーションの点灯は今月26日までです。
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向山雅重撮影の写真で食と暮らしを振り返る
民俗学者向山雅重が撮影した写真から、伊那谷の食と暮らしを振り返るイベントが18日に伊那市民俗資料館で開かれました。
18日は、「正月行事と食」というテーマで開かれ、地域住民12人が参加しました。
イベントでは、伊那谷で古くからお年取りで食べられている、ぶりの粕汁が振る舞われました。
また、宮田村出身の民俗学者で、平成2年に亡くなった向山雅重が撮影した写真を学芸員の大澤佳寿子さんが紹介しながら、伊那谷の食や暮らしを振り返っていました。
この写真は、昭和33年に伊那市内の、正月飾りなどを売る露店を撮影したものです。
当時、しめ飾りなどは、この露店で買われていたということです。
参加者たちは、各地域の飾りつけや、伊那市の正月の風景を見ながら、思い出を語り合っていました。
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伊那市健康応援ポイント事業 抽選会
伊那市民の自主的な健康づくりの取り組みを応援する伊那市健康応援ポイント事業の抽選会が、15日伊那市役所で開かれました。
抽選会では、白鳥孝伊那市長らが箱の中から応募券を引きました。
伊那市健康応援ポイント事業は、市民が健康診断や人間ドッグを受診したり、各種スポーツイベントに参加するとポイントがたまり、抽選でスポーツ用品店で使える1万円分の商品券などが当たります。
伊那市の委託を受けて伊那市総合型地域スポーツクラブが行っているもので、今年は850件の応募がありました。
当選者には年内に商品が発送される予定です。
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イルミネーションで商店街に彩り
伊那市荒井のセントラルパークでイルミネーションの点灯が16日から始まりました。
16日はイルミネーションの点灯に合わせて地元のジャズ愛好家による演奏が行われました。
荒井区通り町1丁目商店会と伊那商工会議所の企画で来年2月下旬まで行われます。
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3年ぶりにJA女性まつり開催
JA上伊那の女性組織、生活部会が日頃の活動などを発表する女性まつりが17日伊那市の伊那文化会館で3年ぶりに行われました。
活動発表では今年度の本部役員と女性まつりが行われなかった令和2年度、3年度の本部役員が合同で手話ダンスを披露しました。
歌は全国のJA女性組織のテーマソング「明日輝くために」です。
女性まつりでは毎回歌っていましがコロナのこともあり他に表現方法はないかと考え手話ダンスに挑戦したということです。
女性まつりは、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに行われました。
今回は役員以外の一般の部会員は入場できませんでしたが代わりにケーブルテレビで生中継が行われました。
生活部会では「コロナ禍で活動が制限されるなか今まで以上に仲間や地域のつながりが必要だ」と話していました。
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伊那盆栽教室展示 18日まで開催
伊那盆栽教室の生徒らによる「暮らしの中の盆栽」展が、18日まで伊那市西町の草の音で開かれています。
会場には、生徒と盆栽愛好者の作品およそ80点が展示されています。
伊那盆栽教室は、去年11月に発足し、年4回伊那市内で手入れ方法などを学んでいます。
自然の姿を表現することを大切にしていて、展示方法にもこだわっているということです。
伊那盆栽教室では、「四季に応じて変化する植物の表情を見て欲しい」と話していました。
展示会は18日まで、西町の草の音で開かれています。
会場では、盆栽素材や鉢の販売も行っています。 -
みはらしいちご園出荷始まる
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームでは、いちごの出荷が始まっていて、16日も農家が赤く色づいたばかりの実を摘み取っていました。
甘さと酸味のバランスがとれた紅ほっぺ、大粒で香りが高い女峰、酸味がなく甘みが強い章姫。
みはらしファーム内には、4件の農家で作る羽広いちご生産組合が管理するビニールハウスが17棟あります。
このうち、副組合長の笠松崇志さんのハウスでは、色づきや大きさを確認しながら摘み取っていました。
今年は天候にも恵まれたため、育ちが良く甘くて美味しいいちごに仕上がったということです。
しかし、燃料費や資材などの高騰による影響で生産コストが大きくなっているということです。
作業は、今月3日から始まり、主にみはらしファーム内のとれたて市場や地元の直売所などに出荷しています。
来週からは、クリスマス用として上伊那の菓子店に出荷が始まるということで最初の ピークを迎えます。
いちごの出荷は、来年6月中旬まで行われることになっています。
なお、羽広いちご生産組合では、来年1月2日から始まるいちご狩りの料金を200円値上げして営業するということです。
●小学生以上2,100円
●小学生未満1,400円 -
年末の交通安全運動で街頭啓発
年末の交通安全運動が15日から始まり、上伊那の8市町村で一斉に街頭啓発が行われました。
このうち箕輪町のイオン箕輪店前の国道153号では、交通安全協会や町職員などおよそ50人が参加し、のぼり旗を持ち、安全運転を呼び掛けていました。
「信濃路はみんなの笑顔つなぐ道」をスローガンとし、夕暮れから夜間の事故や飲酒運転増加の防止を呼び掛けています。
V2022年、伊那警察署管内では14日現在で人身事故が216件、死亡事故は2件となっています。
年末の交通安全運動は12月31日まで行われます。
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上古田スケート場 オープンに向け準備始まる
15日の伊那地域の最低気温は氷点下5.9度で、今季最低を記録しました。
箕輪町上古田の天然リンク、上古田スケート場では今シーズンのオープンに向け、準備が始まっています。
標高およそ890メートルにある上古田スケート場では朝、夜に降った雪が残り、氷も張っていました。
15日の伊那地域は午前7時10分に氷点下5.9度となり、今季最低を記録しました。
スケート場の管理人と役場の職員7人がオープンに向け、準備作業をしていました。
水の取り入れ口ではゴミが入らないように網を取り付け、排水口は木の板を入れたあとビニールシートを被せて、水が漏れないようにしていました。
ほかに、スケート靴を履き替えるための場所づくりを行い、滑らないように絨毯を敷いて、ベンチを置いていました。
伊那市の伊那西スケート場が今季から廃止となったため上伊那では上古田スケート場が唯一の天然リンクとなりました。
上古田スケート場では12月下旬に水入れを行うということです。
一般開放は1月14日から29日までの土日を予定しています。
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日中の最高気温5.5度 1月上旬並みの寒さに
14日の伊那地域の日中の最高気温は5.5度までしか上がらず、1月上旬並みの寒い一日となりました。
14日の伊那地域は、寒気と冬型の気圧配置により、日中になっても気温は1月上旬並みの5.5度までしか上がらず寒い一日となりました。
長野地方気象台によりますと寒さのピークはあすの朝までで、15日は晴れ気温も14日より上がるということです。
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みなみみのわフォトグランプリ 1次審査
南箕輪村観光協会が主催する、みなみみのわフォトグランプリの1次審査が14日に、役場で行われました。
17回目となる今回のテーマは「新しい魅力」です。
村内外から、プリント写真の部とInstagramの部合わせて、74点の応募がありました。
14日は、村観光協会事務局が審査を行いました。
普段から写真や映像に携わっている人の意見も取り入れようと、今回から報道関係者も審査に加わりました。
テーマが「新しい魅力」で村観光協会によると、今まで多かった大芝高原以外にも、各地区で撮った写真が多かったということです。
審査の結果、プリント写真の部が31点から15点、Instagramの部が43点から21点に絞られました。
今後、今月16日から村の施設で一般投票が行われ、来年1月中旬に入賞作品が決まります。
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あるしん 女性向け防犯指導講習会
伊那市のアルプス中央信用金庫で、女性営業職向けの防犯指導講習会が9日に開かれました。
講習会には、アルプス中央信用金庫の営業職などの女性職員7人が参加し、伊那警察署生活安全課の署員2人から指導を受けました。
あるしんの職員は、腕をつかまれた時の対処方法や、さすまたを使った護身術を実践していました。
署員は「護身術は相手を倒すものではありません。相手をひるませてその場から離れ、自分の身を守ることが大事です。」と指導していました。
この講習会は、外回りを行う女性職員が増えてきているため、万が一に備え対応知識を身に付けてもらおうと、伊那警察署の協力であるしんが初めて開いたものです。
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伊那市の小池さん 知事表彰
長年にわたり、薬物乱用防止啓発活動に尽力した伊那市山寺の小池和広さんが知事表彰を受賞しました。
この日は、伊那市の伊那保健福祉事務所で伝達式が行われ、伊那保健福祉事務所の片桐賢二副所長から小池さんに表彰状が渡されました。
小池さんは平成20年から上伊那保護司会員として、また平成23年から薬物乱用防止指導員として、若者の薬物使用防止活動に取り組んできました。
小池さんは「少しでも薬物を使用する人が減るようにこれからも活動をしていきたい」と話していました。
今年度、県内で薬物乱用防止に関する知事表彰は1団体と4人が受賞しています。
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弥生ダンス部 全国大会へ
伊那市の伊那弥生ケ丘高校のダンス部は、来月東京都で開かれる全国大会に出場します。
全国大会に出場するのは、伊那弥生ケ丘高校ダンス部の2年生18人です。
ダンス部は、先月開かれた
「全国高校ダンスドリル冬季大会」の甲信越大会で、ヒップホップ女子部門11人以上20人未満のミディアム編成で1位となり、全国大会出場を決めました。
弥生ダンス部が全国大会に出場するのは、2019年から5年連続です。
ダンス部では、週に1回外部のコーチによるレッスンを受けていて、それ以外は部長や副部長が指揮をとり、振り付けの確認や、細かい調整などを行なっています。
ダンス部は、これまで全国大会では、4位が最高順位となっています。
全国高校ダンスドリル冬季大会は、来年1月14日と15日に、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれます。 -
信大農学部 山ぶどうワイン発売
南箕輪村の信州大学農学部の学生が育てた山ぶどうを使ったワインの販売が13日から始まりました。
こちらが13日から販売が始まった山ぶどうワインです。
ワインに使われているぶどうは、植物資源科学コースと動物資源生命科学コースの2・3年生が育てたものです。
およそ40アールの圃場で収穫した2.5トンをワインにしました。
今年は、集中豪雨や霜など天候の影響はなく、糖度が高いぶどうになったということです。
山ぶどうワインは、720ミリリットル入りが2,200円、360ミリリットル入りが1,300円です。(いずれも税込み)
農学部内の生産品販売所のほか、大芝高原味工房でも買うことができます。
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年末年始にむけ灯油販売所で特別査察
上伊那広域消防本部は、年末年始にかけ灯油の需要が増えることから、販売所に火災予防を呼び掛ける、特別査察を行っています。
13日は、上伊那広域消防本部の職員2人が、伊那市の綿半ホームエイド伊那店にある灯油の給油所を訪れ、点検などを行いました。
給油ホースに亀裂が無いかや、消火器の期限を確認していました。
上伊那広域消防本部では、灯油の需要が増える年末年始に向け、管内の灯油を扱う商業施設や給油所の点検をし、火災予防を呼び掛けています。
また、この日は給油所を訪れた人に、ストーブなどの暖房機器の取り扱いや火災防止を呼び掛けるチラシを配りました。
綿半では「まずは店側から意識を高め、訪れた人にも火災予防を呼び掛けていきたい」と話していました。
上伊那広域消防本部では、「穏やかな正月を迎えられるように、各家庭で防災対策を行ってください」と呼びかけていました。
特別査察は23日(金)まで行われ、上伊那管内の41か所をまわるということです。